JP2007052349A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 パン/チルト動作直後の不要なオートフォーカス再起動によるボケの発生を低減する。
【解決手段】 フォーカス制御用マイコン112は、フォーカスを合わせた後フォーカス調整を停止する。この後撮像画像を構成する複数のブロック毎にフォーカスが合焦しているか否かを判定する。パン/チルト駆動したときには、フォーカスが合焦していたブロックが前記撮像画像内から全て外れたとき、或いは所定の個数以下残る状態となったとき、或いは所定の割合で外れたときに前記フォーカス調整手段のフォーカス調整を起動する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、撮像装置に関し、特にオートフォーカス機能を有する撮像装置に関する。
従来の自動焦点機能を有するカメラが知られている(例えば、特許文献1参照)。このビデオカメラは、高速でパン/チルト動作させる際に、オートフォーカスを動作不能にしてオートフォーカスが撮影画面の変化に過敏に反応して撮影画面が見苦しくなるのを防止している。
また、予め撮影位置のカメラポジションと合焦距離を記憶させておくことで瞬時にフォーカスレンズを目標の合焦位置に設定するカメラが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平09−205574号公報 特開平09−205573号公報
オートフォーカス機能を搭載した監視カメラでは、パン/チルト動作を行うと被写体迄の焦点距離が変わるため画角が変わり、オートフォーカス制御の評価値も変化し、評価値が所定値以上変化するとオートフォーカス動作が再起動する。このためパン/チルト動作毎にオートフォーカス動作が再起動し、画面が一瞬ボケてしまうという問題があった。
パン/チルト動作毎にオートフォーカス動作が再起動せず、画面が一瞬ボケてしまうことを低減した撮像装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明においては、撮像素子から出力される撮像画像から、前記撮像画像のフォーカスを合わせた後フォーカス調整を停止するフォーカス調整手段と、前記フォーカス調整手段によって前記撮像画像のフォーカスが調整された後、前記撮像素子から出力される撮像画像を複数のブロックに分割し、このブロック毎にフォーカスが合焦しているか否かを判定する合焦判定手段と、前記撮像素子が撮像するエリアを、前記撮像画像の前記ブロックの単位で変更する駆動手段と、前記フォーカス調整手段によりフォーカスを合わせた後、前記合焦判定手段によりフォーカスが合焦していたブロックが前記撮像画像内から全て外れたときに前記フォーカス調整手段のフォーカス調整を起動するフォーカス調整起動手段とを備えたことを特徴とする撮像装置を提供する。
また、上記の目的を達成するために、この発明においては、撮像素子から出力される撮像画像から、前記撮像画像のフォーカスを合わせた後フォーカス調整を停止するフォーカス調整手段と、前記フォーカス調整手段によって前記撮像画像のフォーカスが調整された後、前記撮像素子から出力される撮像画像を複数のブロックに分割し、このブロック毎にフォーカスが合焦しているか否かを判定する合焦判定手段と、前記撮像素子が撮像するエリアを、前記撮像画像の前記ブロックの単位で変更する駆動手段と、前記フォーカス調整手段によりフォーカスを合わせた後、前記合焦判定手段によりフォーカスが合焦していたブロックが前記撮像画像内から所定の個数以下残る状態となったときに前記フォーカス調整手段のフォーカス調整を起動するフォーカス調整起動手段とを備えたことを特徴とする撮像装置を提供する。
また、上記の目的を達成するために、この発明においては、撮像素子から出力される撮像画像から、前記撮像画像のフォーカスを合わせた後フォーカス調整を停止するフォーカス調整手段と、前記フォーカス調整手段によって前記撮像画像のフォーカスが調整された後、前記撮像素子から出力される撮像画像を複数のブロックに分割し、このブロック毎にフォーカスが合焦しているか否かを判定する合焦判定手段と、前記撮像素子が撮像するエリアを、前記撮像画像の前記ブロックの単位で変更する駆動手段と、前記フォーカス調整手段によりフォーカスを合わせた後、前記合焦判定手段によりフォーカスが合焦していたブロックが前記撮像画像内から所定の割合で外れたときに前記フォーカス調整手段のフォーカス調整を起動するフォーカス調整起動手段とを備えたことを特徴とする撮像装置を提供する。
