JP2007048751A - 平板蛍光ランプ、それの製造方法、それを有するバックライトアセンブリ及び表示装置 - Google Patents

平板蛍光ランプ、それの製造方法、それを有するバックライトアセンブリ及び表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】放電効率を向上させることができる平板蛍光ランプ、それを有するバックライトアセンブリ及び表示装置を提供する。
【解決手段】平板蛍光ランプは第1基板、第2基板及び接着部材を含む。平板蛍光ランプは第1基板、前記第1基板と対向して位置し複数の放電空間を形成するために成形加工された第2基板、及び前記第1基板と前記第2基板との間に形成され、前記第1基板と前記第2基板とを結合するために所定の厚さを有し前記放電空間の長軸方向に突出された少なくとも一つの突出部を有する接着部材を含む。従って、放電空間の間のチャネリング現象を防止することができ、それにより放電効率を高めることができる。
【選択図】図1

Description

本発明はバックライトアセンブリ及びそれを有する液晶表示装置に関する。
一般的に、液晶表示装置は液晶を用いて画像を表示する平板蛍光ランプの一つとして、他の表示装置に比べて薄くて軽く、低駆動電圧及び低消費電力を有するという長所があって、産業全般にかけて幅広く使用されつつある。
このような液晶表示装置は画像を表示するための液晶表示パネルは、自発的に発光できない非発光性素子であるので、液晶表示パネルに光を供給するための別途のバックライトアセンブリを必要とする。
最近、液晶表示装置が大型化されるにつれて、製造原価を低くし、組立性を向上させるために、平板蛍光ランプに対する開発が進められている。平板蛍光ランプは複数の放電空間に分割され光を発生するランプ本体と、ランプ本体に放電電圧を印加するための駆動電極と、を含む。このような、平板蛍光ランプはインバータから外部電極に印加される放電電圧によってそれぞれの放電空間でプラズマ放電を起こす。この際、ランプ本体の内部に形成されている蛍光膜はプラズマ放電によって発生された紫外線によって励起され可視光を発生させる。
しかし、初期段階では、平板蛍光ランプの温度が低く、平板蛍光ランプの輝度もまた低い。よって、初期段階での平板蛍光ランプの輝度を増加させるために、平板蛍光ランプに高電圧が印加される。しかし、平板蛍光ランプの初期輝度安定化のために高電圧を印加する場合、放電空間の間にチャネリング(channeling)が発生して部分的に発光するという問題点が発生される。よって、輝度が不均一になってしまう。例えば、平板蛍光ランプの放電空間では放電ガスの密度が必ずしも均一ではなく、場所によって多少の密度の差が生じる。このように放電ガスが不均一になることにより、放電は電気の通じやすい方に集中して発生してしまい、輝度が不均一になる。
従って、本発明はこのような問題点を勘案したもので、本発明は発光効率を向上させる平板蛍光ランプを提供することにある。
また、本発明は前記平板蛍光ランプを製造する方法を提供することにある。
また、本発明は前記のような平板蛍光ランプを有するバックライトアセンブリを提供することにある。
また、本発明は前記のような平板蛍光ランプを有する表示装置を提供する。
本発明1の特徴による平板蛍光ランプは、第1基板、前記第1基板と対向して位置し複数の放電空間を含む第2基板、及び前記第1基板と前記第2基板との間に形成され、前記第1基板と前記第2基板とを結合するために所定の厚さを有し前記放電空間の長軸方向に突出された少なくとも一つの突出部を有する接着部材を含む。
放電空間の間には突出部が形成されているため、初期段階での輝度を高めるために高電圧が印加されても、隣接する放電空間でのチャネリングを抑制することができる。このように、チャネリングによるプラズマの偏りを抑制して分散させることで、輝度均一性を向上することができる。
発明2は、発明1において、前記第1基板または前記第2基板の側面に形成される外部電極をさらに含むことを特徴とする。
発明3は、発明2において、前記外部電極は、第1基板の上面に形成された第1外部電極と、前記第2基板の下面に形成された第2外部電極と、を含むことを特徴とする。
発明4は、発明3において、前記第1外部電極及び前記第2外部電極は、前記第1及び第2基板の側面に沿って互いに連結されることを特徴とする。
基板側面に沿って長く形成されることで、外部電極から発生する熱を放熱可能な表面積が増加し放熱効率が向上する。
発明5は、発明4において、前記第1外部電極及び前記第2外部電極は、導電性クリップによって互いに連結されることを特徴とする。
発明6は、発明1において、前記第1基板は、第2基板の互いに向き合う内面に形成された第1蛍光膜と、前記第1蛍光膜と前記第1基板との間に形成された反射膜と、をさらに含むことを特徴とする。
第1蛍光膜は、放電空間においてプラズマ放電を通じて発生される紫外線によって励起され可視光を放出する。また、反射膜は、第1蛍光膜で発生される可視光を反射させ射出されるようにする。
発明7は、発明1において、前記第2基板は、前記第1基板と離隔され前記放電空間を形成する少なくとも一つの放電チャンネル部と、前記放電チャンネル部の間で前記第1基板と接する少なくとも一つの空間分割部と、前記第2基板の端部位で前記第1基板と結合されるシーリング部と、を含むことを特徴とする。
発明8は、発明7において、前記第2基板は、前記第1基板の互いに向き合う内面に形成された第2蛍光膜をさらに含むことを特徴とする。
