JP2009182388A - 電子機器 - Google Patents

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明紀 廣海
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Abstract

【課題】ガイダンス機能の柔軟な利用が可能な電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器1は、ガイダンスの対象となる作業がされる時にガイダンスをする第1の態様において、ガイダンスの停止を命令する第1の命令キー73と、ガイダンスの対象となる作業がされる時にガイダンスをしない第2の態様において、ガイダンスの実行を命令する第2の命令キー83と、第1の命令キー73でガイダンスの停止がされた作業が次にされる時に、ガイダンスの態様を第1の態様とするか又は第2の態様とするかを選択する第1の選択キー75と、第2の命令キー83でガイダンスの実行がされた作業が次にされる時に、ガイダンスの態様を第1の態様とするか又は第2の態様とするかを選択する第2の選択キー85と、を備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、例えば音声ガイダンス機能付き複合機のような電子機器に関する。
複合機には音声ガイダンス機能を有するものがあり、これによれば音声ガイダンスの対象となる作業(例えばワンタッチキーの登録、紙詰まりへの対処)をユーザが行う際に音声ガイダンスされるので、ユーザはスムーズに作業をすることができる。
音声ガイダンス機能をオンに設定していても、ガイダンスの停止及び停止したガイダンスの再生を作業中に任意にできる機能を有する複合機が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2005−278011号公報
本発明の目的は、ガイダンス機能の柔軟な利用が可能な電子機器を提供することである。
本発明はガイダンス機能を有する電子機器であって、ガイダンスの対象となる作業がされる時にガイダンスをする第1の態様において、ガイダンスの停止を命令する第1の命令キーと、ガイダンスの対象となる作業がされる時にガイダンスをしない第2の態様において、ガイダンスの実行を命令する第2の命令キーと、前記第1の命令キーでガイダンスの停止がされた作業が次にされる時に、ガイダンスの態様を前記第1の態様とするか又は前記第2の態様とするかを選択する第1の選択キーと、前記第2の命令キーでガイダンスの実行がされた作業が次にされる時に、ガイダンスの態様を前記第1の態様とするか又は前記第2の態様とするかを選択する第2の選択キーと、を備える。
本発明に係る電子機器では、前記ガイダンス機能のオンオフを設定する設定画面を呼び出して前記ガイダンス機能のオンオフが設定され、前記ガイダンス機能がオンに設定されている時に、前記第1及び第2の命令キー並びに前記第1及び第2の選択キーの操作が可能にされている、ようにすることができる。
これによれば、設定画面でガイダンス機能をオンに設定しておけば、上記設定画面を再び呼び出して操作することなく、上記キーを操作することによってガイダンス機能の柔軟な利用が可能となる。
本発明に係る電子機器は個人認証部を備え、前記個人認証部で認証された個人が、前記第1の選択キー、前記第2の選択キーのそれぞれにより、前記第1の態様とするか又は前記第2の態様とするかの選択をする場合、前記個人認証部で認証された個人毎に選択をさせる、ようにすることができる。
これによれば、第1の命令キーでガイダンスの停止がされた作業が次にされる時及び第2の命令キーでガイダンスの実行がされた作業が次にされる時に、ガイダンスの態様を第1の態様とするか又は第2の態様とするかの選択を個人毎にすることができる。
本発明に係る電子機器において、前記第1の命令キーでガイダンスの停止がされた作業の終了後に前記第1の選択キーでの選択をさせ、前記第2の命令キーでガイダンスの実行がされた作業の終了後に前記第2の選択キーでの選択をさせる、ようにすることができる。
これによれば、ガイダンスの態様を第1の態様とするか又は第2の態様とするかの選択を作業の終了後にさせるので、第1の態様か又は第2の態様かの判断を的確にすることができる。
