JP2007054765A - 除湿システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 屋外から供給される温水を手軽に利用できる除湿システムを提供すること。
【解決手段】 除湿装置11は、除湿風路41と再生風路42の二つの風路で構成されている。除湿風路41は、室内の空気を吸気して除湿ロータを通過する際に除湿し、再び室内に吹き出す。再生風路42は、室内の空気を温水熱交換器50で加熱して除湿ロータ47を通過させることによって、除湿ロータ47に吸着した湿気を蒸発させて、排湿口46に接続された排気用ホース53を通って温水コンセント15に設けた排気口34から空気とともに湿気が屋外へ排気される。また、温水コンセント15には屋外から除湿装置11に温水を供給・回収するための分岐往き配管24b及び分岐戻り配管25bが接続されており、温水往き口32及び温水戻り口33に温水用ホース55を接続して温水熱交換器50に温水が供給される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、除湿システムに関し、特に温水を利用して除湿装置の再生を行うことができる簡便な除湿システムに関する。
室内に設置した温水暖房装置などへの温水の供給方法として、特許文献1(特開2001−201064号公報)で提案されているような温水コンセントの利用が考えられる。つまり、屋外に設置した給湯システムと接続された温水コンセントを室内に設け、温水コンセントと温水暖房装置を配管(ホース)などで接続することにより、温水暖房装置への温水の供給をおこなうものである。このような温水コンセントは、特許文献2(特開2004−53135号公報)で提案されているようなコージェネレーション・システムで得られる熱により加熱した温水を利用する床暖房装置及び水素吸蔵金属を利用した冷房装置などへの利用が考えられる。
しかしながら、特許文献1で提案されているような従来の温水コンセントは、温水用のコンセントしか有しておらず、除湿装置のように屋外と室内で空気のやりとりを必要とする装置を取り付ける場合は、温水コンセントとは別に排気口(或いは吸気口)を別途設ける必要があり、外観が良くないなどの問題があった。また、排気口を設けない場合、湿気を屋外に排出できないといった問題がある。本願発明は、このような問題に対して、屋外から供給される温水を室内の除湿装置の再生に利用することのできる除湿システムを提案するものである。
特開2001−201064号公報 特開2004−53135号公報
本発明は上記のような技術的課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、屋外から供給される温水を手軽に利用できる除湿システムを提供することにある。
本発明の除湿システムは、湯水を循環させる循環経路と、前記循環経路内の湯水を加熱する加熱手段と、温水供給経路を介して前記循環経路に接続された温水往き口、温水回収経路を介して前記循環経路に接続された温水戻り口、及び屋外に連通した排気口を備え、室内に設置される温水コンセントと、室内の空気に含まれる湿気を吸着して除湿する除湿部材、及び温水を通過させてその熱により前記除湿部材に吸着された湿気を放出させるための再生用熱交換器を有する除湿装置とを備え、前記温水コンセントの温水往き口と前記除湿装置の前記再生用熱交換器の温水流入側とを結んで循環経路内の温水を前記再生用熱交換器に供給するための第1の接続ホースを前記温水往き口に着脱自在に接続可能にし、前記温水コンセントの温水戻り口と前記除湿装置の前記再生用熱交換器の温水流出側とを結んで前記再生用熱交換器を通過した温水を循環経路内に返すための第2の接続ホースを前記温水戻り口に着脱自在に接続可能にし、前記除湿部材から放出された湿気を含んだ空気を屋外へ排出させる排気用ホースを前記温水コンセントの排気口に着脱自在に接続可能にしたことを特徴としている。
本発明の除湿システムによれば、温水コンセントには、循環経路から温水コンセントに接続した除湿装置に温水を供給するための温水往き口及び温水戻り口だけでなく、室内と屋外を接続した排気口をもうけているので、除湿装置で除湿した室内の湿気を室外に排気することができる。再生用熱交換器に温水を供給するための温水往き口及び温水戻り口と、除湿装置から屋外へ空気を排気するための配管を温水コンセントに設けているので、除湿装置の配管類を温水コンセントに集約することができ、見た目がよくなる。また、温水コンセントから配管類を容易に着脱できるので、装置を取り外して手軽に持ち運んだり収納したりすることができる。