発明9は、発明7において、前記空間分割部は、互いに隣接した前記放電空間を連結するための連結通路が少なくとも一つ形成されたことを特徴とする。
発明10は、発明1において、前記突出部は、前記接着部材と一体に形成され、前記放電空間の間に形成されることを特徴とする。
発明11は、発明10において、前記突出部は、前記放電空間の長さ方向に17〜50mmの間の範囲で形成されることを特徴とする。
発明12は、発明11において、前記突出部は、前記放電空間の長さ方向に20mmに形成されることを特徴とする。
本発明13の他の特徴による平板蛍光ランプは、第1基板及び第2基板を含む。前記第2基板は前記第1基板と離隔された複数の放電チャンネル部、前記複数の放電チャンネル部の間に位置し前記第1基板と接触する空間分割部、及びエッジ部分に沿って形成され前記第1基板と接着されたシーリング部を含む。前記空間分割部の一部は前記第1基板に接着され、前記空間分割部の残りの部分は前記第1基板に接触される。
上記第1発明と同様の作用効果を奏し、チャネリングによるプラズマの偏りを抑制して分散させることで、輝度均一性を向上することができる。
発明14は、発明13において、前記平板蛍光ランプの上部に配置され前記平板蛍光ランプから出射される光を拡散させる拡散板と、前記拡散板の上部に配置される少なくとも一つの光学シートと、をさらに含むことを特徴とする。
発明15は、発明13において、前記平板蛍光ランプを駆動するためのインバータをさらに含むことを特徴とする。
発明16は、発明13において、前記平板蛍光ランプは、第1基板と、前記第1基板と対向して位置し、複数の放電空間を形成するために成形加工された第2基板と、を含み、前記第1基板は前記第2基板の互いに向き合う内面に形成された第1蛍光膜と、前記第1蛍光膜と前記第1基板との間に形成された反射膜と、を含むことを特徴とする。
発明17は、発明16において、前記第2基板は、前記第1基板の互いに向き合う内面に形成された第2蛍光膜をさらに含むことを特徴とする。
発明18は、発明16において、前記第2基板は、前記第1基板と離隔され放電空間を形成する少なくとも一つの放電チャンネル部と、前記放電チャンネル部の間で前記第1基板と接する少なくとも一つの空間分割部と、前記第2基板の端部位で前記第1基板と結合されるシーリング部と、を含むことを特徴とする。
発明19は、発明18において、前記空間分割部は、互いに隣接した放電空間を連結するための連結通路が少なくとも一つ形成されたことを特徴とする。
発明20は、発明13において、前記突出部は、前記接着部材と一体に形成され、前記放電空間の間に形成されることを特徴とする。
発明21は、発明20において、前記突出部は、前記放電空間の長さ方向に17〜50mmの間の範囲で形成されることを特徴とする。
発明22は、発明21において、前記突出部は、前記放電空間の長さ方向に20mmに形成されることを特徴とする。
本発明23の他の特徴によるバックライトアセンブリは、光を発生するランプ本体、前記ランプ本体を結合する少なくとも一つの突出部を有する接着部材、前記ランプ本体の上面面と下部面のいずれか一面に形成される第1外部電極及び第2外部電極を含む平板蛍光ランプと、底部及び側部からなり前記平板蛍光ランプを収納する収納容器と、前記平板蛍光ランプと前記収納容器との間に形成され、前記平板蛍光ランプを前記収納容器と一定距離離隔させる絶縁部材と、を含む。
上記第1発明と同様の作用効果を奏し、チャネリングによるプラズマの偏りを抑制して分散させることで、輝度均一性を向上することができる。
発明24は、発明23において、前記表示ユニットは、画像を表示する液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルを駆動する駆動回路部と、を含むことを特徴とする。
発明25は、発明23において、前記突出部は、前記接着部材と一体に形成され、前記放電空間の間に形成されることを特徴とする。
発明26は、発明25において、前記突出部は、前記放電空間の長さ方向に17〜50mmの間の範囲で形成されることを特徴とする。
発明27は、発明26において、前記突出部は、前記放電空間の長さ方向に20mmに形成されることを特徴とする。
本発明28の他の特徴による表示装置は、光を供給するためのバックライトアセンブリ、前記バックライトアセンブリから供給される光を用いて画像を表示する表示ユニットを含み、前記バックライトアセンブリは放電空間が形成されたランプ本体、前記ランプ本体の内部で前記ランプ本体の側面に沿って形成され、前記側面から前記ランプ本体の方向に突出された少なくとも一つの突出部を有する接着部材、前記ランプ本体の側面に形成された外部電極を含む平板蛍光ランプ、底部及び側部からなり前記平板蛍光ランプを収納する収納容器、及び前記平板蛍光ランプと前記収納容器との間に形成され、前記平板蛍光ランプを前記収納容器と一定距離離隔させる絶縁部材を含む。
発明29は、発明28において、前記第1基板及び第2基板は、前記シーリング部及び前記空間分割部の前記一部に配置された接着部材を通じて接着されたことを特徴とする。
発明30は、発明28において、前記接着部材は、フリットであることを特徴とする。
発明31は、発明28において、前記第1及び第2基板の表面のうち少なくとも一つに形成された外部電極をさらに含み、前記第1基板に接着された空間分割部の前記一部は前記外部電極によってカバーされることを特徴とする。
