JP2007046783A - 流体フロー回路のための連結用組立品 - Google Patents

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Abstract

【課題】 流体フロー回路のための連結用組立品に関する。
【解決手段】 この連結用組立品は、流体フロー回路の出口に取り付けるのに適したエンドピース(2)と連結部材(50)とを有し、この連結部材(50)は、本体(52)と、当該のロック用ボール(58)を収容するための少なくとも一つの筐体(L)と、筐体(L)の軸方向の壁面の境界を規定するスライダー(90)と、スライダーをその進んだ位置に持って行く作動位置と解放位置との間を動くことができるボールのロック用部品(88)を設けられた制御部材(74)と、制御部材(74)をその解放位置に戻すための復帰手段(84)であって、本体(52)と制御部材(74)にそれぞれ属する対向する壁面(86,82)との間に挟み込まれている復帰手段とで構成される。
【選択図】 図1

Description

この発明は、流体フロー回路のための連結用組立品に関する。
この発明の意味において、そのような流体フロー回路は、特に、排他的ではないが、自動車、特に競走自動車用の油圧回路である。前記の油圧回路は、例えば、ブレーキ回路や冷却回路で構成される。それにも関わらず、この発明は、前述したもの以外の形式の流体フロー回路、特に、プラスチック材料を射出成形するための機械の一部を構成する流体フロー回路に適用することが可能である。
この発明による連結用組立品は、そのような様々な形式の流体フロー回路を取り扱うこと、特に、流体、冷却液、ブレーキ液などを閉じた形で充填することを可能とする。この連結用組立品は、流体に関する少なくとも一つの特徴、特に圧力を点検することも可能とする。
特許文献1は、圧力下において、タンクに流体を充填するためのエンドピースと協力して動作するのに適した安全プラグを開示している。このプラグは、ロック用ボールを半径方向に動かすためのスライドするリングと係合する本体を有する。
しかしながら、この周知の構成は、幾つかの欠点を持っている。このプラグは、制御リングを引っ張りながら、同時に本体を押し戻す必要がある限りにおいて、設置するのに比較的不便であることが分かっている。
特許文献2は、圧力下において、取り扱う流体を入れるための安全締切装置を開示している。この締切装置は、雄型と雌型の二つの部品から構成されており、これらの部品は、配管の二つの部分の端部に取り付けられ、例えば、それぞれ圧力源と車のタンクに接続される。それぞれ前述した雄型と雌型の部品を押す及び引くことによって、連結と連結の解除を行っている。
この装置も、幾つかの欠点を示す。供給パイプが、車にとってタイミングが悪い手法で取り外されるのを防止することを目指す安全装置である場合、高いレベルの取り外す力が必要であり、それは、容易に日々の取り扱いに適したことではない。この点に関して、この装置が、小さい力を用いて取り扱うことができる場合、そのことは、誤って外してしまう危険性が大きくなることに留意すべきである。
フランス特許公開第2707603号明細書 フランス特許公開第2708078号明細書
以上のことから、この発明の課題は、エンドピースと、このエンドピースに操作者にとって簡単で自然な手法で連結するとともに、このエンドピースとの連結を解除するのに適した少なくとも一つの相補的な部材とから構成される連結用組立品を提供することである。
この課題に対して、この発明は、流体フロー回路のための連結用組立品であって、この組立品は、当該の回路の出口に取り付けるのに適したエンドピースを有し、当該のエンドピースは、ロック用部品、特にロック用ボールを収容するための手段を備えており、当該の連結用組立品は、当該のエンドピースと協力して動作するのに適した連結部材も有し、この連結部材が、
・本体と、
・当該のロック用部品を収容して、これらの部品が、本体の主軸に関して、半径方向に対して内側の方に有るロックされた位置とその軸に関して、半径方向に対して外側の方に有るロックを解除された位置との間を動くことができるようにするために本体に形成された少なくとも一つの筐体と、
