JP2007062262A - 印鑑装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】印鑑18による押印を管理できる印鑑装置11を提供する。
【解決手段】印鑑18の印面19より突出する突出位置と印鑑18の印面19より後退する後退位置との間で移動する保護カバー23を設ける。保護カバー23を突出位置で係止するストッパ30を設ける。スットパ30を保護カバー23の係止位置と係止解除位置とに切換駆動するアクチュエータ38を設ける。押印を検知する押印検知スイッチ41を設ける。印鑑18による押印を規制する規制状態と押印を許可する許可状態とに切り換え、印鑑18による押印を管理する。予め設定された押印回数だけ印鑑18による押印を許可し、不要な押印を制限する。
【選択図】図1

Description

本発明は、印鑑による押印を管理できる印鑑装置に関する。
一般に、印鑑としては、個人が利用する個人印のほか、使用権限のある特定の人だけが利用する社印や部署印などの重要な印鑑がある。この重要な印鑑については、特定の管理者が金庫などに保管して管理している。
この特定の管理者による重要な印鑑の管理を軽減するため、印鑑を取出不可に保管し、そして、印鑑の貸出時に、個人所有のカードをカードリーダに読み込ませるとともに暗証番号を入力することにより、予め登録された利用者であることが確認されたら、印鑑の取り出しを許容し、また、印鑑の返却時に、個人所有のカードをカードリーダに読み込ませることより、印鑑が戻されていることが確認されたら、印鑑を取出不可に保管するようにした印鑑管理機がある。
さらに、この印鑑管理機では、印鑑の返却時に、個人所有のカードをカードリーダに読み込ませた後、使用目的、使用回数の入力を条件に返却処理が完了するようにしている。そのため、印鑑の貸出者、使用目的、使用回数を管理できるようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平5−254232号公報(第2−4頁、図1−図6)
しかしながら、印鑑管理機を用いることにより貸出者を特定できるが、貸し出した印鑑は、誰でも利用でき、何回でも押印できるため、印鑑による押印までは管理が不十分であり、誰が、何時、何の目的で、何回押印したかということを踏まえての責任の所在が不明確であり、不正な押印を防止できない。
また、印鑑管理機では、印鑑の返却時に、使用目的、使用回数を入力するが、使用回数などは申告制であり、実際と異なることがあり、管理が不十分である。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、印鑑による押印を管理できる印鑑装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の印鑑装置は、ケースと、このケースに押印可能に保持された印鑑と、前記ケースに設けられ、前記印鑑による押印を規制する規制状態と押印を許可する許可状態とに切り換える切換手段、およびこの切換手段を規制状態と許可状態とに切換駆動する電気的駆動部を有する押印規制機構とを具備しているものである。
請求項2記載の印鑑装置は、請求項1記載の印鑑装置において、押印規制機構の切換手段は、ケースに印鑑の印面より突出する突出位置と印鑑の印面より後退する後退位置との間で移動可能に設けられた保護カバー、およびこの保護カバーを突出位置で係止可能とする係止部を有し、押印規制機構の電気的駆動部は、前記係止部を保護カバーに対する係止位置と係止解除位置とに切換駆動するものである。
請求項3記載の印鑑装置は、請求項1または2記載の印鑑装置において、印鑑による押印を検知する押印検知手段と、この押印検知手段による検知に基づいて押印回数を記憶する記憶部と具備しているものである。
請求項4記載の印鑑装置は、請求項3記載の印鑑装置において、印鑑による押印を許可する押印回数を含む利用情報を入力する入力手段と、押印規制機構を制御し、押印検知手段による検知に基づいて前記入力手段で入力された押印回数だけ印鑑による押印を許可する制御部と具備しているものである。
