JP2007065365A - レンズ位置合わせ方法およびレンズ位置合わせ装置 - Google Patents

レンズ位置合わせ方法およびレンズ位置合わせ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 第1レンズの光軸と第2レンズの光軸とのレンズ位置合わせに要する作業時間の短縮および高精度の光軸合わせを行うことができるレンズ位置合わせ方法およびレンズ位置合わせ装置を提供する。
【解決手段】 レンズ位置合わせ装置30は、第1レンズ1、第2レンズ2を視野内に収めて各光軸の偏心量を検出する偏心顕微鏡3と、第1レンズ1の姿勢を調整するXYZθステージ10と、第2レンズ2の位置調整を行うXYステージ9とを備える。鏡筒20に第1レンズ1を配置して姿勢調整を行い、次に第2レンズ2を鏡筒20に配置する。第2レンズ2による虚像点の軌跡を虚像点検出手段11により検出し、第1レンズ1の光軸に対する第2レンズ2の光軸の偏心量を求め、偏心量から第2レンズ2の移動目標位置を演算手段12により求め、XYステージ9により第2レンズ2の光軸の位置合わせを行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、相互に対面する2枚のレンズの光軸合わせを行うレンズ位置合わせ方法およびレンズ位置合わせ装置に関する。
2枚のレンズの光軸を合わせる従来のレンズ位置合わせ方法として、図7に示す従来例1としてのレンズ位置合わせ装置を用いた方法が知られている。
図7は、従来例1に係るレンズ位置合わせ装置の概略構成を示すブロック図である。このような従来例1は例えば特許文献1に開示されている。
従来例1としてのレンズ位置合わせ装置100は、対面した一対の第1レンズ101、第2レンズ102を視野内に収めて配置される偏心顕微鏡103と、第1レンズ101をその外周方向に沿って回転させる回転手段としての回転ローラ108及びモータ109と、第1レンズ101上に載置された第2レンズ102を必要な方向に沿って自在に移動させる移動手段としてのXYZθステージ110と、偏心顕微鏡103で取得された画像から基準点の位置を検出する基準点検出手段111と、基準点の軌跡を検出する基準点追尾手段としてのサンプリング手段113と、基準点の軌跡に基づいて第1レンズ101、第2レンズ102同士の重心位置を演算して算出し、算出した重心位置へと第2レンズ102を移動させる動作指令を移動手段としてのXYZθステージ110に与える演算手段112と、第1レンズ101を一定速度で回転させる速度制御手段114とを備えている。なお、演算手段112は、パソコンなどで構成され、必要な演算プログラムが予めインストールされている。
基準点検出手段111は、同一パターンで合致する複数の位置を加算平均して求められた位置を基準点の位置として検出するものであり、また、基準点追尾手段としてのサンプリング手段113は、基準点の軌跡を検出する。
偏心顕微鏡103は、基準点が設けられた十字チャート104と、十字チャート104を照らす光源105と、対面しあう第1レンズ101、第2レンズ102を透過してきた十字チャート104の画像をとらえる対物レンズ106と、対物レンズ106がとらえた画像を撮影するカメラ107とから構成されている。
レンズ位置合わせの方法としては、まず、第1レンズ101、第2レンズ102を回転ローラ108により一定速度で回転させ、対物レンズ106を介してカメラ107がとらえた十字チャート104の画像から基準点検出手段111が基準点の位置を検出し、さらに、この基準点検出手段111が検出した基準点の位置をサンプリング手段113が一定時間ごとに検出して基準点の軌跡を検出する。なお、検出された基準点の位置は記憶手段115に適宜記憶される。
次に、サンプリング手段113によって検出された基準点の軌跡に基づいて第1レンズ101、第2レンズ102同士の重心位置や偏心量を演算手段112により演算して算出し、XYZθステージ110により第2レンズ102を算出した重心位置へ移動させ、レンズ位置合わせを終了する。
