JP2007033711A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007033711A
JP2007033711A JP2005215032A JP2005215032A JP2007033711A JP 2007033711 A JP2007033711 A JP 2007033711A JP 2005215032 A JP2005215032 A JP 2005215032A JP 2005215032 A JP2005215032 A JP 2005215032A JP 2007033711 A JP2007033711 A JP 2007033711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
belt
closing
closing part
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005215032A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4561515B2 (ja
Inventor
Takeshi Okoshi
竹士 大越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2005215032A priority Critical patent/JP4561515B2/ja
Publication of JP2007033711A publication Critical patent/JP2007033711A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4561515B2 publication Critical patent/JP4561515B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

【課題】 ジャム処理性の良い画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明に係るプリンタは、プリンタ本体に回動可能に取付けられた開閉部を備えており、プリンタ本体に収納されている複数のプロセスカートリッジを開閉部の回動によって露出可能にされている。この開閉部のカートリッジ側には、開閉部に設けられた転写ベルト7のベルト外周面7Eが位置している。開閉部には、ベルト外周面7Eに対向している吸着ローラ30と、吸着ローラ30の逆転を防止するロック機構60と、が設けられ、開閉部を開く動作に伴って、吸着ローラ30とベルト外周面7Eとの間に挟まれている転写用紙Pが引き出される。
【選択図】 図14