請求項5記載の印鑑装置は、請求項4記載の印鑑装置において、時刻情報を得る時計部を具備し、記憶部は、入力手段で入力された利用情報、および押印検知手段で検知する押印情報を時刻情報とともに利用履歴情報として記憶するものである。
請求項6記載の印鑑装置は、請求項5記載の印鑑装置において、記憶部に記憶された利用履歴情報を外部に出力する外部出力手段を具備しているものである。
請求項7記載の印鑑装置は、請求項3ないし6いずれか記載の印鑑装置において、押印検知手段が印鑑による押印を検知したときに押印した面を撮影する撮影手段を具備し、記憶部は、前記撮影手段で撮影した画像情報を記憶するものである。
請求項1記載の印鑑装置によれば、電気的駆動部で切換手段の規制状態と許可状態とを切換駆動する押印規制機構により、印鑑による押印を規制する規制状態と押印を許可する許可状態とに切り換えることができるため、印鑑による押印の管理が可能になり、不正な押印を防止できる。
請求項2記載の印鑑装置によれば、請求項1記載の印鑑装置の効果に加えて、ケースに印鑑の印面より突出する突出位置と印鑑の印面より後退する後退位置との間で移動可能に保護カバーを設け、この保護カバーを突出位置に係止可能に係止部を設け、電気的駆動部で係止部を保護カバーの係止位置と係止解除位置とに切換駆動するため、印鑑による押印の規制と許可を確実にできる。
請求項3記載の印鑑装置によれば、請求項1または2記載の印鑑装置の効果に加えて、押印検知手段で検知する印鑑による押印回数を記憶部に記憶し、管理できる。
請求項4記載の印鑑装置によれば、請求項3記載の印鑑装置の効果に加えて、入力手段で入力された押印回数だけ印鑑による押印を許可し、不要な押印を制限できる。
請求項5記載の印鑑装置によれば、請求項4記載の印鑑装置の効果に加えて、入力手段で入力された利用情報、および押印検知手段で検知する押印情報を時刻情報とともに利用履歴情報として記憶部に記憶し、管理できる。
請求項6記載の印鑑装置によれば、請求項5記載の印鑑装置の効果に加えて、外部出力手段によって記憶部に記憶された利用履歴情報を外部に出力でき、利用履歴情報を活用できる。
請求項7記載の印鑑装置によれば、請求項3ないし6いずれか記載の印鑑装置の効果に加えて、押印検知手段が印鑑による押印を検知したときに押印した面を撮影手段で撮影して記憶部に記憶するため、押印した書類などを管理でき、不正な押印を防止できる。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は印鑑装置の押印規制状態の内部構造を示す側面図であり、図2は印鑑装置の側面図であり、図3は印鑑装置の平面図であり、図4は印鑑装置の底面図であり、図5は印鑑装置の内部構成の平面図を示し、(a)は取付基板の平面図、(b)はストッパの平面図、(c)は保護カバーの平面図であり、図6は印鑑装置の押印状態の内部構造を示す側面図である。
印鑑装置11は、手で握って押印操作可能とする大きさの円筒状のケース12を有し、このケース12は上部ケース13、中間部ケース14および下部ケース15によって構成されている。
ケース12の下部には円筒状の印鑑18が配置され、この印鑑18の下端面の印面19がケース12の下端面より突出されていて押印可能としている。印鑑18の上部中央は支軸20の下端部に連結支持され、この支軸20を介してケース12に保持されている。
また、ケース12と印鑑18との間にはこの印鑑18を収容する保護カバー23がケース12の軸方向にスライド可能に配置されている。この保護カバー23は、円筒状に形成され、上面に上面部24が形成されていて閉塞されている。この保護カバー23の下面開口から印鑑18が軸方向にスライド可能に収容配置されているとともに、その保護カバー23の下面開口に印鑑18の印面19が臨んでいる。図5(c)に示すように、保護カバー23の上面部24の中央部には支軸20がスライド可能に挿通する挿通孔25が形成され、上面部24の周縁部には円柱状の複数の突起部26が突設されている。
