JP2007056660A - 施解錠機構及び鍵 - Google Patents

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Abstract

【課題】 鍵孔に挿入した合鍵を回動させなくても操作できる施解錠機構の構成を簡単にする。
【解決手段】 案内ブロック1を介して扉の外面に装着され、鍵孔を案内ブロックの外面に露呈させた状態で内筒内端のテールピース11を錠箱12のデッドボルト操作機構に連係させたシリンダ錠5と、合鍵の鍵溝を形成した本体部にショルダー部を介して一体に連設され、本体部が鍵孔に挿入されたとき内筒の回動軸と同軸になるピニオン16と、案内ブロック1の外面に沿って上下方向に摺動可能に案内され、合鍵の本体部と遊嵌できる縦長の開口27を形成すると共に、この開口の一方の側端縁に、鍵孔に挿入された合鍵のピニオン16と噛み合うラックを形成したスライダ18と、スライダと案内ブロックとの摺動面を跨いで、上下方向に延在するばね収納洞を形成し、このばね収納洞にばね部材を弾装する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、新規な施解錠機構(以下単に施解錠機構という)及びこの施解錠機構に用いられる鍵に係り、特に、手が不自由で、シリンダ錠の鍵孔に差し込んだ合鍵を回せない人でも施解錠が可能な施解錠機構及び鍵に関する。
周知のように、扉や引戸、或いはロッカーの扉を開けるときには、装着されたシリンダ錠の内筒に合鍵を差し込んで、その合鍵と共にシリンダ錠の内筒を所定の方向に所定の角度回すことが必要である。
それは、従来からの施解錠機構は、例えば扉を扉枠に錠止し或いは係止するデッドボルトやラッチボルトを、回転する内筒の内端に装着したテールピースや所謂ダルマカムを介して錠箱から出し入れするように構成されているからである。
しかしながら、手が不自由で、合鍵をシリンダ錠の鍵孔に差し込むことはできても、これを回せない(腕を捩ることができない)人は大勢居り、このように手が不自由な人にとって、従来の施解錠機構を備えた錠前は使用できない、という不都合がある。
そこで、本出願人は、先に、後記特許文献1乃至3を以て、合鍵を回さなくてもデッドボルトを制御できる新規な施解錠機構を提案した。
特願2005−040829 特願2005−048616 特願2005−175609
上記特許文献1乃至3を以て提案された施解錠機構は、外側スライダに担持されたシリンダ錠の鍵孔に合鍵を挿し込み、合鍵を回さずにこれをその侭上げ下げするものである。
上記施解錠機構は、勿論所期の機能を発揮し、腕を捩ることができない人でも錠前の施解錠操作が簡単にできるようになったが、合鍵と共にシリンダ錠自体を移動させるため、機構が複雑にならざるを得ない、等未だ改良の余地がある。
そこで、この発明は、腕を捩ることができない人でも錠前の施解錠操作が可能であり、しかも構造が簡単な施解錠機構を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、案内ブロックを介して扉の外面に装着され、鍵孔を案内ブロックの外面に露呈させた状態で内筒内端のテールピースを錠箱のデッドボルト操作機構に連係させたシリンダ錠と、合鍵の鍵溝を形成した本体部にショルダー部を介して一体に連設され、本体部が鍵孔に挿入されたとき内筒の回動軸と同軸になるピニオンと、案内ブロックの外面に沿って上下方向に摺動可能に案内され、合鍵の本体部と遊嵌できる縦長の開口を形成すると共に、この開口の一方の側端縁に、鍵孔に挿入された合鍵のピニオンと噛み合うラックを形成したスライダと、スライダと案内ブロックとの摺動面を跨いで、上下方向に延在するばね収納洞を形成し、このばね収納洞にばね部材を弾装したことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、案内ブロックを介して扉の外面に装着され、鍵孔を案内ブロックの外面に露呈させた状態で内筒内端のテールピースを錠箱のデッドボルト操作機構に連係させたシリンダ錠と、合鍵の鍵溝を形成した本体部にショルダー部を介して一体に連設され、本体部が鍵孔に挿入されたとき内筒の回動軸と同軸になるピニオンと、案内ブロックの外面に沿って水平方向に摺動可能に案内され、合鍵の本体部と遊嵌できる横長の開口を形成すると共に、この開口の一方の側端縁に、鍵孔に挿入された合鍵のピニオンと噛み合うラックを形成したスライダとを設けたことを特徴とする。
