JP2007026234A - ラベル作成装置、ラベル作成プログラム及びラベル作成プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

ラベル作成装置、ラベル作成プログラム及びラベル作成プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数枚のラベル分のデータ量がある場合にも1枚のラベルを作成する要領で作業できるラベル作成装置、ラベル作成プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】 透明テープか不透明テープかの選択を受け付ける(S72)。次に、テープ幅と使用枚数を算出し(S74)、一覧表示し(S75)、選択させる(S76)。テンプレートを用いる場合には(S77:YES)、選択された(S79)テンプレートを適用して情報内容をラベルの印刷領域内に配置する(S80)。テンプレートを使わない場合には(S77:NO)、設定されたEPG情報の項目と印刷順序と文字サイズ(S81)に従って、指定された項目の情報内容をラベル上に配置する(S82)。配置されたラベルに対しては使用者の編集が可能であり(S83)、現在の状態をテンプレートとしてテンプレート記憶エリアに記憶させて登録することもできる(S86)。
【選択図】 図6

Description

本発明は、ラベル作成装置、ラベル作成プログラム及びラベル作成プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体に関するものである。
近年、ハードディスクレコーダやDVDレコーダが普及し、放送番組を録画して視聴を楽しむことがさらに簡単に行なわれるようになっている。録画の際には、EPG(Electronic Program Guide:電子番組表)を利用して録画したい番組の情報を取得し、予約を行なうこともできる。このようなEPGは、放送番組と同様の地上波で送信されると共に、インターネットでも提供されている。最近では、テレビチューナー付きのパソコンも普及してきており、インターネットに接続しつつテレビ受信して録画することも広く行なわれている。
ところで、このように録画が非常に簡単に行えるようになると、録画情報が膨大になり、どの記録媒体になにを録画したかが整理されていないと、録画したものの後から見たい番組にたどり着くことが難しくなって、利便性を享受できなくなるという問題がある。そこで、録画予約や再生等のイベント発生時にラベルを印刷し、録画媒体に貼付したりするためのラベル作成(生成)装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−134447号公報
上記従来のラベル生成装置では、VHSテープ、8ミリテープといった記録媒体にあわせたラベルのテンプレートを用意し、EPG等の番組表から取得した番組情報をこのテンプレートに流し込んでラベルを作成する。そして、指定されたタイミング(録画予約時、録画終了時、再生時等)で作成したラベルの印刷を行なう。
しかしながら、録画終了後に番組情報を参照してまとめてラベルを作成したいという場合には対応していなかった。また、ラベルに印刷したいデータ量が多くて1枚のラベルに入りきらなかったり、手元に小さなサイズのラベルしかない場合には、複数枚のラベルを作成するために何度も作業を行なう必要があり不便であった。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、複数枚のラベル分のデータ量がある場合にも1枚のラベルを作成する要領で作業できるラベル作成装置、ラベル作成プログラム及び記録媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載のラベル作成装置は、長尺状のテープに印刷するラベルを作成するラベル作成装置において、前記ラベルのラベルサイズを設定するラベルサイズ設定手段と、前記ラベルサイズ設定手段により設定されたラベルサイズと、使用可能なテープのテープ幅に基づき、当該使用可能テープを使用した場合に必要となるテープ枚数を、全ての使用可能テープについて計算するテープ枚数計算手段と、当該テープ枚数計算手段により計算された各使用可能テープについてのテープ枚数に基づき、使用するテープのテープ幅を選択するテープ幅選択手段と、前記ラベルに印刷したい情報である印刷対象情報の配置順序を設定する配置順序設定手段と、前記印刷対象情報の文字サイズを設定する文字サイズ設定手段と、前記配置順序設定手段により設定された配置順序と、前記文字サイズ設定手段により設定された文字サイズに基づき、前記印刷対象情報を、前記テープ幅選択手段により選択されたテープ幅に対応し、かつ、前記テープ枚数計算手段により計算された枚数のテープの各印刷領域内に配置する配置手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載のラベル作成装置は、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記テープ枚数計算手段が、前記ラベルサイズ設定手段により設定されたラベルの縦サイズを各使用可能テープの幅で除すことにより各テープについてのテープ枚数を計算することを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載のラベル作成装置は、請求項1又は2に記載の発明の構成に加え、前記テープ幅選択手段が、前記テープ枚数計算手段により計算された各使用可能テープについてのテープ枚数と、当該テープのテープ幅の組み合わせの中から使用するテープ枚数とテープ幅の組み合わせを選択することを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載のラベル作成装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明の構成に加え、使用するテープの種類を選択するテープ種選択手段と、ラベルサイズを入力するラベルサイズ入力手段とを備え、前記ラベルサイズ設定手段は、前記テープ種選択手段により選択されたテープの種類が透明テープの場合には、前記ラベルサイズ入力手段から入力されたラベルサイズを設定し、前記テープ種選択手段により選択されたテープの種類が不透明テープの場合には、当該不透明テープの印刷領域の大きさからテープの重ね合わせ幅を算出し、当該重ね合わせ幅とテープ幅とから算出される設定可能なサイズの中から、前記ラベルサイズ入力手段により選択入力されたラベルサイズを設定することを特徴とする。