・当該の筐体の軸方向壁面の境界を規定するスライダーであって、このスライダーが、当該の筐体に軸方向に対して小さい方のサイズを与えるとともに、ロック用部品を、一つのロック用部品によって、ロックされた位置にロックする進んだ位置と、スライダーが、当該の筐体に軸方向に対して大きい方のサイズを与える引っ込んだ位置との間を動くことができるスライダーと、
・当該のロック用部品を設けられ制御部材であって、この制御部材が、スライダーをその進んだ位置に持って行く作動位置と、この制御部材が、使用時にエンドピースの方を向いた本体の端部に当接する解放位置との間を動くことができる制御部材と、
・制御部材をその解放位置に戻すための復帰手段であって、本体と制御部材にそれぞれ属する対向する壁面との間に挟み込まれている復帰手段と、
で構成される連結用組立品を規定する。
この発明の別の特徴は、以下の通りである。
・制御部材用の復帰手段は、弾力性を持つ復帰手段であり、特に、少なくとも一つの伸縮ばねで構成される、
・スライダーをその進んだ位置に戻すための復帰手段が、更に配備されている、
・スライダー用の復帰手段は、スライダーと制御部材の対向する壁面の間に挟み込まれている、
・制御部材用の復帰手段とスライダー用の復帰手段は、互いに一直線に並んでいる、
・制御部材用の復帰手段とスライダー用の復帰手段は、弾力的な特性を持ち、制御部材用の復帰手段の剛性は、スライダー用の復帰手段の剛性よりも相当に大きい、
・制御部材には、半径方向に対して内側に突き出た中央のリブが設けられており、当該の制御部材用の復帰手段は、このリブとこのリブと対向する連結部材の本体上に形成されたショルダーとの間に挟み込まれている一方、スライダー用の復帰手段は、このリブとスライダーとの間に挟み込まれている、
・エンドピースは、連結部材の静止部分によって動かされるのに適した可動バルブ部材を有する一方、連結部材は、エンドピースの静止部分によって動かされるのに適した可動バルブ部材を有する、
・エンドピースと連結部材が分離されている場合、それらの各静止部分と各可動バルブ部材が、一緒になって、それぞれエンドピースと連結部材内において、互いに平坦な形で担持し合うのに適した対向する面を有する相補的な空間の境界を規定する、
・当該の連結用組立品が、連結部材の代わりに、当該のエンドピースと協力して動作するのに適したプラグを更に有し、このプラグが、
・使用時に、エンドピースから離れた所に有る閉じられた端部壁面を有する本体と、
・本体に形成された少なくとも一つの筐体であって、半径方向に対して筐体の内側の方に有るロックされた位置と半径方向に対して筐体の外側の方に有るロックを解除された位置との間を動くことができるロック用部品を収容する役割を果たす筐体と、
・筐体の軸方向の壁面の境界を規定するスライダーであって、スライダーが、筐体に軸方向に対して小さい方のサイズを与えるとともに、ロック用部品を、一つのロック用部品によって、ロックされた位置にロックする進んだ位置と、スライダーが、筐体に軸方向に対して大きい方のサイズを与える引っ込んだ位置との間を動くことができるスライダーと、
・ロック用部品を設けられた制御部材であって、この制御部材が、スライダーをその進んだ位置に持って行く作動位置と、この制御部材が、使用時にエンドピースの方を向いた本体の端部に当接する解放位置との間を動くことができる制御部材と、
・制御部材をその解放位置に戻すための復帰手段であって、本体とスライダーの対向する壁面との間に挟み込まれている復帰手段と、
で構成されるものである。
全く制限を加えるものではない例にもとづく、添付図面を参照した、この発明の原理による連結用組立品の実施形態に関する以下の記述を考慮に入れると、この発明は、より良く理解することができるとともに、その他の利点がより明らかとなる。
この発明による図1に図示した連結用組立品は、先ずは、流体フロー回路の(図示されていない)出口に好適な手段で取り付けるためのエンドピース2を有する。制限を加えるものではない例として、そのような回路は、自動車、特に競走用車両における油圧回路とするか、或いは射出成形機、電子回路基板、特に軌道車両用の冷却回路とすることができる。
