JP2007066536A - 同軸コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 柔軟導体に対しても確実に固定することができ、且つ、柔軟導体の表裏に設けた回路面それぞれに同軸接続を行うことができる同軸コネクタを提供する。
【解決手段】 この同軸コネクタは、表裏に回路面を有する柔軟導体の一方の面に配置される第1ハウジングと、他方の面に配置される第2ハウジングとを有する。第1ハウジングは、中心導体と、この中心導体から絶縁された状態で中心導体を取り囲む環状部を有する外側導体とを同軸状に有する。外側導体は、一方の面に配置されて該一方の面に電気的に接続され、中心導体は、柔軟導体を貫通して一方の面と絶縁された状態で他方の面に電気的に接続される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、フレキシブルプリント回路(FPC)や導電布のような柔軟導体にも使用できる同軸コネクタに関する。
プリント回路ボード(PCB)等に同軸コネクタを取り付ける際、半田付けが一般的には利用される。しかしながら、柔軟導体に同軸コネクタを取り付ける場合、たとえそれが小型の同軸コネクタであるとしても、コネクタを確実に固定するためには複数箇所で半田付けを行う必要があることから、導体の柔軟性によって半田付け箇所の間に応力差が生じ、半田が剥離しやすくなるという問題があった。
尚、導電布に電極を固定する方法としては、例えば、特開2000−28742号に開示されているものもある。しかしながら、この公報に開示されているものは、電極と導電布を接続するために、単に、導電布を2つの止め具によって挟み込むように固定し、導電布と止め具の一方に設けた電極とを接触させるものである。
特開2000−28742号
本発明は上の従来技術における問題点等を考慮してなされたものであり、柔軟導体に対しても確実に固定することができ、且つ、柔軟導体の表裏に設けた回路面それぞれに同軸接続を行うことができる同軸コネクタを提供することを目的とする。
本発明は、同軸コネクタにおいて、表裏に回路面を有する柔軟導体の一方の面に配置される第1ハウジングと、他方の面に配置される第2ハウジングとを有しており、前記第1ハウジングは、中心導体と、この中心導体から絶縁された状態で前記中心導体を取り囲む環状部を有する外部導体とを同軸状に有しており、前記外部導体は、前記一方の面に配置されて該一方の面に電気的に接続され、前記中心導体は、前記柔軟導体を貫通して前記一方の面と絶縁された状態で前記他方の面に電気的に接続されることを特徴としている。
上記コネクタにおいて、前記第2ハウジングは、前記第1ハウジングの中心導体と電気的に接触するとともに前記他方の面と接触する接続体を有する。
上記コネクタにおいて、前記第1ハウジングの中心導体は略棒状であり、前記第2ハウジングの接続体には、前記第1ハウジングの中心導体を貫通させる穴が設けられており、前記第1ハウジングの中心導体は前記穴に圧入固定され得る。尚、前記第1ハウジングの中心導体の後端に前記穴を貫通するように小径方向に弾性変位可能な大径部分が設けられており、前記大径部分を用いて前記第1ハウジングと前記第2ハウジングを係止するようになっていてもよい。
また、上記コネクタにおいて、前記第1ハウジングの中心導体は略棒状であり、前記第2ハウジングの接続体には、前記第1ハウジングの中心導体を貫通させる穴が設けられており、前記第1ハウジングの中心導体を前記第2ハウジングの接続体の穴に半田付けすることによって前記第1ハウジングと前記第2ハウジングを係止するようになっていてもよい。
上記コネクタにおいて、前記第1ハウジングから前記第2ハウジングの側へ、若しくは、前記第2ハウジングから前記第1ハウジングの側へ、前記柔軟導体を貫通して延びる係合手段を有しており、該係合手段は、前記第2ハウジングに設けた対応係合部に、若しくは、前記第1ハウジングに設けた対応係合部に、固定されるものであってもよい。
