JP2007034937A - ポインティングデバイス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】操作方向、操作力に応じた操作体20の動きを許容しつつ操作力の解放により操作体を初期位置に復帰させるように付勢する板ばね70、操作体20に対する操作に応じた信号を形成するために板ばね70に発生する歪を電気的に検出する歪ゲージ90等を備えるものとした。これによれば、操作体20を初期位置に復帰させるように付勢する板ばねに発生する歪から操作に応じた信号を形成できるので、操作体の傾き等の計測が不要となりデバイスの小型化、簡素化が可能となる。
【選択図】図2
Description
また、いわゆるクリック動作をさせるためのスイッチ機構を上記のようなポインティングデバイスに設けようとした場合にも、小型化、構造の簡素化が困難となる。
さらに、回転方向にも操作可能な構造にしようとすると、小型化、構造の簡素化が一層困難となる。
この構成によれば、操作体を初期位置に復帰させるように付勢する弾性部材に発生する歪を電気的に検出して操作体に対する操作に応じた信号を形成するので、操作体の初期位置(原点位置)からの変位、傾き等の計測が不要になるので、デバイスの小型化、簡素化が可能となる。
この構成によれば、複数の板ばね又は棒状ばねは、操作体を初期位置に復帰させるように機能すると共に操作体を保持する機能を兼ね備えるので、デバイスの小型化、簡素化が可能となる。
この構成によれば、操作体の傾動とスライドとにより操作に応じた信号が形成可能となり、基本構造は変更せずに操作軸数を増やすことができる。
この構成によれば、弾性部材としての複数の板ばね又は棒状ばねを同時に弾性変形させることができるので、オン/オフ信号の形成が可能となり、スイッチ機能を簡易に実現できる。
この構成によれば、操作体の傾動及び回動により操作に応じた信号が形成可能となり、基本構造は変更せずに操作軸数を増やすことができる。
この構成によれば、操作体を回動させたときに操作体と板ばね又は棒状ばねとの接触面積が変化せず、操作体の回動により生じる歪を精度良く検出できる。
この構成によれば、板ばね又は棒状ばねを傾斜させるための部材が必要ないと共に、重なりを持たせることによりデバイスをより小型化できる。
この構成によれば、係合部に操作体が係合することにより、操作体を正確に初期位置に位置決めできると共に、操作者による初期位置の認識が容易となる。
この構成によれば、簡易な構造で板ばね又は棒状ばねを設置できる。
この構成によれば、操作体のスライド操作に応じた信号形成が可能となると共に操作体の初期位置への復帰動作も可能となるので、デバイスの小型化、簡素化が可能となる。
この構成によれば、複数の板ばね又は棒状ばねは、両端支持梁状に設置面に拘束され、スライドする操作体を確実に受け止めることができ、デバイスの小型化、簡素化に加えて信頼性を高めることができる。
この構成によれば、操作体の傾動及び回動により操作に応じた信号が形成可能となり、基本構造は変更せずに操作軸数を増やすことができる。
この構成によれば、簡易な構造で板ばね又は棒状ばねを設置できる。
この構成によれば、操作体の初期位置が4つの板ばね又は棒状ばねにより規定されるので、操作力を解放すると、操作体を正確に初期位置に復帰させることができる。
この構成によれば、デバイスの小型化、構造の簡素化を図りつつ弾性部材の歪を電気的に検出できる。
この構成によれば、弾性部材に対して歪ゲージを簡易に設けることができる。
この構成によれば、歪ゲージを、例えば、樹脂等で形成された弾性部材に埋設することにより、歪ゲージを保護することができる。
この構成によれば、弾性部材が過剰に変形して破損したり、弾性部材に設けられた歪ゲージが破壊されるのを防止できる。
この構成によれば、デバイスの構造をさらに簡素化できる。
この構成によれば、操作体の係合部と弾性部材との接触による摩耗等を抑制して、耐久性を高めることができる。
図1ないし図6は、本発明に係るポインティングデバイスの一実施形態を示す図であって、図1はポインティングデバイスの外観及びコンピュータとの関係を示す図、図2はポインティングデバイスの分解斜視図、図3は歪ゲージが表面に貼付された板ばねを示す図、図4は歪ゲージが埋設された板ばねを示す図、図5は板ばねと操作体とを示す斜視図、及び、図6は板ばねに対する操作体の作用を説明するための図である。
板ばね70は、コンピュータ600の図示しない筐体等に形成された設置面に、図2に示す支持部材80を介して設置される。したがって、各板ばね70は、その両端部が支持部材80により支持されて設置面に両端支持梁状に固定されている。
また、各板ばね70は、図5に示すように、操作体20の対応する係合部50をそれぞれ保持しており、これにより、複数の板ばね70は協働して操作体20を保持しており、操作体20は板ばね70上を移動自在となっている。
