JP2007056572A - 防護柵 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ネット材30を主ロープ材20の斜面下方側に配設し、主ロープ材20に沿って内挿芯材40をネット材30に内挿して配置し、螺旋ロープ材50で螺旋状に編みこむことにより主ロープ材20とネット材30を緊結する。
【選択図】 図3
Description
(1)一般に、ロープ材とネット材はらせん状を呈する結合コイルで以って、両材の重合範囲の一部に取付けて部分的に連結されている。
結合コイルによる連結範囲はロープ材に対して部分的であるため、落石等が衝突すると結合コイルが簡単にほぐれて結合機能を失い、防護柵としての受撃性能低下の一因になっている。
(2)結合コイルの結合機能の低下を防止する手段として、複数のロープ材に横断させて間隔保持材を取付け、間隔保持材の剛性により複数のロープ材の配置間隔が無制限に広がるのを規制する方法が提案されている。
複数の間隔保持材を追加して設置する方法にあっては、ネット自身の変形によるエネルギー吸収を阻害するとともに、防護柵の構成部材点数が増える問題に加えて、間隔保持材の取り付けに多くの手数が掛かる問題がある。
(3)間隔保持材は、ロープ材の設置間隔を一定範囲内に拘束する機能を有するものの、防護柵に落石が衝突した際に防護柵の上下が中心に偏倚するように変形させて、防護柵の有効高さを著しく減少させるとともに、防護柵の下部を引き上げるという問題がある。
この防護柵の有効高さが減少すると、これ以降に発生する落石等を捕捉できずに通過させ、下部の隙間から潜り抜けるため防護柵としての機能が半減する。
(4)ロープ材は支柱に対して斜面上方側に配設され、またネット材は、ロープ材に対して斜面上方側に配設されている。
そのため、樹木、土砂や落石等が衝突すると、ネット材はこれらの衝突物とロープ材または支柱に挟まれて切断されやすく、防護柵の機能低下の原因となる。
さらに本発明の目的は、ロープ材とネット材の結合性能を改善できる、防護柵を提供することにある。
本願の第2発明に係る防護柵は、前記第1発明において、主ロープ材とネット材を支柱に対して斜面下方側に配設したことを特徴とする。
本願の第3発明に係る防護柵は、前記第2発明において、請求項2において、主ロープ材の斜面下方側にネット材を付設したことを特徴とする。
本願の第4発明に係る防護柵は、前記第1乃至3発明の何れかにおいて、螺旋ロープ材を使用して前記主ロープ材と内挿芯材とを結合してネット材を主ロープ材に付設したことを特徴とする。
本願の第5発明に係る防護柵は、前記第4発明において、螺旋ロープ材をネット材の複数の網目ピッチの間隔で編み込んだことを特徴とする。
本願の第6発明に係る防護柵は、前記第1乃至5発明の何れかにおいて、前記ネット材が菱形金網であることを特徴とする。
(1)ネット材の網目を挿通させた内挿芯材を主ロープ材に沿って這わせ、これら両材を一体に結合することにより、受撃時に主ロープ材とネット材を完全に一体的に挙動させることが可能となる。
(2)ネット材に作用した衝撃力を、内挿芯材を介してネット材と主ロープ材の間で広範囲に分散して伝達し合うことが可能となるので、防護柵としての十分な耐力を確保することができる。
(3)主ロープ材とネット材の間にずれが生じないので、従来の間隔保持材を使用することなく、主ロープ材の配置間隔を一定範囲内に保つことができる。
(4)落石等が防護柵に衝突したとき、従来の間隔保持材のようなネット材の伸びを拘束するものがないので、ネット材の強度に応じて主ロープ材の間隔が広がり、衝突エネルギーの吸収に大きく貢献するとともに、防護柵の有効高さを極端に減少させることがない。
(5)ネット材を主ロープ材の斜面下方側に配置することにより、落石等の衝突物が防護柵に衝突した場合、小さいものは直接ネット材で停止させるが、ロープ材の配置間隔より大きいものは、まず、ロープ材で衝撃を受け止め、つぎにネット材に衝撃力が伝達される。そのため、大きい衝撃力が直接ネット材に作用することがない。
(6)従来の防護柵にあっては、ネット材がロープ材の斜面上方側に張設されていたので、衝突物は直接ネット材に衝突して、ネット材を切断したり、損傷させたりした。
ネット材は、一般的に菱形金網が用いられているので、部分的な損傷が、あたかも靴下の伝染のように広がり、全体の耐力を失うことが多かった。
これに対して本発明では、ネット材がロープ材または支柱と衝突物の間に挟まることがなく、ネット材が損傷を受け難くなる。
