JP2007061143A - 衛生薄葉紙製品の製造方法及び製造設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】衛生薄葉紙にムラなく薬液を付与することができる衛生薄葉紙製品の製造設備とする。
【解決手段】複数の衛生薄葉紙3A,3Bを折り畳みながら積み重ねて衛生薄葉紙束(30)を得る手段20と、この手段20で得た衛生薄葉紙束(30)を収納箱内に収納する手段と、を備える。加えて、折り畳み及び積み重ね手段20を封止する封止材40と、この封止材40内に薬液を噴霧する薬液噴霧手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ティシュペーパー製品等の衛生薄葉紙製品の製造方法及び製造設備に関するものである。より詳しくは、衛生薄葉紙に香料等の薬液が付与される場合に関するものである。
この種の衛生薄葉紙製品は、一般に、いわゆるインターフォルダ等において、複数の連続する衛生薄葉紙を、折り畳みながら積み重ね、所定の長さに切断するなどして衛生薄葉紙束を得、この衛生薄葉紙束を、いわゆるティシュカートン等の収納箱内に収納して、製造する。
そして、近年では、衛生薄葉紙製品として香料等の薬液が付与されたものの需要が拡大しており、そのためのさまざまな方法も提案されている。
具体的には、例えば、収納箱の外面に香料を塗布する方法(例えば、特許文献1参照。)や、収納箱の内面に香料を塗布する方法(例えば、特許文献2参照。)などがある。しかしながら、収納箱の外面に薬液を塗布すると、特に、薬液が香料等の揮発性の高いものである場合に、消費者のもとに渡る前に、あるいは消費者が使用を終える前に、薬液が揮発してしまい、薬液による効果が得られなくなってしまう可能性がある。また、この問題は、収納箱の内面に薬液を塗布しても、同様に生じる。通常、収納箱は衛生薄葉紙束とは別に製造されるため、収納箱の保管・搬送過程などにおいて、薬液が揮発してしまうのである。
そこで、現在では、マイクロカプセルに封入するなどした香料等の薬液を、ロール転写やスプレー塗布するなどして、衛生薄葉紙に直接付与する方法が注目を集めている。この方法においては、薬液の付与された衛生薄葉紙が収納箱内に収納されることになるため、薬液の揮発が少なくなる。しかしながら、この方法は、衛生薄葉紙に、薬液を直接転写・塗布する方法であるため、付与された薬液にムラが生じるおそれや、薬液付与のために大規模な新規設備の構築が必要になる、という問題を有している。
実開昭63−105685号公報 実開平7−21584号公報
本発明が解決しようとする主たる課題は、衛生薄葉紙にムラなく薬液を付与することができる衛生薄葉紙製品の製造方法及び製造設備を提供することにある。
この課題を解決した本発明は、次のとおりである。
〔請求項1記載の発明〕
複数の衛生薄葉紙を折り畳みながら積み重ねて衛生薄葉紙束を得、この衛生薄葉紙束を収納箱内に収納して衛生薄葉紙製品を製造する方法であって、
少なくとも前記折り畳み及び積み重ねを、霧状の薬液が充満する中で行う、ことを特徴とする衛生薄葉紙製品の製造方法。
〔請求項2記載の発明〕
前記薬液が香料である、請求項1記載の衛生薄葉紙製品の製造方法。
〔請求項3記載の発明〕
複数の衛生薄葉紙を折り畳みながら積み重ねて衛生薄葉紙束を得る手段と、この手段で得た衛生薄葉紙束を収納箱内に収納する手段と、を有する衛生薄葉紙製品の製造設備であって、
少なくとも前記折り畳み及び積み重ね手段を封止する封止材と、この封止材内に薬液を噴霧する薬液噴霧手段と、が備えられている、ことを特徴とする衛生薄葉紙製品の製造設備。
本発明の衛生薄葉紙製品の製造方法及び製造設備によると、衛生薄葉紙にムラなく薬液を付与することができる。また、この効果を得るについて、大規模な新規設備を構築する必要がない。さらに、衛生薄葉紙の折り畳み及び積み重ねに際して、衛生薄葉紙に静電気が帯電するおそれもない。
次に、本発明の実施の形態を説明する。
〔用途〕
本発明が対象とする衛生薄葉紙は、折り畳みながら積み重ねられて束とされた後、収納箱内に収納されるものであれば足り、その種類は、特に限定されない。例えば、ティシュペーパー、折り畳み収納形態の(つまり、ロール形態ではない)トイレットペーパー、ペーパータオル、キッチンペーパー、清掃用シート、ペット用シート等を、例示することができる。
