JP2007035753A - 電力増幅器モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】 封止樹脂のリードフレームの背面への回込みや、使用環境下での経年変化による締付けネジの緩みを防いで、リードフレームと装置の筐体とを確実に密着させることにより、放熱効率の低下及び高周波特性の悪化を抑える。
【解決手段】 リードフレーム12の表面12a側を封止樹脂21で封止するときに、封止樹脂21の背面21bをリードフレーム12の背面12bと面一となる位置よりもリードフレーム12の表面12a側に下げて両者の間にギャップAを設けることにより、封止樹脂21がリードフレーム12の側面12cの露出部分に流れても、リードフレーム12の背面12bには回り込まなくなって、リードフレーム12の背面12bに封止樹脂21のバリが形成されなくなるため、リードフレーム12の背面12bの平坦性が保持できて、リードフレーム12の背面12bと筐体31の表面とを確実に密着させることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、半導体デバイスを実装したリードフレームと、電子回路パターンに電子部品を実装した回路基板とが、封止樹脂によって封止成形される高周波電力増幅器モジュール等の電力増幅器モジュールに関する。
近年、携帯電話の基地局用アンプユニットの小型化に伴って、半導体デバイスと周辺回路とを一体化したモジュールの要望が高まり、種々の構成の電力増幅器モジュールが提案されている。
このような背景の中、従来、放熱材からなるヒートスプレッダの上にベアチップ状態の半導体デバイスを実装する電力増幅器モジュールが提案されている(特許文献1参照)。
以下、図9乃至図12を参照しながら、従来例1に係る電力増幅器モジュールについて説明する。
図9は従来例1に係る電力増幅器モジュールにおいてキャップを装着する前の構成図、図10は図9のA−A線から見た従来例1に係る電力増幅器モジュールの断面図、図11は従来例1に係る電力増幅器モジュールの外観を示す表面図、図12は従来例1に係る電力増幅器モジュールの外観を示す側面図である。
従来例1に係る電力増幅器モジュールは、図9乃至図12に示すように、表面及び背面(図10又は図12において図中上側の面を表面、図中下側の面を背面という)が略平面のCu等の金属からなるヒートスプレッダ101と、貫通穴102を形設した樹脂,セラミック等からなる回路基板103と、回路基板103に形成した電子回路パターン104と、ベアチップ状態の半導体デバイス105と、半導体デバイス105の整合を取るためのコンデンサ,インダクタ等からなる電子部品106と、電子回路パターン104に接続したFeNi合金等からなるリード端子107と、樹脂若しくは金属からなるキャップ108とからなる。
このような構成の従来例1に係る電力増幅器モジュールは、電子回路パターン104に電子部品106を実装した回路基板103がヒートスプレッダ101の表面に搭載され、半導体デバイス105が貫通穴102の内部に露出したヒートスプレッダ101の表面にAuSn合金,半田,Agペースト等の導電性材料によって実装され、半導体デバイス105と電子回路パターン104とがAuワイヤー等によって電気的に接続された上、リード端子107が外部に突出するようにキャップ108がヒートスプレッダ101に被せられて、パッケージングされる。
このような従来例1の電力増幅器モジュールのように、キャップ108でパッケージングすると、回路定数の変更等によって電子部品106の取替え等の必要が生じたときに、キャップ108を外して修理できるという利点がある反面、部品点数が多くなって、モジュール化するための組立工法が複雑になると共に、組立コストが高くなるという不利な点がある。
この従来例1に係る電力増幅器モジュールの不利な点を解決するものとして、リードフレームと、リードフレームに実装する半導体デバイスと、電子回路パターンを形成した回路基板と、リードフレームのリード端子と、半導体デバイスと電子回路パターンとを接続する接続部材と、電子回路パターンとリード端子とを接続する接続部材とを封止樹脂でモールドした電力増幅器モジュールが提案されている(特許文献2参照)。
以下、図13及び図14を参照しながら、従来例2に係る電力増幅器モジュールについて説明する。
図13は第2の従来例に係る電力増幅器モジュールにおいて封止樹脂で封止する前の構成図、図14は第2の従来例に係る電力増幅器モジュールの外観を示す表面図である。