図1〜3に本発明に係る防護柵のモデル図を示し、図1は斜面下方側から見た防護柵を示し、図2は防護柵の縦断面図を示し、図3はその要部の斜視図を示す。
支柱10は、図示したコンクリート擁壁11上や斜面上に所定の間隔を隔てて立設され、衝突物が衝突した場合、ネット材30や主ロープ材20により伝達される衝撃力に抵抗し得る強度を有する。
支柱20素材としては、コンクリート製、鋼製、或いは鋼管にコンクリートを充填した合成構造体等の公知の素材を含む。
また支柱20の支持形態は、図示するように傾倒しない形態で立設する場合の他に、支柱20の下部にヒンジを設けて傾倒可能な形態も含むものである。
主ロープ材20は隣り合う支柱10の間に横架されたワイヤロープ製のロープ材で、直接主ロープ材20に作用した衝撃力、またはネット材30を介して主ロープ材20に間接的に作用した衝撃力を支柱10に伝達するために機能する。
本例では水平方向に向けた複数の主ロープ材20を隣り合う支柱10の間に多段的に配置した場合について示すが、主ロープ材20の配置方向は斜め方向であってもよい。
また主ロープ材20の両端部は支柱10に固定するが、その間の支柱10との交差部は、摺動を許容した状態で係止するか、或いは支柱10に固定したり、摩擦抵抗式の緩衝具を介して支柱10に取り付けるようにしてもよい。
これは、主ロープ材20に斜面下方側へ向けて衝突力が作用したときに、主ロープ材20が支柱10と衝突物の間に挟まれて損傷することを回避するためである。
また、主ロープ材20が支柱10に直接固定されていない場合には、支柱10近くでの衝突時においても横変形が可能であるから、大きなエネルギー吸収が期待できる。
主ロープ材20間を通過する衝突物を捕捉すると共に、主ロープ材20の間隔を適切に保持するために機能するネット材30は、予想される衝撃力に対して適切な剛性と強度を有する性質の線材を使用して十分な伸び能力を発揮し得るように編成されていて、例えば菱形の網目31を有する公知の菱形金網が使用可能である。
ネット材30は図2,3に示すように所定の厚みを有していて、その側方には各網目31に跨って連通した複数の連続空間32が多段的に形成されている。
この連続空間32を利用して内挿芯材40を配置する。
ネット材30を編成する線材は、一本の鋼線で編成するか、複数の鋼線を撚り合わせた複合線で編成するものとし、予想される衝撃力に対抗し得るだけの強度と変形能力を付与しておく。
本発明ではネット材30を強固に主ロープ材20に固定するための手段として内挿芯材40と螺旋ロープ材50を用いる。
内挿芯材40は、主ロープ材20に沿ってネット材30の内部に配置される。
内挿芯材40をネット材30に内挿したのは、内挿芯材40が挿通したネット材30のすべての網目31に作用する力を、螺旋ロープ材50を介して主ロープ材20に伝達する力の伝達部材として機能させるためである。
内挿芯材40は図示したような可撓性を有するワイヤロープ等のロープ材の他に、ロープ材と比べて曲げ抵抗と引張強度が大きい鋼棒等の棒材も含むものである。
内挿芯材40の両端部や中間部は、支柱10に対して主ロープ材20と同様に、固定、または摺動可能に係止されている。
本例では前記主ロープ材20、内挿芯材40の二部材、またはこれにネット材30を加えた三部材の間を連結する手段として、螺旋ロープ材50を使用する場合について説明する。
螺旋ロープ材50は、主ロープ材20と内挿芯材40を螺旋状に編み込んで(巻き付けて)ネット材30と内挿芯材40を主ロープ材20に結合するために機能するロープ材で、例えばワイヤロープが使用可能である。
従来の鋼線製の螺旋コイルはロープ材とネット材の交差部の一部に取付けるのに対して、本発明では主ロープ材20と内挿芯材40を重合する略全長に亘って連続的に螺旋ロープ材50を巻き付ける。
また螺旋ロープ材50は従来の螺旋コイルと比較して変形し易く、かつ破断強度が高いロープ材を使用する。
螺旋ロープ材50を螺旋状に編み込む場合、ネット材30の網目31のピッチ単位で編み込んでもよいが、作業性等を考慮して複数のピッチ単位で編み込むとよい。
つぎに防護柵の構築方法について説明する。
支柱10の下部をコンクリート擁壁11上にあらかじめあけられた穴12に挿入したり、或いは斜面13上に削孔した穴に挿入したりして支柱10を立設する。
また現場によっては、立ち木を支柱10の代わりに用いることもある。
次に、隣り合う支柱10間に横方向に向けた複数の主ロープ材20を多段的に配置して懸架する。