本発明32による平板蛍光ランプの製造方法は、第1基板を形成する段階と、複数の放電チャンネル部、前記複数の放電空間の間に位置する空間分割部及び外郭に沿って定義されるシーリング部を含む第2基板を形成する段階と、前記第2基板のシーリング部と前記空間分割部の一部を前記第1基板に接着する段階と、を含む。
発明33は、発明32において、前記第2基板のシーリング部と前記空間分割部の一部は、フリットを通じて前記第1基板に接着されることを特徴とする。
発明34は、発明33において、前記第2基板の上部に外部電極を形成する段階をさらに含み、前記空間分割部の前記一部が前記外部電極によってカバーできるように前記第2基板のシーリング部と前記空間分割部の一部を前記第1基板に接着されることを特徴とする。
このような平板蛍光ランプ、バックライトアセンブリ及びそれを有する液晶表示装置によると、低温点灯の際発生する放電空間の間のチャネリング現象を防止することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態をより詳細に説明する。
図1は本発明の第1実施例による平板蛍光ランプを示した分解斜視図であり、図2は図1のI−I’線に沿って切断した断面図であり、図3は図1の平面図である。
図1乃至図3に示すように、平板蛍光ランプ100は光を発生するランプ本体200と、ランプ本体200の上部面及び下部面の少なくとも一つに形成された外部電極300と、接着部材400とを含む。
ランプ本体200は、第1基板210及び第1基板210と結合され複数の放電空間250を形成するために成形加工された第2基板230を含む。
第1基板210は四角形のプレート形状を有する。第1基板210は、一例で、ガラス材質からなる。第1基板210は放電空間250で発生された紫外線が使用者に対して漏洩されないように紫外線を遮断する物質を含むことができる。
第2基板230は放電空間250の形成のために成形加工された基板である。第2基板230は放電空間250で発生された可視光が透過できる透明な材質からなる。例えば、第2基板230はガラス材質からなる。第2基板230は放電空間250で発生された紫外線が漏洩されないように紫外線を遮断する物質を含むことができる。
第2基板230の成形加工は、多様な方法によって行われる。例えば、第2基板230は第1基板210と同一のプレート形状のガラス基板を、一定の温度で加熱した後所望する形状の金型を通じて成形する方法によって製造される。他にも、第2基板230はプレート形状のガラス基板を加熱した後、空気の吸入を通じて形状を加工するなどの方法によって加工されることができる。
成形加工された第2基板230は、複数の放電空間250を形成するために、少なくとも一つ以上の放電チャンネル部231、空間分割部233、シーリング部235及び連結通路237を含む。
放電チャンネル部231は第1基板210と離隔され放電空間250を形成する。放電チャンネル231は、形成された放電空間250で放電が行われるようにする。空間分割部233は放電チャンネル231の間で第1基板210と接して放電空間250を分割する。このような、第2基板230の縦断面は図2に示されたように、アーチ形状の放電チャンネル231が一定の間隔に離隔され連続的に連結される形態を有する。しかし、これとは異なり、第2基板230は放電チャンネル部231の縦断面が半円、四角形、台形などの多様な形態を有するように形成されてもよい。シーリング部235は第2基板230の端部で第1基板240と結合される。図3に示すように、放電チャンネル部231それぞれは第1外部電極310と重畳される第1領域(RE1)と、第1外部電極310と重畳されない発光領域である第2領域(RE2)と、で区分される。第1領域(RE1)は第1外部電極310が形成されることで実質的に光が出射されない領域であり、第2領域(RE2)は第1外部電極310が形成されなく実質的に光が出射される領域である。
第2基板230には互いに隣接する放電空間250を連結するための連結通路237が形成される。連結通路237は各空間分割部233に少なくとも一つ以上が形成される。連結通路237は放電空間250に存在する空気を排気するか、放電空間250に放電ガスを注入するとき、空気または放電ガスが移動することができる通路を提供する。連結通路237は第1基板230の成形加工の際に同時に形成される。連結通路237は隣接した放電空間250を互いに連結することさえできれば、多様な形状を有することができる。一例で、連結通路237はS字形状でしなった構造を有する。このように、連結通路237がS字形状に撓った構造を有すると、放電ガスが移動することができる移動経路が長くなる。このような連結通路237が設けられることで、放電が開始されると、隣接した放電空間250間で生じる相互干渉による偏流現象を効果的に防止することができる。つまり、各放電空間250内のガスが連結通路237を介して出入りすることで、放電空間250内のガス分布を均一にすることができる。これにより、輝度均一性を向上することができる。
第1外部電極310は第2基板230の上部面に少なくとも一つが形成される。また、第2外部電極330は、第1基板210の下部面に少なくとも一つが形成される。第1外部電極310及び第2外部電極330は、複数の放電空間250に放電電圧を印加するために放電空間250と交差する方向に形成される。第1外部電極310及び第2外部電極330は、放電空間250の長さ方向の両端部にそれぞれ形成される。本実施例において、第1外部電極310及び第2外部電極330は、例えば放電空間250の長さ方向に約10〜20mm程度の長さを有し、望ましくは、第1外部電極310は13mm、第2外部電極330は12mmを有する。第1外部電極310及び第2外部電極330の長さは平板蛍光ランプ100の大きさによって変更されることができ、本発明が実施例のみに限定されるのではない。
