JP2007056541A - 防犯ブザー付クレセント錠 - Google Patents

防犯ブザー付クレセント錠 Download PDF

Info

Publication number
JP2007056541A
JP2007056541A JP2005243044A JP2005243044A JP2007056541A JP 2007056541 A JP2007056541 A JP 2007056541A JP 2005243044 A JP2005243044 A JP 2005243044A JP 2005243044 A JP2005243044 A JP 2005243044A JP 2007056541 A JP2007056541 A JP 2007056541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crescent lock
crescent
reed switch
switch
turned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005243044A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4670548B2 (ja
Inventor
Tatsuo Nakanishi
竜雄 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakanishi Metal Works Co Ltd
Original Assignee
Nakanishi Metal Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nakanishi Metal Works Co Ltd filed Critical Nakanishi Metal Works Co Ltd
Priority to JP2005243044A priority Critical patent/JP4670548B2/ja
Publication of JP2007056541A publication Critical patent/JP2007056541A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4670548B2 publication Critical patent/JP4670548B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Abstract

【課題】 クレセント錠近傍のガラスが破壊されても警報手段が容易にオフにされず、リードスイッチと防犯ブザー間の配線が切断されても防犯ブザーが鳴動する防犯ブザー付クレセント錠を得る。
【解決手段】 操作レバー5内に収容部を設けて永久磁石11を収容し、リードスイッチ21を保持するセンサーケース22を、クレセント錠の施錠状態においてリードスイッチ21が永久磁石11に近接してオンとなるように台座2に着脱可能に取り付け、防犯ブザー、電源及び電源スイッチ34からなる警報回路と、リードスイッチ21のオン・オフに対応して警報回路を開・閉とするスイッチング手段とからなる警報手段31をクレセント錠から離間させた位置に取り付け、警報手段31とリードスイッチ21とをケーブル40により接続した。
【選択図】 図3