従来例2に係る電力増幅器モジュールは、図13に示すように、Cu等の金属からなるリードフレーム191と、貫通穴192を形設した回路基板193と、回路基板193に形成した電子回路パターン194と、ベアチップ状態の半導体デバイス195と、半導体デバイス195の整合を取るためのコンデンサ,インダクタ等からなる電子部品196と、Auワイヤー等からなる導電線197と、リードフレーム191,回路基板193,電子回路パターン194,半導体デバイス195,電子部品196及び導電線197を封止する封止樹脂198と、リードフレーム191のリード端子199とからなる。
このように構成された従来例2に係る電力増幅器モジュールは、電子回路パターン194に電子部品196を実装した回路基板193がリードフレーム191の表面に搭載され、半導体デバイス195が貫通穴192の内部に露出したリードフレーム191の表面にAuSn合金,半田,Agペースト等の導電性材料によって実装され、半導体デバイス195と電子回路パターン194とが導電線197によって接続され、電子回路パターン194とリード端子199とが導電線197によって接続された上、リード端子199が外部に突出するように封止樹脂198によって封止して、モジュール化されている。
このような従来例2に係る電力増幅器モジュールは、部品点数が少なくなる上、モジュール化のための組立工法も簡略となるため、組立コストが削減できるという利点がある。
特開平09−097872号公報 特開2004−111560号公報
しかしながら、従来例2に係る電力増幅器モジュールは、封止樹脂198によるモールドを行うときに、リードフレーム191の形状或いは樹脂封止金型の構成において、リードフレーム191の背面と封止樹脂198の背面とを同位、換言すると面一にすると、封止樹脂198の一部がリードフレーム191の背面に回り込んで、リードフレーム191の背面に封止樹脂198のバリを形成してしまう。
このバリは、その後の工程で取り除かれるが、封止樹脂198のバリの一部がリードフレーム191の背面に残ったり、リードフレーム191と封止樹脂198との間に段差を生じたりして、電力増幅器モジュールの背面の平坦性が損なわれると、電力増幅器モジュールが装置の設置面に確実に密着しなくなって、放熱効率が低下する。
又、リードフレーム191を介して装置の設置面に導通させて接地を確保している場合に、電力増幅器モジュールが装置の設置面に確実に密着しなくなると、接地が弱くなって、干渉を生じるため、発振等の高周波特性に影響を与える場合もある。
本発明は、このような不具合に鑑み、回路部品等を封止する封止樹脂のリードフレームの背面への回込みによる放熱効率の低下や高周波特性の悪化を防止する電力増幅器モジュールを提供することを目的とする。
前記の目的を達成するため、本発明に係る第1の電力増幅器モジュールは、取付穴を穿設したリードフレームと、貫通穴を穿設し且つ電子回路パターンを形成した回路基板と、回路基板の電子回路パターンに実装する電子部品と、リードフレームの表面に回路基板を搭載したときに貫通穴の内部に露出したリードフレームに実装するチップ状の半導体デバイスと、リードフレームのリード端子と、半導体デバイスと電子回路パターンとを接続する第1の導電線と、前記電子回路パターンとリード端子とを接続する第2の導電線と、リードフレームの一部,回路基板,電子部品,半導体デバイス,第1の導電線及び第2の導電線を封止する封止樹脂とを具備する電力増幅器モジュールであって、封止樹脂の背面をリードフレームの背面よりもリードフレームの表面側に下げてギャップを設けることにより、リードフレームの側面の背面側の一部を露出させたものである。
この構成により、封止樹脂成形時に、封止樹脂がリードフレームの背面に回り込まなくなって、リードフレームの背面に封止樹脂のバリが形成されなくなるので、電力増幅器モジュールが確実に設置面に密着して、放熱効率の低下及び高周波特性の悪化を抑えることができる。
又、リードフレームに複数の取付穴を穿設して、リードフレームを装置の設置面に複数のネジで締付け固定すると、リードフレームに1つの取付穴を穿設してリードフレームを装置の設置面に1つのネジで締付け固定するよりも、リードフレームの装置の設置面への締付けが強化されて、携帯電話の基地局用アンプユニットのように長期に使用される電力増幅器モジュールにおいてリードフレームと装置の設置面との密着状態を長期にわたって保つことができるので、放熱効率の低下を防ぐことができると共に、接地が安定して発振等の高周波特性の悪化を抑えることができる。
