JP2007052734A - テストシステム、テスト装置、及びテスト方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】再現テストの工数を削減する。
【解決手段】 プログラマブルリモコン3は、テストパターンAに従いリモートコントロール信号をテレビ2に出力する。テレビ制御部22は、リモートコントロール信号に従いテレビ2を動作させるとともに、動作履歴であるログをパーソナルコンピュータ4に出力する。パーソナルコンピュータ4は、入力したログとエラーコード記憶部41に記憶したエラーコードとを比較し、エラーコードが検出された場合には、テスト手順管理部43を起動する。テスト手順管理部43は、テストパターンAの出力の停止と、テストパターンBの出力の開始を指示するファイルを作成し、プログラマブルリモコン3に出力する。プログラマブルリモコン3のテスト手順変更部33は、入力したファイルに従いテストパターンBの出力を開始する。
【選択図】図6

Description

本発明は、既に発生した不具合を再現させる再現テスト等のテストを実行するテストシステム、テスト装置、及びテスト方法に関する。
システムコンポやテレビジョン等の電子機器の多くには、制御用のワンチップのマイクロコンピュータやワンボードのマイクロコンピュータが組み込まれている。開発者は、組み込み用マイクロコンピュータに搭載される制御ソフトウェアを完成させると、設計仕様通りに動作するか否かテストする。
従来の動作テストのテスト装置には、テストを順に実行するための表形式のテスト計画を作成し、テスト計画を、時間条件と動作条件とを含めて判断して実行し、テスト結果を含めて評価するテスト装置が存在する(特許文献1)。
特開平9−91031号公報
特許文献1に示すテスト装置では、製品の出荷前に電子機器が正確に動作するか否かを判断するための動作テストを行っている。しかしながら、製品出荷前の動作テストで全ての不具合を検出するのは不可能である。そのため、製品がユーザの手元に届いた後、予想外の不具合が発生することがある。このような不具合を修正するために、不具合が発生した状況を故意に再現して、不具合の発生した原因を追求する。このようなテストを再現テストという。
再現テストでは、不具合の発生したときのテストパターンを数千回、数万回という単位で繰り返す。そして、テストパターンを繰り返す間、マイコンの動作履歴であるログを収集する。予め設定した回数のテストパターンの実行が完了すると、そのテストパターンのログからエラーの発生した箇所を検索する。
再現テストでは、同じテストパターンを数千回、数万回という単位で繰り返すため、再現テストが長時間になるという問題がある。特許文献1には、動作テストを自動化する技術が記載されている。再現テストも、特許文献1に記載の動作テストのように、自動化できれば、人間の負担も減少すると考えられる。
しかしながら、特許文献1記載の動作テストは、前もって準備したテスト手順に従って自動的にテストを行うが、前もって準備したテスト手順と異なる手順でテストをするときには、人間がテスト対象装置のテスト結果をみて手動でテスト装置を制御する必要がある。これでは、テスト装置自体の制御に人手がかかってしまい。テスト工数の大幅な削減には至らない。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであって、テスト工数を削減した再現テストのテストシステム、及びテスト装置、並びに再現テストのテスト方法を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明は、ある不具合が発生したテスト対象機器に対して所定のテストパターンの制御信号を出力し、テスト対象機器の不具合を再現する再現テストを行う際に、テスト対象機器にして制御信号を送信し、テスト対象機器が動作したときの動作履歴であるログを取得し、ログに不具合を示すコードが存在するときには、テスト手順を変更する。
本発明によれば、テスト対象機器に制御信号を自動的に送信するとともに、テスト対象機器からの動作履歴であるログを取得する。そして、テスト対象機器の不具合を示すコードがログに存在すると、再現テストの手順を変更する。このように、本発明では、制御信号の出力、テスト対象機器の監視、及びテスト対象機器の状態によるテスト手順の変更を自動的に行うので、テストにかかる負担を大幅に削減することができる。
