JP2007058832A - 印刷システム、画像形成装置、印刷制御方法及び印刷制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】各複合機(画像形成装置)10は、それぞれの動作環境情報を取得する温度・湿度センサ14と、取得した動作環境情報をプリントサーバ30にネットワーク40を介して送信する動作環境情報送信手段を備え、プリントサーバ30は、動作環境情報送信手段から送信された動作環境情報に基づき各複合機の結露状態を判断し、プリントジョブがある場合、結露が発生していない画像形成装置に印刷データを送信する。
【選択図】図5
Description
図1は、本発明の実施形態の印刷システムを示す概略ブロック図である。
複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等の機能を有する複合機(MFP)101,102,103、…、パーソナルコンピュータ(PC)201,202,203、…がLAN等のネットワーク40を介してプリントサーバ30と接続されている。したがって、それぞれの複合機101,102,103、…はネットワークプリンタであって、複数のユーザがパーソナルコンピュータ201,202,203、…から共同して利用することが可能である。なお、ここでは、画像形成装置は複合機である場合を示したが、複合機に限らず複写機、プリンタ、ファクシミリ装置のような単能機や複合機から任意のものを任意数選択して接続することができる。
今日一般的に用いられている画像形成装置においては、動作環境条件が図2に示す範囲内にある場合に画像形成装置の仕様どおりの動作が保証される。動作環境条件の範囲外においても動作しないものではないが、結露した状態や異常に乾燥したような状態では所定の仕様が保証されず、印刷品質は悪化し、ジャム等の障害も発生しやすくなる。
画像形成装置の動作環境において、急な温度低下、急な温度上昇が発生した場合、書き込みレーザ光学系や給紙カセット内の用紙に結露が発生し、感光体に照射されるレーザ光量が減少して画像濃度が低下したり、あるいは全く画像が消えてしまったり、用紙が水分を帯びて紙詰まりが発生しやすくなる等の問題が発生する。
(A)温度・湿度が高い状態から温度が低下するとき。
(B)温度が低い状態から温度・湿度が上昇するとき。
実験の結果、次のような結露条件において結露することが検証された。
(イ)温度20℃、(相対)湿度50%→120分間で温度30℃、湿度80%で結露した。
理由:温度20℃の装置に、温度30℃、湿度80%の外気1が触れて、装置表面で外気1の飽和水蒸気点を越えたため。
(ロ)温度30℃、湿度80%→120分間で温度20℃、湿度50%で結露した。
理由:温度20℃の外気2に、温度30℃、湿度80%の外気1が触れて、外気1の飽和水蒸気点を越えたため。
(ハ)温度5℃、湿度20%→120分間で温度25℃、湿度50%で結露した。
理由:温度5℃の装置に、温度25℃、湿度50%の外気1が触れて、装置表面で外気1の飽和水蒸気点を越えたため。
温度の最大値Tmaxと最小値Tminを抽出し(ステップ01)、最大値Tmaxと最小値Tminの差ΔTを算出し(ステップ02)、最大値Tmaxと最小値Tmin間の時間tmax−minを算出し(ステップ03)、最大値Tmax時の湿度M_Tmaxを抽出する(ステップ04)。
第1に、装置本体内に設けた保温ヒータ、送風ファン等の除湿装置を、例えば10分間動作させる。
第2に、画像形成装置を結露発生条件以外の条件で、例えば45分間放置する。
本発明の実施形態の印刷システムを構成するそれぞれの複合機10は、CPU等を搭載する制御基板(PWB)11、プロセス制御基板12、メモリ13、温度・湿度センサ14、保温ヒータ15、送風ファン16、ネットワークインターフェース17等からなり、LAN等のネットワーク40を介してプリントサーバ30に接続されている。
プリントサーバ30は、複合機101,102,103、…が備えている温度・湿度センサ14による測定値に基づき、各複合機101,102,103、…の結露状態を判断して、結露の発生していない複合機に印字データを送り印刷出力させる。