更にまた、請求項3に記載の発明は、鍵溝を形成した本体部が鍵孔に挿入されたとき、シリンダ錠の内筒の回動軸と同軸になるピニオンを、ショルダー部を介して本体部に一体に連設したことを特徴とする。
上記のように構成された請求項1及び2に記載の発明による施解錠機構は、合鍵の本体部にピニオンを一体に連設し、このピニオンをスライダの開口端縁に形成したラックと噛み合わせるようにしたので、合鍵をシリンダ錠の鍵孔に挿入し、スライダを上下動或いは水平方向に移動させるだけで施解錠が可能になり、したがって施解錠機構の構成が非常に簡単になる、という所期の効果を奏する。
合鍵の本体部にピニオンを一体に連設し、これをスライダに形成されたラックと噛み合わせるようにしたので、簡単な機構で腕を捩らなくてもデッドボルトを出し入れできる施解錠機構を構成することができた。
以下、この発明の一実施例を図1乃至図6を参照して説明する。
図1乃至図3は請求項1に記載の発明の一実施例を示し、これらの図において符号1は案内ブロックを示し、図示の実施例における案内ブロック1は、大体の形状が一面が開いた厚肉の箱状体で、その内側中央に後述のシリンダ錠を収納するシリンダ筒2を一体に形成している。
この案内ブロック1は、図3に示すように裏面開口端縁に形成された雌ねじ孔3、3と螺合する図示しない取付ビスにより、室内側から呼び付けられるようにして扉4の外面(図1及び図2参照)に装着される。
上記シリンダ筒2内にはシリンダ錠5が嵌装され、Cリング等の止め輪6によって抜け止めが施されている。
ちなみに、シリンダ錠として、ピンタンブラー錠、磁石タンブラー錠、ディスクタンブラー錠或いはレバータンブラー錠等、あらゆる形式のシリンダ錠を採用することができる。
また、シリンダ錠5の鍵孔7(図4参照)を開口させたキーガイド8は、上記シリンダ筒2の底面に開口したキーガイド孔9(図3参照)と嵌合しており、このようにして、シリンダ錠5はその内筒の鍵孔7を案内ブロック1の外面に露呈させている。
また、図2に示すように、シリンダ錠の内筒の内端に突設されたテールピース11は、錠箱12内のダルマカム等のデッドボルト操作機構(図示せず)に連係している。
これらの機構は、案内ブロック1が少し大きいことを除けば、従来のシリンダ錠の支持機構とほぼ同様の構成である。
一方、この発明の施解錠機構に用いられる合鍵13は、従来の手指で回すシリンダ錠の合鍵と異なり、所謂摘みが無い。
その代わりに、合鍵の鍵溝を形成した本体部14に連接して、キーガイドの表面に当接して本体部の挿入深さを規定するショルダー部15と、ピニオン16とが一体に連設されている。
図示の実施例では、従来の合鍵では摘みが形成されている基部が本体部14と同幅となっており、この基部を貫通する断面矩形の穴に基部を差込み、連結ピン17により、本体部14とピニオン16とが一体に結合されている。
なお、上記ピニオン16は、本体部14が鍵孔7(図4参照)に挿入されたとき、シリンダ錠の内筒の回動軸と同軸になるように、上記断面矩形の穴の形成位置が設定されている。
他方、図1、図2及び図4に示すように、大体の形状が矩形の板状体であるスライダ18が、前記案内ブロック1の外面に沿って上下方向に摺動可能に支持、案内されている。
図示の実施例では、図1に示すように、案内ブロック1の外面側方に形成された一対の薄い係合縁19、19の夫々が、スライダ18の裏面側方に形成された断面コ字形の係合溝21と摺接可能に係合している。