〔衛生薄葉紙の製造方法〕
本形態の衛生薄葉紙の製造方法においては、複数の衛生薄葉紙を折り畳みながら積み重ねて衛生薄葉紙束を得、この衛生薄葉紙束を収納箱内に収納して衛生薄葉紙製品を製造する。そして、少なくとも衛生薄葉紙の折り畳み及び積み重ねは、霧状の薬液が充満する中で行う。衛生薄葉紙の折り畳み及び積み重ねを、霧状の薬液が充満する中で行うことにより、衛生薄葉紙にムラなく薬液が付与されるようになる。また、衛生薄葉紙を折り畳む、積み重ねる等の処理をすると、通常、摩擦等によって、衛生薄葉紙に静電気が帯電するおそれがあるが、本形態においては、折り畳む、積み重ねる等の処理を、霧状の薬液が充満する中で行うので、静電気が帯電するおそれもない。
霧状の薬液は、湿度20〜80%となるように充満させるのが好ましく、湿度30〜60%となるように充満させるのがより好ましい。湿度20%以上となるように充満させることで、衛生薄葉紙に薬液を確実に付与することができる。また、湿度30%以上となるように充満させることで、静電気の帯電を確実に防止することができる。他方、湿度80%以下となるように充満させることで、衛生薄葉紙がへたってしまうのを防止することができる。また、湿度80%を超えると、衛生薄葉紙が(水分の吸収により)伸張し易くなって、折り畳む、積み重ねる等の処理でシワが発生し易くなるが、湿度80%以下とすることにより、このシワの発生を防止することができる。
本形態においては、複数の衛生薄葉紙を折り畳みながら積み重ねて衛生薄葉紙束を得ているが、複数の衛生薄葉紙が連続する(帯状の)場合は、複数の連続する衛生薄葉紙を折り畳みながら積み重ね、所定の長さに切断するなどして衛生薄葉紙束を得ることになる。
本形態において、霧状の薬液が充満する中で行う処理は、以上のように、折り畳み及び積み重ね処理のみとすることもできるが、加えて、所定の長さに切断する処理や、衛生薄葉紙束の収納箱内への収納処理、適宜行う他の処理なども、霧状の薬液が充満する中で行うことができる。いかなる処理を霧状の薬液が充満する中で行うかは、処理範囲を広げることによって、薬液付与が確実になるという利点と、コストが増すという欠点とを比較衡量して、決するとよい。
〔衛生薄葉紙の製造設備〕
以上の製造方法を実現するための製造設備としては、複数の衛生薄葉紙を折り畳みながら積み重ねて衛生薄葉紙束を得る手段(以下、単に「折り畳み・積み重ね手段」ともいう。)と、この手段で得た衛生薄葉紙束を収納箱内に収納する手段(以下、単に「収納手段」ともいう。)と、少なくとも折り畳み・積み重ね手段を封止する封止材と、この封止材内に薬液を噴霧するノズル等の薬液噴霧手段と、から主になるものが好ましい。この製造設備によると、折り畳み・積み重ね手段が封止された封止材内に、薬液噴霧手段によって薬液を噴霧することで、封止材内を霧状の薬液が充満した状態とすることができる。したがって、前述した製造方法と同様の効果を得ることができる。また、本製造設備は、新規に封止材と薬液噴霧手段とを備えるのみで足りるので、以上の効果を得るについて、大規模な新規設備を構築する必要がない。
本形態においては、衛生薄葉紙束を得る装置として、折り畳み・積み重ね手段のみが備えられた形態を示しているが、これに限定する趣旨ではない。例えば、複数の衛生薄葉紙が連続する(帯状の)場合は、衛生薄葉紙束を得る装置として、折り畳み・積み重ね手段に加えて、この手段によって得た積層帯を、所定の長さに切断する切断手段や、他の手段などが備えられていてもよい。
本形態において、封止材による封止の対象は、折り畳み・積み重ね手段のみとすることもできるが、加えて、切断手段や、収納手段、適宜備えた他の手段なども、封止材による封止の対象とすることができる。いかなる装置・手段を封止材による封止の対象とするかは、対象を広げることによって、薬液付与が確実になるという利点と、コストが増すという欠点とを比較衡量して、決するとよい。