なお、装置に係る本発明は方法に係る発明としても成立し、方法に係る本発明は装置に係る発明としても成立する。
また、装置または方法に係る本発明は、コンピュータに当該発明に相当する手順を実行させるための(あるいはコンピュータを当該発明に相当する手段として機能させるための、あるいはコンピュータに当該発明に相当する機能を実現させるための)プログラムとしても成立し、該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としても成立する。
この発明によれば、パン/チルトの量に応じてオートフォーカスの起動条件を制御しているので、パン/チルト動作直後の不要なオートフォーカス再起動によるボケの発生を低減することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
(第1の実施形態)
ビデオカメラなどの固体撮像装置においては、CCD(Charge Coupled Device)などの撮像素子が用いられている。CCDは、フォトダイオードのような光電変換素子を多数配列したもので、光電変換した電荷を蓄積する光電変換部と、蓄積した電荷を時系列に転送する転送部より構成される。光電変換部では、光量に応じた電荷が各画素のポテンシャル井戸に蓄積される。転送部では、蓄積した電荷を行単位(1ライン毎)で水平転送部に転送し、時系列に出力する。この操作を全行に対して行うことで、1画面分のデータを出力する。
撮像装置のオートフォーカスは、CCDから得られる映像信号に含まれる高域周波数の量によってフォーカスを調整している。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。
本実施の形態における撮像装置は、レンズ101、撮像素子102、サンプル・ホールド回路103、AGC回路104、A/D変換器105、信号処理回路106、D/A変換器107、エンコーダ108、バンドパスフィルタ111、フォーカス制御用マイコン112、フォーカス用モーター113、マイコン121、パンモーター122、チルトモーター123とで構成されている。
図1において、被写体から反射された光は、レンズ101を介して撮像素子102により撮像される。レンズ101は、フォーカス用モーター113により前後に駆動され、これにより撮像素子102上に結像される像のフォーカスが調整される。
撮像素子102は、撮像された光を電気信号に変換することにより得た電気信号を、サンプル・ホールド回路(以下S/H回路)103に入力する。なお、アイリス機能については本発明では関係していないため図示せず省略している。
サンプル・ホールド回路(以下、S/H回路と記す)103は、撮像素子102で光電変換によって生じた画素毎の電気信号からクランプパルスを用いて画素ごとにサンプル・ホールドすることにより映像信号を抽出する。S/H回路103は、このようにして得た映像信号をAGC回路104に入力する。
AGC回路104は、所定の利得で映像信号を増幅した後、A/D変換器105へ出力する。
A/D変換器105は、アナログ映像信号からデジタル映像信号に変換し、信号処理回路106へ出力する。
信号処理回路106は、ガンマ、ディテール等の信号処理を施し、この信号処理を施した映像信号をD/A変換器107へ出力する。また信号処理回路106は、ガンマ、ディテール等の信号処理を施す前の輝度信号(Y)をバンドパスフィルタ(以下、BPFと記す)111へ出力する。
D/A変換器107は、デジタル映像信号からアナログ映像信号に変換し、エンコーダ108へ出力する。
エンコーダ108は、アナログ映像信号に同期信号等の各種の信号が付加されることにより所定のフォーマット、例えばNTSCエンコードし、外部へ出力する。
BPF111は、映像信号の高域成分を抽出し、フォーカス制御用マイコン112へ出力する。例えば、BPF111は、映像信号がNTSCフォーマットの場合、おおよそ1MHz〜3MHzの帯域を通過するフィルタとする。
フォーカス制御用マイコン112は、映像信号の高域成分が高くなる、即ち、焦点が合致する方向にレンズ101を駆動するようフォーカス用モーター113を制御する。また、フォーカス制御用マイコン112は図2に示すように、1画面を縦4×横4の計16ブロック(ブロックA1(A列1行目のブロック)〜ブロックD4(D列4行目のブロック)の16ブロック)に分割してブロック毎にフォーカスを計算し、例えばより多くのブロックで合焦する距離を撮像画面全体でのフォーカス距離としてフォーカスを合わせる制御を実行する。
