JP2007042255A - 記録方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ファイルシステムで定義されるファイルシステムデータが読み取り不能になった場合でも、ファイルの読み出しを可能とするための記録方法を提供すること。
【解決手段】 当該記録ブロックを含むファイルを識別するための第1の識別情報と、同一ファイルを構成する記録ブロックとして、当該記録ブロックに続く次の記録ブロックを指定するための前記次の記録ブロックの記録位置情報、または、当該記録ブロックが同一ファイルを構成する記録ブロックの終端の記録ブロックであることを示す終端情報と、当該記録ブロックが同一ファイルを構成する記録ブロックの先頭の記録ブロックであるか否かを示す第2の識別情報と、の3つの情報を有する付加情報を、記録ブロック毎に設けた付加情報記録領域に記録する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、画像・音声等のコンテンツや情報をファイルとして記録媒体に記録、再生、或いは消去するシステムに適用される記録方法に関するものである。
近年急速な技術開発が行われている記録媒体として、例えば、光学的手段を用いて信号を記録、再生或いは消去する光記録媒体が挙げられる。光記録媒体は、一般的にコンピュータのデータ記録・保存用途、映画や音楽といったコンテンツを再生する用途等に用いられている。
光記録媒体においては、こられの動作・機能を実現するために、動作機能を3つの層に分けて規定している。3つの層はそれぞれ物理層、論理(ファイルシステム)層、アプリケーション層と呼ばれている。
物理層は、光記録媒体の媒体形状、最小記録単位であるセクタの構造、変調方式等、物理的な部分を定めたものであり、物理規格として決められている。
論理層は、光記録媒体に物理的に記録されるデータをファイルとして認識させるための規定であり、データ(ボリューム)空間とファイル単位でのデータ管理構造とを決めて、アプリケーション層に提供することを目的とする。
論理(ファイルシステム)層では、コンピュータを含めた記録装置が光記録媒体に記録されているデータをファイルとして扱うことができるように、光記録媒体の使用方法が決められており、論理規格と呼ばれている。
アプリケーション層では、映像、音声のコンテンツやプログラム等のアプリケーションを活用するためのデータ構造が、ファイル単位でアプリケーション規格として決められている。
光記録媒体では、データの記録、再生をセクタという記録ブロック単位で行う。セクタには番地(アドレス)情報が付いており、記録装置はその番地を読んで、記録あるいは再生したいセクタを探し出す。
光記録媒体にデータを記録する場合、上述のように最小書き込み単位はセクタであり、あるひとかたまりのデータは光記録媒体の記録領域上に点在したセクタの集合となる。
この場合、光記録媒体に記録されたデータは、データの内容が記録されただけに過ぎず、データの種類やデータサイズ等のデータに関する属性情報が不明で、点在したセクタのうちどれがあるひとかたまりのデータに該当するものであるのかが、記録装置には認識できないため、ファイルとして扱うことが出来ない。
そこで、データが記録された光記録媒体のセクタを、記録装置がファイルとして取り扱えるように橋渡しを行うのが、上述の論理層で説明したファイルシステムである。
ファイルシステムは、光記録媒体全体の記録領域であるデータ(ボリューム)空間の構造及びファイル構造を決めて、記録領域やファイル、ディレクトリ等の管理を行う。図10に示すように、ファイルシステムも、ファイル自身を構成するファイルデータと同様に、光記録媒体の記録領域上にファイルシステムデータとして記録される。
ファイルデータを再生する場合には、まず光記録媒体の記録領域上に記録されたファイルシステムデータを探し、そこから再生したいファイルデータのファイル構造情報を読み出す。
ファイル構造情報からファイルデータの種類やサイズ等の属性情報とともに、ファイルデータが記録されたセクタの番地が示される。該当するセクタが媒体の記録領域上に点在する場合には、セクタの番地とともに、読み出されるセクタの順番を記した情報を読み出すことで、データを構成するセクタが点在していても、連続したデータの再生を実現する。
例えば、図10でセクタが3箇所に点在する場合には、ファイル構造情報で示されるセクタの番地と順番から、セクタ1→セクタ2→セクタ3の順で読み込み、再生される。
特許第2928169号公報 JIS X 0605 情報交換用ディスクカートリッジのボリューム及びファイル構成
