JP2007046529A - 小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ノイズの発生源となる電磁コイルを使用せず、小型のモータを使用して小型軽量、薄型化を図った小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】 電動モータ1がブラケット5に装着され、前記電動モータ1の回転軸1aに固着された偏芯カム10にアームロッド11が往復動可能に取り付けられ、前記アームロッド11の往復動によりダイヤフラム6が振動してポンプ作用を行うダイヤフラムポンプにおいて、前記ダイヤフラム6は楕円形の可動部6aを有しており、長手方向より高さ方向が小さく形成された前記ブラケット5に装着される構成とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、気体や液体を送り出すダイヤフラムポンプに係り、特に小型で薄型化を図る小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプに関する。
従来、ダイヤフラムを振動させることにより気体や液体を吸入・吐出させるダイヤフラムポンプがあった。このダイヤフラムポンプにおいては小型化が望まれることから、ポンプ能力を低下させずに薄型化を実現させるものとして、ダイヤフラムの形状を楕円形状とし、ポンプを2個備えるダイヤフラムポンプがあった。この種のダイヤフラムポンプを特開平9−317649号公報に示す。
このダイヤフラムポンプは、内部に鉄心収容室を有するとともに断面が長径と短径を有する形状の本体ケースと、一側に長径と短径を有する開口を有しこの長径と短径を前記本体ケースの長径と短径に対応させて前記本体ケースに設けられた圧縮室と、長径と短径を有しこの長径と短径を前記圧縮室の前記開口に配設されたダイヤフラムと、長径と短径を有し前記ダイヤフラムより小さい形状に形成されこの長径と短径を前記ダイヤフラムの長径と短径に対応させて前記ダイヤフラムの中心部に取着された固定プレートと、駆動コイルが装着され互いの磁極を所定距離離間対向させて前記鉄心収納室に収納された一対の積層鉄心と、端部に設けた支軸を前記ダイヤフラムの固定プレートに取着し前記両磁極間に配設けされる永久磁石を備えた振動子とを備えたものである。
特開平9−317649号公報第1頁
しかしながら、上述した従来のダイヤフラムポンプは、電磁式のダイヤフラムポンプであり、永久磁石を備えた振動子を駆動するために2個の積層鉄心を使用するので、ダイヤフラムポンプが薄型化されても、重量が重くなるという問題があった。また、電磁式のダイヤフラムポンプのため、積層鉄心を使用した電磁コイルからは電磁ノイズが発生することは避けられず、周辺に設置された他の電子機器を誤動作させる慮れもあった。
本発明は、上述した従来の問題に鑑みなされたもので、ノイズの発生源となる電磁コイルを使用せず、小型のモータを使用して小型軽量、薄型化を図った小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプを提供するものである。
本発明は、上記課題を解決するため、前記電動モータの一本の回転軸に2個の偏芯カムのカム位置を装着し、各該偏心カムにアームロッドが往復動可能に取り付けられ、前記アームロッドの往復動によりダイヤフラムが振動してポンプ作用を行うダイヤフラムポンプにおいて、前記ダイヤフラムは楕円形の可動部を有しており、長手方向より高さ方向が小さく形成された前記ブラケットに装着されていることを特徴とするものである。
また、本発明は、前記ブラケットは両側に楕円形の空間部を有し長手方向より高さ方向が小さく形成されたダイヤフラム取付壁を備え、前記ダイヤフラムは楕円形の可動部を有しており、前記ダイヤフラム取付壁には、このダイヤフラム取付壁の空間部と前記ダイヤフラムの楕円形の可動部と一致するように装着されていることを特徴としている。
また、本発明は、電動モータがブラケットに装着され、前記ブラケットは両側に楕円形の空間部を有し長手方向より高さ方向が小さく形成されたダイヤフラム取付壁を備え、前記両側のダイヤフラム取付壁にはそれぞれ前記ダイヤフラムが装着されると共にポンプヘッドが装着されていることを特徴としている。
また、本発明は、電動モータがブラケットに装着され、前記ブラケットは両側に楕円形の空間部を有し長手方向より高さ方向が小さく形成されたダイヤフラム取付壁を備え、前記ダイヤフラムは楕円形の可動部を有しており、前記ダイヤフラム取付壁には、このダイヤフラム取付壁の空間部と前記ダイヤフラムの楕円形の可動部と一致するように装着されると共にポンプヘッドが装着されていることを特徴としている。
さらに、本発明は、電動モータがブラケットに装着され、前記アームロッドの往復動によりダイヤフラムが振動してポンプ作用を行うダイヤフラムポンプにおいて、前記ブラケットは両側に楕円形の空間部を有し長手方向より高さ方向が小さく形成されたダイヤフラム取付壁を備え、前記ダイヤフラムは楕円形の可動部を有しており、前記ダイヤフラム取付壁には、このダイヤフラム取付壁の空間部と前記ダイヤフラムの楕円形の可動部と一致するように装着されると共にポンプヘッドが装着され、前記電動モータには略C形状のサドルが装着され、前記サドルの下面に突起が形成されていることを特徴とするものである。