Description

本発明は、クレセント錠のクレセントが不法に回動された場合に防犯ブザーを鳴動させる防犯ブザー付クレセント錠の改良に関するものである。
クレセントを回動可能に支持する台座を屋内側障子の召合せ框に取り付け、クレセント受けを屋外側障子の召合せ框に取り付けてなる、引違い窓又は戸に用いられるクレセント錠において、侵入者が屋外からガラスを部分的に破壊する等してクレセントが不法に回動された場合に防犯ブザーを鳴動させる構成として、特許文献1には、警報回路を、リードスイッチ、防犯ブザー(警報器)、電源及び電源スイッチにより構成し、屋内側障子の召合せ框(側枠)に、警報回路の防犯ブザー、電源及び電源スイッチを取り付け、台座(取付台)に、警報回路のリードスイッチを取り付け、クレセントに永久磁石を固着してなる構成の開示がある。このような構成により、クレセントが不法に回動された場合には前記リードスイッチに前記永久磁石が接近して閉状態となるため、前記防犯ブザーが鳴動する。
また、特許文献2及び特許文献3には、電源部、異常検知センサ、マイコン、警報部、操作レバー(操作部)の回動を検出するマグネットセンサ、電圧監視部、表示ランプ及び電磁石を具備する警報装置を、ケース状に構成した台座(錠基部)に装備し、操作レバーに永久磁石を設けてなる構成の開示がある。このような構成により、クレセントが不法に回動された場合にはマグネットセンサが操作レバーに設けた永久磁石からの磁気変化を検出してマイコンへ検知信号を出力するため、前記警報部が警報音を鳴動させる。
実開昭56−16755号公報(第1−2図) 特開2005−113637号公報(図1、図8) 特開2005−9195号公報(図1、図4)
特許文献1のような防犯ブザー付クレセント錠の構成では、警報回路の電源スイッチが屋内側障子の召合せ框のクレセントの近傍に配置されるため、侵入者によりクレセント錠近傍のガラスが部分的に破壊されると、警報回路の電源スイッチが容易にオフにされ防犯ブザーが鳴動しないという問題点がある。また、リードスイッチと防犯ブザー間の配線が切断されると、防犯ブザーが鳴動しなくなるという問題点がある。
また、特許文献2及び特許文献3のような防犯ブザー付クレセント錠の構成では、警報装置が屋内側障子の召合せ框のクレセントの近傍に配置されるため、警報装置の動作を入切する構成としてオン・オフスイッチを設ける構成では、侵入者によりクレセント錠近傍のガラスが部分的に破壊されると、前記オン・オフスイッチが容易にオフにされ防犯ブザーが鳴動しないという問題点がある。また、警報装置には、電源部、異常検知センサ、マイコン、警報部、操作レバー(操作部)の回動を検出するマグネットセンサ、電圧監視部、表示ランプ及び電磁石が含まれるため、該警報装置の構成が複雑であり、製造コストが嵩むと共に信頼性が低下するという問題点がある。さらに、該警報装置の外形が比較的大きくなるため、例えば窓サッシの屋内側障子の召合せ框に現物加工を行って取り付ける必要があると共に、クレセント錠の意匠性が損なわれるという問題点がある。
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、侵入者によりクレセント錠近傍のガラスが部分的に破壊されても警報回路の電源スイッチが容易にオフにされることがなく、リードスイッチと防犯ブザー間の配線が切断されても防犯ブザーが鳴動する、構成が簡素で実用性に優れた防犯ブザー付クレセント錠を提供する点にある。
本発明に係る防犯ブザー付クレセント錠は、クレセントを回動可能に支持する台座を屋内側障子の召合せ框に取り付け、クレセント受けを屋外側障子の召合せ框に取り付けてなるクレセント錠であって、クレセントと一体的に回動する操作レバー内に収容部を設けて永久磁石を収容し、該永久磁石に近接してオンとなるリードスイッチを保持するセンサーケースを、クレセント錠の施錠状態においてリードスイッチがオンとなるように、台座に着脱可能に取り付け、防犯ブザー、該ブザーの電源及び電源スイッチからなる警報回路と、リードスイッチのオンに対応して警報回路を開状態とし、リードスイッチのオフに対応して警報回路を閉状態とするスイッチング手段とからなる警報手段を、屋内側障子の下部又は上部等のクレセント錠から離間させた位置に取り付け、該警報手段とセンサーケース内のリードスイッチとをケーブルにより接続してなり、警報回路の電源スイッチをオンとした状態において、操作レバーが施錠位置から回動されるか、又は、リードスイッチと警報手段との間のケーブルが切断されると、警報回路が閉状態となって防犯ブザーが鳴動するものである。
本発明に係る防犯ブザー付クレセント錠によれば、クレセントを回動可能に支持する台座を屋内側障子の召合せ框に取り付け、クレセント受けを屋外側障子の召合せ框に取り付けてなるクレセント錠であって、クレセントと一体的に回動する操作レバー内に収容部を設けて永久磁石を収容し、該永久磁石に近接してオンとなるリードスイッチを保持するセンサーケースを、クレセント錠の施錠状態においてリードスイッチがオンとなるように、台座に着脱可能に取り付け、防犯ブザー、該ブザーの電源及び電源スイッチからなる警報回路と、リードスイッチのオンに対応して警報回路を開状態とし、リードスイッチのオフに対応して警報回路を閉状態とするスイッチング手段とからなる警報手段を、屋内側障子の下部又は上部等のクレセント錠から離間させた位置に取り付け、該警報手段とセンサーケース内のリードスイッチとをケーブルにより接続してなり、警報回路の電源スイッチをオンとした状態において、操作レバーが施錠位置から回動されるか、又は、リードスイッチと警報手段との間のケーブルが切断されると、警報回路が閉状態となって防犯ブザーが鳴動するので、警報回路の電源スイッチがクレセント錠から離間しているため、侵入者によりクレセント錠近傍のガラスが部分的に破壊されても該電源スイッチが容易にオフにされることがない。