JP2007047097A - リング状素材の円筒度及び真円度の自動検査装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 圧延や鍛造などで製造されたリング状素材の真円度及び円筒度の検査を自動で短時間に精度よくかつ低コスト行える検査装置を提供する。
【解決手段】 鍛造などによるリング状素材9を固定した2個の駆動ローラー5と1個の従動ローラー6間に挟持し、従動ローラー6をリング状素材9に押しつけながら回転させ、従動ローラー6の変位を検知することにより、リング状素材9の外径及び真円度を検査する装置で、2個の駆動ローラー5と1個の従動ローラー6からなる検査装置の2組を検査台1と直列に配置し、一方の従動ローラー6をリング状素材9の外径の上方側部9aに、他方を下方側部9bに押しつけ、その2点間の外径寸法値を検知してその差異を算出することによりリング状素材の円筒度を検査する装置。
【選択図】 図1
【解決手段】 鍛造などによるリング状素材9を固定した2個の駆動ローラー5と1個の従動ローラー6間に挟持し、従動ローラー6をリング状素材9に押しつけながら回転させ、従動ローラー6の変位を検知することにより、リング状素材9の外径及び真円度を検査する装置で、2個の駆動ローラー5と1個の従動ローラー6からなる検査装置の2組を検査台1と直列に配置し、一方の従動ローラー6をリング状素材9の外径の上方側部9aに、他方を下方側部9bに押しつけ、その2点間の外径寸法値を検知してその差異を算出することによりリング状素材の円筒度を検査する装置。
【選択図】 図1
Description
この発明は、ベアリングレース用素材などのリング状素材の円筒度及び真円度を自動的に検査する装置に関する。
圧延や鍛造により製造された鋼管から得たリング状素材、例えばベアリングレース用のリング状素材は、圧延装置や鍛造装置等の機械的要因によりあるいは加工後の後工程の要因に基づき、得られたリング状素材の円筒度あるいは真円度に偏りが生じている場合がある。このようにリング状素材の円筒度あるいは真円度に偏りが生じていると、ベアリングレースなどに仕上げる場合に、余分に切削したりする必要があるなどの工程が増え、コスト増となる。なおここでは、円筒度とは、リング状物体の全長にわたる外径寸法の差異及び曲がりやねじれなどをいう。
ところで、このような製品のリング状素材の円筒度あるいは真円度の偏りを知ることで、圧延装置や鍛造装置等の機械的要因あるいはそれらの後工程の要因を修正して、その後のリング状素材の円筒度あるいは真円度を向上させることができる。
そこで、これらのリング状素材の円筒度あるいは真円度を検査している。しかし、この従来の検査方法には、ダイヤルゲージによる検査器を使用して手検査で行っていた。このように手検査であるので、検査者の個人差が生じる問題や、検査のために人及び時間を要する問題があった。
一方、リング状素材の円筒度を検査する装置として、柱状物体の最大円筒度と所定一断面における輪郭とを同時に検査可能な最大円筒度検査装置が開発されている(例えば、特許文献1参照。)。しかし、この最大円筒度検査装置は、多数のダイヤルゲージ等を対向する位置として検査する素材の周囲に配置して各ダイヤルゲージで検査し、その検査した指示値の和によって標準試料に対する偏差を求めて検査値を得るものであるが、リングの全周を検査しているものではない。
本発明が解決しようとする課題は、圧延や鍛造などで製造されたリング状素材における円筒度及び真円度の検査を自動で短時間に精度よく、かつ低コストで行える検査装置を提供することである。
本発明の手段は、圧延や鍛造などで製造されたリング状素材を固定された2個の駆動ローラーと1個の従動ローラー間に載置し、従動ローラーによってリング状素材に押しつけながら回転させ、そのときの従動ローラーの水平方向の変位を検知することにより、リング状素材の外形寸法及び真円度を検査する装置である。さらに、2個の駆動ローラーと1個の従動ローラーからなる1組の検査装置の2組を検査台と直列に配置し、この2組の従動ローラーの中の一方をリング状素材の上方側部である外径面の上端部に、他方をリング状素材の外径面の下方側部である下端部に従動ローラーをそれぞれ押しつけ、それら上端部の従動ローラーの水平方向のストローク量と下端部の従動ローラーの水平方向のストローク量をそれぞれ検知することにより、各部位での外径寸法値を検知する装置である。すなわち、リング状素材を駆動ローラーにより1回転以上回転させ、その間の従動ローラーにより追尾してそれらの水平方向の変位を検知することにより各部位での真円度を検査する。このように、2点間の外形寸法値の差異を算出することによってリング状素材の円筒度を検査する装置である。