本発明の別な除湿システムは、湯水を循環させる循環経路と、前記循環経路内の湯水を加熱する加熱手段と、温水供給経路を介して前記循環経路に接続された温水往き口、温水回収経路を介して前記循環経路に接続された温水戻り口、屋外に連通した排気口及び吸気口を備え、室内に設置される温水コンセントと、室内の空気に含まれる湿気を吸着して除湿する除湿部材、及び温水を通過させてその熱により前記除湿部材に吸着された湿気を放出させるための再生用熱交換器を有する除湿装置とを備え、前記温水コンセントの温水往き口と前記除湿装置の前記再生用熱交換器の温水流入側とを結んで循環経路内の温水を前記再生用熱交換器に供給するための第1の接続ホースを前記温水往き口に着脱自在に接続可能にし、前記温水コンセントの温水戻り口と前記除湿装置の前記再生用熱交換器の温水流出側とを結んで前記再生用熱交換器を通過した温水を循環経路内に返すための第2の接続ホースを前記温水戻り口に着脱自在に接続可能にし、前記除湿部材を再生させるための空気を屋外から吸気する吸気用ホースを前記温水コンセントの吸気口に着脱自在に接続可能にし、前記除湿部材から放出された湿気を含んだ空気を屋外へ排出させる排気用ホースを前記温水コンセントの排気口に着脱自在に接続可能にしたことを特徴としている。
本発明の別な除湿システムによれば、温水コンセントには、屋外から室内(除湿装置内)に吸気するための吸気口を設けているので、除湿ロータの再生に屋外の空気を利用する除湿装置であっても取り付けることができる。
本発明のさらに別な除湿システムは、湯水を循環させる循環経路と、前記循環経路内の湯水を加熱する加熱手段と、温水供給経路を介して前記循環経路に接続された温水往き口、及び温水回収経路を介して前記循環経路に接続された温水戻り口を備え、室内に設置される温水コンセントと、室内の空気に含まれる湿気を吸着して除湿する除湿部材、温水を通過させてその熱により前記除湿部材に吸着された湿気を放出させるための再生用熱交換器を有する除湿装置、前記除湿部材から放出された湿気を含んだ空気を冷却する冷却手段、及び前記冷却手段により発生する凝集水を貯める貯水部とを備え、前記温水コンセントの温水往き口と前記除湿装置の前記再生用熱交換器の温水流入側とを結んで循環経路内の温水を前記再生用熱交換器に供給するための第1の接続ホースを前記温水往き口に着脱自在に接続可能にし、前記温水コンセントの温水戻り口と前記除湿装置の前記再生用熱交換器の温水流出側とを結んで前記再生用熱交換器を通過した温水を循環経路内に返すための第2の接続ホースを前記温水戻り口に着脱自在に接続可能にし、前記除湿装置内を空気が循環するようにし、循環空気は前記再生用熱交換器を通過して加熱した後、前記除湿部材を通過させて吸着した湿気を蒸発させ、前記冷却手段で冷却されて凝集水を発生し、前記貯水部に貯められることを特徴としている。
本発明のさらに別な除湿システムによれば、除湿装置内で空気を循環させて、除湿ロータに吸着した湿気の蒸発(除湿ロータの再生)により湿気を含んだ空気を冷却手段で冷却して凝縮水として結露させて貯水部に貯めることができる。したがって、温水コンセントに屋外と室内で空気のやりとりを行うための排気口及び吸気口が設けられていないような温水コンセントであっても、取り付けて除湿をおこなうことができる。また、温水コンセントから配管類を容易に着脱できるので、装置を取り外して手軽に持ち運んだり収納したりすることができる。
本発明の除湿システムの実施態様は、前記冷却手段は、前記除湿装置に取り込まれる室内の空気と前記除湿装置内を循環する空気の間で熱交換することを特徴としている。
本発明の除湿システムの実施態様によれば、除湿装置に取り込む室内の空気と除湿装置内を循環させている除湿装置内の空気の間で熱交換することにより、除湿装置内の空気を冷却しているので、電気を利用した冷却装置を取り付けるよりも省電力化できる。また、電気を利用した冷却装置と比べて除湿装置内の構造が簡単になり、冷却に電力も消費しないので省電力化できる。
本発明の別な除湿システムの実施態様は、前記貯水部が取り外し自在に構成されていることを特徴としている。
本発明の除湿システムの別な実施態様によれば、貯水部を取り外して貯まった凝縮水を容易に捨てることができる。