光記録媒体等の記録媒体に記録したファイルシステムデータが読み取り不能になった場合、媒体上に記録したファイルデータの位置や属性情報が分からなくなるため、ファイルを読み出すことができなくなる。
本発明は、ファイルシステムで定義されるファイルシステムデータが読み取り不能になった場合でも、ファイルの読み出しを可能とするための記録方法を提供することを目的とする。
そこで、上記課題を解決するために本発明は、以下の記録方法を提供するものである。
データをファイルとして管理するためのファイルシステムに定められたファイルシステムデータと、前記ファイルとを記録媒体上に記録する記録方法において、
前記記録媒体上における前記ファイルのファイルデータの記録単位である各記録ブロックに対応した各付加情報を生成する付加情報生成ステップであり、前記各付加情報として、
当該記録ブロックを含むファイルを識別するための第1の識別情報であり、前記ファイルシステムで定義されるファイル属性情報またはファイル名を使用した第1の識別情報と、
同一ファイルを構成する記録ブロックとして、当該記録ブロックに続く次の記録ブロックを指定するための次の記録ブロックの記録位置情報、または、当該記録ブロックが同一ファイルを構成する記録ブロックの終端の記録ブロックであることを示す終端情報と、
当該記録ブロックが同一ファイルを構成する記録ブロックの先頭の記録ブロックであるか否かを示す第2の識別情報と、
の3つの情報を有する付加情報を生成する付加情報生成ステップと、
前記付加情報を当該記録ブロックに設けた付加情報記録領域に記録する第1の記録ステップと、
当該記録ブロックの付加情報記録領域以外の領域に、前記ファイルのファイルデータを記録する第2の記録ステップと、
を設けたことを特徴とする記録方法。
本発明の記録方法は、ファイルシステムに定められたファイルシステムデータを記録媒体上の所定領域に記録すると共に、記録媒体上の記録ブロック毎に、ファイルを構成する記録ブロックを認識させるための付加情報を記録する。よって、本発明の記録方法を用いれば、ファイルシステムデータが読み取り不能となった場合でも、付加情報に基づきファイルの読み出しを可能とする記録媒体を提供できる。
さらに、本発明の記録方法は、付加情報におけるファイル識別のための第1の識別情報として、ファイルシステムで定義されるファイル属性情報またはファイル名を使用しているので、ファイルシステムと連携した付加情報におけるファイル管理が容易に可能となる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の記録方法の一実施例について説明する。まず、記録する付加情報について説明する。
ここでは、現在市販化されている記録型Blu−ray(以下、BD−REと略す)ディスクの記録方式に使用されている記録ブロックであるセクタを単位とした例として説明することとする。
BD−REディスクでは、ディスクに記録する場合、図2に示すように主データが64KBとなるセクタ単位を使用している。主データ領域にはMPEG−2形式で符号化された画像や音声を多重化したビットストリームが記録され、それはトランスポートストリーム(以下、TSと略す)と呼ばれる固定長のパケット伝送に適したストリーム形式をとる。BD−RE規格ではTSのパケット長は192Bの固定長を使用することを定めており、図2に示すように1セクタでは341と1/3個のパケットを構成することになるので、セクタ単位の処理を行うと、パケットをまたがってしまう。そのため、3セクタを1単位として記録、再生を行うようにしており、これは機器内部のメモリを十分に用意しておく必要がある。
本実施例に用いる付加情報の記録をこのセクタに適用する場合、上記問題となるメモリ量を軽減することを考慮し、1セクタで処理を行えるように、図1に示すような構成をとることとする。即ち、BD−REディスクで説明したように、1セクタ中のパケットは341と1/3個であるから、半端分となる1/3個のパケットを本実施例に用いる付加情報を記録する付加情報記録領域とし、残りのパケットを通常の主データ(ファイルデータ)を記録するパケットとして使用する。
付加情報を記録する付加情報記録領域には、セクタ内のパケットに記録するファイルデータが属するファイルの「ファイル識別子:ファイルID」、及び、「次に記録するセクタの位置情報:次のセクタの番地」を記録する。(当該セクタを含むファイルを識別するための第1の識別情報と、同一ファイルを構成するセクタとして、当該セクタに続く次のセクタを指定するための前記次のセクタクの記録位置情報とを記録する。)
