JP2007050758A - シフトスイッチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
シフトアップ及びシフトダウンのための操作レバーを一体部材とすることにより、部品点数を低減させ、構成を簡素化し得るとともに、誤操作によるシフトアップ及びシフトダウンの同時操作を確実に回避することができるシフトスイッチ装置を提供する。
【解決手段】
車両のハンドルバー先端に形成された把持グリップG側に向かって突設された操作レバー4を有し、該操作レバー4の操作により車両の自動変速機を任意にシフトアップ又はシフトダウンさせるシフトスイッチ装置であって、操作レバー4は、車両に対して前方側及び後方側にそれぞれ前方側操作部4a及び後方側操作部4bを有した一体部材から成り、前方側操作部4aを後方側へ操作し、又は後方側操作部4bを前方側へ操作することにより、自動変速機を任意にシフトアップ又はシフトダウンさせ得るものである。
【選択図】図3

Description

本発明は、操作レバーの操作により車両の自動変速機を任意にシフトアップ又はシフトダウンさせるシフトスイッチ装置に関するものである。
近時においては、変速操作が自動で行われるオートモード及び運転者のシフト操作に応じて任意にシフトアップ又はシフトダウンが行われるマニュアルモードが選択可能とされた自動変速機を二輪車に搭載することが提案されており、かかる自動変速機を操作するため、左側ハンドルバーに取り付けられたスイッチケースから2つの操作レバー(スイッチレバー)を突設させ、一方の操作レバーを操作するとシフトアップ、他方の操作レバーを操作するとシフトダウンさせ得るシフトスイッチ装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−205759号公報
しかしながら、上記従来のシフトスイッチ装置においては、シフトアップ用及びシフトダウン用の操作レバーがそれぞれ配設されているため、各操作レバーを揺動操作させるための手段や復元のための手段等がそれぞれ必要となり、部品点数が増大してしまうとともに、構成が複雑化してしまうという問題があった。また、運転者の誤操作等により両方の操作レバーを同時に操作してしまう虞もあった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、シフトアップ及びシフトダウンのための操作レバーを一体部材とすることにより、部品点数を低減させ、構成を簡素化し得るとともに、誤操作によるシフトアップ及びシフトダウンの同時操作を確実に回避することができるシフトスイッチ装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、車両のハンドルバーに設けられ、該ハンドルバー先端に形成された把持グリップ側に向かって突設された操作レバーを有し、該操作レバーの操作により車両の自動変速機を任意にシフトアップ又はシフトダウンさせるシフトスイッチ装置であって、前記操作レバーは、車両に対して前方側及び後方側にそれぞれ前方側操作部及び後方側操作部を有した一体部材から成り、前方側操作部を後方側へ操作し、又は後方側操作部を前方側へ操作することにより、前記自動変速機を任意にシフトアップ又はシフトダウンさせ得ることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のシフトスイッチ装置において、前記車両のハンドルバーに当該車両が搭載する各種電装品を操作し得る複数のスイッチを有したスイッチケースが固定されるとともに、当該スイッチケースと隣接した位置であって前記把持グリップとは反対側にシフトスイッチ装置本体を固定させ、該シフトスイッチ装置本体から前記把持グリップ側に向かって前記操作レバーが突設されたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載のシフトスイッチ装置において、前記操作レバーは、前方側操作部又は後方側操作部を操作することにより揺動動作するとともに、当該揺動動作を直線動作に変換する一対の変換手段と、該変換手段の直線動作を受けて作動軸を変位させ所定のスイッチングを行わせる一対の作動スイッチとを具備し、当該作動スイッチのスイッチングにより前記自動変速機をシフトアップ又はシフトダウンさせ得ることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜請求項3の何れか1つに記載のシフトスイッチ装置において、前記操作レバーの操作後に当該操作レバーを元の中立位置に自動的に復元させる復元手段を具備したことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、シフトアップ及びシフトダウンのための操作レバーが、前方側操作部及び後方側操作部を有した一体部材から成るので、部品点数を低減させ、構成を簡素化し得るとともに、誤操作によるシフトアップ及びシフトダウンの同時操作を確実に回避することができる。