さらに、上記の2組の検査装置により被検査材のリング状素材の上方側部である外径面の上端部と下方側部である外径面の下端部を2組の従動ローラーで追尾してそれらの水平方向の変位を検知する代わりに、1組の従動ローラーによりリング状素材の上方側部である外径面の上端部をリング状素材の回転に追尾して検知した後、この従動ローラーを垂直方向の下方に変位してリング状素材の下方側部である外径面の下端部をリング状素材の回転に追尾して検知することで、被検査材のリング状素材の上下の外形面を1組の従動ローラーにより検査する装置である。
すなわち、上記の課題を解決するための本発明の手段は、請求項1の発明では、被検査材のリング状素材の検査台上に軸心を垂直とする2個の駆動ローラー及び対向配置の1個の従動ローラーからなる第1の検査装置と2個の駆動ローラー及び対向配置の1個の従動ローラーからなる第2の検査装置を離間して検査台の前後に配置し、かつ、これらの第1の検査装置の2個の駆動ローラーと第2の検査装置の2個の駆動ローラーを検査台の前後方向の一直線上にそれぞれ配設し、第1の検査装置の従動ローラーを被検査材のリング状素材の上方側部に、かつ、第2の検査装置の従動ローラーを被検査材のリング状素材の下方側部にそれぞれ当接可能に位置せしめ、被検査材のリング状素材と当接した各従動ローラーに変位計を配設したことを特徴とするリング状素材の円筒度及び真円度の自動検査装置である。
請求項2の発明では、被検査材のリング状素材の検査台上に軸心を垂直とする2個の駆動ローラー及び対向配置の1個の従動ローラーからなる検査装置を配置し、該検査装置の従動ローラーを被検査材のリング状素材に当接可能に位置せしめ、被検査材のリング状素材と当接した従動ローラーに変位計を配設し、該従動ローラーおよび変位計をリング状素材の上方側部および下方側部に上下位置切替可能としたことを特徴とするリング状素材の円筒度及び真円度の自動検査装置である。このようにすることで、1組の自動検査装置で被検査材のリング状素材の上方側部および下方側部を同一個所で検査でき装置の簡素化が図れる。
さらに請求項3の発明では、従動ローラーに配設の変位計は、変位計の計測子を従動ローラーの中心軸に配設して該計測子の水平方向移動量により被検査材のリング状素材の外径面の変位を検知することを特徴とする請求項1又は2の手段のリング状素材の円筒度及び真円度の自動検査装置である。
またさらに請求項4の発明では、検査台はベルトコンベアから形成し、各検査装置をベルトコンベアから浮かせてベルトコンベアと独立に配設していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項の手段のリング状素材の円筒度及び真円度の自動検査装置である。
本発明は鍛造などで製造のリング状素材の円筒度及び真円度を自動で検査する検査装置であるので、人為的測定による個人差が生じることなく、しかも複雑な機構を必要とすることなく、リング状素材を3点支持することで精度よく位置決めして検査でき、さらにリング状素材を回転させながら計測子を当接して計測することでリング状素材の全周をもれなく、短時間で効率よく、かつ高精度に検査でき、従来にない優れた効果を奏する装置である。さらに、2組の自動検査装置を前後に配置することで、流れ作業で的確にスムーズに検査が出来る。一方、1組の自動検査装置として、1個の従動ローラーからなる検査装置により被検査材のリング状素材の上方側部および下方側部を同一個所で検査することで装置の簡素化が図れるなどの効果を奏するものである。
本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明における第1の検査装置3及び第2の検査装置4を有する検査台1を模式的に示す平面図である。図2は第1の検査装置とリング状素材の関係を模式的に示す正面図である。図3は第2の検査装置とリング状素材の関係を模式的に示す正面図である。図4は架台上の同一個所で従動ローラーを上下する上下駆動機構を有する検査装置を模式的に示す正面図である。
本発明の実施の形態について説明すると、このリング状素材9の円筒度及び真円度の自動検査装置では、リング状素材9を検査する平面状の検査台1の上に、中心軸を垂直とする2個の駆動ローラー5を配設し、この2個の駆動ローラー5とリング状素材9のリング径よりやや広く離間して対向して1個の従動ローラー6を配設して第1の測定位置である第1の検査装置3とする。さらに第1の検査装置3と離間してこの第1の検査装置3と同様の2個の駆動ローラー5を配設し、この2個の駆動ローラー5とリング状素材の9のリング径よりやや広く離間して対向して1個の従動ローラー6を配設して第2の測定位置である第2の検査装置4とする。