上記コネクタにおいて、前記第1ハウジングの中心導体の周囲に前記一方の面と絶縁させるための絶縁壁を有するのが好ましい。
上記コネクタにおいて、前記第1ハウジングの外部導体は前記一方の面に弾性接触する部分を有していてもよい。
また、上記コネクタにおいて、前記弾性接触する部分は、前記中心導体の周囲に放射状に配置されていてもよい。
上記コネクタにおいて、前記同軸コネクタは相手同軸コネクタと結合可能であって、前記相手同軸コネクタには同軸ケーブルが装着されており、前記相手同軸コネクタの中心端子は前記同軸ケーブルの中心線に、前記相手同軸コネクタのグランド端子は前記同軸ケーブルのグランド線に、それぞれ電気的に接続されており、前記同軸コネクタと前記相手同軸コネクタの結合時に、前記相手同軸コネクタの中心端子は前記同軸コネクタの中心導体に、前記相手同軸コネクタのグランド端子は前記同軸コネクタの外部導体の環状部に、それぞれ接続されるものであってもよい。
上記コネクタにおいて、前記第1ハウジングの外周に、前記同軸コネクタを相手同軸コネクタと着脱可能に結合する係合部が設けられており、前記相手同軸コネクタに対応係合部が設けられていてもよい。
図1乃至図3を参照して、本発明の好適な一実施形態による同軸コネクタを説明する。この同軸コネクタは、同軸ケーブル21に接続されたプラグ2と柔軟導体5に取り付けられるレセプタクル4とがある。その大きさは、比較的小型のもので、例えば、同軸部分の直径が2mm以下のものである。
図1のa)は、プラグの上面図、b)は、プラグ2とレセプタクル4を結合させた使用状態の断面図、c)は、レセプタクル4の底面図である。また、図2、図3のa)乃至c)は、それぞれ、プラグ2、レセプタクル4の上面図、断面図、底面図である。尚、理解容易のため、図1乃至図3のb)については一部半断面図とした。
レセプタクル4は、例えば、表裏に回路面6、7をそれぞれ有する導電布等の柔軟導体5に固定される。プラグ2は、固定されたレセプタクル4に着脱自在に結合され得る。プラグ2とレセプタクル4を着脱自在に結合させるため、レセプタクル4のインシュレータ41周囲に環状のロック溝47が、これに対応して、プラグ2の先端内側に環状方向に弾性変位可能な環状のロック突起26が、それぞれ設けてある。
プラグ2は、プラグコネクタ22を先端に装着した同軸ケーブル21と、そのプラグコネクタ22付近を収容する第1ハウジング24と、更に、第1ハウジング24の上部を覆う第2ハウジング25から成る。プラグ2とレセプタクル4の結合時に、同軸ケーブル21の中心線(図示されていない)は、プラグコネクタ22の中心端子23を介してレセプタクル4側の中心導体43と電気的に接続され、一方、中心線の周囲に内皮(図示されていない)を介して設けられたメッシュ状のグランド線部分(図示されていない)は、プラグコネクタ22の外装から延出するグランド端子27を介してレセプタクル4側の外部導体42と電気的に接続される。尚、図面からは明らかでないが、プラグコネクタ22の中心端子23は、レセプタクル側の中心導体43の先端付近に並列に配置された2つの板状部材、換言すれば、図1の紙面手前位置と紙面奥側位置に配置された2つの板状部材で構成されている。図1には、紙面奥側位置に配置された板状部材のみが表れている。
レセプタクル4は、第1ハウジング40と第2ハウジング60の組から成る。第1ハウジング40と第2ハウジング60は、それらの間に柔軟導体5を挟み込んだ状態で互いに固定される。第1ハウジング40と第2ハウジング60の2部材でレセプタクル4を構成し、それらの間に柔軟導体5を挟み込むようにしたことにより、第1ハウジング40と第2ハウジング60による固定作用を利用して、柔軟導体5に対してレセプタクル4を確実に固定することができる。