本発明のさらに別な除湿システムの実施態様は、前記温水供給経路及び前記温水回収経路にそれぞれ温水分配機を設け、前記温水供給経路に設けた前記温水分配機によって、前記循環経路から1又は2以上の部屋にそれぞれ設置された前記各温水コンセントに温水を分配して供給し、前記各温水コンセントから前記循環経路に戻る温水を前記温水回収経路に設けた前記温水分配機で合流させるようにしたことを特徴としている。
本発明の除湿システムの別な実施態様によれば、温水分配機によって循環経路を流れる温水を各部屋に設置した温水コンセントに分配するようにしているので、各部屋の温水コンセントに任意の湯量を供給することができる。
以下、本発明の実施例を図面に従って詳細に説明する。ただし、本発明は以下の実施例に限定されるものでないことは勿論である。
図1は、除湿システム1の概略図である。除湿システム1は、燃料を供給されて電力と温熱を出力する熱電発生装置2と、熱電発生装置2で発生した排熱を利用して水を暖めて各部屋(本実施例1では、部屋A、B、C)に設置された温水コンセント15に温水を供給する温水供給部3と、温水コンセント15に接続して温水を利用する除湿装置11とを備えている。つまり、除湿システム1は、コージェネレーション・システムの排熱を利用して室内を除湿するシステムである。
熱電発生装置2は、特に図示しないが、エンジンやガスタービン等の熱機関と発電機を組み合わせたものや、燃料電池を利用したものである。
温水供給部3は、温水が循環する循環配管21(循環経路)と、循環配管21に温水を循環させるためのポンプ22と、熱電発生装置2からの排熱を利用して循環配管21内を流れる湯水を加熱するための熱交換器23(加熱手段)とを備えている。また、温水供給部3は、循環配管21を循環する温水を各部屋に供給するための温水往き配管24a(温水供給経路)及び各部屋から戻る温水を循環配管21内に戻すための温水戻り配管25a(温水回収経路)を備えている。また、温水往き配管24a及び温水戻り配管25aの端末部分には、それぞれ温水分配機26、27が設けられており、温水分配機26から分岐した各分岐往き配管24b(温水供給経路)と温水分配機27で分岐した各分岐戻り配管25b(温水回収経路)とは、それぞれ温水コンセント15に接続されている。これによって、温水分配機26、27は、温水往き配管24aから各分岐往き配管24bへ流れる温水の分配及び各分岐戻り配管25bから温水戻り配管25aへ戻る温水の合流を効率よくおこなっている。
図2(a)に温水コンセント15の正面図を示す。また、図2(b)に温水コンセント15の断面図を示す。温水コンセント15は、図2(b)に示すように各部屋の壁31などに取り付けて設置されており、温水コンセント15には屋外側から分岐往き配管24b及び分岐戻り配管25bが接続されている。また、図2(a)に示すように、温水コンセント15の分岐往き配管24b及び分岐戻り配管25bが接続された位置に対応する室内側の面には、それぞれ温水往き口32及び温水戻り口33が開口している。さらに、温水コンセント15の室内側の面には、排気口34が開口している。排気口34は、壁31に設けられた孔に挿通されたパイプ35に接続して室内と屋外を接続している。また、温水コンセント15の屋外側には、フード36が設けられている。なお、フード36の代わりに排気用ダクトなどをパイプ35に接続できるようにしておいても良い。また、温水往き口32及び温水戻り口33には、専用のプラグを介して温水用ホースを接続するための温水用コンセントが設けられており、温水用ホースが接続されていないときには、温水往き口32及び温水戻り口33は温水用コンセントが封止されて温水が漏れないようになっている。また、排気口34には、専用のプラグを介して排気用ホースを接続するための排気用コンセントが設けられている。排気用ホースが接続されていないときには、排気口34は蓋で覆うようにしてもよい。
図3に温水コンセント15に接続された除湿装置11の断面図を示す。除湿装置11は、第1の吸気口43から除湿装置11内に室内の空気を吸い込んで吐出口45から室内に吹き出す除湿風路41と、第2の吸気口44から除湿装置11内に室内の空気を吸い込んで排湿口46から屋外に排気するための再生風路42の二つの風路で構成されている。
