JP2007041650A - 安全plc - Google Patents

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Abstract

【課題】安全プログラムの作成を容易にすると共に、安全プログラムに対する認証手続きを可能にすること。
【解決手段】ステップ435では、次のスロットに接続されているI/Oモジュールのスロット選択ランプを点灯し、このモジュールのID番号を入力すべきことをユーザに伝え、そのI/OモジュールのID番号を入力させる。ステップ440では、そのI/Oモジュールの確認操作を受け付ける。次のステップ445では、ユーザから入力されたID番号が実際のI/Oモジュールが有するID番号に一致していれば当該モジュールのスロット選択ランプを消灯してステップ450に、そうでなければ当該モジュールのエラーランプを点灯してステップ490に処理を移す。ステップ450では、一致が確認された当該I/OモジュールのID番号を記憶する。
【選択図】図5

Description

本発明は、所定の状態を随時検出する安全機器が接続されたI/Oモジュールや、安全プログラム(シーケンスプログラム)を実行するCPUモジュールなどを備えた安全PLCに関し、特にその安全プログラムを自動生成した際の安全プログラムに対する認証手段に関する。
近年では、PLC(プログラマブルコントローラ)によるシステム制御において、安全機能の導入が一般化されつつある。ここで言う安全機能とは、例えばCPU(MPU)その他の各処理部等を二重化してそれらの処理結果が正しく出力されるようにする機能や、システムが危険な状態になった場合に、給電を中止することによって装置の駆動を停止するなどしてそのシステムを安全に停止させる機能等のことである。また、システムの危険な状態としては、例えば緊急停止スイッチが押下された時の状態や、ライトカーテンなどのセンサが人の進入を検出した時の状態等を考えることができる。
この様なシステムを構成するために導入される安全PLCとしては、例えば、ハードウェア構成を二重化した下記の特許文献1に記載されているもの等が公知である。例えばこの様な安全PLCを制御するためのシーケンスプログラムのことを以下では安全プログラムと言う。これらの安全プログラムの製造規格としては、例えばIEC等の安全規格があり、安全プログラムの作成者には、それらの安全規格に関する深い専門的な知識や、安全プログラムの製造経験などが要求される。
特開2002−358106
そこで、上記の様な安全プログラムの作成者に対する負担を軽減し、安全性の高い高品質な安全プログラムを容易に得るための新たな手段としては、安全プログラムの自動生成手段などを考えることができる。しかしながら、安全プログラムを安全PLC上で自動的に生成できる場合においても、自動生成された安全プログラムに対する権限者(有資格者)による安全性の認証手続きは必要となる。
本発明は、上記の課題を解決するために成されたものであり、その目的は、安全プログラムの作成を容易にすると共に、安全プログラムに対する認証手続きを可能にすることである。
上記の課題を解決するためには、以下の手段が有効である。
即ち、本発明の第1の手段は、所定の状態を随時検出する安全機器が接続されるI/Oモジュールと、I/Oモジュールを管理する安全プログラムを実行するCPUモジュールと、各モジュール間を互いに接続する連絡手段とを備えた安全PLCにおいて、CPUモジュールに、安全プログラムが所定の規格を満たしていることを認証するためのPINコードを記憶するPINコード記憶手段と、認証者がPINコードを指定するためのPINコード入力手段と、安全プログラムを自動生成するプログラム自動生成手段と、認証者が指定したPINコードが、PINコード記憶手段に記憶されているPINコードに一致した場合に、自動生成された安全プログラムを実行可能状態にするプログラム認証手段とを備えることである。
ただし、上記のPINコードとは、個人識別番号(Personal Identity Number)のことであり、個々の認証者を確認するための暗証番号(パスワード)として用いられる。また、上記の所定の規格としては、例えばIEC等の安全規格がある。
