JP2007033740A - 手振れ補正機能付きカメラシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 撮影レンズが有する手振れ補正機能とカメラボディが有する手振れ補正機能を用いることにより手振れ補正機能の性能を向上するカメラシステムを提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係るカメラシステムは、カメラシステムの揺れにより撮像面上の像に生じるぶれを補正する手振れ補正手段を撮影レンズとカメラボディとに有するカメラシステムにおいて、光軸と直交する平面方向の揺れである並進手振れを補正する手段であって、前記カメラボディが有する並進手振れ補正手段と、前記光軸と直交する2軸の回転方向への揺れである回転手振れを補正する手段であって、前記撮影レンズが有するレンズ回転手振れ補正手段と、を少なくとも備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、撮影レンズとカメラボディとが着脱可能なカメラシステムに関し、特には、撮影レンズ又はカメラボディに設けられた手振れ補正機能の一部又は全部を使用することにより手振れ補正動作が可能となるカメラシステムに関する。
近年、操作性の向上等を目的として手振れ補正機能を有するカメラシステムが多く提案されている。また、撮影レンズとカメラボディとが着脱可能なカメラシステムにおいては、カメラボディのみではなく、撮影レンズにも独立して動作可能な手振れ補正機能を備えるカメラシステムが提案されている。したがって、撮影レンズとカメラボディの両方に手振れ補正機能を有する場合や、撮影レンズとカメラボディのいずれか一方のみに手振れ補正機能を有する場合など様々な構成のカメラシステムが用途に応じて使用されている。
このように、撮影レンズやカメラボディの機能が多様化、高機能化すると、カメラシステムが消費する電力も大きくなってしまい、頻繁に電池交換をする必要がある等の問題があった。
また、カメラボディのみに手振れ補正機能を設けて撮影した場合、露光中の手振れ補正は有効に働くが、フレーミング時等の露光前の状態ではファインダ観察像に手振れ補正を行なうことができないという問題があった。
そこで、特許文献1には、露光前は撮影レンズが有する手振れ補正機能を用いて手振れ補正を行ない、露光中はカメラボディが有する手振れ補正機能を用いて手振れ補正を行なうカメラシステムについて開示されている。
特開平10−319457号公報
しかし、特許文献1に記載のカメラシステムでは、撮影レンズが有する手振れ補正機能とカメラボディが有する手振れ補正機能とを択一的に動作させることにより電力消費を抑えることを可能にしているため、例えば、撮影レンズが有する手振れ補正機能を使用している間は、せっかくコストやスペースを使ってカメラボディに設けた手振れ補正機能を有効に使用できていない。
すなわち、撮影レンズとカメラボディとの両方に手振れ補正機能を設けたにもかかわらず、撮影レンズ又はカメラボディのいずれか一方に手振れ補正機能を設けた場合と同じ効果しか得られないという問題がある。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、撮影レンズが有する手振れ補正機能とカメラボディが有する手振れ補正機能を用いることにより手振れ補正機能の性能を向上するカメラシステムを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明に係るカメラシステムは、カメラシステムの揺れにより撮像面上の像に生じるぶれを補正する手振れ補正手段を撮影レンズとカメラボディとに有するカメラシステムにおいて、光軸と直交する平面方向の揺れである並進手振れを補正する手段であって、前記カメラボディが有する並進手振れ補正手段と、前記光軸と直交する2軸の回転方向への揺れである回転手振れを補正する手段であって、前記撮影レンズが有するレンズ回転手振れ補正手段と、を少なくとも備える。
また、本発明は、カメラシステムの揺れにより撮像面上の像に生じるぶれを補正する手振れ補正手段を有するカメラボディにおいて、光軸と直交する平面方向の揺れである並進手振れを補正する並進手振れ補正手段と、実装された撮影レンズとの通信により、前記光軸と直交する2軸の回転方向への揺れである回転手振れを補正する手段であって、前記撮影レンズが有するレンズ回転手振れ補正手段を検出すると、該撮影レンズに対して前記レンズ回転手振れ補正手段を動作させて回転手振れを補正するレンズ回転手振れ補正指示手段と、を少なくとも備えるカメラボディであってもよい。
