JP2007028202A - 画像処理装置、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 弱視者や色覚異常者の場合は専用のアクセシビリティ画面を初期画面から自動的に表示したり、専用のアクセシビリティ対応のパスワード入力画面を表示することで、バリアフリーを実現した画像処理装置を提供する。
【解決手段】 この画像処理装置は、操作部の表示デバイスへの通常画面とは別に、弱視者や色覚異常者に対応した専用の表示モードを備えるとともに個人認証を行うものであって、個人認証のためのデータと表示モード選択を利用者毎に記憶する利用者管理記憶手段と、前記利用者管理記憶手段を参照して、所定の個人認証方法で利用者を特定し、当該利用者に対応する表示モード選択を取得する認証手段と、前記表示モード選択で選択されている通りの表示モードで起動する表示手段とを備えるようにした。
【選択図】 図2
【解決手段】 この画像処理装置は、操作部の表示デバイスへの通常画面とは別に、弱視者や色覚異常者に対応した専用の表示モードを備えるとともに個人認証を行うものであって、個人認証のためのデータと表示モード選択を利用者毎に記憶する利用者管理記憶手段と、前記利用者管理記憶手段を参照して、所定の個人認証方法で利用者を特定し、当該利用者に対応する表示モード選択を取得する認証手段と、前記表示モード選択で選択されている通りの表示モードで起動する表示手段とを備えるようにした。
【選択図】 図2
Description
本発明は、画像処理装置、プログラムおよび記録媒体に関し、特に、例えば簡便で成りすましの可能性が残されている所定の個人認証機能と弱視者や色覚異常者に対応した所謂アクセシビリティ対応機能を有するコピー、複合機またはプリンタ装置等の画像処理装置に関する。
従来、指紋認識センサ、認識アルゴリズム等により個人認証を行い、複写動作の禁止、カラー複写の禁止等を禁止する複写装置が提案されている。
しかしながら、これらの技術は複写装置を使用する多種多様な使用者に対して満足できるインタフェイスを提供することは難しい。
これに対して、特許文献1では、各個人に対し予め個人情報を登録しておき、個人情報に応じて、複写機能の制御を切り替えることにより、ハンディキャップを持つ場合、そのハンディキャップに合わせて、あるいはその人特有の特徴に合わせてユーザフレンドリなインタフェイスを提供することができる複写装置を提供している。
また、従来、所定の機能を制限したり、複写枚数を管理するために、個人管理が行われ、この個人管理を行う場合、暗証番号、コピーカード、バイオメトリクス等の個人を認識する媒体が提案されている。しかしながら、設定場所によっては液晶操作画面が見づらいという問題があり、視覚障害者にとって特に問題となっている。
これに対して、特許文献2では、読み取った個人認証情報を登録しておき、登録された個人認証情報と認証時に読み取った個人認証情報とを比較して、認証処理を行い、認証がされた個人に応じて、所定の操作部画面のデザイン、配置、機能のうちの少なくとも1つを変更するようにして、設置場所の照明によって見難い液晶操作画面を改善することができ、また、視覚障害者にとって見やすく、かつ、万人に合わせた操作画面を提供している。
また、オフィスにおける電話やファックスでは、よく用いられる相手先の番号を短縮ダイヤルとして設定する機能や、またコピーでは、特に指定しない場合の用紙サイズや印刷の濃度などを設定しておくことが可能となっている。
しかしながら、これらの短縮ダイヤルやデフォルト設定値等は、機器に対して設定するものであり、個人によって違う設定を使いたい場合や、機器の買い換え、あるいはリース期間切れによる代替などが行われると、その都度設定しなおす必要がある。
これに対して、特許文献3では、IDカード等により個人認証を行って、この認証された個人に応じて予め設定しておいた情報(デフォルト値)を呼び出し、その使用者用のデフォルト値を使用可能としている。
特開2002−344681公報
特開2002−370421公報
特開2003−189021公報
しかしながら、これらの技術は複写装置を使用する多種多様な使用者に対して満足できるインタフェイスを提供することは難しい。
これに対して、特許文献1では、各個人に対し予め個人情報を登録しておき、個人情報に応じて、複写機能の制御を切り替えることにより、ハンディキャップを持つ場合、そのハンディキャップに合わせて、あるいはその人特有の特徴に合わせてユーザフレンドリなインタフェイスを提供することができる複写装置を提供している。
また、従来、所定の機能を制限したり、複写枚数を管理するために、個人管理が行われ、この個人管理を行う場合、暗証番号、コピーカード、バイオメトリクス等の個人を認識する媒体が提案されている。しかしながら、設定場所によっては液晶操作画面が見づらいという問題があり、視覚障害者にとって特に問題となっている。