エンドピース2は、円筒形の本体4を有し、そこには円周に渡る溝6が形成されている。図1で右側、例えば、エンドピースの連結用端部に位置する、本体4の端部壁面8が、直線的で、エンドピースの主軸に対して平行な外側のジェネレータラインを示していることに留意されたい。
中空の本体4は、通し穴状の筐体10の境界を規定しており、その中には、頸部14の壁面に対抗して据付けられたバルブ部材12が収容され、それらの間に円周に渡るガスケット16が差し込まれている。バルブ部材12は、従来の手法により、以下において詳しく記述する通り、開かれた位置の場合には、流体の通路の境界を規定する端部のフィンガー部13を有する。最後に、バルブ部材12をその台座、即ち、頸部14の壁面に対して押し付けるのに好適なばね18が配備されている。
符号8’及び12’は、それぞれ本体4とバルブ部材12の前面、即ち、使用時に、エンドピースと協力して動作する相補的部材の方を向いた面を示す。図1の構成では、これらの前面8’と12’は、ほぼ同一平面内に有る一方、エンドピースの主軸に対して垂直である。
また、この発明による図1に図示した連結用組立品は、全体として符号50を与えられた連結部材を有する。この部材50は、エンドピース2の方を向いた端部に同じく中空のブシュ54を収容する中空の本体52を有する。このブシュ54は、複数の細長い穴56を開けられており、それらの穴に沿って、ロック用ボール58が、スライドすることが可能である。このブシュ54には、エンドピース2の方を向いて、半径方向に対して外側に突き出た端部リング60が設けられている。
連結部材50には、当該の連結部材の主軸X’−X上に延びる中央の分岐部62が設けられている。分岐部62は、エンドピース2の方を向いた端部をバルブ部材64によって取り囲まれており、それらの間には内部ガスケット66が差し込まれている。また、バルブ部材64と本体52の内側円周部との間に差し込まれる形で、外部ガスケット68が配備されている。
符号62’と64’は、それぞれ分岐部62とバルブ部材64の前面、即ち、エンドピース2の方を向いた面を示す。図1の構成では、これらの面62’と64’は、ほぼ同一平面内に有る一方、連結部材50の主軸X’−Xに対して垂直に延びている。
バルブ部材64は、図1に図示した閉じた位置では、ブシュ54に当接している。また、バルブ部材64を押え付けている一方の端部と本体52のショルダー72で担持されている他方の端部を持つばね70が配備されている。以下に詳しく説明する通り、ばね70は、バルブ部材64をその閉じた位置に押え付ける、即ち、ブシュ54に当接させるのに適している。
制御用スリーブ74が、本体52の外側円周部上にスライド可能な形で取り付けられている。スリーブ74は、図1の右側に位置する端部、即ち、エンドピース2から遠い方の端部に、半径方向に対して外側に突き出た駆動用カラー部76を有する。本体52上に形成されたショルダー78とスリーブ74上に形成されたショルダー80の二つのショルダーは、本体52に対して、スリーブ74の行程を制限する役割を果たしている。また、スリーブには、円周に渡るリブ82が設けられており、このリブは、半径方向に対して内側に突き出ており、復帰用ばね84の一方の端部を収容し、このばねの他方の端部は、本体52の円周部に形成された追加のショルダー86で担持されている。
スリーブ74は、カラー部76から遠い方の端部に、半径方向に対して内側に突き出た、ボール58と協力して動作するのに適した円錐体の頭部を切断した形の突起88を有する。より詳しくは、この突起88は、ロック用ランド部881 を有し、その各側面上には、それぞれエンドピース2とその反対側の方を向いた二つの傾斜した側方斜面882 と883 が有る。
最後に、連結部材50は、本体52に対して軸方向に動くことができるスライダー90を有する。この円筒形のスライダーは、半径方向に対して内側に突き出た制限部92と、スライダー90のエンドピース2から遠い方の端部に位置するショルダー94とを有する。ショルダー94は、制御用スリーブ74上に対向する形で形成された追加のショルダー96と当接するのに適している。また、このショルダー94は、復帰用ばね98の一方の端部を収容し、その他方の端部は、スリーブ74のリブ82で担持されている。