従来例1に係るレンズ位置合わせ装置100によるレンズ位置合わせ方法によれば、第1レンズ101、第2レンズ102が接合レンズの場合にはXYZθステージ110を用い、3次元方向での調整により第1レンズ101、第2レンズ102相互間の軸ずれ、チルトを抑えることができる。
しかし、第1レンズ101、第2レンズ102が鏡筒内に配置され、その間に空隙を有する場合には、相互のレンズ位置は調整できるが、レンズ間のチルトは鏡筒の加工精度による影響を受けることからチルトによる偏心が発生する。
図8は、従来例2に係るレンズ位置合わせ方法で鏡筒内に配置された2枚のレンズの位置合わせ状況を説明する概念図である。
鏡筒116内で相互に空隙を有して配置された第1レンズ117(光軸Lax117)と第2レンズ118(光軸Lax118)の位置合わせを行う場合、それぞれのレンズ位置はXY方向(図上、紙面に垂直な面での2次元方向)で規定される2次元方向にのみ調整可能になっているが、第1レンズ117、第2レンズ118相互間のチルトは鏡筒116の加工精度で決定されるため、チルトによる偏心が必ず発生することになる。
つまり、3次元調整により軸ずれによる偏心およびチルトによる偏心の両方を抑える接合レンズの場合とは異なり、従来例2のように鏡筒116内でレンズ位置合わせを行う場合は、軸ずれによる偏心およびチルトによる偏心の両方を抑えることはできない。したがって、偏心量が収束する最適なレンズ位置を容易に求めることはできず、結果としてレンズ位置合わせの調整収束に時間がかかってしまい、作業効率が低く、また精度も十分得られないという問題があった。
特開2001−13389号公報
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、第1レンズの光軸を回転軸に一致させて姿勢を制御し、姿勢を制御した第1レンズに対面させて第2レンズを配置し、第1レンズの光軸に対する第2レンズの光軸の偏心量を算出し、求めた偏心量に基づいて第2レンズの移動目標位置を算出し、求めた移動目標位置へ第2レンズを2次元方向で移動させることにより、第1レンズの光軸と第2レンズの光軸とのレンズ位置合わせに要する作業時間の短縮および高精度の位置合わせを行うことができるレンズ位置合わせ方法およびレンズ位置合わせ装置に関する。
本発明に係るレンズ位置合わせ方法は、互いに対面して配置される第1レンズと第2レンズの位置合わせを行うレンズ位置合わせ方法であって、第1レンズを載置台に配置する過程と、前記載置台を回転したときの回転軸に前記第1レンズの光軸を一致させて前記第1レンズの姿勢を調整する過程と、姿勢を調整した後の前記第1レンズに対面させて前記第2レンズを配置する過程と、前記第1レンズの光軸に対する前記第2レンズの光軸の偏心量を算出する過程と、前記偏心量に基づいて前記第2レンズの移動目標位置を算出する過程と、前記第2レンズを前記移動目標位置に2次元方向で移動させる過程とを備えることを特徴とする。
この構成により、第1レンズの光軸を回転軸に位置合わせし、回転軸に位置合わせした第1レンズの光軸に対して第2レンズの光軸を2次元方向で位置合わせするという簡単な調整作業でレンズ位置合わせができることから、短時間に効率良く高精度のレンズ位置合わせ(レンズ対の光軸合わせ)を行うことができる。
本発明に係るレンズ位置合わせ方法では、前記載置台は、前記第1レンズおよび前記第2レンズが装着される鏡筒であることを特徴とする。
この構成により、鏡筒(光学装置)に対してレンズ位置合わせを直接的に行うことができ、鏡筒の加工時に生じた鏡筒のチルトに関係なくレンズ対の光軸合わせを行うことができる。
本発明に係るレンズ位置合わせ方法では、前記載置台は、回転動作する回転ステージに載置されることを特徴とする。
この構成により、正確な回転軸を基準軸として確保することができる。
