JP2007032856A - 空気調和機 - Google Patents

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Yoshiaki Iwayama
善昭 岩山
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】ヒータ回路専用の電流検出回路を設けることなく、ヒータ回路の短絡故障を検知する空気調和機を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機1と圧縮機を駆動する圧縮機駆動回路2と、通電により発熱するヒータ3とヒータを駆動するヒータ駆動回路4と、交流電源6から供給され圧縮機駆動回路に流れる電流とヒータ駆動回路に流れる電流の総和を検出する電流検出回路7と、電流信号を検出する機能及び圧縮機駆動回路をオン/オフする機能及びヒータ駆動回路をオン/オフする機能を有するマイクロコンピュータ8からなり、圧縮機駆動回路がオフ状態で、ヒータ駆動回路をオンする前の電流信号とオンした後の電流信号を検出し、オンする前の電流信号があらかじめ設定された値以上であり、オンする前の電流信号とオンした後の電流信号の差があらかじめ設定された値未満であれば、前記ヒータもしくはヒータ駆動回路の短絡故障と検知することが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヒータ回路の短絡故障検知機能を有する空気調和機に関するものである。
従来、この種のヒータ回路の短絡故障検知機能を有する空気調和機では、ヒータに流れる電流のみを検出して、ヒータ回路の短絡故障検知を実現している(例えば、特許文献1参照)。
図3は、特許文献1に記載された従来のヒータ回路の短絡検知機能を有する空気調和機を示すものである。図3に示すように、マグネットリレー9と、トライアック10と、電流トランス11と、補助ヒータ12と、マグネットリレー制御回路部13と、トライアック制御回路部14と、電流トランス制御回路部15と、補助ヒータ制御回路部16から構成されている。
特開平7−167474号公報
しかしながら、前記従来の構成では、ヒータ回路に流れる電流を検出するために、専用の電流トランスが必要となり、コストアップにつながるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、圧縮機駆動回路に流れる電流と、ヒータ回路に流れる電流の総和を検出する電流検出回路1つにて、ヒータ回路専用の電流検出回路を設けることなく、ヒータ及びヒータ駆動回路の短絡検知を可能とする空気調和機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機を駆動する圧縮機駆動回路と、通電により発熱するヒータと、前記ヒータを駆動するヒータ駆動回路と、交流電源と、前記交流電源から供給され、前記圧縮機駆動回路に流れる電流と前記ヒータ駆動回路に流れる電流の総和を検出し前記交流電源からの電流を制御するために利用される電流検出回路と、前記電流検出回路の出力である電流信号を検出する機能及び前記圧縮機駆動回路をオン/オフする機能及び前記ヒータ駆動回路をオン/オフする機能を有するマイクロコンピュータからなり、圧縮機駆動回路がオフ状態において、前記ヒータ駆動回路をオンする前の電流信号とオンした後の電流信号を検出し、前記ヒータ駆動回路をオンする前の電流信号が、前記マイクロコンピュータにあらかじめ設定された第1の値以上であり、かつ前記ヒータ駆動回路をオンする前の電流信号とオンした後の電流信号の差を比較し、その差が前記マイクロコンピュータにあらかじめ設定された第2の値未満であれば、前記ヒータの短絡故障もしくは前記ヒータ駆動回路の短絡故障と検知することを可能としたものである。
これによって、1つの電流検出回路を用いるだけで、圧縮機駆動回路がオフした状態で、ヒータ駆動回路をオンした後、数秒以内でヒータ回路の短絡故障検知が可能となる。
本発明の空気調和機は、ヒータ駆動回路をオンする前の電流信号と、オンする前の電流信号とオンした後の電流信号の電流差とを、あらかじめマイクロコンピュータ内部に設定された値と比較することで、ヒータ回路専用の電流検出回路を設けることなく、ヒータ回路
の短絡故障を検知することができる。
第1の発明は、冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機を駆動する圧縮機駆動回路と、通電により発熱するヒータと、前記ヒータを駆動するヒータ駆動回路と、交流電源と、前記交流電源から供給され、前記圧縮機駆動回路に流れる電流と前記ヒータ駆動回路に流れる電流の総和を検出し前記交流電源からの電流を制御するために利用される電流検出回路と、前記電流検出回路の出力である電流信号を検出する機能及び前記圧縮機駆動回路をオン/オフする機能及び前記ヒータ駆動回路をオン/オフする機能を有するマイクロコンピュータからなり、圧縮機駆動回路がオフ状態において、前記ヒータ駆動回路をオンする前の電流信号とオンした後の電流信号を検出し、前記ヒータ駆動回路をオンする前の電流信号が、前記マイクロコンピュータにあらかじめ設定された第1の値以上であり、かつ前記ヒータ駆動回路をオンする前の電流信号とオンした後の電流信号の差を比較し、その差が前記マイクロコンピュータにあらかじめ設定された第2の値未満であれば、前記ヒータの短絡故障もしくは前記ヒータ駆動回路の短絡故障と検知するヒータ回路短絡故障検知機能を備えたことを特徴とする空気調和機とすることにより、ヒータ回路専用の電流検出回路を設けることなく、ヒータ回路の短絡故障を検知することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機のブロック図を示すものである。1は冷媒を圧縮する圧縮機、2は圧縮機1を駆動する圧縮機駆動回路、3は通電により発熱するヒータ、4はヒータ3を駆動するヒータ駆動回路、5はヒータとヒータ駆動回路を合わせたヒータ回路、6は交流電源、7は交流電源から供給される電流を検出する電流検出回路、8は電流検出回路の出力である電流信号を検出する機能及び前記圧縮機駆動回路をオン/オフする機能及び前記ヒータ駆動回路をオン/オフする機能を有するマイクロコンピュータである。
図2は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の動作シーケンスを説明するシーケンス図である。図2において、圧縮機駆動回路2がオフしている状態において、ヒータ駆動回路4がオンするm秒前の電流信号Imとヒータ駆動回路4がオンしたn秒後の電流信号Inを検出する。
Imが、あらかじめマイクロコンピュータ8内部に設定された第1の値未満であり、△I=In−Imが、あらかじめマイクロコンピュータ8内部に設定された第2の値以上であれば、正常動作と判定し、Imが、あらかじめマイクロコンピュータ8内部に設定された第1の値以上であり、△I=In−Imが、あらかじめマイクロコンピュータ8内部に設定された第2の値未満であれば、ヒータ回路5が短絡故障しているものと検知することができる。
以上のように、本発明にかかる空気調和機は、ヒータ駆動回路をオンする前の電流信号と、オンする前の電流信号とオンした後の電流信号の電流差とを、あらかじめマイクロコンピュータ内部に設定された値と比較することで、ヒータ回路専用の電流検出回路を設けることなく、ヒータ回路の短絡故障を検知することが可能となるので、ヒータ搭載のヒートポンプ式給湯機等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における空気調和機のブロック図 本発明の実施の形態1における空気調和機の動作シーケンス図 従来のヒータ断線機能を有する空気調和機のブロック図
符号の説明
1 圧縮機
2 圧縮機駆動回路
3 ヒータ
4 ヒータ駆動回路
5 ヒータ回路
6 交流電源
7 電流検出回路
8 マイクロコンピュータ
9 マグネットリレー
10 トライアック
11 電流トランス
12 補助ヒータ
13 マグネットリレー制御回路部
14 トライアック制御回路部
15 電流トランス制御回路部
16 補助ヒータ制御回路部