ファイル識別子は、各セクタに分割されて記録されるファイルデータがそれぞれのどのファイルを構成するデータであるかを判断できるように、ファイル別に変更する。ファイル識別子としては、例えば、ファイルの記録を開始した時刻情報やファイル名等、そのファイルを固有に表す識別情報が挙げられる。また、ファイルシステムによって形態は変わるが、ファイル記録を管理するために使用するファイルシステムで定義されるファイル属性情報またはファイル名をファイル識別子として使用すれば、ファイルシステムと連携した管理が容易に可能となる。
同一ファイルを構成するセクタとして、次に記録するセクタの位置情報には、ディスク先頭からの次のセクタの位置を示す絶対物理アドレスを記録する。同一ファイルのファイルデータとして最後のファィルデータを記録したセクタは、次に記録するセクタの物理アドレスを示す必要がないので、次に記録するセクタの位置情報には"0"を記録して、このセクタがファイルの最後のデータを含んでいることを表す。(当該セクタが同一ファイルを構成するセクタの終端のセクタであることを示す「終端情報」として"0"を記録する。)
尚、図1および後述する図5において、付加情報の記録領域における“リザーブ”とは、付加情報領域の領域サイズ確保のための埋め合わせ用のビットで所謂スタッフィングビットとして使用したり、更には、将来的な拡張も視野に入れて、ファイルの終端セクタであることを示す終端識別子のビット等として使用するものである。
図3に光ディスク上の各セクタに記録された「ファイル識別子」と「次に記録するセクタの位置情報」との例を示す。図3中の上部に記載されている数字はディスク先頭からの各セクタの先頭位置の絶対物理アドレスを表す。各セクタの先頭に設けた付加情報を記録する付加情報記録領域には、「ファイル識別子」としてIDi(i=1,2,3,・・・)と、「次に記録するセクタの位置情報」として、次に記録するセクタの絶対物理アドレスが記録されている。(図3中では分かりやすいように、付加情報を吹き出しで記載している。)
ファイルシステムデータを介さずにファイル1のデータ構成を認識するには、ディスク先頭から順に、各セクタの付加情報記録領域から付加情報を読み出し、ファイル1を示す「ファイル識別子」ID1を有する付加情報が最初に記録されているセクタを探し出す。次に、その「ファイル識別子」ID1を有する付加情報の備える「次に記録するセクタの位置情報」から、同一ファイルを構成するセクタとして次に続くセクタの絶対物理アドレスを読み取り、次に記録されたセクタに移動する。以降、同様にして付加情報記録領域に記録された付加情報の中の「次に記録するセクタの位置情報」が"0"(この"0"は同一ファイルを構成するセクタの終端のセクタであることを示す「終端情報」)となっているセクタまで検索することで、ファイル1のデータ構成が認識できる。
図3の例では、ファイル1を示すファイル識別子ID1を付加情報に有する絶対物理アドレス100のセクタSC0から開始し、「次に記録するセクタ位置情報」の示す絶対物理アドレスを追っていくと、SC0→SC2→SC3→SC6の順にセクタを検索していくことができる。こうして、ファイル1のデータがセクタSC0,SC2,SC3及びSC6で構成されていることが識別できる。
上記では、「次に記録するセクタの位置情報」をセクタの絶対物理アドレスとしたが、相対物理アドレスとしても可能である。その例を図4に示す。図4は図3の各セクタの付加情報における「次に記録するセクタの位置情報」を相対物理アドレスに書き直した図である。ファイル1のデータ構成は図3の場合と同様にして認識できる。
ここで、ファイル1のデータ構成の認識を、ディスクの先頭ではなくディスクの任意の位置から始めた場合、例えば図6に示すように絶対物理アドレス101と102の間の位置から始める場合を考える。ファイル1を示す「ファイル識別子」ID1を有する付加情報が付加情報記録領域に記されたセクタを探し出すと、SC2→SC3→SC6の順にセクタを検索し、ファイル1をSC2,SC3及びSC6で構成されていると誤認識し、ファイル1の先頭のセクタSC0を認識できない。そこで、図5に示すように、各セクタの付加情報記録領域に、ファイルの先頭セクタであるか否かを示す「開始識別子」を付加情報の一つとして記録する。(当該セクタが同一ファイルを構成するセクタの先頭のセクタであるか否かを示す第2の識別情報を記録する。)
図6では、各セクタの付加情報記録領域に相当する吹き出しにおける一番下の枠内の数字が「開始識別子」を表し、"1"の場合は先頭セクタであることを示し、"0"の場合はそれ以外のセクタであることを示す。
図6の例では、ファイル1の検索がセクタSC2から始まるが、検索時に「開始識別子」を判定して、識別子が"1"であるなら、そのまま通常の検索を実行し、"0"であるなら、現在の検索位置より前の位置に移動して、ファイル1を示す「ファイル識別子」ID1を有する付加情報が付加情報記録領域に記されたセクタを検索する。
