JP2007044254A - 褥瘡予防エアマット及びそのエアマットに用いられるロータリーバルブ又は車椅子 - Google Patents
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Abstract
【課題】波動制御できる褥瘡予防エアマット及びそのエアマットに用いられるロータリーバルブを提供する。
【解決手段】円筒型ロータリーバルブ6を用いた車椅子に設置できる、6系統以上のエア供給通路7から構成されるエアセル5を有し、該エアセルの膨張収縮状態を一方向の波動運動とし、波動速度を2cm/sec以下とする。また、複数のエアセルで構成されたエアマットの各エアセルにエアを供給排出するロータリーバルブにおいて、互いに接触する固定円筒部と回転軸部とを有し、前記固定円筒外周部にエアセルの数に対応したエア供給口及び排出口をそれぞれ直線状に配置し、前記回転軸部の外周に螺旋状のエア供給溝及び排出溝をそれぞれ1条設け、前記供給溝は回転軸部の一方の端部のエア供給ポートに連通し、前記排出溝は他方の端部のエア排出ポートに連通した。また、固定円筒部と回転軸部とをテーパー嵌合させ、テーパーの嵌合を保持する弾性体を設けた。
【選択図】図2
【解決手段】円筒型ロータリーバルブ6を用いた車椅子に設置できる、6系統以上のエア供給通路7から構成されるエアセル5を有し、該エアセルの膨張収縮状態を一方向の波動運動とし、波動速度を2cm/sec以下とする。また、複数のエアセルで構成されたエアマットの各エアセルにエアを供給排出するロータリーバルブにおいて、互いに接触する固定円筒部と回転軸部とを有し、前記固定円筒外周部にエアセルの数に対応したエア供給口及び排出口をそれぞれ直線状に配置し、前記回転軸部の外周に螺旋状のエア供給溝及び排出溝をそれぞれ1条設け、前記供給溝は回転軸部の一方の端部のエア供給ポートに連通し、前記排出溝は他方の端部のエア排出ポートに連通した。また、固定円筒部と回転軸部とをテーパー嵌合させ、テーパーの嵌合を保持する弾性体を設けた。
【選択図】図2
Description
この発明は、褥瘡予防エアマット及びそのエアマットに用いられるロータリーバルブに関するものである。
従来の床ずれ防止用エアマットは、体圧分散効果を発揮する波動タイブが知られている。これは複数のエアセルを3系統に分けて波動制御するものであるから、十分な血流促進機能になっていなかった。
また、そのエアマットに用いられるロータリーバルブは、バルブ面が固定平面部と回転平面部から成り、それぞれの同一円周上に供給、排出口が設けられている構造であった。
上記の床ずれ防止用エアマットは、体圧分散効果を発揮するために、複数のエアセルを3系統に分けて波動制御するものであるから、十分な血流促進機能になっていなかった。十分な血流促進機能を持たせるためには個々のエアセルを波動制御する必要がある。
また、波動制御するロータリーバルブは、バルブ面が固定平面部と回転平面部から成り、それぞれの同一円周上に供給、排出口が設けられている構造であるので、個々のエアセルを波動制御するためには、供給数を増やす必要が生じ、バルブが大型化し、エアマット内にロータリーバルブを収納することが困難である。
この発明の目的は、皮膚表面近傍を流れる毛細血管及び小静脈の血流速度に相当する2cm/sec以下の波動速度とすることにより、褥瘡予防に好適な血流促進機能を持たせたエアマットとそのエアマットに用いられるロータリーバルブを提供することにある。
本発明の褥瘡予防エアマットは、6系統以上のエア供給通路から構成されるエアセルを有し、該エアセルの膨張収縮状態を一方向の波動運動とし、波動速度を2cm/sec以下とすることを特徴とする。
また、本発明の褥瘡予防エアマットは、車椅子に設置したことを特徴とする。
また、本発明の褥瘡予防エアマットは、波動運動を得る手段として、円筒型ロータリーバルブを用いたことを特徴とする。
また、本発明のエアマットに用いられるロータリーバルブは、複数のエアセルで構成されたエアマットの各エアセルにエアを供給排出するロータリーバルブにおいて、互いに接触する固定円筒部と回転軸部とを有し、前記固定円筒外周部にエアセルの数に対応したエア供給口及び排出口をそれぞれ直線状に配置し、前記回転軸部の外周に螺旋状のエア供給溝及び排出溝をそれぞれ1条設け、前記供給溝は回転軸部の一方の端部のエア供給ポートに連通し、前記排出溝は他方の端部のエア排出ポートに連通したことを特徴とする。