除湿風路41には、除湿ロータ47の一部と吸気ファン48が設置されている。吸気ファン48は、特に図示しないが吸気ファンモータを動作させてファンを回転させることにより、強制的に第1の吸気口43から室内の空気を除湿装置11内に吸気し、除湿ロータ47を通過して吐出口45から再び室内に空気を吹き出すことができる。したがって、除湿風路41を通る空気は、除湿ロータ47を通過する際に湿気を吸着され、乾燥した空気となって吐出口45から室内に吹き出される。なお、図3において説明の都合上、除湿装置11の下面に吐出口45を設けたが、吐出口45は第1の吸気口43と同じ側の面内や除湿装置11の上面などに開口させてもよい。
また、再生風路42には、空気の流れの上流側から順番に温水熱交換器50(再生用熱交換器)、除湿ロータ47の一部、再生用ファン51が設けられている。再生用ファン51は、特に図示しないが再生用ファンモータを動作させてファンを回転させることにより、強制的に第2の吸気口44から室内の空気を除湿装置11内に吸気し、温水熱交換器50及び除湿ロータ47を通過させて排湿口46側に送風することができるものである。したがって、第2の吸気口44から除湿装置11内に吸い込まれた室内の空気は、温水熱交換器50で加熱されて相対的に湿度の低い空気となり、除湿ロータ47に流れ込む。除湿ロータ47に流れ込んだ高温低湿の空気は、除湿ロータ47に吸着した湿気を蒸発させて除湿ロータ47の除湿能力を再生させる。また、除湿ロータ47から蒸発した湿気は、空気とともに排湿口46から除湿装置11外に放出される。また、排湿口46には温水コンセント15に設けた排気口34に接続するための接続プラグ52を有する排気用ホース53が取り付けられており、排気用ホース53と排気口34は接続プラグ52を介して接続されている。しかして、排気口34から除湿装置11外に放出される湿気を含んだ空気は、排気用ホース53及び温水コンセント15を通って屋外に放出される。
温水熱交換器50は、温水供給部3から供給される温水の熱を利用して、そこを通過する空気を加熱するものである。温水熱交換器50の温水流入側及び温水流出側には、それぞれ温水コンセント15の温水往き口32及び温水戻り口33に接続するための接続プラグ54を有する温水用ホース55(第1の接続ホース、第2の接続ホース)が取り付けられており、各温水用ホース55は、接続プラグ54を介してそれぞれ温水往き口32及び温水戻り口33に接続されている。しかして、温水コンセント15の温水往き口32に接続された温水用ホース55から温水熱交換器50に温水が供給され、温水戻り口33に接続された温水用ホース55から温水戻り配管25を通って循環配管21に戻される。なお、図3において、説明の都合上、温水往き口32及び温水戻り口33を上下に並べて配置したが、図2(a)のように横に並べて配置しても差し支えない。
図4に除湿ロータ47の正面図を示す。除湿ロータ47は、平坦な基板の表面上に波形に連続して屈曲した部材を接着して構成された矩形長尺状の除湿部材61を円筒状に巻き込んだものであり、かつその平坦な基板及び波形部材の表面には湿気を吸着する機能を持つ固体吸着剤が付着されている。特に吸着剤に用いる材料に制限はないが、湿気を吸着する性質を持つ素材であればよく、例えば、シリカゲル、ゼオライト、活性炭などのように通常水分吸着用途に用いられるものを任意に使用できる。さらに、除湿ロータ47の円筒形の円周部には、その円周に沿ってギア62が形成されている。
除湿ロータ47の除湿部材61は、波形に連続して屈曲した部材を巻き込んだ形状であることから、その円形の端面には波形に連続して屈曲した部材と平坦な部材との隙間によって形成された無数の空気通過孔63が端面全体に形成されている。なお、図4では、省略して一部の空気通過孔63のみを図示している。また、各空気通過孔63の和は、十分な断面積を有し、且つその長さ方向(円筒形の厚さ方向)にはそこを通過する空気との大きな接触面積を有する。従って、湿気を含んだ空気は除湿ロータ47の空気通過孔63中をほとんど圧損なしに通過することができ、同時に、除湿ロータ47の表面部分に付着された吸着剤により湿気が吸着除去される。また、空気通過孔63の形状は、上記形状に限らず空気が通過するときの接触面積が大きく、圧損が発生しにくい構造であればよく、例えば、六角形のハニカム構造に形成した成型品等でもよい。