ランプ本体200の上部面及び下部面にそれぞれ形成された第1外部電極310及び第2外部電極330は導電クリップ(図示せず)などの連結手段を通じて互いに電気的に連結される。一方、第1外部電極310及び第2外部電極330は放熱効率を向上させるために、ランプ本体200の側部に沿って互いに連結された一体化された構造を有することができる。ランプ本体200の側部に沿って長く形成されることで、放熱可能な表面積が増加し放熱効率が向上する。
第1外部電極310及び第2外部電極330は、外部インバータ(図示せず)から印加される放電電圧をランプ本体200に伝達するために導電性物質からなる。例えば、第1外部電極310及び第2外部電極330は金属または金属合金からなる。また、第1外部電極310及び第2外部電極330は、金属が露出されるのではなく、絶縁物質である合成樹脂内に銀(Ag)のような金属が形成された銀ペースト形態に形成されてもよい。また、第1外部電極310及び第2外部電極330はスプレイ方式、スピンコーティング方式またはディッピング方式などの多様な方式によって形成されることができる。また、第1外部電極310及び第2外部電極330は金属ソケットを用いて一体形に形成される。この際、第1外部電極310及び第2外部電極320は、ランプ本体200上に銀と酸化シリコン(SiO2)の混合物である銀ペーストによってランプ本体200と結合する。
接着部材400は第1基板210と第2基板230との間のシーリング部235に対応する位置に形成され、第1基板210と第2基板230とを互いに結合する。例えば、接着部材400はガラスより低い融点を有するガラスと金属との混合物であるフリットからなる。接着部材400は、第1基板210と第2基板230との結合のために、第1基板210と第2基板230との外郭部に配置される。第1基板210と第2基板230との間に配置された接着部材400は外部から加えられた熱によって溶融され、第1基板210と第2基板230とを結合させる。このような結合工程は例えば約400〜600℃で行われる。本実施例において、接着部材400は、シーリング部235から空間分割部233に沿って形成された突出部410を含む。望ましくは、突出部410は、第1外部電極310が形成される第1領域(RE1)まで突出されるように形成される。
初期段階では平板蛍光ランプの温度が低く、平板蛍光ランプの輝度もまた低い。そのため、初期段階での平板蛍光ランプの輝度を増加させるために、平板蛍光ランプの第1外部電極310及び第2外部電極330に高電圧が印加される。このような平板蛍光ランプに高電圧が印加される初期段階では、放電チャンネル部231の間の空間分割部233にチャネリングが発生してしまう。よって、各放電空間250で発生したプラズマは、放電チャンネル部231及び空間分割部233を介して、隣接する放電空間250に流入されて偏って存在してしまい、ある放電空間250では点灯されない可能性がある。しかし、本実施例のように、接着部材400に突出部410が第1領域(RE1)まで形成されることで、放電チャンネル部231の間を介したチャネリング現象が防止される。つまり、前述のように初期段階では第1外部電極310及び第2外部電極330に高電圧が印加されるため、特に第1及び第2外部電極部分でチャネリング現象が顕著となる。しかし、第1外部電極310に対応する部分に接着部材400から延長された突出部410が形成されるため、隣接する第1外部電極310間で電界が形成されるのが抑制される。よって、隣接する第1外部電極310間でプラズマがチャネリングしてしまうのを抑制できる。以上より、本発明によれば、チャネリングを防止してプラズマを均一に分散させ、輝度均一性を向上することができる。
なお、本実施例において、突出部410は、第1外部電極310の長さ分に対応するように形成される。よって、突出部410は、例えば放電チャンネル部231の長さ方向に17〜50mmで形成され、望ましくは、20mmで形成される。万一、突出部410が17mm未満で形成されると、低温点灯の際に空間分割部233にチャネリングが発生して点灯されない。万一、突出部410が50mmを超過すると、発光領域である第2領域(RE2)まで突出部410が突出されるので、輝度均一性に影響を与え得る。つまり、突出部410がガラス基板とは異なる光透過度を有しており、突出部410が第2領域にまで延長されることで、放電空間内で発生した光が突出部410に入射されることで散乱、屈折、吸収等されて輝度が不均一になってしまう。
第2基板230の空間分割部233は、ランプ本体210の内部と外部と間の圧力差によって第1基板210密着される。具体的に、第1基板210と第2基板230との結合の後、放電空間250に存在する空気を排気して真空状態を作り、以後、放電空間250にはプラズマ放電のための多種の放電ガスが注入される。例えば、放電ガスは水銀(Hg)、ネオン(Ne)、アルゴン(Ar)などを含む。放電空間250に存在する放電ガスのガス圧は約50torr〜70torr程度で、外部大気圧である760torrと比較して圧力差が発生する。このような圧力差に起因してランプ本体210の外部から内部に向かう力が発生され、このような力によって第2基板230の空間分割部233は第1基板210に密着される。
