JP2007054575A - 遊技媒体計数装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】指紋登録にて遊技媒体計数装置が使用状態に設定され、遊技者が操作して計数でき、遊技者に常に店員に監視されていると言う不快感を与えなく、従業員も計数の都度計数機を稼動させる煩わしさや常に監視されていると言う不快感も少ない。しかも遊技媒体の計数情報、指紋の登録情報も遊技媒体計数装置に記憶されているので、ホールコンピュータの売上データなどと比較して計数の整合性が図れ従業員の不正を抑止する遊技媒体計数装置が提供できる。
【解決手段】記憶認証装置31と計数機構33と表示機構35とを有する遊技媒体計数装置3であって、生体情報の登録と該生体情報を記憶するとともに生体情報との照合を行なう生体情報登録機構と管理者の生体情報登録・認証または認証と認証毎に前記遊技媒体計数装置3を稼動状態にセット・リセットするとともに該稼動状態の経過を記憶する稼動状態記憶装置を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、パチンコ機、スロットマシン等に使用される遊技媒体を計数するための遊技媒体計数装置に関する。とくに、生体を登録・認証する手段を備えた遊技媒体計数装置に関するものである。
今日、パチンコ機またはスロットマシンの遊技により獲得した媒体は、計数装置によって計数され、そして、その計数結果がプリント出力された景品交換券をカウンターに持参して景品と交換するようになっている。ところが、媒体数を計数装置で計数させる際に不正電波等によって意図的に計数装置を誤作動させ、不正な媒体数を表示させた景品交換券を入手し、特殊景品に交換するという事態が頻発している。そこで、これらの事態を防止するために、ホール従業員などの特定者が指紋認証装置により識別を受けた場合のみ、装置を起動させ遊技媒体を計数することができる遊技媒体計数装置、例えば、特開2001−218972号に開示されたメダル計数装置やパチンコ球の計数においては、特定者が指紋認証装置により識別を受けた場合のみ、媒体投入口に設けられたシャッターを開閉してパチンコ球を計数することができるパチンコ球計数装置、例えば、特開2001−218973号が開示されている。
特開2001−218972号 特開2001−218973号
しかしながら、前述の従来技術にあっては、遊技媒体計数装置であるメダル計数装置を操作することができるのは特定の者(個別に指紋を登録したもの、主に従業員)だけで、遊技者が直接操作することができない。このため、遊技者が遊技を終了して遊技媒体(メダル)を計数する場合に一々従業員を呼び出し計数するため、待ち時間が生じ遊技者に不快感を与えるばかりか、遊技者を信頼していないかとの不信感を与える恐れが有った。しかも、計数の度に指紋の確認が必要となり、従業員も煩わしく感じるばかりか、常に監視されていると言う不快感を覚える恐れがあった。しかも、遊技媒体の計数情報、指紋の登録情報などがホールコンピュータに記憶され、遊技媒体計数装置には記憶されていないので計数情報の不正(閉店後に再度遊技媒体を遊技媒体計数装置に流すことなど)が発見しにくいこと、また、計数機指紋の登録、照合のスピードが遅いという問題点があった。
本発明は上記した従来の問題点を解決し、生体情報の登録と該生体情報を記憶するとともに生体情報との照合を行なう記憶認証装置と管理者の生体情報登録・認証または認証と認証毎に前記遊技媒体計数装置を稼動状態にセットまたはリセットに設定するとともに該稼動状態の経過を記憶する稼動状態記憶装置を前記遊技媒体計数装置に設けることによって、管理者の指紋登録によって、遊技媒体計数装置が使用状態に設定されたのちには、従業員の到着を待つ必要もなく遊技者が自分で操作して計数することができ、遊技者に常に店員に監視されていると言う不快感を与えることもなく、従業員も計数の都度計数機を稼動させる煩わしさを感じることや常に監視されていると言う不快感を覚える恐れも少ない。しかも遊技媒体の計数情報、指紋の登録情報も遊技媒体計数装置に記憶されているので、ホールコンピュータの売上データなどと比較することによって、計数の整合性が図れ、ある程度、従業員の不正抑止の効果も期待できるなどの効果が得られる遊技媒体計数装置を提供するものである。