本発明は、上述のように、ダブルヘッドのダイヤフラムの可動部を楕円形に形成することにより、真円のダイヤフラムと同一面積を確保しながらダイヤフラムの上下寸法を小さくすることができるので、ダイヤフラムポンプの能力を低下させずに薄型化が可能になるものである。
また、本発明は、ポンプヘッドを水平対向位置に2個設けることにより、従来の同一性能の1個使用のダイヤフラムポンプに比して小型化、薄型化を図ることが可能となり、或いは、従来の同一大きさのポンプヘッドを使用する場合は、同じ大きさで2倍のポンプ性能を発揮することが可能となる。
さらに、本発明は、ダイヤフラムポンプを固定するためにサドルを使用し、このサドルの下面に突起が形成されていることにより、サドルを固定用ネジで締め付けたときに、締め付けによる負荷が、突起を固定する方向に付勢するので、ダイヤフラムポンプの固定力を強めることが可能となる。
本発明に係る小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプの最良の形態について図を参照して説明する。図1は本発明に係る小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプを示す分解斜視図、図2は図1の小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプのダイヤフラム装着状況を示す斜視図、図3は図2のA部拡大斜視図、図4は図1の小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプを示す平面図、図5は図4の平面断面図、図6は図4のA−A線断面図、図7は図1の小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプを示す側面図、図8は図7のB部拡大図である。
本発明に係る小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプは、図1乃至図6に示すように、電動モータ1がブラケット5に装着され、この電動モータ1の回転軸1aに固着された偏心カム10に2個のアームロッド11,11′が往復動可能に取り付けられ、このアームロッド11,11′の往復動によりダイヤフラム6,6′が振動して2つのポンプヘッド20,20′でポンプ作用を行うように構成されている。これらの構成部品であるダイヤフラム6,6′、アームロッド11,11′、ポンプヘッド20,20′などは水平対向位置に配設され、同一形状に形成されているので、一方についてのみ説明する。
この小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプに使用される電動モータ1は、小型、軽量のモータが使用されている。この電動モータ1は、モータフランジ2に止めネジ3により固定され、このモータフランジ2を止めネジ4によりブラケット5の取付部に螺着することにより装着されるものである。そして、後述するように、この電動モータ1には固定用のサドル30が装着されている。
また、この電動モータ1を装着するブラケット5は、楕円形の空間部5aが形成されたダイヤフラム取付壁5b,5b′が立錐されており、この空間部5aは、後述するように、偏心カム10に取り付けられたアームロッド11が往復動するようになっている。そして、このダイヤフラム取付壁5b,5b′の外側にダイヤフラム6が装着される。
このダイヤフラム6は、図1または図3に示すように、外形はダイヤフラム取付壁5bに装着するため、矩形に形成されているが、可動部6aは空間部5aと同様に上下方向に短い楕円形に形成されている。即ち、ポンプの能力は駆動手段のストロークなどが同一の場合は、可動領域の面積により左右されるので、上下方向に短く水平方向に長い楕円形とし、円形のダイヤフラムと同一の可動領域の面積を確保しつつ、上下方向に薄型のダイヤフラムとするものである。このように形成されたダイヤフラム6は、円形に形成された一般のダイヤフラムとポンプ能力は変わらず、上下方向が短い分だけ薄型にできるものである。
また、このダイヤフラム6は、ダイヤフラム取付壁5bに取り付けるために4か所の取付孔6bが形成され、ポンプヘッド20と共に止めネジ25で固定されるものである。そして、ダイヤフラム6の中心部には、このダイヤフラム6をアームロッド11を固着するための取付孔6bが形成されている。そして、ダイヤフラム6の下と上からそれぞれ楕円形のDF下プレート7とDF上プレート8で挟み込み、止めネジ9でアームロッド11の先端に固着するものである。このように取り付けられたダイヤフラム6は、アームロッド11により往復動可能になる。