以下の連結された段階の記載からより明らかに分かる通り、第二のばね98が、第一のばね84ほど強くないことに留意されたい。また、これら二つのばね84と98が、互いに一直線上に延びており、そのことは、連結部材50の半径方向の全体的な大きさに関して有利であることを強調したい。
最後に、ボール58を収容するための筐体Lが、それぞれスライダー90の制限部92、スリーブ74の突起88及びブシュ54のリング60に属する対向する壁面によって境界を規定されていることに留意されたい。以下でより詳しく説明する通り、この筐体Lの軸方向の寸法は、変更することができる。
また、図1に図示した連結用組立品は、連結部材50の代わりに、エンドピース2と協力して動作するのに適したプラグ100を有する。このプラグ100は、ほぼ連結部材50と同様の構造を有する。その結果、このプラグの連結部材の機械部品に相当する機械部品は、当該の連結部材の機械部品の符号の番号に50を足した番号の符号を付与されている。
従って、プラグ100は、本体102を有し、その本体には、ブシュ104が取り付けられており、そのブシュの中には、ロック用ボール108を収容するための細長い穴106が形成されている。また、本体102には、エンドピース2の方を向いた円周に渡るリング110が配備されている。
連結部材50と異なり、プラグ100の中空の本体102は、閉じた端部壁面111を有し、その近くにはOリング118が配備されている。本体102は、駆動用カラー部126を取り付けられた制御用スリーブ124で取り囲まれている。また、プラグ100に取り付けられたスリーブ124は、スリーブ74と異なり、端部壁面111の近くに延びている、本体102に属する閉じた終端壁面127を有する。
リング124には、ロック用ランド部1381 と二つの側方斜面1382 ,1383 を有する突起138が設けられている。また、スリーブ124上に形成された相補的なショルダー146と協力して動作するのに適したショルダー144を有するスライダー140が配備されている。スライダー140と本体102上に形成された追加のショルダー136との間に差し込まれた復帰用ばね148に対抗して、スライダー140を動かす。
続いて、前述した連結用組立品の使用方法、特に、エンドピース2と連結部材50との間の協働動作について記述する。
図1に図示した連結を解除された位置では、ばね18は、エンドピース2のバルブ部材12をその閉じた位置に押し付けている、即ち、頸部14の壁面に担持された状態としている。更に、連結部材50に取り付けられているばね70は、バルブ部材64をその閉じた位置に押し付けて、ブシュ54に担持された状態としている。ばね84は、スリーブ74をエンドピース2の方に押し付けており、その結果突起88の側方斜面882 が、リング60の対向する壁面に当接している。更に、ばね98は、スライダー90をスリーブ74に対して押し付けており、その結果ショルダー94と96は、それぞれ互いに当接し合っている。
そのような状態において、筐体Lは、軸方向に関して最小限の寸法を有する。その結果、ボール58は、軸方向に動くための空間をほぼ持てず、そのようにして、ボールは、突起88のランド部881 によって、位置を保持されている。従って、これらのボール58は、それらの半径方向に対して引っ込められた位置に有る。
図2は、エンドピース2に対して連結部材50を連結する途中の段階を図示している。このためには、連結部材50を、矢印F1 に沿って、即ち、図2の左の方にエンドピース2にまで持って行く。この操作は、スリーブ74か本体52を押すことによって行うことができる。
そのような状態において、エンドピース2の本体4の自由端8’は、ロック用ボール58と接触して、それらをリング60から遠ざけるようにする。次に、ボールは、スライダー90をばね98に対抗して動かすようにするが、特に、連結部材50が、本体52を介して押し付けられている場合には、スリーブ74又はその突起88を動かすようなことはない。前述した通り、ばね84は、前記のばね98よりも強い。
