JP2007062033A - 熱転写プリンタ - Google Patents
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Abstract
【課題】 巻取モータの個体差、および経時変化を補正できる技術を提供すること。
【解決手段】 本発明は、転写領域にインクリボンを供給する供給コアと、転写領域から排出されたインクリボンを巻き取る巻取コアと、巻取コアにトルクを与えるトルク発生手段と、供給コアのトルクを制限するトルクリミッタと、駆動パラメータによって規定される駆動信号をトルク発生手段に出力する駆動手段と、トルク発生手段の理想駆動特性を記憶した校正情報記憶手段と、巻取コアの回転数を計測する回転数計測手段と、トルクリミッタを作動させない状態および作動させた状態で回転数計測手段により計測された回転数から得られるトルク発生手段の駆動特性と、理想駆動特性との差が最小となる駆動パラメータを算出する算出手段と、算出手段により算出された駆動パラメータを記憶する駆動パラメータ記憶手段とを有する熱転写プリンタを提供する。
【選択図】 図4
【解決手段】 本発明は、転写領域にインクリボンを供給する供給コアと、転写領域から排出されたインクリボンを巻き取る巻取コアと、巻取コアにトルクを与えるトルク発生手段と、供給コアのトルクを制限するトルクリミッタと、駆動パラメータによって規定される駆動信号をトルク発生手段に出力する駆動手段と、トルク発生手段の理想駆動特性を記憶した校正情報記憶手段と、巻取コアの回転数を計測する回転数計測手段と、トルクリミッタを作動させない状態および作動させた状態で回転数計測手段により計測された回転数から得られるトルク発生手段の駆動特性と、理想駆動特性との差が最小となる駆動パラメータを算出する算出手段と、算出手段により算出された駆動パラメータを記憶する駆動パラメータ記憶手段とを有する熱転写プリンタを提供する。
【選択図】 図4
Description
本発明は、熱転写プリンタにおいて、インクリボンを巻き取る巻取モータの特性を補正する技術に関する。
図8は、従来技術に係る熱転写プリンタの構成を示す図である。インクリボン120上に塗布された複数色のインク(染料)は、サーマルヘッド130で加熱されることにより印刷用紙141上に転写される。転写後のインクリボン120と印刷用紙141は、剥離プレート131により分離される。印刷用紙141は、排紙ローラ114およびピンチローラ115により搬送される。転写後のインクリボン120は、巻取コア122により、張力が加えられた状態で巻き取られる。なお図8において、FおよびRはそれぞれ用紙送りの順方向および逆方向を示す。また、fはインクリボン送りの順方向を示す。さらに、rは供給コア121に巻かれているインクリボン120の半径を示す。
巻取コア122は、巻取モータ250により駆動される。巻取モータ250の駆動特性は、製造誤差などの理由により、一定の分布を有する。また、巻取モータ250の駆動特性は、使用により経時変化する。巻取モータ250の駆動特性のバラツキあるいは経時変化により、インクリボン120に加えられる張力も設計値に対し一定の分布を有する。すなわち、張力はプリンタごとに異なる。張力が設計値よりも低い場合、剥離プレート131により、印刷用紙141からインクリボン120を剥離することができなくなってしまうおそれがある。張力が設計値よりも高い場合、インクリボン120が破断してしまうおそれがある。このように、インクリボン120にかかる張力のバラツキは、プリンタの信頼性を低下させる原因となるため、改善が望まれている。
インクリボンの張力を制御する技術として、例えば特許文献1に記載の技術がある。特許文献1は、インクリボンの張力制御のため、トルクを可変とするトルククラッチ装置を開示している。また、巻取モータの特性を制御する技術として、例えば特許文献2に記載の技術がある。特許文献2は、インクリボンの頭出しを行うため、巻モータの回転量を制御する技術を開示している。
特開平8−300783号公報
特開2002−234241号公報