なお、パン/チルトにより撮像可能な領域内において、パン/チルトの座標毎に焦点距離をフォーカス制御用マイコン112内のメモリ112mに記憶する。そしてオートフォーカス再開時には、撮像装置が撮像しているパン/チルトの座標毎に対する焦点距離を焦点距離メモリ112mから読出し、これを用いてオートフォーカスを開始する。これにより、フォーカス調整を、より早くすることができる。
なお、本発明の合焦方法については、1画面を複数のブロックに分割して焦点を合わせている方法であれば、他の方法を用いてもよい。
マイコン121は、撮像装置全体を制御するマイコンであり、図1に示した各ブロックを制御することにより撮像装置全体をコントロールしている。
マイコン121は、ユーザーによって外部I/Fを介して入力された制御信号に応じて、パンモーター122またはチルトモーター123を制御し、撮像装置をパン/チルト方向に動かすことができる。例えばパンモーター122またはチルトモーター123はステッピングモーターから構成されている。
マイコン121は、例えば図2の画面上、ブロック単位でパン/チルト方向へ駆動を行う。このようにブロック単位で駆動させるには、パンモーター122/チルトモーター123を何度回転させればよいか、レンズの画角から予め求めておくことにより実現することができる。
次に、本発明のフォーカス制御動作を図3、図4、図7を用いて詳細に説明する。図3は撮像画面の例を示す図である。図4は本発明のフォーカス制御動作を説明するためのフローチャートである。図7は、フォーカス制御動作時の撮像画面の例を示す図である。
ステップS401〜S403迄はオートフォーカスが起動したときの処理である。
(ステップS401): ある時点において図3に示すように撮像画面の左上部に静止している被写体が撮像されているとする。フォーカス制御用マイコン112は、フォーカスモーターを動かし、ブロック毎のBPFの出力が最大となるフォーカスモーターの位置(=合焦距離)をブロック毎に内蔵しているRAM等に記憶する。この結果、例えば各ブロックの合焦距離が、
ブロックA1の合焦距離=9.8[m]、ブロックA2の合焦距離=9.8[m]、ブロックA3の合焦距離=9.7[m]、ブロックA4の合焦距離=16[m]、
ブロックB1の合焦距離=9.8[m]、ブロックB2の合焦距離=9.8[m]、ブロックB3の合焦距離=9.3[m]、ブロックB4の合焦距離=16[m]、
ブロックC1の合焦距離=9.8[m]、ブロックC2の合焦距離=9.7[m]、ブロックC3の合焦距離=9.0[m]、ブロックC4の合焦距離=20[m]、
ブロックD1の合焦距離=30[m]、ブロックD2の合焦距離=30[m]、ブロックD3の合焦距離=∞[m]、ブロックD3の合焦距離=∞[m]、であったものとする。
(ステップS402): フォーカス制御用マイコン112は、各ブロックでの合焦距離の統計をとったり、更には画面中央の4つのブロックに、より重みを置くように重み付けして計算する等、所定の演算等を行うなどして画面全体としての合焦距離を決定する。ここでは、例えば画面全体での合焦距離を9.8[m]と決定したものとする。
(ステップS403): フォーカス制御用マイコン112は、ステップS402で決定した画面全体としての合焦距離である9.8[m]に合うようフォーカス用モーター113を駆動する。この駆動後、オートフォーカス機能を停止する。
(ステップS404): フォーカス制御用マイコン112は、この時点での各ブロックにおけるBPF111のレベル(評価値)を、フォーカス制御用マイコン112に内蔵しているRAM等に記憶する。
(ステップS405): フォーカス制御用マイコン112は、ブロック毎に、合焦しているブロックであるかを決定する。例えば、フォーカス制御用マイコン112は、画面全体としての合焦距離±0.1[m](即ち、9.8±0.1[m])であれば当該ブロックは合焦しているブロックであると決定する。図3の例ではフォーカス制御用マイコン112は、ブロックA1〜A3、ブロックB1〜B2、ブロックC1〜C2の計7つのブロックが合焦しているブロックであると決定する。
(ステップS406): マイコン121は、パンやチルト駆動をしたとき、このパンやチルト駆動した量をフォーカス制御用マイコン112へ通知する。
(ステップS406): フォーカス制御用マイコン112は、ステップS406でマイコン121から通知されたパンやチルト駆動した量を用いて、ステップS405で合焦していると決定した全てのブロックが画面上から外れたか否かを決定する。フォーカス制御用マイコン112は、ステップS405で合焦していると決定した全てのブロックが画面上から外れたときには、再度オートフォーカスを起動するためにステップS401に戻り、フォーカスを調整する。