ちなみに、スライダ18を案内ブロックに係合させるには、スライダ18を案内ブロック1の上方又は下方から嵌め込む。
案内ブロック1にスライダ18を嵌め込んだ後、スライダ18が上方又は下方に移動して抜けてしまわないように、両者の摺動面に跨がるようにばね部材が弾装されている。
すなわち、図3に示すように案内ブロック1の外面で、上記係合縁19(図1参照)の裏側となる部分の中央部に縦長の矩形の内側ばね穴22が開口しており、これに対応して、スライダ18の側方において、係合縁19の内側においてこれと摺接する袖板23の中央部に内側ばね穴22と同形の外側ばね穴24が形成されている。
そして、これらが構成するばね収納洞に、例えば圧縮コイルばね等のばね部材25が弾装されている。
これらのばね部材としては、圧縮コイルばねに限定されず、例えば松葉ばね等の他のばね部材を採用することができる。
これらのばね部材は、案内ブロック1を扉面に装着する以前に案内ブロックの裏面側からばね穴に収納し、例えばばね押え板26(図1参照)によりばね収納洞を閉塞してばね部材の逸脱を防止する。
上記ばね部材25は、スライダ18を図4に示す常態位置、すなわち、スライダ18が案内ブロックの外面と上下方向において重合する位置を保持するように付勢する他、スライダ18の上方又は下方への逸脱をも防止する。
また、図4に示すように、スライダの外面中央部には、合鍵の本体部と遊嵌できる幅で縦長の開口27が形成されている。
そして、この開口27の図4において右側の開口縁には、シリンダ錠の鍵孔に挿入された合鍵のピニオン16(図2参照)と噛み合うラック28が形成されている。
なお、図示の実施例におけるシリンダ錠は、合鍵を時計方向に90度回すことにより施錠し、同じ角度回し戻して引抜くタイプで、解錠するときには反時計方向に90度回し、同じ角度回し戻して引抜くタイプであるものとする。
そして、上記開口27の上下方向の寸法は、合鍵を時計方向或いは反時計方向に90度回したとき、上方又は下方の開口端縁がピニオン16に当接し、それ以上合鍵を回すことができないように設定されている。
なお、図2及び図4において符号29はスライダの表面の上端或いは下端に突設された指掛けを示し、この指掛け29はスライダを上下させるときに指を掛けて操作性を向上させるものであるが、この指掛け29は本発明の必須の構成ではない。
上記のように構成されたこの発明の一実施例による施解錠機構は、ばね部材の機能により、スライダ18に外力が作用しない常態においては、スライダ18は案内ブロックに対し図4に示す相対位置を保つ。
今錠箱が解錠状態であるとした場合、これを施錠するには、先ず合鍵を鍵孔に挿入する。
この合鍵の挿入の度合いは、そのショルダー部15(図5及び図6参照)がキーガイド8の外面に当接する迄一杯に挿入する。
その後、一旦指を合鍵から離し、指をスライダ18の下方の指掛け29に移してこれを下方に押動する。
すると、ラック28が下方に移動してこれと噛み合っているピニオン16及びこれと一体の合鍵の本体部14を時計方向に駆動して施錠する。
施錠後指掛け29から指を離せば、ばね部材25の弾力によりスライダ18は図4に示す常態位置に戻るので、その後合鍵を鍵孔から抜いて外出する。外出から帰って解錠する場合には施錠とは反対方向に駆動すればよい。
図7乃至図16は請求項1に記載の発明の他の実施例を示し、これらの図において図1乃至図6と等符号を付した部分は図1乃至図6と均等な部分を示す。
この他の実施例と図1乃至図6に示す一実施例との構成上の差の一つは、他の実施例における案内ブロック1が単一の部材ではなく、シリンダ筒2とガイド盤31との結合体であることである(図7及び図8参照)。
すなわち、室内側からねじで呼び付けられるようにして扉外面に装着されるシリンダ筒2の外面に(図7参照)、大体の形状が矩形の厚板であるブロック体であるガイド盤31(図7乃至図9参照)を、室内側からねじで呼びつけるようにして一体的に装着している。
