JP2007062373A - 印刷機の印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】版型の交換を行う際にインキ装置を版胴の種々の直径に適合させることができる印刷装置を提供する。
【解決手段】本発明は、印刷機、特にウェブ輪転印刷機の印刷装置に関する。版胴(20;27)上に少なくとも1つの印刷版を配置し、版胴(20;27)上に配置されている1つのまたは各印刷版に印刷インキを塗布するようになっているインキ装置と、版胴(20;27)上に配置されている1つのまたは各印刷版に湿し剤を塗布するようになっている湿し装置とを備えている。インキ装置は、特にインキ着けローラ(10、11、14、15)およびならしローラ(4、8、9)として構成されているインキ装置ローラを備え、湿し装置は、湿し着けローラ(19)およびならしローラ(18)として構成されている湿し装置ローラを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、請求項1のプレアンブルに記載の印刷機の印刷装置に関する。
印刷機の印刷装置は、少なくとも1つの印刷版が配置されている版胴を備える。印刷装置は、版胴のほかに、インキ装置および場合によっては湿し装置をさらに備える。この場合、インキ装置によって、印刷インキが、版胴上に配置されている1つのまたは各印刷版に塗布される。また、湿し装置によって、湿し剤(Feuchtmittel)が各版胴上に配置されている1つのまたは各印刷版に塗布される。印刷インキは、版胴から渡し胴またはゴム胴へ転移される。印刷インキは、最終的には、渡し胴またはゴム胴から被印刷材料に塗布される。その際に、渡し胴またはゴム胴は、版胴に対して回転するか、または隣接している印刷装置のゴム胴に対して回転する。
版幅が可変である印刷装置においては、個々の構成要素群(Baugruppe)を種々の印刷版型に適合させる必要がある。このためには、特にインキ装置および湿し装置を、版胴の可変の直径に適合させなくてはならない。印刷装置のインキ装置のいわゆるインキ着けローラを、揺動させることによって大きさの異なる版胴の直径に適合させる、ということが実際に行われており既に公知となっている。ここで、インキ装置が版胴に対していわゆる当接を行う際には、まずインキ着けローラを揺動させて版胴から離接させ、その後、インキ装置が自身の位置に到達すると、インキ着けローラを揺動させて再び版胴に接触させる。その際、本来の印刷プロセスを開始する際に行われるいわゆるヤレ通しによる損紙(Anfahrmakulatur)を減らすために、インキ装置および版胴に対してプレインキング(Voreinfaerbung)を行うことになっている。この開始プロセスの際に、インキ装置および湿し装置の全ローラは、互いに接触していなくてはならず、その際に、インキング工程を中断しないためにローラ間のいわゆる直線力を一定のままにしなくてはならない。構成要素間の公差および摩擦があるため、インキ装置に対してプレインキングを同時に行いながらインキ装置の上述した当接工程を行うことは、実際には高コストでしか実現し得ない。そのためには特に、インキ装置をコストが高く費用のかさむ構成にしなくてはならない。
このような事情により、本発明の課題は、印刷機の新規な印刷装置を提供することである。
上記課題は、請求項1に記載の印刷機の印刷装置によって解決される。本発明によると、版型の交換を行う際に、すなわちインキ装置および場合によっては湿し装置を版胴の可変の直径に適合させる際に、インキ装置ローラおよび場合によっては湿し装置ローラのうち少なくともいくつかが、接触した状態で、かつ、互いに対して回転するインキ装置ローラと場合によっては互いに対して回転する湿し装置ローラとの間でほぼ一定の直線力を保持した状態で、自動的に変位可能になっている。
本発明によって、簡単で低コストで小型の印刷装置であって、版型の交換を行う際にインキ装置を版胴の種々の直径に適合させることができるようになっている印刷装置、が提案される。
本発明の有利な構成によると、相対位置が変位可能なインキ装置ローラおよび変位可能な湿し装置ローラには、複数の空気圧式ピストン、すなわち、ローラそれぞれの重量を吸収するための空気圧式ピストンと、ローラそれぞれおよび該ローラに対して回転するローラまたは版胴の間で画定された直線力を提供するための空気圧式ピストンとが対応して設けられている。
空気圧式ピストンに供給された圧搾空気(Pneumatikluft)の量が調節可能であり、それにより、圧搾空気が空気圧式ピストンそれぞれの全ストロークにわたって一定の力を生成し、かつ、空気圧式ピストンそれぞれが、エアクッション式に(luftkissenartig)、よってほぼ摩擦なしで保持されていることが好ましい。
本発明の好適な構成は、従属請求項および以下の記載より明らかとなる。本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明するが、本発明はこの実施例に限定されない。
以下に、本発明を図1ないし図36を参照してより詳細に説明する。
図1は、印刷機の印刷装置を、インキ装置、湿し装置および版胴の領域において示した部分図である。印刷装置のインキ装置のインキつぼ(Farbkasten)1が図示されている。このインキつぼ1には印刷インキが準備されている。インキつぼ1内に準備されている印刷インキは、インキドクターローラ2によってインキつぼ1から取り出されて、インキドクターローラ2からインキ移しローラ3を経て、インキ装置のならしローラ(Reiberwalze)4に転移される。印刷インキは、インキならしローラ4に後置されたインキ装置ローラ5、6および7を経て、ならしローラ8および9に到達する。その際、インキ装置ローラ7上に存在する印刷インキは、ならしローラ8および9に分配される。ならしローラ9を出る印刷インキは、いわゆるインキ着けローラ10および11へと分岐する。これに対して、ならしローラ8を出る印刷インキは、インキ装置ローラ12および13を経由してインキ着けローラ11、14および15へと分配される。さらなるならしローラ16が、インキ着けローラ14および15に対して回転する。インキ着けローラ10、11、14および15は、版胴または版胴上に配置されている少なくとも1つの印刷版に対して回転する。
図1では、湿し装置の湿し剤容器が符号なしで図示されている。湿し剤容器に準備されている湿し剤は、湿し出しローラ(Feuchtduktorwalze)17によって湿し剤容器から取り出されて、湿しならしローラ18によって塗布される。湿し剤は、湿しならしローラ18から湿し着けローラ19を経て、版胴20または版胴20上に配置されている1つのまたは各印刷版に到達する。
