JP2007042794A - 坩堝清浄化の方法と装置および化合物半導体結晶の育成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 短い処理時間でpBN坩堝を高度に清浄化して、その清浄化された坩堝を用いて化合物半導体結晶を育成する技術を提供する。
【解決手段】 化合物半導体結晶育成用のpBN坩堝(1)の清浄化方法において、そのpBN坩堝の少なくとも内面をオゾン(5)による処理によって清浄化することを特徴としている。このように、オゾンの高い化学的反応性を利用することによって、短い処理時間でpBN坩堝を高度に清浄化することができ、その清浄化された坩堝を用いて高品質の化合物半導体結晶を育成することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 化合物半導体結晶育成用のpBN坩堝(1)の清浄化方法において、そのpBN坩堝の少なくとも内面をオゾン(5)による処理によって清浄化することを特徴としている。このように、オゾンの高い化学的反応性を利用することによって、短い処理時間でpBN坩堝を高度に清浄化することができ、その清浄化された坩堝を用いて高品質の化合物半導体結晶を育成することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は化合物半導体単結晶の育成技術に関し、特に熱分解窒化硼素(pBN)坩堝を清浄化してその清浄化された坩堝を用いて化合物半導体単結晶を育成する技術の改善に関する。
近年では、GaAs、GaP、InPなどの種々のIII−V族化合物半導体単結晶を用いた種々の半導体デバイスが作製されており、化合物半導体単結晶の需要がますます高まっている。化合物半導体の場合、シリコンの場合のような回転引上げ法(チャコラルスキー法)によって単結晶を育成することが困難である。したがって、化合物半導体単結晶は、縦型ブリッジマン法(VB法)や縦型温度勾配法(VGF法)などによって育成されることが多い。VB法やVGF法においては、坩堝内で種結晶に接した原料融液を一方向凝固させることによって単結晶が育成される。
非特許文献1の日本結晶成長学会誌、Vol20,(1993),pp.31−36では、VB法やVGF法のように坩堝を用いて単結晶を育成する場合における幾つかの問題点を指摘している。
坩堝を用いて化合物半導体単結晶を育成する場合では、その坩堝の表面が汚染されていれば、育成された化合物半導体結晶内にその汚染物質が混入して、化合物半導体結晶の電気的特性に悪影響を及ぼす。したがって、坩堝を用いて化合物半導体単結晶を育成する場合、予め坩堝を清浄化して用いることが好ましい。
ところで、化合物半導体単結晶を育成する場合に、石英坩堝を用いることは余り好ましくない。この理由の一つは、石英坩堝を用いた場合には、その坩堝からシリコンが化合物半導体結晶中に不純物として混入してドナーとして作用する恐れがあるからである。したがって、化合物半導体単結晶の育成には、しばしばpBN坩堝が好ましく用いられる。そして、従来では、pBN坩堝はアルコールを溶媒に用いた超音波洗浄によって清浄化され、その清浄化後においてアルコールは乾燥除去される。
日本結晶成長学会誌、Vol20,(1993),pp.31−36
日本結晶成長学会誌、Vol20,(1993),pp.31−36
pBN坩堝の表面をアルコールを用いて清浄化する場合、カーボンのような汚染物を除去することが困難である。しかし、坩堝表面のカーボン汚染物がIII−V族化合物半導体結晶内に混入した場合、それは化合物半導体中で電気的に活性な不純物として作用する恐れがある。したがって、化合物半導体単結晶を育成する場合に、坩堝表面上の汚染物としてのカーボンの除去は特に望まれるところである。また、アルコールは水分との新和性が高く、その乾燥除去に時間がかかり、アルコールの除去後において、坩堝表面に水分子の吸着が残る可能性も高い。
上述のような先行技術状態に鑑み、本発明は、短い処理時間でpBN坩堝を高度に清浄化して、その清浄化された坩堝を用いて化合物半導体結晶を育成する技術を提供することを目的としている。
本発明によれば、化合物半導体結晶育成用のpBN坩堝の清浄化方法において、そのpBN坩堝の少なくとも内面をオゾン処理によって清浄化することを特徴としている。
なお、オゾン処理の際には、pBN坩堝は200〜700℃の範囲内の温度に加熱されることが好ましく、400〜600℃の範囲内の温度に加熱されることがさらに好ましい。また、オゾン処理の時間は、2時間以内とすることができる。
オゾン処理の際に、石英ファイバーを用いて坩堝の少なくとも内部に紫外線を照射することがさらに好ましい。紫外線を照射する場合には、坩堝が加熱されなくても、その清浄化が十分に可能である。ただし、オゾン処理の際に、坩堝の過熱と紫外線照射を併用することが、より短時間に高度な清浄化を得る観点から最も好ましい。