従って、ボール58は、スリーブの内側の面に沿って、突起のランド部881 から斜面883 の方に動く。そのような状態において、次に、ボールは、半径方向に対して外側の位置を占める一方、筐体Lは、図1の連結を解除された位置で示す寸法よりも大きな軸方向の寸法を取る。この点に関して、ボール58が、連結部材50の本体に対して、二つの自由度、即ち、半径方向だけでなく、軸方向に関しても自由度を有することを強調したい。
この場合、ボールが、半径方向に対して外側の位置に有るので、本体4の端部壁面8をボール58に沿ってスライドさせることが可能である。次に、エンドピース2の本体4は、連結部材50のバルブ部材64と接触する一方、当該の部材50の中央の分岐部62が、エンドピース2のバルブ部材12と接触することとなる。このことは、二つのバルブ部材の間の相対的な変位を引き起こす、即ち、バルブ部材12は、矢印f1 に沿って左の方に動く一方、バルブ部材64は、矢印f2 に沿って右の方に動く。
この動きが終わると、それによって、連結部材50は、エンドピース2のより近くに動き、図3に図示されている通り、ロック用ボール58は、ちょうど円周に渡る溝6の位置に来る。この場合、より小さい抵抗を受けるばね98は、スライダー90を軸方向に駆動するのに、そのためボール58を駆動するのに適している。次に、ボールは、突起のランド部881 に当たるまで、突起88の斜面883 に沿って転がり、従って、ボールが溝6内でロックされる状態となる。
この場合、連結部材50とエンドピース2は、図3に図示された通りの一緒に連結された位置となる。この構成では、筐体Lが、図1の連結を解除された構成の軸方向に対して最小限の寸法を再び持つことに留意されたい。ここで、流体は、フィンガー部13の間を、そしてまた分岐部62とバルブ部材12,64の間に残された間隙を通って、矢印fに沿って流れる。
連結部材50からエンドピース2を取り外したい場合、手動により、制御用スリーブ74を、そのカラー部76を介して、ばね84に対して図4の矢印f3 の方向に引っ張る必要がある。
また、このことは、ショルダー94と96が有るために、スライダー90を軸方向に動かして、リング60から引き離すこととなる。その結果、筐体Lの軸方向の寸法が、図2に図示した連結位置の通り、再び増大する。
また、スリーブ74に属する突起88が、動かされてリング60から離れ、その結果ボール58は、もはやランド部881 によってロックされなくなる。そして、溝6の壁面が、半径方向に対して外側にロック用ボール58を押し、そのようにしてボールが、突起のランド部881 の上を、次に他方の斜面882 の上を転がって行く。この点に関して、この動きは、図2に関して述べた連結時に起こる方向とは反対の方向に起こることに留意されたい。その次に、ボール58は、図4のロックを解除された位置、即ち、半径方向に対して外側の位置を占める。
そして、操作者は、制御用スリーブ74への作用を続けることによって、連結部材50を、手動でエンドピース2に対して矢印F2 に沿ってスライドさせると、その結果この動きの最後で、連結部材50とエンドピース2の連結が解除される。この場合、スリーブ74に加えている力を解除して、スリーブを、図1に図示された通り、復帰用ばね84により駆動されて、その休止位置に戻すことが可能である。
連結及び連結を解除する間の両方に、平坦な面8’と12’及び平坦な面62’と64’も、対となって平坦な形で互いに担持し合うようになることに留意されたい。同じことが、ガスケット68の近くに形成された穴の小さな隙間と係合する円筒形の部分8にも言える。このことは、これらの操作のいずれかの間に、流体が閉じ込められる可能性が防止されるので、特に有利である。ほぼ相補的な空間の境界を規定する平坦で円筒形の面は、この発明による連結用組立品に対して続いて行われる開放及び閉鎖操作の間に、垂れ又は漏れを引き起こし易い隙間空間が生じるのを防止している。