Description

本発明は、装置本体に回動可能に取付けられた開閉部を備え、装置本体に収納されている複数のカートリッジをこの開閉部の回動によって露出可能にされた画像形成装置に関する。
カラー式の画像形成装置では、一般に、複数(例えば4つ)のプロセスカートリッジを搭載している(例えば、特許文献1、2参照)。そして、メンテナンス等の関係上、これら複数のプロセスカートリッジを露出させることが可能なように、装置本体に開閉部が取付けられていることが多い。以下、添付図面を参照して従来の画像形成装置の一例を説明する。
図15に示すように、従来の画像形成装置81は、装置本体に回動可能に取付けられた開閉部80を備え、装置本体に収納されている複数のプロセスカートリッジ86などを開閉部80の回動によって露出させることが可能になっている。
開閉部80のプロセスカートリッジ側には転写ベルト87のベルト外周面87Eが位置している。そして、装置本体には、ベルト外周面87Eに対向する位置に吸着ローラ90が配置されている。
ところで、転写ベルト87によって搬送される際に用紙の紙詰まり(ジャム)が生じた場合、開閉部80を開けて紙詰まりしている用紙をオペレータが取り出す必要がある。
しかし、従来の画像形成装置では、開閉部80を開けると、紙詰まりした用紙が装置本体側に挟まっていて、開設された空間に用紙先端がわずかに露出している状態になっている。このため、オペレータは、この用紙の先端をつまんで引っ張り出すという作業が必要であり、この作業が煩雑であるという問題があった。
特開2003−241620号公報 特開2003−241466号公報
本発明は、上記事実を考慮して、ジャム処理性の良い画像形成装置を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、装置本体に回動可能に取付けられた開閉部を備え、装置本体に収納されている複数のカートリッジを前記開閉部の回動によって露出可能な画像形成装置であって、前記開閉部の前記カートリッジ側には、前記開閉部に設けられたベルトのベルト外周面が位置しており、前記開閉部には、前記ベルト外周面に対向している対向部材と、前記対向部材の逆転を防止するロック機構と、が設けられ、前記開閉部を開く動作に伴って、前記対向部材と前記ベルト外周面との間に挟まれている用紙が引き出される、ことを特徴とする。
対向部材は、吸着ローラ、二次転写ローラ、クリーナーなどである。
請求項1に記載の発明により、開閉部が開くと、開閉部に付随させて、紙詰まりしている用紙を装置本体から引き出すことができる。従って、ジャム処理性の良い画像形成装置とすることができる。
請求項2に記載の発明は、前記ロック機構は、前記開閉部が閉じているときには作用しないようにされている、ことを特徴とする。
これにより、開閉部が閉じている状態で、給紙カセットを引き出して、吸着ローラの上流側から用紙を引き抜くことができ、ジャム除去手順の選択肢を広げることが出来る。
請求項3に記載の発明は、前記対向部材が用紙を前記ベルト外周面に静電吸着させる吸着ローラである、ことを特徴とする。
これにより、用紙は少なくとも吸着ローラにニップしている部分は、ベルト外周面に静電吸着されているので、用紙を開閉部に付随させやすい。
請求項4に記載の発明は、前記ロック機構にはワンウェイクラッチが設けられた、ことを特徴とする。
これにより、簡易な機構でロック機構を構成させることができる。
請求項5に記載の発明は、前記開閉部の開閉動作に連動して前記対向部材を移動させる移動手段が設けられている、ことを特徴とする。
これにより、たとえば用紙を開閉部に付随させて、装置本体から引き出す際に、対向部材とベルト外周面との間に用紙を挟んだまま、対向部材を移動させることで、用紙を取り出しやすい位置に移動させることが可能となる。
請求項6に記載の発明は、前記開閉部の開閉動作に連動して前記吸着ローラを移動させる移動手段が設けられ、前記移動手段は、前記ベルトを張架する張架ロール外周に沿って前記吸着ローラを移動させる、ことを特徴とする。
これにより、吸着ロールを用紙がニップしたまま、ベルト張架ロール外周に沿って移動させることで、用紙の腰により、用紙先端をベルト外周面から剥がして取り出しやすくすることができる。
請求項7に記載の発明は、前記ロック機構が、前記ベルトをカバーするベルトハウジングと一体で構成されている、ことを特徴とする。
このように、ベルトハウジングの一部をロック形状にするこにより、低コスト化を実現できる。
本発明によれば、ジャム処理性の良い画像形成装置が実現される。
以下、実施形態を挙げ、本発明の実施の形態について説明する。図1、図2に示すように、本発明の一実施形態に係るプリンタ1はフルカラープリンタである。プリンタ1を構成するプリンタ本体1Mの内部には、略垂直に縦列配置された4個のプロセスカートリッジ3、4、5、6と、これらのプロセスカートリッジ3、4、5、6に沿って配置された転写ベルト7と、が設けられており、転写ベルト7を開放して開設された空間からプロセスカートリッジ3、4、5、6を略水平方向に着脱できる構成になっている。プロセスカートリッジ3、4、5、6には、それぞれ、感光体ドラム(像担持体)11、12、13、14が設けられている。
また、プリンタ1は、感光体ドラム11、12、13、14にそれぞれ画像露光を施すROS8を備えており、感光体ドラム11、12、13、14上に形成された静電潜像を、プロセスカートリッジ3、4、5、6で、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色のトナーでそれぞれ現像するようになっている。露光装置としてのROS8は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、ブラック(K)、シアン(C)の各色に対応した画像データに基づいて点灯駆動される4つの半導体レーザや、これら4つの半導体レーザから出射される4本のレーザ光を偏向走査するためのfθレンズやポリゴンミラー、或いは複数枚の反射ミラーなどから構成されている。