ギヤードモーター64には、駆動ギア65が取り付けられており、除湿部材61の外周面に形成されたギア62と噛み合うような位置に調整されている。したがって、ギヤードモーター64の回転駆動により、除湿ロータ47も円形面の中心軸66を中心に円形面内で連続的或いは断続的に回転するようになっている。
以上説明したように、分岐往き配管24b及び分岐戻り配管25bの各部屋側の端部に接続された温水コンセント15に排気口34を設けて室内と屋外で空気のやりとりを可能にしたので、除湿装置内に除湿した湿気が貯まることなく、屋外に排気することができ、除湿した湿気の凝縮水を処理する手間が省ける。また、温水コンセント15から除湿装置11の取り外しが非常に容易であるので、取り外しが簡単なユニットとして供給することができ、乾燥した季節、例えば冬場などにおいては、温水コンセント15から除湿装置11を取り外して倉庫などに収納してしまうことができ、その分、室内を有効に利用することができる。また、除湿装置11の代わりに温水の熱を利用する加湿装置や温水暖房装置などを取り付けることにより、その季節に適した装置で排熱を有効に利用することもできる。
なお、除湿時に除湿ロータ47の再生を常に行う必要はなく、一定時間以上の除湿動作を行った場合に所定時間だけ温水熱交換器50に温水を流して除湿ロータ47の再生を行うようにしてもよい。
なお、本実施例1の除湿システム1は、熱電発生装置2からの排熱を利用して暖めた温水を利用するコージェネレーション・システムを例に説明したが、コージェネレーション・システムに限らず、温水を供給する装置、例えば、風呂の給湯装置などと組み合わせても良い。
本実施例2は、温水供給部3において、除湿ロータの再生に利用する空気を屋外から取り込んで、再生後の湿気を含んだ空気を屋外に放出する除湿装置を取り付けたものである。なお、本実施例2は、除湿装置及び除湿装置を取り付けるための温水コンセントの構成が実施例1と異なるだけであるので、この点を中心に説明する。
図5は、本実施例2における除湿装置12を温水コンセント16に接続した状態を示す断面図である。また、図6(a)は、温水コンセント16の部屋側からみた正面図である。温水コンセント16は、実施例1に示した温水コンセント15と同様に温水往き口32、温水戻り口33及び排気口34が設けられるとともに、さらに加えて、外気導入口72が設けられている。外気導入口72は、図5に示すように、壁31に設けられた孔に挿通したパイプ74と接続され、室内と屋外を接続している。なお、排気口34と外気導入口72は、図6(b)に示すように隣接して配置しても良い。
除湿装置12は、第1の吸気口43から室内の空気を除湿装置12内に吸い込んで吐出口45から室内に吹き出す除湿風路41と、第3の吸気口71から除湿装置12内に屋外の空気を吸い込んで排湿口46から屋外に排気するための再生風路70の二つの風路で構成されている。
再生風路70には、空気の流れの上流側から順番に再生用ファン51、温水熱交換器50、除湿ロータ47の一部が設けられている。第3の吸気口71から除湿装置12内に吸い込まれた空気は、温水熱交換器50で加熱されて相対的に湿度の低い空気となり、除湿ロータ47に流れ込む。除湿ロータ47に流れ込んだ高温低湿の空気は、除湿ロータ47に吸着した湿気を蒸発させて除湿ロータ47の除湿能力を再生させる。また、除湿ロータ47から蒸発した湿気は、空気とともに排湿口46から除湿装置12外に放出される。また、第3の吸気口71には温水コンセント16に設けた外気導入口72に接続するための接続プラグ52を有する外気導入用ホース73が取り付けられており、外気導入用ホース73と外気導入口72は接続プラグ52を介して接続されている。したがって、第3の吸気口71には、温水コンセント16及び外気導入用ホース73を通って屋外の空気が供給される。さらに、排湿口46には温水コンセント16に設けた排気口34に接続するための接続プラグ52を有する排気用ホース53が取り付けられており、排気用ホース53と排気口34は接続プラグ52を介して接続されている。したがって、除湿装置12の排湿口46から放出される空気は、排気用ホース53及び温水コンセント16を通って屋外に放出される。なお、外気導入用ホース73に取り付けた接続プラグ52と、排気用ホース53に取り付けた接続プラグ52は、それぞれ独立したものであっても、二つの接続プラグ52が一体となったものであってもかまわない。除湿風路41については、実施例1で示した除湿装置11と同じ構成であるので説明を省略する。