以上に説明したように、本発明によると、撮影レンズが有する手振れ補正機能とカメラボディが有する手振れ補正機能を用いることにより手振れ補正機能の性能を向上するカメラシステムを提供することが可能となる。
以下、本発明に係る実施形態について図1〜図7に基づいて説明する。
図1は、実施例に係るカメラシステムの全体構成を示す図である。
図1に示すカメラシステムは、互いに着脱可能に接続される撮影レンズ100とカメラボディ200とで構成される。
撮影レンズ100は、焦点を調整する焦点レンズ101aと、入射光量を制限する絞り101bと、入射光の光軸を変更する補正レンズ101cと、を少なくとも有する光学系を備える。
また、撮影レンズ100は、焦点レンズ101aを光軸方向に変動させて焦点調整を行なう焦点調整機構102と、補正レンズ101cを光軸に対して垂直な平面上で変位させ又は補正レンズ10cをチルトさせる補正レンズ変位機構103と、絞り101bと焦点調整機構102と補正レンズ変位機構103とを駆動するためのアクチュエータ駆動回路104と、前記光軸と直交する2軸の回転方向への揺れ、例えば、撮影レンズ100のヨー回転及びピッチ回転による振動(以下、「回転手振れ」という)を検出する角速度センサ105と、カメラボディ200からの指示に応じて撮影レンズ100の光学系の制御を行なうと共に防振動作を行なうレンズ制御コンピュータ106と、レンズ制御コンピュータ106を動作させるためのプログラムやレンズの焦点距離等のパラメータを記憶するFlashRom107と、当該撮影レンズの設定用スイッチ群であるレンズ操作スイッチ108と、を備えている。
以上に説明した構成において、レンズ操作スイッチ108は、撮影レンズ100の手振れ補正機能(以下、手振れ補正機能を単に「防振機能」という)の有効/無効を設定するレンズ防振SW108a、絞り101bを撮影動作に関わらず駆動させるためのプレビューSW108b、及びマニュアルフォーカスとオートフォーカスとを切替えるMN/AFSW108cを少なくとも備えている。
レンズ制御コンピュータ106は、カメラボディ200からの指示に応じてアクチュエータ駆動回路104を駆動して、絞り101b、焦点調整機構102、又は補正レンズ変位機構103を動作させる。
また、レンズ制御コンピュータ106は、角速度センサ105で計測した角速度に対して積分処理を行なうことによって手振れ量を算出する。そして、当該手振れ量を補正するようにアクチュエータ駆動回路104及び補正レンズ変位機構103を駆動させる。その結果、補正レンズ101cが変位し、手振れ量が補正されるように光軸が変位することとなる。
一方、カメラボディ200は、撮影レンズ100からの入射光の光路を切換えるクイックリターンミラー201aと、クイックリターンミラー201aからの反射光を接眼レンズに送るペンタプリズム201bと、接眼レンズ201cと、撮像素子202への露光を制御するシャッタ201dと、を有する光学系を備える。
また、カメラボディ200は、シャッタ201dを介して露光される入射光が結像して得る被写体の画像を電気信号に変換する撮像素子202と、撮像素子202で得た電気信号からデジタル信号を生成する撮像素子IF(Interface)回路203と、撮像素子IF回路203で生成したデジタル信号から画像データを生成すると共に、カメラシステム全体を制御するシステムコントローラ204と、を備える。
また、カメラボディ200は、クイックリターンミラー201aを駆動するミラー駆動機構205と、シャッタ201dの開閉を行なうシャッタチャージ機構206と、撮像素子202を入射光の光軸に対して垂直な平面上で変位させる撮像素子変位機構207と、ミラー駆動機構205とシャッタチャージ機構206と撮像素子変位機構207とを駆動するアクチュエータ駆動回路208と、カメラボディ200における回転手振れを検出する角速度センサ209aと、光軸と直交する平面方向の揺れ、例えば、カメラボディ200正面に対する上下及び左右への並進振動(以下、「並進手振れ」という)を検出する加速度センサ209bと、被写体までの距離を測定するAF(Auto Focus)センサ210と、測光のための測光回路211と、を備える。
