JP2007046340A - 車両侵入防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 不法侵入車両の突入を阻止できると共に、突入車両の運転者や同乗者の生命保護に寄与することができる車両侵入防止装置を得ることにある。
【解決手段】 無断侵入禁止区域の地盤上に車両進路を遮る方向に張設される撓み変形可能なバリケード3と、このバリケード3の両側を昇降可能に支持し、かつ当該バリケード3への突入車両17に追従する方向に前記バリケード3を撓ませる支持構造とした左右一対の昇降支持機構4A,4Bと、これらの昇降支持機構4A,4Bを介して前記バリケード3を車両走行可能な待機位置と車両進路遮断位置とに昇降駆動するバリケード駆動手段11とからなるものである。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えば空港や原子力発電所などの無断侵入禁止区域に不法侵入した車両を強制的に停止させるための車両侵入防止装置に関するものである。
一般に、空港や原子力発電所など重要施設の無断侵入禁止区域には検閲ゲート(守衛所等)が設置されており、その検閲ゲートを強行突破したトラック等の不法侵入車両を強制的に緊急停止させるために、鋼鉄製のボラード(杭)やドラムもしくは鉄板などからなるバリケードを無断侵入禁止区域の道路遮断個所に例えば昇降可能に設置し、そのバリケードを油圧もしくは電動式の遠隔操作手段で昇降駆動する構成とした車両侵入防止装置は既に知られている。このような従来の車両侵入防止装置では、前記不法侵入車両の検閲ゲート強行突破時に無断侵入禁止区域の道路遮断位置に急上昇させたバリケードだけで不法侵入車両の衝撃力を受け止めるようになっているため、そのバリケードは突入車両が大破するほどの強靭な高強度剛体からなっている。
なお、上記先行技術は当業者一般に知られた技術であって、文献公知発明に係るものではない。
従来の車両侵入防止装置は以上のように構成されているので、高強度剛体からなるバリケードによって不法侵入車両の突入を阻止することはできるが、しかしながら高強度剛体のバリケードは車両衝突時の緩衝機能を有していないことにより衝突車両の運転者や同乗者の生命保護については何らの配慮もなされていないという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、不法侵入車両の突入を阻止できると共に、突入車両の運転者や同乗者の生命保護に寄与することができる車両侵入防止装置を得ることを目的とする。
この発明に係る車両侵入防止装置は、無断侵入禁止区域の地盤上に車両進路を遮る方向に張設される撓み変形可能なバリケードと、このバリケードの左右両側を昇降可能に支持し、かつ当該バリケードへの突入車両に追従する方向に前記バリケードを撓ませる支持構造とした左右一対の昇降支持機構と、これらの昇降支持機構を介して前記バリケードを車両通行可能な待機位置と車両通行不能な車両進路遮断位置とに昇降駆動するバリケード駆動手段とからなるものである。
この発明によれば、通常は車両通行が可能な待機位置に保持されている撓み変形可能なバリケードを、無断侵入禁止区域に不法侵入車両が強行突入した際に車両通行不能な車両進路遮断位置に駆動するように構成したので、不法侵入車両を前記バリケードで受け止めて強制停止させることができるという効果がある。特に、不法侵入車両がバリケードに突入した際、当該バリケードが突入車両に追従して撓むことにより、不法侵入車両突入時の衝撃を前記バリケードで吸収しながら不法侵入車両を徐々に制動させることができ、これによって、不法侵入車両がバリケードに突入した際に運転者や同乗者が受けるダメージを軽減することができるため、車両の運転者や同乗者の生命保護を図りながら不法侵入車両を強制的に停止させることができるという効果がある。
また、前述のように通常時のバリケードは、車両通行を可能とする待機位置に保持されるので、通常の車両通行を何ら支障なく実現できるという効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による車両侵入防止装置を示す概要構成説明図、図2(A)は図1中の車両侵入防止装置の概略的な側面図、図2(B)は図2(A)の正面図である。
図において、1は空港や原子力発電所などの無断侵入禁止区域に立設されたバリケード取付用の構造体であり、図示例の構造体1は門型のゲートからなっている。このような構造体1の両側支柱1a,1bの下部近傍の地盤にはピット2が設けられている。そして、前記構造体1には、その両側支柱1a,1b間に跨る方向に撓み変形可能な剛性のバリケード3が昇降支持機構4A,4Bを介して昇降可能に張設されている。
