JP2007027189A - パネル補強構造 - Google Patents

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Abstract


【課題】 パネルの剛性強度を高めるとともに、製作費の低減を図ることができるパネル補強構造を提供する。
【解決手段】 電子機器の板状部品であるプリント基板10を、電子機器本体ではなくパネル13の裏面部に固着することで、部品点数を増やすことなくパネル13の剛性強度を高めることによって、補強リブをパネルに一体成形する従来技術のものに比べて、パネル13自体の構造を簡単化できるうえ、パネル13自体の剛性強度を高める。
【選択図】 図1

Description

本発明は、樹脂成形品のパネル構造に好適に適用されるパネル補強構造に関する。
本発明において、「パターン」とは、プリント基板などの板体に形成される導電性の図形と同義である。
樹脂成形品のパネル構造において、その剛性強度不足の対策を講じる技術が種々実用に供されている(たとえば特許文献1参照)。図6は従来技術に係るパネル補強構造を示し、図6(a)は、補強リブ1が一体成形されたパネル2を裏面側から見た要部の正面図、図6(b)は補強リブ1等を示す断面図である。パネル2の裏面部において、補強リブ1が該パネルに一体成形されている。
図7は他の従来技術に係るパネル補強構造を示し、図7(a)は、補強ホルダ3が追加されたパネル4を裏面側から見た要部の正面図、図7(b)は補強ホルダ3等を示す断面図である。パネル4の裏面部には、合成樹脂または板金から成る補強用ホルダ3がねじ5を介して設けられている。
特開2002−76563号公報
従来技術に係るパネル補強構造では、パネル表面側2aにヒケ、シボムラなど意匠品質上の問題が発生しやすい。特に薄肉のパネル構造では、補強リブ1が形成された箇所に該当するパネル表面部分と補強リブ1が形成されていない箇所に該当するパネル表面部分とでこの問題が顕著になる。
他の従来技術に係るパネル補強構造では、補強用ホルダ3が別部品として追加されているので、部品点数が増加し、製作費が高くつく問題がある。
本発明の目的は、パネルの剛性強度を高めるとともに、製作費の低減を図ることができるパネル補強構造を提供することである。
本発明は、電子機器のパネルを補強するための構造において、
前記パネルの裏面側に、前記電子機器の板状部品を固着することを特徴とするパネル補強構造である。
また本発明は、前記板状部品はプリント基板であり、該プリント基板は電子機器本体に電気的に接続されることを特徴とする。
また本発明は、前記板状部品は、静電気を逃がすホルダを含むことを特徴とする。
また本発明は、前記板状部品の外周縁部に接地パターンが形成されることを特徴とする。
また本発明は、前記パネルの裏面側には、前記板状部品をパネルに固着する固着部材が付設されていることを特徴とする。
また本発明は、前記パネルには、前記板状部品を嵌め込む嵌合部材が付設されていることを特徴とする。
また本発明は、前記板状部品は、前記パネルの長手方向および幅方向に垂直な仮想平面に沿って、配設されることを特徴とする。
また本発明は、前記固着部材あるいは嵌合部材は、補強リブとしての機能を有していることを特徴とする。
本発明によれば、電子機器の板状部品は、電子機器本体ではなくパネルの裏面側に固着されるので、次のような効果を奏する。部品点数を増やすことなくパネルの剛性強度を高めることができる。つまり電子機器の板状部品の剛性強度を利用して、パネル自体の剛性強度を高めることができる。このようなパネル補強構造によれば、補強リブをパネルに一体成形することでパネルの剛性強度を高める従来技術のものに比べて、部品点数を増やすことがなく、またパネル自体の構造を複雑化することなく、パネル自体の剛性強度を高め得る。よって部品点数は増加せず、またパネルの金型費用の低減を図ることができるから、製作費の低減を図ることが可能となる。このパネル補強構造によれば、パネルの裏面側に補強リブを一体成形する従来技術のものに比べて、ヒケ、シボムラなどの意匠品質上の問題を解消することもできる。
