JP2007048457A - 記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、簡単な方法によって、ROM部とRAM部に記録されている主情報又はデータの関連性や、ユーザ情報等をコンカレントROM−RAM媒体に記録又は再生できる記憶装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光学的に透明な基板に凹凸等の物理的変化により主情報が記録されているROM部と、その上に少なくとも一回以上の主情報の書き込みが可能な記録層として形成されているRAM部を有するROM−RAM記録媒体に情報を記録し、又は、ROM−RAM記録媒体から情報を再生する、記憶装置において、ROM情報とRAM情報からなる錠を生成する手段と、錠から鍵を生成する手段と、錠から生成された鍵と記憶装置に入力された鍵との一致を検出する手段を有するユーザ認識手段を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、記憶装置に関連し、特に、光学的に透明な基板にピット等のような凹凸等の物理的変化により主情報が記録されているROM部と、その上に少なくとも一回以上の主情報の書き込みが可能な記録層として形成されているRAM部を有し、且つ、ROM部には副情報を記録するサブコード領域が設けられているROM−RAM記録媒体の記憶装置に関連する。
ピットのような凹凸等の物理的変化により情報が記録されているROM(Read Only Memory)部と、書き込み又は書換え可能な記録層が形成されたRAM(Random Access Memory)部とを一枚に収めた従来の媒体としては、例えば、いわゆるパーシャルROM等の媒体がある。パーシャルROM媒体では、ROM部とRAM部が、1つの光ディスク上の別々の領域に記録されている。
このような、1つの光ディスク上にROM部とRAM部を有する媒体においては、光ディスクのROM部とRAM部に記録されたデータ中に、ROM部とRAM部から再生される信号の同期を確立するための、同期フラグを埋め込む。そして、データの再生時に、リードチャネルにより、この同期フラグを認識して、ROM部とRAM部から再生されたデータを、再度結合させることにより、再生する。
しかし、パーシャルROM媒体では、上述のように、ROM部とRAM部は、1つの光ディスク上の別々の領域に記録されている。従って、ROM部とRAM部から各々に記録されているデータを再生し、これらのデータを結合して、使用するようなシステムにおいては、ROM部とRAM部を、光ピックアップによりアクセスを行って、それぞれの領域からデータを再生することが必要であるので、ROM部とRAM部の間を、ピックアップが常に移動してアクセスすることが必要となる。このために、ROM部とRAM部から再生され且つ同期されるべきデータが、光ピックアップからリードチャネルに送られるのには、かなりの時間遅延が発生してしまう。この結果、再生されたデータの信頼性は低かった。
また、書換え可能媒体においては、アクセスされる領域のアクセス履歴管理や、ある種の登録情報等のようなユーザ情報は、コントロールトラックに書き込んで、記録していた。しかし、コントロールトラックは、大きな容量を確保することができないので、書き込むことのできる情報量が限られていた。
一方、光学的に透明な基板に凹凸等の物理的変化により情報が記録されているROM部と、そのROM部上に、少なくとも一回以上の書き込みが可能なRAM部として記録層が形成されている、いわゆるコンカレントROM−RAM媒体においては、ROM部とRAM部のデータを同時に扱うことができる。
コンカレントROM−RAM媒体については、例えば、非特許文献1には、ROM−RAMによる同時再生が可能なコンカレントROM−RAM光ディスクが、記載されている。
「コンカレントROM−RAM光ディスクに関する一実現方法」1992年発行 テレビジョン学会誌Vol.46,No.10,pp.1319〜1324
しかし、ROM部とRAM部のデータを同時に扱うためには、簡単な方法によって、ROM部とRAM部に記録されているデータの関連性を、認識することができることが必要がある。