本発明に係るレンズ位置合わせ方法では、前記移動目標位置を算出する過程での前記偏心量は前記第1レンズの光軸に対する前記第2レンズの光軸の軸ずれ量であることを特徴とする。
この構成により、載置台のチルトに関係なく第1レンズの光軸に対して第2レンズの光軸を位置合わせすることができる。
本発明に係るレンズ位置合わせ方法では、前記第1レンズおよび前記第2レンズは離れて配置されることを特徴とする。
この構成により、分離して配置されたレンズ対の光軸合わせを容易かつ高精度で行うことができる。
本発明に係るレンズ位置合わせ方法では、前記第1レンズおよび前記第2レンズは当接して配置されることを特徴とする。
この構成により、当接して配置されたレンズ対の光軸合わせを容易かつ高精度で行うことができる。
本発明に係るレンズ位置合わせ装置は、互いに対面して配置される第1レンズと第2レンズの位置合わせを行うレンズ位置合わせ装置において、第1レンズを配置した載置台を回転させて前記第1レンズを回転させる回転ステージと、前記第1レンズの光軸を前記載置台の回転軸に合わせる第1レンズ調整部と、第2レンズを移動させて第1レンズに位置合わせする第2レンズ調整部と、前記第1レンズおよび第2レンズの虚像点を検出する虚像点検出手段と、検出した前記虚像点に基づいて前記第1レンズの光軸に対する第2レンズの光軸の偏心量を算出し、該偏心量から前記第2レンズの移動目標位置を算出する演算手段とを有することを特徴とする。
この構成により、第1レンズの光軸を回転軸に位置合わせし、回転軸に位置合わせした第1レンズの光軸に対して第2レンズの光軸を2次元方向で位置合わせするという簡単な調整作業でレンズ位置合わせができることから、短時間に効率良く高精度のレンズ位置合わせ(レンズ対の光軸合わせ)を行うことができる。
本発明に係るレンズ位置合わせ装置では、前記載置台は、前記第1レンズおよび前記第2レンズが装着される鏡筒であることを特徴とする。
この構成により、鏡筒(光学装置)に対してレンズ位置合わせを直接的に行うことができ、鏡筒の加工時に生じたチルトに関係なくレンズ対の光軸合わせを行うことができる。
本発明に係るレンズ位置合わせ装置では、前記虚像点検出手段が検出した前記虚像点を記憶する記憶手段を備えることを特徴とする。
この構成により、記憶した虚像点に基づいて演算手段による演算処理を行うことができることから、確実な演算処理を行うことが可能となる。
本発明に係るレンズ位置合わせ装置では、前記移動目標位置を算出するときに用いる前記偏心量は前記第1レンズの光軸に対する前記第2レンズの光軸の軸ずれ量であることを特徴とする。
この構成により、載置台のチルトに関係なく第1レンズの光軸に対して第2レンズの光軸を位置合わせすることができる。
本発明に係るレンズ位置合わせ装置では、前記第2レンズ調整部は、前記第2レンズを2次元方向で移動させることを特徴とする。
この構成により、載置台の加工時に生じたチルトに関係なくレンズ対の光軸合わせを行うことができる。
本発明に係るレンズ位置合わせ装置では、前記第1レンズおよび前記第2レンズは離れて配置されることを特徴とする。
この構成により、分離して配置されたレンズ対の光軸合わせを容易かつ高精度で行うことができる。
本発明に係るレンズ位置合わせ装置では、前記第1レンズおよび前記第2レンズは当接して配置されることを特徴とする。
この構成により、当接して配置されたレンズ対の光軸合わせを容易かつ高精度で行うことができる。
本発明に係るレンズ位置合わせ方法およびレンズ位置合わせ装置によれば、第1レンズの光軸を基準軸としての回転軸に位置合わせし、第1レンズに対面させて第2レンズを配置し、回転軸に位置合わせした第1レンズの光軸に対する第2レンズの光軸の偏心量を検出し、検出した偏心量から第2レンズの移動目標位置を算出し、移動目標位置に基づいて第2レンズを2次元方向で移動させてレンズ対の光軸合わせを行うことから、簡単な調整作業でレンズ位置合わせができるので、短時間に効率良く高精度のレンズ位置合わせ(レンズ対の光軸合わせ)を行うことができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1に係るレンズ位置合わせ装置の構成を示す構成ブロック図である。