これに対して、特許文献2では、読み取った個人認証情報を登録しておき、登録された個人認証情報と認証時に読み取った個人認証情報とを比較して、認証処理を行い、認証がされた個人に応じて、所定の操作部画面のデザイン、配置、機能のうちの少なくとも1つを変更するようにして、設置場所の照明によって見難い液晶操作画面を改善することができ、また、視覚障害者にとって見やすく、かつ、万人に合わせた操作画面を提供している。
また、オフィスにおける電話やファックスでは、よく用いられる相手先の番号を短縮ダイヤルとして設定する機能や、またコピーでは、特に指定しない場合の用紙サイズや印刷の濃度などを設定しておくことが可能となっている。
しかしながら、これらの短縮ダイヤルやデフォルト設定値等は、機器に対して設定するものであり、個人によって違う設定を使いたい場合や、機器の買い換え、あるいはリース期間切れによる代替などが行われると、その都度設定しなおす必要がある。
これに対して、特許文献3では、IDカード等により個人認証を行って、この認証された個人に応じて予め設定しておいた情報(デフォルト値)を呼び出し、その使用者用のデフォルト値を使用可能としている。
しかしながら、特許文献1では、認証された個人に応じて複写機能の制御を行うものであり、セキュリティ確保という視点が無く、成りすましへの対応に関するものでは無い。
また、特許文献2では、正確に個人認証可能な指紋、声紋、署名、網膜等の個人を識別する生物学的特徴による認証方法しか考慮されておらず、簡易な認証手段しか持っていない装置への考慮が行われていない。
さらに、特許文献3では、簡単な方法で認証したにも関わらず、引き出せる個人情報の秘匿性への対応は行っているものの、例えば、送信者を偽った画像送信の防止等へのセキュリティ確保という視点での機能制限等は考慮されていない。
また、「アカウント名のキーボードからの入力」という操作を行う際のアクセシビリティについては考慮されていない。
本発明は、上述した実情を考慮してなされたものであって、個人認証により特定した利用者が弱視者や色覚異常者の場合は専用の表示画面(アクセシビリティ画面)を初期画面から自動的に表示したり、専用のパスワード入力画面を表示することで、わざわざ専用画面(アクセシビリティ画面)起動キーを押下することなく、且つ、パスワード入力画面を健常者用とは異なるように視認性を上げたり入力が容易なものとすることで、バリアフリーを実現した画像処理装置、この画像処理装置の機能を実行するプログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
また、特許文献2では、正確に個人認証可能な指紋、声紋、署名、網膜等の個人を識別する生物学的特徴による認証方法しか考慮されておらず、簡易な認証手段しか持っていない装置への考慮が行われていない。
さらに、特許文献3では、簡単な方法で認証したにも関わらず、引き出せる個人情報の秘匿性への対応は行っているものの、例えば、送信者を偽った画像送信の防止等へのセキュリティ確保という視点での機能制限等は考慮されていない。
また、「アカウント名のキーボードからの入力」という操作を行う際のアクセシビリティについては考慮されていない。
本発明は、上述した実情を考慮してなされたものであって、個人認証により特定した利用者が弱視者や色覚異常者の場合は専用の表示画面(アクセシビリティ画面)を初期画面から自動的に表示したり、専用のパスワード入力画面を表示することで、わざわざ専用画面(アクセシビリティ画面)起動キーを押下することなく、且つ、パスワード入力画面を健常者用とは異なるように視認性を上げたり入力が容易なものとすることで、バリアフリーを実現した画像処理装置、この画像処理装置の機能を実行するプログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、操作部の表示デバイスへの通常画面とは別に、専用表示モードを備えると共に個人認証を行う画像処理装置において、個人認証のためのデータと表示モード選択を利用者毎に記憶する利用者管理記憶手段と、前記利用者管理記憶手段を参照して、所定の個人認証方法で利用者を特定し、当該利用者に対応する表示モード選択を取得する認証手段と、前記表示モード選択で選択されている通りの表示モードで起動する表示手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、操作部の表示デバイスへの通常画面とは別に、専用表示モードを備えると共に個人認証を行う画像処理装置において、個人認証のためのデータと表示モード選択を利用者毎に記憶する利用者管理記憶手段と、前記利用者管理記憶手段を参照して、所定の個人認証方法で利用者を仮に特定し、仮に特定した利用者に対応するパスワード入力画面で入力されたパスワードによって利用者を決定し、該決定した利用者に対応する表示モード選