特許文献1、2に記載の技術はいずれも、巻取モータの特性のバラツキを補正することはできない。本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、熱転写プリンタにおいて、巻取モータの個体差、および経時変化を補正できる技術を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明は、サーマルヘッドと、前記サーマルヘッドに押し付けられ、前記サーマルヘッドとの間で転写領域を形成するプラテンローラと、供給回転軸を中心に回転することにより、前記転写領域にインクリボンを供給する供給コアと、巻取回転軸を中心に回転することにより、前記転写領域から排出されたインクリボンを巻き取る巻取コアと、駆動信号に従って動作し、前記巻取コアにトルクを与えるトルク発生手段と、前記供給回転軸のトルクを制限するトルクリミッタと、駆動パラメータによって規定される駆動信号を前記トルク発生手段に出力する駆動手段と、前記トルク発生手段の理想駆動特性を記憶した校正情報記憶手段と、前記インクリボンが所定量供給されたときの前記巻取コアの回転数を計測する回転数計測手段と、前記トルクリミッタを作動させない状態で前記回転数計測手段により計測された回転数と、前記トルクリミッタを作動させた状態で前記回転数計測手段により計測された回転数とから得られる前記トルク発生手段の駆動特性と、前記理想駆動特性との差が最小となる駆動パラメータを算出する算出手段と、前記算出手段により算出された駆動パラメータを記憶する駆動パラメータ記憶手段とを有し、前記駆動手段が、前記記憶手段に記憶された駆動パラメータに従って生成された駆動信号を出力することを特徴とする熱転写プリンタを提供する。
好ましい態様において、前記駆動特性が、前記トルク発生手段の回転数−トルク特性であってもよい。
別の好ましい態様において、この熱転写プリンタは、前記トルク発生手段がDCモータであり、前記駆動パラメータが、パルス幅変調方式におけるデューティ比を規定するパラメータ、または、電圧変調方式における印加電圧を規定するパラメータであってもよい。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る熱転写プリンタ100の構成を示す図である。熱転写プリンタ100は概ね、紙送り機構110と、インクリボン120と、インクリボン送り機構150と、サーマルヘッド130と、用紙カセット140とによって構成されている。また、熱転写プリンタ100は図示しないパーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)からの画像データによって駆動される。なお、熱転写プリンタ100は、メモリカード等から画像データを読み出すメモリカードインターフェースを有し、読み出した画像データによって駆動される構成としてもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係る熱転写プリンタ100の構成を示す図である。熱転写プリンタ100は概ね、紙送り機構110と、インクリボン120と、インクリボン送り機構150と、サーマルヘッド130と、用紙カセット140とによって構成されている。また、熱転写プリンタ100は図示しないパーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)からの画像データによって駆動される。なお、熱転写プリンタ100は、メモリカード等から画像データを読み出すメモリカードインターフェースを有し、読み出した画像データによって駆動される構成としてもよい。
紙送り機構110は、サーマルヘッド130を境に給紙側と排出側とに分かれる。紙送り機構110は、給紙側に配置された給紙ローラ111およびピンチローラ112と、サーマルヘッド130と対向する位置に配置されたプラテンローラ113と、排出側に配置された排紙ローラ114およびピンチローラ115とによって構成されている。紙送り機構110は、給紙ローラ111とピンチローラ112との間、サーマルヘッド130とプラテンローラ113との間、排紙ローラ114とピンチローラ115との間を介して後述する印刷用紙141を順次搬送する。
給紙ローラ111、プラテンローラ113および排紙ローラ114は、例えばステッピングモータ等の駆動源(図示略)によって回転駆動される。この駆動源を駆動させることにより給紙ローラ111、プラテンローラ113および排紙ローラ114を時計方向に回転させたときには、印刷用紙141が送り方向Fに搬送され、一方、反時計方向に回転させたときには、印刷用紙141が戻し方向Rに搬送される。
インクリボン送り機構150は、供給コア121から巻取コア122までインクリボン120を搬送する。インクリボン120の両端は供給コア121および巻取コア122に巻回されている。巻取コア122は、巻取モータ250によって時計方向に回転してインクリボン120を巻取る。これにより、インクリボン120は送り方向fに搬送される。未使用のインクリボン120は、供給コア121に巻かれている。供給コア121および未使用のインクリボン120からなる回転体の半径を「供給リボン径」といい、符号rを用いて表す。