本実施の形態に係るレンズ位置合わせ装置30は、相互に対面させた第1レンズ1、第2レンズ2を視野内に収めて、光軸の位置合わせに用いられる偏心顕微鏡3を備えている。
偏心顕微鏡3は、基準点が設けられた十字チャート4と、十字チャート4を照らす光源5と、対面させて配置した第1レンズ1、第2レンズ2を透過した十字チャート4の画像をとらえる対物レンズ6と、対物レンズ6がとらえた画像を撮影するカメラ7を備える。
したがって、偏心顕微鏡3は、光源5、十字チャート4、第1レンズ1、第2レンズ2、対物レンズ6、カメラ7で構成される光路上に透過虚像点を有する透過虚像型の偏心顕微鏡として構成してある。
偏心顕微鏡3には、第1レンズ1の姿勢を調整する第1レンズ調整部としてのXYZθステージ10と、鏡筒20を回転させる回転手段として機能する回転ステージ8とが組み合わせてある。回転ステージ8は鏡筒20を回転させて、基準軸としての回転軸Rax(図3参照)を構成する。なお、XYZθステージ10および回転ステージ8には、光源5からの照射光の光路を確保するために中央部に貫通孔(不図示)を設けてある。
また、第1レンズ1および第2レンズ2が配置(装着)される載置台としての鏡筒20は、回転ステージ8に設置され、回転ステージ8の回転に伴い回転する構成としてある。
レンズ位置合わせ装置30は、偏心顕微鏡3で取得された十字チャート4の画像から第1レンズ1、第2レンズ2の各表面に対応して認識される透過虚像点の位置を検出する虚像点検出手段11と、検出された虚像点の位置を記憶する記憶手段15と、パソコンなどで構成してある演算手段12とを備え、さらに、演算手段12での演算結果に基づいて第2レンズ2を2次元方向で移動目標位置に移動させて第2レンズ2の光軸Lax2(図3参照)を第1レンズ1の光軸Lax1に位置合わせする第2レンズ調整部としてのXYステージ9および保持部材16を備えている。
なお、虚像点検出手段11、記憶手段15、演算手段12は、適宜のデジタル回路設計技術によりデジタル電子回路として形成することができ、演算手段12に適宜のプログラムをインストールすることにより種々の作用(制御、演算)を行わせることができる。
<実施の形態2>
図2は、本発明の実施の形態2に係るレンズ位置合わせ方法の処理フローを示すフロー図である。図3は、本発明の実施の形態2に係るレンズ位置合わせ方法での第1レンズの姿勢調整の方法を概念的に示す概念図である。図4は、本発明の実施の形態2に係るレンズ位置合わせ方法での第2レンズの姿勢調整の方法を概念的に示す概念図である。
本実施の形態では、実施の形態1に係るレンズ位置合わせ装置30を用いて、概略次の過程(ステップS1ないしステップS9)によりレンズ位置合わせの処理を行う。
ステップS1:
第1レンズ1を載置台としての鏡筒20に固定して設置(配置。装着)する。なお、載置台として鏡筒20以外のものを用いても良い。鏡筒20をレンズ位置合わせ装置30の回転ステージ8に載置する。
ステップS2:
鏡筒20(および第1レンズ1)を載置した回転ステージ8を回転させて、虚像点検出手段11により第1レンズ1の上表面および下表面における十字チャート4の透過虚像点の軌跡を検出し、回転ステージ8(および鏡筒20)の回転軸Raxに対する第1レンズ1の光軸Lax1の偏心量d1x、d1y、d2x、d2yを算出する(図3参照)。
第1レンズ1の姿勢調整の方法(ステップS2ないしステップS4)について図3により説明する。同図(A)は、座標軸X、座標軸Zを含む平面(y=0の平面)での位置関係を示す概念図、(B)は、座標軸Y、座標軸Zを含む平面(x=0の平面)での位置関係を示す概念図である。
まず、第1レンズ1(鏡筒20)を回転ステージ8により1回転させて、第1レンズ1の上表面および下表面における十字チャート4の透過虚像点の軌跡を虚像点検出手段11により検出し、検出結果を記憶手段15により記憶する。