択を取得する認証手段と、前記表示モード選択で選択されている通りの表示モードで起動する表示手段と、を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の画像処理装置において、前記専用表示モードあるいは通常表示モードのいずれかを選択して、前記表示モード選択として前記利用者管理記憶手段へ設定する設定手段を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、前記設定手段は、パスワード入力を無しと指定されたときには、前記利用者管理記憶手段へセキュリティ関連機能制限の種類を設定できるようにし、認証後にセキュリティ関連機能制限の種類を参照して当該装置の機能実行を制限するようにしたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、コンピュータに、請求項1、2、3または4に記載の画像処理装置の機能を実現させるためのプログラムである。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
請求項2に記載の発明は、操作部の表示デバイスへの通常画面とは別に、専用表示モードを備えると共に個人認証を行う画像処理装置において、個人認証のためのデータと表示モード選択を利用者毎に記憶する利用者管理記憶手段と、前記利用者管理記憶手段を参照して、所定の個人認証方法で利用者を仮に特定し、仮に特定した利用者に対応するパスワード入力画面で入力されたパスワードによって利用者を決定し、該決定した利用者に対応する表示モード選択を取得する認証手段と、前記表示モード選択で選択されている通りの表示モードで起動する表示手段と、を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の画像処理装置において、前記専用表示モードあるいは通常表示モードのいずれかを選択して、前記表示モード選択として前記利用者管理記憶手段へ設定する設定手段を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、前記設定手段は、パスワード入力を無しと指定されたときには、前記利用者管理記憶手段へセキュリティ関連機能制限の種類を設定できるようにし、認証後にセキュリティ関連機能制限の種類を参照して当該装置の機能実行を制限するようにしたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、コンピュータに、請求項1、2、3または4に記載の画像処理装置の機能を実現させるためのプログラムである。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、セキュリティを確保しつつ、重度の障害者でも個人認証を行う操作ができる。
また、わざわざ専用の表示画面起動キーを押下することなく、パスワード入力画面を健常者用とは異なるように視認性を上げたり、入力が容易なものとすることで、バリアフリーを実現することができる。
また、健常者、中度の障害者、重度の障害者の3段階で使用者のレベルに応じた認証方法と操作画面モードをきめ細かく提供することで、バリアフリーを実現することができる。
また、わざわざ専用の表示画面起動キーを押下することなく、パスワード入力画面を健常者用とは異なるように視認性を上げたり、入力が容易なものとすることで、バリアフリーを実現することができる。
また、健常者、中度の障害者、重度の障害者の3段階で使用者のレベルに応じた認証方法と操作画面モードをきめ細かく提供することで、バリアフリーを実現することができる。
以下、図面を参照して、本発明の画像処理装置に係る好適な実施形態について説明する。なお、本実施形態では、通信端末、複合画像形成装置、複写機、プリンタ装置等に適用することができるが、本実施形態では、複数の機能を搭載してネットワーク接続可能な複合画像形成装置を例にして説明する。
図1は、本実施形態に係る画像処理装置の構成を示す概略のブロック図であり、図1において、画像処理装置は、CPU201、RAM202、カードリーダ203、ROM204、記憶メモリ205、操作部206、RTC207、網制御部208、通信制御部209、LAN I/F210、符号化/復号化処理部211、記録制御部212、画処理制御部213、内部バス215から構成されている。
これらのCPU201、RAM202、カードリーダ203、ROM204、記憶メモリ205、操作部206、RTC207、網制御部208、通信制御部209、LAN I/F210、符号化/復号化処理部211、記録制御部212、画処理制御部213は、内部バス215に接続されており、この内部バス215を介してデータの授受が行われる。