また、本発明のエアマットに用いられるロータリーバルブは、固定円筒部と回転軸部とをテーパー嵌合させ、テーパーの嵌合を保持する弾性体を設けたことを特徴とする。
請求項1または2記載の褥瘡予防エアマットによれば、十分な血流促進機能が得られ、褥瘡予防に好適である。
請求項3の褥瘡予防用エアマットによれば、該エアマット内にロータリーバルブを収納できる。
請求項4のロータリーバルブによれば、エア供給及び排出口を直線状に配したので、供給及び排出パイプの引き回しが簡素化できる。
請求項5のロータリーバルブによれば、簡単な構造でありながら、シール性を飛躍的に向上できる。
請求項6によれば、褥瘡が予防できる健康的な車椅子を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図9に基づいて説明する。
図1は本発明の褥瘡予防用エアマットの車椅子用に好適な実施例を示すエアクッションの概略外観図であり、クッション1とコントロールボックス2と供給パイプ3と配線4から成る。クッション1は褥瘡予防に適した臀部に倣った体圧分散形状とし、後ろ座面1aを薄く、前座面1bを厚くして構成されている。
図2はクッション1の概略内部構成図であり、8本のエアセル5a〜5hと、該エアセル5にエアを分配供給するロータリーバルブ組立体6から成る。エアセル5は円筒形状であり、その円筒が幅方向に伸びて前後方向に並べられている。ロータリーバルブ組立体6も円筒形状で、エアセル5の最前部の下側に収納されている。ロータリーバルブ組立体6の外周には軸線上にエア給配口7が8個設けられており、給配パイプ8によりエアセル5にそれぞれ接続されている。
図3はコントロールボックス2の概略内部構成図であり、エアポンプ9と蓄電池10及び電気制御部品が収納されている。
図4はクッション1およびコントロールボックス2の配線・配管図であり、蓄電池10はタイマースイッチ11、ヒューズ12を介してエアポンプ9に接続されるとともに、ヒューズ13、電圧調整器14を介して配線4によりロータリーバルブ組立体6の駆動モータに接続されている。
エアポンプ9からのエア供給は圧力調整バルブ16を介し、供給パイプ3によりロータリーバルブ組立体6に接続されている。
電源に蓄電池を使用したため、ワイヤレス駆動が実現でき、設置場所の制約を受けないので、車椅子使用に最適である。
なお、固定椅子で使用する場合には、蓄電池10を商用電源にしてもよい。
脊髄損傷により下肢麻痺となった車椅子使用者は、臀部に褥瘡が非常に発生しやすく、褥瘡に悩む人が多い。従って、褥瘡予防用エアマットの製品化が急務である。
図5はこの課題を解決するために発明した褥瘡予防用エアマットの車椅子への搭載を示す側面図である。車椅子17の座席部に円筒型ロータリーバルブ組立体6を内蔵したクッション1が搭載されている。また、座席下部にはコントロールボックス2が搭載されている。
図5において、矢印で示すように前座面1bから後ろ座面1aに向かって血液の流れ方向への滑らかな波動運動を起こさせることにより、褥瘡予防を達成することができる。
図6は、図2のロータリーバルブ組立体6の内部を透視した斜視図であり、図7はそのロータリーバルブ組立体6の分解展開図を示す。ロータリーバルブ組立体6は、駆動モータ15、固定円筒部18、回転軸部19、サイドカバー20、フランジカバー21の主要部品から構成されている。回転軸部19の外周には、2本の螺旋溝25、26が設けられ、該螺旋溝25、26は1条に構成されている。ここでいう1条とは、1回転で1溝進むということである。従って、この螺旋溝によって各エアセル5へのエア供給切り替えを滑らかに行うことができる。
一方の螺旋溝25はサイドカバー20の側に連設した供給溝であり、他方の螺旋溝26はフランジカバー21側に連設した排気溝である。回転軸部19に設けた軸部22は、固定円筒部18に固着されたフランジカバー21の内径部23に軸受け保持され、固定円筒部18の内周面と回転摺動するとともに、固定円筒部18に固着されたサイドカバー20により軸方向の動きが規制されている。