尚、説明した例では、セクタ内を固定長のパケットで割った数が整数にならない場合に生じる半端分を、付加情報記録領域として使用したが、整数で割り切れた場合には、セクタ内の先頭パケットを付加情報記録領域として使用してもよい。
ここで付加情報についてまとめると、付加情報は、
・セクタ内のパケットに記録するファイルデータが属するファイルの「ファイル識別子:ファイルID」、即ち当該セクタを含むファイルを識別するための第1の識別情報、
・ファイルの先頭セクタであるか否かを示す「開始識別子」、即ち当該セクタが同一ファイルを構成するセクタの先頭のセクタであるか否かを示す第2の識別情報、
・「次に記録するセクタの位置情報:次のセクタの番地」、即ち同一ファイルを構成するセクタとして、当該セクタに続く次のセクタを指定するための次のセクタクの記録位置情報、または、当該セクタが同一ファイルを構成するセクタの終端のセクタであることを示す「終端情報」、
を有している。
図7は、本発明の一実施例を適用した記録再生装置である、光ディスクに対して記録・再生を行う光ディスク記録再生装置の一例を示す図である。光ディスク記録再生装置は、光ディスクドライブ100とホスト110とを備えている。
光ディスクドライブ100は、光ディスク101に画像・音声等のコンテンツや情報を記録・再生するために必要である光ピックアップ102、サーボ回路103、データ処理回路104、インターフェース(I/F)105、及びドライブ制御回路(コントローラ)106を有している。
ホスト110は、ホスト内部の処理を司るホストCPU111と、光ディスクドライブ100とのデータ及び制御信号の受け渡しを行うインターフェース(I/F)112、及びファイルを構成するセクタの先頭セクタの絶対物理アドレス等を記録しておくメモリ113を有する。
ホスト110から供給されるコンテンツや情報のファイルデータ(実データ)を光ディスク101に記録する場合、ホストCPU111は、光ディスク101上に既記録済みのファイルシステムデータが存在するならば、そこからファイルシステムデータを読み出し、記録領域のセクタ配置を検出する。記録領域の中でファイルデータ(実データ)の記録に必要となるセクタの総数と各セクタの記録開始位置となる絶対物理アドレスをメモリ113に送る。更に、記録されるファイルデータ(実データ)をファイルとして管理するために、他のファイルデータ(実データ)と区別する識別情報をメモリ113に送る。
メモリ113では、ホストCPU111から送られてくるファイルデータ(実データ)を図5に示すセクタの配置に記録するとともに、先に送られてきた識別情報と記録開始位置をセクタの先頭に設けた付加情報を記録する領域に記録する。ここで、セクタの先頭に設けた付加情報記録領域には、識別情報としてセクタに記録するファイルデータ(実データ)が属するファイルの「ファイル識別子」、記録開始位置として「次に記録するセクタの位置情報」、ファイルの先頭セクタであるか否かを示す「開始識別子」を記録する。
「ファイル識別子」は分割されて記録されるファイルデータが同一のファイルと判断出来るように、ファイル別に変更する。例えば、ファイルの記録を開始した時刻情報やファイル名等、そのファイルを固有に表す識別情報が挙げられる。また、ファイルシステムと連携した管理を可能にする為に、ファイルシステムデータとして記録するファイル属性情報、またはファイル名をセクタ内に記録するファイル識別子として記録しても良い。
「次に記録するセクタの位置情報」には、同一ファイルを構成するセクタとして、次に記録するセクタの位置情報である、ディスク先頭からの次のセクタの位置を示す絶対物理アドレスを記録する。「開始識別子」はファイル検索時にファイルの先頭セクタを見つける目印となる。
なお、当該セクタが同一ファイルを構成するセクタの終端のセクタである場合には、「次に記録するセクタの位置情報」には「終端情報」として"0"を記録する。
以上の処理によりファイルデータ(実データ)と付加情報とが配置された各セクタを、ホストCPU111はメモリ113からインターフェース112に順次出力する。同一ファイルを構成するセクタの終端のセクタを出力して、セクタの出力動作を終了する。
ここでは、セクタの位置情報として絶対物理アドレスを使用したが、ファイルを構成する先頭のセクタのみディスク先頭からの絶対物理アドレスとし、それ以降のセクタの位置情報に現在のセクタから次のセクタまでの相対物理アドレスを記録しても良い。
