JPH11127378A - カメラ制御システムおよびその方法およびその処理を実行する記憶媒体 - Google Patents

カメラ制御システムおよびその方法およびその処理を実行する記憶媒体

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JPH11127378A
JPH11127378A JP9292420A JP29242097A JPH11127378A JP H11127378 A JPH11127378 A JP H11127378A JP 9292420 A JP9292420 A JP 9292420A JP 29242097 A JP29242097 A JP 29242097A JP H11127378 A JPH11127378 A JP H11127378A
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Takashi Oya
崇 大矢
Yoshihiro Ishida
良弘 石田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広範囲において移動物体を検知することが可
能なカメラ制御システムを提供することを目的とする。 【解決手段】 カメラの撮像方向を制御する撮像方向制
御手段と、被写体の焦点を自動的に検出する自動焦点検
出手段と、前記撮像方向制御手段によって制御された任
意の複数の撮像方向において、自動焦点検出手段によっ
て検出されたそれぞれの焦点検出結果を、検出されたと
きのそれぞれの撮像方向の情報とともに記憶する情報記
憶手段と、前記記憶手段によって記憶された複数の撮像
方向に対して順番に前記カメラを自動制御する自動制御
手段と、前記自動制御手段によって制御された複数の撮
像方向のそれぞれにおいて、自動焦点検出手段によって
検出された焦点検出結果と、前記記憶手段によって記憶
された複数の焦点検出結果のうち現在の撮像方向に対応
する焦点検出結果とを比較する比較手段とを備えること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、監視カメ
ラ等に用いて好適な、被写体の移動の変化を検出するカ
メラ制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、レンズの焦点状態を検
出し、過去の焦点検出結果と最新の焦点検出結果を比較
することによって被写体の移動を検出する技術が知られ
ている。この種の装置においては、カメラ、画像処理の
ためのコンピュータ、パン・チルトなどのカメラの撮像
方向あるいは焦点検出結果などのカメラパラメータを記
憶するメモリなどによって構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術においては、カメラの撮像方向が一定のため、移動
物体を検出する範囲が非常に限られるものであった。ま
た、システムを構成するコンピュータ、画像取り込みボ
ードなどを汎用の機器を用いていたため、もっぱら高価
で複雑なシステムとなってしまう不都合が生じていた。
【0004】本発明は、このような不具合を解消し、広
範囲において移動物体を検知することが可能で、かつ、
大量生産されている専用の撮像装置の有する機能を外部
から制御し利用することによって安価で簡便なカメラ制
御システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本願の請求項1に係る発明によれば、カメラの
撮像方向を制御する撮像方向制御手段と、被写体の焦点
を自動的に検出する自動焦点検出手段と、前記撮像方向
制御手段によって制御された任意の複数の撮像方向にお
いて、自動焦点検出手段によって検出されたそれぞれの
焦点検出結果を、検出されたときのそれぞれの撮像方向
の情報とともに記憶する情報記憶手段と、前記記憶手段
によって記憶された複数の撮像方向に対して順番に前記
カメラを自動制御する自動制御手段と、前記自動制御手
段によって制御された複数の撮像方向のそれぞれにおい
て、自動焦点検出手段によって検出された焦点検出結果
と、前記記憶手段によって記憶された複数の焦点検出結
果のうち現在の撮像方向に対応する焦点検出結果とを比
較する比較手段とを備えることを特徴とする。
【0006】また、請求項2に係る発明によれば、請求
項1において、前記比較手段によって比較された焦点検
出結果の差が所定値以上の場合、前記自動制御手段によ
る前記カメラの自動制御を停止するように構成されてい
ることを特徴とする。
【0007】また、請求項3に係る発明によれば、請求
項2において、前記カメラの自動制御が停止していると
きに前記比較手段によって比較された焦点検出結果の差
が所定値以下となった場合、前記自動制御手段によって
前記カメラの自動制御を再開するように構成されている
ことを特徴とする。
【0008】また、請求項4に係る発明によれば、請求
項2において、前記比較手段によって比較された焦点検
出結果の差が所定値以上の場合、前記比較手段によって
比較が実行された撮像方向において前記カメラによって