本発明に係る電子機器でのガイダンスの態様には、ガイダンスの対象となる作業がされる時にガイダンスをする第1の態様とガイダンスの対象となる作業がされる時にガイダンスをしない第2の態様がある。上記作業をする者は、必要に応じて、第1の態様ではガイダンスを停止させることができ、第2の態様ではガイダンスを実行させることができる。さらに、ガイダンスの停止がされた作業が次にされる時及びガイダンスの実行がされた作業が次にされる時には、それぞれ、その作業に限定してガイダンスの態様を第1の態様とするか又は第2の態様とするかを選択することができる。したがって、本発明に係る電子機器によれば、ガイダンス機能の柔軟な利用が可能となる。
本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1は、本実施形態に係る電子機器1の構成を示すブロック図である。電子機器1は、コピー、ファクシミリ、スキャナ及びプリンタの機能を有する複合機である。
電子機器1は、制御部3、画像読取部5、画像記録部7、表示部9、操作部11、モデム13、NCU15、ROM19、RAM21、画像メモリ23、ハードディスク25、コーデック27、LANインターフェース29、音声出力部33等が相互にバス35で接続された構成を有する。制御部3は、例えばCPUにより実現されており、電子機器1を構成する上記ハードウェアを制御すると共に電子機器1の動作に必要なソフトウェアを実行する。
画像読取部5は、CCD等によって画像(文字、図、写真等)を読み取って画像データとして出力する。画像記録部7は、電子写真方式等のプリンタであり、画像読取部5から出力された画像データやファクシミリ通信により受信した別のファクシミリ機からの画像データを画像に戻し、この画像が記録された用紙を出力する。
表示部9は、電子機器1の動作状態、各種設定内容等を表示する。表示部9は、LCD、CRT等で実現される。操作部11は、電子機器1の操作に必要なキー(テンキー、スタートキー、リセットキー、各種のファンクションキー等)を備える。
モデム13は、通常のファクシミリ通信用のファクシミリモデムの機能を有する。また、モデム13は、NCU15と直接に接続されている。NCU15は、公衆電話回線17を閉結及び開放する機能の他に、通信する相手方の電話番号に応じたダイヤルパルスを送出する機能及び着信を検出する機能を有する。また、NCU15は、モデム13を必要に応じて公衆電話回線17に接続する。
ROM19は、フラッシュメモリ等により実現されており、電子機器1の動作に必要なソフトウェアを記憶している。RAM21は、SRAM、DRAM等により実現されている。RAM21は、ソフトウェアの実行時に発生するデータの一時的な記憶及びアプリケーションソフトの記憶等に利用される。
画像メモリ23は、DRAM等で実現されており、送信すべき画像データ、受信した画像データ及び画像読取部5から出力された画像データ等を一時的に記憶する。ハードディスク25は、ファクシミリ通信の対象となる画像データ等を記憶する。電子機器1ではファクシミリの送信予約情報や通信履歴に、通信対象となる画像を含めている。この画像を形成するのにハードディスク25に記憶されている上記画像データを利用する。
コーデック27は、画像データを符号化圧縮すると共に符号化圧縮されている画像データを復号する。LANインターフェース29は、電子機器1がLAN31と通信可能に接続するインターフェースである。
音声出力部33は、スピーカ等により実現され、音声ガイダンスをする時の音声が出力される。
図2は、本実施形態に係る電子機器1に備えられる操作パネル41の平面図である。操作パネル41は、図1の表示部9及び操作部11として機能する。操作パネル41は、タッチパネル43及び各種のハードキー(モード選択キー45、テンキー47、スタートキー49、クリアキー51、割込みキー53、リセットキー55等)を備える。各キーは、通常の複合機に備えられるそれらの名称のキーと同様の目的で使用される。例えば、「ファクシミリ」のモード選択キー45を押すことにより、電子機器1をファクシミリモードに切り替えることができる。
電子機器1は音声ガイダンス機能を有する。よって、音声ガイダンスの対象となる作業をユーザが行う時には、その作業の仕方について電子機器1は音声ガイダンスをする。音声ガイダンスの対象となる作業としては、例えば、電子機器1の各種設定(ファクシミリの画質、両面コピー等)、各種登録(ワンタッチキーの登録、Fコード登録等)、各種エラーへの対処(紙詰まりへの対処等)が挙げられる。
音声ガイダンス機能のオンオフを設定するには、タッチパネル43を操作して、図3に示すように音声ガイダンスの設定画面61を呼び出す必要がある。例えば、音声ガイダンス機能をオフからオンに設定を切り替えるには、次のようにする。まず、タッチパネル43の取り消しキー63を操作して音声ガイダンス機能のオフを取り消す。次に、タッチパネル43の「オン」の文字画像に触れて音声ガイダンス機能のオンを選択する。そして、タッチパネル43の確定キー65を操作する。