更に、封止樹脂を熱伝導率の良好な材料で形成すると、熱をリードフレームの背面からだけでなく、封止樹脂の表面からも放出できるようになって、電力増幅器モジュール全体の放熱効率を向上させることができる。
本発明の第2の電力増幅器モジュールは、取付穴を穿設したリードフレームと、貫通穴を穿設し且つ電子回路パターンを形成した回路基板と、回路基板の電子回路パターンに実装する電子部品と、リードフレームの表面に回路基板を搭載したときに貫通穴の内部に露出したリードフレームに実装するチップ状の半導体デバイスと、リードフレームのリード端子と、半導体デバイスと電子回路パターンとを接続する第1の導電線と、電子回路パターンとリード端子とを接続する第2の導電線と、リードフレームの一部,回路基板,電子部品,半導体デバイス,第1の導電線及び第2の導電線を封止する封止樹脂とを具備し、封止樹脂の背面をリードフレームの背面よりもリードフレームの表面側に下げてギャップを設けることにより、リードフレームの側面の背面側の一部を露出させてなる電力増幅器モジュールであって、リードフレームと封止樹脂とに密着する熱伝導性の良好な材料からなる放熱板を具備したものである。
この構成により、熱がリードフレーム及び放熱板を介して放出されるようになるので、電力増幅器モジュール全体の放熱効率を向上させることができる。
更に、放熱板に複数の取付穴を穿設して、放熱板を装置の設置面に複数のネジで締付け固定すると、放熱板に1つの取付穴を穿設して放熱板を装置の設置面に1つのネジで締付け固定するよりも、放熱板を介してのリードフレームの装置の設置面への締付けが強化されて、携帯電話の基地局用アンプユニットのように長期に使用される電力増幅器モジュールにおいてリードフレームと装置の設置面との密着状態を長期にわたって保つことができるので、放熱効率の低下を防ぐことができると共に、接地が安定して発振等の高周波特性の悪化を抑えることができる。
更に、放熱板を熱伝導性及び電気伝導性が良好な材料で形成すると、電力増幅器モジュールを電気的にシールドして、周辺からの電磁界の回り込みを防ぐことにより、電力増幅器モジュールの高周波特性の悪化を抑えることができる。
本発明の電力増幅器モジュールによれば、電力増幅器モジュールを封止樹脂で封止するときに、封止樹脂の背面をリードフレームの背面よりもリードフレームの表面側に下げてギャップを設けることにより、リードフレームの側面の背面側の一部を露出させて、封止樹脂がリードフレームの背面に回り込むことを防止したり、封止樹脂に熱伝導性の良好な材料を用いたりすることにより、電力増幅器モジュール全体の放熱効率を向上させて、電力増幅器モジュールに熱がこもるのを防ぐことができる。
又、リードフレームに複数の取付穴を形成することにより、使用環境下での経年変化によるネジの締付けの緩みによるリードフレームと装置の設置面との密着性の低下を防ぐことができる。
更に、リードフレーム及び封止樹脂に密着するように一体に取り付けた熱伝導性及び電気伝導性の良好な材料からなる放熱板を備えることにより、放熱板及びリードフレームを介して放熱できるようになって、電力増幅器モジュール全体の放熱効率が向上するため、樹脂に熱がこもるのを防ぐことができる上、電力増幅器モジュールの表面及び側面も電気的にシールドできて、周辺からの電磁界の回り込みを防ぐことができる。
この結果、放熱効率の低下及び高周波特性の悪化を抑えることが可能になる。
以下、本発明に係る電力増幅器モジュールについて図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールにおいて封止樹脂で封止する前の構成図、図2(a)は本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールの外観を示す表面図、図2(b)は図2(a)の電力増幅器モジュールの側面図、図2(c)は図2(a)の電力増幅器モジュールの背面図、図3(a)は本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールの装置への実装状態を示す表面図、図3(b)は本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールの装置への実装状態を示す側面図である。
