JP2007031991A - 土壁のボード - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明の目的とするところは、廃棄して埋め立てたときに土に戻る土壁のボードを提供することにある。
また単純な構造であって、厚さが薄く軽いため住宅への取り付け作業の負担が小さく、安価な土壁のボードを提供することにある。
【解決手段】 土壁用の土である中土と、籾殻又はそば殻又は籾殻とそば殻との混合物のいずれかと、中長の竹の繊維を混合した下地材8と、下地材8の中に網目状に埋め込んだヒゴ竹7とを有する中塗下地4及び中塗ボード1とする。
また、中土と、籾殻の粉又はそば殻の粉又は籾殻の粉とそば殻の粉の混合物のいずれかと、短長の竹の繊維を混入した上塗下地5を、中塗下地4に塗り重ねた上塗ボード2とする。
さらに、中塗下地4に上塗下地5を塗り重ねた上に紙6を貼った紙貼ボード3とする。【選択図】 図1
また単純な構造であって、厚さが薄く軽いため住宅への取り付け作業の負担が小さく、安価な土壁のボードを提供することにある。
【解決手段】 土壁用の土である中土と、籾殻又はそば殻又は籾殻とそば殻との混合物のいずれかと、中長の竹の繊維を混合した下地材8と、下地材8の中に網目状に埋め込んだヒゴ竹7とを有する中塗下地4及び中塗ボード1とする。
また、中土と、籾殻の粉又はそば殻の粉又は籾殻の粉とそば殻の粉の混合物のいずれかと、短長の竹の繊維を混入した上塗下地5を、中塗下地4に塗り重ねた上塗ボード2とする。
さらに、中塗下地4に上塗下地5を塗り重ねた上に紙6を貼った紙貼ボード3とする。【選択図】 図1
Description
本発明は、住宅の壁材として使用するボードに係り、特に住宅の解体後に廃材として廃棄したときに土に戻る効果の得られる土壁のボードに関するものである。
従来、住宅の壁材としては石膏ボードが使用されていたが、石膏ボードは廃材として再利用することが不可能であり、燃えないため埋め立てる方法以外に廃棄物として処理する手段がなかった。しかも埋め立てた場合、石膏ボードは土に戻ることはなく自然を破壊する原因になっていた。
また土壁のボードとしては、土壁用の土である中土と籾殻と藁などを混合した材料と、構造用合板と、木枠と、竹止用桟などからなるものがあった(例えば、特許文献1参照)。
しかし係る発明には、多くの種類の材料を使用し多層で複雑な構造になっているため製造に際し多数の手間と工程を必要とし、過大な厚さとなるため重量が重く住宅への取り付け作業の負担が大きく、建材として使用する場合に高価なものとなる問題があった。
特開2003−35007号公報
また土壁のボードとしては、土壁用の土である中土と籾殻と藁などを混合した材料と、構造用合板と、木枠と、竹止用桟などからなるものがあった(例えば、特許文献1参照)。
しかし係る発明には、多くの種類の材料を使用し多層で複雑な構造になっているため製造に際し多数の手間と工程を必要とし、過大な厚さとなるため重量が重く住宅への取り付け作業の負担が大きく、建材として使用する場合に高価なものとなる問題があった。
本発明は上記した従来技術の欠点を除くためなされたものであって、その目的とするところは、廃棄して埋め立てたときに土に戻る土壁のボードを提供することにある。
また他の目的は、単純な構造であって、厚さが薄く軽いため住宅への取り付け作業の負担が小さく、建材として安価なボードを提供することにある。
また他の目的は、単純な構造であって、厚さが薄く軽いため住宅への取り付け作業の負担が小さく、建材として安価なボードを提供することにある。
本発明は、中土と、籾殻又はそば殻又は籾殻とそば殻の混合物のいずれかと、天然繊維を混合した下地材と、さらに前記下地材の中に網目状に埋め込んだヒゴ竹または細く削った木のいずれかを有することを特徴とする中塗下地とする。
また、中土と、籾殻の粉又はそば殻の粉又は籾殻の粉とそば殻の粉の混合物のいずれかと、天然繊維を混入した上塗下地とする。
また、中土と、籾殻の粉又はそば殻の粉又は籾殻の粉とそば殻の粉の混合物のいずれかと、天然繊維を混入した上塗下地とする。
本発明に係る土壁ボ−ドは、すべて天然の素材からなるため、廃棄して埋め立てた後には土にもどり、自然破壊の原因とならない効果があった。