そして、保護カバー23は、印鑑18の印面19より下方に突出する突出位置と、印鑑18の印面19より上方であってケース12内に後退する後退位置との間で移動可能としており、上面部24の上面に配置される付勢手段としてのコイルスプリング27によって突出位置へ向けて付勢されている。
また、ケース12内には、保護カバー23の上方に対向して、係止部としての円板状のストッパ30が支軸20を中心として回動可能に配置されている。図5(b)に示すように、ストッパ30の中央部には支軸20に回動可能に係合する挿通孔31が形成され、周縁部には保護カバー23の各突起部26が貫通可能とする複数の切欠部32が形成されている。ストッパ30の上面の周縁部近傍には、駆動受部33、および作動部34がそれぞれ立設されている。
そして、ストッパ30は、各切欠部32が保護カバー23の各突起部26から外れてこのストッパ30の下面に保護カバー23の各突起部26が当接する回動位置を、保護カバー23の下端部が印鑑18の印面19より突出する突出位置で係止する係止位置としている。また、各切欠部32が保護カバー23の各突起部26に一致する回動位置を、保護カバー23の後退位置への移動を許容する係止解除位置としている。
また、ケース12内には、ストッパ30の上方に対向して、機構取付基板37がケース12に取り付けられて配置されている。この機構取付基板37の下面には、電気的駆動部としてのアクチュエータ38が取り付けられ、このアクチュエータ38の作動ロッド39がストッパ30の駆動受部33に連結されている。このアクチュエータ38の駆動により、ストッパ30を係止位置と係止解除位置とに切換駆動する。
機構取付基板37の下面には、ストッパ30の作動部による遮光によってストッパ30が係止位置に位置していることを検知する透受光式センサで構成された係止検知手段としての係止検知スイッチ40が配置されている。
機構取付基板37の下面には、図5(a)に示すように、保護カバー23の各突起部26に対向する位置に、ケース12内の退避位置に移動する保護カバー23の各突起部26で押圧されて印鑑18による押印を検知する押印検知手段としての押印検知スイッチ41が配置されている。
そして、保護カバー23とストッパ30とによって印鑑18による押印を規制する規制状態と押印を許可する許可状態とに切り換える切換手段44が構成され、さらに、切換手段44とこの規制状態と許可状態とに切換駆動するアクチュエータ38とによって押印規制機構45が構成されている。
また、ケース12の上部には操作基板48が配置され、この操作基板48の上面にテンキーなどの複数のキーを含む操作部49および液晶表示器などの表示部50が配置され、これら操作部49および表示部50がケース12の上端面に臨んで操作可能および視認可能としている。
また、操作基板48の下側には制御基板53が配置され、この制御基板53に機構取付基板37が接続ケーブル54を介して電気的に接続されているとともにコネクタ55を介して操作基板48が電気的に接続されている。
制御基板53の下面には、外部の機器に情報を出力したり入力するために通信する外部出力手段としての外部端子56が配置されている。
また、ケース12の周面上端側には、印鑑18の印面19における上位置に対応してカメラケース部59が突出形成され、このカメラケース部59内に押印する面を撮影する固体撮像素子とレンズとで構成された撮影手段としてのカメラ60が取り付けられている。カメラケース部59は、印鑑18の印面19における上位置を示す機能も兼用している。
また、ケース12内には、機構取付基板37と制御基板53との間に、印鑑装置11の電気機器に電源を供給する例えばリチウム電池などの電池63が配置されている。
また、図7に印鑑装置の制御部のブロック図を示し、制御部66には、操作部49、表示部50、係止検知スイッチ40、押印検知スイッチ41、カメラ60、外部端子56、時刻情報を得る時計部67、記憶部68、アクチュエータ38がそれぞれ接続されている。
操作部49や外部端子56に接続される機器が、印鑑18による押印を許可する利用者、目的、押印回数などを含む利用情報を入力する入力手段69として構成されている。