Claims (1)

  1. 冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機を駆動する圧縮機駆動回路と、通電により発熱するヒータと、前記ヒータを駆動するヒータ駆動回路と(以降、ヒータとヒータ駆動回路を合わせてヒータ回路と呼ぶ)、交流電源と、前記交流電源から供給され、前記圧縮機駆動回路に流れる電流と前記ヒータ駆動回路に流れる電流の総和を検出し前記交流電源からの電流を制御するために利用される電流検出回路と、前記電流検出回路の出力である電流信号を検出する機能及び前記圧縮機駆動回路をオン/オフする機能及び前記ヒータ駆動回路をオン/オフする機能を有するマイクロコンピュータからなり、圧縮機駆動回路がオフ状態において、前記ヒータ駆動回路をオンする前の電流信号とオンした後の電流信号を検出し、前記ヒータ駆動回路をオンする前の電流信号が、前記マイクロコンピュータにあらかじめ設定された第1の値以上であり、かつ前記ヒータ駆動回路をオンする前の電流信号とオンした後の電流信号の差を比較し、その差が前記マイクロコンピュータにあらかじめ設定された第2の値未満であれば、前記ヒータの短絡故障もしくは前記ヒータ駆動回路の短絡故障と検知するヒータ回路短絡故障検知機能を備えたことを特徴とする空気調和機。
JP2005212499A 2005-07-22 2005-07-22 空気調和機 Withdrawn JP2007032856A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101450549B1 (ko) 2008-02-04 2014-10-14 엘지전자 주식회사 히트 펌프 급탕기 및 그 제어 방법
CN104880602A (zh) * 2015-04-30 2015-09-02 广东美的制冷设备有限公司 一种空调器及其电加热器件检测方法和装置
US20150276243A1 (en) * 2012-06-08 2015-10-01 Yack S.A.S. Air conditioning installation
JP2017083137A (ja) * 2015-10-30 2017-05-18 シャープ株式会社 補助ヒータを備えた電気機器

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