(ステップS407): フォーカス制御用マイコン112は、常にBPF111から入力される輝度信号(Y)をブロック毎に評価している。そしてフォーカス制御用マイコン112は、ステップS404にてRAM等に記憶した各ブロックにおけるBPF111のレベル(評価値)が、±30%変化した場合には被写体が動いたと判断してステップS401へ戻り、変換していなければステップS406へ戻る。
なお、この図4のフローチャートの動作は、撮像装置の電源を切る等、撮像動作を終えたときに終了する。
更に図7を用いて説明を続ける。
図7(a)では、ステップS404においてブロックA1〜A3、ブロックB1〜B2、ブロックC1〜C2の計7つのブロックが合焦しているブロックであるとフォーカス制御用マイコン112が決定する。
次に、ユーザーが画面下方向へ1ブロック分だけチルトダウンする制御信号がマイコン121に供給されるとこれをステップS406にて検出し、マイコン121は撮像装置を画面下方向へ1ブロック分だけチルトダウンする。マイコン121は、図7(a)から図7(b)への推移に示すようにブロックA1、B1、C1が撮像画面から消え去り、画面内に残っているブロックA1、A2、B1、C1の計4つのブロックが、ステップS404で合焦していたブロックであると判断する。
次に、ユーザーが画面下方向へ1ブロック分だけチルトダウンする制御信号がマイコン121に供給されるとこれをステップS406にて検出し、マイコン121は撮像装置を画面下方向へ1ブロック分だけチルトダウンする。マイコン121は、図7(b)から図7(c)への推移に示すように更にブロックB1〜B2が撮像画面から消え去り、画面内に残っているブロックC1のみが、ステップS404で合焦していたブロックであると判断する。
次に、ユーザーが画面下方向へ1ブロック分だけチルトダウンする制御信号がマイコン121に供給されるとこれをステップS406にて検出し、マイコン121は撮像装置を画面下方向へ1ブロック分だけチルトダウンする。マイコン121は、図7(c)から図7(d)への推移に示すように更にブロックC1が撮像画面から消え去り、画面内に残っているブロックは全てなくなったものと判断する。するとステップS401へ戻り、最初からフォーカス調整の処理を行う。
以上説明したようにこの発明によれば、一度フォーカスを合わせた後で、フォーカスが合焦していた領域が撮影領域として残っていればフォーカスを調整する作業はせず、外れた場合にフォーカス調整を再開するので、パン/チルト等の処理を行う度にフォーカスの微調整が行われることを防ぐことができる。
第1の実施形態の変形例として、パンモーター122またはチルトモーター123による駆動は、例えば図2の画面上、ブロック単位で行われるものとして説明した。もし、パンモーター122またはチルトモーター123による駆動がブロック単位よりも細かく駆動できる場合には、例えば、合焦としていたブロック中、全てのブロックにについてブロック毎に計算し、各ブロックの面積の50%以上が画面から外れた場合に外れたものと決定してもよい。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、図1と同じ構成であり、図4のステップS408についてのみ変更している。このため重複しているものについては説明を省略する。
この第2の実施形態では、図4のステップS408を図5のステップS501へ代え、ステップS405で合焦していると決定した全てのブロック中、所定のブロック個数(例えば1ブロック)以下のブロック数しか撮像画面内に残っていない状態となったきに、ステップS401へ戻り最初からフォーカス調整の処理を行ってもよい。
これにより極僅かの合焦しているブロックしか残っていない場合に、画面全体でなかなかフォーカスを合わせる処理が行われないことを防ぐことができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態では、図1と同じ構成であり、図4のステップS408についてのみ変更している。このため重複しているものについては説明を省略する。
この第3の実施形態では、図4のステップS408を図6のステップS601へ代え、ステップS405で合焦していると決定した全てのブロック中、所定の割合(例えば90%)以上のブロック数しか撮像画面内に残っていない状態となったきに、ステップS401へ戻り最初からフォーカス調整の処理を行ってもよい。