ここで、ファイルシステムで定義されるファイルシステムデータも従来と同様に生成され出力される。即ち、メモリ113において、ホストCPU111からファイルデータ(実データ)以外に出力される識別情報及びセクタの総数と各セクタの記録開始位置から、従来と同様にファイルシステムデータを生成する。ファイルシステムデータは実データのセクタと同様にインターフェース112に出力され、光ディスクドライブ100により従来と同様にファイルデータ(実データ)とは別に光ディスク101に記録される。
インターフェース112では、順次入力されるセクタを光ディスクドライブ100のインターフェース105へ出力する。
光ディスクドライブ100では、インターフェース105を通じて記録されるべきデータを受信し、データ処理回路114により、訂正符号化、変調処理を行い、光ピックアップ102を駆動して光ディスク101に書き込む。
これにより、光ディスク101のセクタに設けた付加情報記録領域に付加情報が記録され、セクタの付加情報記録領域以外の領域に、ファイルデータ(実データ)が記録される。
光ディスク101からコンテンツや情報を再生する場合、通常光ディスク101に記録されているファイルシステムから該当するファイルのファイルシステムデータを検出して、ファイルデータが記録されているセクタにアクセスする。ファイルシステムが読み取り可能である場合、まず、ホスト110から指示されるファイルデータ(実データ)を含むファイルにアクセスする為に、光ディスク101に光ピックアップ102からレーザ光が照射され、ホスト110からの指示コマンドをドライブ制御回路106がインターフェース105を介して受信し、サーボ回路103を制御して光ディスク101内の記録されているファイルシステムの領域に光ピックアップ102に移動する。
次に、ファイルシステムデータの領域を検索し、再生したいコンテンツや情報に該当するファイルシステムデータを検出し、その中に記録されているセクタの位置情報に該当するセクタに光ピックアップを移動させてピットを読み取り、データ処理回路104にて、変調復調、訂正復号化処理を行い、インターフェース105を介してホスト110に記録データを送信される。
ホスト110では、インターフェース112で記録データを受信し、メモリ113に蓄積して、ホストCPU111に順次記録データが入力され、コンテンツや情報を再生する。
このように光ディスク記録再生装置において、ファイルシステムデータを介して容易にファイルを再生することが可能である。しかし、光ディスク101内のファイルシステムデータがディスクの傷等の理由で読み取り不能になった場合、一般的には光ディスク101の記録領域に記録されたデータの位置や属性情報が分からなくなるため、読み出すことが不可能となる。
これに対して、本実施例を適用した光ディスク記録再生装置であれば、ファイルシステムデータを取得できなくても、光ディスク101内でファイルを構成するセクタを識別し、ファイルとして認識することが可能である。
具体的には、光ディスク101の記憶領域の先頭からセクタ単位に順次にデータを読み出し検索して、各セクタの先頭に設けた付加情報記録領域から読み出された付加情報を解析していく。そして、付加情報における「開始識別子」が、ファイルの先頭セクタであることを示す"1"であれば、そのセクタの付加情報における「ファイル識別子」と、そのセクタの絶対物理アドレスとをメモリ113に記録していく。
同一ファイルを構成する先頭セクタの位置が分かれば、後はセクタ毎の付加情報記録領域に記された付加情報における「次に記録するセクタの位置情報」の示すアドレスを辿っていくと、同一ファイルを構成するセクタを順に把握することが可能となる。付加情報において「次に記録するセクタの位置情報」が"0"となっている、即ち「終端情報」が記録されているセクタまで検索すれば、ファイルの構成する全てのセクタが認識出来る。
この処理を光ディスク101の記憶領域の最後まで行えば、光ディスク101に記録されているファイルのセクタ構成が分かり、新たなファイル管理データを構築出来る。ホスト110において生成されメモリ113に記録されたこの新たなファイル管理データをアクセスすることで、ファイルを再生することが可能となる。
また、光ディスク101の記憶領域の先頭のセクタからではなく、光ディスク101の任意位置の記憶領域から検索を開始した場合でも、記憶領域の先頭から検索する方法と同様に、セクタの付加情報記録領域に記された付加情報における「開始識別子」が、ファイルの先頭セクタであることを示す"1"であるセクタを検出し、そのセクタの付加情報における「ファイル識別子」と、そのセクタの絶対物理アドレスとをメモリ113に記録していく。
任意位置から開始したセクタの付加情報における開始識別子が"0"であるなら、このセクタが属するトラックより一つ前のトラックに光ピックアップ102を移動して、付加情報における「開始識別子」が"1"となるセクタを検索するように動作させてもよい。
