JP2007047842A - ベルト装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】無端の回転する中間転写ベルト200と、該中間転写ベルト200に当接しかつ中間転写ベルト200の駆動モータ200aとは別個のモータ300aにより駆動される二次転写ローラ300とを備えた搬送ベルト装置において、前記中間転写ベルト200に形成された速度検知パターン210を速度検知センサ211で読み取り、読み取った速度検知パターンから中間転写ベルト200の回転速度変動を検知し、検知した回転速度変動に同期して二次転写ローラ300の回転速度の制御を行う。
【選択図】図1
Description
図1は本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す斜視図、図2は中間転写ベルトと二次転写ローラの駆動系を示す図、図3はセンサの読み取り方向を示す図、図4は感光体ドラムと中間転写ベルトと二次転写ローラの配置関係を示す図、図5は中間転写ベルト上の速度検知パターンを示す図、図6は制御構成を示すブロック図である。
以下、図面を参照し、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、図7ないし図9に示した従来と同等な構成については詳細な説明は省略する。また、第1の実施形態とはパターンを設けた位置及びパターン検知に基づく制御回路が異なるだけで、実質的に同等なので、重複する説明は適宜省略する。
100Y,150Y イエロー感光体ドラム
100C、150C シアン感光体ドラム
100M、150M マゼンタ感光体ドラム
100a,201a,300a,150a,251a,350a 駆動モータ
200,250 中間転写ベルト
201,251 駆動ローラ
202,252 従動ローラ
203,253 加圧ローラ
210,260 速度検知パターン
211,261 速度検知センサ
212,262 エンコーダ
270,280 CPU
271,272,281,282 モータドライバ
300,350 二次転写ローラ
Claims (14)
- 無端状の搬送ベルトと、該搬送ベルトに当接しかつ前記搬送ベルトの駆動源とは別個の駆動源により駆動される当接ローラとを備えたベルト装置において、
前記搬送ベルトの回転速度変動を検知し、その回転速度変動に同期して前記当接ローラの回転速度の制御を行う制御手段を備えていることを特徴とするベルト装置。 - 前記制御手段は、前記搬送ベルト上に形成された速度検知パターンと、この速度検知パターンを前記当接ローラの近傍で読み取るセンサとにより構成されていることを特徴とする請求項1記載のベルト装置。
- 前記センサは読み取り面を下向きにして設けられていることを特徴とする請求項2記載のベルト装置。
- 前記速度検知パターンは前記搬送ベルトの裏面に形成されていることを特徴とする請求項2記載のベルト装置。
- 前記速度検知パターンは前記搬送ベルトの回転方向と直交する方向に間隔をおいて複数条形成されていることを特徴とする請求項2または4に記載のベルト装置。
- 前記搬送ベルトを加圧支持する加圧ローラをさらに備え、前記センサは前記加圧ローラ近傍において前記速度検知パターンを読み取るように位置していることを特徴とする請求項2ないし5のいずれか1項に記載のベルト装置。
- 前記センサは前記加圧ローラから見て前記搬送ベルトの回転方向下流側に位置していることを特徴とする請求項6記載のベルト装置。
- 無端状の搬送ベルトと、該搬送ベルトに当接しかつ前記搬送ベルトの駆動源とは別個の駆動源により駆動される当接ローラと、前記搬送ベルトを加圧し、前記当接ローラとの間に挟み込む加圧ローラとを備えた搬送ベルト装置において、
前記加圧ローラによって前記搬送ベルトの回転速度変動を検知し、前記搬送ベルトと前記当接ローラの速度偏差が一定となるように前記当接ローラの回転速度を制御する制御手段を備えていることを特徴とするベルト装置。 - 前記加圧ローラによる回転速度変動の検知は、前記加圧ローラの軸上で、当該加圧ローラの回転角速度変動を検知することにより行われることを特徴とする請求項8記載のベルト装置。
- 前記加圧ローラによる回転速度変動の検知は、加圧ローラ表面の速度変動を検知することにより行われることを特徴とする請求項8記載のベルト装置。
- 無端ベルト状の回転する中間転写体と、該中間転写体に対して一次転写を行う複数の像担持体と、前記中間転写体とは別個の駆動源により回転駆動され、前記中間転写体に当接し前記中間転写体上に形成された画像を被転写材に二次転写する二次転写体とを備えた画像形成装置において、
前記中間転写体に形成された速度検知パターンにより前記中間転写体の回転速度変動を検知し、その回転速度変動に同期して前記二次転写体の回転速度の制御を行う制御手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 無端ベルト状の中間転写体と、該中間転写体に対して一次転写を行う複数の像担持体と、前記中間転写体とは別個の駆動源により回転駆動され、前記中間転写体に当接し前記中間転写体上に形成された画像を被転写材に二次転写する二次転写体と、前記二次転写体との間で前記中間転写体を挟み込む加圧ローラとを備えた画像形成装置において、
前記加圧ローラによって前記中間転写体の回転速度変動を検知し、前記中間転写体と前記二次転写ローラの速度偏差が一定となるように前記二次転写ローラの回転速度を制御する制御手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記加圧ローラによる回転速度変動の検知は、前記加圧ローラの軸上でその回転角速度変動を検知することにより行われることを特徴とする請求項12記載の画像形成装置。
- 前記加圧ローラによる回転速度変動の検知は、前記加圧ローラの表面の速度変動を検知することにより行われることを特徴とする請求項12記載の画像形成装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006317199A JP2007047842A (ja) | 2002-04-04 | 2006-11-24 | ベルト装置および画像形成装置 |
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JP2002103032 | 2002-04-04 | ||
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Family
ID=37850643
Family Applications (1)
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JP2006317199A Pending JP2007047842A (ja) | 2002-04-04 | 2006-11-24 | ベルト装置および画像形成装置 |
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JP (1) | JP2007047842A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008304801A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法、半導体装置 |
JP2010164864A (ja) * | 2009-01-19 | 2010-07-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
US8498566B2 (en) | 2007-03-23 | 2013-07-30 | Ricoh Company, Limited | Image forming apparatus |
-
2006
- 2006-11-24 JP JP2006317199A patent/JP2007047842A/ja active Pending
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JP2008304801A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法、半導体装置 |
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