一方、平板蛍光ランプ200は、第1基板210及び第1基板230の互いに向き合うそれぞれの内面に形成された、第1蛍光膜271及び第2蛍光膜273をさらに含む。第1蛍光膜271及び第2蛍光膜273は、放電空間250においてプラズマ放電を通じて発生される紫外線によって励起され可視光を放出する。
平板蛍光ランプ200は第1基板210と第1蛍光膜271との間に形成された反射膜290をさらに含む。反射膜290と第1蛍光膜271及び第2蛍光膜273とで発生される可視光を反射させ、第1基板210を通じて可視光が漏洩されることを防止する。また、反射膜290は第1蛍光膜271及び第2蛍光膜273で発生される可視光を反射させ第2基板230と通じて射出されるようにする。例えば、反射膜290は反射率を高め、色座標の変化を減少させるために酸化アルミニウム(Al23)または硫酸バリウム(BaSO4)などの金属酸化物からなる。
反射膜290及び第1蛍光膜271は第1基板210上に形成され、第2蛍光膜272は第2基板230上に形成される。このとき、第1蛍光膜271、第2蛍光膜273及び反射膜290は、第1基板210と第2基板230との結合の前に、第1基板210及び第2基板230にスプレイ方式を通じて薄い膜形態に形成される。ここで、第1蛍光膜271及び反射膜290は、結合部材400に対応される領域を除いた、第1基板210の上部面の全領域に形成される。また、第2蛍光膜273は、結合部材400に対応される領域を除いた、第2基板230の下部面の全領域に形成される。なお、反射膜290、第1蛍光膜271及び第2蛍光膜273は、空間分割部233に対応される領域にも形成されることができる。
示されていないが、平板蛍光ランプ200は、第1基板210と反射膜290との間及び/または第1基板230と第2蛍光膜273との間に形成される保護膜をさらに含むことができる。保護膜は第1基板210または第2基板230と、放電ガスの主成分である水銀(Hg)と、の化学的な反応を防止して水銀の損失及び黒化現象を防止する。
一方、ランプ本体200は複数の放電空間を形成するために第2基板が成形加工された形状を有する。しかし、これとは異なり、ランプ本体は第2基板が第1基板と同一のプレート形状を有し、第1基板と第2基板との間に放電空間の分割のための隔壁が形成されたランプ本体の構造を有することができる。
図4は図3の他の例による平板蛍光ランプの一部を示した平面図である。
図4に示すように、放電チャンネル部231は一定間隔に離隔され互いに並行に形成され、空間分割部233は互いに隣接する放電チャンネル部231の間に形成されて放電空間250を分割する。そして、シーリング部235は放電チャンネル部231と空間分割部233の端部を取り囲むように形成される。
本実施例において、最外郭に位置した放電チャンネル部231aの第1領域(RE1)での幅W1及び長さ(L1)は他の放電チャンネル部231の幅(W2)及び長さ(L2)と異なるように形成される。実質的に、各放電空間250で発生される光の輝度は、各放電空間250に流れる電流量に比例する。電流量は、第1外部電極310によって形成されるキャパシタンスによって可変となり、放電チャンネル部231のキャパシタンスは、放電チャネル部231と第1外部電極210と対向する面積によって決定される。この際、最外郭に位置する放電チャンネル部231aは、その他の放電チャンネル部231よりも、ランプ本体200を収納する収納容器(図示せず)と隣接する部分が多いので、放電チャンネル231に比べて放電のために印加される電流が漏洩する領域が多くなる。従って、最外郭に位置する放電チャンネル231aの第1領域(RE1)での幅(W1)及び長さ(L1)を大きく形成することで、漏洩による電流量を保障することができる。これにより、全体的に均一な輝度を示す。本実施例において、最外郭に位置した放電チャンネル部231aの長さL1は、放電チャンネル部231の長さ(L2)より例えば約3mm程度長い。
接着部材400の突出部410は、図4に示すように、第1外部電極310より大きく形成することができる。これは低温放電の際に、空間分割部233の間のチャネリング現象を防止するために、第1外部電極310の長さ(L2)より大きく形成する。しかし、本発明が実施例のみに限定されるのではない。
図5は本発明の第2実施例によるバックライトアセンブリを示す分解斜視図であり、図6は図5のII−II線に沿って切断した断面図である。
本実施例において、平板蛍光ランプの構成は第1実施例と同一の構造を有するので、同一の構成要素に対しては同一の参照番号を使用し、その重複される詳細な説明は省略する。
図5及び図6に示すように、本発明の第2実施例によるバックライトアセンブリ500は平板蛍光ランプ100、絶縁部材110、放熱部材130、ボトムシャーシ450、上位モールドフレーム460、中間モールドフレーム470、拡散板510、光学シート530を含む。
絶縁部材110は、平板蛍光ランプ100の端部に対応されるように配置され、平板蛍光ランプ100をボトムシャーシ450と一定距離に離隔させる。これにより、平板蛍光ランプ100と金属材質のボトムシャーシ450との間の電気的な接触を遮断する。絶縁部材110は外部から加えられる衝撃を吸収するためにある程度の弾性を有する物質からなる。絶縁部材110は平板蛍光ランプ100の絶縁及び緩衝のために、一例で、シリコン材質からなる。絶縁部材110は“コ”の字形状を有する二つの欠片からなる。これとは異なり、絶縁部材110は平板蛍光ランプ100の各辺に対応される四つの欠片からなるか、平板蛍光ランプ100の四つの角に対応される四つの欠片からなるか、またはフレーム形状の一体形に形成されることができる。
