JP2007030413A - 意匠性媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来にない、連続的な色調変化が起こる意匠性媒体を提供する。
【解決手段】 磁気異方性を有する顔料を含む塗料を基材に塗工して塗工層を設けた意匠性媒体であって、塗工層にパターン部分を形成し、パターン部分とパターン部分を除く周辺部分とにおける顔料の配向がそれぞれ異なるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、基材に顔料を含む塗料を塗布し、磁場における顔料の配向によって高い意匠性を実現する意匠性媒体に関する。
従来、基材に顔料を含む塗料を塗布して意匠性を有する意匠性媒体を形成する方法として、下塗り及び/又は中塗り塗膜を直接着磁して磁化させて磁石を形成することにより、被塗物の材料や形状等に左右されることなく、様々な模様を塗膜上に現出させることができる「模様塗膜形成方法」(例えば、特許文献1参照)、塗膜に分散している磁性粉末を磁力によって配向・移動させることにより、意匠性及び識別性に優れた模様を付けることができる「模様付き塗装金属板の製造方法」(例えば、特許文献2参照)、入射光を分散させて出射する光分散層の光出射側に、磁性を有する光輝性顔料を磁場印加により配向させて含有する樹脂層を設けることにより、観察方向によって異なる模様を表すことができる「意匠性フィルム」(例えば、特許文献3参照)、等が開示されている。
特開平6−114332号公報 特開平8−38992号公報 特開平9−94529号公報
しかしながら、上記特許文献1〜3も含めた従来技術例では、媒体に複数の領域を形成して、それら複数の領域において、それぞれ異なる色調変化が起こる意匠性を有する媒体はなかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、従来にない色調変化が起こる意匠性媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、磁気異方性を有する顔料を含む塗料を基材に塗工して塗工層を設けた意匠性媒体であって、塗工層にパターン部分を形成し、パターン部分とパターン部分を除く周辺部分とにおける顔料の配向がそれぞれ異なることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、パターン部分は、強磁性体と、強磁性体に隣接するように非強磁性体領域とが形成された部材を意匠性媒体に隣接させ、意匠性媒体及び部材に磁場を印加することよって形成されることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、磁気異方性を有する顔料は、光輝性顔料であることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の発明において、磁場として、0.3テスラ以上の磁場を印加することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の発明において、磁気異方性を有する顔料は、質量磁化率が10-63/kg以下であることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の発明において、塗工層に任意の磁力線が通るように磁場をかけて、顔料を配向させたことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1から6のいずれか1項に記載の発明において、塗料として、無溶媒系の樹脂を用いたことを特徴とする。
本発明によれば、従来にない色調変化が起こる意匠性媒体を形成できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1(a)は本発明の一実施例に係る意匠性媒体形成方法を適用した装置の概念図であり、図1(b)は図1(a)に示した磁性部材及び媒体の拡大図であり、図1(c)は図1(b)の拡大図であり、図1(d)は図1(a)に示した磁性部材の変形例である。