また、歪ゲージ90は、図4に示すように、樹脂等を用いて射出成形により一体的に成形して板ばね70Aに埋設することも可能である。
そして、操作部40に対する操作力を解放すると、板ばね70の復元力により、操作体20は初期位置(原点位置)に復帰する。
図7に示す二対の板ばね70Bは、それぞれ異なる高さの支持部材80A,80Bによりその両端部を支持されており、設置面に対して傾斜していると共に、対向する板ばね70,70同士は傾斜方向が互いに逆向きになるように配置されている。
複数の板ばね70Bを図7のように配置することにより、操作体20を、その係合部50が、図8に示すように、傾斜を上る方向DR1に向けて移動するように回動させると、4つの係合部50は対応する板ばね70Bに対して同時に移動するので、4つの板ばね70Bは同様に弾性変形し、同様の歪量が発生すると共に、操作体20の回動量に応じて歪量が増大する。一方、操作体20を、その係合部50が、図9に示すように、傾斜を下る方向DR2に向けて移動するように回動させると、操作体20の回動量に応じて歪量は徐々に減少する。
図10及び図11に示す4枚の板ばね70Cは、円弧状に形成されていると共に操作体20の周囲に同心状に配置されている。また、4枚の板ばね70Cは、隣り合っている異なる板ばね70Cの端部同士が重なるように配置されることにより、それぞれ設置面に対して傾斜している。
尚、本実施形態に係るポインティングデバイスは、操作体20の傾動方向及び傾動量を検出可能であると共に4枚の板ばね70Cを同時に弾性変形させることによりスイッチ機能を持たせることができる。
図12において、4枚の板ばね70は、隣り合っている異なる板ばね70の端部同士が重なるように配置されることにより、それぞれ設置面に対して傾斜している。
このように配置することにより、板ばね70の面積を変えることなく全体の寸法を小さくできる。また、重なりあう板ばね70の端部において、下側に位置する端部が上側に位置する端部により押さえ付けられるので、板ばね70を相互に固定する部品が必要なく、構造を簡素化できる。
本実施形態に係るポインティングデバイスと上記実施形態に係るポインティングデバイスとの間で相違する構成は、本実施形態では、板ばね70に代えて棒状ばね170を用いた点である。
棒状ばね170は、例えば、樹脂等で形成されており、図14に示すように、歪ゲージ90が埋設されている。この棒状ばね170は、断面形状が略円形に形成されて任意の方向に可撓性を有する。すなわち、板ばね70は、その板厚においてのみ可撓性を有しているが、棒状ばね170は、任意の方向に可撓性を有しており、変形の自由度が高い。
尚、本実施形態に係るポインティングデバイスは、操作体20の傾動方向及び傾動量を検出できると共に、4本の棒状ばね170を同時に弾性変形させることによりスイッチ機能を持たせることができる。また、4本の棒状ばね170を上記実施形態と同様に設置面に対して傾斜させることにより、操作体20の回動方向及び回動量を検出できる。
図16に示す板ばね70Dは、その長手方向の中央部に操作体20の初期位置を規定するための係合部としての係合凹部71が形成されている。
この係合凹部71は、図17に示すように、操作体20の係合部50が係合することにより、操作体20は初期位置に正確に位置決めされる。また、操作体20を回動させたときに、操作者は、係合部50が係合凹部71に係合する状態を感覚として認識できる。
図18に示す板ばね70Eは、その長手方向の中央部に係合部としての屈曲部72が形成されるようにV字状に形成されている。
図19に示すように、屈曲部72に、操作体20の係合部50が係合することにより、図16及び図17で説明したものと同様の作用、効果が奏される。
図20において、各板ばね70の両端部に対してストッパ部材85がそれぞれ設けられており、このストッパ部材85は、図示しない設置面に固定されると共に各板ばね70を設置面へ向けて押える。
これにより、各板ばね70は設置面から外れることがなく、又、最小限の設置具により板ばね70を設置面に設置できるため、ポインティングデバイスの構造を簡略化できる。
図21に示す変形規制部材100は、板ばね70と図示しない設置面との間に設置されて、板ばね70に過大な力が作用して板ばね70が設置面に接触するのを防止する。すなわち、変形規制部材100は、板ばね70の変形量を制限する役割を果たす。
この変形規制部材100は、ゴム等の緩衝機能を有する材料で形成されている。これにより、板ばね70の変形量を規制するだけでなく、衝撃も緩和することができる。
図23において、矩形平板状に形成された4枚の板ばね270は、操作体140の周囲を囲むように、図示しない設置面に対して垂直な方向に設置されていると共に、その両端部が設置面に対して図示しない拘束機構により拘束されている。尚、板ばね270には、図示しない歪ゲージ90が設けられている。