インキ装置および湿し装置のならしローラ4、8、9、16および18は、インキ装置の側壁38に変位不能に保持されており、定置の円筒歯車22、23、24、25および26を介して駆動部21によって駆動される。インキ装置ローラ5、6、7、12および13の位置は変位可能であり、これらローラは、印刷の際に、印刷インキを版胴20上に配置されている1つのまたは各印刷版に転移するために、図1に図示されている位置または場所にくる。いわゆる離接位置(Abstellposition)において、これらローラは、インキ装置ローラおよびならしローラに接触することがない符号5'、6'、7'、12'および13'で示されている位置または場所にくる。
図1では、版胴20はいわゆる小型の版型の版胴に対応する。さらに、図1では、版胴27が大型の版型のものとして図示されている。同様に変位可能なインキ着けローラ11および14は、両版胴20および27に対して、よって両印刷版型に対して、ほぼ同じ位置または場所にくる。また、インキ着けローラ11および14は、離接位置11'または14'においてはならしローラにもインキ装置ローラにも接触しない。インキ着けローラ10および15ならびに湿し着けローラ19は、大型の版型の版胴27に関して、符号10'、15'および19'で示された位置にくる。これらインキ着けローラ10および15ならびに湿し着けローラ19の離接位置は、符号10''、15''および19''で示されている。離接位置において、インキ着けローラ10および15ならびに湿し着けローラ19は、ならしローラにもインキ装置または湿し装置の他のローラにも接触しない。
図2および図3は、図1の印刷装置を湿し着けローラ19の領域において拡大して示した図である。図4は、湿し着けローラ19を図2の矢視方向Iから見た図である。図5ないし図8は、湿し着けローラ19の軸受を切って示した種々の断面図である。
特に図2から分かるように、湿し着けローラ19の重量は、湿し着けローラ19のすべての位置19、19'および19''において、空気圧式ピストン28によって吸収される。空気圧式ピストン28は、方向矢印29の方向に延在している。図2には、空気圧式ピストン28の種々の位置を符号28、28'および28''によって示している。空気圧式ピストン28は、どの位置においても保持部材30に支持されており、また、空気の供給によって調節され、それにより、湿し着けローラ19の重量がちょうど相殺される。さらなる空気圧式ピストン31が、湿し着けローラ19が方向矢印32の方向に画定された直線力によって、ならしローラ18に向かって押圧されるように調節されている。その際、この空気圧式ピストン31は、符号31、31'および31''によって示されている位置すべてにおいて保持部材33に支持されている。最終的に、さらなる空気圧式ピストン34が、方向矢印35の方向に調節可能な直線力によって湿し着けローラ19を版胴20または版胴27に対して押圧する。その際、この空気圧式ピストン34は、保持部材36に支持されている。空気圧シリンダ37によって、湿し着けローラ19は、空気圧式ピストン28、31または34が停止状態にある場合、画定された離接位置19''におかれる。この離接位置19''では、湿し着けローラ19は、版胴20または27にもならしローラ18にも接触しない。図3から分かるように、インキ装置の側壁38内には円弧状に延在する長形孔39が形成されており、この長形孔の内部に湿し着けローラ19が案内される。
図4は、湿し着けローラ19の両側で対称に構成されている軸受を図示している。図5ないし図8は、この軸受の種々の詳細図である。
両軸受ケーシング40は、締め付け具41および管42によって互いに接続されている。湿し着けローラ19の軸43が、軸受ケーシング40内で保持されており、湿し着けローラ19を特別な工具なしで着脱できるようにクランプ44によってそれぞれ締め付け固定されている。軸受は、ケーシング45の内部に保護された状態で存在しており、かつ、軸受の外部は、ギャップシール(Spaltdichtungen)46によって摩擦なしで封止されている。ギャップシール46によって、湿し着けローラ19の運動の自由度が完全に保証される。ギャップシール46は、内側板金セグメント47および外側板金セグメント48から成る。湿し着けローラ19を側方に案内することは、軸受ケーシング40内に螺着されたスペーサ49によって行われる。このスペーサは、保持部材50に支持されている。
図4の切断線III−IIIに沿って切った図6の断面図において、空気圧式ピストン34が軸受ケーシング40内部で案内される様子が示されている。空気圧式ピストン34は、円筒状孔51内部を外方に向かって移動し、軸受ケーシング40に固定されているロッド52上で保持されている。ロッド52は、軸受ケーシング40を軸回りに回転しないように固定し、かつ、保持部材36の孔に挿着されている。
圧搾空気が、接続部53の中心に提供されて、スロットルおよびチャネルを経て個々の空気圧式ピストンに供給される。空気圧式ピストン34に供給される空気の量は、スロットル54によって調節されて、チャネル55を経て円筒状孔51に供給される。いわゆるエアクッションの法則に従って、圧搾空気は常にギャップシール56を経てピストン34から流出する。いったん調節が行われると、それによって、一定の力が空気圧式ピストン34の全ストロークにわたって提供される。止め輪57は、空気圧式ピストン34が滑り落ちないように固定する。圧搾空気が、ギャップシール56において流れ、かつ、ロッド52と空気圧式ピストン34との間で少量流れることによって、空気圧式ピストン34は、ほぼ摩擦なしで摺動する。これによって、空気圧式ピストン34に対して作用する力は、スロットル54によって極めて正確に調節することができるようになり、さらには空気圧式ピストン34の全移動行路にわたってほぼ一定のままとなる。これによって、直線力もまた、湿し着けローラ19によって、正確に調節することができるようになる。そして、直線力は、この接触線(Beruehrungslinien)の方向に向けられているため、湿し装置のローラがどんな運動を行う際にもほぼ一定のままである。このエアクッションの法則は、印刷装置の移動可能なローラすべてに対して、よってインキ装置および湿し装置の変位可能なローラすべてに対して適用される。したがって、すべてのローラは、接触力が一定の状態で変位され得る。