また本発明によれば、プリント基板によって、パネルの剛性強度を高めることができる。前記プリント基板は電子機器の板状部品であり、電子機器本体に電気的に接続される。
また本発明によれば、静電気を逃がすホルダ(いわゆるアースプレート)によって、パネルの剛性強度を高めることができる。このように部品点数を増やすことなく電子機器固有の前記ホルダによって、パネルの剛性強度の向上を実現できる。
また本発明によれば、静電破壊対策の部材を新たに追加することなく、板状部品の接地パターンによって静電破壊対策を実現できる。それ故、部品点数の低減を図り、製作費の低減を図ることができる。
また本発明によれば、パネルの裏面側には板状部品をパネルに固着する固着部材が付設される。この固着部材によって電子機器の板状部品を前記パネル裏面に固着することが可能となる。そして、この固着部材は、補強リブとしての機能を有し、これら固着部材と板状部品とで、パネルの剛性強度をさらに高めることができる。また、主に板状部品によってパネルの剛性強度を高めるので、前記固着部材は、従来技術の補強リブに比べて肉厚を小さくすることができる。したがってパネルの金型費用を従来技術のものに比べて低減することができるうえ、意匠品質上の問題も低減することができる。
また本発明によれば、パネルに付設される嵌合部材に、板状部品を嵌め込むことができる。したがってねじなどの固定具を省略することができ、部品点数の低減をさらに図ることができる。それ故、製作費の低減を一層図ることが可能となる。
また本発明によれば、パネルの長手方向および幅方向に垂直な仮想平面に沿って、板状部品が配設されるので、設計的に小スペース化を実現できる。したがって汎用性を高めることが可能となる。
また本発明によれば、固着部材あるいは嵌合部材は補強リブとしての機能を有しているので、新たに補強リブを設けることなくパネルの剛性強度を高めることができる。
以下、図面を参照しながら本発明を実施するための形態を、複数の形態について説明する。各形態で先行する形態で説明している事項に対応している部分には同一の参照符を付し、重複する説明を略する場合がある。構成の一部のみを説明している場合、構成の他の部分は、先行して説明している形態と同様とする。実施の各形態で具体的に説明している部分の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、実施の形態同士を部分的に組合せることも可能である。各実施形態において、パネルの長手方向をx方向、パネルの幅方向をy方向、これらx方向およびy方向に直交する方向をz方向と定義する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るパネル補強構造を示し、図1(a)は当該パネルを裏面側から見た要部の正面図、図1(b)はプリント基板10と固定具11等との関係を示す断面図、図1(c)はプリント基板10と意匠面12等との関係を示す断面図である。本第1の実施形態のパネル補強構造(単に、第1パネル構造と称す)は、電子機器のパネル13であって合成樹脂から成るパネル13を補強するための構造である。
第1パネル構造においては、パネル13の裏面部に、本電子機器の板状部品であるプリント基板10が固着されている。図示外の電子機器本体に対し、前記プリント基板10は、機械的に接続されない非接続状態で、かつフレキシブル基板などを介して電気的に接続される接続状態となる。プリント基板10には、たとえば抵抗、ダイオードなどの電子部品が実装されている。
パネル13の裏面部のうち外枠部分14と内枠部分15との間には、複数の基板支持用突起16がz方向一方に所定小距離突出するように付設されている。これら突起16はx方向に沿って適当間隔おきに配設される。前記外枠部分14は、パネル13のy方向一端側の部分であり、xz平面に平行に設けられる。前記内枠部分15は、この外枠部分14に平行でかつy方向にやや離隔して設けられる。四つの連続する内枠部分15で矩形枠状となり、該矩形枠状の内枠部分15に、たとえば矩形状のディスプレイなどが配置される。