更に、プリンタ1は、転写材としての転写用紙Pを供給する給紙カセット16(図2参照)をこれらプロセスカートリッジの下方に備えている。プリンタ本体1Mには、この給紙カセット16を引き出し可能なように収容するカセット収容部が形成されている。
また、プリンタ1には、給紙カセット16よりも上側でかつ給紙カセット16の引き出し側(図1〜図4ではフロント側)の装置側壁部を構成するカバー状の開閉部20を備えている。開閉部20は、カセット収容部の下部に設けた回動支点Jを中心に回動可能であることにより装置側面を開閉可能なように設けられており、開閉部20を開いて、プロセスカートリッジ3、4、5、6を露出させて交換したり、感光体ドラム11、12、13、14を露出した状態にして紙詰まり等に対するメンテナンスを行うことができる構成にされている。そして、開閉部20は、開閉可能な手差しトレイ22を備えており、プリンタ本体1Mの外部から所望の転写用紙Pを手差しトレイ22から給紙できるようになっている。
上記に説明したもの以外に、プリンタ1は、トナー像が転写された転写用紙Pに対して定着処理を施す定着装置と、この定着装置によって片面に画像が定着された転写用紙Pを、表裏を反転させた状態で再度転写部へと搬送する両面印刷用搬送経路9と、プリンタの動作を制御する制御回路と、画像信号に対して画像処理を施す画像処理回路等からなるコントローラと、高圧電源回路等からなる電気回路と、などを備えている。なお、図1〜図4で、Tは画像が形成された転写用紙Pを排出する排出トレイを示し、この排出トレイTは、プリンタ本体1Mの上部に一体的に配置されている。
(開閉部)
以下、開閉部20について詳細に説明する。
図1〜図4に示したように、開閉部20は、プリンタ本体1Mに回動可能に取付けられており、開閉部20を回動させて開くことにより、プリンタ本体1Mに収納されているプロセスカートリッジ3、4、5、6が露出するようになっている。
開閉部20のプロセスカートリッジ側には、転写ベルト7のベルト外周面7Eが位置しており、吸着ローラ30が、ベルト外周面7Eに対向する対向部材として設けられており、吸着ローラ30のローラ面がベルト外周面7Eを押圧している。
そして、プリンタ本体1Mには吸着ローラ30を位置決めする位置決め機構が設けられている。そして、開閉部20の開閉に伴って吸着ローラ30がスライド移動する(図5参照)。
図5〜図7に示すように、本実施形態では、対向部材として吸着ローラ30を設けたが、吸着ローラに代えて、二次転写ローラやクリーナーなどを設けてもよい。
また、開閉部20には、吸着ローラ30の逆転を防止するロック機構50(図12、図13参照)が設けられており、開閉部20を開く動作に伴って、吸着ローラ30とベルト外周面7Eとの間に挟まれている転写用紙Pが引き出されるようになっている(図14参照)。
(吸着ローラの位置決め機構)
以下、図8〜図11を用い、吸着ローラ30の位置決め機構について説明する。プリンタ1には、この位置決め機構32として、吸着ローラ30を下方側からガイドするガイドレール(ガイド部材)34と、吸着ローラ30を両端部で支えるリンク部材36と、リンク部材36に取付けられ、吸着ローラ30をベルト外周面7Eに向けて付勢する引張コイルバネ38と(図11参照)、が設けられている。
ガイドレール34は、プリンタ本体1Mに設けられている(図8、図9参照)。
図11に示すように、引張コイルバネ38は、リンク部材36と開閉部20に形成された突部39(図12参照)とに引っ掛けられている。この引張コイルバネ38は、転写ベルト7のベルト内周面側に当接する駆動ローラ40に向けて、しかも図11で反時計回りとなる向きに、吸着ローラ30を付勢するように配置されている。開閉部20が開いていて吸着ローラ30がガイドレール34に当接していないときには、リンク部材36は引張コイルバネ38に引っ張られて更にストッパ(図示せず)で移動を規制され、吸着ローラ30は駆動ローラ40の斜め下方に位置している。なお、駆動ローラ40は、転写ベルト7を張架する張架ローラとしての役割も果たしている。
開いている開閉部20を閉じる方向へ回転移動させると、吸着ローラ30はガイドレール34の上面側に当接する(図8、図9、図10(A)参照)。なお、図8〜図10では、簡略化のために吸着ローラ30がガイドレール34に当接するように描いているが、実際には図12に示すように吸着ローラ30の回転軸30Sが当接する。)
更に開閉部20を閉じる方向へ回転移動させると、吸着ローラ30がガイドレール34の上面に案内されてスライド移動し、高さ位置が徐々に上がっていく(図10(B)参照)。
そして、開閉部20を完全に閉じると、吸着ローラ30は所定位置に到達する(図10(C)参照)。なお、この状態では引張コイルバネ38がリンク部材36を下方に向けて付勢するように、引張コイルバネ38の取付位置が決められている。これにより、ガイドレール34は、吸着ローラ30を下方側からのみガイドする簡易な構成にされている。
(吸着ローラのロック機構)
以下、図12〜図14を用い、吸着ローラ30のロック機構について説明する。
図12、図13に示すように、開閉部20には、転写ベルト7をカバーするベルトハウジング52と、吸着ローラ30の回転軸30Sに軸支されたロックギア54(ロックするためのギア)と、が設けられている。
このベルトハウジング52の下方側でロックギア54の側には、ロックギア54と噛み合ってロックギア54を係止させるロック部56が形成されている。このロックギア54、ロック部56、及びリンク部材36でロック機構50が構成されている。
本実施形態では、開閉部20を開く動作に伴って、ガイドレール34から吸着ローラ30が外れ、吸着ローラ30が下方へ移動する、そして吸着ローラ30は、ロック部56を構成するギア部に噛み合い、そして、吸着ローラ30の搬出側からわずかに露出していて紙詰まりを起こしていた転写用紙Pは、まず吸着ローラ30が固定されるまで開閉部20を開くと、吸着ローラ30とベルト外周面7Eとの間に挟持され、この状態で開閉部20が更に開くと、挟まれている転写用紙Pは開閉部20に付随して移動するので、プリンタ本体1Mから引き出されてくる。
ベルト外周面7Eに静電吸着している転写用紙Pは、吸着ローラ30が、駆動ローラ40の外周に沿って移動することで、用紙の腰により、用紙先端側がベルト外周面より剥がれるので、用紙先端をつまみやすい。