本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールは、取付穴11を穿設したCu等の金属からなるリードフレーム12と、ベアチップ状態の半導体デバイス13と、貫通穴14を穿設した樹脂,セラミック等からなる回路基板15と、回路基板15に形成した電子回路パターン16と、半導体デバイス13の整合を取るためのコンデンサ,インダクタ等からなる電子部品17と、外部機器と接続するための入力リード端子18a,出力リード端子18b及びリードフレーム12に接続した接地リード端子18cからなるリード端子18と、半導体デバイス13と電子回路パターン16とを接続するAuワイヤー等からなる第1の導電線19と、電子回路パターン16とリード端子18とを接続するAuワイヤー等からなる第2の導電線20と、リードフレーム12,半導体デバイス13,回路基板15,リード端子18の一部,第1の導電線19及び第2の導電線20を封止する封止樹脂21(図1には破線で図示)とからなる。
このような構成の本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールは、電子回路パターン16に電子部品17を実装した表面を上にした回路基板15がリードフレーム12の表面12aに搭載され、素子を形成した主面を上にした半導体デバイス13が貫通穴14の内部に露出したリードフレーム12の表面12aにAuSn合金,半田,Agペースト等の導電性材料によって実装され、半導体デバイス13と電子回路パターン15とが第1の導電線19によって接続され、電子回路パターン15とリード端子18とが第2の導電線20によって接続された上、リード端子18が外部に突出するようにしてリードフレーム12の表面12a側が封止樹脂21によって封止されて、モジュール化される。
なお、図1にはリードフレーム12の表面に2つの半導体デバイス13を実装した例を示したが、リードフレーム12の表面に実装する半導体デバイス13の数は特に限定されるものではなく、1つ若しくは3つ以上であってもよい。
又、本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールを装置に実装するときには、図3(a)及び図3(b)に示したように、電力増幅器モジュールのリードフレーム12を装置の筐体31にネジ32によって締付け固定すると共に、リード端子18を筐体31に取り付けたプリント基板33の表面の電気線パターン34に半田等で溶着する。
そこで、本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールの入力リード端子18aに信号、例えば高周波信号が入力すると、電力増幅された信号が出力リード端子18bから出力されると同時に、多量の熱が発生するので、本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールは、アルミニウム等の放熱性のよい材料からなる筐体31に取り付けて放熱する必要がある上、リードフレーム12の背面12bと筐体31の表面とが均一に密着しなければ、放熱効率が低下してしまう。
このため、本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールは、リードフレーム12の表面12a側を封止樹脂21によって封止するときに、図2(b)及び図3(b)に示したように、封止樹脂21の背面21aをリードフレーム12の背面12bと面一となる位置よりもリードフレーム12の表面12a側に下げて両者の間にギャップAを設け、リードフレーム12の側面12cの背面側の一部を露出させることにより、封止樹脂21がリードフレーム12の側面12cの露出部分に流れても、リードフレーム12の背面12bには回り込まなくなって、リードフレーム12の背面12bに封止樹脂21のバリが形成されなくなる。
この結果、封止樹脂21のバリによるリードフレーム12の背面12bの凸凹や段差が生じなくなって、リードフレーム12の背面12bの平坦性が保持できるようになるので、リードフレーム12の背面12bと筐体31の表面とを確実に密着させることができるようになって、放熱効率が低下しなくなると共に、リードフレーム12の筐体31への接地が確保できて、発振等による高周波特性が悪化しなくなる。
次に、図4(a)は本発明の第2の実施形態に係る電力増幅器モジュールの外観を示す表面図、図4(b)は本発明の第2の実施形態に係る電力増幅器モジュールの装置への実装状態を示す表面図で、本発明の第2の実施形態に係る電力増幅器モジュールの構成と本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールの構成とは基本的に同様であり、図1乃至図3の符号と同一のものは同一部分を示しているが、リードフレーム12に複数、例えば2つの取付穴41を穿設した点が相違する。