前記外枠部分14と内枠部分15との間には、プリント基板10が配設される。このプリント基板10は長手方向がパネル13のx方向に沿うように配設され、該プリント基板はパネル13に対しxy平面に平行に複数の固定具、つまりねじ11で固着される。複数のねじ11は、複数の突起16にそれぞれ螺着されるようになっている。パネル13の長手方向であるx方向に沿って、プリント基板10が配設されることで、当該パネルのx方向一端部に対するx方向他端部の剛性強度を高め得る。プリント基板10の一側縁部と内枠部分15との間の隙間δ1、プリント基板10の他側縁部と外枠部分14との間の隙間δ2を、極力小さくすることで、内枠部分15および外枠部分14のz方向一端部に対するz方向他端部の剛性強度を高め得る。
以上説明した第1パネル構造によれば、電子機器の板状部品であるプリント基板10は、電子機器本体ではなくパネル13の裏面部に固着されるので、次のような効果を奏する。部品点数を増やすことなくパネル13の剛性強度を高めることができる。つまり電子機器のプリント基板10の剛性強度を利用して、パネル13自体の剛性強度を高めることができる。このようなパネル補強構造によれば、補強リブをパネルに一体成形することでパネルの剛性強度を高める従来技術のものに比べて、部品点数を増やすことなくパネル13自体の構造を簡単化できるうえ、パネル13自体の剛性強度を高めることができる。よってパネル13の金型費用の低減を図ることができるから、製作費の低減を図ることが可能となる。この第1パネル構造によれば、パネルの裏面部に補強リブを一体成形する従来技術のものに比べて、ヒケ、シボムラなどの意匠品質上の問題を解消することができる。
図2は、本発明の第2の実施形態に係るパネル補強構造を示し、外周縁部に接地パターン17が形成されたプリント基板10が固着されたパネル13Aを裏面側から見た要部の正面図である。プリント基板10の外周縁部には、接地パターン17が形成されている。図2において、前記接地パターン17は斜線によって表記されている。この接地パターン17は、ボディアースに電気的に接続されている。その他は、図1に示した第1パネル構造と同様の構造になっている。本パネル補強構造によれば、静電破壊対策の部材を新たに追加することなく、プリント基板10の接地パターン17によって静電破壊対策を実現できる。それ故、部品点数の低減を図り、製作費の低減を図ることができる。その他、第1パネル構造と同様の効果を奏する。第2の実施形態において、プリント基板10には、接地パターン17だけでなくその他の導電性のパターンも含まれている。その他、非導電性のパターンをも含む場合もある。
図3は、本発明の第3の実施形態に係るパネル補強構造を示し、図3(a)は、パネル13Bの裏面側にプリント基板10が固着部材によってパネルに取り付けられた形態をパネル裏面側から見た要部の正面図、図3(b)は、プリント基板10と基板支持用突起16と補強リブ18等との関係を示す断面図である。第3の実施形態に係るパネル補強構造(第3パネル構造と称す)においては、パネル13Bの裏面部に、固着部材としての基板支持用突起16以外に補強リブ18が設けられている。補強リブ18は、第1および第2補強リブ18a,18bを含む。つまりパネル13Bの裏面部において、x方向一端側の外枠部分19であってyz平面に平行に設けられる外枠部分19から、x方向他端側の外枠部分20であってyz平面に平行に設けられる外枠部分20に至る第1補強リブ18aが設けられている。第2補強リブ18bは、y方向一端側の外枠部分14からy方向他端側の内枠部分15に至る。複数の第2補強リブ18bがx方向に沿って一定間隔おきに配設されている。各基板支持用突起16と第1補強リブ18aとは、xy平面内でラップするように配設されている。
以上説明した第3パネル構造によれば、パネル13Bの裏面部には、基板支持用突起16とともに補強リブ18が付設される。すなわち、プリント基板10は基板支持用突起16にねじ11により固着されるとともに、補強リブ18によってパネル裏面部を補強することが可能となる。これら補強リブ18とプリント基板10とで、パネル10の剛性強度をさらに高めることができる。主にプリント基板10によってパネル13Bの剛性強度を高めるので、前記補強リブ18自体は、従来技術の補強リブに比べて肉厚を小さくすることができる。したがってパネル13Bの金型費用を従来技術のものに比べて低減することができるうえ、意匠品質上の問題も低減することができる。また、前記肉厚を小さくできることで、従来のものよりパネル構造を軽量化することができる。