駆動モータ15はフランジカバー21に取り付けられており、モータ軸24が前記軸部22の割溝に嵌合している。
従って、駆動モータ15の回転はモータ軸24、軸部22を介して、回転軸部19に伝達される。
図8はロータリーバルブ組立体6の給排気の状態を示す一部断面図である。サイドカバー20から導入されたエアは、矢印で示すように回転軸部19に設けられた供給溝25を通り、固定円筒部18のエア給配口7aからエアセルに供給される。また、エアセルより排出されたエアは、矢印で示すようにエア給配口7eから排出溝26と通り、エア排出口27より、外に排出される。
回転軸部19は所定の面圧で固定円筒部18の内周面に接触し、気密性を確保している。
図9aはロータリーバルブの吸気動作説明図であり、本図は給配口7aと供給溝25が一致した時点の各エア給配口7a〜7hにおける回転軸部19の供給溝25の位置関係を示している。
エアポンプ9から供給されたエアは供給溝25を通り、エア給配口7aから給配パイプ8を介してエアセル5aに供給される。
排気動作は図示しないが、エアセル5gから排出されたエアはエア給配口7g、排出溝26を通り排出口27から外に排出される。
図9aに示すように、回転軸部19を矢印の方向に右回転させた場合のエアセルの膨張収縮タイムチャートを図9bに示す。横軸は時間軸を、縦軸は各エアセル5a〜5hの膨張/収縮状態を示している。最初にエアセル5aが膨張収縮し、等時間間隔でエアセル5b以下が膨張収縮する波動運動を示している。
エアセル5aの膨張完了時点からの膨張持続時間をTとすると、約2/3Tの時間経過後に次のエアセル5bが膨張完了することによって膨張状態が連続的に移動する。同様に、次のエアセル5bが約2/3Tの時間経過後に次のエアセル5cが膨張完了するというサイクルを繰り返すことにより、順次膨張状態が連続して移動して行くことになり、エアによる滑らかな波動運動を得ることができる。この波動運動により、膝から臀部方向への血流促進を周期的に行わせることができる。
さらに、この波動運動の速度は駆動モータ15の回転速度をコントロールボックス2内に設けた電圧調整器14にて変えることにより、本実施例においては回転速度を1rpmと設定すると、波動運動速度が0.6cm/secとなる。これは、皮膚表面近傍を流れる毛細血管及び小静脈の血流速度に相当する2cm/sec以下となり、十分な血流促進機能が得られ、褥瘡予防に好適である。
なお、図示しないが、図9bにおけるエアセルの膨張収縮タイムチャートにおいて、膨張収縮を逆に構成して、収縮したエアセルが移動する波動運動を得るようにすることもできる。
図10はテーパー型ロータリーバルブ組立体60を示す図8相当の一部断面図である。固定円筒部68と回転軸部69とはサイドカバー20側が小径でフランジカバー21側が大径のテーパー嵌合となり、大径側のフランジカバー21と回転軸部69との間に押圧ばね30が介在されている。
押圧ばね61による押圧力によって回転軸部69が固定円筒部68の内周面に全面接触することができ、粗い精度でも機密性が確保できた。
ここで、回転軸部69の材質を摩擦係数が小さく、なじみ易いテフロン(登録商標)を使用し、他方の固定円筒部68の材質は前記テフロン(登録商標)より硬い硬質塩化ビニールを使用したので、前記の機密性を維持しながら低トルク化が達成できた。また、回転軸部69の材質を安価な金属やプラスチックで構成し、その外表面にテフロン(登録商標)コーティングしてもよい。
また、ロータリーバルブの変形例として、互いに接触する固定円筒部と回転軸部を有し、前記固定円筒外周部にエアセルの数に対応し、かつ螺旋状に配置したエア供給・排出口を配し、前記回転軸外周部に多条の直線状のエア供給・排出溝を設け、回転軸部の一方の端部にエア吸入ポートと連通する直線溝と、他方の端部にエア排出ポートと連通する直線溝を有するように構成しても同様の作用効果を奏するとともに、加工が容易となる効果がある。
本実施例は、座部用褥瘡予防エアマットについて説明したが、ベッド用褥瘡予防エアマットにも適用できることは自明である。
1 クッション