このような構成の本発明の第2の実施形態に係る電力増幅器モジュールを装置に実装するときには、図4(b)に示したように、電力増幅器モジュールのリードフレーム12をアルミニウム等の放熱性のよい材料からなる筐体31の表面に2つのネジ42によって締付け固定すると共に、リード端子18を筐体31に取り付けたプリント基板33の表面の電気線パターン34に半田等で溶着する。
ところで、本発明の第2の実施形態に係る電力増幅器モジュールは、リードフレーム12に穿設する取付穴41の数が複数で、リードフレーム12が複数のネジ42によって筐体31に締め付けられるので、リードフレーム12の筐体31への締付けが本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールよりも強化されて、リードフレーム12と筐体31との密着度が増すため、電力増幅器モジュールの放熱効率が向上すると共に、使用環境下での経年変化によりネジ42の締付けが緩むリスクを本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールよりも分散できる。
この結果、携帯電話の基地局用アンプユニットのように長期にわたって使用し、その間、安定した動作状態を維持する必要のある電力増幅器モジュールにおいて、リードフレーム12の背面12bと筐体31の表面との密着状態を長期にわたって維持できて、放熱効率の低下を一層抑えることができようになると共に、発振等による高周波特性の悪化も一層抑えることができるようになるので、本発明の第2の実施形態に係る電力増幅器モジュールは本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールよりも実装の信頼度が向上する。
更に、本発明の第3の実施形態に係る電力増幅器モジュールは、本発明の第1或いは第2の実施形態に係る電力増幅器モジュールにおいて、封止樹脂21を熱伝導率の良好な材料にした点が相違する。
このような構成の本発明の第3の実施形態に係る電力増幅器モジュールは、電力増幅器モジュールで発生する熱がリードフレーム12の背面12bからだけでなく、封止樹脂21の表面からも放出されるようになって、放熱効率が向上し、熱が電力増幅器モジュールにこもるのを本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールよりも防ぐことができる。
更に、図5(a)は本発明の第4の実施形態に係る電力増幅器モジュールの外観を示す表面図、図5(b)は図5(a)の電力増幅器モジュールの側面図、図5(c)は図5(a)の電力増幅器モジュールの背面図、図6(a)は本発明の第4の実施形態に係る電力増幅器モジュールの装置への実装状態を示す表面図、図6(b)は本発明の第4の実施形態に係る電力増幅器モジュールの装置への実装状態を示す側面図で、本発明の第4の実施形態に係る電力増幅器モジュールの構成と本発明の第1乃至第3の実施形態に係る電力増幅器モジュールの構成とは基本的に同様であり、図1乃至図4の符号と同一のものは同一部分を示しているが、リードフレーム12の上に張り出すフランジ52aを設けた熱伝導性の良好な材料からなる放熱板52を、リードフレーム12と封止樹脂21とに密着させて一体に取り付けた点が相違する。なお、フランジ52aにはリードフレーム12の取付穴11と同一中心線上に1つの取付穴51が穿設されている。
このような構成の本発明の第4の実施形態に係る電力増幅器モジュールは、本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールと同様に、リードフレーム12の表面12a側が封止樹脂21によって封止されて、モジュール化された上、放熱板52がリードフレーム12と封止樹脂21とに密着させて取り付けられる。
又、本発明の第4の実施形態に係る電力増幅器モジュールを装置に実装するときには、図6(a)及び図6(b)に示したように、放熱板52をリードフレーム12を介して筐体31の表面にネジ53によって締め付け固定すると共に、リード端子18を筐体31に取り付けたプリント基板33の表面の電気線パターン34に半田等で溶着する。