図4は、本発明の第4の実施形態に係るパネル補強構造を示し、図4(a)は、プリント基板10Aおよび嵌合部材21が設けられるパネルを裏面側から見た要部の正面図、図4(b)はプリント基板10Aと嵌合部材21等との関係を示す断面図である。第4の実施形態に係るパネル補強構造(第4パネル構造と称す)においては、パネル13Cの裏面部に嵌合部材21が付設されている。嵌合部材21は、パネル裏面側の補強リブとしての機能を有する。前記嵌合部材21は、複数の第1嵌合部材22および複数の第2嵌合部材23を含む。複数の第1嵌合部材22は、y方向一端側の外枠部分14にx方向一定間隔おきに形成されている。複数の第2嵌合部材23は、前記外枠部分14からやや離隔し、かつx方向一端側および他端側に大きく離隔して設けられている。各第2嵌合部材23は、xz平面に平行に形成される。これら第1および第2嵌合部材22,23には、x方向向きのスリット状の嵌合孔が形成される。
プリント基板10Aには、これら第1および第2嵌合部材22,23の嵌合孔にそれぞれ嵌め込まれる複数の嵌め込み部24が形成されている。嵌め込み部24は、プリント基板10Aの外周縁部からy方向一方または他方に所定小距離突出するように一体形成されている。このプリント基板10Aを第1および第2嵌合部材22,23に嵌め込む場合には、前記プリント基板10Aを弾性変形することで足りる。この第4パネル構造では、プリント基板10Aが嵌合部材21に嵌め込まれることで、該プリント基板をパネル13Cに固着するための複数のねじが省略される。このように第4パネル構造によれば、ねじなどの別部品による固定具を省略することができ、部品点数の低減をさらに図ることができる。それ故、製作費の低減を一層図ることが可能となる。またねじが省略されるので、該ねじが不所望に緩むなどの不具合を未然に解消することもできる。その他第1パネル構造と同様の効果を奏する。また、嵌合部材21がパネル裏面側の補強リブとしての機能を有するので、新たに補強リブを設けることなくパネルの剛性強度を高めることができる。したがって、第4パネル構造によれば、パネルの剛性強度を高めるとともに、製作費の低減を図ることができる。
図5は、本発明の第5の実施形態に係るパネル補強構造を示し、図5(a)は、パネル13Dの長手方向および幅方向に垂直な仮想平面に沿って、プリント基板10Bが配設されるパネルを裏面側から見た要部の正面図、図5(b)は、プリント基板10Bと嵌合部材25との関係を示す断面図である。第5の実施形態に係るパネル補強構造(第5パネル構造と称す)においては、パネル13Dの裏面部にプリント基板10Bを嵌め込むための嵌合部材25が付設されている。前記プリント基板10Bはxz平面に沿って配設される、つまりパネル13Dの長手方向および幅方向に垂直な仮想平面に沿って配設される。嵌合部材25は、パネル裏面側の補強リブとしての機能を有する。嵌合部材25は、複数の外枠部分側嵌合部26と、複数の内枠部分側嵌合部27とを有する。前記外枠部分側嵌合部26を「外嵌合部26」と称す。前記内枠部分側嵌合部27を「内嵌合部27」と称す。
複数の外嵌合部26は、外枠部分14付近でx方向一方および他方に離隔して配設される。各外嵌合部26はxz平面に沿って設けられる。これら外嵌合部26に対し、少なくともプリント基板10Bの厚み分y方向に離隔しかつ内枠部分15付近に、複数の内嵌合部27が配設されている。各内嵌合部27もxz平面に沿って設けられる。各内嵌合部27のうち外枠部分14に対向する表面部には、プリント基板10Bをパネル13Dに位置決めするための凸部27aが形成されている。複数の外嵌合部26と複数の内嵌合部27との間にプリント基板10Bを挟持するとともに、該プリント基板に形成される複数の孔部28に前記複数の凸部27aがそれぞれ嵌め込まれることで、プリント基板10Bがパネル13Dに正確に位置決めされるようになっている。
以上説明した第5パネル構造によれば、パネル13Dの長手方向および幅方向に垂直な仮想平面に沿って、プリント基板10Bが配設されるので、設計的に小スペース化を実現できる。したがって汎用性を高めることが可能となる。その他第4パネル構造と同様の効果を奏する。