また、コンカレントROM−RAM媒体では、ROM部には一般的な、例えば、映画や音楽などのコンテンツが記録され、そして、この記録されたコンテンツを、複数のユーザで使用する場合が多い。このために、データ保護や著作権保護の観点から、アクセス履歴等の管理や、種々の登録情報等のユーザ情報の記録及び、そのコンカレントROM−RAM媒体を使用しようとしているユーザを認識する方法が必要となる。これらの方法は、なるべく簡単に実行できる必要がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、簡単な方法によって、ROM部とRAM部に記録されている主情報又はデータの関連性や、ユーザ情報等をコンカレントROM−RAM媒体に記録又は再生できる記憶装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明は、光学的に透明な基板に凹凸等の物理的変化により主情報が記録されているROM部と、その上に少なくとも一回以上の主情報の書き込みが可能な記録層として形成されているRAM部を有するROM−RAM記録媒体に情報を記録し、又は、ROM−RAM記録媒体から情報を再生する、記憶装置において、ROM情報とRAM情報からなる錠を生成する手段と、錠から鍵を生成する手段と、錠から生成された鍵と記憶装置に入力された鍵との一致を検出する手段を有するユーザ認識手段を有することを特徴とする。
媒体の使用を許可するためには、媒体ごとに固有に設けられたROM情報を使用する。このROM情報はメディアIDとして知られている。例えばこのメディアID情報から所有者を認識するための錠と鍵を生成し、そして、所有者は媒体購入時に、この鍵情報を取得する。これにより所有者はこの媒体にアクセスすることが可能となる。ROM−RAM媒体は、一般的にROM部にはコンテンツを含むことから複数のユーザが存在することが想定される。本発明によれば、例えばROM情報であるメディアID情報と所有者が作成するRAM情報とを合せた情報によってユーザ認識のための錠と鍵を生成する。ユーザは所有者より何らかの手段でこの鍵情報を取得する。一般的には、所有者は複数の媒体を管理している。従って、ユーザを認識するために、錠と鍵を重複なく作成して、管理するのは労力を要する。ユーザ認識のために、錠と鍵を生成する基礎となる情報の一部として、媒体一枚ずつに固有に設けられたROM情報であるメディアIDの情報を使用すれば、所有者が、同じユーザに同じRAM情報を割当てても、媒体毎には異なった錠と鍵が生成される。これによりデータの保護がより確実になる。
本発明の他の記憶装置は、ROM情報とRAM情報は、トラック方向に物理的に略同じ位置に記録されていることを特徴とする、
さらに本発明によれば、ユーザを認識するための錠と鍵を生成するために使用されるROM情報をメディアIDに限定することなく他のエリアに設けられたROM情報を使用しても良い。例えば、所有者が作成するRAM情報をそのROM情報を記録するサブコード領域と、物理的に同一の又は近接するRAM部のサブコード領域へ記録するようにして、ROM−RAM同時再生により読み取られたROM情報とRAM情報によりユーザ認識のための錠と鍵を生成する。このように、錠と鍵を生成する基礎となる情報は媒体上の、どの領域に記録されても良くなる。これにより、錠と鍵の記録位置に関する秘匿性が高まり、且つユーザ認識のための不要なアクセスがさらに減少する。
本発明によれば、簡単な方法によって、ROM部とRAM部に記録されている主情報又はデータの関連性や、ユーザ情報等をコンカレントROM−RAM媒体に記録することができる。
以下に、本発明を実施するための実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明に従ったコンカレントROM−RAM媒体100を示し、図2は、本発明に従ったコンカレントROM−RAM媒体の記録マークを示しそして、図3は、本発明に従ったコンカレントROM−RAM媒体の断面図を示す。
図1に示す本発明に従ったコンカレントROM−RAM媒体は、ROM−RAM光ディスク100を示す。ROM−RAM光ディスク100は、らせん状にトラックが形成されており且つ、内周側より、リードイン領域101、データ記録領域102及びリードアウト領域103の領域を有する。図1に示された本発明のROM−RAM光ディスクは、は、コンパクトディスク(CD)と同様に、中心から半径が約50mmまでの領域に、リードインが形成されている。そして、リードイン領域101、データ記録領域102及び、リードアウト領域103の全面にわたって、位相ピットが形成され、位相ピットの上には、記録層が形成されている。
図2は、本発明に従ったコンカレントROM−RAM光ディスク100に記録された記録マークを示す。ROM−RAM光ディスク100は、例えば、マーク201、202のような、上述のピットにより形成されたマークと、例えば、マーク203、204、205及び、206のような、記録層に記録されたマークの両方を有する。線分ABは、トラックに垂直な断面に沿った線を示す。
記録されるデータ領域は、ROM部とRAM部とで、トラック方向に若干ずれていてもよい。