エンドピース2とプラグ100との間の協働動作は、エンドピース2と連結部材50との間で行われる前述した動作とほぼ同様の手法で行われる。
従って、エンドピース2をプラグ100と連結させたい場合、プラグをエンドピースの方に動かして、エンドピース2の自由端8’が、ボール108を軸方向に対して押し出して、その結果スライダー140をばね148に対抗して押すようにする。その場合、そのような状態において、前述した通り、ボール108は、半径方向に対して延びた構造に対応する、それらのロックが解除された位置となる。
その後、Oリング118が、圧縮されて、エンドピースが、プラグ100の端部壁面111に近づくまで、プラグをエンドピース2の本体4に沿ってスライドさせることが可能である。次に、ボール108は、溝6に嵌って、その結果ボールは、スライダー140が有ることと関連して、復帰用ばね148から駆動されて、その中に嵌り込む。
プラグの連結を解除したい場合、スリーブ24を引いて、エンドピース2から離し、突起138が、もはやボール108の位置をロックしないようにする。そうすると、ボールは、溝6から外に動き出すことができ、その結果再びプラグ100をエンドピース2の壁面8に沿ってスライドさせて、完全に引き出すことが可能となる。
この発明は、前述、図示した例に限定されるものではない。
従って、この例では、エンドピース及び連結部材が、それぞれ閉鎖することを目的として、当該の動くバルブ部材を有することに言及している。それにも関わらず、一つの変化形態において、これら二つの機械部材の一方だけに、そのようなバルブ部材を取り付けることが可能である。
エンドピースも連結部材も、閉鎖することを目的とするバルブ部材を持たないものと考えることも可能である。そのような環境では、連結部材をエンドピースと連結すると、当該の連結部材が、流体供給源と繋がって、流体がエンドピース内に流入する。
この発明は、前述した課題を達成する役割を果たす。
連結部材又はプラグは、使用者が、エンドピースに対して連結するとともに、連結を解除するのに特に便利である。従って、連結する際に、連結部材又はプラグを軸方向に対してエンドピースの方に完全に自然な動きで動かすだけで十分である。連結の解除は、連結部材又はプラグの制御用スリーブに力を加えるだけで、即ち、同様に自然な動作を実行するだけで実施される。
また、連結部材の本体の対向する壁面と当該のスリーブとの間に挟み込まれたスリーブの復帰手段が有ることは、特に、連結部材をエンドピースに連結させる際には有利である。
この点に関して、この発明にもとづく連結用組立品が使用されている間、操作者は、スリーブ74を介してではなく、その本体52を介して連結を保持するのが有利な場合が有ることを強調したい。その結果、特に、操作者が、エンドピースの配置に対して、連結部材を最も適した位置に置くことができるという限りにおいて、連結部材は、操作者が使用するのにより便利となる。
そのような状態において、これらの復帰手段が有ることにより、重さのために動いてしまうかもしれない制御リングを、その重さに関わらず所定の位置に保持して、それに取り付けられた突起88も、巧く規定された位置に有るようになる。言い換えると、これらの復帰手段は、連結部材50が如何なる向きに有っても、ロック用ボール58が、突起88によって、確実に溝6の内に保持されるということを保証するものである。
この点に関して、二つのばね84と98が、ショルダー86とスライダー90の間に延びる単一のばねに置き換えられた場合、確実なロックが必ずしも保証されないことに留意されたい。そのような構成では、エンドピース2が、連結の際にボール58とスライダー90を押し出す場合に、スリーブ74が、もはや当該の単一のばねの作用に従わなくなる。そのような状態では、特に、重力の作用に従う場合、望ましくない形で軸方向に動くことが可能となる。そのようなタイミングの悪い動きは、当該の連結部材に加えられる操作の品質に有害となる可能性が有ることが分かる。
また、この発明による連結用組立品は、特に、連結部材50の本体52に力を加えた場合に、タイミングの悪い連結の解除と関係が無いことを強調したい。このことは、そのような連結の解除が起こる可能性の有る特許文献2から理解されることと比較されたい。