次に、透過虚像点の軌跡および第1レンズ1の上表面、下表面の曲率半径r1、r2より、第1レンズ1の上表面における回転軸Raxに対する第1レンズ1(光軸Lax1)の偏心量d1x(座標軸X方向での偏心量)、d1y(座標軸Y方向での偏心量)、第1レンズ1の下表面における回転軸Raxに対する第1レンズ1(光軸Lax1)の偏心量d2x(座標軸X方向での偏心量)、d2y(座標軸Y方向での偏心量)を記憶手段15に記憶したデータに基づいて演算手段12により求める。
ステップS3:
ステップS2で求めた偏心量d1x、d1y、d2x、d2yに基づいて回転軸Raxに対する第1レンズ1の軸ずれ量S1x(座標軸X方向での軸ずれ量。不図示)、S1y(座標軸Y方向での軸ずれ量。不図示)、チルト量θ1x(座標軸X方向でのチルト量)、θ1y(座標軸Y方向でのチルト量)を演算手段12により算出する。
なお、第1レンズ1の上表面と回転軸Raxが交差する点を原点Oとし、z=0とする。また、上表面による透過虚像点Pu1と原点Oとの間のZ軸方向での距離をz1、下表面による透過虚像点Pd1と原点Oとの間のZ軸方向での距離をz2とする。
偏心量d1x、d1y、d2x、d2y、および回転軸Raxに対する第1レンズ1(光軸Lax1)の軸ずれ量S1x、S1y、チルト量θ1x、θ1yは式1ないし式4で示す関係式となる。
d1x=S1x+z1・tan(θ1x)・・・(1)
d1y=S1y+z1・tan(θ1y)・・・(2)
d2x=S1x+z2・tan(θ1x)・・・(3)
d2y=S1y+z2・tan(θ1y)・・・(4)
したがって、式1ないし式4の関係式から、軸ずれ量S1x、S1y、チルト量θ1x、θ1yは式5ないし式8により表すことができる。
S1x=(z2・d1x−z1・d2x)/(z2−z1)・・・(5)
S1y=(z2・d1y−z1・d2y)/(z2−z1)・・・(6)
θ1x=tan-1{(d1x−S1x)/z1}・・・(7)
θ1y=tan-1{(d1y−S1y)/z1}・・・(8)
つまり、式5ないし式8に基づいて、回転軸Raxに対する第1レンズ1の軸ずれ量(S1x、S1y)、チルト量(θ1x、θ1y)を演算手段12により求めることができる。
ステップS4:
軸ずれ量(S1x、S1y)、チルト量(θ1x、θ1y)に対する算出結果をXYZθステージ10にフィードバックし、XYZθステージ10を用いて第1レンズ1の軸ずれ量およびチルト量が基準軸としての回転軸Raxに対して0となるように第1レンズ1の姿勢の調整を行う。姿勢調整の結果として、回転ステージ8の回転軸Raxと第1レンズ1の光軸Lax1が一致することとなる。
本実施の形態では、回転ステージ8を回転させて回転軸Raxに対する偏心量d1x、d1y、d2x、d2yを求め、偏心量d1x、d1y、d2x、d2yに対応する軸ずれ量(S1x、S1y)およびチルト量(θ1x、θ1y)を算出し、XYZθステージ10を用いて回転軸Raxに光軸Lax1を位置合わせすることから、鏡筒20(載置台)に対して第1レンズ1の位置合わせを容易に行うことができる。
ステップS5:
姿勢を調整した後の第1レンズ1に対面させて鏡筒20に第2レンズ2を設置(配置)する。なお、本実施の形態では、第1レンズ1に対して第2レンズ2は離れて配置されている。
ステップS6:
第2レンズ2の姿勢調整の方法(ステップS6ないしステップS9)について図4により説明する。同図(A)は、座標軸X、座標軸Zを含む平面(y=0の平面)での位置関係を示す概念図、(B)は、座標軸Y、座標軸Zを含む平面(x=0の平面)での位置関係を示す概念図である。
回転ステージ8を回転させ、虚像点検出手段11により、第2レンズ2の上表面および下表面における、十字チャート4の透過虚像点の軌跡を虚像点検出手段11により検出し、検出結果を記憶手段15により記憶する。