さらに詳述すると、前記バリケード3はワイヤネットからなり、そのバリケード3の両側を昇降可能に支持する昇降支持機構4A,4Bは、回転軸5の両端部に嵌着されて前記ピット2内に配置された左右の下部滑車5a,5bと、これらの下部滑車5a,5bの上方に配置されて伸縮弾性部材9,10で上下方向に弾性的に支持された左右の上部滑車6a,7aと、前記下部滑車5aと上部滑車6aとの相互および前記下部滑車5bと上部滑車6bとの相互に巻回された左右の無端回転部材8a,8bとからなり、前記左右の無端回転部材8a,8b間に当該無端回転部材8a,8bの回転を許容するように前記バリケード3を張架した構成となっている。
また、前記伸縮弾性部材9,10は、スプリング9a,10aと、これらのスプリング9a,10aのそれぞれの上下端部に一体的に連結された上部ブラケット9b,10bおよび下部ブラケット9c,10cとのユニット構成となっている。そして、前記スプリング9a,10aの上部ブラケット9b,10bが前記支柱1a,1bに定点支持され、かつ前記下部ブラケット9c,10cに前記上部滑車6a,7aが滑車ブラケット6b,7bを介して首振り回動自在に連結されている。このような伸縮弾性部材9,10は、スプリング9a、10aの縮小状態で前記上部滑車6a,7aを介して前記無端回転部材8a,8bに緊張力を付与している。したがって、前記伸縮弾性部材9,10は上昇方向の付勢力を有しており、その付勢力により上部滑車6a,7aを介して当該上部滑車6a,7aと下部滑車5a,5bとの間の無端回転部材8a,8bを緊張状態に保持している。
以上において、前記ピット2内には、左右の下部滑車5a,5bの回転軸5を回転駆動するための開閉機(バリケード駆動手段)11が設置されている。この開閉機11は、前記バリケード3を上昇待機位置および下限停止位置(車両進路遮断位置)でロック保持するロック手段としてのインターロック機構を有している。このような開閉機11は、無断侵入禁止区域の出入口にある守衛所12(図1参照)内に配備された操作釦13によって人為的に遠隔制御されるようになっている。その操作釦13は、前記守衛所12内に設置された制御盤14に電気的に接続されており、当該制御盤14は、遠隔操作信号として前記操作釦13の操作時に前記開閉機11の駆動信号および当該開閉機11のインターロック解除信号を前記開閉機11に対して出力するようになっている。
ここで、前記下部滑車5a,5bおよび前記上部滑車6a,7aとしてはそれぞれスプロケットを適用し、その下部スプロケット5aと上部スプロケット6aおよび下部スプロケット5bと上部スプロケット7aとに噛合巻回させた無端チェーンを前記無端回転部材8a,8bとして適用することが好ましい。このような構成とすることにより、開閉機11のインターロック機構で上昇待機位置もしくは下限停止位置にロック保持されたバリケード3が自重で垂れ下がることを防止できる。
また、前記構造体1における片側支柱1bには、前記バリケード3の下限停止位置を設定するリミットスイッチ(ポジションセンサ)15および前記無端回転部材8a,8bの弛みを感知する弛み感知装置16が配置されている。前記リミットスイッチ15は、降下動作時のバリケード3でONされることにより、前記開閉機11のインターロック機構を働かせるものである。また、前記弛み感知装置16は、前記無端回転部材8a,8bの弛みを感知した際に報知信号等を出力する装置として機能する。
次に動作について説明する。
上述のように構成された車両侵入防止装置において、通常時のバリケード3は上昇待機位置に開閉機11のインターロック機構で保持させておくことにより、通常の車両走行を可能とするものである。このようにバリケード3が上昇待機位置に保持された通常時の状態において、守衛所12での検閲ゲートを不法侵入車両17が強行突破しようとした際、前記守衛所12で人為的に操作釦13をON操作すると、その遠隔操作信号が制御盤14から開閉機11に出力されて当該開閉機11のインターロックが解除されると同時に、当該開閉機11が起動することで左右の無端回転部材8a,8bが図2(A)中で時計回り方向に回動する。これにより、バリケード3が降下して所定の車両進路遮断位置に到達すると、そのバリケード3によりリミットスイッチ15がONされて開閉機11が停止し、当該開閉機11がインターロックされることにより、前記バリケード3が緊張状態のまま下限停止位置にロック保持される。
このようにして、下限停止位置でロック保持されたバリケード3は不法侵入車両17の進路を遮っており、この状態のバリケード3に不法侵入車両17が突入すると、当該不法侵入車両17で前記バリケード3が押されることにより、ワイヤネットからなる前記バリケード3は不法侵入車両17に追従する方向に撓み変形する。このとき、前記バリケード3両側の無端回転部材8a,8bおよび上部滑車6a,7aを介して伸縮弾性部材9,10が付勢力に抗する伸び方向に引っ張られる。したがって、前記バリケード3に対する不法侵入車両17の衝突エネルギが前記バリケード3の撓み変形と前記伸縮弾性部材9,10(スプリング9a,10a)の伸び動作とによって吸収緩和されながら前記バリケード3で不法侵入車両17が制動されることにより、遂には不法侵入車両17が停止させられる。