そのため、ガイド盤31に形成された内側ばね穴22(図9参照)がシリンダ筒2の外面により閉塞されるので、前記一実施例におけるばね押え板26が必要でなくなる。
また、図10及び図11に示すように、スライダ18の幅が小さくなって縦長となり、その前面を覆うように縦長の矩形のフードが形成されている。
更にまた、図7及び図8に示すように、合鍵13の頭部にフランジ付の摘み32が装着されている。
この摘み32には、図12及び図13に示すように、合鍵12の摘み33(図14参照)を収納できる第1スリット14が形成されており、この第1スリット14に合鍵の摘み33を挿入した後、合鍵の本体部14が挿通できる第2スリット35を回動軸線に沿って形成した(図15及び図16)ピニオン16を本体部の先端から嵌め込み、本体部側からねじ止めする。
図17乃至図19は請求項2に記載の発明の一実施例を示し、この請求項2に記載の発明による施解錠機構は、要するに、請求項1に記載の発明の施解錠機構がスライダを上下方向に動かすのに対し、横方向に動かす点のみが異なっている。
すなわち、図17及び図18において符号1は横方向に長い案内ブロックを示し、この案内ブロック1は例えばねじ止めにより、室内側から呼び付けられるようにして扉4の外面に取り付けられている。
そして、この案内ブロック1の外面には、アリ溝を介して、横長のスライダ18が水平方向(横方向)に摺動可能に案内されている。
図示の実施例におけるスライダ18は、写真レンズのフード様の角筒が外面側に一体に形成されており、この角筒の側壁外面或いは内面に手を掛けて横方向に動かすことにより、スライダ18を左右に移動させることができるようになっている。
また、このスライダ18は、図17の左側に鎖線で示す位置を施錠位置とし、右側を解錠位置として、実線で示す合鍵挿入位置を中心にして左右に移動できるが、図示しないストッパ機構により、施解錠位置より外側には移動できないように拘束されているものとする。
更にまた、図18に示すように、このスライダ18には、合鍵の本体部と遊嵌できる横長の開口27が形成されており、この開口の一方(下方)の側端縁に、鍵孔に挿入された合鍵のピニオン16と噛み合うラック28が形成されている。
そして、シリンダ錠5の鍵孔が案内ブロックの外面に露呈されており、シリンダ錠の内筒内端のテールピースが錠箱のデッドボルト操作機構に連係されていることは、前記した請求項1に記載の発明による施解錠機構と同様である。
したがって、シリンダ錠の鍵孔にピニオン付きの合鍵13を挿入し、ピニオン16とラック28とを噛み合わせてから前記した要領でスライダ18を施錠方向或いは解錠方向に移動させると、合鍵はスライダに駆動されて回動し、シリンダ錠の施解錠が行われる。
なお、施解錠操作は大別して2種類に別れ、その一つは合鍵挿入角度位置で合鍵を挿入して施錠方向、或いは解錠方向に所定の角度回した後合鍵挿入角度位置に迄回し戻してから合鍵を鍵孔から抜く操作で、他の一つは、施錠角度位置或いは解錠角度位置で合鍵を挿入し、解錠角度位置或いは施錠角度位置に迄回してから合鍵を回し戻さずに合鍵を抜く操作である。
図示の実施例による施解錠機構は何れの施解錠操作も可能で、合鍵を挿入角度位置に迄回し戻すタイプの操作では、図17及び図18で実線で示す位置をスライダの基準位置とするが、他のタイプの施解錠操作では、スライダの位置によって施解錠状態が一目で分かるから、防犯上好ましくない。
また、スライダの基準位置が重力によって変化することがないから、前記した請求項1に記載の発明による施解錠機構と比較して、ばねを組込んでスライダを自動的に基準位置に保つ必要はない。
一方、請求項2に記載の発明は手指でスライダの基準位置を定める必要があり、この場合、指で角筒の外側面を押すとき同じ指で案内ブロックの端面を捜して両者が一致するようにスライダを動かすとか、或いはスライダにクリック装置を組込んで、クリックが作動したときの位置を基準位置とすると良い。
