JP2007032591A - 軸受嵌装構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】狭隘な空間に適した軸受嵌装構造を提供する。
【解決手段】予圧を付与すべき転がり軸受4が嵌装されるシャフト15と、シャフト15の先端面から基端面へ貫通し且つ取付対象物9に螺着するシャフト固定用ボルトと、シャフト固定用ボルトを覆うようシャフト15の先端面に向き合い且つ転がり軸受4の内輪端面に当接するプレート16と、プレート16を貫通してシャフト15に螺着する軸受固定用ボルト17とを備え、シャフト15端面及びプレート16に、互いに嵌合して周方向への相対変位を規制する凸部19と凹部21を形作る。
つまり、軸受固定用ボルト17をシャフト15に締め付け、転がり軸受4の内輪端面にプレート16を押圧した予圧を付与する。
【選択図】図1

Description

本発明は狭隘な空間に適した軸受嵌装構造に関するものである。
円錐ころ軸受、またはアンギュラ玉軸受などのように、シャフトに外嵌する内輪、ギヤやプーリなどの回転部品の中心に嵌め込まれる外輪、及び内外両輪の間に介在する複数の転動体などで構成される転がり軸受を組み付ける際には、内外両輪に予圧(軸方向に常に加わる荷重)を付与することにより、支持剛性を高めるとともに内外両輪と転動体の隙間が無くなるようにして、回転部品の振動や騒音の発生を防いでいる。
転がり軸受に予圧を付与する場合、転がり軸受を嵌装したシャフトにナットを螺合し、該ナットを軸受の内輪端面に向けて締め付ける手法が採られている(例えば、特許文献1参照)。
図6乃至図8は従来の軸受嵌装構造の一例を示すものであって、基端部にフランジ1を有し且つ回転部品2のハブ3に嵌め込まれる一対の転がり軸受4及びその内輪に挟まれるスペーサ5を嵌装したシャフト6と、該シャフト6の先端部に螺着したロックナット7とを備えている(転がり軸受4によってはスペーサ5を用いない場合もある)。
回転部品2には、ハブ3の一端側から嵌め込まれる一方の転がり軸受4の外輪とハブ3の他端側から嵌め込まれる他方の転がり軸受4の外輪とで挟まれるストッパ8が、一体的に形成してある。
シャフト6には、その先端面から基端面へ貫通し且つ当該シャフト6を取付対象物9に締結するための固定用ボルト10が挿通される孔11が穿設してあり、また、シャフト6の基端面からは、位置案内用のボス12が取付対象物9側へ突き出ている。
ハブ3の一端側に嵌め込まれる一方の転がり軸受4の内輪は、シャフト6のフランジ1端面に当接し、ハブ3の他端側に嵌め込まれる他方の転がり軸受4の内輪とロックナット7との間には、歯付座金である廻り止め用のワッシャ13が介在させてある。
つまり、ロックナット7をシャフト6に締め付けると、フランジ1とスペーサ5に内輪が挟まれている一方の転がり軸受4、並びにワッシャ13とスペーサ5に内輪が挟まれている他方の転がり軸受4のそれぞれに対して予圧が付与されることになる。
特開2003−301853号公報
しかしながら、図6乃至図8に示す軸受嵌装構造をギヤトレーンのような動力伝達手段に用いるのにあたり、その設置場所が狭隘であると、シャフト6の先端部に螺着してあるロックナット7が近隣の他の部品14などと干渉してしまうことが懸念される。
本発明は上述した実情に鑑みてなしたもので、狭隘な空間に適した軸受嵌装構造を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため本発明は、予圧を付与すべき転がり軸受が嵌装されるシャフトと、該シャフトの先端面に向き合い且つ転がり軸受の内輪端面に当接するプレートと、該プレートを貫通してシャフトに螺着する軸受固定用ボルトとを備えた構成を採る。