図3は、本発明に従ったROM−RAM光ディスク100の断面図を示す。本発明に従ったROM−RAM光ディスク100は、基板301、誘電体層302、光磁気記録層(垂直磁化層)303、誘電体層304、反射層305及びオーバーコート層306より構成される。図3における記号AとBは、図2における線分ABのA端とB端に対応する。図3は、図2における線分ABに沿った断面を示す。図3におけるピット201と202は、図2におけるピット201と202に対応する。また、図3における矢印203から206は、図2における記録マーク203から206の、磁気記録層303の磁化方向を示す。本実施例では、磁化方向は、磁気記録層303に対して垂直方向である。
次に、本発明に従ったコンカレントROM−RAM光ディスク100の記録再生装置の実施例を説明する。
図4は、ROM−RAM媒体417とその記録再生装置400の実施例を示す。図4の、記録再生装置400は、レーザダイオードLD401、コリーメータレンズ410、偏光ビームスプリッタ411、集光レンズ412、APCフォトディテクタ413、増幅器414、メインコントローラ415、対物レンズ416、モータ418、第2の偏光ビームスプリッタ419、集光レンズ420、4分割フォトディテクタ422、フォーカスエラー信号生成回路423、トラッキングエラー信号生成回路424、2ビームウォラントンプリズム426、集光レンズ427、2分割フォトディテクタ428、加算増幅器429、差動増幅器430、レーザダイオードドライバ431、増幅器432、433、モータドライバ434、フォーカス及びトラックアクチュエータ435、フォーカス及びトラックアクチュエータドライバ436、磁気ヘッドドライバ437、磁気ヘッド438、インターフェース439、入出力回路440より構成される。入出力回路440は、入出力機器441に接続される。
ROM−RAM媒体417の記録層へ情報を記録する場合には、記録する情報が、入出力装置441から、入出力回路440及びインターフェース439を介してメインコントローラ415に入力される。メインコントローラ415は、記録信号をレーザダイオードドライバ431と磁気ヘッドドライバ437に送る。レーザダイオードドライバ431は、レーザダイオード401から書き込み用のレーザ光を出射するように制御し、レーザ光は、コリーメータレンズ410により平行光にされて、アクチュエータ435内の対物レンズ416により、ROM−RAM媒体417に集光照射される。一方、磁気ヘッドドライバ437は、記録信号に従って、磁気ヘッド438を制御して、ROM−RAM媒体417の記録層へ情報を記録する。
一方、ROM−RAM媒体417からROM信号とRAM信号を再生する場合は次のようである。
レーザダイオード401から出射された読み出し用のレーザ光は、コリーメータレンズ410により平行光にされて、アクチュエータ435内の対物レンズ416により、ROM−RAM媒体417に集光照射される。ROM−RAM媒体417からの反射光は偏光ビームスプリッタ411により、集光レンズ412と第2の偏光ビームスプリッタ419へ反射される。第2の偏光ビームスプリッタ419は、さらに、入射する光を、集光レンズ420と2ビームウォラントンプリズム426へ分割して送る。
集光レンズ420に送られた光は、4分割フォトディテクタ422に入射する。フォーカスエラー信号生成回路423、トラッキングエラー信号生成回路424は、4分割フォトディテクタ422の出力に基づいて、フォーカスエラー信号とトラッキングエラー信号が生成され、メインコントローラ415に送られる。メインコントローラ415内ではサーボコントローラが、フォーカス及びトラック制御信号をフォーカス及びトラックアクチュエータドライバ436へ送り、フォーカス及びトラックアクチュエータドライバ436によりアクチュエータ435が駆動され、アクチュエータの位置制御が行われる。
一方、2ビームウォラントンプリズム426へ入射する光は、集光レンズ427を通り、2分割フォトディテクタ428へ入射する。2分割ディテクタ428の出力は、増幅器432と433を通り、加算増幅器429により位相ピット信号であるROM1信号が生成され、そして、差動増幅器430によりMO信号であるRAM信号が生成される。そして、ROM1信号とRAM信号は、メインコントローラ415へ送られる。
レーザダイオードドライバ431による制御は、次のようである。偏光ビームスプリッタ411で反射された、ROM−RAM媒体417の反射光は、集光レンズ412により集光されて、APCフォトディテクタ413へ入射する。
APCディテクタ413の出力信号は増幅器414により増幅器される。増幅器414の出力信号はROM2信号であり、加算増幅器429の出力信号は、ROM1信号である。