ちなみに、図20及び図21において符号36はサムターンを、符号37はサムターン座を夫々示し、このサムターン36はこれを摘んで左右に動かすことにより室内側から施解錠操作を行うことができる。
このサムターン操作機構は、例えばサムターンの摘みと一体の図示しないラックの水平方向の動きを、デッドボルト操作様のデッドカムに同軸に連結されたピニオンに伝えるようにすると良い。
請求項1に記載の発明の一実施例による施錠機構の一部断面平面図。 請求項1に記載の発明の一実施例による施錠機構の一部断面側面図。 案内ブロックの裏面図。 請求項1に記載の発明の一実施例による施錠機構の正面図。 請求項1に記載の発明の一実施例における合鍵の一部断面平面図。 請求項1に記載の発明の一実施例における合鍵の一部断面側面図。 請求項1に記載の発明の他の実施例による施錠機構の一部断面平面図。 請求項1に記載の発明の他の実施例による施錠機構の一部断面側面図。 請求項1に記載の発明の他の実施例におけるガイド盤の一部断面平面図。 請求項1に記載の発明の他の実施例におけるスライダの一部断面平面図。 請求項1に記載の発明の他の実施例におけるスライダの裏面図。 請求項1に記載の発明の他の実施例における摘みの断面図。 請求項1に記載の発明の他の実施例における摘みの裏面図。 合鍵の平面図。 請求項1に記載の発明の他の実施例におけるピニオンの正面図。 その断面図。 請求項2に記載の発明の一実施例による施解錠機構の平面図。 請求項2に記載の発明の一実施例による施解錠機構の正面図。 請求項2に記載の発明の一実施例による施解錠機構の側面図。 サムターンの平面図。 サムターンの正面図。
符号の説明
1 案内ブロック
2 シリンダ筒
4 扉
5 シリンダ錠
6 止め輪
7 鍵孔
8 キーガイド
9 キーガイド孔
11 テールピース
12 錠箱
13 合鍵
14 本体部
15 ショルダー部
16 ピニオン
17 連結ピン
18 スライダ
19 係合縁
21 係合溝
22 内側ばね穴
24 外側ばね穴
25 ばね部材
27 開口
28 ラック
29 指掛け
31 ガイド盤
32 摘み
33 合鍵の摘み
34 第1スリット
35 第2スリット
36 サムターン
37 サムターン座

Claims (3)

  1. 案内ブロックを介して扉の外面に装着され、鍵孔を案内ブロックの外面に露呈させた状態で内筒内端のテールピースを錠箱のデッドボルト操作機構に連係させたシリンダ錠と、合鍵の鍵溝を形成した本体部にショルダー部を介して一体に連設され、本体部が鍵孔に挿入されたとき内筒の回動軸と同軸になるピニオンと、案内ブロックの外面に沿って上下方向に摺動可能に案内され、合鍵の本体部と遊嵌できる縦長の開口を形成すると共に、この開口の一方の側端縁に、鍵孔に挿入された合鍵のピニオンと噛み合うラックを形成したスライダと、スライダと案内ブロックとの摺動面を跨いで、上下方向に延在するばね収納洞を形成し、このばね収納洞にばね部材を弾装したことを特徴とする施解錠機構。
  2. 案内ブロックを介して扉の外面に装着され、鍵孔を案内ブロックの外面に露呈させた状態で内筒内端のテールピースを錠箱のデッドボルト操作機構に連係させたシリンダ錠と、合鍵の鍵溝を形成した本体部にショルダー部を介して一体に連設され、本体部が鍵孔に挿入されたとき内筒の回動軸と同軸になるピニオンと、案内ブロックの外面に沿って水平方向に摺動可能に案内され、合鍵の本体部と遊嵌できる横長の開口を形成すると共に、この開口の一方の側端縁に、鍵孔に挿入された合鍵のピニオンと噛み合うラックを形成したスライダとを設けたことを特徴とする施解錠機構。
  3. 鍵溝を形成した本体部が鍵孔に挿入されたとき、シリンダ錠の内筒の回動軸と同軸になるピニオンを、ショルダー部を介して本体部に一体に連設したことを特徴とする鍵。
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