以上説明した実施の形態1によれば、開閉機11で同期回転駆動される左右の下部滑車5a,5bと、これらの下部滑車5a,5bの上方離間位置に配置されて伸縮弾性部材7,8で昇降方向に弾性的に支持された上部滑車6a,7aとの間に無端回転部材8a,8bを巻回し、その無端回転部材8a,8b間に撓み変形可能なワイヤネットからなるバリケード3を部分的に張架するように構成したので、通常の車両通行時にはバリケード3を上昇待機位置に保持させておき、無断侵入禁止区域に不法侵入車両17が強行突入した際にのみ、操作釦13による遠隔操作信号で前記開閉機11を起動させて前記バリケード3を車両進路遮断位置に降下させて不法侵入車両17を強制停止させることができるという効果がある。
特に、不法侵入車両17がバリケード3に突入した際、当該バリケード3が不法侵入車両に追従して撓み変形すると共に、伸縮弾性部材9,10が付勢力に抗して伸び動作することで不法侵入車両17の走行エネルギが吸収されるため、前記バリケード3の突入時の不法侵入車両4および運転者や同乗者が受けるダメージを軽減することが可能となり、特に運転者や同乗者の生命保護に寄与できるという効果がある。
また、前記実施の形態1では、バリケード3の下限停止位置を設定するリミットスイッチ15によって前記バリケード3を所定の車両進路遮断位置に停止させることができると共に、その車両進路遮断位置では開閉機11のインターロックによって前記バリケード3を緊張状態のまま保持できるという効果がある。
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2による車両侵入防止装置を示す概略的な側面図であり、図1および図2と同一部分に同一符号を付して重複説明は省略する。
この実施の形態2では、バリケード3を車両進路遮断位置でロック保持するロック手段として、前記実施の形態1における上部滑車6a,7a(図3では片側の上部滑車7aのみを示す)の支持部材、すなわち滑車ブラケット6b,7b(図3では滑車ブラケット7bのみを示す)にストッパ部材18を設けると共に、無端回転部材8a,8bには前記ストッパ部材18に係脱可能に係合突起19を設け、前記無端回転部材8a,8bのバリケード3降下方向への回動時に前記係合突起19を前記ストッパ部材18に係止させることで、前記バリケード3が車両進路遮断位置に保持されるように構成したものである。
このような構成とした実施の形態2によれば、前記実施の形態1の場合と同様の効果が得られることに加え、バリケード3を緊張状態のまま所定の車両進路遮断位置により確実に停止保持させることができるという効果がある。
実施の形態3.
図4(A)はこの発明の実施の形態3による車両侵入防止装置を示す概略的に側面図、図4(B)は図4(A)の動作説明図であり、図1から図3と同一部分には同一符号を付して重複説明は省略する。
この実施の形態3では、前記実施の形態1,2における伸縮弾性部材9,10(図4では片側の伸縮弾性部材10のみを示す)の下部ブラケット9c,10cに心棒(スプリング心棒)20を一体に設け、この心棒20の上端部を電磁力等によって上部ブラケット9b,10b(図4では片側の上部ブラケット10bのみを示す)に離脱可能に保持させ、その保持力を遠隔操作信号で解除することにより、無端回転部材8a,8bとバリケード3および上部滑車6a,7aと下部ブラケット9c,10cのそれぞれを一体的に自重降下させる方向に動作するバリケード急速降下手段として機能させる構成としたものである。
このような構成とした実施の形態3によれば、不法侵入車両17の強行突入時にバリケードを車両進路遮断位置まで迅速に降下させることができるという効果がある。
実施の形態4.
図5はこの発明の実施の形態4による車両侵入防止装置を示す概略的な側面図である。
前記実施の形態1から実施の形態3では、通常時のバリケード3を上昇位置で待機させるように構成したが、この実施の形態4では、前記バリケード3を通常時は下方のピット2内に収納待機させ、不法侵入車両17の強行突入時に前記バリケード3を開閉機11で車両進路遮断位置まで上昇駆動する構成としたものである。なお、この実施の形態4では、前記バリケード3全体が前記ピット2内にスペース的に効率よく収納待機させるべく、前記ピット2内に新たな滑車21,22を図5に示すように配置している。このような構成とした実施の形態4の場合も前記実施の形態1から実施の形態3の場合と同様の効果がある。
実施の形態5.