図2は、インクリボン120の構成を示す図である。インクリボン120、薄いベースフィルム120aと、ベースフィルム120aの長手方向に、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、およびC(シアン)の各色の染料が順番に繰り返し塗布された染料層120Y、120Mおよび120Cとからなる。ベースフィルム120a上において、各染料層の間には、マークパターンMが形成されている。マークパターンMは、インクリボン120の頭出しを行う際に用いるものである。マークパターンMは、一定の間隔で配置されている。
本実施形態において、インクリボン120の染料としては、熱によって昇華し得る染料を用いている。インクリボン120を用いた熱転写プリンタ100においては、サーマルヘッド130の温度調整により、印刷濃度のレベルを変える階調印刷を行うことができる。これにより、印刷用紙141には高品位なカラー画像が形成される。
再び図1を参照して説明する。インクリボン120も紙送り機構110と同様に、サーマルヘッド130を境に、供給側と排出側とに分かれる。サーマルヘッド130と供給コア121との間には、供給側ガイドローラ123、サーマルヘッド130と巻取コア122との間には排出側ガイドローラ124が配置されている。
サーマルヘッド130は、基板に複数個の発熱体(いずれも図示略)が列設されたものである。サーマルヘッド130は、図示しない昇降機構によってプラテンローラ113に対して離間または圧接される。サーマルヘッド130の近傍には、剥離プレート131が設けられている。剥離プレート131は、サーマルヘッド130の送り方向F側に備え付けられている。剥離プレート131は、サーマルヘッド130により印刷用紙141に染料を転写したインクリボン120の上側から当接される。これにより、剥離プレート131は、インクリボン120の搬送の軌道を印刷用紙141の搬送の軌道から引き離す。つまり、インクリボン120はこの剥離プレート131を支点にして印刷用紙141から剥離される。剥離プレート131の下流には、マークセンサ210が設けられている。マークセンサ210は、インクリボン120のマークパターンMを検出するセンサである。
用紙カセット140は、定型(例えば、A4、A5等)の印刷用紙141を多数枚収納するものである。この印刷用紙141は、図示しないシートフィーダにより一枚ずつ取り出されて用紙搬送路116を通して搬送される。搬送された印刷用紙141上には、サーマルヘッド130とプラテンローラ113の間の画像形成領域において各色の染料が転写されカラー画像が形成される。
図3は、供給コア121周辺の構造の詳細を示す図である。電磁クラッチ200は、供給コア121の回転軸170のトルクを負荷トルクTlに制限する機能を有する。供給コア121と電磁クラッチ200とは、ギア192およびギア251で連結されている。トルクリミッタ260は、制御信号に従って電磁クラッチ200とギア251を連結/開放する。
供給コア121の回転軸170には、スリットプレート230が取り付けられている。スリットプレート230には、その円形の外縁に沿って複数のスリットが設けられている。フォトインタラプラ240は、LEDとフォトトランジスタ(またはフォトダイオード)とを有する。フォトインタラプラ240は、LEDとフォトトランジスタの間をスリットが通過すると、スリットが通過したことを示す信号を出力する。
図4は、熱転写プリンタ100の機能構成を示す図である。トルクリミッタ260は、制御部300からの制御信号に従って電磁クラッチ200とギア251を連結/開放する。フォトインタラプタ240は、通過したスリットの数を示す信号を制御部300に出力する。モータドライバ270は、制御部300の制御下で、巻取モータ250を駆動する駆動信号を出力する。モータドライバ270の駆動信号は、駆動パラメータによって規定される。タイマ280は、制御部300の制御下で時間を計測する計時機能を有する。制御部300は、熱転写プリンタ100の各構成要素を制御する機能を有する。制御部300は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサおよびRAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等のメモリから構成される。制御部300のROMは、巻取モータ250の特性を校正するための校正情報をあらかじめ記憶している。制御部300のRAMは、駆動パラメータを記憶する。