上記の課題を解決するために、本発明は、生体情報登録機構と計数機構ならびに表示機構を有する遊技媒体計数装置であって、前記遊技媒体計数装置は、生体情報の登録と該生体情報を記憶するとともに生体情報との照合を行なう記憶認証装置と管理者の生体情報登録・認証または認証と認証毎に前記遊技媒体計数装置を稼動状態にセットまたはリセットに設定するとともに該稼動状態の経過を記憶する稼動状態記憶装置を備えたものである。
上記のように構成することにより、開店時に遊技媒体計数装置管理者の指紋を登録と認証毎に遊技媒体計数装置を稼動状態にセットまたはリセットすることによって、その後、従業員の到着を待つ必要もなく遊技者が自分で操作して遊技媒体の計数を実施することができるので計数時に店員に監視されていると言う不快感を感じることもなく、従業員も計数の都度計数機を稼動させる煩わしさを感じることや常に監視されていると言う不快感を覚える恐れも少ない。しかも遊技媒体の計数情報、指紋の登録情報も遊技媒体計数装置に記憶されているので、ホールコンピュータの売上データなどと比較することによって、計数の整合性が図れ、ある程度、従業員の不正抑止の効果も期待できるなどの効果が得られる。
次の発明は、前記記憶認証装置は、遊技者の生体情報の登録、記憶、認証するとともに遊技媒体貯蓄情報を含めた前記遊技者の個人情報を記憶したものである。
上記のように構成することにより、遊技媒体計数装置において、操作を特定する者並びに遊技者の指紋を登録することができ、遊技媒体の計数時に会員登録が可能となり来店時での登録が省略不要となる。即ち、遊技の結果をみて遊技媒体貯蓄情報を含めて会員登録ができる。
次の発明は、前記記憶認証装置と稼動状態記憶装置とに記憶された情報を店内管理装置、発券出力機構へ送信するための外部通信装置を備えたものである。
上記のように構成することにより、計数情報を他の情報と比較精査することによって、ホールの不正行為を発見することができるため不正行為を予防することができ、しかも遊技媒体の貯蓄、景品との交換のためのレシート発行も容易に行なうことができる。
次の発明は、前記外部通信装置は、生体情報の登録と該生体情報を記憶する生体情報登録記憶装置に記憶された情報を受信したものである。
上記のように構成することにより、遊技媒体計数装置においてだけでなく、離れた場所にある生体情報登録記憶装置でも生体情報の登録をすることができる。
次の発明は、前記表示手段は、液晶表示部と点灯表示部とを有し、前記液晶表示部ではもっぱら宣伝・案内情報の表示を行ない、点灯表示部では、警告・遊技結果情報の表示を行なったものである。
上記のように構成することにより、宣伝・案内情報と警告・遊技結果情報を区別して表示することにより従業員や遊技者への情報の伝達ミスを防止することができる。
本発明は、生体情報の登録と該生体情報を記憶するとともに生体情報との照合を行なう記憶認証装置と管理者の生体情報登録・認証または認証と認証毎に前記遊技媒体計数装置を稼動状態にセットまたはリセットに設定するとともに該稼動状態の経過を記憶する稼動状態記憶装置を前記遊技媒体計数装置に設けることによって、管理者の指紋登録によって、遊技媒体計数装置が使用状態に設定されたのちには、従業員の到着を待つ必要もなく遊技者が自分で操作して計数することができ、遊技者に常に店員に監視されていると言う不快感を与えることもない。そして、従業員も計数の都度計数機を稼動させる煩わしさを感じることもなく常に監視されていると言う不快感を感じることも少ない。しかも遊技媒体の計数情報、指紋の登録情報も遊技媒体計数装置に記憶されているので、ホールコンピュータの売上データなどと比較することによって、計数の整合性が図れ、ある程度、従業員の不正抑止の効果も期待できるなどの効果が得られる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明の遊技媒体計数装置を使用した遊技媒体貸出システムを示したシステムズ、図2は、本発明の遊技媒体計数装置である会員登録機能を備えた玉計数機を示した正面図、図3は、実施例2を示したもので、同会員登録機能を省略した玉計数機を示した正面図、図4は、本発明の実施例3で、遊技媒体計数装置である会員登録機能を備えたメダル計数機、図5は、実施例4を示したもので、同同会員登録機能を省略したメダル計数機を示した正面図、図6は、玉計数機の制御ブロック図、図7は、メダル計数機の制御ブロック図である。