プリントサーバ30は、複合機101,102,103、…について順次結露状態をチェックして各複合機の結露状態を把握する(ステップ1)。プリントサーバ30は、ネットワーク40を介して接続されたパーソナルコンピュータ20等からのプリントジョブをチェックしており(ステップ2)、プリントジョブが送信されると(ステップ2−Y)、ステップ1で把握した各複合機の結露状態に基づき、結露が発生していない複合機にプリントジョブを送信する(ステップ3)。ステップ2において、プリントジョブがなければ(ステップ2−N)、ステップ1に戻り、各複合機の結露状態をチェックする。
プリントサーバ30において、各複合機10の結露状態を把握するステップ1の処理では、複合機がレディ状態またはスタンバイ状態にあるか、電源OFF等によりプリントサーバ30に返信することができない状態(レディ状態でない)にあるかをチェックする(ステップ11)。
ここで、レディ状態とは、定着装置のヒータが通電されて一定温度に保持され、即時スタートが可能の状態であり、スタンバイ状態とは、複合機の電源はONであるが、定着装置のヒータには通電されてなく温度制御されていない省エネルギーモードの状態である。
ステップ11において、複合機10がレディ状態またはスタンバイ状態にあれば(ステップ11−Y)、図9(A),(B)に基づいて後述する管理テーブルの結露履歴を参照して、その複合機10が結露状態となった履歴がないことをチェックし(ステップ12)、結露履歴がない場合(ステップ12−Y)、その複合機は結露状態にない複合機であるとして登録し(ステップ13)、他の複合機の結露状態を把握する処理に移る。
また、ステップ17において、レディ状態での経過時間が所定時間以上でない場合(ステップ17−N)、結露が発生している複合機として登録する(ステップ18)。
また、ステップ22において、放置時間が所定時間以上でない場合(ステップ22−N)、結露が発生している複合機として登録し(ステップ18)、除湿装置を起動する(ステップ19)。
また、ステップ20において、同一のグループに属する他の複合機がなく、あってもスタンバイ状態もしくはレディ状態の複合機でない場合(ステップ20−N)、そのまま処理を終了し、他の複合機の結露状態を把握する処理に移る。
複合機10は、プリントサーバ30からの問い合わせをチェックしており(ステップ31)、プリントサーバ30から問い合わせがあると(ステップ31−Y)、装置本体内に備えられた温度・湿度センサ14の出力を読み取り、現在の温度、湿度及び関連する他の情報をプリントサーバ30にLAN等のネットワーク40を介して送信し(ステップ32)、さらに現在複合機10がレディ状態にあるか、あるいはスタンバイ状態にあるかをプリントサーバ30に送信する(ステップ33)。次に、プリントサーバ30から除湿装置動作開始信号を受信したか否かをチェックし(ステップ34)、除湿装置動作開始信号を受信したら、除湿装置を動作させて(ステップ35)、ステップ31に戻り、除湿装置動作開始信号を受信しなければ、そのままステップ31に戻る。
図9(A)に示す管理テーブルは、ネットワークに複合機(MFP1〜8)からなる画像形成装置が接続されている例で、複合機毎に「電源投入状態」、「結露履歴」、「レディ状態開始からの経過時間」、「放置状態での経過時間」、「除湿装置の起動有無」、「除湿装置稼働時間」、「結露状態」を記録し、各項目において変更があった際、その都度データが更新される。なお、図9(A),(B)に示す管理テーブルで結露状態「無」でも結露履歴「有」となっている複合機があるが、これは結露履歴を書き換える前の状態を示したものである。
図9(B)に示す管理テーブルのようにグループ化されている場合であって、印刷サーバが印字データを送信する際、図9(A)に示す管理テーブルからMFP3が電源OFFにより使用不可であることが認識されると、図9(B)に示す管理テーブルを参照して、同じグループ2内のMFP2がスタンバイ状態にあり、かつ除湿装置未作動であるMFP2を抽出する。