本形態において、封止材の素材、形状等は特に限定されず、薬液を封止することができるものであればよい。封止材の素材としては、例えば、アルミ、鉄、スチール等の金属や、コートボール、段ボール等の紙素材、などを例示することができる。また、場合によっては、例えば、セロファン、PVC(ポリ塩化ビニル)、PE(ポリエチレン)、PVDC(ポリ塩化ビニリデン)、OPP(二軸延伸ポリプロピレン)、CPP(無延伸ポリプロピレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、ONY(二軸延伸ナイロン)、PVA(ポリビニルアルコール)、PP(ポリプロピレン)、LLDPE(直鎖状低密度ポリエチレン)、PP・PET合成や、シリカ・アルミナ蒸着フィルム、生分解性フィルム等のフィルム、などであってもよい。ただし、封止材の全部又は一部が、例えば、透明又は半透明な素材であって、封止材内(密閉空間)の様子が見えると、衛生薄葉紙製品の製造過程で不具合が生じた際に、敏速、適切な処置をすることができるので、好ましいものとなる。
本形態において、薬液噴霧手段の形状、数、設置位置などは、特に限定されない。ただし、封止材内に、霧状の薬液を、均一に充満させるという観点から、適宜設計するのが好ましい。
(インターフォルダ)
本形態の製造設備は、折り畳み・積み重ね手段が封止材によって封止されることを特徴とするものであり、折り畳み・積み重ね手段がいかなる形態であるかを特徴とするものではない。したがって、折り畳み・積み重ね手段としては、さまざまな形態のものが考えられ、例えば、いわゆるインターフォルダなども、本形態の折り畳み・積み重ね手段に含まれる。そこで、以下、インターフォルダについて、説明する。
図1に、折板タイプのインターフォルダ1を示した。図中の符号2は、インターフォルダ1の原反ロール支持部2にセットされた原反ロールR,R…を示している。この原反ロールR,R…は、必要数が図示平面と直交する方向(紙面前後方向)に横並びにセットされている。各原反ロールRは、あらかじめ図示しないプライマシン等によって製品となる衛生薄葉紙幅にスリットが入れられており、製品となる衛生薄葉紙の複数倍幅、図示例では2倍幅で巻き取られ、セットされている。
原反ロールRから巻き出された連続する(帯状の)衛生薄葉紙3A及び3Bは、ガイドローラG1,G1等のガイド手段に案内されて折畳機構部20へ送り込まれる。本折畳機構部20は、封止材40によって密閉状態にされており、この封止材40内(密閉空間)に、図示しないノズル等の薬液噴霧手段によって、霧状の薬液を充満させることができるようになっている。さらに封止材40内(密閉空間)には、霧状の薬液が均一に充満するように、例えば、撹拌翼などの、対流装置(図示せず)を設置することができる。
また、折畳機構部20には、図2に示すように、折板P,P…が必要数並設されてなる折板群21が備えられている。各折板Pに対しては、一対の連続する衛生薄葉紙3A又は3Bを案内するガイドローラG2,G2やガイド丸棒部材G3,G3が、それぞれ適所に備えられている。さらに、折板P,P…の下方には、折り畳みながら積み重ねられた積層帯30を受けて搬送するコンベア22が備えられている。
この種の折板P,P…を用いた折畳機構は、一般には、折板タイプ又はマルチスタンド方式インターフォルダとも呼ばれており、例えば、米国特許4,052,048号特許明細書等によって公知の機構である。この種の折畳機構は、図3に示すように、各連続する衛生薄葉紙3A,3B…を、Z字状に折り畳みながら、かつ隣接する連続する衛生薄葉紙3A,3B…の側端部相互を掛け合わせながら、積み重ねる。
図4〜図7に、折畳機構部20の特に折板Pに関する部位を、詳しく示した。本折畳機構部20においては、各折板Pに対して、一対の連続する衛生薄葉紙3A及び3Bが案内される。この際、連続する衛生薄葉紙3A及び3Bは、ガイド丸棒部材G3,G3によって、側端部相互が重ならないように位置をずらされながら案内される。