こうして、セクタ毎に検出される付加情報から、図8に示すような、各セクタをファイルとして認識するための新たなファイル管理データがメモリ113上に構築される。
図8のデータマップは、図6に示されるセクタ列において、絶対物理アドレス100のセクタから順に検索していき、各セクタの付加情報記録領域内の付加情報を上述の検索、判定処理を行い、メモリ113に記録されたファイル管理データの一例である。
ホスト110では、光ディスク101に記録されているファイルシステムデータの代わりに、メモリ113の中に構築された新たなファイル管理データのマップから、再生したいファイルを指定する。ここでは、ファイル1を再生する場合を例に挙げて説明する。ホスト110から再生したいファイルとしてファイル1を選択すると、メモリ113に構築されたデータマップからファイル1の「ファイル識別子ID1」を探し出す。
ファイルを選択する場合の例として、ユーザがファイル選択出来るように、メモリ113に構築されたデータマップをホスト110のディスプレイにGUI(Graphic User Interface)の形態で、ファイルのリストとして表示する方法が挙げられるが、ユーザに対してファイルのリストを提示出来る形態であるならば、ここで挙げた方法に限定しない。
次に、選択されたファイル1の「ファイル識別子ID1」に該当する先頭セクタの絶対物理アドレスを、メモリ113からインターフェース112を介して光ディスクドライブ100に送る。光ディスクドライブ100では、ドライブ制御回路106を通じてサーボ回路103を制御し、光ディスク101内の記録領域に対して、受信した絶対物理アドレスの位置に光ピックアップ102を移動させる。受信した絶対物理アドレスに記録されているセクタを光ピックアップ102により読み取り、データ処理回路104にて、変調復調、訂正復号化処理を行い、インターフェース105を介してホスト110に読み取った記録データ(付加情報とファイルデータ)が送信される。
ホスト110では、読み取られた記録データ(付加情報とファイルデータ)をインターフェース112で受信し、メモリ113に蓄積して、ホストCPU111に順次記録データが入力され、コンテンツや情報を再生する。
この時同時に、付加情報における「次に記録するセクタの位置情報」から次のセクタの絶対物理アドレスを抽出する。この絶対物理アドレスを再びインターフェース112を介して光ディスクドライブ100に送り、光ディスクドライブ100にて、次のセクタの絶対物理アドレスに記録されたセクタを読み取る。そして、読み取った記録データ(付加情報とファイルデータ)をホスト110に送信する。
以上の動作を、付加情報において「次に記録するセクタの位置情報」が"0"となっている、即ち付加情報として「終端情報」を有しているセクタを読み取り、そのセクタの記録データを再生するまで続ける。
(即ち、制御手段(ホスト110)は、次の記録ブロックから読み出された付加情報が記録位置情報("0"でない「次に記録するセクタの位置情報」)と終端情報("0"である「次に記録するセクタの位置情報」)とのどちらの情報を有しているかを検出する第2の検出動作を行い、この第2の検出動作により前記記録位置情報を有していると検出された場合には、さらに次に続く記録ブロックから付加情報とファイルデータとを読み出し手段(光ディスクドライブ100)により読み出させる動作と、その読み出された付加情報に対する前記第2の検出動作とを繰り返し、前記第2の検出動作において前記終端情報を有していると検出された場合には、前記指定された第1の識別情報(「ファイル識別子ID1」)に対応するファイルの前記読み出し手段(光ディスクドライブ100)による読み出し動作を終了させ、この一連の動作により前記指定された第1の識別情報(「ファイル識別子ID1」)に対応するファイルを前記読み出し手段により読み出させる。)
図8に示す例では、新たなファイル管理データとして、同一ファイルを構成する先頭セクタに記述されているファイル識別子とその先頭セクタの絶対物理アドレスとをメモリ113に記録することとした。
他の例としては、図8に示す例と同様に記憶領域の先頭からセクタ単位に順次にデータを読み出し検索して、各セクタの先頭に設けた付加情報記録領域から読み出された付加情報を解析していく。そして、解析により判明する同一ファイルを構成する各セクタの絶対物理アドレスを、ファイル識別子に続いて構成順に順次に並べてファイル管理データとしてメモリ113に記録してもよい。この例を図9に示す。図9に示すファイル管理データも、図8と同様に図6に示されるセクタ列に対応したものである。