そこで、本発明の第4の実施形態に係る電力増幅器モジュールの入力リード端子18aに信号、例えば高周波信号が入力すると、電力増幅された信号が出力リード端子18bから出力されると同時に、多量の熱が発生するが、この熱はリードフレーム12を介して筐体31から放出されると共に、封止樹脂21を介して放熱板52からも放出されるので、電力増幅器モジュール全体の放熱効率が向上して、熱が電力増幅器モジュールにこもるのを防ぐことができる。
更に、本発明の第5の実施形態に係る電力増幅器モジュールは、本発明の第4の実施形態に係る電力増幅器モジュールにおいて、放熱板52を熱伝導性及び電気伝導性の良好な材料にした点が相違する。
このような構成の本発明の第5の実施形態に係る電力増幅器モジュールは、本発明の第4の実施形態に係る電力増幅器モジュールと同様に、入力リード端子18aに信号、例えば高周波信号が入力すると、電力増幅された信号が出力リード端子18bから出力されると同時に、多量の熱が発生するが、この熱はリードフレーム12を介して筐体31から放出されると共に、封止樹脂21を介して放熱板52からも放出されるので、電力増幅器モジュール全体の放熱効率が向上して、熱が電力増幅器モジュールにこもるのを防ぐことができると共に、電力増幅器モジュールが放熱板52によって電気的にシールドされて、周辺からの電磁界の回込みを防ぐため、電力増幅器モジュールの高周波特性の悪化を抑えることができる。
更に、図7(a)は本発明の第6の実施形態に係る電力増幅器モジュールの外観を示す表面図、図7(b)は図7(a)の電力増幅器モジュールの側面図、図7(c)は図7(a)の電力増幅器モジュールの背面図、図8(a)は本発明の第6の実施形態に係る電力増幅器モジュールの装置への実装状態を示す表面図、図8(b)は本発明の第6の実施形態に係る電力増幅器モジュールの装置への実装状態を示す側面図で、本発明の第6の実施形態に係る電力増幅器モジュールの構成は本発明の第4及び第5の実施形態に係る電力増幅器モジュールの構成と基本的に同様であり、図5及び図6の符号と同一のものは同一部分を示しているが、リードフレーム12の上に張り出すフランジ61a設けると共に、封止樹脂21の側面を覆い且つ筐体31の上に張り出すフランジ61bを両側に設けた熱伝導性の良好な材料からなる放熱板61を、リードフレーム12と封止樹脂21とに密着させて一体に取り付けた点が相違する。なお、フランジ61aにはリードフレーム12の取付穴11と同一中心線上に1つの取付穴62が穿設され、フランジ61bにはそれぞれ1つの取付穴62が穿設されている。
このような構成の本発明の第6の実施形態に係る電力増幅器モジュールは、本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールと同様に、リードフレーム12の表面12a側が封止樹脂21によって封止されて、モジュール化された上、放熱板61がリードフレーム12と封止樹脂21とに密着させて取り付けられる。
又、本発明の第6の実施形態に係る電力増幅器モジュールを装置に実装するときには、図8(a)及び図8(b)に示したように、放熱板61のフランジ61aをリードフレーム12を介して筐体31の表面に、放熱板61のフランジ61bを筐体31の表面にそれぞれネジ63によって締め付け固定すると共に、リード端子18を筐体31に取り付けたプリント基板33の表面の電気線パターン34に半田等で溶着する。
ところで、本発明の第6の実施形態に係る電力増幅器モジュールは、放熱板61に穿設する取付穴62の数が複数で、放熱板61のフランジ61aがリードフレーム12を介してネジ63により筐体31に締め付けられると共に、放熱板61のフランジ61bがそれぞれネジ63により筐体31に締め付けられるので、リードフレーム12の筐体31への締付けが本発明の第4の実施形態に係る電力増幅器モジュールよりも強化されて、リードフレーム12と筐体31との密着度が増すため、電力増幅器モジュールの放熱効率が向上すると共に、使用環境下での経年変化によりネジ63の締付けが緩むリスクを本発明の第4の実施形態に係る電力増幅器モジュールよりも分散できる。
この結果、携帯電話の基地局用アンプユニットのように長期にわたって使用し、その間、安定した動作状態を維持する必要のある電力増幅器モジュールにおいて、リードフレーム12の背面12bと筐体31の表面との密着状態を長期にわたって維持できて、放熱効率の低下を一層抑えることができようになると共に、発振等による高周波特性の悪化も一層抑えることができるようになるので、本発明の第6の実施形態に係る電力増幅器モジュールは本発明の第4の実施形態に係る電力増幅器モジュールよりも実装の信頼度が向上する。