請求項2の発明によれば、スイッチケースと隣接した位置であって把持グリップとは反対側にシフトスイッチ装置本体を固定させ、該シフトスイッチ装置本体から把持グリップ側に向かってシフトアップ又はシフトダウンのための操作レバーが突設されたので、既存のスイッチケースを具備した車両に対し容易に適用させることができる。
請求項3の発明によれば、操作レバーの揺動動作を変換手段にて直線動作に変換させ、その直線動作により作動スイッチの作動軸を変位させてスイッチングを行わせているので、当該作動スイッチの作動軸に対して直線方向に押圧操作することができ、より確実なスイッチングを行わせることができる。
請求項4の発明によれば、操作レバーの操作後に当該操作レバーを元の中立位置に自動的に復元させる復元手段を具備したので、例えば連続してシフトアップ又はシフトダウンする際など、スムーズで確実な操作を行わせることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係るシフトスイッチ装置は、図1に示すように、二輪車の左側ハンドルバーH1に固定されて各種電装品を操作するための複数のスイッチ(具体的にはディマースイッチやターンシグナルスイッチ等)が形成されたスイッチケースSと隣接した位置であって把持グリップGとは反対側に固定されたシフトスイッチ装置本体1に配設されたもので、二輪車に搭載された自動変速機をシフトアップ又はシフトダウンさせるものである。尚、同図中符号H2は、二輪車の右側ハンドルバーを示しており、該右側ハンドルバーH2及び左側ハンドルバーH1は前輪と連結された台座Dにそれぞれ接続されている。
かかるシフトスイッチ装置本体1には、図2に示すように、押しボタン2及びLED3が形成されており、当該押しボタン2を押圧操作するとLED3が点灯してマニュアルモードとなり、自動変速機を手動で変速操作可能な状態とされる。一方、LED3が消灯した状態ではオートモードとなり、自動変速機を自動で変速操作可能な状態とされる。ここで、自動変速機とは、変速比が連続的に制御できる変速機をいい、ベルト駆動で動作する機械式のもの或いは流体式のもの等に適用することができる。
また、シフトスイッチ装置本体1の下部からは、把持グリップG側に向かって略水平に延びた突出部1aが形成されており、該突出部1aの先端側にはマニュアルモード時の自動変速機をシフトアップ及びシフトダウンするための操作レバー4が突設されている。即ち、突出部1aがスイッチケースSの下方を横切って形成されており、二輪車の走行時において把持グリップGを把持した指をのばすことにより操作レバー4の操作を可能としているのである。
操作レバー4は、図3及び図4に示すように、二輪車に対して前方側に前方側操作部4a及び後方側に後方側操作部4bがそれぞれ形成された例えば樹脂成形品から成る一体部材から成るとともに、この一体部材の基端側には突出部1aに形成された揺動軸Lに対して揺動自在に嵌合し得る嵌合孔4dが形成されている。これにより、前方側操作部4aを後方側(運転者に近づく方向)に押圧操作、又は後方側操作部4bを前方側(運転者から遠ざかる方向)に押圧操作すると、操作レバー4が揺動軸Lを中心に揺動動作し得るようになっている。
また、操作レバー4が突出部1aに組み付けられた状態において、その前方側操作部4aが所定寸法だけ上方に延びるよう折り曲げ成形されており、図5に示すように、把持グリップGを把持した指のうち例えば人差し指を軽くのばせば、当該前方側操作部4aを操作し得るようになっている。尚、本実施形態においては、前方側操作部4aのみが上方に折り曲げ成形されているが、後方側操作部4bをも上方に折り曲げ成形して操作性を更に向上させるようにしてもよい。
更に、操作レバー4の基端側(嵌合孔4dが形成された側)には、側方に延びる一対の突起部4e、4fが一体成形されているとともに、上面(突出部1aの底面と対向する面)の一部には、押圧ピン5と当接し得るアクション山4cが形成されている。かかる押圧ピン5は、スプリング6によりアクション山4c側に常時付勢されて本発明の復元手段を成しており、操作レバー4の揺動操作後に当該操作レバー4を元の中立位置(即ち、図3で示す位置)に自動的に復元させ得るよう構成されている。