また本発明により、単純な構造であって、厚さが薄く軽いため住宅への取り付け作業の負担が小さく、建材として安価なボードを提供することができた。
また本発明により、単純な構造であって、厚さが薄く軽いため住宅への取り付け作業の負担が小さく、建材として安価なボードを提供することができた。
請求項1の発明は、中土と、籾殻又はそば殻又は籾殻とそば殻の混合物のいずれかと、天然繊維を混合した下地材と、
前記下地材の中に網目状に埋め込んだヒゴ竹又は細く削った木のいずれかを有する中塗下地又は中塗ボードとする。
中塗下地は上塗ボードを構成する層として中間材として使用することが可能である。また、中塗ボードはそのまま建築材料として流通させ、これを釘打ちやビス止めなどにより建物に取り付けた後に、現場で左官仕上げを行って壁を完成させる方法で使用することが可能である。
天然繊維としては竹の繊維、藁の繊維、トウモロコシの繊維、サトウキビの繊維などが好ましく、繊維の長さを10〜20mm程度の中長に切断して使用することが好ましい。
また、ヒゴ竹又は細く削った木として太さ2〜3mm程度のヒゴ竹又は木を、縦と横にそれぞれ10〜30mm程度の間隔で網目状に並べて下地材に埋め込むことが好ましい。
請求項2の発明は、中土と、籾殻又はそば殻又は籾殻とそば殻の混合物のいずれかと、竹の繊維又はわらの繊維又は竹の繊維とわらの繊維の混合物のいずれかを混ぜ合わせてなる下地材と、
前記下地材の中に網目状に埋め込んだヒゴ竹又は細く削った木のいずれかを有する中塗下地又は中塗ボードとする。
竹の繊維と藁の繊維は入手容易であり材料として特に好ましいからである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2のいずれかに記載した中塗ボードであって、籾殻又はそば殻を粉砕して小さくした籾殻又はそば殻を使用した中塗下地又は中塗ボードとする。
籾殻やそば殻をそのまま混入した場合、中塗下地や中塗ボードの厚さを薄くすると籾殻やそば殻の凹凸が表面に表れてしまうが、本発明のように籾殻やそば殻を粉砕して1/2〜1/3のサイズにして使用すると、中塗下地や中塗ボードの厚さを薄くしても表面に凹凸が表れないため、軽くて薄い中塗下地や中塗ボードを得るためには好ましい。
前記下地材の中に網目状に埋め込んだヒゴ竹又は細く削った木のいずれかを有する中塗下地又は中塗ボードとする。
中塗下地は上塗ボードを構成する層として中間材として使用することが可能である。また、中塗ボードはそのまま建築材料として流通させ、これを釘打ちやビス止めなどにより建物に取り付けた後に、現場で左官仕上げを行って壁を完成させる方法で使用することが可能である。
天然繊維としては竹の繊維、藁の繊維、トウモロコシの繊維、サトウキビの繊維などが好ましく、繊維の長さを10〜20mm程度の中長に切断して使用することが好ましい。
また、ヒゴ竹又は細く削った木として太さ2〜3mm程度のヒゴ竹又は木を、縦と横にそれぞれ10〜30mm程度の間隔で網目状に並べて下地材に埋め込むことが好ましい。
請求項2の発明は、中土と、籾殻又はそば殻又は籾殻とそば殻の混合物のいずれかと、竹の繊維又はわらの繊維又は竹の繊維とわらの繊維の混合物のいずれかを混ぜ合わせてなる下地材と、
前記下地材の中に網目状に埋め込んだヒゴ竹又は細く削った木のいずれかを有する中塗下地又は中塗ボードとする。
竹の繊維と藁の繊維は入手容易であり材料として特に好ましいからである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2のいずれかに記載した中塗ボードであって、籾殻又はそば殻を粉砕して小さくした籾殻又はそば殻を使用した中塗下地又は中塗ボードとする。
籾殻やそば殻をそのまま混入した場合、中塗下地や中塗ボードの厚さを薄くすると籾殻やそば殻の凹凸が表面に表れてしまうが、本発明のように籾殻やそば殻を粉砕して1/2〜1/3のサイズにして使用すると、中塗下地や中塗ボードの厚さを薄くしても表面に凹凸が表れないため、軽くて薄い中塗下地や中塗ボードを得るためには好ましい。
請求項4の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載した中塗下地又は中塗ボードであって、天然の糊を混入した中塗下地又は中塗ボードとする。
