JP2007041255A - 自立式展示枠 - Google Patents

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JP2007041255A
JP2007041255A JP2005224932A JP2005224932A JP2007041255A JP 2007041255 A JP2007041255 A JP 2007041255A JP 2005224932 A JP2005224932 A JP 2005224932A JP 2005224932 A JP2005224932 A JP 2005224932A JP 2007041255 A JP2007041255 A JP 2007041255A
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Takeo Komamura
武夫 駒村
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SOFUKEN KK
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SOFUKEN KK
Sofken Co Ltd
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Abstract

【課題】簡単な構造で容易に、且つ、確実にコンパクトにできる自立式展示枠を提供する。
【解決手段】2本の縦桟体1と2本の横桟体2とで矩形状の展示部を備えて組設され、縦桟体1の下端にヒンジ部3を介装して立設用基台4を設けた自立式展示枠において、縦桟体1の長手方向に両側の内側に鍔辺を突出させた摺動用凹溝5を形成し、摺動用凹溝5に摺動自在に摺動基部6を内装し、摺動基部6と立設用基台4の端辺とを枢動手段7aを介して枢動自在に接続した支持杆7を設け、摺動用凹溝5に内装した摺動基部6を任意位置で固定する固定手段6aを設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は自立式展示枠に関するものであり、更に、詳細には、縦桟体の下端にヒンジ部を介装して接続された立設用基台を容易に水平位置、又は、垂直位置で固定をするもので、展示、収納が容易にできる自立式展示枠に関するものである。
従来、この種の自立式展示枠は、立設用基台に展示枠が垂直に立設されて展示されるものであるが、収納や移動に縦方向と横方向に嵩張ることからヒンジ部を介装して展示枠と同一方向に枢動させているが、簡単な構造で容易に、且つ、確実にコンパクトにできる手段がなかった。
その為に、例えば、先に開示されている、表示板1の裏面中央に、下部掛止孔2を有する支持杆3を回動自在に緩く枢着し、上記表示板1の裏面に該支持杆3の上端部が嵌入し得る凹部5.6を前記回動支点の上下に対称的に設けて成るもの(特許文献1参照)や、方形金属板の二箇所を上方に∠90°折曲し樋形にして基盤とし、並立板の上縁を滑り止めの鋸目とし、並立板の間に看板脚を挿入し固定する四角パイプを左右∠160°以内回動せしめるべく、四角パイプの下部に支点を設定し支点と並立板間に横に軸架し、四角パイプの上方に手動で上下にスライドし鋸目と係合する四角リングを周設し四角パイプが左右∠160°以内任意の角度で半固定し、基板の並立板外面及び底外面にモルタルを重着して基板の保護体と重石にしているもの(特許文献2参照)や、展示装置1は、主枠体2と、主枠体2を支持する支持枠体3とを具備しており、主枠体2は、側面に縦溝11を有すると共に側面が互いに対面するように並置された一対の縦部材12及び13を具備しており、支持枠体3は、軸31を介して互いに回動自在に連結されていると共に一対の縦部材12及び13の夫々に対応して設けられた一対の支持部材32及び33を具備しており、支持部材32は縦部材12の縦溝11に配された軸42を介して縦部材12に回動自在であって縦溝11に沿って移動自在となるように連結されており、支持部材33は縦部材12の下端部19に軸46を介して回動自在に連結されているもの(特許文献3参照)等が開示されている。