操作体120は、直方体状の外形を有すると共にその上面の中心部に操作部140が突出して形成されており、操作体120の4つの角部により対応する板ばね270と係合する係合部150が構成されている。
そして、操作体140に対する操作力を解放すると、板ばね270の復元力により、操作体120は初期位置(原点位置)に復帰する。
また、本実施形態では、操作体120の角部(係合部150)を板ばね270に接触させるため、応力が集中しやすいので、操作体120の角部又は操作体120全体を、ゴム材等の板ばね270よりも柔軟な材料で形成してもよい。
図23においては、直方体状の操作体140の角部からなる係合部150を板ばね270に係合させる構成としたが、図24に示すように、操作体120Aから外側に向けて4方向に伸びる係合部150の先端面150fを板ばね270に係合させる構成とすることもできる。
図23においては、矩形平板状に形成された板ばね270を用いた場合について説明したが、本実施形態では、図25に示すように、4枚の板ばね270Aは、後述する操作体120Cの係合部150C(の先端部)が回動により描く円周Cirと略同じ曲率をもつ円弧状に形成されていると共に、設置面に対して垂直な方向に設置されている。また、4枚の板ばね270Aは、図25に示すように、円周Cirと交差するようにそれぞれ同じ向きに傾斜して配置されている。尚、4枚の板ばね270Aの両端部は図示しない拘束機構により設置面にそれぞれ拘束されている。
一方、操作体120Cを、図28に示すように、他方向DR2に回動させると、その回動量に応じて各係合部150Cの先端の板ばね270Aへの食い込み量は減少し、各板ばね270Aに生じる歪量が減少する。
尚、本実施形態では、弾性部材として板ばね270Aを使用した場合について説明したが、板ばね270Aに代えて円弧状に湾曲形成した棒状ばねを用いることも可能である。
図29に示すように、板ばね270は、図示しない設置面に設けられかつ板ばね270の両端部を両側から挟んで設置面に沿った移動を規制するストッパ部材180により設置面に拘束されている。
このような設置構造とすることにより、板ばね270をストッパ部材180に差し込むだけでよいので、デバイスの構造を簡略化できる。
図30に示すように、変形規制部材190は、板ばね270の背後(操作体120Cとは反対側)に板ばね270との間に所定の隙間をおいて設置されている。
変形規制部材190は、ゴムなどの緩衝機能を有する材料で形成されている。変形規制部材190はを設けることにより、板ばね270の変形量が過大となるのを防止できると共に、衝撃も緩和することができる。
図31において、操作体120の外周の4箇所に弾性部材としてのコイルばね370の一端が接続されている。コイルばね370の他端は図示しない設置面に固定された支持部材500に接続されている。
複数のコイルばね370は、操作体120に対する操作方向及び操作力に応じた動きを許容しつつ操作力の解放により操作体120を初期位置に復帰させるように付勢している。
また、コイルばね370は、それ自体が歪ゲージを構成しており、各コイルばね370は検出回路に電気的に接続されている。
尚、上記した板ばねや棒状ばね自体で歪ゲージを構成することも可能である。
図32及び図33において、4枚の矩形平板状の板ばね270Bは、図示しない設置面に対して垂直な方向にかつ操作体120Eの周りの4方向に等間隔に配置され、一端部が設置面に拘束されていると共に、他端部が操作体120Eの係合部150Eの先端部に形成されたスリット状の案内部150sに挿入されている。
x方向に沿って配置された2枚の板ばね270Bに設けられた歪ゲージにより検出される。これにより、操作体120Eのスライド方向及び移動量を検出できる。
この状態から操作体120Eへの操作力を解放すると、操作体120Eは、y方向に沿って配置された2枚の板ばね270Bと案内部150sとによりy方向に案内されつつ、x方向に沿って配置された2枚の板ばね270Bの復元力により初期位置に正確に復帰する。すなわち、板ばね250Bと案内部150sとにより、操作体120Eの初期位置を規定している。
尚、操作体120Eを設置面に沿ってx方向にスライドさせた場合の作用も上記と同様である。
20…操作体
40…操作部
50…係合部
60…カバー
70,70A,70B,70C,70D,70E…板ばね(弾性部材)
71…係合凹部
72…係合屈曲部
80,80A,80B…支持部材
85…ストッパ部材
90…歪ゲージ(歪検出手段)
91…ゲージリード
100,190…変形規制部材
120,120A,120B,120C,120D…操作体
140…操作部
150,150A,150B,150C…係合部
170…棒状ばね(弾性部材)
270,270A,270B…板ばね
370…コイルばね(弾性部材)
600…検出回路
700…コンピュータ
Claims (22)