また引き出された転写用紙Pを、用紙先端側から引き抜くと、吸着ローラ30はロックギア54がロック部56から外れる方向に移動し、吸着ローラ30の固定が解除されるので、用紙を引き抜く際の抵抗が少ない。
以上説明したように、本実施形態では、開閉部20にロック機構50が設けられているので、開閉部20を開くと、紙詰まりしている転写用紙Pを装置本体から引き出すことができるので、この転写用紙を容易に取り除くことができる。従って、簡易な構成のロック機構を設けたジャム処理性(ジャムクリア性)の良いプリンタ1とすることができる。
また、ロック機構50は開閉部20を開いたときにのみ作動しており、開閉部20を閉じたときには作動していない。従って、開閉部20を閉じているときには、給紙カセットを引き出して、搬送方向上流側にジャムクリアし易くなっている。
図14には別の実施例を示す。
図14に示すように、開閉部20には、転写ベルト7をカバーするベルトハウジング52と、吸着ローラ30の回転軸30Sに軸支されたロックギア54(ロックするためのギア)と、が設けられている。
ロックギア54と吸着ローラ30の回転軸30Sとの間には、回転軸30Sを搬送方向には回転するが、逆転方向には固定するワンウェイクラッチ59が介装されている。
このベルトハウジング52の下方側でロックギア54の側には、常時ロックギア54と噛み合ってロックギア54を係止させるロック部56が形成されている。このロックギア54、ロック部56、ワンウェイクラッチ59でロック機構60が構成されている。
本実施形態では、吸着ローラ30の搬出側からわずかに露出して紙詰まりを起こした転写用紙Pは、開閉部20を開くと、ワンウェイクラッチ59の作用により、吸着ローラ30とベルト外周面7Eとの間に挟持された状態で、開閉部20に付随して移動して、プリンタ本体1Mから引き出されてくる。引き出された転写用紙Pを、用紙先端側から引き抜くときは、吸着ローラ30はワンウェイクラッチ59の作用により引き抜き方向に回転するので、用紙を引き抜く際の抵抗が少ない。
以上説明したように、本実施形態では、紙詰まりしている転写用紙Pを、開閉部20が閉じた状態でも吸着ローラ30とベルト外周面7Eとの間に挟持するので、開閉部20を開くことで確実にプリンタ本体1Mから引き出すことができる。
また、開閉部20を開くときに吸着ローラ30がスライド移動するようにすれば、吸着ローラ30をカートリッジ6に近接して設けても、吸着ローラ30とカートリッジ6とが干渉しないようにできるので、装置高さを低くすることができる。また、開閉部20の回動支点Jの位置に関係なく、吸着ローラ30とカートリッジ6とが干渉しないようにできるので、回動支点Jの位置選定についての自由度が増大する。
更に、プリンタ本体1Mに、開閉部20が開閉する際に吸着ローラ30をガイドしつつ支えるガイドレール34が設けられており、これにより、開閉部20を開くとき、吸着ローラ30のスライド移動における移動軌跡を確実にコントロールすることができるので、吸着ローラ30とカートリッジ6との干渉を確実に回避できる。
以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形態を説明したが、上記実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。また、本発明の権利範囲が上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。
本発明の一実施形態に係るプリンタの構成を示す側面断面図である(手差しトレイを開いた状態)。 本発明の一実施形態に係るプリンタの構成を示す側面断面図である(手差しトレイを開かずに給紙カセットを引き出した状態)。 本発明の一実施形態に係るプリンタの構成を示す側面断面図である(手差しトレイを閉じ、給紙カセットを収納した状態)。 本発明の一実施形態に係るプリンタの構成を示す側面断面図である(開閉部を開にした状態)。 本発明の一実施形態に係るプリンタで、プロセスカートリッジが吸着ローラの回動移動を妨げないことを示す部分側面断面図である(プロセスカートリッジは最下段のプロセスカートリッジのみを描いている)。 本発明の一実施形態に係るプリンタを構成する開閉部の部分斜視図である。 図6の部分拡大図である。 本発明の一実施形態に係るプリンタの構成を示す側面断面図である(開閉部を閉じている途中の状態)。 本発明の一実施形態に係るプリンタの構成を示す側面断面図である(開閉部を閉じている途中の状態)。 図10(A)から(C)は、本発明の一実施形態に係るプリンタで、開閉部を閉じていくときに吸着ローラがガイドレールに案内されていくことを示す模式的な側面図である。 図11(A)から(C)は、本発明の一実施形態に係るプリンタで、開閉部を閉じていくときに吸着ローラがガイドレールに案内されていくことを示す模式的な側面図である。 本発明の一実施形態に係るプリンタのロック機構を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンタで、ロック機構により吸着ローラがロックされることを示す説明図である。 本発明の一実施形態に係るプリンタで、紙詰まりした用紙が開閉部の移動に伴って引き出されることを示す説明図である。 従来の画像形成装置の部分側面断面図である(プロセスカートリッジは最下段のプロセスカートリッジのみを描いている)。
符号の説明
1 プリンタ(画像形成装置)
1M プリンタ本体(装置本体)
3 プロセスカートリッジ(カートリッジ)
4 プロセスカートリッジ(カートリッジ)
5 プロセスカートリッジ(カートリッジ)
6 プロセスカートリッジ(カートリッジ)
7 転写ベルト(ベルト)
7E ベルト外周面
20 開閉部
30 吸着ローラ
36 リンク部材(移動手段)
38 引張コイルバネ(移動手段)
50 ロック機構
52 ベルトハウジング
59 ワンウェイクラッチ
60 ロック機構
80 開閉部
81 画像形成装置
86 プロセスカートリッジ(カートリッジ)
87 転写ベルト(ベルト)
87E ベルト外周面
90 吸着ローラ