これらの設置に当たっては、第1の検査装置3と第2の検査装置4の駆動ローラー5は、それぞれ検査台1上の被検査材の移送方向に対して平行に配設するものとする。従って、検査台1をベルトコンベア2から形成するときは、第1の検査装置4と第2の検査装置5を図示しない支持装置でベルトコンベア2から浮かせてベルトコンベア2と独立に支持したものとする。なお、ベルトコンベア2による移動に替えて、図示しないが、検査台1は固定式のものとし、この検査台1の一方に押し配したシリンダーによるプッシャーにより被検査物であるリング状素材9を検査位置に移送するものとすることもできる。
第1の検査装置3及び第2の検査装置4の各従動ローラー5は、その中心軸6aを変位計7の計測子8の先端に有する。被検査材のリング状素材9の外径面をこの計測子8から加わる押圧力により押圧する。この状態で、ベルトコンベア2の搬送方向に上記の第1の検査装置3と第2の検査装置4の4個の全ての駆動ローラー5を配置する。このベルトコンベア2は各検査位置では、検査に要する時間の間だけベルトコンベア2の移動を停止するものとする。さらにコンベアベルト2の移動速度は、第1の検査装置3と第2の検査装置4に同時に検査するリング状素材9が位置するように、両者間の距離及びベルトコンベア2の移動速度を調整している。さらに、第1の検査装置3と第2の検査装置4の各従動ローラー6の外周面が当接するリング状素材9の反対側に位置する従動ローラー6の背面側に、変位計7を配設している。この変位計7の計測子8の先端に従動ローラー6の中心軸6aを支持している。この計測子8の支持により従動ローラー6をリング状素材9に押し付けながら両者を当接する。さらに、第1の検査装置3の従動ローラー6の高さはリング状素材9のリング側部の上方側部9aと当接する高さ位置になるように配設し、一方、第2の検査装置4の従動ローラー6の高さはリング状素材9のリング側部の下方側部9bと当接する高さ位置になるように配設している。
従動ローラー6に配設の変位計7は、上記のように変位計7の計測子8を従動ローラー6の中心軸6aに配設しているので、この計測子8の変位した移動量により被検査材のリング状素材9の外径面の変位を検知することができる。ところで、被検査材のリング状素材9は駆動ローラー側の位置が固定されており、一方、駆動ローラー5の回転速度は一定であるので、検知した変位量を縦軸にし時間の経過を横軸にしてグラフ化することで、測定したリング状素材9の真円度及びその円径の差異を知ることができる。さらに第1の検査装置3でリング状素材9の外周面の上方側部9aを計測し、第2の検査装置4でリング状素材9の外周面の下方側部9bを計測することで、リング状素材9の円筒度を知ることができる。
なお、上記の本発明は、第1の検査装置3と第2の検査装置4は別々に配置の手段からなる2組の検査装置から形成している。しかし、これら2組を1組の検査装置にまとめ、2個の駆動ローラー5と上下に配置の2個の従動ローラー6とその変位計7からなる装置とすることで同一場所で一度に検査する装置とすることもできる。さらに、この構成に替えて、2組の検査装置を1組の検査装置で兼ねるものとするもので、2個の駆動ローラー5を有する点は同じであるが、従動ローラー6とその変位計7は1組とし、この従動ローラー6を有する変位計7を同一個所で、図4の変位計7の右側の矢印のように、上下動するための上下駆動機構10を変位計7に設けるものとする。この上下駆動機構10により被検査材のリング状素材9の上方側部及び下方側部の間を同一個所で矢印のように上下動してそれぞれの高さ位置の箇所の検査を行うものとしている。この場合、リング状素材9の上方側部9a及び下方側部9bの全ての検査が終了するまでは、ベルトコンベアの移動は停止される。
本発明の第1の検査装置3と第2の検査装置4が別々に配置の手段からなる2組の検査装置から形成されている自動検査装置において、300個のリング状素材について測定した。その測定におけるリング状素材の1個あたりの真円度の測定時間を表1に示す。この場合、測定したリング状素材の外径の大きさは81mmで、ベルトコンベアの移動速度は15m/minであった。この1個のリング状素材の測定に要した時間は、表1にサイクル時間として示す2.4secであった。
一方、従来どおりに、リング状素材を手作業でリング状素材の1個あたりの真円度を測定した場合を比較のために表2に示す。この場合、表2に示すように300個のリング状素材を測定するために要した時間は60minであった。従って、1個のリング状素材の測定に要した時間は表2に示すように12.0secであった。
上記の表1および表2から明らかなように、本発明の第1と第2の検査装置が別々の配置からなる装置を使用することで、測定に要した時間は2.4secであったが、従来の手測定において測定に要した時間は12.0secであった。このように本発明のものでは従来の手測定に比して80%短縮された。