又、封止樹脂21の表面及び側面を放熱板52によって電気的にシールドして、周辺からの電磁界の回込みを防ぐため、電力増幅器モジュールの高周波特性の悪化を抑えることができる。
更に、本発明の第7の実施形態に係る電力増幅器モジュールは、本発明の第4の実施形態に係る電力増幅器モジュールにおいて、放熱板52を熱伝導性及び電気伝導性の良好な材料にした点が相違する。
このような構成の本発明の第7の実施形態に係る電力増幅器モジュールの入力リード端子18aに信号、例えば高周波信号が入力すると、電力増幅された信号が出力リード端子18bから出力されると同時に、多量の熱が発生するが、この熱はリードフレーム12を介して筐体31から放出されると共に、封止樹脂21を介して放熱板61からも放出されるので、電力増幅器モジュール全体の放熱効率が向上して、熱が電力増幅器モジュールにこもるのを防ぐことができると共に、電力増幅器モジュールが放熱板61によって電気的にシールドされて、周辺からの電磁界の回込みを防ぐため、電力増幅器モジュールの高周波特性の悪化を抑えることができる。
以上のように、本発明の電力増幅器モジュールによれば、リードフレームの表面側を封止樹脂によって封止するときに、封止樹脂の背面をリードフレームの背面と面一となる位置よりもリードフレームの表面側に下げてギャップを設け、リードフレームの側面の背面側の一部を露出させることにより、封止樹脂がリードフレームの背面に回り込んでリードフレームの背面が封止樹脂によって凸凹になるのを防止しているので、リードフレームの背面と装置の筐体の表面とが確実に密着して、放熱効率の低下を抑え、電力増幅器モジュールに熱がこもるのを防ぐことができると共に、電力増幅器モジュールの接地が確保できて、発振等による高周波特性の悪化を抑えることができる。
又、本発明の電力増幅器モジュールによれば、リードフレームに複数の取付穴を設けることにより、使用環境下での経年変化によるネジの締付けが緩んで、リードフレームの背面と筐体の表面との密着性が低下するのを防ぐことができるので、放熱効率の低下及び発振等による高周波特性の悪化を抑えることができる。
更に、本発明の電力増幅器モジュールによれば、封止樹脂を熱伝導率の良好な物質で形成することにより、電力増幅器モジュールの放熱効率を向上させて、電力増幅器モジュールに熱がこもるのを防ぐことができる。
更に、本発明の電力増幅器モジュールによれば、熱伝導性及び電気伝導性の良好な材料からなる放熱板をリードフレームと封止樹脂とに密着させて一体に取り付けることにより、電力増幅器モジュールから発生する熱をリードフレームを介して筐体から放出すると共に、封止樹脂を介して放熱板からも放出するようになって、放熱効率が向上すると共に、電力増幅器モジュールを放熱板によって電気的にシールドして、周辺からの電磁界の回込みを防ぐので、高周波特性の悪化を抑えることができる。
更に、本発明の電力増幅器モジュールによれば、放熱板に複数の取付穴を穿設することにより、使用環境下での経年変化によるネジの締付けが緩んで、封止樹脂と放熱板との密着性及びリードフレームと筐体との密着性が低下するのを防ぐことができるようになるため、放熱効率の低下及び高周波特性の悪化を抑えることができる。
なお、本発明の電力増幅器モジュールは、図13に示した従来例2の電力増幅器モジュールと部品点数は同一であるので、従来の電力増幅器モジュールと同じコストで製造できるが、信頼性はより向上している。
以上説明したように、本発明の電力増幅器モジュールは、携帯電話の基地局等に設ける送信アンプ等に利用することができる。
本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールにおいて封止樹脂で封止する前の構成図 (a)は本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールの外観を示す表面図、(b)は(a)の電力増幅器モジュールの側面図、(c)は(a)の電力増幅器モジュールの背面図 (a)は本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールの装置への実装状態を示す表面図、(b)は本発明の第1の実施形態に係る電力増幅器モジュールの装置への実装状態を示す側面図 (a)は本発明の第2の実施形態に係る電力増幅器モジュールの外観を示す表面図、(b)は本発明の第2の実施形態に係る電力増幅器モジュールの装置への実装状態を示す表面図 (a)は本発明の第4の実施形態に係る電力増幅器モジュールの外観を示す表面図、(b)は(a)の電力増幅器モジュールの側面図、(c)は(a)の電力増幅器モジュールの背面図 (a)は本発明の第4の実施形態に係る電力増幅器モジュールの装置への実装状態を示す表面図、(b)は本発明の第4の実施形態に係る電力増幅器モジュールの装置への実装状態を示す側面図 (a)は本発明の第6の実施形態に係る電力増幅器モジュールの外観を示す表面図、(b)は(a)の電力増幅器モジュールの側面図、(c)は(a)の電力増幅器モジュールの背面図 (a)は本発明の第6の実施形態に係る電力増幅器モジュールの装置への実装状態を示す平面図、(b)は本発明の第6の実施形態に係る電力増幅器モジュールの装置への実装状態を示す側面図 従来例1に係る電力増幅器モジュールおいてキャップを装着する前の構成図 図9のA−A線から見た従来例1に係る電力増幅器モジュールの断面図 従来例1に係る電力増幅器モジュールの外観を示す平面図 従来例1に係る電力増幅器モジュールの外観を示す側面図 第2の従来例に係る電力増幅器モジュールにおいて封止樹脂で封止する前の構成図 第2の従来例に係る電力増幅器モジュールの外観を示す平面図
符号の説明
11,41,51,62 取付穴
12 リードフレーム
13 半導体デバイス
14 貫通穴
15 回路基板
16 電子回路パターン
17 電子部品
18 リード端子
19 第1の導電線
20 第2の導電線
21 封止樹脂
A ギャップ
31 筐体
32,42,53,63 ネジ
33 プリント基板
34 電気線パターン
52,61 放熱板
52a,61a,61b フランジ

Claims (6)

  1. 取付穴を穿設したリードフレームと、貫通穴を穿設し且つ電子回路パターンを形成した回路基板と、該回路基板の前記電子回路パターンに実装する電子部品と、前記リードフレームの表面に前記回路基板を搭載したときに前記貫通穴の内部に露出した前記リードフレームに実装するチップ状の半導体デバイスと、前記リードフレームのリード端子と、前記半導体デバイスと前記電子回路パターンとを接続する第1の導電線と、前記電子回路パターンと前記リード端子とを接続する第2の導電線と、前記リードフレームの一部,前記回路基板,前記電子部品,前記半導体デバイス,前記第1の導電線及び前記第2の導電線を封止する封止樹脂とを具備する電力増幅器モジュールであって、
    前記封止樹脂の背面を前記リードフレームの背面よりも前記リードフレームの表面側に下げてギャップを設けることにより、前記リードフレームの側面の背面側の一部を露出させたことを特徴とする電力増幅器モジュール。
  2. 前記リードフレームには複数の取付穴が穿設されていることを特徴とする請求項1に記載の電力増幅器モジュール。
  3. 前記封止樹脂は熱伝導率の良好な材料からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の電力増幅器モジュール。
  4. 取付穴を穿設したリードフレームと、貫通穴を穿設し且つ電子回路パターンを形成した回路基板と、該回路基板の前記電子回路パターンに実装する電子部品と、前記リードフレームの表面に前記回路基板を搭載したときに前記貫通穴の内部に露出した前記リードフレームに実装するチップ状の半導体デバイスと、前記リードフレームのリード端子と、前記半導体デバイスと前記電子回路パターンとを接続する第1の導電線と、前記電子回路パターンと前記リード端子とを接続する第2の導電線と、前記リードフレームの一部,前記回路基板,前記電子部品,前記半導体デバイス,前記第1の導電線及び前記第2の導電線を封止する封止樹脂とを具備し、前記封止樹脂の背面を前記リードフレームの背面よりも前記リードフレームの表面側に下げてギャップを設けることにより、前記リードフレームの側面の背面側の一部を露出させてなる電力増幅器モジュールであって、
    前記リードフレームと前記封止樹脂とに密着する熱伝導性の良好な材料からなる放熱板を具備していることを特徴とする電力増幅器モジュール。
  5. 前記放熱板には複数の取付穴が穿設されていることを特徴とする請求項4に記載の電力増幅器モジュール。
  6. 前記放熱板は熱伝導性及び電気伝導性も良好な材料からなることを特徴とする請求項4又は5に記載の電力増幅器モジュール。
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