CPU201は各種信号やデータを処理するための演算処理装置であり、RAM202は制御プログラムを実行するときに作成される各種管理データなどを記憶するとともに、ワークエリアを構成する。ROM204は、画像処理装置の各種動作に必要なデータや制御プログラムが格納される。
カードリーダ203は、個人認証用の磁気カードまたはICタグ付きカードを読み取る。
図1は、本実施形態に係る画像処理装置の構成を示す概略のブロック図であり、図1において、画像処理装置は、CPU201、RAM202、カードリーダ203、ROM204、記憶メモリ205、操作部206、RTC207、網制御部208、通信制御部209、LAN I/F210、符号化/復号化処理部211、記録制御部212、画処理制御部213、内部バス215から構成されている。
これらのCPU201、RAM202、カードリーダ203、ROM204、記憶メモリ205、操作部206、RTC207、網制御部208、通信制御部209、LAN I/F210、符号化/復号化処理部211、記録制御部212、画処理制御部213は、内部バス215に接続されており、この内部バス215を介してデータの授受が行われる。
CPU201は各種信号やデータを処理するための演算処理装置であり、RAM202は制御プログラムを実行するときに作成される各種管理データなどを記憶するとともに、ワークエリアを構成する。ROM204は、画像処理装置の各種動作に必要なデータや制御プログラムが格納される。
カードリーダ203は、個人認証用の磁気カードまたはICタグ付きカードを読み取る。
画処理制御部213は、入力された画像データを符号化するのを制御し、記録制御部212は、符号化された画像データを復号して記録紙に出力することを制御する。また、RTC207は、現在日時情報を出力する。
符号化/復号化処理部211は、画像データを符号化圧縮(MH、MR、MMR等)するとともに、符号化圧縮されている画像データを元の画像データに復号化する。
通信制御部209は、画像処理装置をG3ファクシミリ伝送制御手順でPSTN(公衆回線網)等に接続するための網制御部208、画像通信をLAN(Local Area Network)に接続して行うためのLAN I/F210とが接続されている。LAN I/F210は、画像処理装置をLANに接続させ、TCP/IP、SMTP/POPなどのプロトコル、さらには、MIME形式への変換などの処理をする。
記憶メモリ205は、ハードディスク等の記録装置からなり、画像処理装置を利用する利用者を管理する情報、通信する相手のメールアドレスなどの通信に関連する情報、符号化された画像データ等を保存する。
操作部206は、画像処理装置を操作するもので、各種の操作キーを備える操作パネルおよび各種の情報を表示する表示部から構成される。また、この操作部206は、通常画面表示モードと、弱視者や色覚異常者に対応した専用表示モード(以下、アクセシビリティ画面表示モードという)を切り替えて表現することが可能な表示機能、例えば、フォントサイズの大小を切り替えたり、表示色を切り替える能力や、白黒反転表示能力等を持っている。
符号化/復号化処理部211は、画像データを符号化圧縮(MH、MR、MMR等)するとともに、符号化圧縮されている画像データを元の画像データに復号化する。
通信制御部209は、画像処理装置をG3ファクシミリ伝送制御手順でPSTN(公衆回線網)等に接続するための網制御部208、画像通信をLAN(Local Area Network)に接続して行うためのLAN I/F210とが接続されている。LAN I/F210は、画像処理装置をLANに接続させ、TCP/IP、SMTP/POPなどのプロトコル、さらには、MIME形式への変換などの処理をする。
記憶メモリ205は、ハードディスク等の記録装置からなり、画像処理装置を利用する利用者を管理する情報、通信する相手のメールアドレスなどの通信に関連する情報、符号化された画像データ等を保存する。
操作部206は、画像処理装置を操作するもので、各種の操作キーを備える操作パネルおよび各種の情報を表示する表示部から構成される。また、この操作部206は、通常画面表示モードと、弱視者や色覚異常者に対応した専用表示モード(以下、アクセシビリティ画面表示モードという)を切り替えて表現することが可能な表示機能、例えば、フォントサイズの大小を切り替えたり、表示色を切り替える能力や、白黒反転表示能力等を持っている。
図2は、本実施形態に係る画像処理装置の機能構成を示すブロック図であり、図2において、画像処理装置は、認証入力手段210、入力手段220、表示手段230、機能実行手段240、認証手段270、設定手段280、利用者管理記憶手段290、制御手段250から構成されている。
利用者管理記憶手段290は、画像処理装置を利用する利用者を認証処理や課金管理等を行うためのデータを利用者ごとに保持管理するデータベースである。
例えば、図3に示したようなデータ構造を有しており、利用者ごとに次のデータ項目を有している。