図9に示すファイル管理データは、同一ファイルを構成する各セクタの絶対物理アドレスを構成順に有しているので、ファイル構成が直接的にわかり、図8に示すファイル管理データよりも、ホスト110からファイルを高速にアクセスすることが可能になる。
逆に、図8に示すファイル管理データは、図9の例に比べて単純な内容であるので、ホスト110によるファイル管理データ生成の高速化が図れる。
ここで、図9に示すファイル管理データの生成方法について説明する。
図8に示す例と同様に、光ディスクドライブ100により、光ディスク101の記憶領域の先頭からセクタ単位に順次にデータを読み出し検索して、各セクタの先頭に設けた付加情報記録領域から読み出された付加情報をホスト110において以下のように解析していく。
読み出された付加情報における「開始識別子」(第2の識別情報)に基づき、同一ファイルを構成するセクタ(記録ブロック)の先頭のセクタに関する付加情報を検出する(「開始識別子」が"1"である付加情報を検出する)。その検出と共に、その先頭のセクタの記録位置情報(絶対物理アドレス)を検出する。この検出動作を第1の検出動作とする。
先頭のセクタに関する付加情報として検出した付加情報の有する記録位置情報に基づき、同一ファイルを構成するセクタとして先頭のセクタに続く次のセクタの付加情報を特定する。そして、特定した次のセクタの付加情報が、"0"でない「次に記録するセクタの位置情報」を有するか、"0"である「次に記録するセクタの位置情報」を有するかを検出(記録位置情報と終端情報とのどちらの情報を有しているかを検出)する第2の検出動作を行う。
この第2の検出動作により、"0"でない「次に記録するセクタの位置情報」を有している(記録位置情報を有している)と検出された場合には、さらに次に続くセクタの付加情報を特定する動作と、その特定された付加情報に対する第2の検出動作とを繰り返す。
第2の検出動作において、"0"である「次に記録するセクタの位置情報」を有している(終端情報を有している)と検出された場合には、次の動作を行う。即ち、終端情報を有する付加情報が得られた段階までに収集された同一ファイルに関する付加情報及び同一ファイルの先頭の記録ブロックの記録位置情報に基づき、先頭の記録ブロックに関する付加情報の有する「ファイル識別子」(第1の識別情報)により指定されるファイルを構成する各セクタの構成順に並んだ各記録位置情報と、「ファイル識別子」(第1の識別情報)とを備えた新たなファイル管理データを生成する。
このようにして、図9に示すファイル管理データを生成する。ファイル管理データは、同一ファイルを構成する各セクタの絶対物理アドレスを構成順に有しているので、ファイル構成が直接的にわかる。
ホスト110では、光ディスク101に記録されているファイルシステムデータの代わりに、メモリ113の中に構築された図9に示す新たなファイル管理データから、再生すべきファイルを指定する。ここでは、ファイル1を再生する場合を例に挙げて説明する。ホスト110から再生すべきファイルとしてファイル1を選択すると、メモリ113に構築された図9に示すファイル管理データ(データマップ)からファイル1の「ファイル識別子ID1」を探し出す。
ファイルを選択する場合の例として、ユーザがファイル選択出来るように、メモリ113に構築されたファイル管理データをホスト110のディスプレイにGUI(Graphic User Interface)の形態で、ファイルのリストとして表示する方法が挙げられるが、ユーザに対してファイルのリストを提示出来る形態であるならば、ここで挙げた方法に限定しない。
次に、選択されたファイル1の「ファイル識別子ID1」に該当する先頭セクタの絶対物理アドレス[100]を、メモリ113からインターフェース112を介して光ディスクドライブ100に送る。光ディスクドライブ100では、ドライブ制御回路106を通じてサーボ回路103を制御し、光ディスク101内の記録領域に対して、受信した絶対物理アドレスの位置に光ピックアップ102を移動させる。受信した絶対物理アドレスに記録されているセクタを光ピックアップ102により読み取り、データ処理回路104にて、変調復調、訂正復号化処理を行い、インターフェース105を介してホスト110に読み取った記録データ(付加情報とファイルデータ)が送信される。
同様にして、メモリ113の「ファイル識別子ID1」に関するファイル管理データから次に続くセクタの絶対物理アドレス[102],[103],[106]を順次読み出して、該当セクタから順次に記録データ(付加情報とファイルデータ)を読み出し、ホスト110に送信する。
ホスト110では、読み取られた記録データ(付加情報とファイルデータ)をセクタ単位でインターフェース112により受信し、メモリ113に蓄積して、ホストCPU111に順次記録データが入力され、コンテンツや情報を再生する。