また、メインコントローラ415からは、レーザダイオード401を制御するための制御信号LDCONTが、レーザダイオードドライバ431へ出力される。メインコントローラ415からのレーザダイオード401を制御するための制御信号LDCONTは基本的な読み取り、書込みのパワー指示である。
ここで、APCディテクタ413から出力された信号を増幅したROM2信号と、加算増幅器429からの出力信号であるROM1信号による、レーザダイオードの制御をLDフィードバックと称する。
図5は、各動作モード毎のLDフィードバック信号と、ROM再生信号及び、RAM再生信号を示す。ROMとRAMを同時に再生するモードでは、LDフィードバック信号として、ROM1信号を使用し、ROM信号はROM2信号から検出し、RAM信号は、常に差動増幅器430の出力のRAM信号から検出する。ROMのみを再生するモードでは、LDフィードバック信号として、ROM2信号を使用し、ROM信号はROM1信号から検出する。RAMのみを再生するモードでは、LDフィードバック信号として、ROM1信号を使用し、RAM信号は、常に差動増幅器430の出力のRAM信号から検出する。ROMを再生しながら同時にRAMに書き込むモードでは、LDフィードバック信号として、ROM2信号を使用し、ROM信号はROM1信号から検出する。
次に、ROMとRAMを同時に再生するモードについて説明する。
ROMとRAMを同時に再生するモードでは、位相ピットの上に形成された記録層に記録されたMO信号を読み出す。それゆえ、図4の差動増幅器430の出力のRAM信号には、記録層の下に形成された位相ピットの影響でノイズ成分が重畳される。そこで、加算増幅器429の出力のROM1信号を、レーザダイオードドライバ431にフィードバックして、位相ピットの影響を打ち消すように、レーザダイオード101の発光強度を変調するように制御する。理想的にはこのような処理後のROM1信号は、振幅が、LDフィードバックループの制御ループゲイン分の1となり、ほぼ平坦な信号になる。
この時に、APCディテクタ413は、レーザダイオード101の発光強度の変調度を検出している。従って、APCディテクタ413の出力信号、即ち、増幅されたROM2信号は、位相ピットの再生信号そのものである。このようにして、RAM信号を検出しながら、同時にROM信号もROM2信号から検出することができる。
図6は、コンパクトディスクのデータ部のサブコード600の構造を示す。サブコード600は、同期信号601、制御信号602、アドレス603、データ部604、及びCRC部606より構成される。データ部604は、P,Q,R,S,T,U,V及びWチャネルより構成される。
ROM−RAM媒体においても、ROM部とRAM部それぞれについて、図6に示されたコンパクトディスクのデータ部のサブコード600と同一の構造を有するサブコード領域を設ける。図7Aは、ROM部のサブコードの一構成例そして、図7BはRAM部のサブコードの一構成例を示す。図8Aは、ROM部のサブコードの一構成例そして、図8BはRAM部のサブコードの一構成例を示す。図7Aと図7B及び、図8Aと図8Bで、図6と同一番号を付した部分は、同一の部分を示す。コンパクトディスクの仕様に従うと、サブコードのP、Qチャネルは使用方法が既に決まっているので、その他の情報は、RからWチャネルに記録する。例えば、ROM部のサブコードのデータ部分には、ユーザを識別するための錠を記録することができる。一方、RAM部のサブコードのデータ部分には、ユーザを識別するための鍵、所有者ID、パスワード等を記録することができる。また、RAM部のサブコードのデータ部分には、更に、錠を記録しても良い。
本発明においては、ROM−RAM媒体において、RAM部のデータ部のサブコード600のRからWチャネルの何れかに、ROM部のデータとの関連付け情報を記録する。
次に、図9、図10、図11A及び図11Bを使用して、本発明に従った、ROM−RAMデータの関連付けの実施例について説明する。本実施例は、例えば、電子出版物に、後から修正を入れる場合等に適用することができる。
図9は、ROM部に記録された信号のフォーマットを示す。ROM部に記録されたデータは、ブロック710、720、730、740及び750等のブロックにより構成される。各ブロック710から750は、同期パターン711から751、サブコード部712から752、及びユーザデータ部713から753の各領域より構成される。図6に示されたサブコード600のデータ部604は、サブコード部712から752の各々に対応する。ユーザデータ部713にはDATAROM1が記録され、ユーザデータ部723にはDATAROM2が記録され、ユーザデータ部733にはDATAROM3が記録され、ユーザデータ部753にはDATAROMXが記録されている。ROM−RAM媒体には、媒体製造時には、ROM部のみが記録され、RAM部は未記録のままである。