さらに、カメラボディ200は、撮像素子202及び撮像素子IF回路203を介して得られる被写体の像やカメラシステムの状態等を表示する液晶モニタ212と、防振機能の有効/無効を設定するスイッチやカメラシステムの状態を設定するための各種スイッチ群であるカメラ操作スイッチ213と、システムコントローラ204で生成した画像データを記録する記録メディア214と、システムコントローラ204内で動作するプログラムが使用するデータ等を記憶するSDRAM215と、システムコントローラ204内で動作するプログラムやカメラシステムの状態等のパラメータを記憶するFlashRom216と、カメラボディ200と情報処理装置等の外部機器とをUSB(Universal Serial Bus)で接続するためのUSBデバイスコントローラ217と、を備える。
以上に説明した構成において、カメラ操作スイッチ213は、撮影動作を開始させる2段押しのレリーズSW(撮影準備動作開始指示を行なう1stレリーズSW、撮影動作開始指示を行なう2ndレリーズSW)213aと、カメラボディ200の防振機能の有効/無効を設定するボディ防振SW213bと、を少なくとも備えている。なお、ボディ防振SW213bは、タッチセンサ機能付き液晶モニタ213を使用して実現してもよい。
撮影レンズ100とカメラボディ200とは、L(Lens)マウント109とB(Body)マウント218とで着脱可能に接続され、撮影レンズ100が備える光学系とカメラボディ200が備える光学系とが連結される。
また、撮影レンズ100が備えるレンズ側通信ライン110とボディ側通信ライン219とは、Lマウント109及びBマウント218を介して接続され、レンズ制御コンピュータ106とシステムコントローラ204とが通信可能となっている。
以上の構成において、本実施例に係る角速度センサ105及び209aには、コリオリ力を利用した角速度センサである振動ジャイロスコープが使用されている。また、加速度センサ209bには、必要に応じて、ピエゾ抵抗型加速度センサや静電容量型加速度センサ等を使用すればよい。
システムコントローラ204は、カメラ操作スイッチ213からの出力に応じてアクチュエータ駆動回路208を駆動して、ミラー駆動機構205及びシャッタチャージ機構206を動作させる。
また、システムコントローラ204は、角速度センサ209aで計測した角速度に対して積分処理を行なうことによって回転手振れの手振れ量を算出し、加速度センサ209bで計測した加速度に対して積分処理を行なうことによって並進手振れの手振れ量を算出する。そして、当該手振れ量(回転手振れの手振れ量、並進手振れの手振れ量)を補正するようにアクチュエータ駆動回路208を駆動させて撮像素子変位機構207を動作させる。その結果、撮像素子202上に結像される像が手振れにより劣化することを防止する。
また、システムコントローラ204は、AFセンサ210からの出力に応じて焦点調整量を算出し、撮影レンズ100(レンズ制御コンピュータ106)に対して指示を行なう。また、測光回路211からの出力に応じて絞り量を算出し、撮影レンズ100(レンズ制御コンピュータ106)に対して指示を行なう。
なお、以上に説明した撮影レンズ100とカメラボディ200とは、互いに独立して防振機能を動作することが可能である。すなわち、撮影レンズ100は、当該撮影レンズ100のみで防振動作が可能であり、装着されるカメラボディ200に防振機能が有るか否かに関わらず防振可能なカメラシステムが構成できる。
同様に、カメラボディ200は、当該カメラボディ200のみで防振動作が可能であり、装着される撮影レンズ100に防振機能が有るか否かに関わらず防振可能なカメラシステムが構成できる。
ここで、カメラボディ200の防振機能(並進手振れ補正手段)は、例えば、加速度センサ(並進手振れ検出手段)209bと、撮像素子202、システムコントローラ204、撮像素子変位機構207及びアクチュエータ駆動回路208からなる補正機構(並進変位機構)と、によって実現される。
また、カメラボディ200の防振機能(カメラ回転手振れ補正手段)は、例えば、角速度センサ(カメラ回転手振れ検出手段)209aと、撮像素子202、システムコントローラ204、撮像素子変位機構207及びアクチュエータ駆動回路208からなる補正機構(回転変位機構)と、によって実現される。
また、撮影レンズ100の防振機能(レンズ回転手振れ補正手段)は、例えば、角速度センサ(レンズ回転手振れ検出手段)105と、補正レンズ101c、補正レンズ変位機構103、アクチュエータ駆動回路104及びレンズ制御コンピュータ106からなる補正機構(補正光学系)と、によって実現される。
図2は、本実施例に係る回転手振れ及び並進手振れを説明する図である。