このようにして、図9に示す新たなファイル管理データに基づき、光ディスク101から各ファイルを読み出すことができる。
なお、以上の説明では、付加情報の記録領域に、図1に示す場合、ファイルID、次のセクタ番地、リザーブの情報を付加情報として記録する一方、図5に示す場合、さらに開始識別子を付加情報として記録するように説明したが、本発明では、これに限らず、付加情報の領域の次のセクタの番地(next recording sector address)の後に、さらに、記録セクタ情報(recording sector information)を追加するようにしても勿論良い。
記録セクタ情報(recording sector information)とは、記録セクタの説明をする情報で、先頭記録セクタフラグ(first recording sector flag)や、記録セクタ連続番号(recording sector sequence number)、最終記録ブロックフラグ(last recording block flag)等が設定される。
先頭記録セクタフラグ(first recording sector flag)とは、ファイルの先頭のデータが記録されている記録セクタならば1b、それ以外なら0bを設定する1ビットフィールドのフラグである。
記録セクタ連続番号(recording sector sequence number)とは、次のセクタの番地(next recording sector address)の直後に付加される情報で、ファイルを構成する記録セクタの連続番号を表す情報である。つまり、この連続番号は0から開始し、同一のファイルのデータが記録されている記録セクタの順番を表す情報である。
最終記録ブロックフラグ(last recording block flag)は、先頭記録セクタフラグ(first recording sector flag)の直後に付加される1ビットフィールドの情報で、ファイルの先頭のデータが記録されている記録セクタならば1b、それ以外なら0bが設定される。
一実施例におけるセクタ内の構造を示す図である。 記録型Blu−rayディスクのセクタ構成例を示す図である。 一実施例におけるセクタの絶対物理アドレスでの表記例を示す図である。 一実施例におけるセクタの絶対相対アドレスでの表記例を示す図である。 一実施例における付加情報記録領域を示す図である。 一実施例におけるセクタごとの付加情報を示す図である。 一実施例を適用した記録再生装置の一例を示す図である。 一実施例を適用した記録再生装置により生成されるファイル管理データの一例を示す図である。 一実施例を適用した記録再生装置により生成されるファイル管理データの一例を示す図である。 従来の光記録媒体上の配置例を示す図である。
符号の説明
100:光ディスクドライブ
101:光ディスク
102:光ピックアップ
103:サーボ回路
104:データ処理回路
105:インターフェース(I/F)
106:ドライブ制御回路(コントローラ)
110:ホスト
111:ホストCPU
112:インターフェース(I/F)
113:メモリ

Claims (1)

  1. データをファイルとして管理するためのファイルシステムに定められたファイルシステムデータと、前記ファイルとを記録媒体上に記録する記録方法において、
    前記記録媒体上における前記ファイルのファイルデータの記録単位である各記録ブロックに対応した各付加情報を生成する付加情報生成ステップであり、前記各付加情報として、
    当該記録ブロックを含むファイルを識別するための第1の識別情報であり、前記ファイルシステムで定義されるファイル属性情報またはファイル名を使用した第1の識別情報と、
    同一ファイルを構成する記録ブロックとして、当該記録ブロックに続く次の記録ブロックを指定するための次の記録ブロックの記録位置情報、または、当該記録ブロックが同一ファイルを構成する記録ブロックの終端の記録ブロックであることを示す終端情報と、
    当該記録ブロックが同一ファイルを構成する記録ブロックの先頭の記録ブロックであるか否かを示す第2の識別情報と、
    の3つの情報を有する付加情報を生成する付加情報生成ステップと、
    前記付加情報を当該記録ブロックに設けた付加情報記録領域に記録する第1の記録ステップと、
    当該記録ブロックの付加情報記録領域以外の領域に、前記ファイルのファイルデータを記録する第2の記録ステップと、
    を設けたことを特徴とする記録方法。

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