図10は、媒体製造後に、RAM部に記録された信号のフォーマットを示す。RAM部に記録されたデータは、ブロック810、820、830、840及び850等のブロックにより構成される。各ブロック810から850は、同期パターン811から851、サブコード部812から852、及びユーザデータ部813から853の各領域より構成される。図6に示されたサブコード600のデータ部604は、サブコード部812から852の各々に対応する。RAM部のブロック810から850は、ROM部のブロック710から750と対応する位置に記録される。図10では、RAM部のユーザデータ部823は、DATARAM2が記録され、そして、サブコード部822には、DATAROM2とDATARAM2を入れ替えて再生する情報(図中はEXで表示)を記録されている。
図11A及び図11Bは、図9に示されたデータを有するROM部と、図10に示されたデータを有するRAM部を有するROM−RAM媒体の再生状態を示す。
図11Aは、例えば、修正のない当初の電子出版物を、再生する場合を示す。この場合には、RAM部にはデータは記憶されていないので、図11Aに示すように、ROM部の各ブロック710から750内のユーザデータ部713から753に記録されたデータが順に再生される。従って、図11Aの場合には、DATAROM1(901)、DATAROM2(902)、DATAROM3(903)、そしてDATAROMX(904)が順に再生される。
一方、図11Bは、当初の電子出版物に対して、修正が行われ、RAM部のデータ部823に、その修正に対応するデータDATARAM2が記録された場合の再生を示す。この場合には、最初に図11Aに示したのと同様に、ROM部のブロック710内のユーザデータ部713から、DATAROM1(1001)が再生されるが、次は、RAM部のサブコード部822に記録されている、DATAROM2とDATARAM2を入れ替える情報(図中はEXで表示)に基づいて、RAM部のユーザデータ部823からDATARAM2(1002)が再生され、以後は、図11Aと同様に、DATAROM3(1003)、そしてDATAROMX(1004)が順に再生される。
この場合、上述のように、DATARAM2は、DATAROM2の記録されたROM部のユーザデータ部723と物理的に同じ位置に記録されるように、RAM部のユーザデータ部823に記録するのが好ましい。
映像電子出版などの応用分野では、シームレスに、即ちトラックジャンプなしに再生されるデータ中に、このような個所が、複数箇所存在する。
図12Aは、この入れ替え情報を、図1のリードイン領域101に記録している場合のアクセス方法を示す。ステップ1101で、再生が指示されると、図4に示された記録再生装置400は、ステップ1102で、図1のRAM部のリードイン領域101をアクセスする。そして、ステップ1102で、RAM部のリードイン領域101に記録された、再生データ情報、関連情報を読み出し、これらの情報に基づいて、RAM部の再生するデータブロックを決定する。そして、次にステップ1103で、そのデータブロックをアクセスして、データを再生する。所定量のデータが再生された後に、再度、ステップ1104で、図1のRAM部のリードイン領域101をアクセスする。そして、上述のステップ1102の動作を繰返す。そして、最後に、ステップ1105で、データの再生が終了する。
このように、入れ替え情報が、図1のリードイン領域101に記録されている場合には、データを再生しているときに、図1のデータ部102とリードイン領域101の間のアクセスが頻繁に繰返される。従って、シームレス再生が困難になる。
図12Bは、本発明に従って、入れ替え情報をRAM部のデータ部のサブコード領域に記録している場合のアクセス方法を示す。
図12Bでは、ステップ1201で、再生が指示されると、図4に示された記録再生装置400は、ステップ1202で、図1のRAM部のリードイン領域101をアクセスする。そして、ステップ1202で、ROM部のリードイン領域101に記録された、再生データ情報を読み出し、これらの情報に基づいて、ROM部の再生するデータブロックを決定する。そして、次にステップ1203で、ROM部のデータブロックをアクセスして、ROM部のデータを再生する。ROM部のデータを再生しながら、RAM部のサブコード部に記録された、入れ替え情報を再生しながら、再生を継続する。そして、入れ替え情報に従って、RAM部に記録されたデータを再生する。RAM部の入れ替え部に対応するデータの再生が終了すると、再びROM部のデータを再生する。そして、最後に、ステップ1205で、データの再生が終了する。
このように、本発明では、入れ替え情報をRAM部のデータ部のサブコード領域に記録しているので、図12Aのように、データの再生中に、リードイン領域101への余分なアクセスは発生しない。