この発明による連結用組立品は、特に、難しく、比較的アクセスし難い取付、例えば、電子回路基板を冷却する場合やアクセスし難い窪みの底部にエンドピースを取り付けることが明らかな場合に適している。エンドピースが、窪みの出口の下に有る場合でさえ、連結部材又はプラグを操ることが可能である。
この発明による連結用組立品の様々な構成部品を互いに分離した形で図示した側面図 図1の連結用組立品の部分を構成するエンドピースと連結部材を連結する途中の段階を示す図 図2のエンドピースと連結部材が連結された状態を示す側面図 図2と3のエンドピースと連結部材の連結を解除する途中の段階を示す側面図
符号の説明
2 エンドピース
4 本体
6 溝
8 端部壁面
8’ 本体4の前面
12 バルブ部材
12’ バルブ部材12の前面
13 フィンガー部
14 頸部
16 ガスケット
18 ばね
50 連結部材
52 本体
54 ブシュ
56 細長い穴
58 ロック用ボール
60 リング
62 分岐部
62’ 分岐部62の前面
64 バルブ部材
64’ バルブ部材64の前面
66 ガスケット
68 ガスケット
70 ばね
72 ショルダー
74 スリーブ
76 カラー部
78 ショルダー
80 スリーブ
82 リブ
84 ばね
86 ショルダー
88 突起
881 ランド部
882 斜面
883 斜面
90 スライダー
92 制御部
94 ショルダー
96 ショルダー
98 ばね
100 プラグ
102 本体
104 ブシュ
106 細長い穴
108 ボール
110 リング
111 端部壁面
118 Oリング
124 スリーブ
126 カラー部
127 終端壁面
136 ショルダー
138 突起
1381 ランド部
1382 斜面
1383 斜面
140 スライダー
144 ショルダー
146 ショルダー
148 ばね
f 流体の流れる方向
1 バルブ部材12の移動方向
2 バルブ部材64の移動方向
3 スリーブ74を引く方法
1 連結部材50の移動方向
2 連結部材50の移動方向
L 連結部材50の筐体
X’−X 連結部材50の主軸

Claims (10)

  1. 流体フロー回路のための連結用組立品であって、この組立品は、当該の回路の出口に取り付けるのに適したエンドピース(2)を有し、当該のエンドピース(2)は、ロック用部品、特にロック用ボール(58,108)を収容するための手段(6)を備えており、当該の連結用組立品は、当該のエンドピース(2)と協力して動作するのに適した連結部材(50)も有し、この連結部材(50)が、
    ・本体(52)と、
    ・当該のロック用部品(58)を収容して、これらの部品が、本体の主軸(X’−X)に関して、半径方向に対して内側の方に有るロックされた位置とその軸に関して、半径方向に対して外側の方に有るロックを解除された位置との間を動くことができるようにするために本体(52)に形成された少なくとも一つの筐体(L)と、
    ・当該の筐体(L)の軸方向壁面の境界を規定するスライダー(90)であって、このスライダーが、当該の筐体に軸方向に対して小さい方のサイズを与えるとともに、ロック用部品(58)を、一つのロック用部品(88)によって、ロックされた位置にロックする進んだ位置と、スライダーが、当該の筐体に軸方向に対して大きい方のサイズを与える引っ込んだ位置との間を動くことができるスライダーと、
    ・当該のロック用部品(88)を設けられ制御部材(74)であって、この制御部材が、スライダーをその進んだ位置に持って行く作動位置と、この制御部材が、使用時にエンドピース(2)の方を向いた本体(52)の端部(60)に当接する解放位置との間を動くことができる制御部材と、
    ・制御部材(74)をその解放位置に戻すための復帰手段(84)であって、本体(52)と制御部材(74)にそれぞれ属する対向する壁面(86,82)との間に挟み込まれている復帰手段と、
    で構成される連結用組立品。