一方、シフトスイッチ装置本体1の突出部1aには、図3に示すように、押圧ピン5及びスプリング6から成る復元手段等の他、変換手段としての一対の軸状部材7、9、及び作動スイッチとしての一対のタクトスイッチM1、M2などを内部に収容したケースCが配設されている。軸状部材7及び9は、ケースCに対して同図中左右方向に直線状に摺動自在とされるとともに、それぞれがスプリング8、10により同図中左方向へ付勢され、先端7a及び9aが操作レバー4の突起部4e及び4fとそれぞれ当接した状態とされている。
タクトスイッチM1、M2は、作動軸M1a、M2aをそれぞれ具備するとともに、これら作動軸M1a及びM2aの変位によりオン、オフして電気的なスイッチングが可能とされたものである。例えば、突出状態の作動軸M1aが押圧されて没入すると、タクトスイッチM1がオンし、自動変速機を1段だけシフトダウンさせる一方、突出状態の作動軸M2aが押圧されて没入すると、タクトスイッチM2がオンし、自動変速機を1段だけシフトアップさせ得るよう構成されている。
然るに、操作レバー4が中立位置にあるとき、軸状部材7及び軸状部材9の基端7b、9bは、タクトスイッチM1、M2の作動軸M1a、M2aにそれぞれ近接した位置にあり、両タクトスイッチM1及びM2はオフの状態とされている。そして、操作レバー4を後方側又は前方側に揺動させると、軸状部材7又は9が突起部4e或いは4fに押され、スプリング8又は10の付勢力に抗して直線状に摺動するとともに、それらの基端7b又は9bが作動軸M1a又はM2aを押圧して変位させ得るようになっている。
即ち、操作レバー4の揺動動作は、軸状部材7、9に伝達されることによって直線動作に変換され、その直線動作がタクトスイッチM1又はM2の作動軸M1a又はM2aを変位させて突出状態から没入状態となり、スイッチング可能とされているのである。従って、揺動動作を直線動作に変換して作動軸を変位させているので、タクトスイッチM1、M2の如く、作動軸M1a、M2aが直線状に変位(突出状態及び没入状態の間の変位)してスイッチングするものを用いた場合、操作レバー4の揺動動作が直接タクトスイッチM1、M2の作動軸M1a、M2aに伝わって変位させるものに比べ、より確実なスイッチングを行わせることができる。
次に、上記シフトスイッチ装置における作用について説明する。
押しボタン2を押圧操作してマニュアルモードとした状態において、図5に示すように、把持グリップGを把持した指のうち例えば人差し指をのばし、前方側操作部4aを同図中a方向(二輪車の後方側)へ押圧して操作レバー4を揺動操作すると、図6に示すように、突起部4eが軸状部材7を押圧するので、当該軸状部材7がスプリング8の付勢力に抗してタクトスイッチM1側へ直線状に摺動する。
しかして、軸状部材7の摺動により、その基端7bが作動軸M1aを没入方向に変位させ、タクトスイッチM1がオンして自動変速機を1段だけシフトダウンさせる。このとき、操作レバー4の揺動動作に伴って、押圧ピン5がスプリング6を圧縮させつつアクション山4cに沿って摺動するので、操作後、人差し指を離すと、スプリング6の付勢力により操作レバー4が元の中立位置まで自動的に復元することとなる。従って、例えば連続してシフトダウン(シフトアップも同様)する際など、スムーズで確実な操作を行わせることができる。
一方、図7に示すように、把持グリップGを把持した指のうち例えば親指をのばし、後方側操作部4bを同図中b方向(二輪車の前方側)へ押圧して操作レバー4を揺動操作すると、図8に示すように、突起部4fが軸状部材9を押圧するので、当該軸状部材9がスプリング10の付勢力に抗してタクトスイッチM2側へ直線状に摺動する。かかる軸状部材9の摺動により、その基端9bが作動軸M2aを没入方向に変位させ、タクトスイッチM2がオンして自動変速機を1段だけシフトアップさせる。尚、操作後に親指を離すと、上述の如く操作レバー4が元の中立位置に自動的に復元し得るようになっている。
上記シフトスイッチ装置によれば、シフトアップ及びシフトダウンのための操作レバーが、前方側操作部4a及び後方側操作部4bを有した一体部材から成るので、従来の如くシフトアップ用操作レバー及びシフトダウン用操作レバーがそれぞれ形成されたものに比べ、部品点数を低減させ、構成を簡素化し得るとともに、誤操作によるシフトアップ及びシフトダウンの同時操作を確実に回避することができる。
また、スイッチケースSと隣接した位置であって把持グリップGとは反対側にシフトスイッチ装置本体1を固定させ、該シフトスイッチ装置本体1から把持グリップG側に向かってシフトアップ又はシフトダウンのための操作レバー4が突設されているので、既存のスイッチケースを具備した二輪車に対し容易に適用させることができる。更に、操作レバー4は、スイッチケースSの下方を横切って延設された突出部1aを介し把持グリップG側に突設されているので、把持グリップGに対する把持力をほぼ維持しつつ、シフトアップ又はシフトダウン操作を行わせることができる。