次に本発明の他の実施例について説明する。本実施例では、ユーザについてのアクセス管理情報をサブコード部に記録し、そして、アクセス管理情報に従って、ユーザ毎に異なった再生が可能である。ユーザ登録情報は、RAM部のリードイン領域に設けられた、サブコード領域に記録される。例えば、本実施例では、3人のユーザA、B及びCが、ユーザとして登録される。また、RAM部のリードイン領域に設けられた、サブコード領域には、ユーザが、ROM部及びRAM部にアクセスした回数及び、ROM部とRAM部を同時に再生した回数等の履歴情報を記録することも可能である。これらの情報を、RAM部のリードイン領域に設けられた、サブコード領域に記録することにより、ユーザの管理が容易となる。
図13と図14において、図9及び図10と同一番号を付した構成要素は同一の構成要素を示す。本実施例は、3人の登録されたユーザA,B及びCについて、ユーザ登録情報に基づくアクセス管理情報により、それぞれアクセス管理を行う実施例である。
図14では、RAM部のサブコード部812、822及び832に、ユーザA、B及びCについてのアクセス管理情報を記録する。ここで、RAM部のサブコード部812に記録されている"A"、"B"及び"−"は、データ部813に記録されているDATARAM1を、ユーザAとBは再生できるが、しかし、ユーザCは再生できないことを示す、同時再生許可種別を表す情報である。RAM部のサブコード部822に記録されている"A"、"−"及び"−"は、データ部823に記録されているDATARAM2を、ユーザAは再生できるが、しかし、ユーザBとCは再生できないことを示す。また、RAM部のサブコード部842と852に記録されている"−"、"−"及び"−"は、データ部843と853に記録されているデータは、ユーザA、B及びCともに再生できないことを示す。
図15、図16及び図17は、ユーザA、B、及びCのそれぞれに対する再生処理を示す。図15に示すように、ユーザAに対しては、DATAROM1(1501)とDATARAM1(1511)、DATAROM2(1502)とDATARAM2(1512)、及びDATAROM3(1503)とDATARAM3(1513)の部分のROM部とRAM部の同時再生が可能である。図16に示すように、ユーザBに対しては、DATAROM1(1501)とDATARAM1(1511)の部分のROM部とRAM部の同時再生が可能である。これに対して、図17に示すように、ユーザCに対しては、DATAROM1(1501)からDATAROMX(1505)のROM部のみの再生が可能であり、RAM部の再生は禁止される。このように、RAM部のデータ部のサブコードにユーザのアクセス情報管理を記録することによりユーザ毎に異なる形態での再生を、再生データ単位毎にリードインエリアにアクセスすることなくシームレスに行うことができる。
次に、図18、図19及び図20を用いて、ROM−RAM媒体の所有者及び、ユーザの認識手段を示す。ユーザ認識手段は、図4で説明した、ROM−RAM媒体の記録・再生装置により実行される。
図18は、ROM−RAM媒体固有のROMデータであるメディアIDが付加されているROM−RAM媒体での所有者認識のための鍵を発生する実施例を示す。
ROM−RAM媒体の所有者認識のための鍵を発生する手段は、ステップ1801で、ROM−RAM媒体から、そのROM−RAM媒体固有のROMデータであるメディアIDを読み出す。次に、読み出されたメディアIDを錠として、ステップ1802で、鍵を生成する。そして、ステップ1803で、所有者が媒体を購入したときに、鍵を取得することができる。以後、このROM−RAM媒体を再生するときに、記録再生装置により、所有者情報を入力することが求められたときには、所有者は、この鍵を入力することで再生を継続することができる。
次に本発明に従った、ユーザ認識のための鍵の発生方法について説明する。ROM−RAM媒体のユーザを認識する鍵を発生する方法は、図4に示された、ROM−RAM媒体の記録再生装置のメインコントローラ415により実行される。