また、クレセント錠から離間した位置に取り付けられた警報手段に前記スイッチング手段があるため、リードスイッチと警報手段との間のケーブルが切断されたとしても、該切断により前記スイッチング手段がオンとなり、警報回路を閉状態として防犯ブザーを鳴動させることができる。さらに、このようにガラス破りによる侵入に対する防犯性を高めながら、構成が簡素であるため、防犯機能の追加によるコストの増大を抑制することができ、より実用的な防犯ブザー付クレセント錠を得ることができる。さらにまた、操作レバーに収容部を設けて永久磁石を収容し、リードスイッチを保持するセンサーケースを台座に着脱可能に取り付けており、既設のクレセント錠に対して該クレセント錠自体を取り外すことなく、前記永久磁石及びリードスイッチを現物加工をせずに取り付けることができるため、既設のクレセント錠に対して容易に防犯機能を付加することができる。また、このような防犯機能を付加しても、クレセント錠の形状はコンパクトなセンサーケースの部分が若干大きくなるだけであり、何ら違和感を生じることはなく、意匠性が損なわれることはない。
次に本発明の実施の形態を添付図面に基づき詳細に説明するが、本発明は、添付図面に示された形態に限定されず特許請求の範囲に記載の要件を満たす実施形態の全てを含むものである。なお、本明細書においては、屋内側から屋外側へ向かう方向の前側を前、後側側を後とし、前方に向かって左右を左右とする。また、屋内側から見た図を正面図とする。
図1及び図2は、本発明に係る防犯ブザー付クレセント錠を引き違いサッシに取り付けた例を示す説明図であり、図1は正面図、図2はクレセント錠まわりの横断平面図である。また、図3〜図6は、本発明に係る防犯ブザー付クレセント錠の構成例の説明図であり、図3は全体構成図、図3(a)は正面図、図3(b)は左側面図、図4はクレセント錠の縦断正面図、図5はクレセント錠の分解正面図、図6は回路構成図である。
図1及び図2に示すように、防犯ブザー付クレセント錠1の台座2は、ガラス105が装着された屋内側障子101の召合せ框103に取り付けられ、クレセント受け10は、ガラス106が装着された屋外側障子102の召合せ框104に取り付けられる。クレセント4は、台座2により左右方向の水平軸Aまわりに回動可能に支持され、クレセント4の本体部にキャップ7により固定されクレセント4と一体的に回動する操作レバー5により操作される。したがって、操作レバー5を操作し、クレセント4を左右方向の水平軸Aまわりに回動させて係合板4aをクレセント受け10に係合させると、引き違いサッシを構成する障子101,102が閉じた状態で錠止され、施錠状態となる。また、屋内側障子101の下部のクレセント錠から離間させた位置には、警報手段31が両面テープ等を用いて取り付けられる。
図3に示すように、警報手段31は台座2に取り付けられたリードスイッチ21とケーブル40により接続されており、操作レバー5内には永久磁石11,11が内蔵される。また、図4に示すように、台座2は、取付ねじ8,8により召合せ框103に取り付けられ、台座2上部のカバー係止部3には係止段部3a及び凸部3bが形成されているため、ねじカバー9の係止爪9aを係止段部3aに係止すると、ねじカバー9は、ねじ8を覆いながら台座2に安定状態で取り付けられると共に、容易に取り外すことができる。なお、リードスイッチ21は、不活性ガスが封入され、外気から遮断されたガラス管内のリード片を磁気で開閉させるものであり、接触信頼性が非常に高いものであるため、長期にわたって高い信頼性を維持することができる。
台座2下部のカバー係止部3にも係止段部3a及び凸部3bが形成されているため、上記と同様にねじカバー9を装着することができるものであるが、台座2下部のカバー係止部3を利用して、屋内側障子101の召合せ框103に現物加工を行うことなく、後述するようにリードスイッチ21が固定されたセンサーケース22を取り付けることができる。すなわち、センサーケース22の係止爪22aを、台座2下部のカバー係止部3の係止段部3aに係止すればよい。
図4及び図5に示すように、操作レバー5には、台座2に対向する側に開口部を有する収容部6が形成されており、該収容部6に永久磁石11,11及び該永久磁石11,11に吸着された鉄片12が収容され、収容部6の前記開口部には裏蓋13が装着される。また、リードスイッチ21は、センサーケース22の内面側に一体形成された図示しない係止爪、又は、センサーケース22と別体の取付板等により、センサーケース22の操作レバー5に対向する面の内側に取り付けられる。そして、リードスイッチ21両端の端子21a,21bに接続されたケーブル40(電線をビニール等の絶縁体で覆ったもの)が、図4に示すケーブル引出穴22aから引き出されて、図1及び図3に示すように警報手段31に接続される。
以上のような構成により、操作レバー5(クレセント4)の不法な回動を検出する検出手段である、永久磁石11,11及びリードスイッチ21を、既設のクレセント錠に対して該クレセント錠自体を取り外すことなく取り付けることができる。また、永久磁石11,11の操作レバー5への取り付けが該操作レバーの現物加工を行わずにできること、並びに、リードスイッチ21及び警報手段31の屋内側障子101の召合せ框103への取り付けが該召合せ框103の現物加工を行わずにできることから、既設のクレセント錠に対して容易に防犯機能を付加することができる。また、防犯機能を付加しても、クレセント錠の形状はコンパクトなセンサーケース22の部分が若干大きくなるだけであり、何ら違和感を生じることはなく、意匠性が損なわれることはない。