図1は、本発明の遊技媒体計数装置を使用した遊技媒体貸出システム100を示したもので、(以下、主にパチンコ島について説明する。)店内メイン通信網Lにパチンコ島1(パチンコ機11と玉貸機12)と、スロット島2(スロットマシン21とメダル貸機22)と、本発明の遊技媒体計数装置である玉計数機3ならびにメダル計数機4と、精算機5と、店内管理装置6の各々が接続されている。そして、店内管理装置6から売上データを第3者機関7に送信して客観的にデータを管理している。尚、8は、外部(遊技媒体計数装置とは別)の生体情報登録記憶装置であり、必要に応じて店内メイン通信網Lに接続されている。
図2は、遊技媒体計数装置の一つである玉計数機3を示したもので、この実施例では、会員登録機能を有しているが必ずしも会員登録機能を有する必要はなく、図3に示すように会員登録機能を設けない構成としても良い。この玉計数機3には、記憶認証装置31と、稼動状態記憶装置32(図6参照)、計数機構33と、外部通信手段34(図6参照)ならびに表示手段35とが備えられている。
記憶認証装置31(実施例では、指紋を用いているが、指紋に限定されるものではない。)は、生体情報である指紋を検出する指紋センサ31aと、検出した指紋データを登録記憶する記憶装置31bとを有する。この実施例では、従業員と会員の両者が登録・記憶される。即ち、開店時に従業員が、指紋センサ31aから指紋を登録する。このとき、併せて、従業員の個人情報を生体情報登録記憶装置8から登録する。この登録によって、玉計数機3が稼動状態に設定される。再度、本人が指紋センサ31aで認証すると玉計数機3が停止する。これらの動作により玉計数機3の稼動状態が稼動状態記憶装置32(図6参照)に記憶される。尚、このとき、テンキー31cを使用して暗証番号を入力して管理状態を確実にすることもできる。31dは、リーダライターであり、遊技者が遊技媒体(パチンコ玉)を貯蓄するために遊技者の個人情報とともに計数値を入力して会員登録する。このときも、同様にテンキー31cで暗証番号を入力することによって情報の安全性が保たれる。
稼動状態記憶装置32(図6参照)は、玉計数機3の内部に配設され、計数機構33によって計数された遊技媒体(パチンコ玉)の計数情報と玉計数機3の稼動がセットされてからリセットされるまでの稼動経過情報とそれらの情報に関連する個人情報(氏名、年齢、住所など)が記憶される。それらの情報は、外部通信手段34から記憶認証装置31ならびに外部(精算機5、店内管理装置6、第3者機関7、生体情報登録記憶装置8、発券出力機構9など)にデータ発信される。
計数機構33は、図4ならびに図6のブロック図に示すように、玉ホッパ33aと玉ホッパ33aに投入された玉を搬送する誘導樋33bとこの誘導樋33bの駆動部33cと駆動制御機構33dならびに玉を計数する玉検出スイッチ33eとを備えている。そして、この玉検出スイッチ33eの計数結果は、内部の稼動状態記憶装置32に記憶される。
表示機構35は、液晶表示部35aと点灯表示部35bとを備えており、液晶表示部35aは玉計数機3の正面に設けられ、もっぱら宣伝・案内情報を動画表示する。また、点灯表示部35bは、玉計数機3の上部に設けられ警告・遊技結果情報を固定表示し従業員、遊技者に正確に認知させるように設定されている。
精算機5は、遊技結果に関連付けられた残金(釣銭)データ、残度数を精算時に現金に換算して払い出す処理を主機能としているが、この実施例では、IDカード31eのID情報の照会と生体情報の照会を可能にするために指紋センサ51、テンキー52、リーダライター53、発券出力機構9が設けられていて、ID情報と指紋で本人か否かを店内管理装置6に照会し、本人と確認された時に始めて現金が払いだされる。尚、精算機5を合理化するためにID情報のリーダライター53と生体情報の指紋センサ51の一方を設けるようにすることも可能であり、又いずれか一方を確認すれば事足りるとすることも可能である。
店内管理装置6は、売上管理サーバ61、指紋認証サーバ62ならびに遊技媒体貯溜サーバ63を備えており、各々、売上管理サーバ61には、ホールの売上情報が、指紋認証サーバ62には、記憶認証装置31によって登録された従業員、遊技者の指紋が記憶され、認証時など適宜利用される。また、遊技媒体貯溜サーバ63には、計数情報や貯溜情報が記憶され、適宜売上情報と整合される。そして、計数情報や売上情報は、第3者機関に送信され外部管理され、データの透明性を維持している。