あるいは、予圧を付与すべき転がり軸受が嵌装されるシャフトと、該シャフトの先端面から基端面へ貫通し且つ取付対象物に螺着するシャフト固定用ボルトと、該シャフト固定用ボルトを覆うようシャフトの先端面に向き合い且つ転がり軸受の内輪端面に当接するプレートと、該プレートを貫通してシャフトに螺着する軸受固定用ボルトとを備えた構成を採る。
これらに加えて、シャフトの端面及びプレートに、互いに嵌合して周方向への相対変位を規制する凹凸を形作る。
つまり、軸受固定用ボルトをシャフトに締め付けて、転がり軸受の内輪端面にプレートを押圧し、当該転がり軸受に予圧を付与する。
本発明の軸受嵌装構造によれば、下記のような優れた効果を奏し得る。
(1)軸受固定用ボルトをシャフトに締め付けることによって、プレートを転がり軸受の内輪端面に押圧し、当該転がり軸受に予圧を付与するので、ロックナットなどの部品をシャフト外周に螺着させる必要がなく、この分だけ近隣の他の部品に対する空間的な余裕が生じ、狭隘な空間への順応性が高い。
(2)また、互いに嵌合して周方向への相対変位を規制する凹凸をシャフトの端面及びプレートに形作る構成を加えれば、軸受固定用ボルトの弛みを防げる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1乃至図4は本発明の軸受嵌装構造の第1の例を示すもので、基端部にフランジ1を有し且つ回転部品2のハブ3に嵌め込まれる一対の転がり軸受4及びその内輪に挟まれるスペーサ5を嵌装したシャフト15と、該シャフト15の先端面に向き合い且つハブ3の他端側(シャフト15を基準にして見るとフランジ1が無い側)から嵌め込まれる他方の転がり軸受4の内輪端面に当接するプレート16と、該プレート16を貫通してシャフト15に螺着する固定用ボルト17とを備えている(転がり軸受4によってはスペーサ5を用いない場合もある)。
ハブ3の一端側から嵌め込まれる一方の転がり軸受4の外輪、及びハブ3の他端側から嵌め込まれる他方の転がり軸受4の外輪は、回転部品2に形成してあるストッパ8に当接し、ハブ3の一端側に嵌め込まれる一方の転がり軸受4の内輪は、シャフト15のフランジ1端面に当接している。
シャフト15には、その先端面中心から基端面に向けて延び且つ前記固定用ボルト17が螺着するねじ穴18と、当該ねじ穴18の位置を外して先端面から基端面へ貫通し且つシャフト15を取付対象物9に締結するための固定用ボルト10が挿通される孔11とが穿設してある。
シャフト15の先端面には、ねじ穴18及び孔11の位置を含んでシャフト15径方向へ延びる凸部19が形作ってあり、シャフト15の基端面からは、位置案内用のボス12が取付対象物9側へ突き出ている。
プレート16には、その中心を貫通し且つ固定用ボルト17を挿通するための孔20が穿設してある。
プレート16のシャフト15相対部位には、シャフト15の凸部19に嵌まり合う凹部21と、シャフト15の孔11に挿通した固定用ボルト10の頭部が収まる凹部22とが形作ってある。
固定用ボルト17とプレート16の間には、歯付座金である廻り止め用のワッシャ23が介在させてある。
この軸受嵌装構造では、固定用ボルト17をプレート16の孔20に挿通し、シャフト15のねじ穴18に螺着したうえ締め付けると、フランジ1とスペーサ5に内輪が挟まれている一方の転がり軸受4、並びにプレート16とスペーサ5に内輪が挟まれている他方の転がり軸受4のそれぞれに対して予圧が付与されることになる。
更に、ワッシャ23の歯のうちの一つを固定用ボルト17の頂部に形成してある溝24に嵌まり込むように折り曲げる。
つまり、固定用ボルト17をシャフト15に締め付けると、プレート16が転がり軸受4に予圧を付与するので、図6乃至図8におけるロックナット7のような部品をシャフト15外周に螺着させる必要がなく、この分だけ近隣の他の部品14に対する空間的な余裕が生じ、狭隘な空間への順応性が高い。
凸部19と凹部21が互いに嵌合してシャフト15及びプレート16の周方向への相対変位を規制し、ワッシャ23の歯が溝24に嵌まり込んでワッシャ23及び固定用ボルト17の周方向への相対変位を規制するので、シャフト15に締め付けてある固定用ボルト17の弛みを防げる。