図4において、空気圧式ピストン28、31および34は、湿し着けローラ19の各軸受側において常に対となって機能する。空気圧式ピストン34の対は、方向矢印35の方向に湿し着けローラ19を版胴20または27に向かって押圧する。空気圧式ピストン28の対(図7を参照せよ)は、スロットル58(図4および図5を参照せよ)によって調節される。空気圧式ピストン28は、湿し着けローラ19の重量を補償する。圧搾空気がチャネル59を介して供給される。圧搾空気が、チャネル60を経て空気圧式ピストン31の対に供給されるが、その際、対応する量をスロットル61(図5および図8を参照せよ)によって調節することができる。空気圧式ピストン31は、方向矢印32の方向に画定された直線力によって湿し着けローラ19をならしローラ18(図2を参照せよ)に向かって押圧する。
図9ないし図15は、移動可能なまたは変位可能なインキ着けローラの軸受を、インキ装置ローラ13を例として図示している。この軸受は、3つの力の方向、重力の相殺(Gewichtsausgleich)、離接運動のために設計されている。この軸受の構成は、湿し着けローラ19用の軸受の構成に類似している。軸受ケーシング62が、締め付け具63および管64によって互いに接続されている。インキ装置ローラ13の軸65は、両側で対をなしている軸受ケーシング62内に軸支されており(図15を参照せよ)、かつ、クランプ66によって固定されている。インキ装置の隔壁38の領域において、軸受ケーシング62は、長形孔67を通って自由に移動可能となるように案内されており、長形孔67は、ギャップシール68によって封止されている。インキ装置ローラ13の軸受は、ピン69を介して保持部材70によって側方に案内される。この場合もやはり対になっている空気圧式ピストン71を介して、インキ装置ローラ13の重量が補償される。供給された圧搾空気が、スロットル72によって調節されて、孔73を介して円筒状の空間74に供給される。空気圧式ピストン71は、ピンプレート75に保持されており、このピンプレート75は、皿小ネジ76によって軸受ケーシング62内に固定されている。止め輪77によって、空気圧式ピストン71が滑り落ちないようになっている。
この場合もやはり対になっている空気圧式ピストン78は、方向矢印79の方向にインキ装置ローラ13をインキ着けローラ14に対して押圧する。その一方で、同様に対になっている空気圧式ピストン80が、方向矢印81の方向にインキ装置ローラ13をインキ着けローラ11に向かって押圧する。インキ装置ローラ13は、同様に対になっている空気圧式ピストン83によって方向矢印82の方向にインキ装置ローラ12に向かって押圧される。対になっている空気圧式ピストン78、80および83の構造は、空気圧式ピストン71の構造に対応している。したがって、ここでは不必要な繰り返しを避けるため、空気圧式ピストン71の実施形態を参照されたい。
空気圧式ピストンへの空気の供給は、中央接続部84を介して行われる。空気は、スロットル72によって空気圧式ピストンの各対について個別に調節されて、チャネルを経てこれら空気圧式ピストンに供給される。空気圧式ピストン85は、図1で符号13'で示した位置へインキ装置ローラ13を離接させるために用いられる。この場合、圧搾空気が接続部86を介して個別に供給される。離接運動のために、空気の供給はインキ装置において一元的に制御されかつ切り替えられる。空気圧式ピストン78は、保持部材88の孔に挿着されることによって、インキ装置ローラ13の軸受が誤回転しないようピンプレート87を介して軸受を固定する。
図16は、インキ装置ローラ13の軸受の空気圧式ピストンが、保持部材に支持されている様子を概略的に示している。これら保持部材は、インキ装置の側壁38に固定されている。インキ装置ローラ13のために、図示されている保持部材88、89および90が用いられる。
以上、図1ないし図15を参照して、変位可能なローラの軸受を、インキ装置ローラ13および湿し着けローラ19を例として例示的に説明した。インキ装置のその他の移動可能なまたは変位可能なローラは同様に構成されているので、これらのローラについては上述した実施形態を参照されたい。
上述した実施例においては、ローラ同士の締め付け力(Anpresskraft)および重量を補償するための圧搾空気は、インキ装置に集められて一元的に管理され、制御され、かつ切り替えられる。締め付け力を一元的に変化させることができるようにすべき場合には、圧搾空気は、一度調節された後は変化しないため、重量を補償するために中央にて分離された上で供給される必要がある。
ローラの上述の軸受によって、印刷装置すなわち印刷装置のインキ装置および湿し装置を安全でかつほとんど摩耗を生じさせずに、運転することができるようになる。ローラのコーティング(Walzenbelaege)がふやけるかまたは収縮しても、ローラ間の力が変化するような作用が及ぼされることはない。それどころか、ローラは自身の直径の変化を自動的に補償するので、ローラのコーティングの破壊、よって印刷装置すなわちインキ装置および湿し装置の故障が防止されることになる。保守点検にかかるコストおよび調節にかかるコストが大幅に低減される。その理由は、ローラが容易に取り外し可能でありかつ自動的に調節されるからである。
以下に、図16ないし図20を参照して、本発明による印刷装置の種々の設定を図示する。これらの設定は、いわゆるプレインキングモードの状態から印刷モードを経て、インキ装置および湿し装置のローラの離接までを含む。図16に示した印刷装置の設定では、インキ装置ローラがプレインキングされている状態と、湿し着けローラが予め湿し着けされている状態とが示されている。インキ着けローラ10、11、14および15も、湿し着けローラ19も、版胴20または27に接触しない。圧搾空気を供給することによって、一方ではすべてのインキ装置ローラが互いに接触し、他方ではすべての湿し装置ローラが互いに接触する。その結果、これらローラの直線力を所定の値になるよう均一に調節することができるようになる。ローラの重量が補償される。湿し着けローラ19の軸受ケーシングが保持部材30に当接しており、インキ着けローラ10、11、14および15の対応の軸受ケーシングが保持部材91、92、93および94に当接している。
図17は、版胴20または版胴20上に配置されている1つのまたは各印刷版が予め湿し着けされている状態を示している。この場合、湿し装置およびインキ装置は、版胴20または27に対して、湿し着けローラ19のみが版胴20または27に対して回転するような位置におかれる。一方、インキ装置のインキ着けローラ10、11、14および15は、版胴20または27から離接している。湿し着けローラ9の軸受ケーシング40は、保持部材30の位置からは後退している。力を調節することによってならしローラ18との接触が保持されたままになっている。湿し着けローラ19を版胴20または27に接触させている力は、調節された直線力に相当する。さらに、インキ着けローラ10、11、14および15の軸受ケーシングは、保持部材91、92、93および94には当接しているが、版胴20または27には接触していない。