図19を用いて、ユーザ1に対して、ROM−RAM媒体Aの鍵1Aを発生する方法について説明する。ROM−RAM媒体のユーザを認識する鍵を発生方法は、ステップ1901で、ROM−RAM媒体Aから、そのROM−RAM媒体Aに固有のROMデータであるメディアIDを読み出す。次に、読み出されたメディアIDに基づいて、ステップ1902で、所有者がRAM部のサブコード部分に記録されるRAM情報1を入力する。このRAM情報1は、ユーザ1を認識するための情報である。RAM情報1は、図4において、入出力機器441を介して、ROM−RAM媒体Aの所有者が入力し、入出力回路440とインターフェース439を介して、メインコントローラ415に送られる。次に、ステップ1903で、読み出されたメディアIDと、ROM−RAM媒体Aの所有者の入力したRAM情報1とにより、メディアIDとは異なる新たな錠1Aを発生する。次にステップ1904で、読み出されたメディアIDとRAM情報1とにより発生された錠1Aに基づいて、ユーザ1を認識するための鍵1Aを発生する。そして、ステップ1904で、所有者は、入出力回路440を通して、ユーザ1を認識するための鍵1Aを通知される。このようにして発生したユーザ1に対する鍵1Aを、所有者からユーザ1に通知することにより、ユーザ1は、鍵を取得することができる。以後、このROM−RAM媒体Aを再生するときに、記録再生装置により、ユーザの確認情報を入力することが求められたときには、ユーザ1は、この鍵1Aを入力することでROM−RAM媒体Aの再生を継続することができる。
次に、図20を用いて、上述と同一のユーザ1に対して、ROM−RAM媒体Bの鍵1Bを発生する方法について説明する。ROM−RAM媒体のユーザを認識する鍵を発生方法は、ステップ2001で、ROM−RAM媒体Bから、そのROM−RAM媒体B固有のROMデータであるメディアIDを読み出す。次に、読み出されたメディアIDに基づいて、ステップ2002で、所有者がRAM部のサブコード部分に記録されるRAM情報1を入力する。このRAM情報1は、ユーザ1を認識するための情報であり、図19で説明したRAM情報1と同一の情報である。RAM情報1は、図4において、入出力機器441を介して、ROM−RAM媒体Aの所有者が入力し、入出力回路440とインターフェース439を介して、メインコントローラ415に送られる。次に、ステップ2003で、読み出されたメディアIDと、ROM−RAM媒体Bの所有者の入力したRAM情報1とにより、メディアIDとは異なる新たな錠1Bを発生する。この錠1Bは、図19のステップ1903で発生される錠1Aとは異なっている。即ち、同じユーザ1に対して、ROM−RAM媒体の所有者が、RAM情報1を入力しても、対象のROM−RAM媒体が異なるとメディアIDが異なることから、別の錠1Bが発生される。これは、所有者がユーザを管理することを容易にする。次にステップ2004で、読み出されたメディアIDとRAM情報1とにより発生された錠1Bに基づいて、ユーザ1を認識するための鍵1Bを発生する。そして、ステップ2004で、ROM−RAM媒体Bの所有者は、入出力回路440を通して、ユーザ1を認識するための鍵1Bを通知される。このようにして発生したユーザ1に対する鍵1Bを、所有者からユーザ1に通知することにより、ユーザ1は、鍵1Bを取得することができる。以後、このROM−RAM媒体Bを再生するときに、記録再生装置により、ユーザの確認情報を入力することが求められたときには、ユーザ1は、この鍵1Bを入力することでROM−RAM媒体Bの再生を継続することができる。
以上のように、ユーザについての錠と鍵を生成するために、所有者が入力するRAM情報はユーザ1に対しては、常にRAM情報1としても、それぞれのROM−RAM媒体に対して、鍵1A、鍵1Bのような、別の鍵が生成される。従って、同じユーザに対しても、ROM−RAM媒体が異なれば同じ鍵が生成されることがないので、簡単にメディア毎のデータ保護が可能となる。
上述の実施例では、ROM情報としてメディアIDを使用する実施例について説明した。しかし、ユーザを認識するための錠と鍵を生成するために使用されるROM情報をメディアIDに限定する必要はなく、他の領域に設けられたROM情報を使用しても良い。例えば、所有者が作成するRAM情報をそのROM情報を記録するサブコード領域と、物理的に同一の又は近接するRAM部のサブコード領域へ記録するようにして、ROM−RAM同時再生により読み取られたROM情報とRAM情報によりユーザ認識のための錠と鍵を生成する。このように、錠と鍵を生成する基礎となる情報は媒体上の、どの領域に記録されてもいい。これにより、錠と鍵の記録位置に関する秘匿性が高まり、且つユーザ認識のための不要なアクセスがさらに減少する。
次に、本発明に従った、ユーザを認識する方法について説明する。ROM−RAM媒体のユーザを認識する方法は、図4に示された、ROM−RAM媒体の記録再生装置のメインコントローラ415により実行される。図21は、本発明に従って、ユーザを認識するために、メインコントローラ415により実行される、信号処理の概略のブロック図を示す。入力部2120には、図4の加算増幅器429からメインコントローラ415に出力されるROM1信号が入力され、入力部2121には、図4の増幅器414からメインコントローラ415に出力されるROM2信号が入力され、そして、入力部2122には、図4の差動増幅器430からメインコントローラ415に出力されるRAM信号が入力される。また、入力部2123は、図4のインターフェース439からの入力信号を受け、一方、出力部2124は、図4のインターフェース439へ信号を出力する。