  2. 制御部材(74)の復帰手段(84)が、弾力性を持つ復帰手段であり、特に、少なくとも一つの伸縮ばねで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の連結用組立品。
  3. スライダー(90)をその進んだ位置に戻すための復帰手段(98)が、更に配備されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の連結用組立品。
  4. スライダー(90)用の復帰手段(98)が、そのスライダーと制御部材(74)の対向する壁面間に挟み込まれていることを特徴とする請求項3に記載の連結用組立品。
  5. 制御部材(74)用の復帰手段(84)とスライダー(90)用の復帰手段(98)とが、互いに一直線に並んでいることを特徴とする請求項4に記載の連結用組立品。
  6. 制御部材(74)用の復帰手段(84)とスライダー(90)用の復帰手段(98)とが、弾力的な特性を持ち、制御部材(74)用の復帰手段(84)の剛性が、スライダー(90)用の復帰手段(98)の剛性よりも相当に大きいことを特徴とする請求項5に記載の連結用組立品。
  7. 制御部材(74)には、半径方向に対して内側に突き出た中央のリブ(82)が設けられており、この制御部材(74)用の復帰手段(84)が、このリブ(82)とこのリブと対向する連結部材(50)の本体(52)上に形成されたショルダー(86)との間に挟み込まれている一方、スライダー(90)用の復帰手段(98)が、このリブ(82)とスライダー(90)との間に挟み込まれていることを特徴とする請求項6に記載の連結用組立品。
  8. エンドピース(2)が、連結部材(50)の静止部分(62)によって動かされるのに適した可動バルブ部材(12)を有する一方、連結部材(50)が、エンドピース(2)の静止部分(8)によって動かされるのに適した可動バルブ部材(64)を有することを特徴とする請求項1から7までのいずれか一つに記載の連結用組立品。
  9. エンドピース(2)と連結部材(50)が分離されている場合、各静止部分(8,62)と各可動バルブ部材(12,64)が、一緒になって、それぞれエンドピース(2)及び連結部材(52)内において、互いに平坦な形で担持し合うのに適した対向する面(8’,12’,62’,64’)を持つ相補的な空間の境界を規定することを特徴とする請求項8に記載の連結用組立品。
  10. 当該の連結用組立品が、連結部材(50)の代わりに、当該のエンドピース(2)と協力して動作するのに適したプラグ(100)を更に有し、このプラグ(100)が、
    ・使用時に、エンドピース(2)から離れた所に有る閉じられた端部壁面(111)を有する本体(102)と、
    ・本体に形成された少なくとも一つの筐体であって、半径方向に対して筐体の内側の方に有るロックされた位置と半径方向に対して筐体の外側の方に有るロックを解除された位置との間を動くことができるロック用部品(108)を収容する役割を果たす筐体と、
    ・筐体の軸方向壁面の境界を規定するスライダー(140)であって、スライダーが、筐体に軸方向に対して小さい方のサイズを与えるとともに、ロック用部品(108)を、一つのロック用部品(13)によって、ロックされた位置にロックする進んだ位置と、スライダーが、筐体に軸方向に対して大きい方のサイズを与える引っ込んだ位置との間を動くことができるスライダーと、
    ・ロック用部品(138)を設けられた制御部材(124)であって、この制御部材が、スライダーをその進んだ位置に持って行く作動位置と、この制御部材が、使用時にエンドピース(2)の方を向いた本体(102)の端部(110)に当接する解放位置との間を動くことができる制御部材と、
    ・制御部材(124)をその解放位置に戻すための復帰手段(148)であって、本体(102)とスライダー(140)の対向する壁面との間に挟み込まれている復帰手段と、
    で構成されることを特徴とする請求項1から9までのいずれか一つに記載の連結用組立品。
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