撮像された画像を記憶する画像記憶手段とを備えること
を特徴とする。
【0009】また、請求項5に係る発明によれば、請求
項4において、前記画像記憶手段によって画像が記憶さ
れているときに前記比較手段によって比較された焦点検
出結果の差が所定値以下となった場合、前記画像記憶手
段は、画像の記憶を停止するように構成されていること
を特徴とする。
【0010】また、請求項6に係る発明によれば、請求
項5において、前記画像記憶手段によって画像の記憶が
停止された後、前記自動制御手段は、前記カメラの自動
制御を再開するように構成されていることを特徴とす
る。
【0011】また、請求項7に係る発明によれば、請求
項1において、前記自動制御手段は、前記記憶手段によ
って記憶されたそれぞれの撮像方向において、所定時間
停止するように構成されていることを特徴とする。
【0012】また、請求項8に係る発明によれば、請求
項1ないし請求項7のいずれか一項において、前記画像
記憶手段によって画像が記憶されているときに前記比較
手段によって比較された焦点検出結果の差が所定値以上
となった場合、警告表示を行なう表示手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0013】また、請求項9に係る発明によれば、請求
項1ないし請求項8のいずれか一項において、さらに、
前記自動焦点検出手段によって検出される画像領域の少
なくとも位置および大きさおよび形状のいずれか一つを
設定する設定手段を備え、前記設定手段によって設定さ
れた画像領域を撮像方向に対応して前記情報記憶手段に
記憶するように構成されていることを特徴とする。
【0014】また、請求項10に係る発明によれば、カ
メラの撮像方向を制御する撮像方向制御工程と、被写体
の焦点を自動的に検出する自動焦点検出工程と、前記撮
像方向制御工程によって制御された任意の複数の撮像方
向において、自動焦点検出工程によって検出されたそれ
ぞれの焦点検出結果を、検出されたときのそれぞれの撮
像方向の情報とともに記憶する情報記憶工程と、前記記
憶工程によって記憶された複数の撮像方向に対して順番
に前記カメラを自動制御する自動制御工程と、前記自動
制御工程によって制御された複数の撮像方向のそれぞれ
において、自動焦点検出工程によって検出された焦点検
出結果と、前記記憶工程によって記憶された複数の焦点
検出結果のうち現在の撮像方向に対応する焦点検出結果
とを比較する比較工程とを備えることを特徴とする。
【0015】また、請求項11に係る発明によれば、請
求項10において、前記比較工程によって比較された焦
点検出結果の差が所定値以上の場合、前記自動制御工程
による前記カメラの自動制御を停止することを特徴とす
る。
【0016】また、請求項12に係る発明によれば、請
求項11において、前記カメラの自動制御が停止してい
るときに前記比較工程によって比較された焦点検出結果
の差が所定値以下となった場合、前記自動制御工程によ
って前記カメラの自動制御を再開することを特徴とす
る。
【0017】また、請求項13に係る発明によれば、請
求項11において、前記比較工程によって比較された焦
点検出結果の差が所定値以上の場合、前記比較工程によ
って比較が実行された撮像方向において前記カメラによ
って撮像された画像を記憶する画像記憶工程とを備える
ことを特徴とする。
【0018】また、請求項14に係る発明によれば、請
求項13において、前記画像記憶工程によって画像が記
憶されているときに前記比較工程によって比較された焦
点検出結果の差が所定値以下となった場合、前記画像記
憶工程は、画像の記憶を停止することを特徴とする。
【0019】また、請求項15に係る発明によれば、請
求項14において、前記画像記憶工程によって画像の記
憶が停止された後、前記自動制御工程は、前記カメラの
自動制御を再開することを特徴とする。
【0020】また、請求項16に係る発明によれば、請
求項10において、前記自動制御工程は、前記記憶工程
によって記憶されたそれぞれの撮像方向において、所定
時間停止することを特徴とする。
【0021】また、請求項17に係る発明によれば、請
求項10ないし請求項16のいずれか一項において、前
記画像記憶工程によって画像が記憶されているときに前
記比較工程によって比較された焦点検出結果の差が所定
値以上となった場合、警告表示を行なう表示工程とを備
えることを特徴とする。
【0022】また、請求項18に係る発明によれば、請
求項10ないし請求項17のいずれか一項において、さ
らに、前記自動焦点検出工程によって検出される画像領
域の少なくとも位置および大きさおよび形状のいずれか
一つを設定する設定工程を備え、前記設定工程によって
設定された画像領域を撮像方向に対応して前記情報記憶
工程に記憶することを特徴とする。
【0023】また、請求項19に係る発明によれば、カ
メラ制御システムの処理を実行させるプログラムを記憶
した記憶媒体において、カメラの撮像方向を制御させ、
被写体の焦点を自動的に検出させ、制御させた任意の複
数の撮像方向において、検出させたそれぞれの焦点検出