第3者機関7は、店内管理装置6から送信された計数情報や売上情報を第3者管理している。また、計数情報は、玉貸機12、メダル貸機22ならびに精算機3に設けられた指紋認証用の指紋センサ91と繋がれ指紋情報の確認によって計数情報を発券出力機構9からプリントとして排出する。排出されたプリントは、景品交換、貯玉確認などに利用される。
生体情報登録記憶装置8は、遊技媒体計数機である玉計数機3、メダル計数機4とは、独立して配設され、店内メイン通信網Lに接続され、各装置に外部データ、例えば、個人情報(氏名、年齢、住所)やIDカード固有の情報(暗証番号)などが入力できるようになっている。そして、この生体情報登録記憶装置8には、指紋センサ81、リーダライター82、PC83などが接続されている。
図3は、会員登録(貯玉)機能の無い玉計数機を示したものでリーダライター31dが設けられていない点を除くと、他の構成は図2に示した玉計数機3と同一のため説明を省略する。
図4は、遊技媒体計数装置の一つであるメダル計数機4を示したもので、この実施例では、会員登録機能を有しているが必ずしも会員登録機能を有する必要はなく、図5に示すように会員登録機能を設けない構成としても良い。このメダル計数機4には、記憶認証装置41と、稼動状態記憶装置42(図7参照)、計数機構43と、外部通信手段44(図7参照)ならびに表示手段45とが備えられている。
記憶認証装置41(実施例では、指紋を用いているが、指紋に限定されるものではない。)は、生体情報である指紋を検出する指紋センサ41aと、検出した指紋データを登録記憶する記憶装置41bとを有する。この実施例では、従業員と会員の両者が登録・記憶される。即ち、開店時に従業員が、指紋センサ41aから指紋を登録する。このとき、併せて、従業員の個人情報を生体情報登録記憶装置8から登録する。この登録によって、メダル計数機4が稼動状態に設定される。再度、本人が指紋センサ41aで認証するとメダル計数機4が停止する。これらの動作によりメダル計数機4の稼動状態が稼動状態記憶装置42に記憶される。尚、このとき、テンキー41cを使用して暗証番号を入力して管理状態を確実にすることもできる。41dは、リーダライターであり、遊技者が遊技媒体(メダル)を貯蓄するために遊技者の個人情報とともに計数値を入力して会員登録する。このときも、同様にテンキー41cで暗証番号を入力することによって情報の安全性が保たれる。
稼動状態記憶装置42(図7参照)は、メダル計数機4の内部に配設され、計数機構43によって計数された遊技媒体(メダル)の計数情報とメダル計数機4の稼動がセットされてからリセットされるまでの稼動経過情報とそれらの情報に関連する個人情報(氏名、年齢、住所など)が記憶される。それらの情報は、外部通信手段44(図7参照)から記憶認証装置41ならびに外部(精算機5、店内管理装置6、第3者機関7、生体情報登録記憶装置8、発券出力機構9など)にデータ発信される。
計数機構43は、図4ならびに図7のブロック図に示すように、メダルッパ43aとメダルホッパ43aに投入されたメダルを搬送する回転円盤43bとこの回転円盤43bの駆動部43cと駆動制御機構43dならびにメダルを計数するメダルセンサ43eとを備えている。そして、このメダルセンサ43eの計数結果は、内部の稼動状態記憶装置42に記憶される。
表示機構45は、液晶表示部45aと点灯表示部45bとを備えており、液晶表示部45aはメダル計数機4の正面に設けられ、もっぱら宣伝・案内情報を動画表示する。また、点灯表示部45bは、メダル計数機4の上部の設けられ警告・遊技結果情報を固定表示し従業員、遊技者に正確に認知させるように設定されている。
図5は、会員登録(貯メダル)機能の無いメダル計数機を示したものでリーダライター41dが設けられていなく、他の構成は図4に示したメダル計数機4と同一のため説明を省略する。
次に、システム全体の流れについて説明する。遊技者が遊技を完了しその結果得たパチンコ玉を玉計数機3に投入して玉を計数する。このとき、既に玉計数機は、ON状態に設定されている。即ち、店の開店と同時に従業員が玉計数機3に設けた指紋センサ31aから指紋と個人データを登録し、記憶装置31bに記憶することによって、玉計数機をON状態に設定している。このとき、遊技者が会員である場合には、IDカード31eをリーダライター31dに挿入したのちに、パチンコ玉を玉計数機3に投入する。このときには、IDカード31eが本人確認機能を働かせるため、とくに指紋認証を行なうことなく貯玉できる。仮に、景品交換を希望する場合には、IDカード31eをリーダライター31dに挿入せずに指紋認証を実施すれば非会員同様に発券出力機構9からレシートが発行される。