これらの各300個のリング状素材の真円度および円筒度の測定結果について、上記の本発明の検査装置によるものを表3に、従来の手測定によるものを表4にそれぞれ示す。
さらに、これらの300個のリング状素材のうち、真円度および円筒度について最大値を示したリング状素材について本発明の自動検査装置により5回繰返して測定したときの値を表5に、従来の手測定により5回繰返して測定したときの値を表6にそれぞれ示した。
これら表5及び表6に見られるように、本発明の自動検査装置によるものでは、5回の測定値の間のズレは殆ど無くほぼ同じ値であったが、従来の手測定によるものでは、5回の測定値の間にズレが認められた。
1 検査台
2 ベルトコンベア
3 第1の検査装置
4 第2の検査装置
5 駆動ローラー
6 従動ローラー
6a 中心軸
7 変位計
8 計測子
9 リング状素材
9a 上方側部
9b 下方側部
10 上下駆動機構
2 ベルトコンベア
3 第1の検査装置
4 第2の検査装置
5 駆動ローラー
6 従動ローラー
6a 中心軸
7 変位計
8 計測子
9 リング状素材
9a 上方側部
9b 下方側部
10 上下駆動機構
Claims (4)
- 被検査材のリング状素材の検査台上に軸心を垂直とする2個の駆動ローラー及び対向配置の1個の従動ローラーからなる第1の検査装置と2個の駆動ローラー及び対向配置の1個の従動ローラーからなる第2の検査装置を離間して検査台の前後に配置し、かつ、これらの第1の検査装置の2個の駆動ローラーと第2の検査装置の2個の駆動ローラーを検査台の前後方向の一直線上にそれぞれ配設し、第1の検査装置の従動ローラーを被検査材のリング状素材の上方側部に、かつ、第2の検査装置の従動ローラーを被検査材のリング状素材の下方側部にそれぞれ当接可能に位置せしめ、被検査材のリング状素材と当接した各従動ローラーに変位計を配設したことを特徴とするリング状素材の円筒度及び真円度の自動検査装置。
- 被検査材のリング状素材の検査台上に軸心を垂直とする2個の駆動ローラー及び対向配置の1個の従動ローラーからなる検査装置を配置し、該検査装置の従動ローラーを被検査材のリング状素材に当接可能に位置せしめ、被検査材のリング状素材と当接した従動ローラーに変位計を配設し、該従動ローラーおよび変位計をリング状素材の上方側部および下方側部に上下位置切替可能としたことを特徴とするリング状素材の円筒度及び真円度の自動検査装置。
- 従動ローラーに配設の変位計は、変位計の計測子を従動ローラーの中心軸に配設して該計測子の水平方向移動量により被検査材のリング状素材の外径面の変位を検知することを特徴とする請求項1又は2に記載のリング状素材の円筒度及び真円度の自動検査装置。
- 検査台はベルトコンベアから形成し、各検査装置をベルトコンベアから浮かせてベルトコンベアと独立に配設していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のリング状素材の円筒度及び真円度の自動検査装置。
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JP2005233872A JP2007047097A (ja) | 2005-08-12 | 2005-08-12 | リング状素材の円筒度及び真円度の自動検査装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102029262A (zh) * | 2010-10-29 | 2011-04-27 | 无锡迪奥机械有限公司 | 轴承套圈漏工序检测机 |
CN114777621A (zh) * | 2022-04-15 | 2022-07-22 | 安徽圣方机械制造有限公司 | 一种用于瓦斯抽排管生产的圆度检测装置 |
-
2005
- 2005-08-12 JP JP2005233872A patent/JP2007047097A/ja active Pending
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CN102029262A (zh) * | 2010-10-29 | 2011-04-27 | 无锡迪奥机械有限公司 | 轴承套圈漏工序检测机 |
CN114777621A (zh) * | 2022-04-15 | 2022-07-22 | 安徽圣方机械制造有限公司 | 一种用于瓦斯抽排管生产的圆度检测装置 |
CN114777621B (zh) * | 2022-04-15 | 2023-07-04 | 安徽圣方机械制造股份有限公司 | 一种用于瓦斯抽排管生产的圆度检测装置 |
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