第1ハウジング40と第2ハウジング60の固定は、例えば、第1ハウジング40のインシュレータ41から第2ハウジング60側へ垂直下方に延びる脚部46の小径の先端部付近を第2ハウジング60の収容部62に圧入等することによって行うことができる。第1ハウジング40と第2ハウジング60を固定したとき、第1ハウジング40は柔軟導体5のグランド回路6上に配置され、第2ハウジング60は柔軟導体5の信号回路7上に配置される。尚、脚部46は柔軟導体5を貫通した状態で配置されることから、柔軟導体5の厚みを考慮して、脚部46には垂直方向に高さを持つ大径部52が設けてある。第1ハウジング40と第2ハウジング60の固定時において、柔軟導体5は、この大径部52の高さ範囲(図2の図示矢印ア)に収まるように圧縮される。
第1ハウジング40は、樹脂製のインシュレータ41と、このインシュレータ41に互いに絶縁状態で同軸状に配置された中心導体43と外部導体42を有する。
外部導体42は、柔軟導体5のグランド回路6に接続されるグランド端子として使用される。外部導体42は、柔軟導体5に垂立させた先端側の環状部48と、柔軟導体5と略平行に延びる後端側の放射部49から成る。前記環状部48側は相手コネクタたるプラグ2と嵌合可能となっている。つまり、レセプタクル4とプラグ2の嵌合時において、プラグ2の凸部28は環状部48の内部に途中位置まで挿入される。このとき、グランド端子27の少なくとも接点29は環状部48の外面に接触する。放射部49は、中心導体43の周囲において、例えば三方向に放射状に延びており、その下側で柔軟導体5のグランド回路6に電気的に接続可能となっている。放射部49をグランド回路6により確実に接続させるために図示のように、放射部49を下方に(柔軟導体5側に)弾性接触可能な状態で多少傾斜させてもよい。この放射部49の端は、脚部46の近傍に位置するのが好ましい。更には、中心導体43を中心に見た円で脚部46と同じ同心円上に位置するのが好ましい。
中心導体43は、柔軟導体5の信号回路7に接続される信号端子として使用される。中心導体43は略棒状であるが、その中心付近に設けた環状突出部である止め部50によってインシュレータ41の所定位置に係止され得る。中心導体43は外部導体42の環状部48に取り囲まれる位置に配置され、インシュレータ41の中心穴を貫通した状態で柔軟導体5に垂立する。インシュレータ41の中心穴は、インシュレータ41本体を貫通する穴55と、これと連続する円筒状の絶縁壁45から成る。絶縁壁45を設けたことにより、グランド回路6から完全に絶縁した状態で中心導体43を信号回路7に接続することができる。中心導体43の後端には、第2ハウジング60の係合穴65に貫通される大径の係止部44が設けられており、この係止部44には小径方向に弾性変位可能とする隙間54が形成されている。第1ハウジング40と第2ハウジング60を結合させる際、係止部44は、隙間54を利用して小径方向に弾性変位した状態で第2ハウジング60の係合穴65を貫通し、貫通後に元の径に向けて戻る。これにより、係合穴65に中心導体43を係止することができる。
第2ハウジング60は、樹脂製のインシュレータ61と、金属製の中心接続体63から成る。インシュレータ61の中心には、中心接続体63を埋め込むための円形の窪み66と、これと連続する小径の円筒穴67が設けてある。中心接続体63の大径部分は窪み66に配置され、その小径部分は円筒穴67に挿入される。柔軟導体5を挟み込んだ状態で第1ハウジング40と第2ハウジング60を組み合わせたとき、中心導体43の少なくとも後端は係合穴65を貫通し、この結果、中心導体43と中心接続体63は係合穴65において確実に接触し得る。また、これと同時に、平坦に形成された中心接続体63の上面は、信号回路7と確実に面接触し得る。以上より、中心導体43は、中心接続体63を介して信号回路7と電気的に接続される。尚、中心接続体63と柔軟導体5の信号回路7の面接触を確実にするため、中心接続体63に、信号回路7側に多少突出する平坦状の環状突出部64を設けてもよい。また、上述の第1ハウジング40と第2ハウジング60の固定方法はワンタッチで行えるので作業性が良く好ましいものではあるが、一層の固定強度が必要な場合には、中心導体43と中心接続体63の接続を確実にするため、両者を半田付けによって固定してもよい。この場合、円筒穴67よりも中心接続体63の方が高さが小さいので、円筒穴の空間を半田だまりとすることができる。