本発明の実施形態では、電子機器の板状部品としてプリント基板をパネルの裏面部に固着しているが、必ずしもプリント基板だけに限定されるものではない。たとえば電子機器の板状部品として、静電気を逃がすためのホルダいわゆるアースプレートを適用することも可能である。第1〜第3パネル構造において、複数のねじをx方向に沿って、y方向一方および他方に変位する千鳥状に配設することも可能である。この場合には、パネルのy方向一端部に対するy方向他端部の剛性強度を高めることができる。
本発明の第1の実施形態に係るパネル補強構造を示し、図1(a)は当該パネルを裏面側から見た要部の正面図、図1(b)はプリント基板10と固定具11等との関係を示す断面図、図1(c)はプリント基板10と意匠面12等との関係を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係るパネル補強構造を示し、外周縁部に接地パターン17が形成されたプリント基板10が固着されたパネル13Aを裏面側から見た要部の正面図である。 本発明の第3の実施形態に係るパネル補強構造を示し、図3(a)は、パネル13Bの裏面側にプリント基板10が固着部材によってパネルに取り付けられた形態をパネル裏面側から見た要部の正面図、図3(b)は、プリント基板10と基板支持用突起16と補強リブ18等との関係を示す断面図である。 本発明の第4の実施形態に係るパネル補強構造を示し、図4(a)は、プリント基板10Aおよび嵌合部材21が設けられるパネルを裏面側から見た要部の正面図、図4(b)はプリント基板10Aと嵌合部材21等との関係を示す断面図である。 本発明の第5の実施形態に係るパネル補強構造を示し、図5(a)は、パネル13Dの長手方向および幅方向に垂直な仮想平面に沿って、プリント基板10Bが配設されるパネルを裏面側から見た要部の正面図、図5(b)は、プリント基板10Bと嵌合部材25との関係を示す断面図である。 従来技術に係るパネル補強構造を示し、図6(a)は、補強リブ1が一体成形されたパネル2を裏面側から見た要部の正面図、図6(b)は補強リブ1等を示す断面図である。 他の従来技術に係るパネル補強構造を示し、図7(a)は、補強ホルダ3が追加されたパネル4を裏面側から見た要部の正面図、図7(b)は補強ホルダ3等を示す断面図である。
符号の説明
10,10A,10B プリント基板
13 パネル
13A〜13D パネル
17 接地パターン
18 補強リブ
21 嵌合部材
24 嵌め込み部
25 嵌合部材

Claims (8)

  1. 電子機器のパネルを補強するための構造において、
    前記パネルの裏面側に、前記電子機器の板状部品を固着することを特徴とするパネル補強構造。
  2. 前記板状部品はプリント基板であり、該プリント基板は電子機器本体に電気的に接続されることを特徴とする請求項1記載のパネル補強構造。
  3. 前記板状部品は、静電気を逃がすホルダを含むことを特徴とする請求項1または2記載のパネル補強構造。
  4. 前記板状部品の外周縁部に接地パターンが形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のパネル補強構造。
  5. 前記パネルの裏面側には、前記板状部品をパネルに固着する固着部材が付設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のパネル補強構造。
  6. 前記パネルには、前記板状部品を嵌め込む嵌合部材が付設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のパネル補強構造。
  7. 前記板状部品は、前記パネルの長手方向および幅方向に垂直な仮想平面に沿って、配設されることを特徴とする請求項6記載のパネル補強構造。
  8. 前記固着部材あるいは嵌合部材は、補強リブとしての機能を有していることを特徴とする請求項5または6に記載のパネル補強構造。
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