実施例2の印刷システムにおいて、プリントサーバ30は、複合機101,102,103、…について順次環境状態をチェックして各複合機の温度をチェックする(ステップ41)。プリントサーバ30は、ネットワーク40を介して接続されたパーソナルコンピュータ20等からのプリントジョブをチェックしており(ステップ42)、プリントジョブが送信されると(ステップ42−Y)、ステップ41で把握した各複合機の温度状態に基づき、図2に示すような一定の環境条件を満たしているとして登録された複合機にプリントジョブを送信する(ステップ43)。ステップ42において、プリントジョブがなければ(ステップ42−N)、ステップ41に戻り、各複合機の温度をチェックする。
プリントサーバ30が各複合機の温度をチェックするステップ41の処理では、複合機がレディ状態またはスタンバイ状態にあるか、電源OFF等によりプリントサーバ30に返信することができない状態(レディ状態でない)にあるかをチェックする(ステップ51)。ステップ51において、複合機10がレディ状態またはスタンバイ状態にあれば(ステップ51−Y)、複合機においてそれぞれの機内温度を測定し(ステップ52)、機内温度が図2に示すような一定の環境条件を満たしているか否か判定し(ステップ53)、一定の環境条件を満たしていれば(ステップ53−Y)、機内温度が一定値以上の環境条件を満たす複合機であるとして管理テーブル上に登録する(ステップ54)。ステップ53において、機内温度が一定値以上の環境条件を満たしていなければ、そのまま処理を終了する(ステップ53−N)。
実施例2の印刷システムにおいて、プリントサーバ30は、複合機101,102,103、…について順次環境状態をチェックして各複合機の温度をチェックし(ステップ61)、次にプリントジョブがあるか否か判定し(ステップ62)、プリントジョブがあると(ステップ62−Y)、プリントジョブのページ数は予め定められた所定ページ数以下であるか否か判定する(ステップ63)。ステップ63において、プリントジョブのページ数が所定ページ数以下であると(ステップ63−Y)、ユーザによって指定された複合機にそのプリントジョブを送信する(ステップ64)。
実施例3の印刷システムにおいて、プリントサーバ30は、複合機101,102,103、…について順次環境状態をチェックして各複合機の湿度をチェックする(ステップ71)。プリントサーバ30は、ネットワーク40を介して接続されたパーソナルコンピュータ20等からのプリントジョブをチェックしており(ステップ72)、プリントジョブが送信されると(ステップ72−Y)、ステップ71で把握した各複合機の湿度状態に基づき、図2に示すような一定の環境条件を満たしているとして登録された複合機にプリントジョブを送信する(ステップ73)。ステップ72において、プリントジョブがなければ(ステップ72−N)、ステップ71に戻り、各複合機の湿度をチェックする。
プリントサーバ30が各複合機の湿度をチェックするステップ71の処理では、複合機がレディ状態またはスタンバイ状態にあるか、電源OFF等によりプリントサーバ30に返信することができない状態(レディ状態でない)にあるかをチェックする(ステップ81)。ステップ81において、複合機10がレディ状態またはスタンバイ状態にあれば(ステップ81−Y)、複合機においてそれぞれの機内湿度を測定し(ステップ82)、機内湿度が図2に示すような一定の環境条件を満たしているか否か判定し(ステップ83)、一定の環境条件を満たしていれば(ステップ83−Y)、機内湿度が一定値以上の環境条件を満たす複合機であるとして管理テーブル上に登録する(ステップ84)。ステップ83において、機内湿度が一定値以上の環境条件を満たしていなければ(ステップ83−N)、そのまま処理を終了する。
実施例3の印刷システムにおいて、プリントサーバ30は、複合機101,102,103、…について順次環境状態をチェックして各複合機の湿度をチェックし(ステップ91)、次にプリントジョブがあるか否か判定し(ステップ92)、プリントジョブがあると(ステップ92−Y)、ユーザによって指定された複合機の動作環境の湿度が所定範囲にあるか否か判定し(ステップ93)、所定範囲にあれば(ステップ93−Y)、ユーザによって指定された複合機にそのプリントジョブを送信する(ステップ94)。