図4、図5に、上の実施形態の変形例を示す。図4、図5のa)乃至c)は、それぞれ、図2、図3のa)乃至c)に対応する図であって、上面図、断面図、底面図を示す。図1乃至図3と同様の部材には、同様の参照番号を付している。
この変形例では、第1ハウジング40Aに代えて第2ハウジング60Aに脚部46Aを設け、これに対応して、収容部62Aを第2ハウジング60Aではなく第1ハウジング40Aに設けている。ただし、絶縁壁45を第1ハウジング40Aに設ける点、また、脚部46Aに連続する大径部52Aを設ける点は、上の実施形態と変わらない。尚、特に図示しないが、脚部46Aと同様に、絶縁壁45を、第1ハウジング40側でなく第2ハウジング60側に設けることもできる。
図6に、他の変形例を示す。図6は、図3のa)乃至c)に対応する図であって、上面図、断面図、底面図を示す。これらの図においても、図1乃至図3と同様の部材には、同様の参照番号を付している。
この変形例では、金属板を中心に十字穴81をプレスした円盤状にすることによって導体80を形成しており、また、導体80の大きさに対応して、窪み66Bの大きさをやや大きくしている。導体80の中心に設けた舌片82は、それらの先端83を垂直下方にやや撓ませた状態で、また、それらの先端83によって切り欠いた円状の係合穴65Bを形成するように、構成されている。このような方法で係合穴65Bを形成することにより、中心導体43を導体80に弾性保持することができる。
尚、上の実施形態では、中心接続体63や導体80をインシュレータ61に埋め込むものとしたが、インシュレータ61に導電性メッキを施してもよいし、第2ハウジング60Bの全体を金属で形成してもよい。また、上の実施形態では、放射部49は三方向に延びるものとしたが、勿論、一方向や四方向以上に延びるものであってもよい。更に、上の実施形態では、中心導体43の先端に係止部44を設けて、これを係合穴65に圧入固定することとしたが、第1ハウジング40と第2ハウジング60が他の手段、例えば脚部46と収容部62との係合等によって固定されるのであれば、係止部44と中心接続体63は電気的に接触しているだけで足り、互いに固定される必要はない。従って、そのような場合には、例えば、係止部44を設けることなく、挿入等によって中心導体43と中心接続体63を電気的に接続してもよいし、その他のロック手段を利用してもよい。また、脚部46と収容部62との係合手段としては、圧入の他、熱や超音波による融着、接着剤による接着等でもよい。
更に、第1ハウジング40のインシュレータ41は、環状部48を囲うように垂立する円筒部53を有しており、外部導体42と中心導体43とを外部から保護しているが、小型化を優先するならばこれは省略可能である。インシュレータ41は、少なくとも、外部導体42の後端部を柔軟導体5に押圧する基部を有していればよい。前記円筒部53を省略する場合には、外部導体42に相手コネクタとの係止手段を設けてもよい。
本発明による同軸コネクタの概略図である。 図1の同軸コネクタのプラグを示す図である。 図1の同軸コネクタのレセプタクルを示す図である。 本発明による同軸コネクタのプラグの変形例を示す図である。 本発明による同軸コネクタのレセプタクルの変形例を示す図である。 本発明による同軸コネクタの他の変形例を示す図である。
符号の説明
1 同軸コネクタ
2 プラグ
4 レセプタクル
5 柔軟導体
6 グランド回路
7 信号回路
21 同軸ケーブル
22 プラグコネクタ
23 中心端子
24 第1ハウジング
25 第2ハウジング
