JP2007046418A - 除去式アンカーの定着具及びその定着方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】鋼線の引き抜きのために機械を使用せず、人力での引き抜きが可能で、周囲の環境を汚染することがない、除去式アンカーの定着具と定着方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼線の地中側の端末を収納する定着外筒を備える。この外筒の内面には、孔の孔底側に係合部を、孔口側には、孔の孔底側に向けて内径の拡大するクサビ台を形成する。外筒の内部には、複数枚に分割したクサビ片と、クサビ片群を孔の孔底側で支持する受圧ブロックを収納する。受圧ブロックには、押し出しバネによって孔口側への押し出し力を与え、この押し出しバネの押し出し力は、鋼線の素線による孔底側への押し込み力よりも小さく構成する。

【選択図】 図3

Description

本発明は、除去式アンカーの定着具と定着方法に関するものである。
除去式アンカーとは、アンカーの使用目的が達成された後に、不要となったアンカーの定着具や鋼線を地中から除去するアンカーである。
そのために従来の除去式アンカーは、樹脂で被覆した鋼線を地中の最深部でU字状に折り返して設置し、除去時には鋼線の一端を引き出すことによって除去するものが知られている。(例えば特許文献1参照)
特開平5−295729号公報(図1)
前記した従来の除去式アンカーにあっては、次のような問題点がある。
<イ>削孔した孔内で鋼線をU字状に折り曲げるのであるから、折り曲げ部分には大きな変形外力が作用し、強度が低下する。
<ロ>最深部で急な角度で折り曲げた鋼線を引き抜く構成であるため、折り曲げ部が大きな抵抗となり、相当に大きな力を与えないと引き抜くことができない。
<ハ>大きな力を与えないと引き抜くことができないから、引き抜きのために機械が必要となる。機械で引き抜くためには、機械を据え付ける用地、機械が移動する用地が必要となり、狭い現場では問題が多い。
<ニ>直径の太い鋼線はU字状に折り返すことができないために、細い鋼線を多数本使用する必要がある。そのために、削孔の直径が大きくなり、あるいは多数本の削孔が必要となり、削孔手間、費用が増大する。
<ホ>引き抜きができるように、鋼線はその周囲を樹脂のパイプで被覆し、鋼線の周囲には油脂を塗布してある。そのために引き抜いた鋼線は油脂でまみれており、作業場所が油脂で汚れやすい。また引き抜いて回収した鋼線は油脂でまみれているから再利用できないことはもちろん、廃棄にも特別な配慮が必要となる。
<ヘ>鋼線を除去した後にも地中には樹脂のパイプと大量の油脂が残ることになる。そのために長年の間に地中に油脂分が滲出して、地盤や地下水を汚染させる可能性もある。
上記のような課題を解決する本発明は、削孔した孔の内部に挿入するアンカー鋼線の定着具であって、鋼線の地中側の端末を収納する定着外筒を備え、この外筒の内面には、孔の孔底側に係合部を、孔口側には、孔の孔底側に向けて内径の拡大するクサビ台を形成し、外筒の内部には、複数枚に分割したクサビ片と、クサビ片群を孔の孔底側で支持する受圧ブロックを収納し、受圧ブロックには、押し出しバネによって孔口側への押し出し力を与え、この押し出しバネの押し出し力は、鋼線の素線による孔底側への押し込み力よりも小さく構成した除去式アンカーの定着具である。
また本発明は、削孔した孔の内部に挿入するアンカー鋼線の定着方法であって、鋼線の地中側の端末を収納する定着外筒を備え、外筒の内部に設けた把持機構によって、鋼線を周囲から把持するとともに、把持機構に与える把持力は、押し出しバネによって付与し、かつこ押し出しバネの押し出し力は、鋼線の素線による孔底側への押し込み力よりも小さく構成してあり、鋼線を構成する素線の端末に、鋼線の素線による孔底側への押し込み力よりも大きい、孔底側への力を作用させることによって、把持機構による把持力を解除し得るようにして行う、除去式アンカーの定着方法である。
本発明の除去式アンカーの定着具と定着方法は以上のように構成するから次のような効果を得ることができる。
<イ>従来のように狭い孔内で鋼線をU字状に折り曲げることがなく、直線状態で鋼線を使用するから、強度が低下することがない。
<ロ>鋼線を直線状態で使用するから、従来のU字状のアンカーと異なり、大きな抵抗部分が存在しない。そのために長い鋼線であっても人力によって容易に引き抜くことができる。
<ハ>引き抜きに大きな力が不要であるから、引き抜きのための機械が不要であり、機械を据え付ける用地、機械が移動する用地が不要で、狭い現場や足場の悪い現場でも容易に引抜作業を行うことができる。
<ニ>太い鋼線は小さい直径でU字状に折り返すことができないが、本発明ではそのような必要がないから、直径の太い鋼線をアンカーとして使用することができる。そのために、多数本の削孔の必要がなく、削孔手間、費用を大幅に削減することができる。
<ホ>鋼線の末端に抵抗がなくなるから、鋼線の周囲に樹脂を介在させて被覆する必要がない。そのために引き抜いた鋼線にはまったく油脂が付着していないから、作業環境が良好であり、引き抜いて回収した鋼線も再利用することができる。
<ヘ>元来、油脂を使用していないから、地中に油脂が残ることがなく、地盤や地下水を汚染させる可能性がない。
以下図面を参照にしながら本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
<1>定着外筒。
本発明の定着具は、削孔した孔の内部に挿入してアンカー鋼線の端末を地中に定着する定着具である。
そして、鋼線の地中側の端末を収納する定着外筒1を備えている。
外筒1は、一方を開放した筒体であり、その内壁には把持機構と、係合機構を設ける。
実際には外筒1は孔口側に配置する孔口側外筒1Aと、孔の孔底側に配置する孔底側外筒1Bとに分割する。そして両方の外筒はネジで分割、一体化が可能であるように構成する。
したがって、孔口側外筒1Aは両端を開放した円筒状として、孔底側外筒1Bは一端を閉塞したコップ状の筒体として形成する。
<2>鋼線の把持機構。