実告昭50−11506号公報 特開2003−308022号公報 特開2004−163576号公報
然し乍ら、先に開示された特許文献1のものは、表示板1の裏面中央に、下部掛止孔2を有する支持杆3を回動自在に緩く枢着し、上記表示板1の裏面に該支持杆3の上端部が嵌入し得る凹部5.6を前記回動支点の上下に対称的に設けて成るもので、第2図のように自立させることも可能であるが、組立にはビス4を必要とすると共に、頻繁に収納又は展示を繰り返すものとしては不適当なものである。
更に、特許文献2に記載のものでは、A装置においては、四角パイプの下部に支点を設定し支点と並立板間に横に軸5を軸架しており、枢動は可能なもののモルタル9を備えて収納時も嵩張るものであり、B装置においては、図3に図示されるように、半円状1の基台に半円弧14状の溝穴を穿設したり、雄ネジ15や蝶雌ネジ16を備えなければ成らず、任意角度には固定できるものであるが、収納、移動にはコンパクトとは言い難いものである。
更には、特許文献3では、展示装置1は、主枠体2と、主枠体2を支持する支持枠体3とを具備しており、主枠体2は、側面に縦溝11を有すると共に側面が互いに対面するように並置された一対の縦部材12及び13を具備しており、支持枠体3は、軸31を介して互いに回動自在に連結されていると共に一対の縦部材12及び13の夫々に対応して設けられた一対の支持部材32及び33を具備しており、支持部材32は縦部材12の縦溝11に配された軸42を介して縦部材12に回動自在であって縦溝11に沿って移動自在となるように連結されており、支持部材33は縦部材12の下端部19に軸46を介して回動自在に連結されているものであり、収納はコンパクトになるもののパーツが多く、構造が複雑と成っているものである。
本発明の自立式展示枠は、前述の課題に鑑み、鋭意研鑽の結果、縦桟体と横桟体とで展示部を備えて組設され、縦桟体の下端にヒンジ部を介装して平板状の立設用基台を設けた自立式展示枠において、縦桟体の長手方向に両側の内側に鍔辺を突出させた摺動用凹溝を形成し、摺動用凹溝に摺動自在に摺動基部を内装し、摺動基部と立設用基台の端辺とを枢動手段を介して枢動自在に接続した支持杆を設け、摺動用凹溝に内装した摺動基部を任意位置で固定する固定手段を設けたものである。
本発明の自立式展示枠は、縦桟体の下端にヒンジ部を介装して平板状の立設用基台を設け、縦桟体の長手方向に摺動用凹溝を形成し、摺動用凹溝に摺動自在に摺動基部を内装し、摺動基部と立設用基台とを枢動手段を介して枢動自在に接続した支持杆を設け、摺動用凹溝に内装した摺動基部を任意位置で固定する固定手段を設けたもので、摺動基部を摺動させて固定手段で固定することで簡易な構造で容易に且つコンパクトに収納、移動できるもので、極めて実用性の高い発明である。
以下、本発明の自立式展示枠の実施例の図面を用いて詳細に説明すると、図1は本発明の自立式展示枠の実施例の立設状態の概要を説明するための概要側面図であり、図2は本発明の自立式展示枠の実施例の収納状態の概要を説明するための概要側面図であり、図3は本発明の自立式展示枠の実施例の要部断面図である。
本発明は自立式展示枠に関するものであり、更に、詳細には、縦桟体1の下端にヒンジ部3を介装して接続された立設用基台4を容易に水平位置、又は、垂直位置で固定をするもので、展示、収納が容易にできる自立式展示枠に関するものであり、2本の縦桟体1と2本の横桟体2とで矩形状の展示部を備えて組設され、該夫々の縦桟体1の下端にヒンジ部3を介装して平板状の立設用基台4を設けた自立式展示枠において、前記夫々の縦桟体1の長手方向に両側の内側に鍔辺5aを突出させた摺動用凹溝5を形成し、該夫々の摺動用凹溝5に摺動自在に摺動基部6を内装し、該摺動基部6と前記立設用基台4の端辺とを夫々枢動手段7aを介して枢動自在に接続した支持杆7を設け、前記摺動用凹溝5に内装した摺動基部6を任意位置で固定する固定手段6aを設けたことを特徴とするものである。
即ち、本発明の自立式展示枠は、左右に間隔を有して配された縦桟体1と上下に間隔を有して配された横桟体2とで矩形状の展示部を備えて組設されているもので、展示部の下方の夫々の縦桟体1は下段の横桟体2より下方に突出させているものである。