媒体5は、図1(b)に示すように、基材(例えば、樹脂、紙、セラミック等の非磁性体)5bの一方の面に対し、塗料を塗布して塗膜(塗工層)5aが形成された媒体である。この塗料は、マイカ・シリカ・アルミナなどの非強磁性体材料を主成分とする光輝性顔料を無溶媒系の樹脂に均一に分散させた塗料であり、非強磁性光輝性顔料は、質量磁化率が10-63/kg(SI unit)以下であり、磁気異方性を有する。質量磁化率が10-63/kg以下のものとしては、常磁性体や反磁性体がある。また、光輝性顔料であることによって、視覚的に特徴のある意匠性媒体を得ることができる。
上記光輝性顔料に含まれる非強磁性体材料は、鉄やニッケルなどの強磁性体材料に比べ磁化率が非常に小さいものではあるが、その物質の結晶構造が非対称である場合、結晶軸の方位により磁化率に僅かな差が生じる。これを結晶磁気異方性と呼び、強磁場に置くと磁化率の大きな結晶軸方位が磁場方向と平行になるように結晶が回転・配向する。
また、溶媒を用いると、溶媒が蒸発する時に塗料の体積が減るため、直立した顔料が倒れてしまう場合がある。これを防止するために無溶媒系の樹脂を用いることが好ましい。さらには、低粘度の無溶媒系樹脂を使用するのが望ましく、例えば、紫外線硬化樹脂、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂の中で粘度の低いものが鱗片状光輝性顔料を配向させやすいため好ましい。
図1(a)において、1、2は電磁石のヨークを示している。これらのヨーク1,2はコの字(もしくはCの字)形状に形成された一個のヨークの一部であり、図示しない部分にコイルが巻き付けられている。ヨーク1、2間には一部の磁力線3a、3b、3c、…、3lが形成されている。電磁石の磁場の強さは、0.3T(Tはテスラ)以上である。
図1(a)において、磁力線3a〜3lのうちほぼ直線状の磁力線3gに表面(図の上面)が沿う位置(図中のA)に磁性部材4が配置され、この磁性部材4の上には媒体5が配置されている(磁性部材4は図示しない非磁性体、例えばセラミックからなる支持部材で支持されている。)。一方、磁力線3a〜3lのうち曲線状の磁力線3a〜3dに表面(図の上面)が沿う位置(図中のB)に磁性部材4が配置され、この磁性部材4の上には媒体5が配置されている。なお、曲線状の磁力線3i〜3lに強磁性部材4を配置してもよい。
図1(b)に示す磁性部材4は、少なくとも一方の面(図の上面)に強磁性体領域4aが所望のパターン形状に形成され、強磁性体領域に隣接するように非強磁性体領域(例えば、反磁性体、常磁性体)4bが形成されたものであり、例えば、磁性部材として、強磁性体からなる帯状部材と、非強磁性体からなる帯状部材とを交互に積層した積層体が挙げられる。
ここで、強磁性体としては、鉄、ニッケル、コバルト等が挙げられ、反磁性体としてはアルミニウム、銅等が挙げられ、常磁性体としてはマンガン、プラチナ等が挙げられる。
図1(d)に示す磁性部材40は、強磁性体からなる板状部材40aに彫刻やフォトリソグラフィ技術を用いてパターンが残るようにエッチング等を施し、得られた溝部に非強磁性体40bを埋め込んだものである。なお、40bは何も埋め込まなくてもよい(酸素が常磁性体であるため)。
図2(a)は図1(b)に示した媒体5の平面図であり、図2(b)は図2(a)のIIb−IIb線断面図である。
図2(a)、(b)に示すように塗料5aのうち、磁性部材4(図1(a)参照)の非強磁性体領域4bや磁性部材4に接触していない部分(空気:常磁性体)に対応する領域は磁力線に沿うように配向が水平となっており、磁性部材4の強磁性体領域4aに対応する領域は配向が強磁性体領域4aからの影響により配向が垂直になっている。この結果、媒体5における塗料5aの顔料の状態に変化が生じる。すなわち、媒体5に磁性部材4の平行線状のパターンが反映され、そのパターンと同一形状のパターンが形成されるのである。このような状態で媒体に塗料を固化させるための手段、例えば、紫外線(熱)を与えることにより塗料5aが固化する。磁性部材4から取り出した後、媒体5の顔料の配向は固定された状態であり、永久磁石に媒体5を接触しても配向に変化が生じることはない。
ここで、図1(a)において、Aの位置で磁場印加された媒体と、Bの位置で磁場印加された媒体とについてそれぞれ説明する。
Aの位置で磁場印加された媒体は、図3(a)に示すように、表面の中央部分に上記磁性部材を使用して形成されたパターン8がある。この媒体を傾けて観察すると、パターン8の面と、パターン8の周りの面(パターン8の部分以外の面)とにおいて、それぞれ色調変化が起こる。