撮影レンズ100の回転手振れとは、撮影レンズ100のピッチ回転及びヨー回転による振動である。すなわち、図2に示すように、光軸Oと直交する2軸(a、b)の回転(ピッチ回転A、ヨー回転B)による揺れであり、角速度センサ105によって検出される。
同様に、カメラボディ200の回転手振れとは、カメラボディ200のピッチ回転及びヨー回転による振動である。すなわち、図2に示すように、光軸Oと直交する2軸(c、d)の回転(ピッチ回転C、ヨー回転D)による揺れであり、角速度センサ209aによって検出される。
また、カメラボディ200の並進手振れとは、カメラボディ200正面に対する上下及び左右への並進振動である。すなわち、図2に示すように、光軸Oと直交する平面方向への並進(短辺並進E、長辺並進F)による揺れであり、加速度センサ209bによって検出される。
図3は、本実施例に係るカメラシステムの撮影動作を示すフローチャートである。以下、このフローチャートに基づいて本実施例に係るカメラシステムの防振動作について説明する。
カメラ操作スイッチ213が操作されると、例えば、割り込み信号がシステムコントローラ204に入力され、この割り込み信号に応じて、システムコントローラ204が備えるMPU(Micro Processing Unit)がFlashRom216内の所定アドレスに格納されているプログラムを実行し、撮影動作等が開始される(ステップS200)。
なお、以下に説明する処理は、レンズ制御コンピュータ106及びシステムコントローラ204のそれぞれに備わるMPUが所定のプログラムに記載された命令を実行することによって実現されるが、説明を簡単にするためにレンズ制御コンピュータ106及びシステムコントローラ204をそれぞれ処理の主体として記載する。
撮影動作が開始されると、システムコントローラ204は、レリーズSW213aにより1stレリーズSWがON状態となったか否かをチェックする。そして、1stレリーズSWがON状態でない(OFF状態)の場合には、1stレリーズSWがON状態となるまでステップS201の処理を繰返す。
ステップS201において、1stレリーズSWがON状態となると、システムコントローラ204は、処理をステップS202に移行する。そして、レンズ制御コンピュータ106に対してレンズタイプ及びレンズ防振SW108aの設定状態を要求する。
一方、ステップS301において、レンズ制御コンピュータ106は、システムコントローラ204からの要求に応じて、レンズタイプ及びレンズ防振SW108aの状態をシステムコントローラ204に対して送信する。例えば、レンズ制御コンピュータ106が、FlashRom107の所定のアドレスを参照し、当該アドレスに予め格納されているレンズタイプを読出すとともに、レンズ防振SW108aの状態を読出して、読出したデータをシステムコントローラ204に送信する。
ステップS202において、システムコントローラ204は、レンズ制御コンピュータ106からレンズタイプ及びレンズ防振SW108aの状態を取得すると、処理をステップS203に移行する。そして、ステップS202で取得した撮影レンズ100のレンズタイプが防振機能を有する撮影レンズ(以下、「防振レンズ」という)の場合には処理をステップS204に移行し、防振レンズでない場合には処理をステップS205に移行する。
ステップS204において、システムコントローラ204は、ステップS202で取得したレンズ防振SW108aの状態がON状態であれば、レンズ制御コンピュータ106に対し撮影レンズ100に備わる防振機能(以下、「レンズ防振」という)の動作開始を指示する。
一方、ステップS302において、レンズ制御コンピュータ106は、システムコントローラ204からレンズ防振開始の指示を受けるとレンズ防振を開始する。
ステップS205において、システムコントローラ204は、AFセンサ210の出力値からデフォーカス量を算出する。また、測光回路211の出力値から絞り設定値を算出する。デフォーカス量等の算出が完了すると、システムコントローラ204は、処理をステップS206に移行する。そして、撮影レンズ100に備わるレンズ制御コンピュータ106との通信により、ステップS205で算出したデフォーカス量をレンズ制御コンピュータ106に通知する。
一方、ステップS303において、レンズ制御コンピュータ106は、システムコントローラ204との通信によりデフォーカス量を取得すると、処理をステップS304に移行する。そして、取得したデフォーカス量に応じて、アクチュエータ駆動回路104を駆動して焦点レンズ101aの位置を調整する。