次に、本実施形態に係る電子機器1による音声ガイダンスについて、ファクシミリの画質の設定を例にして説明する。図4及び図5は、ファクシミリの画質を設定する設定画面がタッチパネル43に表示された操作パネル41の平面図である。図4に示す画質の設定画面71は、音声ガイダンスの対象となる作業がされる時に音声ガイダンスをする第1の態様での設定画面である。これに対して、図5に示す画質の設定画面81は、音声ガイダンスの対象となる作業がされる時に音声ガイダンスをしない第2の態様での設定画面である。
画質の設定画面71,81には、ファクシミリ送信の際の画質の種類を示す「標準」、「高画質」、「超高画質」、「写真」、「車検証」の文字画像が含まれる。ここで「車検証」とは、原稿の背景を読み取らない設定である。車検証等のような地模様及び/又は地色を有する原稿を送信する時に利用することができる。「車検証」に設定すれば、原稿の背景の読み取りがなされないので、送信時間を短縮することができる。
ユーザが操作パネル41を操作してファクシミリの画質の設定画面を呼び出した場合、図4に示す画質の設定画面71又は図5に示す画質の設定画面81がタッチパネル43に表示される。設定画面71が表示されれば、画質の設定に関する事項(画質の種類の説明、画質の設定方法等)について音声によりガイダンスされる。
ユーザは画質の設定について慣れており、音声ガイダンスの必要がないと判断すれば、設定画面71に含まれる第1の命令キー73を操作する。これにより、画質の設定に関する事項の音声ガイダンスが停止される。
この停止と並行して図6に示すようにタッチパネル43には、設定画面71の上に重ねて、第1の選択キー75が表示される。第1の選択キー75の「はい」の文字画像を操作すれば、画質の設定を次回する時に音声ガイダンスがされない。したがって、画質の設定を次回する時には、図5に示す設定画面81(第2の態様)が表示される。一方、第1の選択キー75の「いいえ」の文字画像を操作すれば、画質の設定を次回する時に音声ガイダンスがされる。よって、画質の設定を次回する時には、図4に示す設定画面71(第1の態様)が表示される。
このように第1の選択キー75によれば、第1の命令キー73でガイダンスの停止がされた作業(本実施形態では画質の設定)が次にされる時に、ガイダンスの態様を第1の態様とするか又は第2の態様とするかを選択することができる。
ファクシミリの画質の設定画面を呼び出すことにより、図5に示す設定画面81が表示されれば、音声ガイダンスをしない。ユーザは音声ガイダンスが必要と判断すれば(例えば「車検証」の設定の意味を忘れた場合)、設定画面81に含まれる第2の命令キー83を操作する。これにより、画質の設定に関する事項について音声ガイダンスが実行される。
音声ガイダンスと並行して、図7に示すようにタッチパネル43には、第2の選択キー85が設定画面81の上に重ねて表示される。第2の選択キー85の「はい」の文字画像を操作すれば、次回の画質の設定では音声ガイダンスがなされる。よって、次回の画質の設定では、図4に示す設定画面71(第1の態様)が表示される。これに対して、第2の選択キー85の「いいえ」の文字画像を操作すれば、次回の画質の設定では音声ガイダンスがなされない。したがって、次回の画質の設定では、図5に示す設定画面81(第2の態様)が表示される。
よって、第2の選択キー85によれば、第2の命令キー83でガイダンスの実行がされた作業が次にされる時に、ガイダンスの態様を第1の態様とするか又は第2の態様とするかを選択することができる。
本実施形態では、第1の命令キー73を「音声ガイダンス停止」の文字画像とし、第2の命令キー83を「音声ガイダンス実行」の文字画像としている。しかしながら、画質の設定画面71,81の大きさに余裕がなければ、例えば、第1の命令キー73及び第2の命令キー83を「音声」の文字画像にしてもよい。作業をする者の注意を引くために、「音声」の文字画像の色を異ならせてもよい(例えば、第1の命令キー73では「音声」の文字を赤色とし、第2の命令キー83では「音声」の文字を青色とする)。
本実施形態の主な効果を説明する。電子機器1での音声ガイダンスの態様には、ファクシミリの画質の設定(音声ガイダンスの対象となる作業の一例)がされる時に音声ガイダンスをする第1の態様とファクシミリの画質の設定がされる時に音声ガイダンスをしない第2の態様がある。ファクシミリの画質の設定をする者は、その設定中に必要に応じて、画質の設定画面71,81で次の(1)、(2)の操作をすることができる。