次に、警報手段31の構成及び動作について説明する。図6に示すように、警報手段31は、防犯ブザー32、防犯ブザー32の電源33及び電源スイッチであるオン・オフスイッチ34からなる警報回路、並びに、リードスイッチ21のオンに対応して警報回路を開状態とし、リードスイッチ21のオフに対応して警報回路を閉状態とするスイッチング手段であるNPN型トランジスタ35からなる。そして、NPN型トランジスタ35のベースBが抵抗37及び36を介して電源33とオン・オフスイッチ34との間に接続され、NPN型トランジスタ35のコレクタCがコイル38を介してオン・オフスイッチ34と防犯ブザー32との間に接続され、NPN型トランジスタ35のエミッタEが電源33と接続される。また、リードスイッチ21の一方の端子21aに接続されたケーブル40aが前記NPN型トランジスタ35のエミッタEと電源33との間に接続され、リードスイッチ21の他方の端子21bに接続されたケーブル40bが抵抗37と抵抗36との間に接続される。
電源スイッチであるオン・オフスイッチ34をオフにした状態では防犯ブザー32が鳴動しないため、警報手段31を作用させたくない場合には、オン・オフスイッチ34をオフにすればよい。夜間又は外出時等において警報手段31を作用させる場合には、クレセント錠を施錠状態としてからオン・オフスイッチ34をオンにして警報待機状態とする。クレセント錠が施錠状態であれば、前記のとおり操作レバー5に内蔵された永久磁石11が台座2側にセンサーケース22内に取り付けられたリードスイッチ21の近傍にあり、リードスイッチ21内のリード片に外部磁界が作用して吸着された状態となり、リードスイッチ21はオンとなる。この状態では、NPN型トランジスタ35のコレクタCとエミッタEとの間に電流を流すためのベース電流が流れないため、該NPN型トランジスタ35はオフの状態となる。したがって、警報回路は開状態となり、コイル38に電流が流れないため、防犯ブザー32は鳴動しない。
このようにクレセント錠を施錠状態としてオン・オフスイッチ34をオンとした警報待機状態において、侵入者によりガラス106のクレセント錠近傍部分が破壊され、操作レバー5が回動されると、前記永久磁石11が前記リードスイッチ21から離れる方向に移動するため、該リードスイッチ21内のリード片に外部磁界が作用しなくなって、該リードスイッチ21はオフとなる。この状態では、NPN型トランジスタ35のコレクタCとエミッタEとの間に電流を流すためのベース電流が流れるため、該NPN型トランジスタ35はオンの状態となる。したがって、警報回路は閉状態となり、コイル38に電流が流れ、電磁誘導によりコイル39及び防犯ブザー32を含む閉回路に電流が流れるため、防犯ブザー32が鳴動し、この状態が継続する。
この状態では、警報手段31のオン・オフスイッチ34をオフにしなければ防犯ブザー32の鳴動が止まらないが、警報手段31は、屋内側障子101の下部のクレセント錠から離間させた位置に取り付けられているため、オン・オフスイッチ34が容易にオフにされることはない。また、操作レバー5を回動する前にオン・オフスイッチ34をオフにしようとしても、警報手段31を探しあてて警報手段31近傍のガラス106又は105も破壊する必要があるため、侵入時間が長くなる。したがって、不法侵入の抑制効果が高くなるため、防犯性が向上する。なお、警報手段31は、屋内側障子101の下部ではなく、上部に取り付けてもよいし、屋内側障子101におけるクレセント錠から離間させた自由な位置に取り付けることができる。さらに、ガラス105,106の外部から視認できないように警報手段31を隠すこともできる。警報手段31が外部から視認できないようにすれば、ガラス破りによる侵入に対する防犯性をより高めることができる。
リードスイッチ21と警報手段31とはケーブル40により接続されるが、前記のとおり、警報手段31側にスイッチング手段を構成するNPN型トランジスタ35が設けられているため、ケーブル40が侵入者により切断されたとしても、これはリードスイッチ21がオフになったのと同等の状態となるため、この状態では操作レバー5を回動しなくても防犯ブザー32が鳴動することになる。したがって、侵入者は、警報手段31のオン・オフスイッチ34をオフにしない限り、防犯ブザーを鳴動させないで操作レバー5を回動してクレセント錠を解錠する手段はない。
以上のとおりの簡素な構成からなる永久磁石11、リードスイッチ21及び警報手段31により、効果的な防犯機能を既設のクレセント錠に付加しながらコストの増大を抑制することができると共に、クレセント錠の外観も何ら違和感がないため、極めて実用的な防犯ブザー付クレセント錠を実現することができる。
本発明に係る防犯ブザー付クレセント錠を引き違いサッシに取り付けた例を示す正面図である。 同じくクレセント錠まわりの横断平面図である。 本発明に係る防犯ブザー付クレセント錠の構成例の全体構成図である。 同じくクレセント錠の縦断正面図である。 同じくクレセント錠の分解正面図である。 同じく回路構成図である。
符号の説明
A 水平軸
1 防犯ブザー付クレセント錠
2 台座
3 カバー係止部
3a 係止段部
3b 凸部
4 クレセント
4a 係合板
5 操作レバー
6 収容部
7 キャップ
8 取付ねじ
9 ねじカバー
9a 係止爪
10 クレセント受け
11 永久磁石
12 鉄片
13 裏蓋
21 リードスイッチ
21a,21b 端子
22 センサーケース
22a 係止爪
22b ケーブル引出穴
31 警報手段
32 防犯ブザー
33 電源
34 電源スイッチ(オン・オフスイッチ)
35 スイッチング手段(NPN型トランジスタ)
36,37 抵抗
38,39 コイル
40 ケーブル
101 屋内側障子
102 屋外側障子
103,104 召合せ框
105,106 ガラス