そして、立設用基台4は長平板状のもので夫々の縦桟体1の下端にヒンジ部3を介装して展示部の面方向と直交する方向に設けているものである。
次に、摺動用凹溝5は夫々の縦桟体1の長手方向の全長にわたって形成しているもので、摺動用凹溝5の開口の両側には夫々内側に突出させた鍔辺5aを形成しているものである。
次いで、摺動基部6は前記摺動用凹溝5に摺動自在に且つ密着して内装しているもので、摺動用凹溝5の開口より突出させて後述する支持杆7と接続する枢動手段7aを設けると共に固定手段6aを備えるものである。
更に、支持杆7は棒状のもので摺動基部6と立設用基台4の端辺とを夫々枢動手段7aを介して枢動自在に接続しているもので、摺動手段7aは、例えば、支持杆7の両端と摺動基部6と立設用基台4の端辺と夫々枢動ピンを介して接続することにより枢動自在としているものである。
更には、固定手段6aは摺動用凹溝5に内装した摺動基部6を任意位置で固定するものであり、固定手段6aは各種考慮でき、例えば、摺動基部6の垂直方向に貫通した螺孔を螺設して、該螺孔に螺合させるボルトを備えたもので、ボルトをねじ込むことで先端が摺動用凹溝5の底面に当接して適宜位置で固定できるものや、摺動用凹溝5の底面に半球状の凹陥部を形成しておき、摺動基部6の底面に弾性を利して出没可能な突起物を前記凹陥部に嵌入させて固定できるもの等で構わないものである。
つまり、本発明の自立式展示枠を自立させる時は、図1に図示の如く、縦桟体1の下方の立設用基台4を逆T字状にして摺動基部6を固定手段6aにより摺動用凹溝5に固定するものであり、この状態で展示部に展示物を展示させるものである。
そして、自立式展示枠を収納又は移動させるときは、摺動用凹溝5に固定されている摺動基部6の固定手段6aを解除して、摺動基部6を摺動用凹溝5の中で上方に摺動させるものであり、摺動させることにより、図2に図示する如く、両端が枢動自在に枢動手段7aを介装しているため枢着して支持杆7と立設用基台4は縦桟1と略平行状態と成るもので嵩張らない平坦状として収納又は移動させるものである。
本発明の自立式展示枠は、取扱いが簡単で容易に組立、展示、又は、収納、移動ができるもので、特に、収納、移動は略平坦状に成っており、嵩張らず、展示場所が頻繁に変わったり毎日出し入れする場合の展示に好適なものである。
図1は本発明の自立式展示枠の実施例の立設状態の概要を説明するための概要側面図である。 図2は本発明の自立式展示枠の実施例の収納状態の概要を説明するための概要側面図である。 図3は本発明の自立式展示枠の実施例の要部断面図である。
符号の説明
1 縦桟体
2 横桟体
3 ヒンジ部
4 立設用基台
5 摺動用凹溝
5a 鍔辺
6 摺動基部
6a 固定手段
7 支持杆
7a 枢動手段

Claims (1)

  1. 2本の縦桟体と2本の横桟体とで矩形状の展示部を備えて組設され、該夫々の縦桟体の下端にヒンジ部を介装して平板状の立設用基台を設けた自立式展示枠において、前記夫々の縦桟体の長手方向に両側の内側に鍔辺を突出させた摺動用凹溝を形成し、該夫々の摺動用凹溝に摺動自在に摺動基部を内装し、該摺動基部と前記立設用基台の端辺とを夫々枢動手段を介して枢動自在に接続した支持杆を設け、前記摺動用凹溝に内装した摺動基部を任意位置で固定する固定手段を設けたことを特徴とする自立式展示枠。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200446983Y1 (ko) 2009-06-12 2009-12-15 안광준 광고판 거치대
KR200464218Y1 (ko) 2010-11-15 2012-12-18 안재현 표시판

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KR200446983Y1 (ko) 2009-06-12 2009-12-15 안광준 광고판 거치대
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