(1)第1の態様
第1の態様では音声ガイダンスがされており、図4に示すように、画質の設定画面71の第1の命令キー73を操作して音声ガイダンスを停止させることができる。音声ガイダンスの停止と並行して、図6に示すように第1の選択キー75が画質の設定画面71上に重ねて表示される。そして、次に画質の設定をする時に、画質の設定に限定して音声ガイダンスの態様を第1の態様とするか又は第2の態様とするかを第1の選択キー75を操作して選択することができる。
(2)第2の態様
一方、第2の態様では音声ガイダンスがされておらず、図5に示すように、画質の設定画面81の第2の命令キー83を操作して音声ガイダンスを実行させることができる。音声ガイダンスの実行と並行して、図7に示すように第2の選択キー85が画質の設定画面81上に重ねて表示される。そして、第1の態様と同様に、次に画質の設定をする時に、画質の設定に限定して音声ガイダンスの態様を第1の態様とするか又は第2の態様とするかを第2の選択キー85を操作して選択することができる。
以上のように、本実施形態に係る電子機器1によれば、音声ガイダンス機能の柔軟な利用が可能となる。
また、本実施形態に係る電子機器1では、図3に示す音声ガイダンスの設定画面61で音声ガイダンス機能がオンに設定されている時に、第1の命令キー73及び第2の命令キー83並びに第1の選択キー75及び第2の選択キー85の操作が可能にされている。したがって、設定画面61で音声ガイダンス機能をオンに設定しておけば、画質の設定中に図3に示す音声ガイダンスの設定画面61を再び呼び出して操作することなく、上記キーを操作することによって、上述した音声ガイダンス機能の柔軟な利用が可能となる。
ところで、音声ガイダンスの対象となる作業について、次から音声ガイダンスを必要としないか(第2の態様)又は音声ガイダンスを必要とするか(第1の態様)は個人毎に異なる。本実施形態に係る電子機器1は個人認証部を備えることにより、第1の選択キー75、第2の選択キー85のそれぞれで、第1の態様とするか又は第2の態様とするかの選択をする場合、個人認証部で認証された個人毎に選択することができるようにしている。これについて説明する。
複合機のような電子機器1は、オフィス等で多数の者により利用されることがあるので、セキュリティのために個人認証部を備える機種がある。複合機で用いられる個人認証としては、例えば(1)パスワード、(2)IDカード、(3)生体認証が挙げられる。
パスワードによる個人認証が最も簡単であり、それによれば個人認証部の機能は図1の制御部3、表示部9、操作部11及びRAM21等により実現される。IDカードではIDカードを読み取るためのカードリーダ、生体認証では生体認証のためのセンサが個人認証部としてさらに必要となる。
例えば、個人認証されたユーザA、ユーザBが別々に電子機器1を利用し、図6に示す画質の設定画面71において、ユーザAは第1の選択キー75の「はい」の文字画像を操作し、ユーザBは第1の選択キー75の「いいえ」の文字画像を操作したとする。ユーザAについては、次回のファクシミリ通信で画質の設定をする時、図5に示す画質の設定画面81が表示される。これに対して、ユーザBについては、図4に示す画質の設定画面71が表示される。
したがって、本実施形態によれば個人認証部を備えることにより、画質の設定中に音声ガイダンスの停止又は実行の命令をした場合、次に画質の設定がされる時に音声ガイダンスの態様を第1の態様とするか又は第2の態様とするかの選択を個人毎にすることができる。よって、音声ガイダンス機能のより柔軟な利用が可能となる。
本実施形態では、第1の命令キー73で音声ガイダンスの停止を命令すれば、直ちに第1の選択キー75を表示し、画質の設定が次にされる時に音声ガイダンスの態様を第1の態様とするか又は第2の態様とするかを選択させている。第2の命令キー83で音声ガイダンスの実行を命令した場合も同様である。しかしながら、画質の設定が次にされる時に音声ガイダンスの態様を第1の態様とするか又は第2の態様とするかを、後で選択できるようにしてもよい。
すなわち、第1の命令キー73で音声ガイダンスを停止した時、画質の設定の終了後に第1の選択キー75での選択をさせ、第2の命令キー83で音声ガイダンスを実行した時、画質の設定の終了後に第2の選択キー85での選択をさせるのである。これによれば、次回に画質の設定をする時、音声ガイダンスの態様を第1の態様とするか又は第2の態様とするかの選択を画質の設定の終了後にするので、画質の設定中に選択する場合に比べて、第1の態様か又は第2の態様かの判断を的確にすることができる。
