JP2007033612A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】1フレーム毎の累積輝度レベル頻度に基づいて互いに隣接するサブフィールド各々が担う輝度レベルの区切値を生成し、区切値に応じた変換特性に従って入力映像信号の輝度レベルを変換するにあたり、互いに隣接する区切値間においてγ乗の曲線変換特性を有する変換特性を採用する。
【選択図】 図2
Description
AC0=DF0
AC1=DF0+DF1
AC2=DF0+DF1+DF2
・
・
・
AC1023=DF0+DF1+DF2+DF3+・・・+DF1023
なる演算により、各輝度レベル「0」〜「1023」に対応した輝度の累積頻度を示す累積輝度レベル頻度AC0〜AC1023を算出するのである。図4は、累積輝度レベル頻度AC0〜AC1023による系列SQを示す図である。累積演算回路32は、累積輝度レベル頻度AC0〜AC1023をSF(サブフィールド)区切値生成回路8に供給する。
第3階調の輝度重み値:CS2γ
第4階調の輝度重み値:CS3γ
・
・
・
第15階調の輝度重み値:CS14γ
第16階調の輝度重み値:CS15γ
次に、駆動制御回路10は、これら各階調毎の輝度重み値を上記サスティンパルス総数SUSにて以下の如く正規化することにより、各階調毎に、1フレーム(又は1フィールド)表示期間内の各サブフィールドにおいて生起させるべきサスティン放電発光の回数Qを求める。
第2階調での回数Q2=(CS1γ/CS15γ)・SUS
第3階調での回数Q3=(CS2γ/CS15γ)・SUS
第4階調での回数Q4=(CS3γ/CS15γ)・SUS
第5階調での回数Q5=(CS4γ/CS15γ)・SUS
・
・
・
第15階調での回数Q15=(CS14γ/CS15γ)・SUS
第16階調での回数Q16=(CS15γ/CS15γ)・SUS
なる回数Q2〜Q16を夫々求める。
K4=Q5−Q4
K5=Q6−Q5
K6=Q7−Q6
・
・
・
K14=Q15−Q14
K15=Q16−Q15
このように、図1に示されるプラズマディスプレイ装置においては、1フレーム(1フィールド)毎の映像信号における各輝度レベル毎の頻度を輝度レベルの小なる(又は大なる)順に順次加算して得られた累積輝度レベル頻度に基づき、各サブフィールドのサスティン行程に割り当てるべき発光回数を調整している。すなわち、低輝度レベルの頻度が高輝度レベルの頻度に比して大なる場合には、低輝度発光を担うサブフィールド各々に割り当てるべき発光回数を少なくし、その分だけ高輝度発光を担うサブフィールド各々に割り当てるべき発光回数を多くするのである。これにより、輝度レベル「0」〜「1023」なる全輝度範囲を夫々輝度範囲の異なる複数の輝度区分領域に分割した際に、低輝度な区分領域の発光を担当するサブフィールドの数を多くし、その分だけ高輝度区分領域の発光を担当するサブフィールドの数を少なくするのである。一方、高輝度レベルの頻度が低輝度レベルの頻度に比して大なる場合には、高輝度発光を担うサブフィールド各々に割り当てるべき発光回数を少なくし、その分だけ低輝度発光を担うサブフィールド各々に割り当てるべき発光回数を多くするのである。これにより、低輝度区分領域の発光を担当するサブフィールドの数を少なくし、その分だけ高輝度区分領域の発光を担当するサブフィールドの数を多くするのである。
X2=K2(1/γ)
X3=K3(1/γ)
X4=K4(1/γ)
・
・
・
X14=K14(1/γ)
X15=K15(1/γ)
すなわち、これら修正SF区切値X1〜X15にて示される輝度レベルが、図6に示す如き、互いに隣接するサブフィールドSF同士の境界での輝度レベルとなる。
Y2:PD1=[(PDγ−X1γ)・(128−64)/(X2γ−X1γ)]+64
Y3:PD1=[(PDγ−X2γ)・(192−128)/(X3γ−X2γ)]+128
Y4:PD1=[(PDγ−X3γ)・(256−192)/(X4γ−X3γ)]+192
Y5:PD1=[(PDγ−X4γ)・(320−256)/(X5γ−X4γ)]+256
Y6:PD1=[(PDγ−X5γ)・(384−320)/(X6γ−X5γ)]+320
Y7:PD1=[(PDγ−X6γ)・(448−384)/(X7γ−X6γ)]+384
Y8:PD1=[(PDγ−X7γ)・(512−448)/(X8γ−X7γ)]+448
Y9:PD1=[(PDγ−X8γ)・(576−512)/(X9γ−X8γ)]+512