ステップS206において、デフォーカス量の送信が完了すると、システムコントローラ204は、処理をステップS207に移行する。
そして、システムコントローラ204は、レリーズSW213aにより2ndレリーズSWがON状態となったか否かをチェックする。2ndレリーズSWがON状態でない(OFF状態の)場合には、2ndレリーズSWがON状態となるまでステップS207の処理を繰返す。
ステップS207において、2ndレリーズSWがON状態となると、システムコントローラ204は、処理をステップS208に移行する。そして、ステップS205で算出した絞り設定値をレンズ制御コンピュータ106に送信する。
一方、ステップS305において、レンズ制御コンピュータ106は、システムコントローラ204から送信された絞り設定値を取得すると、処理をステップS306に移行する。そして、当該絞り設定値に応じて、アクチュエータ駆動回路104を駆動させて絞り101bを調整する。
ステップS208において、レンズ制御コンピュータ106へ絞り設定値の送信が完了すると、システムコントローラ204は、処理をステップS209に移行する。そして、ミラー駆動機構205を駆動させて、入射光が撮像素子に入射するようにクイックリターンミラー201aを方向aに移動するミラーUP動作を行なう。
クイックリターンミラー201aのUP動作が完了すると、システムコントローラ204は、処理をステップS210に移行し、手振れ検出手段を選択後、カメラボディ200に備わる防振機能(以下、「ボディ防振」という)の動作を開始する。なお、この手振れ検出手段選択処理の詳細については図4で後述する。
ステップS210において、ボディ防振動作が開始すると、システムコントローラ204は、処理をステップS211に移行する。そして、アクチュエータ駆動回路208を駆動することによってシャッタ201dをOPEN状態にして撮像を開始する。
そして、所定時間経過すると、システムコントローラ204は、処理をステップS212に移行し、シャッタ201dをCLOSE状態にすると共に、レンズ制御コンピュータ106に対して露光の終了を通知する。
一方、ステップS307において、システムコントローラ204から露光の終了を通知されると、レンズ制御コンピュータ106は、処理をステップS308に移行する。そして、レンズ防振動作が実行中であれば処理をステップS309に移行してレンズ防振動作を停止する。
ステップS308においてレンズ防振が動作していない又はステップS309においてレンズ防振動作の停止が完了すると、レンズ制御コンピュータ106は、処理をステップS310に移行する。そして、アクチュエータ駆動回路104を駆動させ、絞り101bを開放して処理を終了する(ステップS311)。
ステップS212において、露光が終了すると、システムコントローラ204は、処理をステップS213に移行する。そして、ボディ防振が動作中の場合には処理をステップS214に移行してボディ防振を停止する。
ステップS213においてボディ防振が動作していない場合又はステップS214においてボディ防振動作の停止が完了すると、システムコントローラ204は、処理をステップS215に移行する。そして、アクチュエータ駆動回路208を駆動させ、入射光がクイックリターンミラー201aに反射してペンタプリズム201bへ入射するようにクイックリターンミラー201aを方向bに移動するミラーDOWN動作を行なう。
ミラーDOWN動作が完了すると、システムコントローラ204は、処理をステップS216に移行する。そして、撮像素子202から撮像素子IF回路203を介して画像データを読出し、当該画像データを圧縮して記録メディア214に格納する。
以上の処理が完了すると、撮影動作が終了する(ステップS217)。
図4は、図3に示したステップS210の手振れ検出手段選択処理の詳細な処理を示すフローチャートである。
図4に示したステップS209において、ミラーUP動作が完了すると、システムコントローラ204は、処理をステップS400に移行して手振れ検出手段選択処理を開始する。
ステップS401において、システムコントローラ204は、ステップS202で取得した撮影レンズ100のレンズタイプが防振レンズであるか否かを判別する。そして、撮影レンズ100が防振レンズでない場合には、処理をステップS402に移行し、角速度センサ209a及び加速度センサ209bの出力(角速度、加速度)からそれぞれ回転手振れ、並進手振れの検出を開始する。