孔口側外筒1Aの内部には、把持機構を設け、この把持機構によって、鋼線を周囲から把持する。
把持機構として例えばクサビ機構を設ける。
そのために孔口側外筒1Aの内面壁は、孔の孔底側に向けて内径の拡大するクサビ台2Bを形成する。
したがって孔口側外筒1Aの内面は孔の孔底側に向けて内径の拡大する、ラッパ状の斜面として形成される。
一方、孔口側外筒1Aの内部には、円筒をその中心線に並行に、複数枚に分割したクサビ片2Aを収納する。
このクサビ片2Aは、円弧状の板体であり、その内側面は円筒の中心軸に対して並行の曲面を形成し、その外側面は孔口側に向けて外径の縮小する形状に形成する。
そして、クサビ片2Aの外側面と、クサビ台2Bの斜面とは面として接触するような角度に形成する。
そのために、複数のクサビ片2Aが孔底側に位置する場合にはクサビ片2A間の間隔が広がっており、クサビ片2Aを孔口側へ押し出した時には、クサビ片2Aはクサビ台2Bの斜面をスライドしつつその間隔が狭まって、最終的に内側面がほぼひとつの円筒を形成するように構成する。
<3>受圧ブロック。
孔底側外筒1Bの内部には、クサビ片2A群を孔の孔底側で支持する受圧ブロック3を収納する。
この受圧ブロック3は、孔底側外筒1Bの内壁に沿ってその内部を摺動可能な円柱体であり、受圧ブロック3には押し出しバネ31によって孔口側への押し出し力を与えておく。
この押し出しバネ31の弾力には、一定の限界があり、後述するように素線41による孔底側へ力によって孔底側へ移動する程度の弾力を与えておく必要がある。
さらに図4に示すように、受圧ブロック3の孔口側にはクサビ片係止溝32を凹設する。
一方、クサビ片2Aの孔底側には係止棚33を形成し、この係止棚33を受圧ブロック3の係止溝32に係合できるように構成する。
<4>定着時の構成。(図2)
孔口側外筒1Aと、孔底側外筒1Bとを分離し、鋼線4の地中側の端末を円筒状の孔口側外筒1Aの内部を通して孔底側外筒1Bの内部に挿入する。
鋼線4が、周囲に注入するモルタルで固着されることがないように、その周囲は合成樹脂被覆41で被覆しておき、その端末部分だけに鋼線4を露出しておく。ただし、後述するように鋼線4の引き抜き時にも引き抜きの抵抗がほとんどないから、従来のように鋼線4と周囲の被覆41との間に油脂を介在させる必要がない。
こうして露出させた鋼線4の端末を、クサビ片2A群で囲まれた空間を通って、受圧ブロック3に当接する位置まで挿入する。
次に両外筒を一体化するためにネジを介して外筒を回転させると、クサビ台2Bが孔底側へ移動し、分割して配置してあったクサビ片2A群を絞ることになり、鋼線4はクサビ片2A群によって周囲から締め付けられて把持されて定着される。
外筒を定着した鋼線4には、別に用意した耐荷体を取り付け、削孔した孔内に挿入し、モルタルを注入して定着し、その後孔外からジャッキで鋼線4に引張力を与えて緊張するが、このアンカー設置工程は従来公知の各種の方法を採用することができる。
<5>鋼線4の除去時。(図3)
アンカーとしての用途が終了したら、鋼線4を地中から除去する。
そのために、アンカー孔の外部に露出している鋼線4の露出部分を切断する。
そして、孔外において鋼線4を複数本の素線41に分けてばらばらに解体する。
ばらばらに解体した素線41の内の少数本の尾端を、孔外においてハンマーなどで打撃する。
鋼線4は素線41を撚ってあるだけで、素線41は相互には溶接などの接着は行っていないから、尾端を打撃することによって、打撃された素線41の先端が他の素線41よりも前進する。この場合に「前進」とはアンカー孔の孔底側へ移動することを意味する。
鋼線4の先端は受圧ブロック3に当接しているから、一部の素線41が前進することによって、受圧ブロック3は孔底側へ押されて移動する。
受圧ブロック3には係合溝32、係合棚33を介してクサビ片2Aが取り付けられているから、受圧ブロック3の前進によってクサビ片2Aも前進し、クサビ台2Bから離れる。
クサビ片2Aがクサビ台2Bから離れることによって図3に示すように、クサビ片2Aの鋼線4に対する拘束力はなくなり、鋼線4を孔外へ引き抜くことが可能となる。
ただし、鋼線4は孔外においてはそれほど長く露出していないから、たとえ素線41を打撃しても、素線41を十分の距離だけ前進させることができない場合も考えられる。
素線41の前進距離が十分に長くないと、鋼線4を孔外側へ引き出した途端に、クサビ片2Aがばね31の力で孔外側へ押し出され、再度クサビ台2Bと接合して鋼線4を周囲から把持してしまう。
その場合には鋼線4を少し引き出しては、素線41の尾端を叩き、少し引き出しては素線41の尾端を叩くという作業を繰り返す。
すると、素線41の前進距離が、クサビ片2Aの長さ以上になるから、鋼線4の引き出しによって、再度クサビ片2Aがクサビ台2Bの斜面にすべり込んでも、図4に示すように、クサビ片2Aの内側には叩きだされた数本の素線41しか存在せず、クサビ片2Aが鋼線4全体を把持することはできない。
このようにして孔底側の端の把持力が開放されると、鋼線4に作用している外力はなくなるから、鋼線4は孔外から人力によって容易に引き出すことができる。こうして地中からの鋼線4の除去が完了する。
<6>押し出しバネの弾力。
受圧ブロックには、前記したように押し出しバネ31によって孔口側への押し出し力を与えてあり、この押し出し力によってクサビ片2Aがクサビ台2B内へ滑り込んでいる。
しかしこの押し出しバネ31の押し出し力がもし過剰に大きいと、素線41を孔外で打撃しても受圧ブロック3が孔底側へ移動することはない。
したがって、押し出しバネ31が受圧ブロック3に与える孔口側への押し出し力は、鋼線4の素線41による孔底側への押し込み力よりも小さく構成することが必要である。
本発明の除去式アンカーの定着具の把持機構と係合機構の実施例の一部を切断した状態の説明図。 定着具で鋼線を把持した状態の断面図。 鋼線の把持を解除させている状態の説明図。 鋼線の把持を解除させている状態の説明図。 鋼線を引き出した状態の説明図。 定着具に鋼線を取り付けた状態の外観図。
符号の説明
1:外筒
2:把持機構
3:受圧ブロック
31:押し出しバネ
4:鋼線
41:素線