図18は、小型の印刷版型で印刷またはプレインキングを行う際の印刷装置の状態を図示している。同図では、湿し着けローラ19もインキ着けローラ10、11、14および15も、小型の版型の版胴20に当接している。したがって、この状態では、一方では印刷インキが、他方では湿し剤が、版胴20上に配置されている1つのまたは各印刷版に塗布される。インキ装置および湿し装置のローラはすべて、直線力を調節することによって接触したままになっており、インキ着けローラ10、11、14および15は、版胴20に対して回転するが、保持部材91、92、93および94からは後退している。
図19は、図18と同様の印刷装置の運転モードを図示している。ただし図19では、大型の版型の版胴27が示されている。図19では、湿し着けローラ19ならびにインキ着けローラ10および15は、図18に図示されている位置よりも後退していなくてはならない。しかし、この場合、湿し着けローラ19ならびにインキ着けローラ10および15は、直線力を調節することによって、湿し装置またはインキ装置の隣接するローラと常に接触状態にある。
図20は、インキ装置および湿し装置のローラが互いに接触しないようになっている印刷装置の離接位置を図示している。インキ装置ローラ7、11、12および15は、圧搾空気の供給が遮断された後に、重力の作用下で図20に示した離接位置7'、11'、12'および15'に自動的に到達する。インキ装置ローラ5は空気圧式ピストン95によって、ローラ6は空気圧式ピストン96によって、ローラ13は空気圧式ピストン85によって、ローラ14は空気圧式ピストン97によって、図示された位置に移動させられる。この場合も、空気圧式ピストン95、96および97は対になっている。インキ着けローラ10は、空気圧シリンダ98によって符号10''で示された位置に移動させられ、湿し着けローラ19は、空気圧シリンダ37によって符号19''で示された位置に移動させられる。この場合、シリンダ98および37もそれぞれ対になっている。符号10''および19''で示されたインキ着けローラ10および湿し着けローラ19の位置は、印刷装置の側壁38内の離接位置(Ablageposition)である。インキ装置ローラ5および6の場合、これらローラの移動方向に基づいて、特別な離接胴(Ablagezylinder)99または100によって離接させられる。これら離接胴は、後退した状態で各ローラを離接させるので、この位置に対して圧搾空気を供給する必要がなくなる。
図21ないし図24はそれぞれ、2つの印刷装置を備える印刷ユニット102の部分図を示している。ここで、両印刷装置は、ウェブ状の被印刷材料の上側および下側に対して印刷を行うために用いられる。被印刷材料の下側に対して印刷を行うために用いられる印刷装置のうち、インキ装置および湿し装置のインキングユニット101、版胴27、およびゴム胴103が図示されている。ウェブ状の被印刷材料104の上側に対して印刷を行うために用いられる印刷装置のうち、ゴム胴105のみが図示されている。
図21ないし図24において、胴105は、いわゆる圧胴であってもよい。この場合には印刷ユニット102は印刷装置を1つだけ備える。
図21では、インキングユニット101は図16に示された位置にある。インキ装置のインキ装置ローラは、プレインキングされており、湿し装置の湿し着けローラは、予め湿し着けされている。インキ装置および湿し装置のローラはどれも、版胴27に接触していない。この版胴27は、ゴム胴103から離接している。湿し装置の湿し着けローラが、図22に図示されているインキングユニット101の位置101'において版胴27に当接しており、よって版胴27上に配置されている1つのまたは各印刷版に対して予め湿し着けするよう作用する。したがって、図22は図17に対応している。図22では、インキ装置のインキ着けローラが版胴27から離接している。同様に、版胴27はゴム胴103から離接している。図23に図示されているインキングユニットの位置101''では、湿し装置の湿し着けローラとインキ装置のインキ着けローラとが版胴27に当接している。この場合、印刷インキおよび湿し剤が、版胴27上に配置されている1つのまたは各印刷版に塗布される。版胴27はさらに、ゴム胴103からも離接している。図24には、版胴27に当接しているインキングユニット101が、版胴27とともに印刷位置に移動させられている。この印刷位置では、版胴27は位置27''にあり、かつゴム胴103に対して回転する。したがって、図24は、ウェブ状の被印刷材料104に対して印刷するための印刷位置を示している。被印刷材料104に対して印刷を行う際に、ゴム胴103および105は、同一の円周速度で回転する。
図25は、図1のインキ装置のならしローラ8を切って示した断面図を示している。同図において、ならしローラの位置は変位不能であるが、ならしローラが軸方向位置では移動可能になるよう構成されている。ならしローラ8を定置でかつ軸方向に移動可能になるよう保持することは、本発明によるインキ装置の側壁38内部の軸受110によって行われる。軸受110は、軸受ブシュ111内に位置決めされている。この軸受ブシュ111の中心直径は、ならしローラの直径よりも大きくなっているので、ならしローラを方向矢印112または113の方向で側方に取り外すことが容易に可能となる。
図1を参照して既に述べたように、ならしローラ8は、円筒歯車を介してモータ22によって駆動される。ならしローラ8の軸114上には、円筒歯車115があり、この円筒歯車115は、方向矢印112または113の方向におけるならしローラ8のストローク運動、よってならしローラ8のいわゆる横振り運動(Changierbewegung)を吸収するための幅を有している。