天然の糊としては海藻から作った天然の糊であって角叉と呼ばれる糊を使用することが好ましい。
また、請求項1〜請求項4に記載した中塗下地又は中塗ボードの下地材に石灰を少し加えることも好ましい。
請求項5の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載した中塗下地と、
中土と、籾殻の粉又はそば殻の粉又は籾殻の粉とそば殻の粉の混合物のいずれかと、天然繊維とを混入したことを特徴とする上塗下地とを有する上塗ボードとする。
上塗り下地は厚さを薄くするため、籾殻やそば殻を粉に粉砕して使用する。天然繊維としては竹の繊維、藁の繊維、トウモロコシの繊維、サトウキビの繊維などが好ましく、繊維の長さを5〜10mm程度の短長に切断して使用することが好ましい。
また、上塗下地の材料の中に石灰を少し加えることも好ましい。
中塗下地と上塗下地の2層からなる上塗ボードを建築材料として流通させ、これを釘打ちやビス止めなどにより建物に取り付けた後に、現場で左官仕上げを行って壁を完成させる方法で使用する。
請求項6の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載した中塗下地と、
中土と、籾殻の粉又はそば殻の粉又は籾殻の粉とそば殻の粉の混合物のいずれかと、天然繊維とを混入したことを特徴とする上塗下地と、
前記上塗下地の表面に貼った紙とを有する紙貼ボードとする。
中塗下地と上塗下地と紙の3層からなる紙貼ボードを建築材料として流通させ、これを釘打ちやビス止めなどにより建物に取り付けた後に、クロス張りや塗装などの仕上げを行って使用する。
請求項7の発明は、請求項6に記載した紙貼ボードであって、紙に多数の小さな穴を開けた紙貼ボードとする。
紙に多数の穴を開けることにより通気性をよくしたものである。
天然の糊としては海藻から作った天然の糊であって角叉と呼ばれる糊を使用することが好ましい。
また、請求項1〜請求項4に記載した中塗下地又は中塗ボードの下地材に石灰を少し加えることも好ましい。
請求項5の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載した中塗下地と、
中土と、籾殻の粉又はそば殻の粉又は籾殻の粉とそば殻の粉の混合物のいずれかと、天然繊維とを混入したことを特徴とする上塗下地とを有する上塗ボードとする。
上塗り下地は厚さを薄くするため、籾殻やそば殻を粉に粉砕して使用する。天然繊維としては竹の繊維、藁の繊維、トウモロコシの繊維、サトウキビの繊維などが好ましく、繊維の長さを5〜10mm程度の短長に切断して使用することが好ましい。
また、上塗下地の材料の中に石灰を少し加えることも好ましい。
中塗下地と上塗下地の2層からなる上塗ボードを建築材料として流通させ、これを釘打ちやビス止めなどにより建物に取り付けた後に、現場で左官仕上げを行って壁を完成させる方法で使用する。
請求項6の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載した中塗下地と、
中土と、籾殻の粉又はそば殻の粉又は籾殻の粉とそば殻の粉の混合物のいずれかと、天然繊維とを混入したことを特徴とする上塗下地と、
前記上塗下地の表面に貼った紙とを有する紙貼ボードとする。
中塗下地と上塗下地と紙の3層からなる紙貼ボードを建築材料として流通させ、これを釘打ちやビス止めなどにより建物に取り付けた後に、クロス張りや塗装などの仕上げを行って使用する。
請求項7の発明は、請求項6に記載した紙貼ボードであって、紙に多数の小さな穴を開けた紙貼ボードとする。
紙に多数の穴を開けることにより通気性をよくしたものである。
以下本発明の実施例1を図1に示し説明する。実施例1に係る中塗下地4又は中塗ボード1は、幅800〜900mm×長さ1800〜2000mm×厚さ10〜15mmの大きさとし、下地材8の中に2mm太さのヒゴ竹7を、縦と横にそれぞれ20mmの間隔で網目状に並べて下地材8に埋め込んだものである。
下地材8は容量比で中土の量を1とした場合に、籾殻の量を1.5、竹の繊維を10〜20mmの長さに切った中長の竹スサの量を0.3の割合で混合したものである。