図6はこの発明の実施の形態5による車両侵入防止装置を示す概略的な側面図である。
前記実施の形態1から前記実施の形態3では、全ての各滑車5a,5b,6a,7aを同一径の滑車としたが、この実施の形態5では、下部滑車5a,5b(図5では片側の下部滑車5bのみを示す)を上部滑車6a,7aよりも大径の滑車とし、通常時のバリケード3を前記大径の下部滑車5a,5bの外周域でピット2内に収納待機させるように構成したもので、前記実施の形態1から実施の形態3の場合と同様の効果を期待できる。
実施の形態6.
前記各実施の形態では、ワイヤネットからなるバリケード3について説明したが、当該バリケード3は撓み変形可能な剛性シートからあるものであってもよく、この場合も同様の効果を期待できる。
なお、前記各実施の形態では、操作釦13を人為的に手動操作することで、遠隔操作信号を出力送信し、開閉機11を遠隔制御する場合について説明したが、不法侵入車両17の強行突入を検知するセンサなどの検知に基づいて自動的に遠隔操作信号を出力送信し、開閉機11を自動制御するようにしてもよく、この場合も同様の効果が期待できる。
この発明の実施の形態1による車両侵入防止装置を示す概要構成説明図である。 図2(A)は図1中の車両侵入防止装置の概略的な側面図、図2(B)は図2(A)の正面図である。 この発明の実施の形態2による車両侵入防止装置を示す概略的な側面図である。 図4(A)はこの発明の実施の形態3による車両侵入防止装置を示す概略的に側面図、図4(B)は図4(A)の動作説明図である。 図5はこの発明の実施の形態4による車両侵入防止装置を示す概略的な側面図である。 図6はこの発明の実施の形態5による車両侵入防止装置を示す概略的な側面図である。
符号の説明
1 構造体
1a,1b 支柱
2 ピット
3 バリケード
4A,4B 昇降支持機構
5 回転軸
5a,5b 下部滑車
6a,7a 上部滑車
6b,7b 滑車ブラケット
8a,8b 無端回転部材
9 伸縮弾性部材
9a,10a スプリング
9b,10b 上部ブラケット
9c,10c 下部ブラケット
11 開閉機
12 守衛所
13 押釦
14 制御盤
15 リミットスイッチ
16 弛み感知装置
17 不法侵入車両
18 ストッパ部材
19 係合突起
20 心棒
21,22 滑車

Claims (6)

  1. 無断侵入禁止区域の地盤上に車両進路を遮る方向に張設される撓み変形可能なバリケードと、このバリケードの左右両側を昇降可能に支持し、かつ当該バリケードへの突入車両に追従する方向に前記バリケードを撓ませる支持構造とした左右一対の昇降支持機構と、これらの昇降支持機構を介して前記バリケードを車両通行可能な待機位置と車両通行不能な車両進路遮断位置とに昇降駆動するバリケード駆動手段とからなることを特徴とする車両侵入防止装置。
  2. 昇降支持機構は、同軸上に配置されて同期回転する左右の下部滑車と、これらの下部滑車の上方に配置され、上昇方向の付勢力を有する伸縮弾性部材で支持された左右の上部滑車と、それらの上部滑車と下部滑車との間に巻回された左右の無端回転部材とからなり、前記左右の無端回転部材に当該無端回転部材の回転を許容するようにバリケードが張架されていることを特徴とする請求項1記載の車両侵入防止装置。
  3. バリケードを待機位置と車両進路遮断位置とでロックするロック手段を有していることを特徴とする請求項1記載の車両侵入防止装置。
  4. バリケードはワイヤネットもしくは剛性シートからなっていることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の車両侵入防止装置。
  5. ロック手段はバリケード駆動手段のインターロック機構からなり、このインターロック機構は遠隔操作信号でロック解除動作し、そのロック解除時にバリケードが上方の待機位置から下方の車両進路遮断位置に自重降下するようになっていることを特徴とする請求項3記載の車両侵入防止装置。
  6. 伸縮弾性部材は、遠隔操作信号でバリケードを上方の待機位置から下方の車両進路遮断位置に自重降下させる方向に動作するようになっていることを特徴とする請求項2記載の車両侵入防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015510559A (ja) * 2012-02-09 2015-04-09 エンジニアード・アレスティング・システムズ・コーポレーションEngineered Arresting Systems Corporation 車両拘束ネット

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