回転式供給部(Drehdurchfuehrung)116を介して、調質媒体(Temperiermedium)、特に軟水を、軸114内の孔を通してならしローラ8の内部中空空間117へと導入して、対応の孔から回転式供給部118を介してならしローラ8から再び除去する。この場合、ならしローラ8に軸方向運動を行わせるギャップシール119は、軸受110を汚れから保護する。ならしローラ8の軸方向運動は、ローラチェーン120を介して方向転換器(Umlenkung)を用いて、保持部材122によりインキ装置の側壁38に支持されているチェーンホイール121によって制御される。ここで、ローラチェーン120は、バネ部材123によって提供される弾性力に抗して働く。バネ部材123は圧縮バネとして構成されている。この圧縮バネは、一端においてならしローラ8に支持されており、他端において軸方向軸受け124に支持されている。ローラチェーン120は、ピン125によってプレート126内に固定されており、このプレートは、回転式供給部にねじ止めされている。回転式供給部116によって、段付き玉軸受127を介してならしローラ8の軸114に力が伝達される。このような方法でならしローラ8に横振り運動の力を伝達することによって、力の方向が方向矢印128の方向のみになることが保証され、よって、力を伝達する際の空転(Uebersetzungsspiel)があってもそれが確実に容易に補償されるようになり、その際、反対方向の空転(Umkehrspiel)が発生することは決してあり得ない。ローラチェーン120の代わりに、方向転換レバーを備えるロープまたは棒リンク機構(Gestaenge)も当然使用することができる。
図26は、ならしローラ8の横振り駆動部のさらなる構成を図示している。図26によると、横振り運動は、インキ装置のすべてのならしローラ用のクランク軸129を介して中央駆動される。ローラチェーン120は、ピン130によって軸受ケーシング131に固定されている。図示していないがクランクが角度位置に関して互いに側方でずれていること(Wangenversatz)によって、ならしローラのストロークを互いにずらし、それによって、ストロークの方向転換点が時間的にずれているかまたはストローク方向が反対方向になるようにすることが可能になる。このような設定は、組み立て時に一度だけ行うことができる。クランク軸129は、円筒歯車132および133を介して駆動部134によって駆動されることができ、かつ、軸受135、136および137によってインキ装置の側壁38に固定されている。
図27は、ならしローラの中央横振り駆動部のさらなる構成を示している。同図において、駆動部134は、円筒歯車133および138によってシャフト139に連結されている。このシャフト139は、軸受140および141を介してインキ装置の側壁38に接続されている。円筒歯車142を介して円筒歯車143が駆動される。この円筒歯車143は、軸受144を介して保持部材145に回転可能に保持されている。これら保持部材も、インキ装置の側壁38に接続されている。円筒歯車143上には、調節可能なクランク駆動装置146が固定されている。このクランク駆動装置146の構成を、図28を参照して説明する。
図28では、ローラチェーン120がピン147を介してケーシング148に固定されている。同図において、ケーシング148は、摺動子150のピン149上に回転可能に保持されている。摺動子150は、円筒歯車143にねじ止めされているガイド151の内部で変位可能になっている。調節ネジ152によって、円筒歯車143の回転軸153に対するピン147の偏心位置を変更することができる。これによって、ならしローラのストロークを最大値から最小値まで手動で無段階に調節することができるようになる。調節ネジ152を締め付け具154によって固定することができる。ならしローラのストローク位置は、円筒歯車142が符号142'で示された位置に移動させられることで円筒歯車143との噛み合いから解除されること、によって変更することができる。すると、円筒歯車143は回転させられ、それに続いて円筒歯車142と噛み合うことになる。
図29は、ならしローラ用の中央駆動部の構成を図示している。この中央駆動部は、遊星ギヤ機構155によって実現されている。中央駆動部134は、円筒歯車133および156を介して、軸受157、158および159内で保持されているシャフト160を駆動する。このシャフト160上には円筒歯車161が固定されている。この円筒歯車161は、遊星ギヤ機構155を駆動する。以下、遊星ギヤ機構155の機能を、図30を参照して説明する。
ローラチェーン120は、図28の実施例と同様に図30の実施例でも固定されている。そのため、同じ構成要素には同じ符号を付してある。ローラチェーン120は、ピン147によってケーシング148に固定されており、このケーシング148は、摺動子150のピン149上に回転可能に保持されている。摺動子150は、ネジ付スピンドル162によって摺動可能であり、その結果、回転軸163に対するピン149の偏心位置が変化する。かさ歯車164は、スピンドル162上に固定された状態で、かさ歯車165と、円筒歯車166と、遊星歯車167および内歯車(innenverzahntes Rad)168とを介して、ウォーム駆動装置169を用いて移動されることができる。第2のウォーム駆動装置170を介して、内歯車171および遊星歯車172を介して、円筒歯車173を回転させることができる。この円筒歯車173上にはガイド174がねじ止めされている。これによって、偏心されて保持されているピン149の角度位置を変化させることができる。この角度位置を変化させるためには、ウォーム駆動装置169および170を一緒に同一方向に回転させる必要がある。その理由は、そうしなければ、歯車166および173間で相対移動が生じて、その結果、場合によってはスピンドル172が不所望の回転を行うおそれがあるからである。ネジ付スピンドル162のみを回転させるためには、ウォーム駆動装置169を回転させるだけで十分である。偏心されて保持されているピン149を回転軸163回りに回転させるための、よってならしローラのストローク運動のための駆動力は、遊星ギヤセットを遊星歯車167または172によってピン176上に取り付けることによって、円筒歯車161を介して円筒歯車175に伝達される。遊星歯車167または172は、歯車166および173を同一方向にかつ互いに対して相対移動させずに駆動する。したがって、ならしローラ用の駆動部の動作中に、ウォーム駆動装置169の運動によって、ならしローラのストロークを無段階で調節することができる。一方、両ウォーム装置169および170が一緒に同一方向に回転することによって、ならしローラの位相位置を無段階で変更することができる。これによって、ならしローラの位相位置とストロークとを、インキ装置または印刷装置の動作中に制御することができるようになる。