ユーザ名:利用者の名前である。
アカウント名:この装置を利用するユーザを認証するときのアカウント名であり、この装置内では唯一名とする。
パスワード:アカウント名に対して要求するパスワードであり、重度の視覚障害者には要求されない。
パスワード入力画面:パスワードを入力するときの画面の種類を指定する。この種類には、障害の程度に合わせて、健常者に対する「通常」、中程度の障害者に対する「アクセッシビリティ」、重度の視覚障害者に対する「無し」の3種類の画面がある。
画面モード選択:個人認証完了後の初期画面の種類を指定する。この種類には、健常者用の「通常画面表示モード」と、障害者用の「アクセシビリティ画面表示モード」がある。
セキュリティ関連機能制限:重度の視覚障害者のためにパスワード入力を省略した代償として成りすましが為された場合の対応の種類を指定する。この種類には、機能制限しない「無し」と、機能制限する「有り」がある。
利用者管理記憶手段290は、画像処理装置を利用する利用者を認証処理や課金管理等を行うためのデータを利用者ごとに保持管理するデータベースである。
例えば、図3に示したようなデータ構造を有しており、利用者ごとに次のデータ項目を有している。
ユーザ名:利用者の名前である。
アカウント名:この装置を利用するユーザを認証するときのアカウント名であり、この装置内では唯一名とする。
パスワード:アカウント名に対して要求するパスワードであり、重度の視覚障害者には要求されない。
パスワード入力画面:パスワードを入力するときの画面の種類を指定する。この種類には、障害の程度に合わせて、健常者に対する「通常」、中程度の障害者に対する「アクセッシビリティ」、重度の視覚障害者に対する「無し」の3種類の画面がある。
画面モード選択:個人認証完了後の初期画面の種類を指定する。この種類には、健常者用の「通常画面表示モード」と、障害者用の「アクセシビリティ画面表示モード」がある。
セキュリティ関連機能制限:重度の視覚障害者のためにパスワード入力を省略した代償として成りすましが為された場合の対応の種類を指定する。この種類には、機能制限しない「無し」と、機能制限する「有り」がある。
設定手段280は、画像処理装置を利用に供する前に、当該装置を管理する管理者が、利用者毎の障害の有無や障害の程度に応じて通常画面表示モードに比べて機能を限定したアクセシビリティ画面表示モードにするか、弱視者や色覚異常者にもパスワードを入力しやすい認証操作画面による成りすまし防止方法を利用することで機能制限の無いアクセシビリティ画面モードにするか、健常者用の通常表示モードにするかを選択して利用者管理記憶手段290へ設定する。
例えば、「パスワード入力画面」には、健常者用の「通常画面」、中度の視覚障害者用の文字表示を大きくしたり反転表示で見やすくした「アクセシビリティ画面」、重度の視覚障害者用にパスワード入力を省略した「無し」の3つの中から選択する。
また、「画面表示モード」では、個人認証完了後の初期画面を「通常画面」にするか、あるいは「アクセシビリティ画面表示モード」にするかを選択する。
さらに、「セキュリティ関連機能制限」では、制限しない「無し」か、重度の視覚障害者のためにパスワード入力を省略した代償として成りすましが為された場合の対応を行う制限を「有り」にするかのいずれかを選択する。ここで、「パスワード入力画面」に「無し」を設定した場合、「セキュリティ関連機能制限」に「無し」を選択できないようする。なぜならば、「パスワード入力画面」と「セキュリティ関連機能制限」がともに「無し」とすると、セキュリティホールになってしまうからである。
例えば、「パスワード入力画面」には、健常者用の「通常画面」、中度の視覚障害者用の文字表示を大きくしたり反転表示で見やすくした「アクセシビリティ画面」、重度の視覚障害者用にパスワード入力を省略した「無し」の3つの中から選択する。
また、「画面表示モード」では、個人認証完了後の初期画面を「通常画面」にするか、あるいは「アクセシビリティ画面表示モード」にするかを選択する。
さらに、「セキュリティ関連機能制限」では、制限しない「無し」か、重度の視覚障害者のためにパスワード入力を省略した代償として成りすましが為された場合の対応を行う制限を「有り」にするかのいずれかを選択する。ここで、「パスワード入力画面」に「無し」を設定した場合、「セキュリティ関連機能制限」に「無し」を選択できないようする。なぜならば、「パスワード入力画面」と「セキュリティ関連機能制限」がともに「無し」とすると、セキュリティホールになってしまうからである。
また、セキュリティ関連機能制限「有り」の場合に、どの機能を制限するかをアカウント毎に設定可能としてもよい。
例えば、画像を送る場合に、送信者を選択することが出来る機能等があるが、このセキュリティ関連機能では、成りすましで認証された場合にこの機能を許すと、本人では無い者が、別の送信者を騙ってメールを送りつけたりする危険性がある。これを防止するために、「有り」が選択されているユーザには、送信者の指定ができず、例えば共通の送信者名(機器メールアドレス等)しか利用できないようにする。