放熱部材130は平板蛍光ランプ100の第1外部電極310及びボトムシャーシ450の側部と接するように配置される。放熱部材130は平板蛍光ランプ100の第1外部電極310領域から発生される熱をボトムシャーシ450に伝導するために熱伝導度の高い材質からなる。放熱部材130は第1外部電極310と最大に密着されるほど放熱効率が向上されるので、第1外部電極310との密着のために所定の粘性を有することができる。
ボトムシャーシ450と中間モールドフレーム470は、平板蛍光ランプ100、絶縁部材110及び放熱部材130を収納する。ボトムシャーシ450は平板蛍光ランプ100を収納するために、底部及び底部の端部から延長され収納空間を形成する側部からなる。側部は、一例で、他の構成要素との結合空間を提供し結合力を向上させるために2段に折り曲げられた構造を有することができる。即ち、側部は底部から上部方向に延長された後、底部と平行な部分と、さらに折り曲げられて再度下部方向に向かう部分とを含む構造を有する。ボトムシャーシ450は、一例で、強度の優れた変形の少ない金属からなるが、合成樹脂などの材質からなることもできる。中間モールドフレーム470は、ボトムシャーシ450と結合して平板蛍光ランプ100が固定されるようにし、平板蛍光ランプ100の端部を支持する。上位モールドフレーム460は、拡散板510及び光学シート530の端部を収納する。上位モールドフレーム460及び中間モールドフレーム470はフレーム形状の一体形に形成されるか、二つまたは四つの欠片で分割された構造を有することができる。
一方、バックライトアセンブリ500は、平板蛍光ランプ100の上部に配置される拡散板510と少なくとも一つの光学シート530とをさらに含む。
拡散板510は平板蛍光ランプ100から出射される光を拡散させ光の輝度均一性を向上させる。拡散板510は所定の厚さを有するプレート形状からなり、平板蛍光ランプ100と一定の間隔で離隔されるように配置される。拡散板510は、一例で、ポリメチルメタクリレート(Poly Methyl Methacrylate:PMMA)材質からなり、内部に光の拡散のための拡散剤を含有する。この際、拡散板510が平板蛍光ランプ100方向に垂れることを防止するために、平板蛍光ランプ100上に形成される樹脂材質のサポーターをさらに含むことができる。
光学シート530は拡散板510を通じて拡散された光の経路を再度変更して輝度特性を向上させる。光学シート530は拡散板510を通じて拡散された光を正面方向に集光させ、光の正面輝度を向上させるための集光シートを含むことができる。また、光学シート530は拡散板510を通じて拡散された光をもう一度拡散させ輝度均一性を向上させるための拡散シートを含むことができる。一方、バックライトアセンブリ100には、要求される輝度特性によって多様な機能の光学シートが追加されるか除去されることができる。
バックライトアセンブリ500は、平板蛍光ランプ612の発光のために放電電圧を発生するインバータ630をさらに含む。
インバータ630は収納容器620の外部に配置される。インバータ630は外部から印加される低電位の交流電圧を平板蛍光ランプ100の発光に適合した高電位の交流電圧に昇圧して放電電圧を出力する。インバータ630から発生された放電電圧は第1電源線632及び第2電源線634を通じて平板蛍光ランプ100に印加される。
図7は本発明の第3実施例による表示装置を示す分解斜視図である。
本発明の第3実施例による表示装置1000はバックライトアセンブリ500及び表示ユニット700を含む。本実施例において、平板蛍光ランプ100及びバックライトアセンブリ500の構成は第1及び第2実施例と同一の構造を有するので、同一の構成要素に対しては同一の参照番号を使用し、その重複される詳細な説明は省略する。
表示ユニット700は、バックライトアセンブリ500から供給される光を用いて画像を表示する液晶表示パネル710及び液晶表示パネル710を駆動するための駆動回路部720を含む。
液晶表示パネル710は、第1基板712、第1基板712と対向して結合される第2基板714及び第1基板712と第2基板714との間に介在された液晶層716を含む。
第1基板712はスイッチング素子である薄膜トランジスタ(以下、TFTと称する)がマトリックス形態に形成されたTFT基板である。一例で、第1基板712はガラス材質からなる。前記TFTのソース端子及びゲート端子にはそれぞれデータライン及びゲートラインが連結され、ドレイン端子には透明の導電性材質からなる画素電極が連結される。
第2基板714は色を具現するためのRGB画素が薄膜形態に形成されたカラーフィルタ基板である。第2基板714は、一例で、ガラス材質からなる。第2基板714には透明な導電性材質からなる共通電極が形成される。
このような構成を有する液晶表示パネル710は、前記TFTのゲート端子に電源が印加されターンオンされると、画素電極と共通電極との間には電界が形成される。このような電界によって第1基板712と第2基板714との間に介在された液晶層716の液晶分子の配列が変化され、液晶分子の配列変化によってバックライトアセンブリ500から供給される光の透過度が変更され所望する諧調の画像を表示する。