スイッチ2101は、図5を用いて前述した実施例に従って、メインコントローラ415内でROM1又はROM2の何れかを選択するように制御される。ROM1又はROM2の内の選択された信号が、同期信号検出部2102に送られ、同期信号が検出される。そして、検出された同期信号に基づいて、主情報及びサブコードのデータ部分が復調部2103に送られて復調される。そして復調された信号は、復号部2107と鍵生成部2108に入力される。
一方、RAM信号は、同期信号検出部2104に送られ、同期信号が検出される。そして、検出された同期信号に基づいて、主信号とサブコードのデータ部分が復調部2105に送られて復調される。そして、復調された信号は、ROM部の主情報及びサブコードとの同期を調整するために、遅延部2106を介して復号部2107と鍵生成部2108に入力される。
復号部2107は、前述した、ROM部とRAM部のデータの間の関連付け情報や、ユーザのアクセス管理情報を認識してデータを再混合する機能を有する。復号部により、本発明の上述の機能が実現されて、スイッチ2110を介して、出力部2124に出力され、インターフェース439に送られる。スイッチ2110は、メインコントローラ415内で、復号部2107の出力を選択するか又は、比較部2109の出力を選択するかが制御される。
また、所有者認識及びユーザ認識については、前述した、所有者認識のための鍵の発生方法、及びユーザ認識のための鍵の発生方法に従って発生された鍵を入力することが要求される。所有者又はユーザが、このROM−RAM媒体の再生を継続したい場合には、所有者又はユーザは、そのROM−RAM媒体に対する鍵を入力する。
比較部2109は、ROM部とRAM部のサブコードに記録されている鍵と、所有者又はユーザが入力した鍵を比較する。そして、一致又は、不一致の結果が、スイッチ2110を介して出力部2124に出力され、図4のインターフェース439に送られる。
本発明に従ったコンカレントROM−RAM媒体を示す図である。 本発明に従ったコンカレントROM−RAM媒体の記録マークを示す図である。 本発明に従ったコンカレントROM−RAM媒体の断面図を示す図である。 ROM−RAM媒体とその記録・再生装置の構成例を示す図である。 各動作モード毎のLDフィードバック信号と、ROM再生信号及び、RAM再生信号を示す図である。 コンパクトディスクのデータ部のサブコードの構造を示す図である。 ROM部のサブコードの一構成例を示す図である。 RAM部のサブコードの一構成例を示す図である。 ROM部のサブコードの一構成例を示す図である。 RAM部のサブコードの一構成例を示す図である。 ROM部に記録された信号のフォーマットを示す図である。 RAM部に記録された信号のフォーマットを示す図である。 ROM−RAM媒体の再生状態の簡単な例を示す図である。 ROM−RAM媒体の再生状態の簡単な例を示す図である。 入れ替え情報をリードインエリアに記録している場合を示す図である。 入れ替え情報をRAM部のデータ部のサブコード領域に記録している場合を示す図である。 ROM部に記録された信号のフォーマットを示す図である。 RAM部に記録された信号のフォーマットを示す図である。 ユーザAに対する再生処理を示す図である。 ユーザBに対する再生処理を示す図である。 ユーザCに対する再生処理を示す図である。 所有者の認識手段を示す図である。 ユーザの認識手段を示す図である。 ユーザの認識手段を示す図である。 本発明に従って、ユーザを認識するために、メインコントローラ415により実行される、信号処理の概略のブロック図を示す図である。

Claims (2)

  1. 光学的に透明な基板に凹凸等の物理的変化により主情報が記録されているROM部と、その上に少なくとも一回以上の主情報の書き込みが可能な記録層として形成されているRAM部を有するROM−RAM記録媒体に情報を記録し、又は、前記ROM−RAM記録媒体から前記情報を再生する、記憶装置において、ROM情報とRAM情報からなる錠を生成する手段と、前記錠から鍵を生成する手段と、前記錠から生成された前記鍵と前記記憶装置に入力された鍵との一致を検出する手段を有するユーザ認識手段を有することを特徴とする記憶装置。
  2. 前記ROM情報とRAM情報は、トラック方向に物理的に略同じ位置に記録されていることを特徴とする、請求項1に記載の記憶装置。
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