また、往復動を可能にするアームロッド11の偏心カム10への取り付けは、図1に示すように、ベアリング12を介して行われている。即ち、電動モータ1の回転軸1aに取り付けられた偏心カム10は、回転軸1aの回転に伴い偏心回転する。そのため、偏心カム10にベアリング12を介して回転自在に取り付けられたアームロッド11の基端部も偏心回転するため、ダイヤフラム6を取り付けたアームロッド11の先端部は往復動作になるので、ダイヤフラム6を往復動作させるものである。
また、本発明のダイヤフラムポンプは、図4乃至図6に示すように、ポンプヘッド20,20′が水平対向位置に配設されているので、これを駆動するためのアームロッドが2個必要とされる。そのため、図1に示すように、2個のアームロッド11,11′はクランクスペーサ13を挟んで偏心カム10に取り付けられている。そして、この偏心カム10にはバランススプリング14が取り付けられ、後端部がスフェリカル形軸受15に支軸され、軸受ガイドピン16によりカバー17に固定されている。
また、2個のアームロッド11,11′の先端にはそれぞれ2個のダイヤフラム6,6′取り付けられ、この2個のダイヤフラム6,6′はそれぞれのポンプヘッド20,20′と共にブラケット5のダイヤフラム取付壁5b,5b′に固着される。そして、ダイヤフラム6,6′とポンプヘッド20,20′の間には、それぞれ密閉されたポンプ室26,26′(図5,図6参照)が形成されるものである。
これらのポンプヘッド20,20は同一構造なので、ポンプヘッド20についてのみ説明する。ポンプヘッド20は、それぞれ吸入孔と吐出孔が形成された下側ポンプヘッド21と上側ポンプヘッド22を備え、この下側ポンプヘッド21と上側ポンプヘッド22の間に吸入弁と吐出弁が形成された弁シート23が組み込まれている。そして、上側ポンプヘッド22には図示しない吸入パイプと吐出パイプに接続するための継手24が装着されている。このように構成されたポンプヘッド20は、止めネジ25により、ダイヤフラム6と一緒にブラケット5に装着されるものである。
このように構成された小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプは、電動モータ1の回転によりアームロッド11が往復動するので、ダイヤフラム6も往復動する。すると、ダイヤフラム6のポンプ作用により、上側ポンプヘッド22の吸入側の継手より吸入された気体または液体は、一旦、ポンプ室26に流入され、次に上側ポンプヘッド22の吐出側の継手より外部へ吐出されるものである。
さらに、本発明の小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプは、このダイヤフラムポンプを固定するために、図7に示すように、サドル30を使用している。このサドル30は、電動モータ1を固定する略半円状の固定部30aと図示しないダイヤフラムポンプの取付ベースなどへ固定するための取付部30bが形成されており、取付部30b形成された取付孔に図示しない止めネジを螺着するものである。そして、このサドル30の下面には、図8に示すように、突起30cが形成されている。
この突起30cは、サドル30を固定用ネジで締め付けたときに、締め付けによる負荷が、突起30を電動モータ1を締め付ける方向に付勢するので、ダイヤフラムポンプの固定力を強めることが可能となる。
上述のように構成された小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプは、ダイヤフラムの可動部を楕円形に形成することにより、真円のダイヤフラムと同一面積を確保しながらダイヤフラムの上下寸法を小さくすることができるので、ダイヤフラムポンプの能力を低下させずに薄型化が可能になるものである。
また、本発明は、ポンプヘッドを水平対向位置に2個設けることにより、従来の同一性能の1個使用のダイヤフラムポンプに比して小型化、薄型化を図ることが可能となり、或いは、従来の同一大きさのポンプヘッドを使用する場合は、同じ大きさで2倍のポンプ性能を発揮することが可能となる。
尚、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内で様々の態様が可能なことは勿論である。例えば、形状、材料などは適宜選択できることは勿論である。
図1は本発明に係る小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプを示す分解斜視図である。 図1の小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプのダイヤフラム装着状況を示す斜視図である。 図2のA部拡大斜視図である。 図1の小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプを示す平面図である。 図4の平面断面図である。 図4のA−A線断面図である。 図1の小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプを示す側面図である。 図7のB部拡大図である。
符号の説明
1 電動モータ