Claims (1)

  1. クレセントを回動可能に支持する台座を屋内側障子の召合せ框に取り付け、クレセント受けを屋外側障子の召合せ框に取り付けてなるクレセント錠であって、
    クレセントと一体的に回動する操作レバー内に収容部を設けて永久磁石を収容し、
    該永久磁石に近接してオンとなるリードスイッチを保持するセンサーケースを、クレセント錠の施錠状態においてリードスイッチがオンとなるように、台座に着脱可能に取り付け、
    防犯ブザー、該ブザーの電源及び電源スイッチからなる警報回路と、リードスイッチのオンに対応して警報回路を開状態とし、リードスイッチのオフに対応して警報回路を閉状態とするスイッチング手段とからなる警報手段を、屋内側障子の下部又は上部等のクレセント錠から離間させた位置に取り付け、
    該警報手段とセンサーケース内のリードスイッチとをケーブルにより接続してなり、
    警報回路の電源スイッチをオンとした状態において、操作レバーが施錠位置から回動されるか、又は、リードスイッチと警報手段との間のケーブルが切断されると、警報回路が閉状態となって防犯ブザーが鳴動することを特徴とする防犯ブザー付クレセント錠。
JP2005243044A 2005-08-24 2005-08-24 防犯ブザー付クレセント錠 Active JP4670548B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005243044A JP4670548B2 (ja) 2005-08-24 2005-08-24 防犯ブザー付クレセント錠

