JP7145332B2 - ロボット制御システム及びロボット制御方法 - Google Patents

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本明細書は、アーム先端のエンドエフェクタに保持したワークをその下方から撮像するカメラを備えたロボット制御システム及びロボット制御方法に関する技術を開示したものである。
ロボットのアーム先端のエンドエフェクタにワークを保持する毎に、そのワークの位置が少しずつ位置ずれするため、特許文献1(特開2018-103352号公報)に記載されているように、エンドエフェクタに保持したワークをその下方からカメラで撮像して、その画像を処理することで当該ワークの位置ずれ量を測定し、その測定データを考慮して当該ワークを所定の装着位置に位置決めして装着することで、当該ワークの装着精度を確保するようにしたものがある。
特開2018-103352号公報
ところで、ワークを保持するエンドエフェクタは、ロボットのアーム先端(手首部)の関節軸を中心に回転可能に取り付けられているため、エンドエフェクタの位置はロボット座標系(ワールド座標系)のX,Y,Zの各座標値と回転角度によって制御される。このロボットのアーム動作の制御は、エンドエフェクタに保持したワークを撮像位置に移動させるときのエンドエフェクタのZ軸回りの目標回転角度Rz1を含む目標位置(X1,Y1,Z1,Rz1)と、当該ワークを装着位置に移動させるときのエンドエフェクタのZ軸回りの目標回転角度Rz2を含む目標位置(X2,Y2,Z2,Rz2)とを設定し、撮像位置で当該ワークのX,Y,Rz 方向の位置ずれ量(ΔX,ΔY,ΔRz )を測定した後、当該ワークを装着位置に移動させる際にエンドエフェクタの目標位置(X2,Y2,Z2,Rz2)を当該ワークのX,Y,Rz 方向の位置ずれ量(ΔX,ΔY,ΔRz )分だけ補正してエンドエフェクタを移動させることで、当該ワークを装着位置に位置決めするようにしている。
しかし、ワークを保持するエンドエフェクタがアーム先端の関節軸に対して意図的に又は取付誤差により傾いて取り付けられていることがある。この場合、撮像位置でワークの位置ずれ量(ΔX,ΔY,ΔRz )を正確に測定しても、当該ワークを装着位置に移動させる際にエンドエフェクタの回転角度Rz を撮像位置での目標回転角度Rz1から装着位置での目標回転角度Rz2まで回転させる過程で、エンドエフェクタの先端側が振れ回ってワークの位置ずれ量(ΔX,ΔY,ΔRz )が変動してしまい、当該ワークを装着位置に精度良く位置決めすることができない。
上記課題を解決するために、アーム先端のエンドエフェクタに保持したワークを所定の装着位置に装着する作業を行うロボットと、前記エンドエフェクタに保持したワークをその下方から撮像するカメラと、前記ロボットの動作を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記ロボットのアームを動作させて前記エンドエフェクタに保持したワークを前記カメラの上方の撮像位置に移動させた状態で当該ワークを前記カメラで撮像して、その画像を処理することで当該ワークの位置ずれ量を測定し、その測定データを考慮して当該ワークを前記装着位置に位置決めして装着する、ロボット制御システムにおいて、前記制御部は、前記エンドエフェクタに保持したワークを前記カメラで撮像する際に、事前に前記撮像位置での前記エンドエフェクタの回転角度を前記装着位置での目標回転角度まで回転させた状態で当該ワークを前記カメラで撮像して、その画像を処理することで当該ワークの位置ずれ量を測定するようにしている。
この構成では、エンドエフェクタに保持したワークの位置ずれ量を測定する際に、事前に撮像位置でのエンドエフェクタの回転角度を装着位置での目標回転角度まで回転させた状態で当該ワークの位置ずれ量を測定するようにしているため、撮像位置でワークの位置ずれ量を測定した後に、エンドエフェクタを回転させることなく、ワークを装着位置に移動させることができる。これにより、装着位置への移動時のエンドエフェクタの回転に起因するワークの位置ずれ量の変動を防止でき、撮像位置で測定したワークの位置ずれ量の測定データを用いてワークを装着位置に精度良く位置決めすることができる。