上述のような方法によって清浄化された坩堝を用いて化合物半導体結晶を育成する方法では、pBN坩堝が石英容器内に収容され、オゾン処理の後において石英容器が真空にされ、坩堝内ヘ化合物半導体の種結晶と原料が真空経路を介して坩堝内に装填され、その後に石英容器が真空封止され、その真空封止された石英容器を結晶育成炉内に設置して化合物半導体結晶を育成することを特徴としている。
上述の坩堝清浄化方法に用いられる装置は、坩堝が収容された石英容器に接続される排気装置と、石英容器内にオゾンを供給するためのオゾン供給経路と、ゲートバルブを介して石英容器に気密的に接続された排気予備室と、排気予備室から化合物半導体原料をゲートバルブを通過して輸送するための輸送装置と、輸送装置によって輸送された化合物半導体原料を受け取って坩堝内へ装填するための原料装填装置とを含むことを特徴としている。なお、その原料装填装置は化合物半導体原料を吸着保持し得る真空チャックを含むことが好ましい。
以上のような本発明によれば、反応性の高いオゾンによる短い処理時間でpBN坩堝を高度に清浄化することができ、その清浄化された坩堝を用いて高品質の化合物半導体結晶を育成することができる。特に、オゾンは従来用いられていたアルコールと異なってガス物質であるので、坩堝清浄化後における除去も容易かつ短時間に行われ得る。
また、オゾンと紫外線照射を併用することによって、オゾンの反応速度がさらに増大し、清浄化処理に必要な時間をさらに短縮することができる。
なお、オゾンがpBN坩堝と反応しても、その坩堝表面に酸化ホウ素膜が形成されるだけなので、育成されるGaAsなどのIII−V族化合物半導体結晶の電気的性質に悪影響を与えることはない。
図1の模式的な断面図は、本発明の一実施形態による坩堝清浄化装置を図解している。なお、本願の各図において、同一の参照符合は同一部分または相当部分を表している。
この坩堝清浄化装置において、pBN坩堝1は石英容器2内に収容される。このpBN坩堝1は、その下端に種結晶収容部1aを有している。石英容器2は支持台3によって支持されている。また、石英容器2の開口端部は、Oリングシール4によって排気室8に連結されている。石英容器2内には、オゾン導入パイプ5を介して、オゾンが導入され得る。排気室8は、ゲートバルブ7を介して排気ポンプ6に接続されている。排気室8内には、下端部に真空チャック9aを備えた試料充填ロッド9が、その軸方向に可動に挿入されている。
排気室8はまた、ゲートバルブ10とフランジ11を介して、予備排気室12に接続されている。その予備排気室12は、ゲートバルブ15を介して排気ポンプ16に接続されている。予備排気室12内には、トランスファーロッド14がその軸方向に可動に挿入されている。そのトランスファーロッド14の先端部に設けられたステージ14a上には、たとえば支持台13a上に保持された化合物半導体種結晶13bのような種々の試料を載置することが可能である。
図1に示されているような坩堝清浄化装置において、排気室8内とそれに接続された石英容器2内は、開かれたゲートバルブ7を介して排気ポンプ6によって排気される。このとき、予備排気室12は、閉じられたゲートバルブ10によって排気室8から隔離されており、開かれたゲートバルブ15を介して予め排気ポンプ16によって排気される。
石英容器2内が排気された後において、オゾン導入パイプ5から石英容器2内へオゾンが導入される。このとき、pBN坩堝1は、石英容器2の外部に設けられたヒータ(図示せず)によって、200〜700℃の範囲内の温度に加熱される。そうすれば、加熱されたpBN坩堝1の表面に付着している汚染物が、オゾンと反応してガス状物質になって除去される。特に、アルコール洗浄では除去が困難であったカーボンのような汚染物が、容易かつ迅速に除去され得る。なお、オゾン処理中のpBN坩堝の加熱温度は、400℃以上であれば清浄化反応の促進の観点からより好ましく、600℃以下であれば加熱エネルギの軽減の観点からより好ましい。pBN坩堝1がオゾン処理によって清浄化された後において、オゾン導入パイプ5からのオゾン供給が停止され、排気室8内と石英容器2内のガスが排気ポンプ6によって排除される。
図2に示されているように、トランスファーロッド14はフランジ11および開かれたゲートバルブ10を通って排気室8内へ進入することができ、試料充填ロッド9の先端部の真空チャック9a下に種結晶13bを輸送することができる。
図3に示されているように、真空チャック9aは、種結晶13bを吸引保持することができる。その後、トランスファーロッド14が後退させられ、ステージ14aが予備排気室12内へ戻され、ゲートバルブ10が閉じられる。そして、真空チャック9aが種結晶13bを吸引保持した状態で、試料充填ロッド9が下降させられ、坩堝1の下端部に設けられた種結晶収容部1a内へ種結晶13bが挿入される。他方、予備排気室12内へ戻されたステージ14a上の支持台13aは、その予備排気室12内が大気圧にされた後に除去される。