記憶部68は、入力手段69で入力された利用情報、押印検知スイッチ41で検知する押印情報およびカメラで撮影した画像情報などを、時刻情報とともに時系列で利用履歴情報として記憶する。
そして、制御部66は、アクチュエータ38を制御し、押印検知スイッチ41による検知に基づいて入力手段69で入力された押印回数だけ印鑑18による押印を許可する機能を有している。
次に、印鑑装置11の作用について説明する。
印鑑装置11は、押印を規制する規制状態にあるとき、コイルスプリング27の付勢によって保護カバー23が印鑑18の印面19より突出する突出位置にあり、ストッパ30がこのストッパ30の各切欠部32が保護カバー23の各突起部26に対向する位置から外れた係止位置にあって、係止検知スイッチ40でストッパ30の作動部34を検知しており、ストッパ30によって保護カバー23の退避位置への移動を規制し、印鑑18による押印を規制する。
そして、印鑑装置11を単独で使用する、いわゆるスタンドアロンタイプでの使用について、図8のフローチャートを参照して説明する。
操作部49により、利用者を特定するID番号や暗証番号、利用する目的に対応したコード番号、押印回数などの利用情報を入力する(ステップ1)。
利用者を特定するID番号や暗証番号などの特定情報は予め登録して記憶部68に記憶しているため、入力された情報と記憶部68に記憶している情報とを照合する(ステップ2)。
予め登録されている利用者であることが確認できなければ、再入力となり、印鑑装置11の利用は許可されない。
予め登録されている利用者であることが確認できれば、利用者、目的、押印回数などの利用情報を日時とともに利用履歴として記憶部68に記憶し(ステップ3)、アクチュエータ38を駆動してストッパ30を係止解除位置に回動させる(ステップ4)。ストッパ30を係止解除位置に回動させることにより、ストッパ30の各切欠部32が保護カバー23の各突起部26に対向し、保護カバー23の退避位置への移動を許容し、印鑑18による押印を許可する状態となる。ストッパ30の係止解除位置への回動は、係止検知スイッチ40でストッパ30の作動部34を検知しなくなることで判断できる。
そして、利用者が印鑑装置11によって机上の書面に押印操作することにより、書面に保護カバー23の先端部が当接し、コイルスプリング27の付勢に抗して保護カバー23がケース12内に後退しながら、ケース12とともに印鑑18が下降し、印鑑18の印面19が書面に接触して押印する(ステップ5)。また、押印操作を解除し、ケース12を上昇させることにより、コイルスプリング27の付勢によって保護カバー23が印鑑18の印面19より突出する突出位置に復帰する。
押印したときには、保護カバー23の各突起部26が押印検知スイッチ41を押し、押印したことを検知する。押印を検知するのと同時に、カメラ60で書面を撮影する。この押印の情報および撮影した画像情報を日時とともに利用履歴として記憶部68に記憶する(ステップ6)。
そして、今回の押印を含めた実際の押印回数が予め記憶部68に記憶されている許可されている押印回数に達したか照合する(ステップ7)。
まだ許可されている押印回数に達していなければ、継続して押印可能とする。
許可されている押印回数に達すると、アクチュエータ38を駆動し、ストッパ30を係止位置に回動させる(ステップ8)。ストッパ30を係止位置に回動させることにより、ストッパ30の各切欠部32が保護カバー23の各突起部26に対向する位置から外れ、保護カバー23の退避位置への移動を規制し、印鑑18による押印を規制する状態となり、これ以降の押印ができなくなる。
そして、印鑑装置11の外部端子56に管理機などの外部機器を接続し、記憶部68に記憶している利用履歴情報を出力することにより(ステップ9)、印鑑装置11の利用履歴を管理できる。
このように、印鑑装置11をスタンドアロンタイプで使用する場合には、例えば、銀行の渉外係、営業係、集金係など、出先に出て領収証や預り証などに押印する人に携帯させることにより、母店に帰着した際、業務内容および押印回数の管理を行うことで、所属する団体の印影から発生する責任範囲を明確にできる。