図1は一実施例のロボット制御システムの外観を示す正面図である。 図2はロボット制御システムの電気的構成を示すブロック図である。 図3はエンドエフェクタに保持したワークをカメラで撮像するときの状態を説明する正面図(エンドエフェクタの傾きを誇張して図示)である。 図4は装着位置への移動時のエンドエフェクタの回転によるエンドエフェクタの先端側の振れ回りを説明する正面図である。 図5はエンドエフェクタに保持したワークを撮像位置から装着位置へ移動させる動作を説明する上面図である。
以下、本明細書に開示した一実施例を説明する。
まず、図1に基づいてロボット11の構成を説明する。
ロボット11は、例えば5軸垂直多関節ロボットであり、工場フロア12に設置された固定ベース13と、この固定ベース13上に第1関節軸14(J1)を中心に回転可能に設けられた第1アーム15と、この第1アーム15の先端に第2関節軸16(J2)によって旋回可能に設けられた第2アーム17と、この第2アーム17の先端に第3関節軸18(J3)によって旋回可能に設けられた第3アーム19と、この第3アーム19の先端に第4関節軸20(J4)によって旋回可能に設けられた手首部21(アーム先端)と、この手首部21に第5関節軸22(J5)を中心に回転可能且つ交換可能に取り付けられたエンドエフェクタ23とから構成されている。
この場合、エンドエフェクタ23は、例えば、ワーク24の上面を吸着する吸着ノズルや吸着パッド等の吸着具、ワーク24の側面を把持するチャックのいずれであっても良く、要は、ワーク24を吸着や把持等によって保持できるものであれば良い。
ロボット11の第1~第5の各関節軸14,16,18,20,22は、それぞれサーボモータ25~29(図2参照)により駆動されるようになっている。図2に示すように、各サーボモータ25~29には、それぞれ回転角を検出するエンコーダ31~35が設けられ、各エンコーダ31~35で検出した回転角の情報がサーボアンプ36を経由して制御部37にフィードバックされる。これにより、制御部37は、各エンコーダ31~35で検出した各サーボモータ25~29の回転角が各々の目標回転角と一致するようにサーボアンプ36を介して各サーボモータ25~29をフィードバック制御することで、ロボット11の各アーム15,17,19と手首部21とエンドエフェクタ23の位置を各々の目標位置にフィードバック制御する。図2の構成例では、サーボアンプ36は、複数のサーボモータ25~29をフィードバック制御する多軸アンプであるが、サーボモータ25~29を1台ずつ別々のサーボアンプでフィードバック制御するようにしても良い。
ロボット11のアーム可動領域(手首部21先端側のエンドエフェクタ23が移動可能な領域)内に設定された撮像位置の下方には、エンドエフェクタ23に保持したワーク24をその下方から撮像するカメラ41が上向きにカメラ台42上に固定されている。
以上のように構成したロボット11の動作を制御するロボット制御ユニット51は、図2に示すように、画像処理部45、制御部37及びサーボアンプ36等を備えた構成となっている。制御部37は、ロボット11の各アーム15,17,19と手首部21を動作させてエンドエフェクタ23に保持したワーク24をカメラ41の上方の撮像位置まで移動させた状態で当該ワーク24をカメラ41で撮像して、その画像を画像処理部45で処理することで、当該ワーク24の位置ずれ量を測定し、その測定データを考慮して当該ワーク24を例えば回路基板52(図4、図5参照)等の所定の装着位置に位置決めして装着することで、当該ワーク24の装着精度を確保するようにしている。
ところで、ワーク24を保持するエンドエフェクタ23は、ロボット11のアーム先端の手首部21の第5関節軸22を中心に回転可能に取り付けられているため、エンドエフェクタ23の位置はロボット座標系(ワールド座標系)のX,Y,Zの各座標値と回転角度によって制御される。このロボットのアーム動作の制御は、エンドエフェクタに保持したワーク24を撮像位置に移動させるときのエンドエフェクタ23のZ軸回りの目標回転角度Rz1を含む目標位置(X1,Y1,Z1,Rz1)と、当該ワーク24を回路基板52の装着位置に移動させるときのエンドエフェクタ23のZ軸回りの目標回転角度Rz2を含む目標位置(X2,Y2,Z2,Rz2)とを設定し、撮像位置で当該ワーク24のX,Y,Rz 方向の位置ずれ量(ΔX,ΔY,ΔRz )を測定した後、当該ワーク24を装着位置に移動させる際にエンドエフェクタ23の目標位置(X2,Y2,Z2,Rz2)を当該ワーク24のX,Y,Rz 方向の位置ずれ量(ΔX,ΔY,ΔRz )分だけ補正してエンドエフェクタ23を移動させることで、当該ワーク23を装着位置に位置決めするようにしている。