本実施形態は、電子機器1として複合機を例に説明した。本発明に適用できる電子機器としては、例えばファクシミリ専用機、コピー専用機、スキャナ専用機でもよく、また携帯電話でもよい。
本実施形態では音声を用いたガイダンスを例に説明したが、文字を用いたガイダンスに本発明を適用してもよい。
本実施形態に係る電子機器1の構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る電子機器1に備えられる操作パネル41の平面図である。 本実施形態に係る電子機器1において、音声ガイダンスの設定画面61がタッチパネル43に表示された操作パネル41の平面図である。 本実施形態に係る電子機器1において、ファクシミリの画質の設定画面71(第1の態様)がタッチパネル43に表示された操作パネル41の平面図である。 本実施形態に係る電子機器1において、ファクシミリの画質の設定画面81(第2の態様)がタッチパネル43に表示された操作パネル41の平面図である。 図4の設定画面71(第1の態様)の上に重ねて第1の選択キー75が表示されている操作パネル41の平面図である。 図5の設定画面81(第2の態様)の上に重ねて第2の選択キー85が表示されている操作パネル41の平面図である。
符号の説明
1・・・電子機器、3・・・制御部、5・・・画像読取部、7・・・画像記録部、9・・・表示部、11・・・操作部、13・・・モデム、15・・・NCU、17・・・公衆電話回線、19・・・ROM、21・・・RAM、23・・・画像メモリ、25・・・ハードディスク、27・・・コーデック、29・・・LANインターフェース、31・・・LAN、33・・・音声出力部、35・・・バス、41・・・操作パネル、43・・・タッチパネル、45・・・モード選択キー、47・・・テンキー、49・・・スタートキー、51・・・クリアキー、53・・・割込みキー、55・・・リセットキー、61・・・音声ガイダンスの設定画面、63・・・取り消しキー、65・・・確定キー、71・・・画質の設定画面、73・・・第1の命令キー、75・・・第1の選択キー、81・・・画質の設定画面、83・・・第2の命令キー、85・・・第2の選択キー

Claims (4)

  1. ガイダンス機能を有する電子機器であって、
    ガイダンスの対象となる作業がされる時にガイダンスをする第1の態様において、ガイダンスの停止を命令する第1の命令キーと、
    ガイダンスの対象となる作業がされる時にガイダンスをしない第2の態様において、ガイダンスの実行を命令する第2の命令キーと、
    前記第1の命令キーでガイダンスの停止がされた作業が次にされる時に、ガイダンスの態様を前記第1の態様とするか又は前記第2の態様とするかを選択する第1の選択キーと、
    前記第2の命令キーでガイダンスの実行がされた作業が次にされる時に、ガイダンスの態様を前記第1の態様とするか又は前記第2の態様とするかを選択する第2の選択キーと、を備える
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 前記電子機器では、前記ガイダンス機能のオンオフを設定する設定画面を呼び出して前記ガイダンス機能のオンオフが設定され、
    前記ガイダンス機能がオンに設定されている時に、前記第1及び第2の命令キー並びに前記第1及び第2の選択キーの操作が可能にされている
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記電子機器は個人認証部を備え、
    前記個人認証部で認証された個人が、前記第1の選択キー、前記第2の選択キーのそれぞれにより、前記第1の態様とするか又は前記第2の態様とするかの選択をする場合、前記個人認証部で認証された個人毎に選択をさせる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 前記第1の命令キーでガイダンスの停止がされた作業の終了後に前記第1の選択キーでの選択をさせ、
    前記第2の命令キーでガイダンスの実行がされた作業の終了後に前記第2の選択キーでの選択をさせる
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012218292A (ja) * 2011-04-08 2012-11-12 Sharp Corp 画像形成装置
JP2014080029A (ja) * 2013-12-06 2014-05-08 Sharp Corp 画像形成装置
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