26 ロック突起
27 グランド端子
28 凸部
40 第1ハウジング
41 インシュレータ
42 外部導体
43 中心導体
44 係止部
45 絶縁壁
46 脚部
47 ロック溝
48 環状部
49 放射部
50 止め部
51 中心穴
52 大径部
55 穴
60 第2ハウジング
61 インシュレータ
62 収容部
63 中心接続体
64 突出部
65 係合穴
66 窪み
67 円筒穴
81 十字穴
82 舌片

Claims (11)

  1. 同軸コネクタにおいて、表裏に回路面を有する柔軟導体の一方の面に配置される第1ハウジングと、他方の面に配置される第2ハウジングとを有しており、前記第1ハウジングは、中心導体と、この中心導体から絶縁された状態で前記中心導体を取り囲む環状部を有する外部導体とを同軸状に有しており、前記外部導体は、前記一方の面に配置されて該一方の面に電気的に接続され、前記中心導体は、前記柔軟導体を貫通して前記一方の面と絶縁された状態で前記他方の面に電気的に接続されることを特徴とする同軸コネクタ。
  2. 前記第2ハウジングは、前記第1ハウジングの中心導体と電気的に接触するとともに前記他方の面と接触する接続体を有する請求項1記載の同軸コネクタ。
  3. 前記第1ハウジングの中心導体は略棒状であり、前記第2ハウジングの接続体には、前記第1ハウジングの中心導体を挿入させる穴が設けられており、前記第1ハウジングの中心導体は前記穴に圧入固定される請求項2記載の同軸コネクタ。
  4. 前記第1ハウジングの中心導体の後端に前記穴を貫通するように小径方向に弾性変位可能な大径部分が設けられており、前記大径部分を用いて前記第1ハウジングと前記第2ハウジングを係止する請求項3記載の同軸コネクタ。
  5. 前記第1ハウジングの中心導体は略棒状であり、前記第2ハウジングの接続体には、前記第1ハウジングの中心導体を貫通させる穴が設けられており、前記第1ハウジングの中心導体を前記第2ハウジングの接続体の穴に半田付けすることによって前記第1ハウジングと前記第2ハウジングを係止する請求項3記載の同軸コネクタ。
  6. 前記第1ハウジングから前記第2ハウジングの側へ、若しくは、前記第2ハウジングから前記第1ハウジングの側へ、前記柔軟導体を貫通して延びる係合手段を有しており、該係合手段は、前記第2ハウジングに設けた対応係合部に、若しくは、前記第1ハウジングに設けた対応係合部に、固定される請求項1乃至5のいずれかに記載の同軸コネクタ。
  7. 前記第1ハウジングの中心導体の周囲に前記一方の面と絶縁させるための絶縁壁を有する請求項1乃至6のいずれかに記載の同軸コネクタ。
  8. 前記第1ハウジングの外部導体は前記一方の面に弾性接触する部分を有する請求項1乃至7のいずれかに記載の同軸コネクタ。
  9. 前記第1ハウジングの弾性接触する部分は、前記中心導体の周囲に放射状に配置されている請求項1乃至8のいずれかに記載の同軸コネクタ。
  10. 前記同軸コネクタは相手同軸コネクタと結合可能であって、前記相手同軸コネクタには同軸ケーブルが装着されており、前記相手同軸コネクタの中心端子は前記同軸ケーブルの中心線に、前記相手同軸コネクタのグランド端子は前記同軸ケーブルのグランド線に、それぞれ電気的に接続されており、前記同軸コネクタと前記相手同軸コネクタの結合時に、前記相手同軸コネクタの中心端子は前記同軸コネクタの中心導体に、前記相手同軸コネクタのグランド端子は前記同軸コネクタの外部導体の環状部に、それぞれ接続される請求項1乃至9のいずれかに記載の同軸コネクタ。
  11. 前記第1ハウジングの外周に、前記同軸コネクタを相手同軸コネクタと着脱可能に結合する係合部が設けられており、前記相手同軸コネクタに対応係合部が設けられている請求項1乃至10のいずれかに記載の同軸コネクタ。
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