インターバル制御においては、通常使用不可の複合機を使用するから、印刷中に障害が発生することを防止するため、印刷負荷を軽減するインターバル印刷を行なう。すなわち、複合機のために記憶した印刷データをプリントサーバ30内のバッファから読み出し、複合機にジョブ1ページを送信する(ステップ101)。ジョブが完了したか否かをチェックし(ステップ102)、終了していれば処理を終了し、終了していなければ、所定時間経過したか否かをチェックし(ステップ103)、所定時間経過後ステップ101へ戻り、次のジョブの処理を行う。
プリントサーバ30は、複合機10について順次結露状態をチェックして各複合機の結露状態を把握する(ステップ111)。プリントサーバ30はプリントジョブが送信されていると(ステップ112)、ユーザによって選択された複合機の動作環境が所定の湿度範囲内にあるか否かをチェックし(ステップ113)。所定の湿度範囲内にあればユーザに指定された複合機に印刷ジョブを送信する(ステップ114)。
プリントサーバ30は、複合機の動作環境の湿度が所定値以上であるか否かをチェックし(ステップ121)、所定値以上であれば(ステップ121−Y)、複合機の定着装置に通電する指令を行い(ステップ122)、省電力モードを解除し(ステップ123)、省電力モード設定を解除したことをユーザに通知するための表示を行ない(ステップ124)、処理を終了する。
前記したようにして、使用不可の複合機の定着装置のヒータ等を通電して結露解消処理を行って使用可能とした複合機に対しては、印刷中に障害が発生することを防止するため、印刷負荷を軽減するインターバル印刷を行なう。すなわち、図17に示すステップ118において、複合機のために記憶した印刷データをプリントサーバ30内のバッファから読み出し、複合機にジョブ1ページを送信する(ステップ131)。ジョブが完了したか否かをチェックし(ステップ132)、終了していれば処理を終了し、終了していなければ、所定時間経過したか否かをチェックし(ステップ133)、所定時間経過後ステップ131へ戻り、次のジョブの処理を行う。
図21は、印刷サーバ上の管理テーブルを示す図で、図21(A)は、装置毎の管理テーブルを示し、図21(B)は、装置に備えられたカセット毎の管理テーブルを示す。
図20に示す複合機の動作環境の履歴を管理テーブルに記録する処理では、複合機等の画像形成装置毎に、または画像形成装置に備えられたカセット毎に、例として所定(相対)湿度が80%以上となった期間の合計である第1合計期間、及び所定湿度が20%以下となった期間の合計である第2合計期間期間を加算する処理を行っている。
Claims (19)
- 印刷サーバと該印刷サーバに接続された複数の画像形成装置からなる印刷システムにおいて、
前記画像形成装置は、それぞれの動作環境情報を取得する動作環境情報取得手段と、取得した前記動作環境情報を前記印刷サーバに送信する動作環境情報送信手段を備え、前記印刷サーバは、送信された前記動作環境情報に基づき前記画像形成装置の状態を判断し、判断結果に基づき前記画像形成装置を制御する制御手段を備えたことを特徴とする印刷システム。 - 請求項1に記載の印刷システムにおいて、
前記印刷サーバの制御手段は、前記動作環境情報に基づき前記画像形成装置毎に所定の動作環境にあるか否かを判断し、前記所定の動作環境にある画像形成装置に印刷データを送信することを特徴とする印刷システム。 - 請求項2に記載の印刷システムにおいて、
前記動作環境情報は温度情報及び湿度情報であって、前記所定の動作環境は前記画像形成装置が結露していない環境であることを特徴とする印刷システム。 - 請求項2または3に記載の印刷システムにおいて、
前記画像形成装置は、稼動状態情報を送信する稼動状態情報送信手段を備え、前記印刷サーバの制御手段は、送信された前記稼動状態情報に基づき前記画像形成装置を制御することを特徴とする印刷システム。 - 請求項1に記載の印刷システムにおいて、