以上説明したように、温水コンセント16は温水往き口32、温水戻り口33及び排気口34に加えて外気導入口72を設けているので、除湿装置12のように除湿装置12への屋外の空気の取り込みと、除湿装置12から屋外への空気の排気をおこなうような装置でも簡単に取り付けることができる。
上記実施例1又は2の除湿システムにおいて、温水往き口及び温水戻り口のみを有する従来からの温水コンセントがすでに設置されている場合には、別途、除湿装置からの排出される湿った空気を屋外に放出するための配管を設置する工事、或いは排気口などを有する温水コンセントに取り替える工事をする手間がかかる。また、除湿装置を壁に直接取付けて固定する形態の場合には、別途設けた排気用の配管などと除湿装置が取り外せず、除湿装置が不要な時期にも室内に設置しなければならず、室内を有効に利用できないなどの問題もあった。本実施例3は、このような問題を解決するために提案されたものである。なお、本実施例3は、除湿装置及び除湿装置を取り付けるための温水コンセントの構成が実施例1と異なるだけであるので、この点を中心に説明する。
実施例3は、上記のような問題を解決するために提案されたものである。図7は、本実施例3における除湿装置13を温水コンセント17に接続した状態を示す断面図である。温水コンセント17は、分岐往き配管24bと接続されて温水コンセント17に接続される除湿装置13に温水を供給するための温水往き口32と、除湿装置17と接続されて分岐戻り配管25b側に温水を戻すための温水戻り口33が設けられている。一方、温水コンセント15、16のように排気口34や外気導入口72は設けられていない。
除湿装置13は、第1の吸気口43から除湿装置11内に室内の空気を吸い込んで吐出口45から室内に吹き出す除湿風路80と、除湿装置13内で空気を循環させる循環再生風路81の二つの風路で構成されている。
除湿風路80には、空気の流れの上流側から順に熱交換素子82の第1通路83、除湿ロータ47の一部、吸気ファン48が設置されている。吸気ファン48を動作することにより、強制的に第1の吸気口43から室内の空気を除湿装置13内に吸気し、熱交換素子82及び除湿ロータ47を通過して吐出口45から再び室内に空気を吹き出すことができる。したがって、除湿風路80を通る空気は、除湿ロータ47を通過する際に湿気を吸着され、乾燥した空気となって吐出口45から室内に吹き出される。一方、循環再生風路81には、空気の流れる方向に向かって順番に温水熱交換器50、除湿ロータ47の一部、熱交換素子82の第2通路84、貯水部85、循環ファン86が設置されている。循環ファン86は、特に図示しないが循環ファンモータを動作させてファンを回転させることにより、強制的に循環再生風路81内の空気を循環させることができる。しかして、循環再生風路81内を循環する空気は、温水熱交換器50を通過する際に加熱されて相対的に湿度の低い空気となり、除湿ロータ47に流れ込む。除湿ロータ47に流れ込んだ高温低湿の空気は、除湿ロータ47に吸着した湿気を蒸発させて除湿ロータ47の除湿能力を再生させる。また、除湿ロータ47を通過した湿気を含む空気は、熱交換素子82の第2通路84を通過する際に熱交換素子82の第1通路83を通過する空気に熱を受け渡すことにより、冷却される。これにより、第2通路84を通過する空気の湿度が相対的に上昇し、空気中の湿気の一部が第2通路84の壁面に凝縮水として結露する。なお、熱交換素子82は貯水部85側に凝縮水が流れやすいように配置されており、貯水部85に凝縮水が貯まるようになっている。また、熱交換素子82の第2通路84を通過した空気は、貯水部85を通過して再び温水熱交換器50側に戻され、加熱、除湿ロータ47の再生、冷却、凝縮水発生の各プロセスを順に繰り返す。また、貯水部85は、図8に示すように着脱自在に構成されており、貯水部85に貯まった凝縮水を捨てることができるようになっている。