また、撮影レンズ100が防振レンズである場合には、処理をステップS403に移行する。そして、ボディ防振SW213bがOFFの場合には、処理をステップS402に移行して角速度センサ209a及び加速度センサ209bの出力からそれぞれ回転手振れ、並進手振れの検出を開始する。
ステップS403において、ボディ防振SW213bがONの場合には、処理をステップS404に移行して加速度センサ209bの出力から並進手振れの検出を開始する。
ステップS402又はS404で手振れ検出を開始すると、システムコントローラ204は、処理をステップS405に移行する。そして、ステップS402又はS404の手振れ検出手段で検出した手振れ量を補正するボディ防振動作を開始する。
以上に説明したように、本実施例に係るカメラシステムは、撮影準備動作時(撮影準備動作開始から撮影動作開始前まで)には、撮影レンズ100が有する角速度センサ209aの出力からピッチ回転・ヨー回転による回転手振れを検出し、撮影レンズ100が有する補正機構によって回転手振れの補正を行なうので、例えば、ペンタプリズム201bと接眼レンズ201cからなるファインダで観察される被写体像から回転手振れの影響を排除することが可能となる。その結果、フレーミングを安定させる効果を奏する。
また、撮影動作時(撮影動作開始から露光終了まで)には、撮影準備動作時と同様に撮影レンズ100が、角速度センサ209aの出力からピッチ回転・ヨー回転による回転手振れを検出して補正を行なうとともに、カメラボディ200が、加速度センサ209bの出力から並進手振れを検出し、カメラボディ200が有する補正機構によって並進手振れの補正を行なうので、回転手振れと並進手振れとを同時に補正することが可能となり、補正性能を向上することが可能となる。
すなわち、撮影レンズの防振機能とカメラボディの防振機能を用いることによりカメラシステムの防振機能の性能を向上することが可能となる。
また、本実施例に係るカメラボディ200は、回転手振れを検出する角速度センサ209a及び補正機構を備えているので、撮影レンズ100が防振機能を有しない場合であっても、撮影動作時には、回転手振れと並進手振れとを同時に補正することが可能となる。
ここで、撮影レンズ100として考えられるレンズタイプには、回転手振れを検出するための角速度センサと検出した回転手振れを補正するための補正機構とを備える(すなわち、防振レンズの)L−SCと、角速度センサ及び補正機構のいずれも備わっていない(すなわち、防振レンズでない)L−00と、が考えられる。したがって、撮影レンズとしては、L−SC又はL−00のいずれか一方を選択することが可能である。なお、LはLens、SはSensor、CはCorrectionを意味する。また、0はセンサ又は補正機構を有しないことを意味する。
また、カメラボディ200として考えられるカメラタイプには、角速度センサ及び加速度センサと補正機構とを備える(すなわち、防振機能を備える)カメラボディB−SCと、角速度センサ及び加速度センサ及び補正機構のいずれも備わっていない(すなわち、防振機能を備えていない)カメラボディB−00と、が考えられる。したがって、カメラボディとしては、B−SC又はB−00のいずれか一方を選択することが可能である。なお、BはBody、SはSensor、CはCorrectionを意味する。また、0はセンサ又は補正機構を有しないことを意味する。
したがって、撮影レンズ100とカメラボディ200との組み合わせは、L−SCとB−SC、L−00とB−SC、L−SCとB−00及びL−00とB−00の4通りの組み合わせが考えられる。
図5は、本実施例に係る撮影レンズ100とカメラボディ200の組み合わせによって動作する防振機能を説明する図である。
図5に示すテーブルは、組み合わせ番号と、撮影レンズ100のレンズタイプ(L−SC又はL−00)と、撮影レンズ100のレンズ防振SW108aの状態(ON又はOFF)と、カメラボディ200のカメラタイプ(B−SC又はB−00)と、カメラボディ200のボディ防振SW213bの状態(ON又はOFF)と、当該組み合わせで動作する防振機能と、の関係について示している。
組み合わせ番号No.1〜No.4は、撮影レンズ100のレンズタイプがL−SC、カメラボディ200のカメラタイプがB−SCの場合を示している。