認証入力手段210は、カードリーダ203で個人認証用の磁気カードまたはICタグ付きカードを読み取って、カードを所持している利用者のアカウント名を認証手段270へ渡す。
認証手段270は、利用者管理記憶手段290を参照して、認証入力手段210から渡されたアカウント名に対応するパスワード入力画面選択を取り出す。ここで、パスワード入力画面選択で「通常」あるいは「アクセシビリティ」が選択されていた場合には、その選択に応じたパスワード入力画面を表示手段230を使って表示させ、操作部206の入力手段220によって利用者にパスワードを入力させて、利用者管理記憶手段290に記憶されているパスワードと照合する。照合が成功裏に完了すると、照合に成功した利用者の画面表示モード選択を利用者管理記憶手段290から取り出して制御手段250へ渡す。また、照合が不成功となった場合には、制御手段250を介して認証不可の旨を利用者へ知らせる。
一方、パスワード入力画面選択で「無し」が選択されていた場合には、アカウント名に対応する利用者の画面表示モード選択、セキュリティ関連機能制限を利用者管理記憶手段290から取り出して制御手段250へ渡す。
制御手段250は、画像処理装置における機能全体を制御する機能を有しており、個人認証が終了した後、認証手段270から渡された画面表示モード選択やセキュリティ関連機能制限に応じた画面表示を表示手段230に行って、機能実行手段240で本装置の種々の機能を実行させる。
例えば、画像を送る場合に、送信者を選択することが出来る機能等があるが、このセキュリティ関連機能では、成りすましで認証された場合にこの機能を許すと、本人では無い者が、別の送信者を騙ってメールを送りつけたりする危険性がある。これを防止するために、「有り」が選択されているユーザには、送信者の指定ができず、例えば共通の送信者名(機器メールアドレス等)しか利用できないようにする。
認証入力手段210は、カードリーダ203で個人認証用の磁気カードまたはICタグ付きカードを読み取って、カードを所持している利用者のアカウント名を認証手段270へ渡す。
認証手段270は、利用者管理記憶手段290を参照して、認証入力手段210から渡されたアカウント名に対応するパスワード入力画面選択を取り出す。ここで、パスワード入力画面選択で「通常」あるいは「アクセシビリティ」が選択されていた場合には、その選択に応じたパスワード入力画面を表示手段230を使って表示させ、操作部206の入力手段220によって利用者にパスワードを入力させて、利用者管理記憶手段290に記憶されているパスワードと照合する。照合が成功裏に完了すると、照合に成功した利用者の画面表示モード選択を利用者管理記憶手段290から取り出して制御手段250へ渡す。また、照合が不成功となった場合には、制御手段250を介して認証不可の旨を利用者へ知らせる。
一方、パスワード入力画面選択で「無し」が選択されていた場合には、アカウント名に対応する利用者の画面表示モード選択、セキュリティ関連機能制限を利用者管理記憶手段290から取り出して制御手段250へ渡す。
制御手段250は、画像処理装置における機能全体を制御する機能を有しており、個人認証が終了した後、認証手段270から渡された画面表示モード選択やセキュリティ関連機能制限に応じた画面表示を表示手段230に行って、機能実行手段240で本装置の種々の機能を実行させる。
図4は、本実施形態に係る画像処理装置の個人認証を、ネットワークで接続された認証サーバにより行う場合の全体構成を示すブロック図であり、同図において、1台以上の画像処理装置200と認証サーバ300とをネットワーク400で接続している。
図5は、ネットワークで構成されたときの画像処理装置200と認証サーバ300における機能構成を示すブロック図であり、画像処理装置200には、上述した実施形態における認証入力手段210、入力手段220、表示手段230、機能実行手段240、制御手段250を有し、認証サーバ300には認証手段270、設定手段280、利用者管理記憶手段290を有している。
ネットワーク400は、認証サーバ300と画像処理装置200を結合するための伝送路であって、一般には、ケーブルで実現され、通信プロトコルにはTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)やSMTP/POP(Simple Mail Transfer Protocol/Post Office Protocol)が使われる。但し、伝送路としてはケーブルだけではなく、それらの間の通信プロトコルが一致するものであれば無線および有線のいずれであってもよい。