1a 回転軸
2 モータフランジ
3,4 止めネジ
5 ブラケット
5a 空間部
5b ダイヤフラム取付壁
6 ダイヤフラム
6a 可動部
7 DF下プレート
8 DF上プレート
9 止めネジ
10 偏心カム
11 アームロッド
12 ベアリング
13 クランクスペーサ
14 バランススプリング
15 スフェリカル軸受
16 軸受ガイドピン
17 カバー
18 止めネジ
20 ポンプヘッド
21 下側ポンプヘッド
22 上側ポンプヘッド
23 弁シート
24 継手
25 止めネジ
30 サドル
30c 突起

Claims (5)

  1. 電動モータがブラケットに装着され、前記電動モータの一本の回転軸に2個の偏芯カムのカム位置を装着し、各該偏心カムにアームロッドが往復動可能に取り付けられ、前記アームロッドの往復動によりダイヤフラムが振動してポンプ作用を行う小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプにおいて、
    前記ダイヤフラムは楕円形の可動部を有しており、長手方向より高さ方向が小さく形成された前記ブラケットに装着されていることを特徴とする小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプ。
  2. 電動モータがブラケットに装着され、前記電動モータの一本の回転軸に2個の偏芯カムのカム位置を装着し、各該偏心カムにアームロッドが往復動可能に取り付けられ、前記アームロッドの往復動によりダイヤフラムが振動してポンプ作用を行う小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプにおいて、
    前記ブラケットは両側に楕円形の空間部を有し長手方向より高さ方向が小さく形成されたダイヤフラム取付壁を備え、前記ダイヤフラムは楕円形の可動部を有しており、
    前記ダイヤフラム取付壁には、このダイヤフラム取付壁の空間部と前記ダイヤフラムの楕円形の可動部と一致するように装着されていることを特徴とする小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプ。
  3. 電動モータがブラケットに装着され、前記電動モータの一本の回転軸に2個の偏芯カムのカム位置を装着し、各該偏心カムにアームロッドが往復動可能に取り付けられ、前記アームロッドの往復動によりダイヤフラムが振動してポンプ作用を行う小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプにおいて、
    前記ブラケットは両側に楕円形の空間部を有し長手方向より高さ方向が小さく形成されたダイヤフラム取付壁を備え、前記両側のダイヤフラム取付壁にはそれぞれ前記ダイヤフラムが装着されると共にポンプヘッドが装着されていることを特徴とする小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプ。
  4. 電動モータがブラケットに装着され前記電動モータの一本の回転軸に2個の偏芯カムのカム位置を装着し、各該偏心カムにアームロッドが往復動可能に取り付けられ、前記アームロッドの往復動によりダイヤフラムが振動してポンプ作用を行う小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプにおいて、
    前記ブラケットは両側に楕円形の空間部を有し長手方向より高さ方向が小さく形成されたダイヤフラム取付壁を備え、前記ダイヤフラムは楕円形の可動部を有しており、
    前記ダイヤフラム取付壁には、このダイヤフラム取付壁の空間部と前記ダイヤフラムの楕円形の可動部と一致するように装着されると共にポンプヘッドが装着されていることを特徴とする小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプ。
  5. 電動モータがブラケットに装着され、前記電動モータの一本の回転軸に2個の偏芯カムのカム位置を装着し、各該偏心カムにアームロッドが往復動可能に取り付けられ、前記アームロッドの往復動によりダイヤフラムが振動してポンプ作用を行う小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプにおいて、
    前記ブラケットは両側に楕円形の空間部を有し長手方向より高さ方向が小さく形成されたダイヤフラム取付壁を備え、前記ダイヤフラムは楕円形の可動部を有しており、
    前記ダイヤフラム取付壁には、このダイヤフラム取付壁の空間部と前記ダイヤフラムの楕円形の可動部と一致するように装着されると共にポンプヘッドが装着され、
    前記電動モータには略C形状のサドルが装着され、前記サドルの下面に突起が形成されていることを特徴とする小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプ。




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