組み合わせ番号No.1のカメラシステムは、レンズ防振SW108aがON、かつボディ防振SW213bがONであるので、1stレリーズボタンが押下されると、ステップS204及びS302の処理によってレンズ防振が動作し、撮影レンズ100で検出される回転手振れが補正される。さらに、2ndレリーズボタンが押下されると、ステップS404及びS405の処理によってボディ防振が動作するので、撮影レンズ100で検出される回転手振れに加えて、カメラボディ200が検出する並進手振れも補正される。
また、組み合わせ番号No.2のカメラシステムは、レンズ防振SW108aがOFF、かつボディ防振SW213bがONであるので、レンズ防振は動作せず、2ndレリーズボタンが押下されるに応じてステップS402及びS405の処理によってボディ防振が動作する。したがって、カメラボディ200が検出する回転手振れと並進手振れが補正される。
また、組み合わせ番号No.3のカメラシステムは、レンズ防振SW108aがON、かつボディ防振SW213bがOFFであるので、ボディ防振は動作せず、1stレリーズボタンが押下されるに応じてステップS204及びS302の処理によってレンズ防振が動作する。したがって、撮影レンズ100が検出する回転手振れが補正される。
また、組み合わせ番号No.4のカメラシステムは、レンズ防振SW108aがOFF、かつボディ防振SW213bがOFFであるので、レンズ防振及びボディ防振のいずれも動作しない。
組み合わせ番号No.5〜No.6は、撮影レンズ100のレンズタイプがL−00、カメラボディ200のカメラタイプがB−SCの場合を示している。
組み合わせ番号No.5のカメラシステムは、ボディ防振SW213bがONであるので、2ndレリーズボタンが押下されるとステップS402及びS405の処理によってボディ防振が動作する。すなわち、組み合わせ番号No.2と同じ動作となる。
また、組み合わせ番号No.6のカメラシステムは、ボディ防振SW213bがOFFであるので、ボディ防振は動作しない。すなわち、組み合わせ番号No.4と同じ動作となる。
組み合わせ番号No.7〜No.8は、撮影レンズ100のレンズタイプがL−SC、カメラボディ200のカメラタイプがB−00の場合を示している。
組み合わせ番号No.7のカメラシステムは、レンズ防振SW108aがONであるので、1stレリーズボタンが押下されるに応じてステップS204及びS302の処理によってレンズ防振が動作する。すなわち、組み合わせ番号No.3と同じ動作となる。
また、組み合わせ番号No.8のカメラシステムは、レンズ防振SW108aがOFFであるので、レンズ防振は動作しない。すなわち、組み合わせ番号No.4と同じ動作となる。
組み合わせ番号No.9は、撮影レンズ100のレンズタイプがL−00、カメラボディ200のカメラタイプがB−00の場合を示している。撮影レンズ100とカメラボディ200のいずれにも防振機能がないので、組み合わせ番号No.4と同じ動作となる。
ここで、撮影レンズ100のレンズタイプがL−SCの場合には、図1に示した撮影レンズ100と同じ構成である。また、カメラボディ200のカメラタイプがB−SCの場合には、図1に示したカメラボディ200と同じ構成である。そこで、図6は、B−00タイプのカメラボディ200の構成例を示す図である。図6に示すカメラボディ200は、ボディ防振機能が有しないので、図1に示したカメラボディ200とは、撮像素子変位機構207、角速度センサ209a及び加速度センサ209bを備えていない点で異なる。
図7は、L−00タイプの撮影レンズ100の構成例を示す図である。図7に示す撮影レンズ100は、レンズ防振機能を有しないので、図1に示した撮影レンズ100とは、補正レンズ変位機構103及び角速度センサ105を備えていない点で異なる。
本実施例に係るカメラシステムの全体構成を示す図である。 本実施例に係る回転手振れ及び並進手振れを説明する図である。 実施例に係るカメラシステムの撮影動作を示すフローチャートである。 図3に示したステップS210の手振れ検出手段選択処理の詳細な処理を示すフローチャートである。 本実施例に係る撮影レンズとカメラボディの組み合わせによって動作する防振機能を説明する図である。 本実施例に係るBー00タイプのカメラボディの構成例を示す図である。 本実施例に係るL−00タイプの撮影レンズの構成例を示す図である。
符号の説明
100 ・・・ 撮影レンズ
101a ・・・ 焦点レンズ
101b ・・・ 絞り
101c ・・・ 補正レンズ
102 ・・・ 焦点調整機構
103 ・・・ 補正レンズ変位機構