まず、管理者が上述と同様にして、認証サーバ300の設定手段280を使って利用者に関する諸情報を利用者管理記憶手段290へ設定する。
次に、利用者が画像処理装置200を利用するときには、認証入力手段210は入力したアカウント名を認証サーバ300へ送信する。
認証手段270では、必要に応じてアカウント名に対応するパスワード入力画面を画像処理装置200へ送って操作部206から入力されたパスワードを受信し、利用者管理記憶手段290を参照して、利用者の認証を行う。
次いで、認証サーバ300の認証手段270では、認証結果の利用者に対応する画面表示モード選択およびセキュリティ関連機能制限を画像処理装置200へ返信する。
画像処理装置200の制御手段250では、以後、受信した画面表示モード選択およびセキュリティ関連機能制限に応じた画面表示を表示手段230に行って、機能実行手段240で本装置の種々の機能を実行させる。
以上の構成により、セキュリティを確保しつつ、重度の障害者でも個人認証を行う操作ができる。
また、いちいちアクセシビリティ画面起動キーを押下することなく、パスワード入力画面を健常者用とは異なるように視認性を上げたり入力が容易なものとすることで、バリアフリーを実現することができる。
また、健常者、中度の障害者、重度の障害者の3段階で使用者のレベルに応じた認証方法と操作画面モードをきめ細かく提供することで、バリアフリーを実現することができる。
図5は、ネットワークで構成されたときの画像処理装置200と認証サーバ300における機能構成を示すブロック図であり、画像処理装置200には、上述した実施形態における認証入力手段210、入力手段220、表示手段230、機能実行手段240、制御手段250を有し、認証サーバ300には認証手段270、設定手段280、利用者管理記憶手段290を有している。
ネットワーク400は、認証サーバ300と画像処理装置200を結合するための伝送路であって、一般には、ケーブルで実現され、通信プロトコルにはTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)やSMTP/POP(Simple Mail Transfer Protocol/Post Office Protocol)が使われる。但し、伝送路としてはケーブルだけではなく、それらの間の通信プロトコルが一致するものであれば無線および有線のいずれであってもよい。
まず、管理者が上述と同様にして、認証サーバ300の設定手段280を使って利用者に関する諸情報を利用者管理記憶手段290へ設定する。
次に、利用者が画像処理装置200を利用するときには、認証入力手段210は入力したアカウント名を認証サーバ300へ送信する。
認証手段270では、必要に応じてアカウント名に対応するパスワード入力画面を画像処理装置200へ送って操作部206から入力されたパスワードを受信し、利用者管理記憶手段290を参照して、利用者の認証を行う。
次いで、認証サーバ300の認証手段270では、認証結果の利用者に対応する画面表示モード選択およびセキュリティ関連機能制限を画像処理装置200へ返信する。
画像処理装置200の制御手段250では、以後、受信した画面表示モード選択およびセキュリティ関連機能制限に応じた画面表示を表示手段230に行って、機能実行手段240で本装置の種々の機能を実行させる。
以上の構成により、セキュリティを確保しつつ、重度の障害者でも個人認証を行う操作ができる。
また、いちいちアクセシビリティ画面起動キーを押下することなく、パスワード入力画面を健常者用とは異なるように視認性を上げたり入力が容易なものとすることで、バリアフリーを実現することができる。
また、健常者、中度の障害者、重度の障害者の3段階で使用者のレベルに応じた認証方法と操作画面モードをきめ細かく提供することで、バリアフリーを実現することができる。
本発明は、上述した実施形態を構成する各機能をそれぞれプログラム化し、予めROMのような記録媒体に書き込んでおき、画像処理装置や認証サーバにそのROMを装着して、それらの装置が備えるCPUで実行することによって、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。この場合、記録媒体から読み出されて実行された状態が上述した実施の形態に係る機能を実現することになり、そのプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体も本発明を構成することになる。
なお、このような機能を実現するプログラムは、半導体媒体(例えば、ROM、不揮発性メモリなど)、光媒体(例えば、DVD、MO、MD、CDなど)、磁気媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスクなど)などのいずれの形態に係る記録媒体で提供されてもよい。あるいは、ネットワークなどの通信網を介して記憶装置に格納されたプログラムをサーバコンピュータから直接供給を受けるようにしてもよい。この場合、このサーバコンピュータの記憶装置も本発明の記録媒体に含まれる。