次に、図9に印鑑装置の他の使用形態の説明図を示す。
印鑑装置11を、この印鑑装置11の外部端子56を利用して、操作卓などの上位機器77とケーブル78で接続する据置タイプで使用する。上位機器77は操作部79および表示部80を備え、この操作部79が利用情報などを入力する入力手段69として機能する。
この据置タイプでは、例えば、銀行の窓口など、固定された場所で、頻繁に押印業務を行う場合に適し、上位機器77での入力を管便にでき、上位機器77での押印管理が可能となる。
さらに、上位機器77のアプリケーションや、その他のセキュリティーシステムとの連携を図ることができる。
なお、この据置タイプでは、スタンドアロンタイプで使用する印鑑装置11を利用できるが、印鑑装置11自体に操作部49や表示部50が無い専用の印鑑装置を用いてもよい。
また、係止部は、円板状のストッパに限らず、他の形状のストッパでもよい。
本発明の一実施の形態を示す印鑑装置の押印規制状態の内部構造を示す側面図である。 同上印鑑装置の側面図である。 同上印鑑装置の平面図である。 同上印鑑装置の底面図である。 同上印鑑装置の内部構成の平面図を示し、(a)は基板の平面図、(b)はストッパの平面図、(c)は保護カバーの平面図である。 同上印鑑装置の押印状態の内部構造を示す側面図である。 同上印鑑装置の制御部のブロック図である。 同上印鑑装置の管理動作のフローチャートである。 同上印鑑装置の他の使用形態の説明図である。
符号の説明
11 印鑑装置
12 ケース
18 印鑑
19 印面
23 保護カバー
30 係止部としてのストッパ
38 電気的駆動部としてのアクチュエータ
41 押印検知手段としての押印検知スイッチ
44 切換手段
45 押印規制機構
56 外部出力手段としての外部端子
60 撮影手段としてのカメラ
66 制御部
67 時計部
68 記憶部
69 入力手段

Claims (7)

  1. ケースと、
    このケースに押印可能に保持された印鑑と、
    前記ケースに設けられ、前記印鑑による押印を規制する規制状態と押印を許可する許可状態とに切り換える切換手段、およびこの切換手段を規制状態と許可状態とに切換駆動する電気的駆動部を有する押印規制機構と
    を具備していることを特徴とする印鑑装置。
  2. 押印規制機構の切換手段は、ケースに印鑑の印面より突出する突出位置と印鑑の印面より後退する後退位置との間で移動可能に設けられた保護カバー、およびこの保護カバーを突出位置で係止可能とする係止部を有し、
    押印規制機構の電気的駆動部は、前記係止部を保護カバーに対する係止位置と係止解除位置とに切換駆動する
    ことを特徴とする請求項1記載の印鑑装置。
  3. 印鑑による押印を検知する押印検知手段と、
    この押印検知手段による検知に基づいて押印回数を記憶する記憶部と具備している
    ことを特徴とする請求項1または2記載の印鑑装置。
  4. 印鑑による押印を許可する押印回数を含む利用情報を入力する入力手段と、
    押印規制機構を制御し、押印検知手段による検知に基づいて前記入力手段で入力された押印回数だけ印鑑による押印を許可する制御部と具備している
    ことを特徴とする請求項3記載の印鑑装置。
  5. 時刻情報を得る時計部を具備し、
    記憶部は、入力手段で入力された利用情報、および押印検知手段で検知する押印情報を時刻情報とともに利用履歴情報として記憶する
    ことを特徴とする請求項4記載の印鑑装置。
  6. 記憶部に記憶された利用履歴情報を外部に出力する外部出力手段を具備している
    ことを特徴とする請求項5記載の印鑑装置。
  7. 押印検知手段が印鑑による押印を検知したときに押印した面を撮影する撮影手段を具備し、
    記憶部は、前記撮影手段で撮影した画像情報を記憶する
    ことを特徴とする請求項3ないし6いずれか記載の印鑑装置。
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