本実施例では、籾殻を家庭の料理用のミキサーを使用して、1/2〜1/3のサイズになるまで粉砕して使用した。
中塗下地4は上塗下地を構成する層として中間材として使用する。また、中塗ボード1は釘打ちやビス止めなどにより建物に取り付けた後に、現場で左官仕上げを行って壁を完成させる方法で使用する。
下地材8は容量比で中土の量を1とした場合に、籾殻の量を1.5、竹の繊維を10〜20mmの長さに切った中長の竹スサの量を0.3の割合で混合したものである。
本実施例では、籾殻を家庭の料理用のミキサーを使用して、1/2〜1/3のサイズになるまで粉砕して使用した。
中塗下地4は上塗下地を構成する層として中間材として使用する。また、中塗ボード1は釘打ちやビス止めなどにより建物に取り付けた後に、現場で左官仕上げを行って壁を完成させる方法で使用する。
続いて本発明の実施例2を図2に示し説明する。実施例2の上塗ボード2は、幅800〜900mm×長さ1800〜2000mm×厚さ12〜15mmの大きさとした。また中塗下地4の厚さを10〜12mmとし、上塗下地5の厚さを2〜3mmとした。
本実施例は、実施例1に記載した中塗下地4に上塗下地5を塗り重ねたものであり、上塗下地5は容量比で中土の量を1とした場合に、籾殻の粉の量を2、竹の繊維を5〜10mmの長さに切断した短長の竹スサの量を0.3の割合で混合したものである。
本実施例では、籾殻を家庭の料理用のミキサーに入れて粉になるまで粉砕して使用した。
上塗ボード2は釘打ちやビス止めなどにより建物に取り付けた後に、現場で左官仕上げを行って使用する。実施例1に比べ上塗下地5が施工済みのため現場における工程が1工程減って効率的である。
本実施例は、実施例1に記載した中塗下地4に上塗下地5を塗り重ねたものであり、上塗下地5は容量比で中土の量を1とした場合に、籾殻の粉の量を2、竹の繊維を5〜10mmの長さに切断した短長の竹スサの量を0.3の割合で混合したものである。
本実施例では、籾殻を家庭の料理用のミキサーに入れて粉になるまで粉砕して使用した。
上塗ボード2は釘打ちやビス止めなどにより建物に取り付けた後に、現場で左官仕上げを行って使用する。実施例1に比べ上塗下地5が施工済みのため現場における工程が1工程減って効率的である。
さらに本発明の実施例3を図3に示し説明する。実施例3の紙貼ボード3は、幅800〜900mm×長さ1800〜2000mm×厚さ12.5〜15.5mmの大きさとした。
本実施例は、実施例1に記載した中塗下地4に、実施例2に記載した上塗下地5を塗り重ね、さらに上塗下地5の上に紙6を貼ったものである。
紙貼ボード2は釘打ちやビス止めなどにより建物に取り付けた後に、現場でクロス張りや塗装仕上げを行って使用する。実施例2に比べ左官仕上げが不要となるため、左官職人による作業が不要となる効果がある。
本実施例は、実施例1に記載した中塗下地4に、実施例2に記載した上塗下地5を塗り重ね、さらに上塗下地5の上に紙6を貼ったものである。
紙貼ボード2は釘打ちやビス止めなどにより建物に取り付けた後に、現場でクロス張りや塗装仕上げを行って使用する。実施例2に比べ左官仕上げが不要となるため、左官職人による作業が不要となる効果がある。
本発明は、土壁のボードを製造販売する産業及び建築産業で利用される。
1:中塗ボード 2:上塗ボード 3:紙貼ボード
4:中塗下地 5:上塗下地 6:紙
7:ヒゴ竹 8:下地材
4:中塗下地 5:上塗下地 6:紙
7:ヒゴ竹 8:下地材
Claims (7)
- 土壁用の土である中土と、籾殻又はそば殻又は籾殻とそば殻の混合物のいずれかと、天然繊維を混合した下地材と、
前記下地材の中に網目状に埋め込んだヒゴ竹又は細く削った木のいずれかを有することを特徴とする中塗下地又は中塗ボード。 - 中土と、籾殻又はそば殻又は籾殻とそば殻の混合物のいずれかと、竹の繊維又はわらの繊維又は竹の繊維とわらの繊維の混合物のいずれかを混ぜ合わせてなる下地材と、
前記下地材の中に網目状に埋め込んだヒゴ竹又は細く削った木のいずれかを有することを特徴とする中塗下地又は中塗ボード。 - 請求項1又は請求項2のいずれかに記載した中塗下地又は中塗ボードであって、籾殻又はそば殻を粉砕して小さくした籾殻又はそば殻を使用したことを特徴とする中塗下地又は中塗ボード。