以下、図面を参照して本発明を適用した電子機器テストシステムについて説明する。本発明を適用した電子機器テストシステムは、電子機器の再現テストを行うためのシステムである。
電子機器に不具合が発生すると、ユーザは、どのような環境で、どのような不具合が発生したかという情報を電子機器の製造元に連絡する。このような連絡を受けると、開発者は、ユーザからの情報に基づいて、再現テストのテストパターンを作成する。電子機器テストシステムは、作成されたテストパターンを何千、何万回という単位で繰り返し、不具合を再現する。これが再現テストである。
再現テストでは、再現テストの実行中、ログを収集している。再現テストの実行後、開発者は、収集したログを解析し、不具合の原因を判断する。そして、不具合の原因となる箇所を修正する。
図1に電子機器テストシステム1の外観を示し、図2に電子機器テストシステム1の内部構成を示す。電子機器テストシステム1は、テスト対象機器としてのテレビ2と、テスト手順を管理するパーソナルコンピュータ4と、テスト機器にリモートコントロール信号を送信するプログラマブルリモコン3とを備える。
プログラマブルリモコン3は、例えば、セットトップボックスであり、図2に示すように、リモートコントロール信号のテストパターンを記憶するパターン記憶部31と、リモートコントロール信号をテレビ2に出力する信号送信部32と、パーソナルコンピュータ4と接続するためのネットワークアダプタ34と、パーソナルコンピュータ4からのメッセージに従いテスト手順を変更するテスト手順変更部33とを備える。
図3に再現テストの一例を示す。図3に示す再現テストでは、A、B、C、Dの4つの再現テストの内容と、各再現テストの実行回数とが記述されている。今回のテストパターンは、再現テストAで(ON→OFF→ON→OFF)を10万回繰り返し、再現テストBで(MENU→番組表ボタン→下→右→MENU)を5万回繰り返し、再現テストCで(1チャンネルボタン→チャンネル上ボタン→1チャンネルボタン→チャンネル下ボタン)を3万回繰り返すことになっている。再現テストDで(1チャンネルボタン→2チャンネルボタン)を4万回繰り返し、この繰り返しの途中でエラーが発生すると(3チャンネルボタン→4チャンネルボタン→5チャンネルボタン)を5万回繰り返す。
テレビ2は、リモートコントロール信号を受信する信号受信部22と、リモートコントロール信号に従いテレビ2を動作させるテレビ制御部22とを備える。テレビ制御部22は、図4に示すように、複数のソフトウェアコンポーネント(以下、コンポーネントと記す)と、パーソナルコンピュータ4と接続するためのネットワークアダプタ23とから構成される。コンポーネントは、協働して1つの処理を実現する。
図4のコンポーネント51は、リモートコントロール信号を入力すると、2つのコンポーネント52、53を起動させる。コンポーネント52はハードウェア53を制御し、コンポーネント52は他のコンポーネント54を起動させる。
各コンポーネント51、52、55は、自身の担当する機能を実行すると、実行履歴であるログを出力する。図5にログの一例を示す。ログには、プログラムの実行時間、実行内容、実行結果などが記述されている。テレビ制御部22は、各コンポーネントから出力されたログをパーソナルコンピュータ4に出力する。開発者は、このログを基に、エラーの発生原因を追求する。ログには、実際にエラーが発生するまでの過程が記録されている。
パーソナルコンピュータ4は、エラーコードを記憶するエラーコード記憶部41と、エラーの発生を監視するログ監視部42と、発生したエラーに対応してテスト手順を変更するテスト手順管理部43と、プログラムリモコンと接続するためのネットワークアダプタ44とを備える。
ログ監視部42は、テレビ2から入力したログとエラーコード記憶部41に記憶しているエラーコードとを比較し、エラーコード記憶部41に記憶しているエラーがログに存在するか否かを監視する。ログ監視部42がエラーコードを検出すると、テスト手順管理部43は、検出されたエラーコードに応じて、テスト手順を変更し、プログラマブルリモコン3にメッセージを送信する。プログラマブルリモコン3のテスト手順変更部33は、このメッセージを基にテスト手順を変更する。テスト手順変更部33は、再現テストの変更、及び、再現テストで使用するテストパターンの変更を行う。再現テストの変更では、テストパターンA→テストパターンBのように異なる再現テストを開始させる。また、テストパターンの変更の例としては、テストパターンDがある。テストパターンDでは、(1チャンネルボタン→2チャンネルボタン)のテストパターンを、エラーの検出により、(3チャンネルボタン→4チャンネルボタン→5チャンネルボタン)のテストパターンに変更する。