次に、透過虚像点の軌跡および第2レンズ2の上表面、下表面の曲率半径r3、r4より、第2レンズ2の上表面における回転軸Rax(つまり、第1レンズ1の光軸Lax1)に対する偏心量d3x(座標軸X方向での偏心量)、d3y(座標軸Y方向での偏心量)、第2レンズ2の下表面における回転軸Rax(つまり、第1レンズ1の光軸Lax1)に対する偏心量d4x(座標軸X方向での偏心量)、d4y(座標軸Y方向での偏心量)を記憶手段15に記憶したデータに基づいて演算手段12により求める。
ステップS7:
ステップS6で求めた偏心量d3x、d3y、d4x、d4yに基づいて回転軸Rax(光軸Lax1)に対する第2レンズ2の軸ずれ量S2x(座標軸X方向での軸ずれ量。不図示)、S2y(座標軸Y方向での軸ずれ量。不図示)、チルト量θ2x(座標軸X方向でのチルト量)、θ2y(座標軸Y方向でのチルト量)を算出する。
なお、第2レンズ2の上表面と回転軸Raxが交差する点を原点Oとし、z=0とする。また、上表面による透過虚像点Pu2と原点OとのZ軸方向での距離をz3、下表面による透過虚像点Pd2と原点OとのZ軸方向での距離をz4とする。
偏心量d3x、d3y、d4x、d4y、および回転軸Rax(光軸Lax1)に対する第2レンズ2の軸ずれ量S2x、S2y、チルト量θ2x、θ2yは式9ないし式12で示す関係式となる。
d3x=S2x+z3・tan(θ2x)・・・(9)
d3y=S2y+z3・tan(θ2y)・・・(10)
d4x=S2x+z4・tan(θ2x)・・・(11)
d4y=S2y+z4・tan(θ2y)・・・(12)
したがって、式9ないし式12の関係式から、軸ずれ量S2x、S2y、チルト量θ2x、θ2yは式13ないし式16により表すことができる。
S2x=(z4・d3x−z3・d4x)/(z4−z3)・・・(13)
S2y=(z4・d3y−z3・d4y)/(z4−z3)・・・(14)
θ2x=tan-1{(d3x−S2x)/z3}・・・(15)
θ2y=tan-1{(d3y−S2y)/z3}・・・(16)
つまり、式13ないし式16に基づいて、回転軸Rax(第1レンズ1の光軸Lax1)に対する第2レンズ2の軸ずれ量(S2x、S2y)、チルト量(θ2x、θ2y)を求めることができる。
したがって、3次元調整による位置合わせの場合には、軸ずれ量(S2x、S2y)、チルト量(θ2x、θ2y)に対する算出結果をフィードバックし、軸ずれ量S2x、S2y、チルト量θ2x、θ2yが0となる位置(つまり、偏心量d3x、d3y、d4x、d4yがすべて0となる位置)を目標としてレンズ位置合わせを行えば良い。
しかし、鏡筒20などでのXYステージ9を用いた2次元調整による位置合わせの場合には、調整の対象となるチルト量θ2x、θ2yは鏡筒20の加工精度により発生することから、チルト量θ2x、θ2yは0にはならない。つまり、偏心量d3x、d3y、d4x、d4yがすべて0となる位置は存在せず、チルト量θ2x、θ2yが0となる位置を目標としてレンズ位置合わせをすることはできない。
したがって、本ステップS7では、軸ずれ量S2x、S2yを演算手段12により算出すれば十分である。
ステップS8:
本実施の形態では、XYステージ9を用いた2次元調整を行うことから、演算手段12により算出された軸ずれ量S2x、S2yに基づいて移動目標位置を演算手段12により算出する。移動目標位置では軸ずれ量S2x、S2yが最小(S2x=0、S2y=0)となり、適切なレンズ位置合わせを行うことができる。
つまり、式13、式14の関係式から、S2x=0、S2y=0としたとき、式17、式18で示す関係式が成立するので、第2レンズ2の上表面の偏心量d3x、d3yと、下表面の偏心量d4x、d4yが式(17)、(18)を満たす位置を移動目標位置として演算手段12により探索(算出)する。
d3x=z3・d4x/z4・・・(17)
d3y=z3・d4y/z4・・・(18)
ステップS9:
ステップS8で求めた移動目標位置(演算結果)をXYステージ9にフィードバックし、第2レンズ2をXY方向(図上、水平方向。2次元方向)に移動(摺動)させることにより、第1レンズ1に対する第2レンズ2の最適なレンズ位置合わせを行うことができる。