図5は本発明の軸受嵌装構造の第2の例を示すもので、先述した第1の例における凸部19を有するシャフト15及び凹部21を有するプレート16に代えて、シャフト25とプレート26を用いており、図中、第1の例と同一の符号を付した部分は同一物を表している。
シャフト25には、シャフト15と同様に、固定用ボルト17を螺着するねじ穴18が穿設してあり、シャフト25の先端面の周方向所定個所には凸部27が形作ってある。
プレート26には、プレート16と同様に、固定用ボルト17を挿通するための孔20が穿設してある。
プレート26のシャフト25相対部位には、シャフト25の凸部27に嵌まり合う凹部28が形作ってあり、固定用ボルト17とプレート26の間には、廻り止め用のワッシャ23が介在させてある。
また、図5におけるシャフト25及びプレート26の水平断面は、図2と同様な形状を呈する。
この軸受嵌装構造では、固定用ボルト17をプレート26の孔20に挿通し、シャフト25のねじ穴18に螺着したうえ締め付けると、フランジ1とスペーサ5に内輪が挟まれている一方の転がり軸受4、並びにプレート26とスペーサ5に内輪が挟まれている他方の転がり軸受4のそれぞれに対して予圧が付与されることになる。
つまり、固定用ボルト17をシャフト25に締め付けると、プレート26が転がり軸受4に予圧を付与するので、図6乃至図8におけるロックナット7のような部品をシャフト25外周に螺着させる必要がなく、この分だけ近隣の他の部品14に対する空間的な余裕が生じ、狭隘な空間への順応性が高い。
凸部27と凹部28が互いに嵌合してシャフト25及びプレート26の周方向への相対変位を規制し、第1の例と同様にワッシャ23の歯で当該ワッシャ23及び固定用ボルト17の周方向への相対変位を規制するので、シャフト25に締め付けてある固定用ボルト17の弛みを防げる。
なお、本発明の軸受嵌装構造は、上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変更を加え得ることは勿論である。
本発明の軸受嵌装構造は、様々な回転部品の支持に適用できる。
本発明の軸受嵌装構造の第1の例を示す縦断面図である。 図1のII−II矢視図である。 図1のIII-III矢視図である。 図1に関連する要素部品の分解図である。 本発明の軸受嵌装構造の第2の例を示す縦断面図である。 従来の軸受嵌装構造の一例を示す縦断面図である。 図6のVII−VII矢視図である。 図6のVIII-VIII矢視図である。
符号の説明
4 転がり軸受
10 固定用ボルト(シャフト固定用ボルト)
15 シャフト
16 プレート
17 固定用ボルト(軸受固定用ボルト)
19 凸部
21 凹部
25 シャフト
26 プレート
27 凸部
28 凹部

Claims (3)

  1. 予圧を付与すべき転がり軸受が嵌装されるシャフトと、該シャフトの先端面に向き合い且つ転がり軸受の内輪端面に当接するプレートと、該プレートを貫通してシャフトに螺着する軸受固定用ボルトとを備えてなることを特徴とする軸受嵌装構造。
  2. 予圧を付与すべき転がり軸受が嵌装されるシャフトと、該シャフトの先端面から基端面へ貫通し且つ取付対象物に螺着するシャフト固定用ボルトと、該シャフト固定用ボルトを覆うようシャフトの先端面に向き合い且つ転がり軸受の内輪端面に当接するプレートと、該プレートを貫通してシャフトに螺着する軸受固定用ボルトとを備えてなることを特徴とする軸受嵌装構造。
  3. シャフトの端面及びプレートに、互いに嵌合して周方向への相対変位を規制する凹凸を形作った請求項1あるいは請求項2のいずれかに記載の軸受嵌装構造。
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