次いで、図6を参照して、電子機器テストシステム1の動作を具体的に説明する。この例では、図3に示すテストパターンA(ON→OFF→ON→OFF)の繰り返しを10万回行う。パーソナルコンピュータ4、テレビ2、及びプログラマブルリモコン3に電源を入れ、再現テストの開始を指示すると、プログラマブルリモコン3はパターン記憶部31に記憶しているテストパターンAを読み出し、(ON→OFF→ON→OFF)のリモートコントロール信号を繰り返しテレビ2に出力する。テレビ制御部22は、リモートコントロール信号に従ってテレビ2の起動と停止とを繰り返すと同時に、このとき発生したログをパーソナルコンピュータ4に出力する。
ログ監視部42は、入力したログとエラーコード記憶部41に記憶しているエラーとを比較し、ログ中にエラーコードを検出すると、テスト手順管理部43を起動する。図6の例において、ログ監視部42は、エラーコード「DSCR」を検出している。
テスト手順管理部43は、検出したエラーコードに対応したファイルを作成する。ファイルにはメッセージが記載されている。図6の例では、「set dtv_mode;テレビ2のモードボタンのリモート信号を出力する」「send ch_up;チャンネル上ボタンのリモート信号を出力する」「sleep 3000;3000ms待機する」「send ch_down;チャンネル下ボタンのリモート信号を出力する」・・・というメッセージが記載されている。テスト手順管理部43は、作成したファイルをプログラマブルリモコン3に送信する。
プログラマブルリモコン3のテスト手順変更部33は、パーソナルコンピュータ4から入力したファイルを基に再現テストの手順を変更する。ここでは、テストパターンA(ON→OFF→ON→OFF)の繰り返しである再現テストの手順を変更して、「テレビ2のモードボタン」「チャンネル上ボタン」「チャンネル下ボタン」「3000ms待機する」「チャンネル下ボタン」・・・という順にリモート信号を出力する。なお、「3000ms」の待機時間は、テレビ2の起動時間である。テレビ2は、エラーが発生した場合などには、自動的に再起動する機能を備えている。この再起動に要する時間が「3000ms」である。
本発明を適用した電子機器テストシステム1では、再現テストのテストパターンをプログラマブルリモコン3に記憶し、リモートコントロール信号を自動的に出力する。再現テストでは、同じテストパターンを数千回、数万回の単位で繰り返すが、この電子機器テストシステム1では、テストパターンの出力にかかる労力を削減することができる。
図7の表では、従来の再現テストに要する工数と電子機器テストシステム1を使用したときに要する工数との差を示している。電子機器テストシステム1を使用すると、テストパターンAに要する工数が291(人日)から1(人日)に減少し、テストパターンBに要する工数が8(人日)から1(人日)に減少し、テストパターンCに要する工数が5(人日)から1(人日)に減少する。なお、ここで使用した工数の単位「人日」は、1人が1日働いて行える仕事量「人×日」である。
上述したように、再現テストでは、同じテストパターンを数千、数万回と繰り返すように設定されているが、実際には、設定回数前にエラーが再現されることがある。設定回数前にエラーが再現されると、エラー再現後のテストが無駄になる。言い換えれば、エラーが再現された時点で再現テストを終了すると、さらに、工数を削減することができる。
また、ある再現テストの終了と、次の再現テストの開始とを自動化すると、人間がテストを監視しなくとも、一晩に複数の再現テストを連続して実行することができる。
図8は、再現テストの連続実行の手順を示すフローチャートである。再現テストを実行する際には、前段階として、再現テストのテストパターンをプログラマブルリモコン3のパターン記憶部31に設定し、エラーコード記憶部41に所定のエラーコードを設定し、テスト手順をテスト手順管理部43に設定する(ステップS11)。