つまり、第1レンズ1の光軸Lax1に対する第2レンズ2の光軸Lax2の位置合わせは、偏心量d3x、d3y、d4x、d4yに基づいて算出すれば良いこととなる。
以上のステップS1ないしステップS9によるレンズ位置合わせ方法によれば、鏡筒20内などで2次元方向にレンズ位置を調整する場合においても、簡単な構成と演算処理により、軸ずれ量S2x、S2yが最小(偏心量が最適)となるレンズ目標位置を算出して移動(レンズ位置合わせ)することが可能であることから、レンズ位置合わせに要する作業時間を短縮することができ、高精度のレンズ位置合わせが可能となる。
なお、第1レンズ1の光軸Lax1に対する第2レンズ2の光軸Lax2の位置合わせを終了した後、適宜の手段を用いて第2レンズ2を鏡筒20に固定(装着)する。
<実施の形態3>
図5は、本発明の実施の形態3に係るレンズ位置合わせ装置の構成を示す構成ブロック図である。
本実施の形態に係るレンズ位置合わせ装置30は、偏心顕微鏡3の構成を実施の形態1の場合と異ならせている。その他の点は同一であるので詳細な説明は省略する。
本実施の形態での偏心顕微鏡3では、対物レンズ6とカメラ7の間にビームスプリッタ17を配置し、ビームスプリッタ17に対応させて十字チャート4と光源5を配置している。つまり、十字チャート4と光源5は対面させて配置した第1レンズ1、第2レンズの上方に分離して配置されている。
したがって、偏心顕微鏡3は、(光源5、十字チャート4、ビームスプリッタ17、対物レンズ6、第2レンズ2、)第1レンズ1、第2レンズ2、対物レンズ6、ビームスプリッタ17、カメラ7で構成される光路上に反射虚像点を有する透過型の偏心顕微鏡として構成してある。
つまり、第1レンズ1、第2レンズ2それぞれの上表面、下表面における、十字チャート4の反射虚像点の軌跡をカメラ7により検出し、反射虚像点に基づいて実施の形態2に示したレンズ位置合わせ方法を実行することとなる。
実施の形態1に係るレンズ位置合わせ装置30では、検出する対象が透過虚像点であったのに対して、本実施の形態に係るレンズ位置合わせ装置30では、検出する対象が反射虚像点である点が異なる。しかし、動作原理、作用効果は実施の形態1、実施の形態2と全く同様であるので説明は省略する。
<実施の形態4>
実施の形態1ないし実施の形態3は、鏡筒20内で相互に離れて対面する第1レンズ1および第2レンズ2の間でのレンズ位置合わせ方法、レンズ位置合わせ装置30に関するが、レンズの組み合わせはこれに限るものではない。
図6は、本発明の実施の形態4に係るレンズ位置合わせ方法でのレンズ状況を説明する概念図である。
本実施の形態では、他方のレンズに対する面が平面状の凹レンズを第1レンズ1とし、他方のレンズに対する面が平面状の凸レンズを第2レンズ2として2つのレンズを相互に当接させてある。つまり、平坦面同士の摺動によるレンズ位置合わせなどでの2次元方向の調整に適用することができる。
本発明の実施の形態1に係るレンズ位置合わせ装置の構成を示す構成ブロック図である。 本発明の実施の形態2に係るレンズ位置合わせ方法の処理フローを示すフロー図である。 本発明の実施の形態2に係るレンズ位置合わせ方法での第1レンズの姿勢調整の方法を概念的に示す概念図である。 本発明の実施の形態2に係るレンズ位置合わせ方法での第2レンズの姿勢調整の方法を概念的に示す概念図である。 本発明の実施の形態3に係るレンズ位置合わせ装置の構成を示す構成ブロック図である。 本発明の実施の形態4に係るレンズ位置合わせ方法でのレンズ状況を説明する概念図である。 従来例1に係るレンズ位置合わせ装置の概略構成を示すブロック図である。 従来例2に係るレンズ位置合わせ方法で鏡筒内に配置された2枚のレンズの位置合わせ状況を説明する概念図である。
符号の説明
1 第1レンズ
2 第2レンズ
3 偏心顕微鏡
4 十字チャート
5 光源
6 対物レンズ
7 カメラ
8 回転ステージ