しかし、図3に示すように、ワーク24を保持するエンドエフェクタ23がアーム先端の手首部21の第5関節軸22に対して意図的に又は取付誤差により傾いて取り付けられていることがある(図3はエンドエフェクタ23の傾きを誇張して図示している)。この場合、撮像位置でワーク24の位置ずれ量(ΔX,ΔY,ΔRz )を正確に測定しても、当該ワーク24を装着位置に移動させる際にエンドエフェクタ23の回転角度Rz を撮像位置での目標回転角度Rz1から装着位置での目標回転角度Rz2まで回転させる過程で、図4に示すように、エンドエフェクタ23の先端側が振れ回ってワーク24の位置ずれ量(ΔX,ΔY,ΔRz )が変動してしまい、当該ワーク24を装着位置に精度良く位置決めすることができない。
そこで、本実施例では、制御部37は、エンドエフェクタ23に保持したワーク24をカメラ41で撮像する際に、事前に撮像位置でのエンドエフェクタ23のZ軸回りの回転角度Rz を装着位置での目標回転角度Rz2まで回転させた状態で当該ワーク24をカメラ41で撮像して、その画像を処理することで当該ワーク41のX,Y,Rz 方向の位置ずれ量(ΔX,ΔY,ΔRz )を測定するようにしている。このようにすれば、撮像位置でワーク24の位置ずれ量(ΔX,ΔY,ΔRz )を測定した後に、エンドエフェクタ23を回転させることなく、ワーク24を装着位置に移動させることができる。これにより、装着位置への移動時のエンドエフェクタ24の回転に起因するワーク24の位置ずれ量(ΔX,ΔY,ΔRz )の変動を防止でき、撮像位置で測定したワーク24の位置ずれ量(ΔX,ΔY,ΔRz )の測定データを用いてワーク24を装着位置に精度良く位置決めすることができる。
この場合、撮像位置でワーク24の位置ずれ量(ΔX,ΔY,ΔRz )を測定した後に当該ワーク24を装着位置に装着する際に、ワーク24の位置ずれ量(ΔX,ΔY,ΔRz )を補正する。この際、ワーク24のZ軸回りの位置ずれ量である角度ずれ量ΔRz を補正するときに、エンドエフェクタ23を角度ずれ量ΔRz に応じた角度分だけ回転させて当該ワーク24の角度ずれ量ΔRz を補正することになる。通常は、エンドエフェクタ23の角度ずれ量ΔRz に応じた回転角度補正量は小さいため、エンドエフェクタ23の角度ずれ量ΔRz 分の回転角度補正により生じるワーク41のX,Y方向の位置ずれ量(ΔX,ΔY)の変化量は小さく、許容誤差内に収まり、要求される位置決め精度を確保できるものと思われる。
しかし、角度ずれ量ΔRz が大きくなるほど、角度ずれ量ΔRz 補正時のエンドエフェクタ23の回転角度補正量が大きくなり、エンドエフェクタ23の回転角度補正によるワーク41のX,Y方向の位置ずれ量(ΔX,ΔY)の変化量が大きくなり、許容誤差内に収まらない可能性がある。
この対策として、撮像位置で測定したワーク24の角度ずれ量ΔRz が所定値以上の場合には、撮像位置でエンドエフェクタ23の回転角度Rz を当該ワーク24の角度ずれ量ΔRz 分だけ補正して当該ワーク24をカメラ41で再度撮像して、その画像を処理することで当該ワーク24の位置ずれ量(ΔX,ΔY,ΔRz )を再度測定するようにしても良い。このようにすれば、当該ワーク24を装着位置に装着する際に、エンドエフェクタ23を角度ずれ量ΔRz に応じた角度分だけ回転させてワーク24の角度ずれ量ΔRz を補正しても、角度ずれ量ΔRz は小さくなっているため、角度ずれ量ΔRz 補正時に生じるエンドエフェクタ23の回転角度補正によるワーク41のX,Y方向の位置ずれ量(ΔX,ΔY)の変化量は小さくなって許容誤差内に収まり、要求される位置決め精度を確保できる。