Claims (7)

  1. 装置本体に回動可能に取付けられた開閉部を備え、装置本体に収納されている複数のカートリッジを前記開閉部の回動によって露出可能な画像形成装置であって、
    前記開閉部の前記カートリッジ側には、前記開閉部に設けられたベルトのベルト外周面が位置しており、
    前記開閉部には、前記ベルト外周面に対向している対向部材と、前記対向部材の逆転を防止するロック機構と、が設けられ、
    前記開閉部を開く動作に伴って、前記対向部材と前記ベルト外周面との間に挟まれている用紙が引き出される、ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ロック機構は、前記開閉部が閉じているときには作用しないようにされている、ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記対向部材が用紙を前記ベルト外周面に静電吸着させる吸着ローラである、ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記ロック機構にはワンウェイクラッチが設けられた、ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記開閉部の開閉動作に連動して前記対向部材を移動させる移動手段が設けられている、ことを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記開閉部の開閉動作に連動して前記吸着ローラを移動させる移動手段が設けられ、
    前記移動手段は、前記ベルトを張架する張架ロール外周に沿って前記吸着ローラを移動させる、ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  7. 前記ロック機構が、前記ベルトをカバーするベルトハウジングと一体で構成されている、ことを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1項に記載の画像形成装置。
JP2005215032A 2005-07-25 2005-07-25 画像形成装置 Expired - Fee Related JP4561515B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005215032A JP4561515B2 (ja) 2005-07-25 2005-07-25 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005215032A JP4561515B2 (ja) 2005-07-25 2005-07-25 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007033711A true JP2007033711A (ja) 2007-02-08
JP4561515B2 JP4561515B2 (ja) 2010-10-13