また、本発明の第2の手段は、上記の第1の手段において、上記のCPUモジュールに、連絡手段に接続されたI/Oモジュールから当該I/Oモジュールの種別を示すID番号を取得するID番号取得手段を設け、I/Oモジュールの接続順またはI/Oモジュールが接続されたスロットのスロット番号順に従って、ID番号に対応する所定のファンクションブロックを順次連結することにより、上記のプログラム自動生成手段によって上記の安全プログラムを自動生成することである。
また、本発明の第3の手段は、上記の第2の手段において、上記のCPUモジュールに、認証者がID番号を指定するためのID番号入力手段と、このID番号入力手段から入力されたID番号を記憶するID番号記憶手段とを設け、更に、自動的に生成された安全プログラムを実行する際にID番号取得手段から得られたID番号とID番号記憶手段から得られたID番号とを比較するID番号比較手段を上記のプログラム認証手段に設けることである。
ただし、安全プログラムは、主記憶装置上で自動生成した直後に、その安全プログラムを実行可能状態にしても良いし、自動生成された安全プログラムを一旦2次記憶装置上に保存した後に、主記憶装置上のその安全プログラムを実行可能状態にしても良いし、自動生成後に一旦2次記憶装置上に保存された安全プログラムをその2次記憶装置から再び主記憶装置上にロードし直して実行可能状態にしても良い。
以上の本発明の手段により、前記の課題を効果的、或いは合理的に解決することができる。
以上の本発明の手段によって得られる効果は以下の通りである。
即ち、本発明の第1の手段によれば、PINコードを用いた安全プログラムに対する認証手続きが安全PLC上でできるので、パソコンなどの運用ツールが必要なくなる。このため、パソコンなどの運用ツールに関するインストール、持ち運び、及び接続操作などの作業を行う必要がなくなる。また、認証手続きのために必要となる操作が大幅に削減できる。また、認証手続きの操作要領の収得にも殆ど時間が要らなくなる。
また、以上の様な安全PLCの構成は、少なくとも、例えば上記の本発明の第2の手段を有する安全PLCなどに対して特に非常に有効となる。また、本発明の第2の手段の様な安全PLCを用いた安全システムの構成により、もっとも簡単に目的の安全システムを実現することができる。即ち、例えばこの様な構成に従って、上記のプログラム自動生成手段を具体的に構成することができる。
また、本発明の第3の手段によれば、認証手続きを行う際に、安全PLCを構成する各I/OモジュールのID番号を同時に確認することができる。この時に安全システムの認証者は、順次接続されるべきI/Oモジュールの過不足や、各I/Oモジュールの種別や、それらの接続順序などをCPUモジュールを通して個別に順次確実に確認することができる。その結果、安全システムの認証者は、該認証手続き時に同時に、安全プログラムの基本構成の是非をI/Oモジュール単位に正確かつ確実に確認することができる。
また、この各I/OモジュールのID番号の確認により、例えば各I/Oモジュールに対する所定のID番号の登録誤りなどが有った場合にもそれを検出することができる。
したがって、本発明の第1の手段によれば、所望の安全システムをより確実に正しく構成したり認証したりすることができる。
また、本発明の第3の手段によれば、認証者自らの操作によって直接認証されたI/Oモジュールの接続構成が上記のID番号記憶手段にそのまま記憶され、このID番号記憶情報に基づいて上記のID番号比較手段が上記の比較処理を実施する。このため、自動的に生成され一旦2次記憶装置に保存された安全プログラムを再び該2次記憶装置から読み出して実行する際に、安全プログラムが自動生成された初回のシステム構成に対して、I/Oモジュールの接続構成に関する変更が有っても、上記のID番号記憶情報に基づいて、その接続構成に変更が有ったことが確実に検出される。
したがって、本発明の第3の手段によれば、認証者自らの操作によって直接認証されたI/Oモジュールの接続構成が、このID番号記憶情報に基づいて、常に確実に実現される。
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。