9 XYステージ(第2レンズ調整部)
10 XYZθステージ(第1レンズ調整部)
11 虚像点検出手段
12 演算手段
15 記憶手段
16 保持部材(第2レンズ調整部)
17 ビームスプリッタ
20 鏡筒(載置台)
30 レンズ位置合わせ装置
Rax 回転軸
Lax1 第1レンズの光軸
Lax2 第2レンズの光軸

Claims (13)

  1. 互いに対面して配置される第1レンズと第2レンズの位置合わせを行うレンズ位置合わせ方法であって、
    第1レンズを載置台に配置する過程と、
    前記載置台を回転したときの回転軸に前記第1レンズの光軸を一致させて前記第1レンズの姿勢を調整する過程と、
    姿勢を調整した後の前記第1レンズに対面させて前記第2レンズを配置する過程と、
    前記第1レンズの光軸に対する前記第2レンズの光軸の偏心量を算出する過程と、
    前記偏心量に基づいて前記第2レンズの移動目標位置を算出する過程と、
    前記第2レンズを前記移動目標位置に2次元方向で移動させる過程と
    を備えることを特徴とするレンズ位置合わせ方法。
  2. 前記載置台は、前記第1レンズおよび前記第2レンズが装着される鏡筒であることを特徴とする請求項1に記載のレンズ位置合わせ方法。
  3. 前記載置台は、回転動作する回転ステージに載置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のレンズ位置合わせ方法。
  4. 前記移動目標位置を算出する過程での前記偏心量は前記第1レンズの光軸に対する前記第2レンズの光軸の軸ずれ量であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一つに記載のレンズ位置合わせ方法。
  5. 前記第1レンズおよび前記第2レンズは離れて配置されることを特徴とする請求項4に記載のレンズ位置合わせ方法。
  6. 前記第1レンズおよび前記第2レンズは当接して配置されることを特徴とする請求項4に記載のレンズ位置合わせ方法。
  7. 互いに対面して配置される第1レンズと第2レンズの位置合わせを行うレンズ位置合わせ装置において、
    第1レンズを配置した載置台を回転させて前記第1レンズを回転させる回転ステージと、
    前記第1レンズの光軸を前記載置台の回転軸に合わせる第1レンズ調整部と、
    第2レンズを移動させて第1レンズに位置合わせする第2レンズ調整部と、
    前記第1レンズおよび第2レンズの虚像点を検出する虚像点検出手段と、
    検出した前記虚像点に基づいて前記第1レンズの光軸に対する第2レンズの光軸の偏心量を算出し、該偏心量から前記第2レンズの移動目標位置を算出する演算手段と
    を有することを特徴とするレンズ位置合わせ装置。
  8. 前記載置台は、前記第1レンズおよび前記第2レンズが装着される鏡筒であることを特徴とする請求項7に記載のレンズ位置合わせ装置。
  9. 前記虚像点検出手段が検出した前記虚像点を記憶する記憶手段を備えることを特徴とする請求項7または請求項8に記載のレンズ位置合わせ装置。
  10. 前記移動目標位置を算出するときに用いる前記偏心量は前記第1レンズの光軸に対する前記第2レンズの光軸の軸ずれ量であることを特徴とする請求項7ないし請求項9のいずれか一つに記載のレンズ位置合わせ装置。
  11. 前記第2レンズ調整部は、前記第2レンズを2次元方向で移動させることを特徴とする請求項7ないし請求項10いずれか一つに記載のレンズ位置合わせ装置。
  12. 前記第1レンズおよび前記第2レンズは離れて配置されることを特徴とする請求項8ないし請求項11のいずれか一つに記載のレンズ位置合わせ装置。
  13. 前記第1レンズおよび前記第2レンズは当接して配置されることを特徴とする請求項8ないし請求項11のいずれか一つに記載のレンズ位置合わせ装置。
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