プログラマブルリモコン3は、テストパターンAの順序でリモートコントロール信号をテレビ2に出力する(ステップS12)。テレビ制御部22は、リモートコントロール信号に応じてテレビ2のON、OFFを繰り返す。この間、テレビ制御部22は、テレビ2の動作履歴であるログをパーソナルコンピュータ4に出力する。パーソナルコンピュータ4は、入力したログとエラー記憶部に記憶しているエラーコードとを比較する。パーソナルコンピュータ4は、エラーコードと一致する文字列を検出、または、テストパターンの繰り返しが規定の回数に達すると(ステップS13;YES)、ファイルを作成し、プログラマブルリモコン3に送信する。一方、エラーコードが検出されず、テストパターンの繰り返しが規定の回数に満たない場合には(ステップS13;NO)、テストパターンAを繰り返す。
プログラマブルリモコン3は、パーソナルコンピュータ4から受信したファイルに従い、テストパターンAの出力を停止し、テレビ2の電源を停止する。そして、一定時間経過したのち、テレビ2を起動する。次いで、プログラマブルリモコン3は、パターン記憶部31からテストパターンBを読み出し、テストパターンBに従ってリモートコントロール信号を出力する(ステップS14)。
テレビ制御部22は、テストパターンBであるMENU、番組表ボタン、下、右、MENUというリモートコントロール信号を受信すると、このリモートコントロール信号に対応した動作を実行する。この間、テレビ制御部22は、テレビ2の動作履歴であるログをパーソナルコンピュータ4に出力する。パーソナルコンピュータ4は、入力したログとエラー記憶部に記憶しているエラーコードとを比較する。パーソナルコンピュータ4は、エラーコードと一致する文字列を検出、またはテストパターンの繰り返しが規定の回数に達すると(ステップS15;YES)、テストパターンBの停止と、テストパターンCの開始とを指示するファイルを作成し、プログラマブルリモコン3に送信する。一方、エラーコードが検出されず、テストパターンの繰り返しが規定の回数に満たない場合には(ステップS15;NO)、テストパターンBを繰り返す。
プログラマブルリモコン3は、パーソナルコンピュータ4から受信したファイルに従い、テストパターンBの出力を停止し、テレビ2の電源を停止する。そして、一定時間経過したのち、テレビ2を起動する。次いで、プログラマブルリモコン3は、パターン記憶部31からテストパターンCを読み出し、テストパターンCに従ってリモートコントロール信号を出力する(ステップS16)。パーソナルコンピュータ4は、入力したログとエラー記憶部に記憶しているエラーコードとを比較する。パーソナルコンピュータ4は、エラーコードと一致する文字列を検出、または、テストパターンの繰り返しが規定の回数に達すると(ステップS17;YES)、テストパターンCを停止する。一方、エラーコードが検出されず、テストパターンの繰り返しが規定の回数に満たない場合には(ステップS17;NO)、決められた回数分テストパターンCを繰り返す。
以上説明したように、本発明を適用した電子機器テストシステム1では、エラーが再現されると、テストパターンの繰り返し回数が設定回数前であっても、再現テストを停止するため、エラー再現後の不要なテストを削減することができる。
また、本発明を適用した電子機器テストシステム1では、ある再現テストの終了と次の再現テストの開始とを自動化しているため、人間がテストを監視しなくとも、複数の再現テストを長時間連続して行うことが可能である。
また、電子機器テストシステム1の変形例として、1つの再現テストのテストパターンを動的に変化させてもよい。例えば、テストパターン(ON→OFF)を繰り返す途中で、音声が出力されないというエラーが発生したときには、テストパターンを(ON→ボリュームアップさせるリモートコントロール信号→OFF)という繰り返しにテストパターンを変更させる。このように、テストパターンを動的に変化させることで、再現テストのバリエーションが広がる。
最後に、図9を参照して本発明を適用した電子機器テストシステムのシステム構成例を説明する。図9(a)に示す電子機器テストシステム10は、テスト対象であるテレビ11とパーソナルコンピュータ12とから構成される。このとき、パーソナルコンピュータ12には、上述した電子機器テストシステム1におけるプログラマブルリモコン3の機能が追加されている。すなわち、パーソナルコンピュータ11は、リモートコントロール信号のようなテレビを制御する信号を出力する。この信号は、リモートコントロール信号のように赤外線で送信してもよいし、無線や有線で送信してもよい。
図9(b)に示す電子機器テストシステム60は、テスト対象であるテレビ61とプログラマブルリモコン62とから構成されている。このとき、プログラマブルリモコン62には、上述した電子機器テストシステム1におけるパーソナルコンピュータ4の機能が追加されている。すなわち、プログラマブルリモコン62は、テレビからログを入力し、ログからエラーコードを検出したときには、テスト手順を変更する機能を備える。
本発明を適用した電子機器テストシステムの模式図である。 本発明を適用した電子機器テストシステムの内部構成を示すブロック図である。 再現テストの一例を示す概念図である。 テレビ制御部のソフトウェア構成を示す模式図である。 ログの一例を示す概念図である。 本発明を適用した電子機器テストシステムの動作を示す模式図である。 従来のテストシステムと本発明を適用した電子機器テストシステムとの工数の変化を示す概念図である。 再現テストの連続実行の手順を示すフローチャートである。 電子機器テストシステムのシステム構成例を示す模式図である。
符号の説明
1 電子機器テストシステム、2 テレビ、3 プログラマブルリモコン、4 パーソナルコンピュータ、21 信号受信部、22 テレビ制御部、23 ネットワークアダプタ、31 パターン記憶部、32 信号送信部、33 テスト手順変更部、34 ネットワークアダプタ、41 エラーコード記憶部、42 ログ監視部、43 テスト手順管理部、44 ネットワークアダプタ

Claims (6)

  1. ある不具合が発生したテスト対象機器に対して所定のテストパターンの制御信号を出力し、上記テスト対象機器の不具合を再現する再現テストを行うテストシステムであって、
    上記テスト対象機器に対して制御信号を送信する信号送信部を備えたリモートコントローラと、
    上記不具合を示すコードを記憶するコード記憶部と、
    上記制御信号に従い上記テスト対象機器が動作したときの動作履歴であるログを取得し、上記ログに上記不具合を示すコードが存在するか否かを監視するログ監視部と、
    上記ログ監視部が上記不具合を示すコードを検出したとき、当該再現テストの手順を変更し、変更後のテストの手順を指示するデータを上記リモートコントローラに送信するテスト手順管理部と
    を有することを特徴とするテストシステム。
  2. 上記リモートコントローラは、上記所定のテストパターンを記憶するパターン記憶部を備え、
    上記信号送信部は、上記パターン記憶部に記憶しているテストパターンに従い自動的に制御信号を出力することを特徴とする請求項1記載のテストシステム。
  3. 上記テスト手順管理部は、上記不具合を示すコードを検出したとき、上記リモートコントローラに対して制御信号の出力停止を指示することを特徴とする請求項1記載のテストシステム。
  4. 上記テスト管理部は、上記不具合を示すコードを検出したとき、上記リモートコントローラに対して制御信号の出力停止の後、他の再現テストの開始を指示することを特徴とする請求項1記載のテストシステム。
  5. ある不具合が発生したテスト対象機器に対して所定のテストパターンの制御信号を出力し、上記テスト対象機器の不具合を再現する再現テストを行うテスト装置であって、
    上記不具合を示すコードを記憶するコード記憶部と、
    上記テスト対象機器が動作したときの動作履歴であるログを取得し、上記ログに上記不具合を示すコードが存在するか否かを監視するログ監視部と、
    上記ログ監視部が上記不具合を示すコードを検出したとき、当該再現テストの手順を変更するテスト手順管理部とを有することを特徴とするテスト装置。
  6. ある不具合が発生したテスト対象機器に対して所定のテストパターンの制御信号を出力し、上記テスト対象機器の不具合を再現する再現テストのテスト方法であって、
    上記テスト対象機器に対し所定のテストパターンの制御信号を出力する制御信号出力工程と、
    上記制御信号に従い上記テスト対象機器が動作したときの動作履歴であるログを取得し、上記ログに上記不具合を示すコードが存在するか否かを監視するログ監視部と、
    上記ログ監視部が上記不具合を示すコードを検出したとき、当該再現テストの手順を変更するテスト手順変更工程と
    を有することを特徴とするテスト方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009107174A1 (ja) * 2008-02-26 2009-09-03 三菱電機株式会社 組み込みシステムにおける自動再現試験装置および自動再現試験方法
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