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば前方側操作部4aを後方側へ揺動操作したとき(タクトスイッチM1がオンしたとき)、自動変速機をシフトアップさせ、後方側操作部4bを前方側へ揺動操作したとき(タクトスイッチM2がオンしたとき)、自動変速機をシフトダウンさせるよう構成してもよい。また、タクトスイッチM1、M2に代え、操作レバー4の揺動操作によりスイッチングし、自動変速機を任意にシフトアップ又はシフトダウンさせる他のスイッチとしてもよい。
更に、本実施形態においては、車両が搭載する各種電装品を操作し得る既存のスイッチケースと隣接して固定されたシフトスイッチ装置本体に操作レバーを突設させているが、既存のスイッチケースから本発明に係る操作レバーを突設させるようにしてもよい。尚、本実施形態においては、二輪車の自動変速機をシフトアップ又はシフトダウン操作するものに適用されているが、他の車両(ATVや雪上車等)における自動変速機のシフトアップ又はシフトダウン操作するものに適用してもよい。また、本実施形態においては、二輪車の左側ハンドルバーにシフトスイッチ装置が配設されているが、二輪車の右側ハンドルバーに配設してもよい。
操作レバーが、車両に対して前方側及び後方側にそれぞれ前方側操作部及び後方側操作部を有した一体部材から成り、前方側操作部を後方側へ操作し、又は後方側操作部を前方側へ操作することにより、自動変速機を任意にシフトアップ又はシフトダウンさせ得るシフトスイッチ装置であれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能が付加されたもの等にも適用することができる。
本発明の実施形態に係るシフトスイッチ装置の車両への取付状態を示す上面図 同シフトスイッチ装置の車両への取付状態を示す正面図及び底面図 同シフトスイッチ装置における操作レバー及びその周囲の構成要素を示す模式図 同シフトスイッチ装置における操作レバーを示す側面図及び底面図 同シフトスイッチ装置によるシフトダウン操作を示す模式図 同シフトスイッチ装置によるシフトダウン操作時の操作レバーの状態を示す模式図 同シフトスイッチ装置によるシフトアップ操作を示す模式図 同シフトスイッチ装置によるシフトアップ操作時の操作レバーの状態を示す模式図
符号の説明
1 シフトアップ装置本体
2 押しボタン
3 LED
4 操作レバー
4a 前方側操作部
4b 後方側操作部
5 押圧ピン(復元手段)
6 アクション山(復元手段)
7、9 軸状部材
8、10 スプリング
M1、M2 タクトスイッチ(作動スイッチ)
M1a、M2a 作動軸
H1、H2 ハンドルバー
S スイッチケース
G 把持グリップ

Claims (4)

  1. 車両のハンドルバーに設けられ、該ハンドルバー先端に形成された把持グリップ側に向かって突設された操作レバーを有し、該操作レバーの操作により車両の自動変速機を任意にシフトアップ又はシフトダウンさせるシフトスイッチ装置であって、
    前記操作レバーは、車両に対して前方側及び後方側にそれぞれ前方側操作部及び後方側操作部を有した一体部材から成り、前方側操作部を後方側へ操作し、又は後方側操作部を前方側へ操作することにより、前記自動変速機を任意にシフトアップ又はシフトダウンさせ得ることを特徴とするシフトスイッチ装置。
  2. 前記車両のハンドルバーに当該車両が搭載する各種電装品を操作し得る複数のスイッチを有したスイッチケースが固定されるとともに、当該スイッチケースと隣接した位置であって前記把持グリップとは反対側にシフトスイッチ装置本体を固定させ、該シフトスイッチ装置本体から前記把持グリップ側に向かって前記操作レバーが突設されたことを特徴とする請求項1記載のシフトスイッチ装置。
  3. 前記操作レバーは、前方側操作部又は後方側操作部を操作することにより揺動動作するとともに、当該揺動動作を直線動作に変換する一対の変換手段と、該変換手段の直線動作を受けて作動軸を変位させ所定のスイッチングを行わせる一対の作動スイッチとを具備し、当該作動スイッチのスイッチングにより前記自動変速機をシフトアップ又はシフトダウンさせ得ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のシフトスイッチ装置。
  4. 前記操作レバーの操作後に当該操作レバーを元の中立位置に自動的に復元させる復元手段を具備したことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1つに記載のシフトスイッチ装置。
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