104 ・・・ アクチュエータ駆動回路
105 ・・・ 角速度センサ
106 ・・・ レンズ制御コンピュータ
107 ・・・ FlashRom
108 ・・・ レンズ操作スイッチ
108a ・・・ レンズ防振SW
108b ・・・ プレビューSW
108c ・・・ MN/AFSW
200 ・・・ カメラボディ
201a ・・・ クイックリターンミラー
201b ・・・ ペンタプリズム
201c ・・・ 接眼レンズ
202 ・・・ 撮像素子
203 ・・・ 撮像素子IF回路
204 ・・・ システムコントローラ
205 ・・・ ミラー駆動機構
206 ・・・ シャッタチャージ機構
207 ・・・ 撮像素子変位機構
208 ・・・ アクチュエータ駆動回路
209 ・・・ 角速度センサ
210 ・・・ AFセンサ
211 ・・・ 測光回路
212 ・・・ 液晶モニタ
213 ・・・ カメラ操作スイッチ
213a ・・・ レリーズSW
213b ・・・ ボディ防振SW

Claims (8)

  1. カメラシステムの揺れにより撮像面上の像に生じるぶれを補正する手振れ補正手段を撮影レンズとカメラボディとに有するカメラシステムにおいて、
    光軸と直交する平面方向の揺れである並進手振れを補正する手段であって、前記カメラボディが有する並進手振れ補正手段と、
    前記光軸と直交する2軸の回転方向への揺れである回転手振れを補正する手段であって、前記撮影レンズが有するレンズ回転手振れ補正手段と、
    を少なくとも備えることを特徴とするカメラシステム。
  2. 前記並進手振れ補正手段は、前記並進手振れを検出する並進手振れ検出手段と、該検出した並進手振れを補正するように撮像面を変動させる並進変位機構と、で構成されることを特徴とする請求項1に記載のカメラシステム。
  3. 前記レンズ回転手振れ補正手段は、前記回転手振れを検出するレンズ回転手振れ検出手段と、該検出した回転手振れを補正するように前記光軸を変動させる補正光学系と、で構成されることを特徴とする請求項1に記載のカメラシステム。
  4. 撮影準備動作時には、前記レンズ回転手振れ補正手段によって回転手振れを補正し、撮影動作時には、前記レンズ回転手振れ補正手段によって回転手振れを補正するとともに、前記並進手振れ補正手段によって並進手振れを補正する、ことを特徴とする請求項1に記載のカメラシステム。
  5. 前記光軸と直交する2軸の回転方向への揺れである回転手振れを補正する手段であって、前記カメラボディが有するカメラ回転手振れ補正手段を、更に備え、
    撮影準備動作時には、前記レンズ回転手振れ補正手段によって回転手振れを補正し、撮影動作時には、前記カメラ回転手振れ補正手段によって回転手振れを補正するとともに、前記並進手振れ補正手段によって並進手振れを補正する、ことを特徴とする請求項1に記載のカメラシステム。
  6. カメラシステムの揺れにより撮像面上の像に生じるぶれを補正する手振れ補正手段を有するカメラボディにおいて、
    光軸と直交する平面方向の揺れである並進手振れを補正する並進手振れ補正手段と、
    実装された撮影レンズとの通信により、前記光軸と直交する2軸の回転方向への揺れである回転手振れを補正する手段であって前記撮影レンズが有するレンズ回転手振れ補正手段を検出すると、該撮影レンズに対して前記レンズ回転手振れ補正手段を動作させて回転手振れを補正させるレンズ回転手振れ補正指示手段と、
    を少なくとも備えることを特徴とするカメラボディ。
  7. 撮影準備動作時には、前記撮影レンズに対して前記レンズ回転手振れ補正手段を動作させて回転手振れを補正させ、撮影動作時には、前記撮影レンズに対して前記レンズ回転手振れ補正手段を動作させて回転手振れを補正させるとともに、前記並進手振れ補正手段によって並進手振れを補正する、ことを特徴とする請求項6に記載のカメラボディ。
  8. 前記光軸と直交する2軸の回転方向への揺れである回転手振れを補正する手段であって、前記カメラボディが有するカメラ回転手振れ補正手段を、更に備え、
    撮影準備動作時には、前記撮影レンズに対して前記レンズ回転手振れ補正手段を動作させて回転手振れを補正させ、撮影動作時には、前記カメラ回転手振れ補正手段によって回転手振れを補正するとともに、前記並進手振れ補正手段によって並進手振れを補正する、ことを特徴とする請求項6に記載のカメラボディ。
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