結果を、検出させたときのそれぞれの撮像方向の情報と
ともに記憶させ、記憶させた複数の撮像方向に対して順
番に前記カメラを自動制御させ、制御させた複数の撮像
方向のそれぞれにおいて、検出させた焦点検出結果と、
記憶させた複数の焦点検出結果のうち現在の撮像方向に
対応する焦点検出結果とを比較させるプログラムを記憶
することを特徴とする。
【0024】また、請求項20に係る発明によれば、請
求項19において、比較させた焦点検出結果の差が所定
値以上の場合、前記カメラの自動制御を停止させるプロ
グラムを記憶することを特徴とする。
【0025】また、請求項21に係る発明によれば、請
求項20において、比較させた焦点検出結果の差が所定
値以上の場合、比較が実行された撮像方向において前記
カメラによって撮像された画像を記憶させるプログラム
を記憶することを特徴とする。
【0026】また、請求項22に係る発明によれば、請
求項21において、画像を記憶させているときに比較さ
せた焦点検出結果の差が所定値以下となった場合、画像
の記憶を停止させるように構成されていることを特徴と
するプログラムを記憶することを特徴とする。
【0027】また、請求項23に係る発明によれば、請
求項22において、画像の記憶を停止させた後、前記カ
メラの自動制御を再開させるプログラムを記憶すること
を特徴とする。
【0028】また、請求項24に係る発明によれば、請
求項19において、記憶させたそれぞれの撮像方向にお
いて、所定時間停止して自動制御させるプログラムを記
憶することを特徴とする。
【0029】また、請求項25に係る発明によれば、請
求項19ないし請求項24のいずれか一項において、焦
点を自動検出させる画像領域の少なくとも位置および大
きさおよび形状のいずれか一つを設定させ、設定させた
画像領域を撮像方向に対応して記憶させるプログラムを
記憶することを特徴とする。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に沿って本発明
の実施の形態を説明する。
【0031】(第1の実施の形態)本実施の形態は、カ
メラの任意の複数の撮像方向において、AF(自動焦点
検出)動作を実行したときの焦点検出結果を各々の撮像
方向に対応して記憶する。そして、その後記憶された撮
像方向に順番にカメラの制御を行ない、再度AF動作を
実行する。このとき予め記憶された焦点検出結果と比較
を行ない、被写体が移動物体であるかどうかを検知する
形態である。
【0032】図1は、本実施の形態のカメラ制御システ
ムのブロック図である。
【0033】図1において、1−1はカメラであり、被
写体を撮像するためのCCDおよび画像処理回路等によ
って構成される撮像系1−2、カメラのフォーカス、ズ
ーム、絞りなどのカメラパラメータを制御する光学制御
部1−3、カメラをパン、チルトしてカメラの撮像方向
を制御する方位制御部1−4等によって構成される。ま
た、1−6は、情報処理装置によって構成されるカメラ
制御装置であり、主に以下に述べる1−7〜1−16に
よって構成される。
【0034】光学制御部1−3および方位制御部1−4
は、制御信号線を介してカメラ制御装置1−6と接続さ
れており、カメラ制御装置1−6から、撮像方向、カメ
ラパラメータの設定、自動焦点検出(AF)、自動露出
調節(AE)等の制御命令を出力することが可能であ
り、カメラ1−1からは、カメラパラメータの取得が可
能である。ここで、制御信号線としてはRS−232
C、パラレルIO等があるが通信方式の規格は限定され
ない。なお、撮像系1−2の映像出力信号はNTSC形
式などがある。
【0035】光学制御部1−3は、前述したが、自動的
に焦点を検出するAF回路、自動的に露出を調節するA
E回路を有する。本実施の形態において、AFの方法
は、撮像系1−2から得られる画像信号の高周波成分を
抽出し、最も鮮鋭度の高い周波数成分が検出された場合
にレンズを駆動させるように制御する。焦点、露出の制
御をカメラ制御装置1−6から制御信号線を介して行な
うか、もしくはAF,AEを実行させるかは、カメラ制
御装置1−6側で選択可能である。
【0036】カメラ制御装置1−6において、CPU1
−7は、全体を統括制御する。また、ROM1−9は、
カメラ制御装置1−6を起動するのに必要なプログラム
を備える。さらに、二次記憶装置1−10は、ハードデ
ィスクなどによって構成され、カメラ1−1から取得し
た焦点検出結果などのカメラパラメータを記憶したり、
カメラ制御装置1−6の動作処理を実行させるプログラ
ムを記憶する。また、RAM1−8は、ROM1−9あ
るいは二次記憶装置1−10から読み出されたプログラ
ムを保持する。なお、カメラパラメータの記憶は、RA
M1−8によっても可能である。
【0037】I/O1−11は、カメラ1−1との制御
信号との通信を行なう。また、通信I/F1−12は、
ネットワーク1−18を介してカメラ制御装置1−6と
同等の処理装置との通信を行なうことを可能とする。こ
れによってネットワーク1−18に接続される全てのカ
メラ制御装置の備えるカメラを制御することが可能であ
る。
【0038】キーボード1−13、マウス1−14は、
カメラ1−1の操作命令を入力する入力部である。ま
た、モニタ1−15は、カメラ1−1から出力された映
像信号に基づいて撮影画像を表示する。
【0039】図2(a)は、撮像方向およびズーム倍率
の設定を行なう様子を示している。画像2−2〜画像2
−4は、それぞれ設定した撮像方向に対してAFを行な
い、各々の撮像方向に対応する焦点検出結果(ここで
は、焦点レンズを駆動させるモータのパルス値)を二次
記憶1−10に記憶する。このように予め撮像方向に対
応して焦点検出結果を記憶することをプリセットと呼
ぶ。
【0040】図2(b)は、図2(a)のようにして記
憶させた焦点検出結果を、撮像方向およびズーム倍率に
対応させて記憶させたプリセットテーブルである。次に
図2(c)は、このプリセットテーブルに基づいて、プ
リセット番号の1から順にカメラの撮像方向およびズー
ムを制御する。画像2−6〜画像2−8は、それぞれ同
一の撮像方向を示しているが、図2(a)と同様にAF
を実行する。このとき、記憶されたフォーカス値とある
程度以上異なっていれば、被写体が移動したものと判断
する。
【0041】このように撮像方向の各々に対応してAF
を実行したときの焦点検出結果をプリセットとして記憶
し、プリセットされた撮像方向に順番に制御を行い、再
度AFを行なったときの焦点検出結果と、予め記憶され
た焦点検出結果とを比較することによって複雑な画像処
理や高価な画像処理システムを用いることなく広範囲に
おける画像の変化を検出できる。
【0042】図3および図4は、本実施の形態のカメラ
制御システムの動作処理フローチャートである。図3に
おいて、s301〜s307は、プリセットを設定する
処理を示しており、また、図4において、s308以降
は変化検出の処理を示している。
【0043】まず、s301において、本実施の形態の
カメラ制御システムの立ち上げ後プリセットのテーブル
の初期化を行なう。本実施の形態においてはプリセット
の個数をN(プリセットの総数をNとし、N=0で初期
化する)とする。s302において、次に、任意の位置
にカメラの撮像方向あるいはズーム倍率などをユーザが
マウス1−14あるいはキーボード1−13などを用い
て入力指定する。
【0044】s303において、カメラ1−1に対して
パン、チルト制御を方位制御部1−4にて実行する。そ
して、s304において、制御された撮像方向におい
て、AF制御を行ない、s305において、焦点検出結
果をそのときのパン、チルト、ズーム値に対応して二次
記憶装置1−10に記憶する。s306において、N=
N+1とし、s307において、さらに、プリセットの
設定が必要であれば再びs302〜s307の処理を行
なう。
【0045】次に、被写体の移動検出処理を説明する。
プリセットの設定処理が終了した時点でNは、プリセッ
ト値の総数となる。
【0046】まず、s308において、初期化を行い、
n=1とする。ここで、nは現在注目しているプリセッ
ト番号とする。s309において、CPU1−7は、番
号nのプリセット値に制御するように方位制御部1−4
に対して命令を出す。そして、方位制御部1−4は、そ
の命令に基づいて撮像方向あるいはズーム倍率などを制
御する。
【0047】次にs310において、番号nのプリセッ
トされた撮像方向に移動終了後、誤動作を防ぐため、カ
メラ1−1が完全に停止状態となった後AFを実行させ
る。カメラ1−1がプリセットされた撮像方向に位置す
る制御時間は、AFを実行するのに十分な時間である。
【0048】s311において、s310でAFを行な
った際に読み出された焦点検出結果と、図2(b)に示
すプリセットテーブルに予め記憶された同じプリセット
番号の焦点検出結果(フォーカス)を比較する。次に、
s312において、これらの焦点検出結果の値の差が所
定値よりも小さい場合は、プリセットテーブルの焦点検
出結果の値を現在の焦点検出結果の値に更新する。その
後s315に進み、n=n+1とする。さらにs316
において、n>Nではないときは、s309に戻り、n
=n+1に関してs309からs312まで同様な処理
を繰り返す。また、n>Nとなったときには全てのプリ
セットされた撮像方向にカメラ1−1が巡回したと判断
し、s317において、再びn=1からカメラ1−1の
撮像方向の巡回を続ける。
【0049】また、s312において、焦点検出結果の
値の差がプリセットされた値と比較して所定値よりも大
きい場合は、被写体が移動したものと判断してs313
へ進む。s313において、CPU1−7は、移動物体
がどういうものであるのか確認するために、カメラ1−
1から出力された映像信号を二次記憶1−10に記憶す
る。s314において、記録動作と同時にモニタ1−1
5上に警告表示を行なう。ここで、焦点検出結果の値の
差が所定値以上の場合は、被写体を確認するために同一
の撮像方向を撮影するように撮像方向の巡回(自動制
御)を一時停止する。
【0050】s318において、焦点検出結果の値の差
がプリセットされた値と比較して所定値よりも小さくな
った場合は、移動物体がプリセットされた撮像方向から
は確認できないと判断し、s319に進み、データ量を
削減するため、画像記録を停止させる。なお、警告表示
は依然として表示させる。そして、s315に進み、上
述した動作を繰り返す。
【0051】上述したように、あらゆる撮像方向に複数
プリセットが可能であり、そのプリセットされたカメラ
1−1の撮像方向の各々に対して焦点検出結果の変化を
検出することによって被写体が移動しているかどうか判
断することができる。また、被写体が移動したことが検
知されている場合のみ画像を記録することが可能である
ので、最小限のデータ量によって移動物体を確認するこ
とができる。
【0052】(第2の実施の形態)本実施の形態は、第
1の実施例に加えて、AFを実行する対象の画像領域を
設定することが可能となる実施の形態である。
【0053】図5は、本実施の形態の基本的な原理を示
す図である。画像5−2〜5−4はプリセットされた撮
像方向をカメラ1−1によって撮影したときの画像であ
る。本実施の形態においても第1の実施例と同様にこれ
ら複数の撮像方向に順に自動制御を行なうことによって
移動物体を検知している。画像5−5は画像5−2を拡
大したものである。検出領域5−6は、現在AFを実行
している検出領域を示している。また、図6は、本実施
の形態のカメラ制御システムの構成ブロック図である。
図6において、カメラ部1−19に画像の検出領域を決
定する検出領域設定部が設けられている以外は図1の構
成と同一であるので、その説明は省略する。
【0054】図7は、本実施の形態において、カメラ制
御装置1−6においてプリセット処理が実行されたとき
のフローチャートを示している。ここで、画像5−5
は、検出領域がマトリクス上に設定されている。まず、
601において、検出領域のサイズを設定する。大きさ
を決める場合においては、画面全体を同一の大きさの検
出領域で隙間なくうめることができるように決定する。
【0055】s602において、検出領域設定部4−5
において検出領域5−6を順に移動させる。さらに、s
603において、画像5−5上の検出領域のこの検出領
域を対象にして、画面上の各々の検出領域に対してAF
を行い、s604において、その検出領域の位置と焦点
検出結果を二次記憶装置1−10に記憶しプリセットす
る。プリセットの情報として、カメラ1−1の撮像方向
に加え、検出領域の大きさ、位置、および焦点検出結果
を保持する。なお、s602〜s604の処理は全ての
検出領域において行なわれるが、これらは、CPU1−
7によって自動的に処理することができる。
【0056】s605において、全ての検出領域におい
てプリセットが実行されるまでs602〜s604の制
御が実行される。
【0057】図8は、プリセットされたある撮像方向
(例えば画像5−2の撮像装置)における変化検出処理
を実行するフローチャートである。
【0058】まずはじめに、s606において、撮影画
像の検出領域の方向、領域の設定などの初期化が行なわ
れ、画像の変化検出が実行されると、s607におい
て、はじめに焦点検出を実行する撮影画像の検出領域の
移動が行なわれる。s607において、検出領域の移動
が行なわれ、検出領域の移動位置が決定された後、s6
08においてその検出領域の画像信号に基づいてAF動
作が実行される。
【0059】s609において、その領域に予め二次記
憶装置1−10にプリセットされた焦点検出結果とs6
08において取得された焦点検出結果を比較する。s6
10において、プリセットされた焦点検出結果とs60
8において取得された焦点検出結果との値の差が所定値
以下の場合、s608において取得された焦点検出結果
をプリセット値として更新し、s612において、画面
上の設定された検出領域の変化検出が終了していない場
合はs607に戻り、次に設定された検出領域に移動す
る。
【0060】一方、s610において、プリセットされ
た焦点検出結果とs608において取得された焦点検出
結果との値の差が所定値以上である場合、被写体が移動
物体であると判断して、s611においてそのときの画
像の記憶を開始する。画像データは二次記憶装置1−1
0にて記憶される。なお、AF動作は画像の記憶中にお
いても実行され(s608a)、プリセットされた焦点
検出結果(フォーカス値)と、検出された焦点検出結果
との比較が実行されている(s609a)。s610a
において、比較した焦点検出結果(フォーカス値)の差
が所定値以上の場合は画像の記憶を続けるが、比較した
焦点検出結果(フォーカス値)の差が所定値以下となっ
た場合、画像の記憶を停止し、s612に進む。
【0061】s612において、その撮像方向における
全ての検出領域の比較が終了したかどうかを判定する
が、全ての検出領域の比較が終了していない場合、s6
07に戻り、検出領域を移動して再び上述した処理を実
行する。一方、その撮像方向における全ての検出領域の
比較が終了した場合、s613に進み、設定された全て
の撮像方向における画像の変化検出が終了していない場
合はs614に進み、次に設定された撮像方向にカメラ
1−1を移動させ、その移動させた撮像方向においてs
607〜s612における検出処理を実行させる。s6
13において、設定された全ての撮像方向で、画像の変
化検出処理が実行された場合、その処理動作を終了す
る。
【0062】以上示したように、本実施の形態によれ
ば、予めプリセットされた撮像方向にカメラ1−1を制
御し、さらに、プリセットされた画像の検出領域単位に
よって順にAFを行ない、プリセットされた焦点検出結
果と比較することによって被写体が移動したかどうかを
検出することができる。また、画像の焦点の変化が検出
されている場合にのみ、画像が記憶されるので、二次記
憶装置1−10のデータ容量の削減を行なうことができ
る。
【0063】本発明は、前述した実施形態の機能を実現
するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒
体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあ
るいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が
記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行
することによっても達成できる。
【0064】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【0065】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、C
D−R、磁気テープ、、不揮発性のメモリカード、RO
Mなどを用いることができる。
【0066】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペ
レーティングシステム)などが実際の処理の一部または
全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能
が実現される場合も含まれる。
【0067】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示にもとづき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニット
に備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる。
【0068】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、本発明のカメラ制御システムに不可欠なモジ
ュールを、記憶媒体に格納することになる。
【0069】第1、第2の実施の形態において、撮像方
向制御手段および自動制御手段は、CPU1−7および
方位制御部1−4などに対応する。また、自動焦点検出
手段は、撮像系1−2および光学制御部1−3などに対
応する。また、情報記憶手段および画像記憶手段は2次
記憶装置1−10などに対応する。また、比較手段はC
PU1−7に対応する。また、表示手段は、CPU1−
7およびモニタ1−15に対応する。また、設定手段は
検出領域設定部1−19およびCPU1−7等に対応す
る。
【0070】
【発明の効果】以上示したように、本発明によれば、カ
メラのAFおよびカメラの撮像方向の制御などを利用す
ることによって、安価で簡便に広範囲において移動物体
を検知するシステムを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態における撮像装置の構成図。
【図2】第1の実施の形態のカメラ制御システムの基本
原理説明図。
【図3】第1の実施の形態のカメラ制御システムの動作
処理フローチャート。
【図4】第1の実施の形態のカメラ制御システムの動作
処理フローチャート。
【図5】第2の実施の形態のカメラ制御システムの基本
原理説明図。
【図6】第2の実施の形態のカメラ制御システムの構成
図。
【図7】第2の実施の形態のカメラ制御システムの動作
処理フローチャート。
【図8】第2の実施の形態のカメラ制御システムの動作
処理フローチャート。
【符号の説明】
1−1 カメラ 1−2 撮像系 1−3 光学制御部 1−4 方位制御部 1−6 カメラ制御部 1−7 CPU 1−8 RAM 1−9 ROM 1−10 二次記憶装置 1−15 モニタ

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラの撮像方向を制御する撮像方向制
    御手段と、 被写体の焦点を自動的に検出する自動焦点検出手段と、 前記撮像方向制御手段によって制御された任意の複数の
    撮像方向において、自動焦点検出手段によって検出され
    たそれぞれの焦点検出結果を、検出されたときのそれぞ
    れの撮像方向の情報とともに記憶する情報記憶手段と、 前記記憶手段によって記憶された複数の撮像方向に対し
    て順番に前記カメラを自動制御する自動制御手段と、 前記自動制御手段によって制御された複数の撮像方向の
    それぞれにおいて、自動焦点検出手段によって検出され
    た焦点検出結果と、前記記憶手段によって記憶された複
    数の焦点検出結果のうち現在の撮像方向に対応する焦点
    検出結果とを比較する比較手段とを備えることを特徴と
    するカメラ制御システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記比較手段によっ
    て比較された焦点検出結果の差が所定値以上の場合、前
    記自動制御手段による前記カメラの自動制御を停止する
    ように構成されていることを特徴とするカメラ制御シス
    テム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記カメラの自動制
    御が停止しているときに前記比較手段によって比較され
    た焦点検出結果の差が所定値以下となった場合、前記自
    動制御手段によって前記カメラの自動制御を再開するよ
    うに構成されていることを特徴とするカメラ制御システ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項2において、前記比較手段によっ
    て比較された焦点検出結果の差が所定値以上の場合、前
    記比較手段によって比較が実行された撮像方向において
    前記カメラによって撮像された画像を記憶する画像記憶
    手段とを備えることを特徴とするカメラ制御システム。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記画像記憶手段に
    よって画像が記憶されているときに前記比較手段によっ
    て比較された焦点検出結果の差が所定値以下となった場
    合、前記画像記憶手段は、画像の記憶を停止するように
    構成されていることを特徴とするカメラ制御システム。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記画像記憶手段に
    よって画像の記憶が停止された後、前記自動制御手段
    は、前記カメラの自動制御を再開するように構成されて
    いることを特徴とするカメラ制御システム。
  7. 【請求項7】 請求項1において、前記自動制御手段
    は、前記記憶手段によって記憶されたそれぞれの撮像方
    向において、所定時間停止するように構成されているこ
    とを特徴とするカメラ制御システム。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項7のいずれか一項
    において、前記画像記憶手段によって画像が記憶されて
    いるときに前記比較手段によって比較された焦点検出結
    果の差が所定値以上となった場合、警告表示を行なう表
    示手段とを備えることを特徴とするカメラ制御システ
    ム。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし請求項8のいずれか一項
    において、さらに、前記自動焦点検出手段によって検出
    される画像領域の少なくとも位置および大きさおよび形
    状のいずれか一つを設定する設定手段を備え、前記設定
    手段によって設定された画像領域を撮像方向に対応して
    前記情報記憶手段に記憶するように構成されていること
    を特徴とするカメラ制御システム。
  10. 【請求項10】 カメラの撮像方向を制御する撮像方向
    制御工程と、 被写体の焦点を自動的に検出する自動焦点検出工程と、 前記撮像方向制御工程によって制御された任意の複数の
    撮像方向において、自動焦点検出工程によって検出され
    たそれぞれの焦点検出結果を、検出されたときのそれぞ
    れの撮像方向の情報とともに記憶する情報記憶工程と、 前記記憶工程によって記憶された複数の撮像方向に対し
    て順番に前記カメラを自動制御する自動制御工程と、 前記自動制御工程によって制御された複数の撮像方向の
    それぞれにおいて、自動焦点検出工程によって検出され
    た焦点検出結果と、前記記憶工程によって記憶された複
    数の焦点検出結果のうち現在の撮像方向に対応する焦点
    検出結果とを比較する比較工程とを備えることを特徴と
    するカメラ制御システムの制御方法。
  11. 【請求項11】 請求項10において、前記比較工程に
    よって比較された焦点検出結果の差が所定値以上の場
    合、前記自動制御工程による前記カメラの自動制御を停
    止することを特徴とするカメラ制御システムの制御方
    法。
  12. 【請求項12】 請求項11において、前記カメラの自
    動制御が停止しているときに前記比較工程によって比較
    された焦点検出結果の差が所定値以下となった場合、前
    記自動制御工程によって前記カメラの自動制御を再開す
    ることを特徴とするカメラ制御システムの制御方法。
  13. 【請求項13】 請求項11において、前記比較工程に
    よって比較された焦点検出結果の差が所定値以上の場