Y10:PD1=[(PDγ−X9γ)・(640−576)/(X10γ−X9γ)]+576
Y11:PD1=[(PDγ−X10γ)・(704−640)/(X11γ−X10γ)]+640
Y12:PD1=[(PDγ−X11γ)・(768−704)/(X12γ−X11γ)]+704
Y13:PD1=[(PDγ−X12γ)・(832−768)/(X13γ−X12γ)]+768
Y14:PD1=[(PDγ−X13γ)・(896−832)/(X14γ−X13γ)]+832
Y15:PD1=[(PDγ−X14γ)・(960−896)/(X15γ−X14γ)]+896
そして、駆動制御回路10は、画素データPDによって示される輝度レベルが、
0〜X1なる範囲内にある場合には変換関数Y1、
X1〜X2なる範囲内にある場合には変換関数Y2、
X2〜X3なる範囲内にある場合には変換関数Y3、
X3〜X4なる範囲内にある場合には変換関数Y4、
X4〜X5なる範囲内にある場合には変換関数Y5、
X5〜X6なる範囲内にある場合には変換関数Y6、
X6〜X7なる範囲内にある場合には変換関数Y7、
X7〜X8なる範囲内にある場合には変換関数Y8、
X8〜X9なる範囲内にある場合には変換関数Y9、
X9〜X10なる範囲内にある場合には変換関数Y10、
X10〜X11なる範囲内にある場合には変換関数Y11、
X11〜X12なる範囲内にある場合には変換関数Y12、
X12〜X13なる範囲内にある場合には変換関数Y13、
X13〜X14なる範囲内にある場合には変換関数Y14、
X14〜X15なる範囲内にある場合には変換関数Y15、
に従って輝度レベルの変換を実施させるべき変換特性信号CHを生成し、これを輝度レベル変換回路2に供給する。
8 SF区切値生成回路
10 駆動制御回路
31 輝度レベル頻度データ生成回路
32 累積演算回路
100 PDP
Claims (5)
- 入力映像信号の1フレームの表示期間を夫々に発光期間が割り当てられている複数のサブフィールドで構成し、表示パネルの各画素を担う画素セル各々を、前記サブフィールド毎に発光せしめることにより階調表示を行う表示装置であって、
前記入力映像信号によって示される1フレーム毎の各輝度レベルの現出頻度を示す輝度レベル頻度を求める輝度レベル頻度生成手段と、
前記輝度レベル頻度を輝度レベルの大小順に沿って順に加算することにより各輝度レベルに対応する累積輝度レベル頻度を求める累積輝度レベル頻度生成手段と、
前記累積輝度レベル頻度に基づいて互いに隣接する前記サブフィールド各々が担う輝度レベルの区切値を生成し、前記区切値に基づいて夫々異なる輝度区分領域の各々に割り当てるべきサブフィールドの数を設定する制御手段と、
前記区切値に応じた変換特性に従って前記入力映像信号によって示される輝度レベルを変換する輝度レベル変換手段と、を備え、
前記変換特性は、互いに隣接する前記区切値間においてγ乗(γ>1)の曲線変換特性を有することを特徴とする表示装置。 - 前記入力映像信号は、表示すべき画像を示す源映像信号にγ補正処理が施された信号であることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
- 前記入力映像信号における1フレーム毎の平均輝度レベルを測定する平均輝度測定手段を更に備え、
前記制御手段は、前記平均輝度レベルに応じて1フレーム内において発光させるべき前記画素セルの総発光回数を求めると共に、前記区切値をγ乗した値を前記総発光回数によって正規化することにより前記サブフィールド毎の前記画素セルの発光回数を設定することを特徴とする請求項1記載の表示装置。 - 前記制御手段は、前記累積輝度レベル頻度に対応づけして前記区切値を示す情報が予め記憶されているメモリを含み、前記累積輝度レベル頻度生成手段によって求められた前記累積輝度レベル頻度に対応した前記区切値を前記メモリから読み出すことにより前記サブフィールド各々が担う輝度レベルの区切値を取得することを特徴とする請求項1記載の表示装置。
- 前記輝度レベル変換手段にて変換されたnビットの映像信号に対して多階調化処理を施すことによりmビット(n>m)に圧縮する多階調化処理手段を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
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