或は、撮像位置でワーク24の位置ずれ量(ΔX,ΔY,ΔRz )を測定した後に、ワーク24の角度ずれ量ΔRz の大小を問わず、毎回、撮像位置でエンドエフェクタ23の回転角度Rz を当該ワーク24の角度ずれ量ΔRz 分だけ補正して当該ワーク24をカメラ41で再度撮像して、その画像を処理することで当該ワーク24の位置ずれ量(ΔX,ΔY,ΔRz )を再度測定するようにしても良い。このようにすれば、再度測定したワーク24の位置ずれ量(ΔX,ΔY,ΔRz )の測定データを用いて当該ワーク24をより確実に装着位置に精度良く位置決めすることができる。
尚、本発明は、上述した実施例に限定されず、例えば、ロボット11の構成を適宜変更しても良い等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できることは勿論である。
11…ロボット、14…第1関節軸、15…第1アーム、16…第2関節軸、17…第2アーム、18…第3関節軸、19…第3アーム、20…第4関節軸、21…手首部(アーム先端)、22…第5関節軸、23…エンドエフェクタ、24…ワーク、25~29…サーボモータ、31~35…エンコーダ、36…サーボアンプ、37…制御部、41…カメラ、45…画像処理部、51…ロボット制御ユニット、52…回路基板

Claims (5)

  1. アーム先端のエンドエフェクタに保持したワークを所定の装着位置に装着する作業を行うロボットと、前記エンドエフェクタに保持したワークをその下方から撮像するカメラと、前記ロボットの動作を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記ロボットのアームを動作させて前記エンドエフェクタに保持したワークを前記カメラの上方の撮像位置に移動させた状態で当該ワークを前記カメラで撮像して、その画像を処理することで当該ワークの位置ずれ量を測定し、その測定データを考慮して当該ワークを前記装着位置に位置決めして装着する、ロボット制御システムにおいて、
    前記制御部は、前記エンドエフェクタに保持したワークを前記カメラで撮像する際に、事前に前記撮像位置での前記エンドエフェクタの回転角度を前記装着位置での目標回転角度まで回転させた状態で当該ワークを前記カメラで撮像して、その画像を処理することで当該ワークの位置ずれ量を測定する、ロボット制御システム。
  2. 前記制御部は、前記エンドエフェクタに保持したワークを前記装着位置に装着する際に、前記エンドエフェクタの回転角度を当該ワークの位置ずれ量の測定データのうちの前記エンドエフェクタの回転方向の角度ずれ量分だけ補正して当該ワークを前記装着位置に位置決めする、請求項1に記載のロボット制御システム。
  3. 前記制御部は、前記ワークの位置ずれ量の測定データのうちの前記エンドエフェクタの回転方向の角度ずれ量が所定値以上の場合には、前記撮像位置で前記エンドエフェクタの回転角度を当該ワークの位置ずれ量の測定データのうちの前記エンドエフェクタの回転方向の角度ずれ量分だけ補正して当該ワークを前記カメラで再度撮像して、その画像を処理することで当該ワークの位置ずれ量を再度測定する、請求項2に記載のロボット制御システム。
  4. 前記制御部は、前記ワークの位置ずれ量を測定した後、前記撮像位置で前記エンドエフェクタの回転角度を当該ワークの位置ずれ量の測定データのうちの前記エンドエフェクタの回転方向の角度ずれ量分だけ補正して当該ワークを前記カメラで再度撮像して、その画像を処理することで当該ワークの位置ずれ量を再度測定する、請求項1に記載のロボット制御システム。
  5. アーム先端のエンドエフェクタに保持したワークを所定の装着位置に装着する作業を行うロボットと、前記エンドエフェクタに保持したワークをその下方から撮像するカメラとを備え、前記ロボットのアームを動作させて前記エンドエフェクタに保持したワークを前記カメラの上方の撮像位置に移動させた状態で当該ワークを前記カメラで撮像して、その画像を処理することで当該ワークの位置ずれ量を測定し、その測定データを考慮して当該ワークを前記装着位置に位置決めして装着する、ロボット制御方法において、
    前記エンドエフェクタに保持したワークを前記カメラで撮像する際に、事前に前記撮像位置での前記エンドエフェクタの回転角度を前記装着位置での目標回転角度まで回転させた状態で当該ワークを前記カメラで撮像して、その画像を処理することで当該ワークの位置ずれ量を測定する、ロボット制御方法。
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