Family

ID=37793072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005215032A Expired - Fee Related JP4561515B2 (ja) 2005-07-25 2005-07-25 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4561515B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009220324A (ja) * 2008-03-14 2009-10-01 Seiko Epson Corp 媒体搬送装置、記録装置
JP2010117731A (ja) * 2008-09-29 2010-05-27 Canon Inc カラー電子写真画像形成装置
US20140241774A1 (en) * 2007-02-01 2014-08-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus and control method thereof

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03133843A (ja) * 1989-10-16 1991-06-07 Mita Ind Co Ltd 給紙装置
JPH09258507A (ja) * 1996-03-25 1997-10-03 Ricoh Co Ltd カラー画像形成装置
JP2004271900A (ja) * 2003-03-07 2004-09-30 Brother Ind Ltd 画像形成装置及びプロセスカートリッジ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03133843A (ja) * 1989-10-16 1991-06-07 Mita Ind Co Ltd 給紙装置
JPH09258507A (ja) * 1996-03-25 1997-10-03 Ricoh Co Ltd カラー画像形成装置
JP2004271900A (ja) * 2003-03-07 2004-09-30 Brother Ind Ltd 画像形成装置及びプロセスカートリッジ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140241774A1 (en) * 2007-02-01 2014-08-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus and control method thereof
US9213285B2 (en) * 2007-02-01 2015-12-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus and control method thereof
JP2009220324A (ja) * 2008-03-14 2009-10-01 Seiko Epson Corp 媒体搬送装置、記録装置
JP2010117731A (ja) * 2008-09-29 2010-05-27 Canon Inc カラー電子写真画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4561515B2 (ja) 2010-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4781753B2 (ja) 画像形成装置
JP4556992B2 (ja) 画像形成装置
US6453135B1 (en) Image forming apparatus having a transfer material carrier unit or an intermediate transfer body unit
JP2007047571A (ja) 画像形成装置
JP5533683B2 (ja) 画像形成装置
JP5212490B2 (ja) 画像形成装置
EP2690504B1 (en) Sheet feeding device, and image forming apparatus provided with same
JP6493293B2 (ja) 画像形成装置、ロック装置、ロックユニット
JP2010018406A (ja) 引き込み装置および画像形成装置
JP5212489B2 (ja) 画像形成装置
JP2010018431A (ja) 記録媒体搬送装置及び画像形成装置
US7871076B2 (en) Sheet conveying apparatus and image forming apparatus
JP4561515B2 (ja) 画像形成装置
JP5110365B2 (ja) 画像記録媒体供給装置および画像形成装置
JP2007121858A (ja) ロック装置及び画像形成装置
JP2007033708A (ja) 画像形成装置
JP2010197814A (ja) 転写ローラの位置決め機構およびこれを備えた画像形成装置
US10915058B1 (en) Image forming apparatus with a roller, a pressing part, a lever, a cover, and an engagement part
JP6323377B2 (ja) シート搬送装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP7151169B2 (ja) 画像形成装置
JP2007168930A (ja) 給紙装置
JP2005345939A (ja) 画像形成装置およびカートリッジ
JP5354436B2 (ja) 画像形成装置
JP2015155954A (ja) 画像形成装置
JP7229711B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080423

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100420

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100610

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100706

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100719

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4561515

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees