JP2007053241A - 超電導マグネット装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 この超電導マグネット装置は、軸方向が実質的に水平となるように同心状に配置された超電導コイル50および60と、超電導コイル50および60の一方端を支持するコイル支持部材70aと、超電導コイル60の他方端を支持するコイル支持部材70bと、超電導コイル50の自重による下方への撓み変形に対する超電導コイル60からの抗力を超電導コイル50に伝達することにより、超電導コイル50の他方端側を上方に向かって押圧可能な第1伝達部材53および第2伝達部材63とを備えている。そして、各伝達部材53および63は、冷却時の超電導コイル50および60間の相対変位を許容可能なように構成されている。
【選択図】 図1
Description
図1は、本発明の第1実施形態による超電導マグネット装置の構成を示した断面正面図であり、図2および図3は、図1に示した超電導マグネット装置の要部構成を示した図である。また、図4は、図2に示した超電導マグネット装置の要部の冷却前の状態を示した図である。まず、図1を参照して、本発明の第1実施形態による超電導マグネット装置の構成について説明する。なお、本実施形態の超電導マグネット装置は、超電導コイルの軸方向が水平方向とほぼ一致する、いわゆる、横置き型の超電導マグネット装置である。
外側の巻枠61:アルミニウム合金
内側の超電導線材52:Nb3Sn
外側の超電導線材62:NbTi
また、これらの超電導コイル50および60は、一対のコイル支持部材70aおよび70bにより支持されている。詳細には、液体ヘリウム容器14内には、コイル支持部材70aおよび70bが上記貫通穴11を取り巻くように、かつ、軸方向に所定間隔を隔てて配設されている。超電導コイル50の一方端側(図中の右側)のつば部51bは、スペーサ71を介してコイル支持部材70aにボルト80により固定されており、超電導コイル50の他方端側(図中の左側)のつば部51cは、支持部材等により支持されておらず、自由端として振舞うことが可能なようになっている。また、超電導コイル60の一方端側のつば部61bは、コイル支持部材70aにボルト80により固定されており、超電導コイル60の他方端側のつば部61cは、コイル支持部材70bにボルト80により固定されている。
また、超電導コイル60の他方端は、必ずしもコイル支持部材70bにより固定支持されていなくてもよく、本発明の第2実施形態として図8に示すように、超電導コイル50と同様に自由端として振舞うことが可能な構成としてもよい。この場合には、超電導コイル60は、上述した第1実施形態の超電導コイル60と異なり、熱や重力などの外的要因により変形可能であって、冷却時に軸方向および径方向に熱収縮(変位)するとともに、超電導コイル60の自重により他方端が下方に向かって撓み変形する。なお、第2実施形態の超電導コイル50および60は、それぞれ、本発明の「第2コイル」および「第1コイル」の一例である。
次に、本発明の第3実施形態を図9に示す。ここに示す超電導マグネット装置は、無冷媒式のものであって、外側容器として真空容器20およびその内側の輻射熱シールド板16を備え、その内側にコイル冷却ステージ36が収納されており、このコイル冷却ステージ36上に超電導コイル150および160が固定支持されている。なお、第3実施形態の超電導コイル150および160は、それぞれ、本発明の「第2コイル」および「第1コイル」の一例である。また、第3実施形態の超電導コイル150および160は、内側の超電導コイル150が外側の超電導コイル160よりも長くなるように構成されていること以外、上記第1実施形態の超電導コイル50および60とほぼ同様の構成を有しているため、その詳細な説明を省略する。
51、61、151、161 巻枠
52、62、152、162 超電導線材
53 第1伝達部材(抗力伝達手段)
53a、63a 傾斜面
54 バネ部材(弾性部材、抗力伝達手段)
55 ボール部材(転動部材、抗力伝達手段)
63 第2伝達部材(抗力伝達手段)
70a、70b、170b コイル支持部材(コイル支持手段)
150 超電導コイル(第2コイル)
153 第3伝達部材(抗力伝達手段)
160 超電導コイル(第1コイル)
Claims (10)
- 巻枠に超電導線材を巻線して構成され、軸方向が実質的に水平方向と一致するように同心状に配置された第1コイルおよび第2コイルと、
前記第1コイルの一方端のみを支持するとともに、前記第2コイルの少なくとも一方端を支持するコイル支持手段と、
前記第1コイルの自重による下方への撓み変形に対する前記第2コイルからの抗力を前記第1コイルに伝達することにより、前記第1コイルの他方端側を上方に向かって押圧可能な抗力伝達手段とを備え、
前記抗力伝達手段は、前記第1コイルの他方端側の周面に対応する位置に設けられ、冷却時の前記第1コイルと前記第2コイルとの径方向の相対変位を許容可能となるように構成されていることを特徴とする、超電導マグネット装置。 - 前記抗力伝達手段は、弾性変形可能な弾性部材を含み、前記弾性部材の弾性変形によって、冷却時の前記第1コイルと前記第2コイルとの径方向の相対変位を許容する、請求項1に記載の超電導マグネット装置。
- 前記抗力伝達手段は、
前記第1コイルに取り付けられ、所定の弾性率を有する弾性部材と、
前記第2コイルの巻枠に当接し、前記弾性部材に回転可能に保持された転動部材とを含み、
前記弾性部材が弾性変形することによって、冷却時の前記第1コイルと前記第2コイルとの径方向の相対変位を許容するとともに、
前記転動部材が前記第2コイルの巻枠上を転動することによって、冷却時の前記第1コイルと前記第2コイルとの軸方向の相対変位を許容する、請求項1または2に記載の超電導マグネット装置。 - 前記抗力伝達手段は、
前記第1コイルの他方端近傍に設けられた第1伝達部材と、
前記第2コイルの他方端近傍に設けられ、少なくとも冷却時に前記第1伝達部材に接触可能な第2伝達部材とを含み、
前記第1伝達部材および前記第2伝達部材は、各々傾斜面を有しており、冷却時の前記第1コイルと前記第2コイルとの軸方向および径方向の相対変位により前記傾斜面に沿って互いに摺動可能なように、前記傾斜面同士が対向して配置されている、請求項1または2に記載の超電導マグネット装置。 - 前記第1伝達部材および前記第2伝達部材は、少なくとも一方が前記第1コイルの巻枠の弾性率および前記第2コイルの巻枠の弾性率よりも小さい弾性率を有している、請求項4に記載の超電導マグネット装置。
- 前記第1伝達部材の前記第2伝達部材に対する摩擦係数は、前記第1コイルの巻枠と前記第2コイルの巻枠との間の摩擦係数よりも小さい、請求項4または5に記載の超電導マグネット装置。
- 前記抗力伝達手段は、前記第1コイルの他方端側の周面に対応する位置に全周に亘って設けられている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の超電導マグネット装置。
- 巻枠に超電導線材を巻線して構成され、軸方向が実質的に水平方向と一致するように同心状に配置された第1コイルおよび第2コイルと、
前記第1コイルの一方端のみを支持するとともに、前記第2コイルの少なくとも一方端を支持するコイル支持手段と、
前記第1コイルの自重による下方への撓み変形に対する前記第2コイルからの抗力を前記第1コイルに伝達することにより、前記第1コイルの他方端側を上方に向かって押圧可能な抗力伝達手段とを備え、
前記抗力伝達手段は、前記第1コイルの他方端側の周面のうち、前記第2コイルの周面と対向し、かつ、前記第1コイルの自重による撓み変形により前記第2コイルの周面に接近する領域に対応する位置に設けられ、
前記抗力伝達手段が設けられた位置の反対側には、前記第1コイルが移動可能な空間が形成されていることを特徴とする、超電導マグネット装置。 - 前記抗力伝達手段は、冷却時の前記第1コイルと前記第2コイルとの径方向の相対変位を許容可能である、請求項8に記載の超電導マグネット装置。
- 前記コイル支持手段は、前記第2コイルの両端を支持する、請求項1〜9のいずれか1項に記載の超電導マグネット装置。
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