ただし、本発明の実施形態は、以下に示す個々の実施例に限定されるものではない。
図1に本実施例1の安全PLC100のI/Oモジュールの接続構成を示す。この安全PLC100は、電源モジュール101と、I/Oモジュールを管理する安全プログラムを実行するCPUモジュール110と、標準装備のI/Oモジュール120と、オプション装備のI/Oモジュール130,140,150から構成されている。以下、標準装備のI/Oモジュール120のことをマスターモジュール120と言う。このマスターモジュール120には、緊急停止機能や電源on/off制御機能などの安全機能が標準装備される。
各I/Oモジュールには、安全性に係わる所定の状態を随時検出する安全機器が接続される。また、各I/Oモジュールは何れも、接続可能な安全機器が有する具体的な接続仕様に個別に対応する様にそれぞれ個別の仕様で構成されている。それらの安全機器としては、例えば、二重化された緊急停止ボタン、ライトカーテン、ドアロックセンサ、マットスイッチ、レーザースキャナーなどの各種の検出装置が考えられる。
また、これらの各モジュールには、それぞれ何れにもMPU(マイクロ演算処理装置)やROM,RAM、入出力インターフェイスなどが具備されており、各モジュール間は、図2に示す様に入出力バス102(連結手段)で接続されている。
各モジュールが備えるスロット選択ランプ110a,120a,130a,140a,150aは、LEDから構成されており、ユーザの操作やシステムの状態に合わせてそれぞれ点灯、消灯または点滅する。
図2に上記のCPUモジュール110の正面図を示す。
キースイッチ110bは、安全PLC100を以下のモードの何れか1つに設定することをユーザに選択させるものである。
(モード1)RUN : インストールされた所定の安全プログラムの実行モード
(モード2)STOP: インストールされた所定の安全プログラムの停止モード
(モード3)W.E.: インストール・プログラムの実行モード
確認情報表示手段110c(H:上位2桁)と確認情報表示手段110d(L:下位2桁)は、ユーザが入力した所定の確認情報(PINコードまたはID番号)を表示するためのものであるが、ここにはその他の各種のシステムモードなどを表示することもできる。
MODボタン110eとINCボタン110fは、本発明のPINコード入力手段を構成するものであり、MODボタン110eは入力フィールド(上記のH/L)の変更又は入力モードの変更の際に用いる。一方、INCボタン110fは、入力すべきデータの数値を指定する際に用いる。ただし、このPINコード入力手段を用いて、ID番号などのその他の情報を入力することも可能である。
例えば4桁の変数の下位フィールドLに’03’h(十六進表示の03)を入力したい場合には、その入力モードにおいてこのINCボタン110fを3回押せばよい。その後MODボタン110eを押すことによって、そのフィールドの入力値が確定されると同時に、次の操作モードに移る。
その他の部分については、以下の通りである。
PWRランプ110g : 電源ON状態を示す。
RUNランプ110h : 安全プログラムの実行中を示す。
C.OKランプ110i : 各I/Oモジュールの接続構成が正しく一意に確定し
た際の安全プログラム実行可能状態を示す。
ERRランプ110j : 異常検出状態を示す。
RSTスイッチ110k : リセットスイッチ
図3に、CPUモジュール110の論理的な構成を示す。上記のCPUモジュール110には、ID番号取得手段111と、ファンクション・ブロック記憶手段113と、プログラム連結手段112などが具備されている。ファンクション・ブロック記憶手段113は、各安全機器からの入力信号に応じて決定されるべき出力信号を算出する各ラダー回路を各安全機器の接続仕様別にプログラム化した複数種類のファンクション・ブロック(FB1,FB2,FB3,...)を記憶する。上記のラダー回路は、所定の安全規格に適合するものであり、したがって、これらのファンクション・ブロック(FB1,FB2,FB3,...)としては、勿論、全てその安全規格に従ったファンクション・ブロックが用いられる。
ID番号取得手段111は、上記の入出力バス102に接続された各I/Oモジュール(120,130,140,150)が有するID番号をI/O領域114を介して読み出す。プログラム連結手段112は、この読み出されたID番号に基づいて、上記のファンクション・ブロック記憶手段113から引き当てられた各ファンクション・ブロックを順次連結することにより、所定の主記憶領域A上に安全プログラムZを自動的に生成する。
上記のID番号に基づいて、対応するファンクション・ブロックは一意に決定することが出来るので、各安全機器に基づいて提供される各安全機能は、用意されている各ファンクション・ブロック単位にそれぞれ実現することが可能となる。
また、上記のCPUモジュール110には、安全PLC100の新設時に、所定の認証者によって最初に登録されるべきPINコードの値(初期登録値)を記憶するPINコード記憶手段116や、その認証者自らによって、安全システムの導入又は再構成などの際に上記のPINコード入力手段(MODボタン110eとINCボタン110f)から入力される各I/OモジュールのID番号を記憶するID番号記憶手段117などが具備されている。このPINコード記憶手段116やID番号記憶手段117は、CPUモジュール110が有する2次記憶装置上に構成された手段である。
以下、図4を用いて安全プログラムZとI/O領域114との関連を説明する。I/O領域114の先頭には、図1のスロット0用のI/O領域1140が定義される。このI/O領域1140は、図1のI/Oモジュール120(マスターモジュール)との入出力インターフェイス領域であり、I/Oモジュール120との連絡に十分な数の入出力変数をここに定義して使用することができる。I/O領域1141以降についても同様に、各スロット対応にI/O領域が設けられる。
アドレス対応テーブル115は、このI/O領域114と引数領域A2との間の各入出力変数の対応を規定するためのものである。ここで、重要なことは、図3の各ファンクション・ブロック(FB1,FB2,FB3,...)は、I/Oモジュールの種別を表すID番号対応にそれぞれ構成されているために、ID番号とFB番号とは1対1対応すると言うことと、その対応関係と各I/O領域の先頭アドレスを管理する上記のアドレス対応テーブル115によって、各I/Oモジュール毎に、そのFB番号に対応するファンクション・ブロックを引き当てることが可能となるということの2点である。したがって、安全プログラムZを構成する各ファンクション・ブロックの入出力情報の格納場所(:外部変数格納領域)は、各I/O領域1140,1141,...に一対一に関連づけて割り当てられる。
以下、図4を用いて、所定の主記憶領域A上に自動生成される上記の安全プログラムZの構成と動作を説明する。
安全プログラムZのプロシジャ部ZPRは、領域A内のプログラム領域A1上に生成されるが、このプロシジャ部ZPRが使用する引数は、引数領域A2に配置される。プロシジャ部ZPRは、所定の1制御周期において、その初めに、各I/Oモジュールの状態を示す変数をI/O領域114からそれぞれ引数領域A2に読み込み(in1)、これらの引数を随時参照しつつ、所定の各ファンクション・ブロック(FB1,FB2,FB3,...)を順次実行する。
このプロシジャ部ZPRの実行により、上記の引数領域A2に配置された各引数が参照または更新される。その後、上記の1制御周期の最後の処理として、プロシジャ部ZPRは、各I/Oモジュールに対する指令内容などを示す変数をそれぞれ、引数領域A2からI/O領域114上に出力する(out1)。この時、プロシジャ部ZPRによる図4の出力動作out1は、入出力バス102のI/O領域114に対する動作に対して排他的に実行する。
そして、以上のプロシジャ部ZPRの動作の前後で、入出力バス102はI/O領域114とのデータのやり取りを実行する。
図5は、自動生成される安全プログラムZの認証手順を例示するフローチャートである。このフローチャートは、キースイッチ110bが、前述の状態3(図2のW.E.)に移行してから、各I/Oモジュールの接続構成が正しく一意に確定して、安全プログラムが実行可能状態になるまでのCPUモジュール110に対する制御手順をも同時に示すものである。即ち、この制御手順を実行するインストール・プログラムは、キースイッチ110bの状態を状態3(W.E.)に移すことによって呼び出すことができる。