折板Pに案内された時点で下側に重なっている連続する衛生薄葉紙を第1の連続する衛生薄葉紙3Aとし、上側に重なっている連続する衛生薄葉紙を第2の連続する衛生薄葉紙3Bとすると、これら連続する衛生薄葉紙3A及び3Bは、図3及び図5に示すように、第1の連続する衛生薄葉紙3Aの第2の連続する衛生薄葉紙3Bと重なっていない側端部e1が、折板Pの側板P1によって、第2の連続する衛生薄葉紙3Bの上側に折り返されるとともに、図3及び図6に示すように、第2の連続する衛生薄葉紙3Bの第1の連続する衛生薄葉紙3Aと重なっていない側端部e2が、折板PのスリットP2から折板P下に引き込まれるようにして下側に折り返される。この際、図3及び図7に示すように、上流の折板Pにおいて折り畳みながら積み重ねられた連続する衛生薄葉紙3C(3A)の側端部e3(e1)が、折板PのスリットP2から第2の連続する衛生薄葉紙3Bの折り返し部分間に案内される。このようにして、各連続する衛生薄葉紙3A,3B…は、Z字状に折り畳まれるとともに、隣接する連続する衛生薄葉紙3A及び3Bの側端部相互が掛け合わされ、したがって、製品使用時において、最上位の衛生薄葉紙を引き出すと、次の衛生薄葉紙の側端部が引き出されることになる。
以上のようにしてインターフォルダ1で得られた積層帯30は、後段設備において長手方向に所定の間隔をおいて裁断(切断)されて衛生薄葉紙束とされる。この衛生薄葉紙束は、更に後段設備において収納箱に収納され、包装等の処理をされて、衛生薄葉紙製品とされる。
インターフォルダとしては、以上のマルチスタンド方式インターフォルダの他に、ロータリー方式インターフォルダと呼ばれるものがある。このロータリー方式インターフォルダは、例えば、特開昭61−37668号公報、特開平5−124770号公報、特開平7−291527号公報等によって公知の機構(装置)である。本発明は、このロータリー方式インターフォルダにも適用することができる。
〔薬液〕
本発明において、対象となる薬液は、特に限定されない。例えば、香料、湿潤剤、柔軟剤、平滑剤、消臭剤などを例示することができる。
香料としては、例えば、メントール、ミント、ラベンダー、ローズマリーなどのハーブ系の香り成分、バラの香り成分、柑橘系の香り成分、ヒノキの香り成分など天然系の香料、あるいは合成系の香料などから、一種又は数種を適宜選択して使用することができる。
湿潤剤としては、例えば、グリセリン、ジグリセリン、ソルビット、ペンタエリスリット等の多価アルコールなどから、一種又は数種を適宜選択して使用することができる。
柔軟剤としては、例えば、第4級アンモニウム塩、アミン塩、アミン、界面活性剤などから、一種又は数種を適宜選択して使用することができる。
平滑剤としては、ジメチルポリシロキサン、アミノ変性シリコン、ポリエーテルシリコンオイルなどから、一種又は数種を適宜選択して使用することができる。
消臭剤としては、ヒバ、ヒノキ、杉等の木材抽出物、カミツレ、ササ、ヨモギ、茶、シソ等の植物抽出物などの各種精油などから、一種又は数種を適宜選択して使用することができる。
ただし、薬液が香料等の揮発性の高いものである場合は、特に本発明の効果がいかんなく発揮される。
本発明は、ティシュペーパー等の衛生薄葉紙に香料等の薬液が付与される衛生薄葉紙製品の製造方法及び製造設備として、適用可能である。
インターフォルダの側面図である。 インターフォルダの正面図である。 折り畳まれた衛生薄葉紙の縦断面図である。 折板に関する部位の要部拡大斜視図である。 衛生薄葉紙の折り畳み方を示す要部拡大斜視図である。 衛生薄葉紙の折り畳み方を示す要部拡大斜視図である。 衛生薄葉紙の折り畳み方を示す要部拡大斜視図である。
符号の説明
1…インターフォルダ、2…原反ロール支持部、R…原反ロール、3A,3B…連続する衛生薄葉紙、20…折畳機構部。

Claims (3)

  1. 複数の衛生薄葉紙を折り畳みながら積み重ねて衛生薄葉紙束を得、この衛生薄葉紙束を収納箱内に収納して衛生薄葉紙製品を製造する方法であって、
    少なくとも前記折り畳み及び積み重ねを、霧状の薬液が充満する中で行う、ことを特徴とする衛生薄葉紙製品の製造方法。
  2. 前記薬液が香料である、請求項1記載の衛生薄葉紙製品の製造方法。
  3. 複数の衛生薄葉紙を折り畳みながら積み重ねて衛生薄葉紙束を得る手段と、この手段で得た衛生薄葉紙束を収納箱内に収納する手段と、を有する衛生薄葉紙製品の製造設備であって、
    少なくとも前記折り畳み及び積み重ね手段を封止する封止材と、この封止材内に薬液を噴霧する薬液噴霧手段と、が備えられている、ことを特徴とする衛生薄葉紙製品の製造設備。
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