駆動回路部720は液晶表示パネル710にデータ駆動信号を供給するデータ印刷回路基板722、液晶表示パネル710にゲート駆動信号を供給するゲート印刷回路基板724、データ印刷回路基板722を液晶表示パネル710に連結するデータ駆動回路フィルム726及びゲート印刷回路基板724を液晶表示パネル710に連結するゲート駆動回路フォルム728を含む。データ駆動回路フィルム726及びゲート駆動回路フォルム728は、例えば、テープキャリアパッケージ(TCP)またはチップオンフィルム(COF)からなる。一方、ゲート印刷回路基板724は液晶表示パネル710及びゲート駆動回路フィルム728に別途の信号配線を形成することで制御される。
表示装置1000は表示ユニット700を固定するためのトップシャーシ800をさらに含む。トップシャーシ800はボトムシャーシ400と結合され液晶表示パネル710の端部を固定する。この際、データ印刷回路基板722はデータ駆動回路フィルム726によって折り曲げられボトムシャーシ400の側部または底部に固定される。ボトムシャーシ800は、一例で、変形の少なく強度の優れた金属からなる。
このような平板蛍光ランプ、それを有するバックライトアセンブリ及び表示装置によると、低温点灯の際に発生する放電空間の間のチャネリング現象を防止することができ、それにより放電効率を高めることができる。
以上、本発明の実施例によって詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離脱することなく、本発明を修正または変更できる。
本発明の第1実施例による平板蛍光ランプを示す分解斜視図である。 図1のI−I線に沿って切断した断面図である。 図1の平面図である。 図3の他の例による平板蛍光ランプの一部を示した平面図である。 本発明の第2実施例によるバックライトアセンブリを示す分解斜視図である。 図7のII−II線に沿って切断した断面図である。 本発明の第3実施例による表示装置を示す分解斜視図である。
符号の説明
100 平板蛍光ランプ
200 ランプ本体
300 外部電極
400 接着部材
500 バックライトアセンブリ
510 拡散板
630 インバータ
700 表示ユニット
720 駆動回路部
1000 表示装置

Claims (34)

  1. 第1基板と、
    前記第1基板と対向して位置し、複数の放電空間を含む第2基板と、
    前記第1基板と前記第2基板との間に形成され、前記第1基板と前記第2基板とを結合し前記放電空間の長軸方向に突出された少なくとも一つの突出部を有する接着部材と、
    を含むことを特徴とする平板蛍光ランプ。
  2. 前記第1基板または前記第2基板の側面に形成される外部電極をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の平板蛍光ランプ。
  3. 前記外部電極は、
    前記第1基板の上面に形成された第1外部電極と、
    前記第2基板の下面に形成された第2外部電極と、を含むことを特徴とする請求項2記載の平板蛍光ランプ。
  4. 前記第1外部電極及び前記第2外部電極は、前記第1及び第2基板の側面に沿って互いに連結されることを特徴とする請求項3記載の平板蛍光ランプ。
  5. 前記第1外部電極及び前記第2外部電極は、導電性クリップによって互いに連結されることを特徴とする請求項4記載の平板蛍光ランプ。
  6. 前記第1基板は、
    前記第2基板の互いに向き合う内面に形成された第1蛍光膜と、
    前記第1蛍光膜と前記第1基板との間に形成された反射膜と、をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の平板蛍光ランプ。
  7. 前記第2基板は、
    前記第1基板と離隔され前記放電空間を形成する少なくとも一つの放電チャンネル部と、
    前記放電チャンネル部の間で前記第1基板と接する少なくとも一つの空間分割部と、
    前記第2基板の端部位で前記第1基板と結合されるシーリング部と、を含むことを特徴とする請求項1記載の平板蛍光ランプ。
  8. 前記第2基板は、前記第1基板の互いに向き合う内面に形成された第2蛍光膜をさらに含むことを特徴とする請求項7記載の平板蛍光ランプ。
  9. 前記空間分割部は、互いに隣接した前記放電空間を連結するための連結通路が少なくとも一つ形成されたことを特徴とする請求項7記載の平板蛍光ランプ。
  10. 前記突出部は、前記接着部材と一体に形成され、前記放電空間の間に形成されることを特徴とする請求項1記載の平板蛍光ランプ。
  11. 前記突出部は、前記放電空間の長さ方向に17〜50mmの間の範囲で形成されることを特徴とする請求項10記載の平板蛍光ランプ。
  12. 前記突出部は、前記放電空間の長さ方向に20mmに形成されることを特徴とする請求項11記載の平板蛍光ランプ。
  13. 光を発生するランプ本体、前記ランプ本体を結合する少なくとも一つの突出部を有する接着部材、前記ランプ本体の上面面と下部面のいずれか一面に形成される第1外部電極及び第2外部電極を含む平板蛍光ランプと、
    底部及び側部からなり前記平板蛍光ランプを収納する収納容器と、
    前記平板蛍光ランプと前記収納容器との間に形成され、前記平板蛍光ランプを前記収納容器と一定距離離隔させる絶縁部材と、
    を含むことを特徴とするバックライトアセンブリ。