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005243044A JP4670548B2 (ja) 2005-08-24 2005-08-24 防犯ブザー付クレセント錠

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007056541A true JP2007056541A (ja) 2007-03-08
JP4670548B2 JP4670548B2 (ja) 2011-04-13

Family

ID=37920257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005243044A Active JP4670548B2 (ja) 2005-08-24 2005-08-24 防犯ブザー付クレセント錠

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4670548B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5616755U (ja) * 1979-07-19 1981-02-13
JPH1061273A (ja) * 1996-08-15 1998-03-03 Art:Kk 引戸用見張番システム
JP2004220058A (ja) * 2002-11-18 2004-08-05 Sunmaruko Kk 施錠装置の警報装置
JP2004353205A (ja) * 2003-05-27 2004-12-16 Matsushita Electric Works Ltd 送信器
JP2005078499A (ja) * 2003-09-02 2005-03-24 Matsushita Electric Works Ltd ガラス破壊検知器

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5616755U (ja) * 1979-07-19 1981-02-13
JPH1061273A (ja) * 1996-08-15 1998-03-03 Art:Kk 引戸用見張番システム
JP2004220058A (ja) * 2002-11-18 2004-08-05 Sunmaruko Kk 施錠装置の警報装置
JP2004353205A (ja) * 2003-05-27 2004-12-16 Matsushita Electric Works Ltd 送信器
JP2005078499A (ja) * 2003-09-02 2005-03-24 Matsushita Electric Works Ltd ガラス破壊検知器

Also Published As

Publication number Publication date
JP4670548B2 (ja) 2011-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3801615B1 (ja) 簡易警報装置
US7236097B1 (en) Hand washing alert system
JP2006506699A (ja) 警告装置
US6104288A (en) Door mounted audio reminder
US20070175097A1 (en) Pet door with built in alarm
JP2008531875A (ja) 窓およびドア用監視装置
JP2008274669A (ja) 開口部の施錠構造
JP4670548B2 (ja) 防犯ブザー付クレセント錠
JP4931552B2 (ja) 開口部の施錠構造
CN100547623C (zh) 简易警报装置
GB2205670A (en) Letter box flap opening signalling system
JPH1061273A (ja) 引戸用見張番システム
CN211718991U (zh) 一种防盗报警标识装置
JP3170380U (ja) 隠蔽式ドア窓用侵入防止警報装置
JP2002109646A (ja) 盗難防止機能付き警報装置
CN201838150U (zh) 一种红外迎宾报警两用迎宾器
JP2009249817A (ja) 警報装置付きクレセント錠
JP3126286U (ja) センサ式電撃防犯装置
JP3594014B2 (ja) 防犯機器
JP2003217036A (ja) 防犯機器
CN205211077U (zh) 窗用报警器
JP2003296830A (ja) 防犯装置
CN205375727U (zh) 一种报警系统及基于报警系统的笔记本电脑
JP2005157947A (ja) シート状防犯等の警告装置
CN205375732U (zh) 一种报警装置及基于报警装置的笔记本电脑

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080530

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100730

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101221

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110103

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4670548

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R255 Notification that request for automated payment was rejected

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R2525

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250