また、このフローチャートにおけるステップ410とステップ445が、本発明のプログラム認証手段に相当する部分である。また、特に、このステップ445は、プログラム認証手段が有する本発明のID番号比較手段に相当する部分である。
以下、この制御手順について、図5を用いて順に説明する。
まず、最初にステップ405では、CPUモジュール110をPINコードの入力受け付け状態に移行させる。この時、C.OKランプ110iを点滅させて、認証者に対してPINコードの入力を行う様に促す。認証者がPINコード入力手段(MODボタン110eとINCボタン110f)を使って、4桁のPINコードの入力を完了すると、ステップ410が実行される。即ち、PINコード記憶手段116に初期登録しておいた初期登録値にその4桁のPINコードが一致していればステップ420に、そうでなければステップ490に処理を移す。ステップ490では、異常終了処理を実行する。
一方、ステップ420では、CPUモジュール110の初期設定処理を実行する。この初期設定処理としては、次の処理が実行される。
(1)主記憶領域Aの0クリア。
(2)ID番号記憶手段117の0クリア。
次に、ステップ425では、CPUモジュールの確認操作を受け付ける。この時、図1、図2のCPUモジュールのスロット選択ランプ110aを点灯し、このモジュールのID番号を入力すべきことをユーザに伝え、所定のID番号(例:(H,L)=(’00’h,’00’h)が正しく入力されたか否かを次のステップ430にて確認する。そして、それが正しければ当該モジュールのスロット選択ランプ(110a)を消灯してステップ435に、そうでなければ当該モジュールのエラーランプ(110a1)を点灯してステップ490に処理を移す。
ステップ435では、次のスロットに接続されているI/Oモジュールのスロット選択ランプを点灯し、このモジュールのID番号を入力すべきことをユーザに伝え、そのI/OモジュールのID番号をID番号取得手段111を用いて取得する。
ステップ440では、そのI/Oモジュールの確認操作を受け付ける。
次のステップ445では、所定のID番号(例:(H,L)=(’00’h,’01’h)が正しく入力されたか否かを確認する。そして、それがID番号取得手段111を用いて取得したI/OモジュールのID番号に一致していれば当該モジュールのスロット選択ランプを消灯してステップ450に、そうでなければ当該モジュールのエラーランプを点灯してステップ490に処理を移す。
ステップ450では、一致が確認された当該I/OモジュールのID番号をID番号記憶手段117に記憶する。
次のステップ460では、当該I/Oモジュールが最後のI/Oモジュールであるか否かを判定し、そうならばステップ465に、そうでなければステップ435に処理を移す。
ステップ465では、ID番号記憶手段117に記憶されているID番号に基づいて、それに対応する各ファンクション・ブロック(FB1,FB2,...)を検索してファンクション・ブロック記憶手段113からそれぞれ引き当てる。
ステップ470では、引き当てられた全ファンクション・ブロック(FB1,FB2,...)をリンクすることによって、図1、図4の領域A上に所望の安全プログラムZを作成する。
ステップ475では、領域A上に生成された安全プログラムZを二次記憶装置上の所定の領域に保存する。最後にステップ480では、CPUモジュール110をREADY状態(安全プログラム実行可能状態)にする。この時、次の処理を行う。
(1)確認情報表示手段110c(H:上位2桁)または確認情報表示手段110d(L:下位2桁)に、認証操作完了を意味する所定の完了コード(例:(H,L)=(’00’h,’1−’h)をセットする。
(2)C.OKランプ110iを点滅状態から点灯状態に戻す。
以上の処理によって、領域A上に安全プログラムZが自動生成され、READY状態(安全プログラム実行可能状態)になる。この時点で、キースイッチ110bの状態を前述の状態1(RUN)に移すことによって、安全プログラムZを起動することができる。
〔その他の変形例〕