図9に熱交換素子82の概略斜視図を示す。熱交換素子82は、図9に示すように、ある方向(例えば、図8、9のα方向)から熱交換素子82内に流れ込む空気とある方向と直行する方向(例えば、図8、9のβ方向)から熱交換素子82内に流れ込む空気とが、混ざり合わずに通過できるように構成されたものである。具体的には、平坦な基板91(以下、平板部材91という)の表面上に波形に連続して屈曲した部材92(以下、屈曲部材92という。)を交互に複数枚重ねて構成されている。なお、平板部材91及び屈曲部材92は、湿気を吸湿しにくく、熱を伝えやすい材料を用いることが望ましい。各屈曲部材92は、積層方向に隣り合う一対の屈曲部材92の稜線方向が互いに直行するように配置されている。また、平板部材91に挟まれた屈曲部材92の部分には、第1通路83と第2通路84が形成されており、この第1通路83と第2通路84は、積層方向に交互に形成されている。さらに、第1通路83と第2通路84は、それぞれ屈曲部材92の稜線方向に対向する熱交換素子82の一対の側面に開口しており、第1通路83と第2通路84は互いに直行する向きに形成されている。つまり、第1通路83と第2通路84を通過する空気は、互いに混ざり合うことなく、熱交換のみを行うことができる。したがって、除湿装置13において、除湿風路80を流れる空気が第1通路83を通過し、循環再生風路81を流れる空気が第2通路84を通過するように熱交換素子82を配置すれば、除湿風路80を流れる空気と循環再生風路81を流れる空気が混ざり合わず、第2通路84を通過する温かい空気(温水熱交換器50で加熱されている)は、第1通路83を通過する空気に熱を受け渡して冷却される。つまり、第2通路84を通過する空気は、冷却されて除湿ロータ47から蒸発した湿気の一部が凝縮して第2通路84の壁面に結露する。
以上説明したように、温水往き口32及び温水戻り口33のみを有する従来からの温水コンセント17がすでに設置されている場合においても、除湿装置13であれば、温水コンセント17に接続して室内を除湿することができ、かつ容易に着脱できるので、除湿したい部屋に持ち運んで使用することができる。また、従来からの温水コンセント17は、床下暖房などの暖房装置に温水を供給するために設けていることが多く、コージェネレーション・システムなどに組み込んだ場合、床下暖房を利用しない夏季には排熱を有効に利用できない。しかしながら、除湿装置13を取り付けることによって、排熱を有効に利用できる。一方、冬場などの乾燥した季節には除湿装置を倉庫に片づけるなどして除湿装置を設置していた空間を有効に利用することができる。
図1は、実施例1の除湿システムの概略図である。 図2(a)は、温水コンセントの正面図である。図2(b)は、温水コンセントの断面図である。 図3は、除湿装置を図2の温水コンセントに接続した状態を示す断面図である。 図4は、除湿ロータの正面図である。 図5は、実施例2の除湿装置を温水コンセントに接続した状態を示す断面図である。 図6は、図5で用いた温水コンセントの正面図である。 図7は、実施例3の除湿装置を温水コンセントに接続した状態を示す断面図である。 図8は、図7に示した除湿装置から貯水部を取り外した状態を示す断面図である。 図9は、図7に示した除湿装置に用いた熱交換素子の概略図である。
符号の説明
1 除湿システム
2 熱電発生装置
3 温水供給部
11〜13 除湿装置
15〜17 温水コンセント
21 循環配管
22 ポンプ
23 熱交換器
24a 温水往き配管
24b 分岐往き配管
25a 温水戻り配管
25b 分岐戻り配管
26、27 温水分配機
31 壁
32 温水往き口
33 温水戻り口
34 排気口
36 フード
41 除湿風路
42 再生風路
43 第1の吸気口
44 第2の吸気口
45 吐出口
46 排湿口
47 除湿ロータ
48 吸気ファン
50 温水熱交換器
51 再生用ファン
52、54 接続プラグ
53 排気用ホース
55 温水用ホース

Claims (6)

  1. 湯水を循環させる循環経路と、
    前記循環経路内の湯水を加熱する加熱手段と、
    温水供給経路を介して前記循環経路に接続された温水往き口、温水回収経路を介して前記循環経路に接続された温水戻り口、及び屋外に連通した排気口を備え、室内に設置される温水コンセントと、
    室内の空気に含まれる湿気を吸着して除湿する除湿部材、及び温水を通過させてその熱により前記除湿部材に吸着された湿気を放出させるための再生用熱交換器を有する除湿装置と、を備え、
    前記温水コンセントの温水往き口と前記除湿装置の前記再生用熱交換器の温水流入側とを結んで循環経路内の温水を前記再生用熱交換器に供給するための第1の接続ホースを前記温水往き口に着脱自在に接続可能にし、
    前記温水コンセントの温水戻り口と前記除湿装置の前記再生用熱交換器の温水流出側とを結んで前記再生用熱交換器を通過した温水を循環経路内に返すための第2の接続ホースを前記温水戻り口に着脱自在に接続可能にし、