パターン8の周りの面では、色調変化が全面同時に起こり、図3(a)に示すb−b’の位置で裁断し、その断面を観察すると、図3(c)に示すように、顔料9a,9b,9cのそれぞれの列が水平に並んだ配向状態となっている。
パターン8の面では、色調変化が連続的に起こる。すなわち、水平状態の媒体を傾けていくと、帯状の光沢が、傾けた方向とは反対の方向に向かってパターン面上を移動する。例えば、手前側に媒体を傾けると、奥側に向かって帯状の光沢が移動する。
また、この媒体において、図3(a)に示すa−a’の位置で裁断し、その断面を観察すると、その断面は、図3(b)に示すように、顔料9b及び9cが傾いた配向となっており、顔料9a〜9cは全体として「9aを頂点とする、下に凸」の配向状態となっている。
一方、Bの位置で磁場印加された媒体も、図3(a)に示すように、表面の中央部分に上記磁性部材を使用して形成されたパターン8があり、この媒体を傾けて観察すると、パターン8の面と、パターン8の周りの面(パターン8の部分以外の面)とにおいて、それぞれ色調変化が起こる。
パターン8の面及びパターン8の周りの面はともに、色調変化が連続的に起こる。すなわち、図4(a)に示すように、水平状態の媒体の奥側を傾けていくと、パターン8の周りの面では、傾きに合わせて、手前側に現われる帯状の光沢6が奥側に向かって媒体表面上を移動し、また、パターン8の面では、帯状の光沢7が、傾けた方向とは反対の方向(手前側)に向かってパターン面上を移動する。また、図4(b)に示すように、水平状態の媒体の手前側を傾けていくと、パターン8の周りの面では、傾きに合わせて、奥側に現われる帯状の光沢6が手前側に向かって媒体表面上を移動し、また、パターン8の面では、帯状の光沢7が、傾けた方向とは反対の方向(奥側)に向かってパターン面上を移動する。
また、この媒体を図3(a)に示すa−a’及びb−b’の位置で裁断し、その断面をそれぞれ観察すると、a−a’の断面は、図3(b)に示すように、顔料9a、9b及び9d、9eがそれぞれ傾いた配向となっており、顔料9a〜9eは全体として「9cを頂点とする、下に凸」の配向状態となっており、b−b’の断面は、図3(d)に示すように、顔料9a、9b及び9d、9eがそれぞれ傾いた配向となっており、顔料9a〜9eは全体として「9cを頂点とする、上に凸」の配向状態となっている。
以上のように、本実施例によれば、磁気異方性を有する顔料を含む塗料を基材に塗工して塗工層を設け、塗工層にパターン部分を形成し、パターン部分とパターン部分を除く周辺部分とにおける顔料の配向をそれぞれ異なるようにすることで、媒体を傾けた際にパターン部分と周辺部分とで異なる色調変化が起こる意匠性媒体を実現できる。
なお、本実施例の意匠媒体形成方法では、パターン部分を1枚の媒体に効率的に作ることができるが、方法はこれに限定されない。また、磁場における媒体の配置位置も図1(a)に示す位置に限定されない。また、本実施例では媒体に形成されるパターンが11本の平行線の場合で説明したが、曲線、円形、楕円形、長円形、多角形、文字、符号、これらの組み合わせたもののいずれの形状であってもよい。また、適用する顔料についても本実施例に限定されるものではない。
以下に示した材料を用いて媒体を形成し評価した。
(組み合わせ)
UV樹脂 UV フレキソ ニス(TOKA) 10重量部
顔料 Infinite R−08(資生堂) 1重量部
上記組み合わせによる配合の塗料をPETシート上にワイヤーバー#34で塗工し、ぬれた状態のまま塗工面と反対面とにFeとAlとで作製したパターンを密着させた状態で、強磁場(1T)環境下のうち磁力線が曲線となっている場所(例えば、図1(a)のBの位置)に5分間さらし、その後UV照射を行い、塗膜の固定化を行った。
そして、形成された媒体を傾けて観察を行ったところ、図4の(a)及び(b)に示すように、パターン面とそれ以外の面において、それぞれ帯状の光沢が移動するといった、連続的な色調変化が認められた。また、この媒体において、図3(a)に示すa−a’及びb−b’の断面をそれぞれ観察したところ、a−a’の断面は、図3(b)に示すように、顔料9a、9b及び9d、9eがそれぞれ傾いた配向となっており、顔料9a〜9eは全体として「9cを頂点とする、下に凸」の配向状態となっており、b−b’の断面は、図1(d)に示すように、顔料9a、9b及び9d、9eがそれぞれ傾いた配向となっており、顔料9a〜9eは全体として「9cを頂点とする、上に凸」の配向状態となっていることが認められた。