本発明の実施形態は、上記の形態に限定されるものではなく、その他にも以下に例示される様な変形を行っても良い。この様な変形や応用によっても、本発明の作用に基づいて本発明の効果を得ることができる。
(変形例1)
例えば、上記の実施例1では、主記憶領域A上に自動生成された安全プログラムZをそのまま実行する例を示したが、上記のステップ475によって一旦2次記憶装置に保存された安全プログラムZを再び該2次記憶装置から読み出して実行する様にしてもよい。その際に、上記のID番号取得手段111から得られたID番号と上記のID番号記憶手段117から得られたID番号とを比較するID番号比較手段とをCPUモジュール110に備えれば、安全プログラムZを再び該2次記憶装置から読み出して実行する2回目以後の場合においても、認証者自らの操作によって直接認証されたI/Oモジュールの接続構成が、このID番号記憶情報に基づいて、常に確実に保証される。
実施例1の安全PLC100のI/Oモジュールの接続構成を示す図。 CPUモジュール110の正面図。 CPUモジュール110の論理的な構成を示す機能ブロック図。 安全プログラムZの構成と動作を説明する図。 自動生成される安全プログラムZの認証手順を例示するフローチャート。
符号の説明
100 : 安全PLC
101 : 電源モジュール
102 : 入出力バス(連絡手段)
110 : CPUモジュール
110e: MODボタン(PINコード入力手段)
110f: INCボタン(PINコード入力手段)
110c,110d : 確認情報表示手段
111 : ID番号取得手段
112 : プログラム連結手段
113 : ファンクション・ブロック記憶手段
116 : PINコード記憶手段
117 : ID番号記憶手段
120 : I/Oモジュール(標準装備)
130 : I/Oモジュール(オプション)
FBj : ファンクション・ブロック(jは番号)
A : 安全プログラムZを格納する主記憶領域
A1 : プログラム領域
A2 : 引数領域

Claims (3)

  1. 所定の状態を随時検出する安全機器が接続されるI/Oモジュールと、前記I/Oモジュールを管理する安全プログラムを実行するCPUモジュールと、前記各モジュール間を互いに接続する連絡手段とを備えた安全PLCにおいて、
    前記CPUモジュールは、
    前記安全プログラムが所定の規格を満たしていることを認証するためのPINコードを記憶するPINコード記憶手段と、
    認証者が前記PINコードを指定するためのPINコード入力手段と、
    前記安全プログラムを自動生成するプログラム自動生成手段と、
    前記認証者が指定したPINコードが、前記PINコード記憶手段に記憶されているPINコードに一致した場合に、自動生成された前記安全プログラムを実行可能状態にするプログラム認証手段と
    を有する
    ことを特徴とする安全PLC。
  2. 前記CPUモジュールは、
    前記連絡手段に接続された前記I/Oモジュールから、当該I/Oモジュールの種別を示すID番号を取得するID番号取得手段を有し、
    前記プログラム自動生成手段は、
    前記I/Oモジュールの接続順または前記I/Oモジュールが接続されたスロットのスロット番号順に従って、前記ID番号に対応する所定のファンクションブロックを順次連結することにより、前記安全プログラムを自動生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の安全PLC。
  3. 前記CPUモジュールは、
    認証者が前記ID番号を指定するためのID番号入力手段と、
    前記ID番号入力手段から入力された前記ID番号を記憶するID番号記憶手段と
    を有し、
    前記プログラム認証手段は、
    自動的に生成された前記安全プログラムを実行する際に、前記ID番号取得手段から得られたID番号と前記ID番号記憶手段から得られたID番号とを比較するID番号比較手段
    を有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の安全PLC。
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