前記画像形成装置は、設置場所の温度環境情報を取得し送信する手段を備え、前記印刷サーバは、送信された前記温度環境情報を分析し、分析結果に基づき画像形成に最も適した画像形成装置を選択し、印刷データを送信することを特徴とする印刷システム。 - 請求項1に記載の印刷システムにおいて、
前記画像形成装置は、設置場所の湿度環境情報を取得し送信する手段を備え、前記印刷サーバは、前記画像形成装置の設置場所の湿度環境情報を分析し、分析結果に基づき画像形成に最も適した画像形成装置を選択し、印刷データを送信することを特徴とする印刷システム。 - 請求項1乃至6のいずれかに記載の印刷システムにおいて、
前記複数の画像形成装置はグループ分けされ、前記印刷サーバの制御手段が前記グループ内の1つの画像形成装置からの環境情報を取得することができないときは前記グループ内の他の画像形成装置から環境情報を取得し前記他の画像形成装置の状態を判断することを特徴とする印刷システム。 - 請求項1に記載の印刷システムにおいて、
前記印刷サーバの制御手段は、前記画像形成装置が所定の動作環境にないと判断すると、前記画像形成装置の負荷が軽減するように前記画像形成装置の制御を変更し、印刷データを送信することを特徴とする印刷システム。 - 請求項8に記載の印刷システムにおいて、
機内温度が前記所定の動作環境にない前記画像形成装置に対しては、総ページ数が所定値以下の印刷データを送信することを特徴とする印刷システム。 - 請求項9に記載の印刷システムにおいて、
印刷に使用される記録用紙の種類に応じて、前記所定値を変更することを特徴とする印刷システム。 - 請求項8記載の印刷システムにおいて、
機内湿度が前記所定の動作環境にない画像形成装置に対して、記録用紙が給送されてから排出されるまでの間に1ページ分だけの印刷データを送信することを特徴とする印刷システム。 - 請求項1に記載の印刷システムにおいて、
前記画像形成装置は動作環境を変更する手段を備え、前記印刷サーバの制御手段は、前記画像形成装置が所定の動作環境にないと判断すると、前記動作環境を変更する手段を動作させ、前記画像形成装置の動作環境が前記所定の動作環境となった後、印刷データを送信することを特徴とする印刷システム。 - 請求項12に記載の印刷システムにおいて、
前記動作環境を変更する手段は結露防止手段であって、前記印刷サーバの制御手段は、前記画像形成装置が結露状態であると判断すると、前記結露防止手段を動作させる結露解消信号を送信することを特徴とする印刷システム。 - 請求項13に記載の印刷システムにおいて、
前記印刷サーバの制御手段が前記結露解消信号を送信してから所定時間を経過したとき、前記画像形成装置は印刷データを送信可能な画像形成装置であると判断することを特徴とする印刷システム。 - 請求項1乃至14のいずれかに記載の印刷システムにおいて、
前記印刷サーバの制御手段は、動作環境の履歴を考慮して前記画像形成装置が所定の動作環境にあるか否かを判断することを特徴とする印刷システム。 - 請求項15に記載の印刷システムにおいて、前記動作環境の履歴は所定期間内に湿度が所定範囲外となった時間の合計時間であって、該合計時間が所定時間を超えた場合、前記画像形成装置が所定の動作環境にないと判断することを特徴とする印刷システム。
- 請求項1乃至16のいずれかに記載の印刷システムに用いられることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1乃至16のいずれかに記載の印刷システムの印刷制御方法において、
複数の前記画像形成装置はそれぞれの動作環境情報を取得し、取得した前記動作環境情報を前記印刷サーバに送信し、前記印刷サーバは前記動作環境情報に基づき前記画像形成装置の状態を判断し、判断結果に基づき前記画像形成装置を制御することを特徴とする印刷制御方法。 - 請求項18に記載の印刷制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする印刷制御プログラム。
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