主ロープ材20は必ずしも隣り合う支柱10同士を連結する必要はなく、主ロープ材20がたるみのない状態で張設され、少なくとも主ロープ材20の両端部が支柱10に連結されていればよい。
また、主ロープ材20は支柱10に対して斜面13の下方側に配置される。
主ロープ材20の斜面下方側にネット材30を配置し、主ロープ材20との交差部を番線等で結束して仮止めしておく。
ネット材30の複数の網目31を横断するように、内挿芯材40をネット材30の側方の連続空間32へ挿入して、主ロープ材20に沿って並列させる。
ネット材30の内部に内挿芯材40を配置しただけでは、ネット材30と主ロープ材20との間は結合されない。
そこで、主ロープ材20と内挿芯材40を螺旋ロープ材50で螺旋状に編み込んでネット材30を主ロープ材20に結合する。
螺旋ロープ材50を編み込む際、ネット材30を編成する線材を主ロープ材20と内挿芯材40の間で締め付けて挟持できるように巻き付けることが肝要である。
尚、図2においては発明の理解をし易くするため、螺旋ロープ材50が主ロープ材20と内挿芯材40から離間した状態で表記してあるが、実際は隙間のない状態で巻き付けられる。
本発明に係る防護柵は、以下のような複数の特性を有する。
従来型の防護柵では、主ロープ材の斜面上方側にネット材が設けられていたので、ネット材がロープ材または支柱と衝突物の間に挟まれて容易に破損し、防護柵として十分な耐力を得ることができなかった。
したがって、ネット材30の破損に起因した防護柵としての耐力低下を回避することができる。
本発明の防護柵の特性を理解するために、内挿芯材40を省略した場合の耐力について検討する。
内挿芯材40を省略した場合、衝撃力を伝達できる部位が、ネット材30を構成する線材と螺旋ロープ材50が接触する範囲に限られることから、伝達可能な力の大きさは線材単独の破断強度に限られるからである。
そのため、高強度の螺旋ロープ材50を使用したとしても、小さな衝撃力でネット材30が破断して主ロープ材20から分離してしまう。
そのため、ネット材30に作用した衝撃力は、内挿芯材40を介してネット材30と主ロープ材20の間で広範囲に伝達し合うことが可能となる。
したがって、伝達可能な力の大きさは、ネット材30を構成する線材単体の破断強度に制約を受けずに済み、内挿芯材40が挿通するネット材30のすべての網目31と主ロープ材20との間で広範囲に分散して力を伝達できるので、防護柵としての十分な耐力を確保することができる。
ネット材30は内挿芯材40を内挿した上下位置で主ロープ材20に緊結され、相互にゆるみがない状態で支持される。
そのため、受撃時に主ロープ材20の間隔が無制限に広がろうとしても、ネット材30がこの変形を拘束する。
このように内挿芯材40及び螺旋ロープ材50を介してネット材30と主ロープ材20の間を緊結することにより、ネット材30に主ロープ材20の間隔を一定範囲内に保持する機能を付与できるので、従来のような単品の間隔保持材を設置する必要がなくなる。
単品の間隔保持材を有する防護柵にあっては、落石等が衝突するとネット面が湾曲する。従来の単品の間隔保持材は一般に伸び能力を有していないので、湾曲したネット面の長さが変化しない。そのために、ネット面の最上位と最下位の稜線部位がネット面の中央に偏倚して、受撃前と比べて有効柵高の低減が著しい。
20・・・・・主ロープ材
30・・・・・ネット材
31・・・・・網目
32・・・・・連続空間
40・・・・・内挿芯材
50・・・・・螺旋ロープ材
Claims (6)
- 立設した支柱間に主ロープ材を張設すると共に、前記主ロープ材にネット材を付設した防護柵であって、
前記主ロープ材に沿ってネット材の内部に内挿芯材を配置し、
前記主ロープ材と内挿芯材とを結合してネット材を主ロープ材に付設したことを特徴とする、
防護柵。 - 請求項1において、主ロープ材とネット材を支柱に対して斜面下方側に配設したことを特徴とする、防護柵。
- 請求項2において、主ロープ材の斜面下方側にネット材を付設したことを特徴とする、防護柵。
- 請求項1乃至請求項3の何れかにおいて、螺旋ロープ材を使用して前記主ロープ材と内挿芯材とを結合してネット材を主ロープ材に付設したことを特徴とする、防護柵。
- 請求項4において、螺旋ロープ材をネット材の複数の網目ピッチの間隔で編み込んだことを特徴とする、防護柵。
- 請求項1乃至請求項5の何れかにおいて、前記ネット材が菱形金網であることを特徴とする、防護柵。
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