    合、前記比較工程によって比較が実行された撮像方向に
    おいて前記カメラによって撮像された画像を記憶する画
    像記憶工程とを備えることを特徴とするカメラ制御シス
    テムの制御方法。
  14. 【請求項14】 請求項13において、前記画像記憶工
    程によって画像が記憶されているときに前記比較工程に
    よって比較された焦点検出結果の差が所定値以下となっ
    た場合、前記画像記憶工程は、画像の記憶を停止するこ
    とを特徴とするカメラ制御システムの制御方法。
  15. 【請求項15】 請求項14において、前記画像記憶工
    程によって画像の記憶が停止された後、前記自動制御工
    程は、前記カメラの自動制御を再開することを特徴とす
    るカメラ制御システムの制御方法。
  16. 【請求項16】 請求項10において、前記自動制御工
    程は、前記記憶工程によって記憶されたそれぞれの撮像
    方向において、所定時間停止することを特徴とするカメ
    ラ制御システムの制御方法。
  17. 【請求項17】 請求項10ないし請求項16のいずれ
    か一項において、前記画像記憶工程によって画像が記憶
    されているときに前記比較工程によって比較された焦点
    検出結果の差が所定値以上となった場合、警告表示を行
    なう表示工程とを備えることを特徴とするカメラ制御シ
    ステムの制御方法。
  18. 【請求項18】 請求項10ないし請求項17のいずれ
    か一項において、さらに、前記自動焦点検出工程によっ
    て検出される画像領域を設定する設定工程を備え、前記
    設定工程によって設定された画像領域の少なくとも位置
    および大きさおよび形状のいずれか一つを撮像方向に対
    応して前記情報記憶工程に記憶することを特徴とするカ
    メラ制御システムの制御方法。
  19. 【請求項19】 カメラ制御システムの処理を実行させ
    るプログラムを記憶した記憶媒体において、 カメラの撮像方向を制御させ、 被写体の焦点を自動的に検出させ、 制御させた任意の複数の撮像方向において、検出させた
    それぞれの焦点検出結果を、検出させたときのそれぞれ
    の撮像方向の情報とともに記憶させ、 記憶させた複数の撮像方向に対して順番に前記カメラを
    自動制御させ、 制御させた複数の撮像方向のそれぞれにおいて、検出さ
    せた焦点検出結果と、記憶させた複数の焦点検出結果の
    うち現在の撮像方向に対応する焦点検出結果とを比較さ
    せるプログラムを記憶した記憶媒体。
  20. 【請求項20】 請求項19において、比較させた焦点
    検出結果の差が所定値以上の場合、前記カメラの自動制
    御を停止させるプログラムを記憶した記憶媒体。
  21. 【請求項21】 請求項20において、比較させた焦点
    検出結果の差が所定値以上の場合、比較が実行された撮
    像方向において前記カメラによって撮像された画像を記
    憶させるプログラムを記憶した記憶媒体。
  22. 【請求項22】 請求項21において、画像を記憶させ
    ているときに比較させた焦点検出結果の差が所定値以下
    となった場合、画像の記憶を停止させるように構成され
    ていることを特徴とするプログラムを記憶した記憶媒
    体。
  23. 【請求項23】 請求項22において、画像の記憶を停
    止させた後、前記カメラの自動制御を再開させるプログ
    ラムを記憶した記憶媒体。
  24. 【請求項24】 請求項19において、記憶させたそれ
    ぞれの撮像方向において、所定時間停止して自動制御さ
    せるプログラムを記憶した記憶媒体。
  25. 【請求項25】 請求項19ないし請求項24のいずれ
    か一項において、焦点を自動検出させる画像領域の少な
    くとも位置および大きさおよび形状のいずれか一つを設
    定させ、設定させた画像領域を撮像方向に対応して記憶
    させるプログラムを記憶した記憶媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1178685A2 (en) * 2000-08-02 2002-02-06 Hitachi, Ltd. Multi-point camera system
JP2006211422A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 Fujitsu Ltd カメラ制御システム及びカメラ制御プログラム
JP2007052349A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Toshiba Corp 撮像装置
JP2008234131A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Jtekt Corp 工作機械における監視システム

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