続いて、巻取モータ250の特性を校正する動作について説明する。制御部300は、まず、トルクリミッタ260を制御し、電磁クラッチ200とギア251(すなわち巻取モータ250)とを開放する。電磁クラッチ200が作用しない状態とした後、制御部300は、モータドライバ270を制御して、インクリボン120を所定量(例えば1色分)供給する。本実施形態において、長さKのインクリボン120が供給される。制御部300は、マークセンサ210から出力される信号によりインクリボン120の供給量を得る。インクリボン120の供給量は、供給コア121および未使用のインクリボン120からなる回転体の弧の長さに対応する。タイマ280は、インクリボン120が所定量供給されるのに要した時間を計測する。インクリボン120が所定量供給される間、制御部300は、フォトインタラプタ240から出力される信号により、インクリボン120が所定量供給される間にフォトインタラプタ240を通過したスリットの数Sを計測する。
制御部300は、インクリボン120の供給量Kおよびスリット数Sから、供給リボン径Dを算出する。制御部300は、算出した供給リボン径Dが、新品のリボン径Dnに等しいか判断する。D=Dnの場合、制御部300は、以下の特性比較処理を実行する。
セットされたインクリボン120が新品である場合、巻取コア122の直径は、Ds+2tである。インクリボン120が所定量K供給されたとき、巻取コア122の回転量は、K/(Ds+2t)である。インクリボン120が所定量K供給されるのに要した時間をSとすると、巻取コア122の回転数nは、K/(Ds+2t)×60/S[rpm]である。巻取モータ250の回転数N1rは、K/(Ds+2t)×60/S×I[rpm]である。なお、Iは巻取モータ250と巻取コア122の回転比である。こうして算出された回転数N1rは、インクリボン120にバックテンションを付与していない状態での、巻取モータ250の回転数である。
次に、制御部300は、トルクリミッタ260を制御し、電磁クラッチ200とギア251(すなわち巻取モータ250)とを連結する。電磁クラッチ200が作用する状態とした後、制御部300は、先に説明したのと同様に巻取モータ250の回転数N2rを算出する。回転数N2rは、インクリボン120にバックテンションを付与した状態での、巻取モータ250の回転数である。
図5は、巻取モータ250の基準特性(理想特性)を示す図である。図5に示される基準特性は、複数(x台)のモータの回転数−トルク特性を平均したものである。制御部300は、既に算出した巻取モータ250の駆動特性(回転数N1rおよびN2r)と、基準特性(回転数N1およびN2)とを比較し、巻取モータ250の最適駆動電圧X(最も基準特性との差が小さくなる電圧)を求める。すなわち、巻取モータ250のトルクが基準特性と比較して不足している場合は駆動電圧を上げ、トルクが過大である場合は駆動電圧を下げる。
図6は、巻取モータ250の特性(補正前)を示す図である。図7は、巻取モータ250の特性(補正後)を示す図である。制御部300は、N1rとN1の差ΔN1およびN2rとN2の差ΔN2とから、補正量(=電圧増減量)を算出する。制御部300のROMは、駆動特性と基準特性との差を補正量に変換するためのテーブルあるいは関数をあらかじめ記憶している。制御部300は、以上のようにして算出した補正後の駆動電圧X’(を特定する情報)を駆動パラメータとしてRAMに記憶する。制御部300は、RAMに記憶された起動パラメータに従ってモータドライバ270を制御する。モータドライバ270は、図7に示される特性となるような駆動信号を巻取モータ250に出力する。
以上で説明した特性校正処理を行うタイミングはどのようなものでもよい。例えば、熱転写プリンタ100のカバーが開閉された後、または、電源投入直後に特性校正処理を行う構成としてもよい。あるいは、熱転写プリンタ100にボタンを設け、そのボタンが押された時に特性校正処理を行う構成としてもよい。
上述の実施形態においては、巻取モータ250が電圧変調方式により駆動されるモータであって、駆動電圧を変えることにより巻取モータ250の校正を行う態様について説明した。しかし、巻取モータ250をパルス幅変調方式により駆動されるモータとしてもよい。この場合、デューティ比を変化させることにより巻取モータ250の校正を行えばよい。
以上で説明したように本実施形態によれば、モータの個体差、および、経時変化によるモータの特性ばらつきを校正することができる。これにより、信頼性の高い熱転写プリンタを提供することができる。