このように、強磁場環境(1T)にて、質量磁化率が10-63/kg以下であり、磁気異方性を有する光輝性顔料を含む塗料を用いて、磁場勾配を用いたパターン形成を行った結果、パール顔料等の光輝性顔料の色調変化にも大きな影響を与え、1種1層の塗膜中で2種類の色調変化を行うことが可能となった。また、通常では配向が変化しない顔料も配向を変化させることができる。
以上において、1種類の顔料を分散した塗料を用いて、多層コーティングすることなく、従来にない、特異な色調変化を有するパターンを形成することが可能である。
なお、本発明に適用できる顔料として、上記実施例においてInfinite R-08(資生堂製)を用いたが、その他の顔料も用いることができる。例えば、Color Code(Merck製)、Xillaric T60-21(Merck製)、Iridodin302(Merck製)、Xillaric T60-23(Merck製)、SECURE SHIFT(Flex Product製)等、質量磁化率が10-63/kg以下であり、磁気異方性を有する光輝性顔料が挙げられ、これらの顔料を0.3T以上の強磁場で配向させることによって、従来にない新規な色調変化が起こる意匠性媒体を得ることができる。なお、本発明では、質量磁化率が10-63/kg以上であり、磁気異方性を有する光輝性顔料も適用できるが、その場合、0.3以下の磁場で配向させることによって、上記同様の意匠性媒体を得ることができる。
本発明は、塗膜面に周囲と異なる微細な色調あるいは模様、図形、文字等のパターンの形成を行うことに利用が可能である。
(a)は本発明の一実施例に係る意匠性媒体形成方法を適用した装置の概念図であり、(b)は(a)に示した磁性部材及び媒体の拡大図であり、(c)は(b)の拡大図であり、(d)は(a)に示した磁性部材の変形例である。 (a)は図2(a)に示した媒体の平面図であり、(b)は(a)のIIb−IIb線断面図である。 (a)は本発明の一実施例に係る意匠性媒体を上方から見た図であり、(b)、(c)、(d)は(a)に示した媒体のパターン部分における顔料の配向状態を模式的に示す断面図である。 (a)及び(b)は、本発明の一実施例に係る意匠性媒体の色調変化の一例を模式的に示す斜視図である。
符号の説明
1、2 ヨーク
3a〜3l 磁力線
4、40 磁性部材
4a、40a 強磁性体領域
4b、40b 非強磁性体領域
5 媒体
5a 塗料
5b 基材
6、7 光沢
8 パターン部分
9a〜9c 顔料成分

Claims (7)

  1. 磁気異方性を有する顔料を含む塗料を基材に塗工して塗工層を設けた意匠性媒体であって、
    前記塗工層にパターン部分を形成し、該パターン部分と該パターン部分を除く周辺部分とにおける顔料の配向がそれぞれ異なることを特徴とする意匠性媒体。
  2. 前記パターン部分は、強磁性体と、該強磁性体に隣接するように非強磁性体領域とが形成された部材を前記意匠性媒体に隣接させ、該意匠性媒体及び該部材に磁場を印加することよって形成されることを特徴とする請求項1記載の意匠性媒体。
  3. 前記磁気異方性を有する顔料は、光輝性顔料であることを特徴とする請求項1又は2記載の意匠性媒体。
  4. 前記磁場として、0.3テスラ以上の磁場を印加することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の意匠性媒体。
  5. 前記磁気異方性を有する顔料は、質量磁化率が10-63/kg以下であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の意匠性媒体。
  6. 前記塗工層に任意の磁力線が通るように磁場をかけて、前記顔料を配向させたことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の意匠性媒体。
  7. 前記塗料として、無溶媒系の樹脂を用いたことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の意匠性媒体。
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