これにより極僅かの合焦しているブロックしか残っていない場合に、画面全体でなかなかフォーカスを合わせる処理が行われないことを防ぐことができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
本発明の撮像装置の構成を説明するためのブロック図。 撮像画面内のブロックを説明するための図。 撮像画面の例を示す図。 本発明の第1の実施形態のフォーカス制御動作を説明するためのフローチャート。 本発明の第2の実施形態のフォーカス制御動作を説明するためのフローチャート。 本発明の第3の実施形態のフォーカス制御動作を説明するためのフローチャート。 フォーカス制御動作時の撮像画面の例を示す図。
符号の説明
101…レンズ、102…撮像素子、103…サンプル・ホールド回路、104…AGC回路、105…A/D変換器、106…信号処理回路、107…D/A変換器、108…エンコーダ、111…バンドパスフィルタ、112…フォーカス制御用マイコン、113…フォーカス用モーター、121…マイコン、122…パンモーター、123…チルトモーター。

Claims (5)

  1. 撮像素子から出力される撮像画像から、前記撮像画像のフォーカスを合わせた後フォーカス調整を停止するフォーカス調整手段と、
    前記フォーカス調整手段によって前記撮像画像のフォーカスが調整された後、前記撮像素子から出力される撮像画像を複数のブロックに分割し、このブロック毎にフォーカスが合焦しているか否かを判定する合焦判定手段と、
    前記撮像素子が撮像するエリアを、前記撮像画像の前記ブロックの単位で変更する駆動手段と、
    前記フォーカス調整手段によりフォーカスを合わせた後、前記合焦判定手段によりフォーカスが合焦していたブロックが前記撮像画像内から全て外れたときに前記フォーカス調整手段のフォーカス調整を起動するフォーカス調整起動手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 撮像素子から出力される撮像画像から、前記撮像画像のフォーカスを合わせた後フォーカス調整を停止するフォーカス調整手段と、
    前記フォーカス調整手段によって前記撮像画像のフォーカスが調整された後、前記撮像素子から出力される撮像画像を複数のブロックに分割し、このブロック毎にフォーカスが合焦しているか否かを判定する合焦判定手段と、
    前記撮像素子が撮像するエリアを、前記撮像画像の前記ブロックの単位で変更する駆動手段と、
    前記フォーカス調整手段によりフォーカスを合わせた後、前記合焦判定手段によりフォーカスが合焦していたブロックが前記撮像画像内から所定の個数以下残る状態となったときに前記フォーカス調整手段のフォーカス調整を起動するフォーカス調整起動手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
  3. 撮像素子から出力される撮像画像から、前記撮像画像のフォーカスを合わせた後フォーカス調整を停止するフォーカス調整手段と、
    前記フォーカス調整手段によって前記撮像画像のフォーカスが調整された後、前記撮像素子から出力される撮像画像を複数のブロックに分割し、このブロック毎にフォーカスが合焦しているか否かを判定する合焦判定手段と、
    前記撮像素子が撮像するエリアを、前記撮像画像の前記ブロックの単位で変更する駆動手段と、
    前記フォーカス調整手段によりフォーカスを合わせた後、前記合焦判定手段によりフォーカスが合焦していたブロックが前記撮像画像内から所定の割合で外れたときに前記フォーカス調整手段のフォーカス調整を起動するフォーカス調整起動手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
  4. 撮像エリア毎の焦点距離を予め記憶する記憶手段を有し、
    前記フォーカス調整手段は、前記フォーカス調整起動手段によりフォーカス調整を起動した後、前記記憶手段からの焦点距離を用いてフォーカス調整を開始することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 更に、撮像画像から被写体の動きを検出する動き検出手段を有し、
    前記フォーカス調整起動手段は、前記動き検出手段により動きが検出されたときにも前記フォーカス調整手段のフォーカス調整を起動することを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
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