    前記除湿部材から放出された湿気を含んだ空気を屋外へ排出させる排気用ホースを前記温水コンセントの排気口に着脱自在に接続可能にしたことを特徴とする除湿システム。
  2. 湯水を循環させる循環経路と、
    前記循環経路内の湯水を加熱する加熱手段と、
    温水供給経路を介して前記循環経路に接続された温水往き口、温水回収経路を介して前記循環経路に接続された温水戻り口、屋外に連通した排気口及び吸気口を備え、室内に設置される温水コンセントと、
    室内の空気に含まれる湿気を吸着して除湿する除湿部材、及び温水を通過させてその熱により前記除湿部材に吸着された湿気を放出させるための再生用熱交換器を有する除湿装置と、を備え、
    前記温水コンセントの温水往き口と前記除湿装置の前記再生用熱交換器の温水流入側とを結んで循環経路内の温水を前記再生用熱交換器に供給するための第1の接続ホースを前記温水往き口に着脱自在に接続可能にし、
    前記温水コンセントの温水戻り口と前記除湿装置の前記再生用熱交換器の温水流出側とを結んで前記再生用熱交換器を通過した温水を循環経路内に返すための第2の接続ホースを前記温水戻り口に着脱自在に接続可能にし、
    前記除湿部材を再生させるための空気を屋外から吸気する吸気用ホースを前記温水コンセントの吸気口に着脱自在に接続可能にし、
    前記除湿部材から放出された湿気を含んだ空気を屋外へ排出させる排気用ホースを前記温水コンセントの排気口に着脱自在に接続可能にしたことを特徴とする除湿システム。
  3. 湯水を循環させる循環経路と、
    前記循環経路内の湯水を加熱する加熱手段と、
    温水供給経路を介して前記循環経路に接続された温水往き口、及び温水回収経路を介して前記循環経路に接続された温水戻り口を備え、室内に設置される温水コンセントと、
    室内の空気に含まれる湿気を吸着して除湿する除湿部材、温水を通過させてその熱により前記除湿部材に吸着された湿気を放出させるための再生用熱交換器を有する除湿装置、前記除湿部材から放出された湿気を含んだ空気を冷却する冷却手段、及び前記冷却手段により発生する凝縮水を貯める貯水部と、を備え、
    前記温水コンセントの温水往き口と前記除湿装置の前記再生用熱交換器の温水流入側とを結んで循環経路内の温水を前記再生用熱交換器に供給するための第1の接続ホースを前記温水往き口に着脱自在に接続可能にし、
    前記温水コンセントの温水戻り口と前記除湿装置の前記再生用熱交換器の温水流出側とを結んで前記再生用熱交換器を通過した温水を循環経路内に返すための第2の接続ホースを前記温水戻り口に着脱自在に接続可能にし、
    前記除湿装置内を空気が循環するようにし、循環空気は前記再生用熱交換器を通過して加熱した後、前記除湿部材を通過させて吸着した湿気を蒸発させ、前記冷却手段で冷却されて凝縮水を発生し、前記貯水部に貯められることを特徴とする除湿システム。
  4. 前記冷却手段は、前記除湿装置に取り込まれる室内の空気と前記除湿装置内を循環する空気の間で熱交換することを特徴とする、請求項3に記載の除湿システム。
  5. 前記貯水部が取り外し自在に構成されていることを特徴とする請求項3〜4の何れかに記載の除湿システム。
  6. 前記温水供給経路及び前記温水回収経路にそれぞれ温水分配機を設け、前記温水供給経路に設けた前記温水分配機によって、前記循環経路から1又は2以上の部屋にそれぞれ設置された前記各温水コンセントに温水を分配して供給し、前記各温水コンセントから前記循環経路に戻る温水を前記温水回収経路に設けた前記温水分配機で合流させるようにしたことを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の除湿システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110925902A (zh) * 2019-11-22 2020-03-27 珠海格力电器股份有限公司 低露点复合除湿机
JP2022091954A (ja) * 2022-02-14 2022-06-21 Kddi株式会社 画像復号装置、画像復号方法及びプログラム

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