2 コントロールボックス
3 供給パイプ
4 配線
5 エアセル
6 ロータリーバルブ組立体
7 エア供給口
8 給配パイプ
15 駆動モータ
18 固定円筒部
19 回転軸部
20 サイドカバー
21 フランジカバー
2 コントロールボックス
3 供給パイプ
4 配線
5 エアセル
6 ロータリーバルブ組立体
7 エア供給口
8 給配パイプ
15 駆動モータ
18 固定円筒部
19 回転軸部
20 サイドカバー
21 フランジカバー
Claims (6)
- 6系統以上のエア供給通路から構成されるエアセルを有し、該エアセルの膨張収縮状態を一方向の波動運動とし、波動速度を2cm/sec以下とすることを特徴とする褥瘡予防エアマット。
- 請求項1のエアマットを座部用として車椅子に設置したことを特徴とする褥瘡予防エアマット。
- 請求項1または2記載の波動運動を得る手段として、円筒型ロータリーバルブを用いたことを特徴とする褥瘡予防エアマット。
- 複数のエアセルで構成されたエアマットの各エアセルにエアを供給排出するロータリーバルブにおいて、互いに接触する固定円筒部と回転軸部とを有し、前記固定円筒外周部にエアセルの数に対応したエア供給口及び排出口をそれぞれ直線状に配置し、前記回転軸部の外周に螺旋状のエア供給溝及び排出溝をそれぞれ1条設け、前記供給溝は回転軸部の一方の端部のエア供給ポートに連通し、前記排出溝は他方の端部のエア排出ポートに連通したことを特徴とするエアマットに用いられるロータリーバルブ。
- 請求項4のロータリーバルブにおいて、固定円筒部と回転軸部とをテーパー嵌合させ、テーパーの嵌合を保持する弾性体を設けたことを特徴とするエアマットに用いられるロータリーバルブ。
- 1対の車輪と、この車輪間のフレームに座席部を有した車椅子において、この座席部に独立して空気の供給排出を行う複数のエアセルとコントロールボックスとを組み合わされたエアマットを載置し、該エアセルの膨張収縮状態を一方向の波動運動とし、波動速度を2cm/sec以下としてある車椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005231772A JP2007044254A (ja) | 2005-08-10 | 2005-08-10 | 褥瘡予防エアマット及びそのエアマットに用いられるロータリーバルブ又は車椅子 |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009112462A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | クッション |
KR101217014B1 (ko) * | 2010-12-02 | 2012-12-31 | 주식회사 퓨트로닉 | 욕창방지용 휠체어 |
JP2015100793A (ja) * | 2013-11-20 | 2015-06-04 | 財團法人工業技術研究院Industrial Technology Research Institute | 再生型圧縮空気乾燥装置及び除湿再生ユニット |
KR102106279B1 (ko) * | 2019-09-17 | 2020-05-04 | 김하진 | 욕창 방지용 방석을 구비한 휠체어 |
WO2022191453A1 (ko) * | 2021-03-08 | 2022-09-15 | 주식회사 에이피스퀘어 | 통기성 패드 및 이를 포함하는 기체 순환 장치 |
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2005
- 2005-08-10 JP JP2005231772A patent/JP2007044254A/ja active Pending
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KR102106279B1 (ko) * | 2019-09-17 | 2020-05-04 | 김하진 | 욕창 방지용 방석을 구비한 휠체어 |
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