その後、図4に示されているように、種結晶13bの輸送の場合と同様にして、化合物半導体原料ブロック13cがステージ14a上に配置されて、試料充填ロッド9を介して、坩堝1内へ充填される。
このような坩堝1内への化合物半導体原料ブロック13cの充填操作を繰り返し、所定量の化合物半導体原料ブロック13cが坩堝1内へ充填されれば、図5に示されているように、予備排気室12からステージ14aおよび真空チャック9aを介して、石英封止キャップ18が石英容器2の開口端部上に載置される。そして、たとえば水素酸素バーナ17を用いて、石英容器2が石英封止キャップ18によって封止される。
このように、石英容器2を真空封止することによって、オゾン処理によって清浄化されたpBN坩堝1およびその中へ装填された種結晶13bと化合物半導体原料ブロック13cを大気に暴露することなく単結晶育成炉内へ移すことができる。すなわち、坩堝1の清浄化後において、大気中の水分やその他の汚染物質に触れさせることなく、化合物半導体結晶の育成が可能となる。
図6の模式的断面図は、本発明の他の実施形態による坩堝清浄化装置を模式的に図解している。図6の坩堝清浄化装置は図1のものに類似しているが、排気室8内へ紫外線ライトガイド19が挿入されていることのみにおいて異なっている。このようなライトガイド19は、たとえば石英ファイバまたは石英ロッドなどによって形成することができる。
図6の坩堝清浄化装置においては、pBN坩堝1のオゾンによる清浄化処理の間に、その坩堝の内壁面およびオゾンに対して紫外線を照射することができる。この紫外線照射によって、オゾンによる清浄化反応が一層活発になって、坩堝1の清浄化がより短時間にかつ確実に行われることが可能となる。
以上のように、本発明によれば、短い処理時間でpBN坩堝を高度に清浄化することができ、その清浄化された坩堝を用いて高品質の化合物半導体結晶を育成することができる。特に、オゾンと紫外線照射を併用することによって、オゾンの反応速度が増大し、清浄化処理に必要な時間を顕著に短縮することができる。
1 pBN坩堝、1a 種結晶収容部、2 石英容器、3 支持台、4 Oリングシール、5 オゾン導入パイプ、6 排気ポンプ、7 ゲートバルブ、8 排気室、9 試料充填ロッド、9a 真空チャック、10 ゲートバルブ、11 フランジ、12 予備排気室、13a 支持台、13b 種結晶、13c 化合物半導体原料ブロック、14 トランスファーロッド、15 ゲートバルブ、16 排気ポンプ、17 水素酸素バーナ、18 石英封止キャップ、19 紫外線ライトガイド。
Claims (8)
- 化合物半導体結晶育成用のpBN坩堝の清浄化方法であって、前記pBN坩堝の少なくとも内面をオゾン処理によって清浄化することを特徴とする坩堝の清浄化方法。
- 前記オゾン処理の際に前記pBN坩堝は200〜700℃の範囲内の温度に加熱されることを特徴とする請求項1に記載の坩堝の清浄化方法。
- 前記オゾン処理の際に前記pBN坩堝は400〜600℃の範囲内の温度に加熱されることを特徴とする請求項2に記載の坩堝の清浄化方法。
- 前記オゾン処理の時間は2時間以内であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の坩堝の清浄化方法。
- 前記オゾン処理の際に石英ファイバーを用いて前記坩堝の少なくとも内部に紫外線を照射することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の坩堝の清浄化方法。
- 請求項1から5のいずれかの方法によって清浄化されたpBN坩堝を用いて化合物半導体結晶を育成する方法であって、
前記pBN坩堝は石英容器内に収容され、
前記オゾン処理の後において前記石英容器が真空にされ、
前記坩堝内ヘ化合物半導体の種結晶と原料が真空経路を介して前記坩堝内に装填され、
その後に前記石英容器が真空封止され、
その真空封止された石英容器を結晶育成炉内に設置して化合物半導体結晶を育成することを特徴とする化合物半導体結晶の育成方法。 - 請求項1から6のいずれかの方法に用いられる坩堝清浄化装置であって、
前記pBN坩堝が収容される石英容器に接続される排気装置と、
前記石英容器内にオゾンを供給するためのオゾン供給経路と、
ゲートバルブを介して前記石英容器に気密的に接続された排気予備室と、
前記排気予備室から化合物半導体原料を前記ゲートバルブを通過して輸送するための輸送装置と、
前記輸送装置によって輸送された化合物半導体原料を受け取って前記坩堝内へ装填するための原料装填装置とを含むことを特徴とする坩堝清浄化装置。 - 前記原料装填装置は前記化合物半導体原料を吸引保持し得る真空チャックを含むことを特徴とする請求項7に記載の坩堝清浄化装置。
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