100…熱転写プリンタ、110…紙送り機構、111…給紙ローラ、112…ピンチローラ、113…プラテンローラ、114…排紙ローラ、115…ピンチローラ、120…インクリボン、121…供給コア、122…巻取コア、123…供給側ガイドローラ、124…排出側ガイドローラ、130…サーマルヘッド、131…剥離プレート、140…用紙カセット、141…印刷用紙、150…インクリボン送り機構、170…回転軸、192…ギア、200…電磁クラッチ、210…マークセンサ、240…フォトインタラプタ、250…巻取モータ、251…ギア、260…トルクリミッタ、270…モータドライバ、280…タイマ、300…制御部
Claims (3)
- サーマルヘッドと、
前記サーマルヘッドに押し付けられ、前記サーマルヘッドとの間で転写領域を形成するプラテンローラと、
供給回転軸を中心に回転することにより、前記転写領域にインクリボンを供給する供給コアと、
巻取回転軸を中心に回転することにより、前記転写領域から排出されたインクリボンを巻き取る巻取コアと、
駆動信号に従って動作し、前記巻取コアにトルクを与えるトルク発生手段と、
前記供給回転軸のトルクを制限するトルクリミッタと、
駆動パラメータによって規定される駆動信号を前記トルク発生手段に出力する駆動手段と、
前記トルク発生手段の理想駆動特性を記憶した校正情報記憶手段と、
前記インクリボンが所定量供給されたときの前記巻取コアの回転数を計測する回転数計測手段と、
前記トルクリミッタを作動させない状態で前記回転数計測手段により計測された回転数と、前記トルクリミッタを作動させた状態で前記回転数計測手段により計測された回転数とから得られる前記トルク発生手段の駆動特性と、前記理想駆動特性との差が最小となる駆動パラメータを算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された駆動パラメータを記憶する駆動パラメータ記憶手段と
を有し、
前記駆動手段が、前記記憶手段に記憶された駆動パラメータに従って生成された駆動信号を出力する
ことを特徴とする熱転写プリンタ。 - 前記駆動特性が、前記トルク発生手段の回転数−トルク特性である
ことを特徴とする請求項1に記載の熱転写プリンタ。 - 前記トルク発生手段がDCモータであり、
前記駆動パラメータが、パルス幅変調方式におけるデューティ比を規定するパラメータ、または、電圧変調方式における印加電圧を規定するパラメータである
ことを特徴とする請求項1に記載の熱転写プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005247440A JP2007062033A (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005247440A JP2007062033A (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 熱転写プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007062033A true JP2007062033A (ja) | 2007-03-15 |
Family
ID=37924818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005247440A Pending JP2007062033A (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 熱転写プリンタ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2007062033A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011156759A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-08-18 | Mitsubishi Electric Corp | サーマルプリンタ |
JP2013199049A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | 熱転写型プリンター |
CN104972773A (zh) * | 2014-04-08 | 2015-10-14 | 立志凯株式会社 | 印刷装置 |
WO2020194364A1 (ja) * | 2019-03-22 | 2020-10-01 | 三菱電機株式会社 | 熱転写型プリンター |
-
2005
- 2005-08-29 JP JP2005247440A patent/JP2007062033A/ja active Pending
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