また、プログラムを実行することにより上述した実施形態に係る機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラムなどと共同して処理することによって上述した実施の形態に係る機能が実現される場合も含まれる。
尚、本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で各種の変形、修正が可能であるのは勿論である。
なお、このような機能を実現するプログラムは、半導体媒体(例えば、ROM、不揮発性メモリなど)、光媒体(例えば、DVD、MO、MD、CDなど)、磁気媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスクなど)などのいずれの形態に係る記録媒体で提供されてもよい。あるいは、ネットワークなどの通信網を介して記憶装置に格納されたプログラムをサーバコンピュータから直接供給を受けるようにしてもよい。この場合、このサーバコンピュータの記憶装置も本発明の記録媒体に含まれる。
また、プログラムを実行することにより上述した実施形態に係る機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラムなどと共同して処理することによって上述した実施の形態に係る機能が実現される場合も含まれる。
尚、本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で各種の変形、修正が可能であるのは勿論である。
201…CPU、202…RAM、203…カードリーダ、204…ROM、205…記憶メモリ、206…操作部、207…RTC、208…網制御部、209…通信制御部、210…LAN I/F、211…復号化処理部、212…記録制御部、213…画処理制御部、215…内部バス、200…画像処理装置、210…認証入力手段、220…入力手段、230…表示手段、240…機能実行手段、250…制御手段、270…認証手段、280…設定手段、290…利用者管理記憶手段、300…認証サーバ、400…ネットワーク。
Claims (6)
- 操作部の表示デバイスへの通常画面とは別に、専用表示モードを備えると共に個人認証を行う画像処理装置において、個人認証のためのデータと表示モード選択を利用者毎に記憶する利用者管理記憶手段と、前記利用者管理記憶手段を参照して、所定の個人認証方法で利用者を特定し、当該利用者に対応する表示モード選択を取得する認証手段と、前記表示モード選択で選択されている通りの表示モードで起動する表示手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
- 操作部の表示デバイスへの通常画面とは別に、専用表示モードを備えると共に個人認証を行う画像処理装置において、個人認証のためのデータと表示モード選択を利用者毎に記憶する利用者管理記憶手段と、前記利用者管理記憶手段を参照して、所定の個人認証方法で利用者を仮に特定し、仮に特定した利用者に対応するパスワード入力画面で入力されたパスワードによって利用者を決定し、該決定した利用者に対応する表示モード選択を取得する認証手段と、前記表示モード選択で選択されている通りの表示モードで起動する表示手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
- 請求項1又は請求項2に記載の画像処理装置において、前記専用表示モードあるいは通常表示モードのいずれかを選択して、前記表示モード選択として前記利用者管理記憶手段へ設定する設定手段を備えることを特徴とする画像処理装置。
- 請求項1に記載の画像処理装置において、前記設定手段は、パスワード入力を無しと指定されたときには、前記利用者管理記憶手段へセキュリティ関連機能制限の種類を設定できるようにし、認証後にセキュリティ関連機能制限の種類を参照して当該装置の機能実行を制限するようにしたことを特徴とする画像処理装置。
- コンピュータに、請求項1、2、3または4に記載の画像処理装置の機能を実現させるためのプログラム。
- 請求項5に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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JP2005207422A JP2007028202A (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 画像処理装置、プログラムおよび記録媒体 |
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