  14. 前記平板蛍光ランプの上部に配置され前記平板蛍光ランプから出射される光を拡散させる拡散板と、
    前記拡散板の上部に配置される少なくとも一つの光学シートと、をさらに含むことを特徴とする請求項13記載のバックライトアセンブリ。
  15. 前記平板蛍光ランプを駆動するためのインバータをさらに含むことを特徴とする請求項13記載のバックライトアセンブリ。
  16. 前記平板蛍光ランプは、
    第1基板と、
    前記第1基板と対向して位置し、複数の放電空間を形成するために成形加工された第2基板と、を含み、
    前記第1基板は前記第2基板の互いに向き合う内面に形成された第1蛍光膜と、
    前記第1蛍光膜と前記第1基板との間に形成された反射膜と、を含むことを特徴とする請求項13記載のバックライトアセンブリ。
  17. 前記第2基板は、前記第1基板の互いに向き合う内面に形成された第2蛍光膜をさらに含むことを特徴とする請求項16記載のバックライトアセンブリ。
  18. 前記第2基板は、
    前記第1基板と離隔され放電空間を形成する少なくとも一つの放電チャンネル部と、
    前記放電チャンネル部の間で前記第1基板と接する少なくとも一つの空間分割部と、
    前記第2基板の端部位で前記第1基板と結合されるシーリング部と、を含むことを特徴とする請求項16記載のバックライトアセンブリ。
  19. 前記空間分割部は、互いに隣接した放電空間を連結するための連結通路が少なくとも一つ形成されたことを特徴とする請求項18記載のバックライトアセンブリ。
  20. 前記突出部は、前記接着部材と一体に形成され、前記放電空間の間に形成されることを特徴とする請求項13記載の平板蛍光ランプ。
  21. 前記突出部は、前記放電空間の長さ方向に17〜50mmの間の範囲で形成されることを特徴とする請求項20記載の平板蛍光ランプ。
  22. 前記突出部は、前記放電空間の長さ方向に20mmに形成されることを特徴とする請求項21記載の平板蛍光ランプ。
  23. 光を供給するためのバックライトアセンブリと、
    前記バックライトアセンブリから供給される光を用いて画像を表示する表示ユニットと、
    を含み、
    前記バックライトアセンブリは、
    放電空間が形成されたランプ本体、前記ランプ本体の内部で前記ランプ本体の側面に沿って形成され、前記側面から前記ランプ本体の方向に突出された少なくとも一つの突出部を有する接着部材、前記ランプ本体の側面に形成された外部電極を含む平板蛍光ランプと、
    底部及び側部からなり前記平板蛍光ランプを収納する収納容器と、
    前記平板蛍光ランプと前記収納容器との間に形成され、前記平板蛍光ランプを前記収納容器と一定距離離隔させる絶縁部材と、
    を含むことを特徴とする表示装置。
  24. 前記表示ユニットは、
    画像を表示する液晶表示パネルと、
    前記液晶表示パネルを駆動する駆動回路部と、を含むことを特徴とする請求項23記載の表示装置。
  25. 前記突出部は、前記接着部材と一体に形成され、前記放電空間の間に形成されることを特徴とする請求項23記載の表示装置。
  26. 前記突出部は、前記放電空間の長さ方向に17〜50mmの間の範囲で形成されることを特徴とする請求項25記載の表示装置。
  27. 前記突出部は、前記放電空間の長さ方向に20mmに形成されることを特徴とする請求項26記載の表示装置。
  28. 第1基板と、
    前記第1基板と離隔された複数の放電チャンネル部、前記複数の放電チャンネル部の間に位置し前記第1基板と接触する空間分割部、及びエッジ部分に沿って形成され前記第1基板と接着されたシーリング部を含む第2基板と、
    を含み、
    前記空間分割部の一部は前記第1基板に接着され、前記空間分割部の残りの部分は前記第1基板に接触されることを特徴とする平板蛍光ランプ。
  29. 前記第1基板及び第2基板は、前記シーリング部及び前記空間分割部の前記一部に配置された接着部材を通じて接着されたことを特徴とする請求項28記載の平板蛍光ランプ。
  30. 前記接着部材は、フリットであることを特徴とする請求項28記載の平板蛍光ランプ。
  31. 前記第1及び第2基板の表面のうち少なくとも一つに形成された外部電極をさらに含み、前記第1基板に接着された空間分割部の前記一部は前記外部電極によってカバーされることを特徴とする請求項28記載の平板蛍光ランプ。
  32. 第1基板を形成する段階と、
    複数の放電チャンネル部、前記複数の放電空間の間に位置する空間分割部、及び外郭に沿って定義されるシーリング部を含む第2基板を形成する段階と、
    前記第2基板のシーリング部と前記空間分割部の一部を前記第1基板に接着する段階と、
    を含むことを特徴とする平板蛍光ランプの製造方法。
  33. 前記第2基板のシーリング部と前記空間分割部の一部は、フリットを通じて前記第1基板に接着されることを特徴とする請求項32記載の平板蛍光ランプの製造方法。
  34. 前記第2基板の上部に外部電極を形成する段階をさらに含み、前記空間分割部の前記一部が前記外部電極によってカバーできるように前記第2基板のシーリング部と前記空間分割部の一部を前記第1基板に接着されることを特徴とする請求項33記載の平板蛍光ランプの製造方法。
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