図31は、すべてのならしローラに関する例として、保持部材122内に取り付けられているチェーンホイール121回りの方向転換器を介してローラチェーン120を用いてならしローラ4および18を遊星ギヤ機構155に接続した様子を示した、図29の方向XIにおける平面図を示している。さらに、ギヤ付モータ177および178が図示されている。これらギヤ付モータを用いて、ウォーム駆動装置169または170を回転させる。駆動部全体が、ケーシング45内部で保護された状態で格納されている。その際、遊星ギヤ機構は、軸163によって保持部材179を介してインキ装置の側壁38に固定されている。
図32と、図32の断面方向XII−XIIに沿って切って示した図33の断面図とは、横振り駆動部の構成に関する他の代替的形態を図示している。この代替的形態では、ならしローラ4、8、9、16および18を横振り駆動することはギヤ付モータ180によって別個に行われている。ギヤ付モータ180の軸181上には、ガイド182が固定されており、このガイド182は軸181回りに回転する。既に他の実施例において述べたように、摺動子183は、ピン184を用いてネジ付スピンドル185によって方向矢印186および187の方向に移動させることができる。係止固定部188は、ネジ付スピンドルを自動的に回転しないように固定している。軸181に対するピン184の偏心位置は、ネジ付スピンドル185の回転によって、ギヤ付モータ180が静止状態にある場合に、最大値から最小値まで無段階で変化させることができる。ギヤ付モータ189によって、チェーン190を介してチェーンホイール191、192、193、194および195を中央駆動する。これらのチェーンホイール191ないし195は、インキ装置の側壁38に固定されている保持部材196内に取り付けられている。接続部198を介して供給される圧縮空気によって、ボルト199を、接続部198を解して供給される圧縮空気を用いてバネ部材197によって提供される力に抗して方向矢印186の方向に変位させて、六角部200によってネジ付スピンドル185に噛み合わせるようにする。センサ201または202を介して、ボルト199の位置を検出し、センサ203によって、ガイド182が起動を行うための正しい位置が監視される。チェーン190を介して起動を行うことができる。ならしローラ4の軸204は、軸受205によってケーシング206およびプレート207に接続されている。このプレート207内では、ピン208がロッド209を受容している。このロッド209は、他端においてピン184に取り付けられており、よって、方向矢印186または187の方向に横振り運動を伝達する。
図33はさらに、ケーシング206上に保持部材210が固定されている様子を示している。上述した方法でネジ付スピンドル185を用いて起動が行われる場合、ラック211が空気圧シリンダ212によって保持部材210に対して押圧される。このラック211は、ピニオン213を介してポテンショメータ214に接続されている。こうすることで、図33に図示されている位置において、駆動部180の軸181に対するピン184の偏心位置のサイズが求められる。ならしローラ4のその他の構造は、図25に図示したならしローラ8の構造に相当する。この場合も当然、力の方向が転換するのを防止するために圧縮バネ123を図33に係る構造のために用いることができる。
スペースが狭い場合には、ネジ付スピンドル185の制御値を求めるための測定構造を、ならしローラの駆動側に移設してもよい。図25にこのような構造を図示している。この場合、回転式供給部118上には、保持部材215が固定されている。空気圧シリンダ216が、測定工程の際ラック217をこの保持部材215に向かって変位させる。運動の大きさが、ピニオン218を介してポテンショメータ219によって記録される。
図34および図35は、ならしローラのストローク用の駆動部を図示している。この駆動部は、リニヤモータ230によって実現される。ならしローラの駆動側における軸受の構成は、図25に係る軸受の構成に相当する。そのため、同一の構成要素には同一の符号を用いてある。リニヤモータ230の回転子231は、保持部材232によってインキ装置の側壁38に固定されている。リニヤモータ230の固定子233上には、軸受プレート234および軸受235によって、ならしローラ4の軸236が取り付けられている。
軸受235は、遊びが生じないように予圧が与えられている(vorgespannt)。回転式供給部237は、ならしローラ4の内部空間217内に調質媒体を導入する。
ならしローラのストロークを制御するためのリニヤモータ230を有する構成によって、印刷装置またはインキ装置を印刷要件に対して非常にダイナミックに(hochdynamisch)適合させることができるようになる。
図36では、インキ装置を制御するための印刷機の制御構造を概略的に示している。印刷すべき被印刷材料238が、巻取紙交換機239から引き取られて、2つの印刷装置をそれぞれ有する印刷ユニット240、241、242および243内において両面印刷を施される。乾燥機244および冷却装置245内で、印刷された被印刷材料が乾燥される。それに続いて、被印刷材料は、監視ステーション246を通過するように移動させられ、追加工ステーション247に搬送される。監視ステーション246では、印刷された被印刷材料ウェブの両面がカメラ248によって検査される。測定値が計算機249に転送され、この計算機249によって、実際の値と目標値とが比較される。すると、制御線250によって、補正のために対応して調節された値が、印刷装置のインキングユニット251および252に転送される。
版型を交換する際には、本発明に係る印刷装置のローラは版型の交換に自動的に適合する。その際、直線力は不変のままである。直線力を変化させるべき場合には、上述したように、直線力を中央スロットルによって予め設定することができる。同様に、ならしローラの分配ストロークの大きさと、分配ストロークの位相位置と、ならしローラの回転数とを、版型の大きさに適合させることができる。印刷機または印刷装置の動作中には、最適な印刷結果が常に得られるように、すべての値を変化させることができる。