従業員が玉計数機3に設けた指紋センサ31aで再度指紋を読取らせると、玉計数機3が停止する。そして、このときに読取った指紋情報、時間、計数データなどが稼動状態記憶装置32に記憶される。次に、再度指紋センサ31aから従業員が指紋を登録するとそのデータが記憶装置31bに記憶され玉計数機3が作動状態に設定される。
この稼動状態記憶装置32に記憶されたデータは、随時、店内管理装置6に送信され、売上データと比較されホールでの不正を監視している。一方、店内管理装置6からの正規(不正の無い)のデータは、第3者機関7に送信され管理される。
尚、図3に示した玉計数機3の実施例2ならびに図4、図5に示したメダル計数機4の実施例3と実施例4についても同様な機能を有するので説明は省略する。
本発明本発明の遊技媒体計数装置を使用した遊技媒体貸出システムを示したシステムズである。 本発明の遊技媒体計数装置である会員登録機能を備えた玉計数機を示した正面図である。 実施例2を示したもので、同会員登録機能を省略した玉計数機を示した正面図である。 本発明の実施例3で、遊技媒体計数装置である会員登録機能を備えたメダル計数機である。 実施例4を示したもので、同同会員登録機能を省略したメダル計数機を示した正面図である。 玉計数機の制御ブロック図である。 メダル計数機の制御ブロック図である。
符号の説明
100 遊技媒体貸出システム
L 店内メイン通信網
1 パチンコ島
11 パチンコ機
12 (遊技媒体貸機)玉貸機
2 スロット島
21 スロットマシン
22 (遊技媒体貸機)メダル貸機
3 玉計数機
31 記憶認証装置
31a 指紋センサ
31b 記憶装置
31c テンキー
31d リーダライター
31e IDカード
32 稼動状態記憶装置
33 計数機構
33a 玉ホッパ
33b 誘導樋
33c 駆動部
33d 駆動制御機構
33e 玉検出スイッチ
34 外部通信手段
35 表示機構
35a 液晶表示部
35b 点灯表示部
4 メダル計数機
41 記憶認証装置
41a 指紋センサ
41b 記憶装置
41c テンキー
41d リーダライター
42 稼動状態記憶装置
43 計数機構
43a メダルホッパー
43b 回転円盤
43c 駆動部
43d 駆動制御機構
43e メダルセンサ
44 外部通信手段
45 表示手段
45a 液晶表示部
45b 点灯表示部
5 精算機
51 指紋センサ
52 テンキー
53 リーダライター
6 店内管理装置
61 売上管理サーバ
62 指紋認証サーバ
63 遊技媒体貯溜サーバ
7 第3者機関
8 生体情報登録記憶装置
81 指紋センサ
82 リーダライター
83 PC(パソコン)
9 発券出力機構

Claims (5)

  1. 生体情報登録機構と計数機構ならびに表示機構を有する遊技媒体計数装置であって、
    前記遊技媒体計数装置は、生体情報の登録と該生体情報を記憶するとともに生体情報との照合を行なう記憶認証装置と
    管理者の生体情報登録・認証または認証と認証毎に前記遊技媒体計数装置を稼動状態にセットまたはリセットに設定するとともに該稼動状態の経過を記憶する稼動状態記憶装置を備えた
    ことを特徴とする遊技媒体計数装置。
  2. 前記記憶認証装置は、遊技者の生体情報の登録、記憶、認証をするとともに遊技媒体貯蓄情報を含めた前記遊技者の個人情報を記憶した
    ことを特徴とする請求項1項記載の遊技媒体計数装置。
  3. 前記記憶認証装置と稼動状態記憶装置とに記憶された情報を店内管理装置、発券出力機構へ送信するための外部通信装置を備えた、
    ことを特徴とする請求項1項乃至2項のいずれかに記載の遊技媒体計数装置。
  4. 前記外部通信装置は、生体情報の登録と該生体情報を記憶する生体情報登録記憶装置に記憶された情報を受信した
    ことを特徴とする請求項3項記載の遊技媒体計数装置。
  5. 前記表示機構は、液晶表示部と点灯表示部とを有し、前記液晶表示部ではもっぱら宣伝・案内情報の表示を行ない、点灯表示部では、警告・遊技結果情報の表示を行なった
    ことを特徴とする請求項1項乃至4項のいずれかに記載の遊技媒体計数装置。
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