- ポインティング操作のための操作体と、
操作方向及び操作力に応じた前記操作体の動きを許容しつつ操作力の解放により前記操作体を初期位置に復帰させるように付勢する弾性部材と、
前記操作体に対する操作に応じた信号を形成するために前記弾性部材に生じる歪を電気的に検出する歪検出手段と、
を有することを特徴とするポインティングデバイス。 - 前記弾性部材は、設置面に両端支持梁状に設けられた複数の板ばね又は棒状ばねからなり、前記操作体の傾動に応じてそれぞれ弾性変形すると共に協働して前記操作体を保持することを特徴とする請求項1に記載のポインティングデバイス。
- 前記複数の棒状ばねは、前記操作体を前記設置面に沿ってスライド可能に保持していると共に、スライドする前記操作体と係合して弾性変形可能になっていることを特徴とする請求項2に記載のポインティングデバイス。
- 前記弾性部材は、前記設置面に向けて移動する前記操作体と係合して同時に弾性変形することを特徴とする請求項2又は3に記載のポインティングデバイス。
- 前記弾性部材は、対向する少なくとも一対の板ばね又は棒状ばねからなると共に前記設置面に対して傾斜しかつ傾斜方向が逆向きになるように配置されて、前記操作体の回動に応じて弾性変形することを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載のポインティングデバイス。
- 前記板ばね又は棒状ばねは、円弧状に形成されていると共に前記操作体の周囲に同心状に配置されていることを特徴とする請求項5に記載のポインティングデバイス。
- 異なる前記板ばね又は棒状ばね同士の端部の重なりにより前記傾斜が形成されていることを特徴とする請求項5又は6に記載のポインティングデバイス。
- 前記弾性部材は、前記操作体が係合することにより前記操作体の初期位置を規定する係合部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のポインティングデバイス。
- 前記板ばね又は棒状ばねは、その両端部を前記設置面へ向けて押えるストッパ部材により前記設置面に設置されていることを特徴とする請求項2ないし7のいずれかに記載のポインティングデバイス。
- 前記弾性部材は、設置面に設けられた複数の板ばね又は棒状ばねからなり、前記操作体の前記設置面に沿ったスライドに応じてそれぞれ弾性変形することを特徴とする請求項1に記載のポインティングデバイス。
- 前記複数の板ばね又は棒状ばねは、その両端部が前記設置面に対して拘束されていることを特徴とする請求項10に記載のポインティングデバイス。
- 前記複数の板ばね又は棒状ばねは、前記操作体の係合部が回動により描く円周と略同じ曲率をもつ円弧状に形成されていると共に、前記円周と交差するように傾斜して配置されていることを特徴とする請求項10又は11に記載のポインティングデバイス。
- 前記板ばね又は棒状ばねは、前記設置面に設けられかつ前記板ばね又は棒状ばねを両側から挟んで前記設置面に沿った移動を規制するストッパ部材により前記設置面に拘束されていることを特徴とする請求項10又は11に記載のポインティングデバイス。
- 前記弾性部材は、一端部が設置面に拘束されて他端部が前記操作体の係合部に係合するように配置された複数の板ばね又は棒状ばねからなり、前記操作体の前記設置面に沿ったスライドに応じてそれぞれ弾性変形することを特徴とする請求項10に記載のポインティングデバイス。
- 前記複数の板ばね又は棒状ばねは、前記操作体の周りの4方向に等間隔に配置されると共に、前記他端部が前記操作体の係合部に形成された案内部にそれぞれ挿入されて前記操作体を互いに直交する2方向にスライド自在に案内すると共に前記操作体の初期位置を規定することを特徴とする請求項14に記載のポインティングデバイス。
- 前記歪検出手段は、歪ゲージからなることを特徴とする請求項1ないし15のいずれかに記載のポインティングデバイス。
- 前記歪ゲージは、前記弾性部材の表面に貼付されていることを特徴とする請求項16に記載のポインティングデバイス。
- 前記歪ゲージは、前記弾性部材に埋設されていることを特徴とする請求項16に記載のポインティングデバイス。
- 前記弾性部材の変形量を制限するための変形規制部材を有することを特徴とする請求項1ないし18のいずれかに記載のポインティングデバイス。
- 前記変形規制部材は、緩衝機能を有することを特徴とする請求項19に記載のポインティングデバイス。
- 前記弾性部材自体が歪ゲージを構成していることを特徴とする請求項1ないし20のいずれかに記載のポインティングデバイス。
- 前記操作体は、前記弾性部材と係合する係合部が前記弾性部材よりも柔軟な材料で形成されていることを特徴とする請求項1ないし21のいずれかに記載のポインティングデバイス。
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