Claims (2)

  1. 削孔した孔の内部に挿入するアンカー鋼線の定着具であって、
    鋼線の地中側の端末を収納する定着外筒を備え、
    この外筒の内面には、
    孔の孔底側に係合部を、
    孔口側には、孔の孔底側に向けて内径の拡大するクサビ台を形成し、
    外筒の内部には、
    複数枚に分割したクサビ片と、クサビ片群を孔の孔底側で支持する受圧ブロックを収納し、
    受圧ブロックには、押し出しバネによって孔口側への押し出し力を与え、
    この押し出しバネの押し出し力は、鋼線の素線による孔底側への押し込み力よりも小さく構成した、
    除去式アンカーの定着具。
  2. 削孔した孔の内部に挿入するアンカー鋼線の定着方法であって、
    鋼線の地中側の端末を収納する定着外筒を備え、
    外筒の内部に設けた把持機構によって、鋼線を周囲から把持するとともに、
    把持機構に与える把持力は、押し出しバネによって付与し、
    かつこ押し出しバネの押し出し力は、鋼線の素線による孔底側への押し込み力よりも小さく構成してあり、
    鋼線を構成する素線の端末に、鋼線の素線による孔底側への押し込み力よりも大きい、孔底側への力を作用させることによって、
    把持機構による把持力を解除し得るようにして行う、
    除去式アンカーの定着方法。
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