- 請求項1〜請求項3のいずれかに記載した中塗下地又は中塗ボードであって、下地材に天然の糊を混入したことを特徴とする中塗下地又は中塗ボード。
- 請求項1〜請求項4のいずれかに記載した中塗下地と、
中土と、籾殻の粉又はそば殻の粉又は籾殻の粉とそば殻の粉の混合物のいずれかと、天然繊維とを混入したことを特徴とする上塗下地とを有することを特徴とした上塗ボード。 - 請求項1〜請求項4のいずれかに記載した中塗下地と、
中土と、籾殻の粉又はそば殻の粉又は籾殻の粉とそば殻の粉の混合物のいずれかと、天然繊維とを混入したことを特徴とする上塗下地と、
前記上塗下地の表面に貼った紙とを有することを特徴とする紙貼ボード。 - 請求項6に記載した紙貼ボードであって、紙に多数の小さな穴を開けたことを特徴とする紙貼ボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005213818A JP2007031991A (ja) | 2005-07-25 | 2005-07-25 | 土壁のボード |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005213818A JP2007031991A (ja) | 2005-07-25 | 2005-07-25 | 土壁のボード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007031991A true JP2007031991A (ja) | 2007-02-08 |
Family
ID=37791571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005213818A Withdrawn JP2007031991A (ja) | 2005-07-25 | 2005-07-25 | 土壁のボード |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007031991A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012166408A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Hashikami Setsubi Kogyo:Kk | 籾殻成形体 |
JP5255149B1 (ja) * | 2012-11-09 | 2013-08-07 | 齋藤 辰雄 | 壁の形成方法 |
CN112110706A (zh) * | 2020-09-21 | 2020-12-22 | 四川大学 | 一种竹编夹泥墙及其制备方法 |
CN115260804A (zh) * | 2022-08-19 | 2022-11-01 | 杭州承香堂实业有限公司 | 一种香泥的制备方法 |
-
2005
- 2005-07-25 JP JP2005213818A patent/JP2007031991A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012166408A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Hashikami Setsubi Kogyo:Kk | 籾殻成形体 |
JP5255149B1 (ja) * | 2012-11-09 | 2013-08-07 | 齋藤 辰雄 | 壁の形成方法 |
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CN115260804A (zh) * | 2022-08-19 | 2022-11-01 | 杭州承香堂实业有限公司 | 一种香泥的制备方法 |
CN115260804B (zh) * | 2022-08-19 | 2024-02-13 | 杭州承香堂实业有限公司 | 一种香泥的制备方法 |
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