インキ装置、湿し装置および版胴の領域において本発明による印刷機の印刷装置を示した図である。 図1の印刷装置を湿し着けローラの領域において拡大して示した拡大図である。 図1の印刷装置を湿し着けローラの領域において拡大して示したさらなる拡大図である。 湿し着けローラと湿し着けローラの軸受とを図2の方向Iにおいて部分的に断面で示した図である。 図4の方向IIにおいて図4の構成を詳細に示した図である。 図4の断面方向III−IIIにおいて図4の構成を切って示した断面図である。 図4の断面方向IV−IVにおいて図4の構成を切って示した断面図である。 図4の断面方向V−Vにおいて図4の構成を切って示した断面図である。 本発明による印刷装置のインキ装置の中間ローラの軸受を示す図である。 図9の軸受を詳細に示した拡大図である。 図10の方向VIにおいて図10の構成を示した詳細図である。 図10の断面方向VII−VIIにおいて図10の構成を切って示した断面図である。 図10の断面方向VIII−VIIIにおいて図10の構成を切って示した断面図である。 図10の断面方向IX−IXにおいて図10の構成を切って示した断面図である。 図10の断面方向X−Xにおいて図10の構成を切って示した断面図である。 インキ装置のインキ装置ローラをインキング位置で示した本発明による印刷装置の詳細図である。 予め湿し着けするための位置において版胴を示した図16の詳細図である。 インキング位置において小型の版型の版胴を示した図16の詳細図である。 インキング位置において大型の版型の版胴を示した図16の詳細図である。 ローラが離接した状態で示した図16の詳細図である。 印刷装置の一連の当接位置のうちの1つを示す図である。 印刷装置の一連の当接位置のうちの1つを示す図である。 印刷装置の一連の当接位置のうちの1つを示す図である。 印刷装置の一連の当接位置のうちの1つを示す図である。 本発明による印刷装置のインキ装置のならしローラの断面図である。 クランク軸を介したならしローラの駆動部を示す図である。 ならしローラの代替的な駆動部を示す図である。 図27に係る構成の詳細図である。 遊星ギヤ機構を用いたならしローラの代替的な駆動部を示す図である。 図29の遊星ギヤ機構の断面図である。 図29の方向XIにおいて図29の構成を示した詳細図である。 個別駆動部を介したならしローラの駆動部を示す図である。 図32の断面方向XII−XIIにおいて図32の構成を切って示した断面図である。 リニヤモータ個別駆動部を介したならしローラの駆動部を示す図である。 図34の断面方向XIII−XIIIにおいて図34の構成を切って示した断面図である。 印刷機の制御の概略図である。
符号の説明
1 インキつぼ
2 インキドクターローラ
3 インキ移しローラ
4 ならしローラ
5、5' インキ装置ローラ
6、6' インキ装置ローラ
7、7' インキ装置ローラ
8 ならしローラ
9 ならしローラ
10、10'、10'' インキ着けローラ
11 インキ着けローラ
12、12' インキ装置ローラ
13、13' インキ装置ローラ
14、14' インキ着けローラ
15、15'、15'' インキ着けローラ
16 ならしローラ
17 湿し出しローラ
18 湿しならしローラ
19、19'、19'' 湿し着けローラ
20 小型の版型の版胴
21 駆動部
22 円筒歯車
23 円筒歯車
24 円筒歯車
25 円筒歯車
26 円筒歯車
27 大型の版型の版胴
28、28'、28'' 空気圧式ピストン
29 方向矢印
30 保持部材
31、31'31'' 空気圧式ピストン
32 方向矢印
33 保持部材
34 空気圧式ピストン
35 方向矢印
36 保持部材
37 空気圧シリンダ
38 インキ装置の側壁
39 長形孔
40 軸受ケーシング
41 締め付け具
42 管
43 軸
44 クランプ
45 ケーシング
46 ギャップシール
47 メッキセグメント
48 メッキセグメント
49 スペーサ
50 保持部材
51 孔
52 ロッド
53 接続部
54 スロットル
55 チャネル
56 ギャップシール
57 止め輪
58 スロットル
59 チャネル
60 チャネル
61 スロットル
62 軸受ケーシング
63 締め付け具
64 管
65 軸
66 クランプ
67 長形孔
68 ギャップシール
69 ピン
70 保持部材
71 空気圧式ピストン
72 スロットル
73 孔
74 空間
75 ピンプレート
76 皿小ネジ
77 止め輪
78 空気圧式ピストン
79 方向矢印
80 空気圧式ピストン
81 方向矢印
82 方向矢印
83 空気圧式ピストン
84 接続部
85 ピストン
86 接続部
87 ピンプレート
88 保持部材
89 保持部材
90 保持部材
91 保持部材
92 保持部材
93 保持部材
94 保持部材
95 空気圧式ピストン
96 空気圧式ピストン
97 空気圧式ピストン
98 空気圧シリンダ
99 離接胴
100 離接胴
101、101'、101''、101''' インキングユニット
102 印刷ユニット
103 ゴム胴
104 被印刷材料
105 ゴム胴
110 軸受
111 軸受ブシュ
112 方向矢印
113 方向矢印
114 軸
115 円筒歯車
116 回転式供給部
117 中空空間
118 回転式供給部
119 ギャップシール
120 ローラチェーン
121 チェーンホイール
122 保持部材
123 ばね部材
124 軸方向軸受
125 ピン
126 プレート
127 段付き玉軸受
128 方向矢印
129 クランク軸
130 ピン
131 軸受ケーシング
132 円筒歯車
133 円筒歯車
134 駆動部
135 軸受
136 軸受
137 軸受
138 円筒歯車
139 シャフト
140 軸受
141 軸受
142 円筒歯車
143 円筒歯車
144 軸受
145 保持部材
146 クランク駆動装置
147 ピン
148 ケーシング
149 ピン
150 摺動子
151 ガイド
152 調節ネジ
153 回転軸
154 締め付け具
155 遊星ギヤ機構
156 円筒歯車
157 軸受
158 軸受
159 軸受
160 シャフト
161 円筒歯車
162 スピンドル
163 回転軸
164 かさ歯車
165 かさ歯車
166 円筒歯車
167 遊星歯車
168 ホイール
169 ウォーム駆動装置
170 ウォーム駆動装置
171 ホイール
172 遊星歯車
173 円筒歯車
174 ガイド
175 円筒歯車
176 ピン
177 ギヤ付モータ
178 ギヤ付モータ
179 保持部材
180 ギヤ付モータ
181 軸
182 ガイド
183 摺動子
184 ピン
185 ネジ付スピンドル
186 方向矢印
187 方向矢印
188 係止固定部
189 ギヤ付モータ
190 チェーン
191 チェーンホイール
192 チェーンホイール
193 チェーンホイール
194 チェーンホイール
195 チェーンホイール
196 保持部材
197 バネ部材
198 接続部
199 ボルト
200 六角部
201 センサ
202 センサ
203 センサ
204 軸
205 軸受
206 ケーシング
207 プレート
208 ピン
209 ロッド
210 保持部材
211 ラック
212 空気圧シリンダ
213 ピニオン
214 ポテンショメータ
215 保持部材
216 空気圧式ピストン
217 ラック
218 ピニオン
219 ポテンショメータ
230 リニヤモータ
231 回転子
232 保持部材
233 固定子
234 軸受プレート
235 軸受
236 軸
237 回転式供給部
238 被印刷材料
239 巻取紙交換機
240 印刷ユニット
241 印刷ユニット
242 印刷ユニット
243 印刷ユニット
244 乾燥機
245 冷却装置
246 ウェブ観察ステーション
247 追加工ステーション
248 カメラ
249 計算機
250 制御線
251 インキングユニット
252 インキングユニット

Claims (12)

  1. 印刷機、特にウェブ輪転印刷機の印刷装置であって、
    版胴(20;27)であって、該版胴(20;27)上に少なくとも1つの印刷版を配置することができる、版胴と、
    前記版胴(20;27)上に配置されている1つのまたは各前記印刷版に印刷インキを塗布するようになっているインキ装置と、を備え、かつ、
    前記版胴(20;27)上に配置されている1つのまたは各前記印刷版に湿し剤を塗布するようになっている湿し装置を場合によっては備え、
    前記インキ装置は、特にインキ着けローラ(10、11、14、15)およびならしローラ(4、8、9)として構成されているインキ装置ローラを備え、
    場合によっては前記湿し装置は、湿し着けローラ(19)およびならしローラ(18)として構成されている湿し装置ローラを備えるようになっている、印刷機、特にウェブ輪転印刷機の印刷装置において、
    版型の交換を行う際に、すなわち前記インキ装置および場合によっては前記湿し装置を前記版胴(20;27)の可変の直径に適合させる際に、前記インキ装置ローラのうち少なくともいくつかおよび場合によっては前記湿し装置ローラのうちいくつかが、接触した状態で、かつ、互いに対して回転する前記インキ装置ローラと場合によっては互いに対して回転する前記湿し装置ローラとの間でほぼ一定の直線力を保持した状態で、自動的に変位可能になっていることを特徴とする、印刷装置。
  2. 請求項1に記載の印刷装置において、
    版型の交換を行うために、第1のインキ装置ローラ(5、6、7、12、13、10、11、14、15)の相対位置が変位可能であるのに対して、横振り運動を行う第2のインキ装置ローラすなわち前記ならしローラ(4、8、9、16)の相対位置は不動となっていることを特徴とする、印刷装置。
  3. 請求項1または2に記載の印刷装置において、
    版型の交換を行うために、第1の湿し装置ローラ(19)の相対位置が変位可能であるのに対して、横振り運動を行う第2のインキ装置ローラすなわち前記ならしローラ(18)は不動となっていることを特徴とする、印刷装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の印刷装置において、
    相対位置が変位可能になっている湿し装置ローラすなわち前記湿し着けローラ(19)には、複数の空気圧式ピストン、すなわち前記湿し着けローラ(19)の重量を吸収するための第1の空気圧式ピストン(28)と、前記湿し着けローラ(19)および前記ならしローラ(18)の間で画定された直線力を提供するための第2の空気圧式ピストン(31)と、前記湿し着けローラ(19)および前記版胴(20;27)の間で画定された直線力を提供するための第3の空気圧式ピストン(34)と、が対応して設けられていることを特徴とする、印刷装置。
  5. 請求項4に記載の印刷装置において、
    前記湿し着けローラ(19)は、空気圧式ピストン(28;31;34)が停止した状態で、空気圧シリンダ(37)によって離接位置に移動可能であることを特徴とする、印刷装置。
  6. 請求項4または5に記載の印刷装置において、
    前記空気圧式ピストンに供給された圧搾空気の量は調節可能であり、それにより、該圧搾空気の量が一定の力を前記空気圧式ピストンそれぞれの全ストロークにわたって生成し、かつ、前記空気圧式ピストンそれぞれが、エアクッション式に、よってほぼ摩擦なしで保持されるようになっていることを特徴とする、印刷装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の印刷装置において、
    相対位置が変位可能である前記印刷装置ローラには、複数の空気圧式ピストン、すなわち、前記インキ装置ローラそれぞれの重量を吸収するための空気圧式ピストン(71)、および、前記インキ装置ローラそれぞれと該インキ装置ローラに対して回転するインキ装置ローラまたは版胴(20;27)との間で画定された直線力を提供するための空気圧式ピストン(78、80、83)、が対応して設けられていることを特徴とする、印刷装置。
  8. 請求項7に記載の印刷装置において、
    前記インキ装置ローラはそれぞれ、空気圧式ピストン(71、78、80、83)が停止した状態で、空気圧式ピストン(85)によって離接位置に移動可能であることを特徴とする、印刷装置。
  9. 請求項7または8に記載の印刷装置において、
    前記空気圧式ピストンに供給された圧搾空気の量は調節可能であり、それにより、該圧搾空気の量が一定の力を前記空気圧式ピストンそれぞれの全ストロークにわたって生成し、かつ、前記空気圧式ピストンそれぞれがエアクッション式に、よってほぼ摩擦なしで保持されるようになっていることを特徴とする、印刷装置。
  10. 請求項1ないし9のいずれか1項に記載の印刷装置において、
    相対位置が不動であるとともに横振り運動を行うようになっている、前記インキ装置および前記湿し装置の前記ならしローラ(4、8、9、16、18)は、中央駆動部(134)によって駆動可能であり、該中央駆動部は、シャフト(129;139;160)およびローラチェーン(120)を介して前記ならしローラを駆動するようになっていることを特徴とする、印刷装置。
  11. 請求項1ないし9のいずれか1項に記載の印刷装置において、
    相対位置が不動であるとともに横振り運動を行うようになっている、前記インキ装置および前記湿し装置の前記ならしローラ(4、8、9、16、18)ならしローラはそれぞれ、個別駆動部(180、230)によって駆動可能になっていることを特徴とする、印刷装置。
  12. 請求項1ないし11のいずれか1項に記載の印刷装置において、
    相対位置が不動であるとともに横振り運動を行うようになっている前記ならしローラ(4、8、9、16、18)のストロークが、可変になっていることを特徴とする、印刷装置。
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