また、本発明の請求項5に記載のラベル作成装置は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記印刷対象情報を、前記ラベルの印刷領域内に配置するための配置情報や、配置される印刷対象情報の修飾情報を含む印刷の雛型であるテンプレートを記憶したテンプレート記憶手段と、前記テンプレート記憶手段に記憶された複数のテンプレートから使用するテンプレートを選択するテンプレート選択手段とを備え、前記テンプレート記憶手段は、使用可能なテープのテープ幅とテープ枚数に対応するテンプレートを含み、前記配置手段は、前記テンプレート選択手段により選択されたテンプレートに従って、前記印刷対象情報を配置することを特徴とする。
また、本発明の請求項6に記載のラベル作成装置は、請求項5に記載の発明の構成に加え、前記配置手段により印刷対象情報を配置されたラベルを編集する編集手段と、当該編集手段により編集されたラベルの配置情報や修飾情報を含む印刷の雛型をテンプレートとしてテンプレート記憶手段に登録するテンプレート登録手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項7に記載のラベル作成装置は、請求項1乃至6のいずれかに記載の発明の構成に加え、放送番組に関する情報である番組情報を受信する受信手段と、当該受信手段により受信した番組情報を記憶する番組情報記憶手段と、前記番組情報記憶手段に記憶された番組情報に対応する放送番組の中から、ラベルを作成する放送番組を指定する番組指定手段と、当該番組指定手段により指定された放送番組についての番組情報を、前記番組情報記憶手段から取得する番組情報取得手段とを備え、前記印刷対象情報は、前記番組情報取得手段により取得された番組情報であることを特徴とする。
また、本発明の請求項8に記載のラベル作成装置は、請求項1乃至7のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記番組情報が、少なくとも前記放送番組のタイトルを含む複数の項目からなる情報であり、前記配置手段は、前記番組情報の少なくとも一部の項目の情報を前記各ラベルの印刷領域内に配置することを特徴とする。
また、本発明の請求項9に記載のラベル作成プログラムは、請求項1乃至8のいずれかに記載の発明の各種処理手段としてコンピュータを機能させる。
また、本発明の請求項10に記載の記録媒体は、請求項9に記載の発明のラベル作成プログラムを記録している。
本発明の請求項1に記載のラベル作成装置は、テープを使って作成するラベルに、たくさんの情報を印刷したい場合、テープ幅を超えてラベルサイズを設定できるようにする。従って、複数枚のテープを一枚のラベルのように取り扱って、印刷したい情報を配置することができる。特に、DVD等に録画されている番組内容等の情報を詳細に印刷しておきたい場合等に便利である。
また、本発明の請求項2に記載のラベル作成装置は、請求項1に記載の発明の効果に加え、テープ幅からラベルサイズを簡単に計算することができる。
また、本発明の請求項3に記載のラベル作成装置は、請求項1又は2に記載の発明の効果に加え、ラベルサイズの選択の際に、テープ幅とテープ枚数の組み合わせを提示して選択できるようにしたので、使用者に直感的に分かりやすく作業しやすい環境を提供できる。
また、本発明の請求項4に記載のラベル作成装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明の効果に加え、印刷するテープが不透明の場合、重ね合わせ部分を考慮してラベルサイズ候補を示し、使用者がその中から所望のサイズを入力し、それに基づいてラベルサイズを設定できる。また、透明テープの場合は、重ね合わせが印刷部分にかかっても問題がないため、ラベルサイズがテープ幅に左右されないので、使用者が所望のサイズを自由に入力できるように構成可能である。
また、本発明の請求項5に記載のラベル作成装置は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明の効果に加え、テープ幅とテープ枚数に対応させたテンプレートを用意しておけば、簡単に、テープ幅を超える大きさのラベルを作成することができる。
また、本発明の請求項6に記載のラベル作成装置は、請求項5に記載の発明の効果に加え、テンプレートに従って一旦作成されたラベルを使用者が編集し、その結果をテンプレートとして登録しておくことができるので、好みの雛型を次回から用いることができ、手間を省いて好みにあったラベルを作成することができる。
また、本発明の請求項7に記載のラベル作成装置は、請求項1乃至6のいずれかに記載の発明の効果に加え、受信手段が受信した番組情報、例えば、EPGデータ等を番組情報記憶手段に記憶し、記憶されている番組情報の中からラベルを作成したい番組を番組指定手段により指定し、番組情報を用いてラベルを作成する。
また、本発明の請求項8に記載のラベル作成装置は、請求項1乃至7のいずれかに記載の発明の効果に加え、番組情報が、少なくとも放送番組のタイトルを含む複数の項目からなっているので、例えば、タイトル、サブタイトル、出演者、放送日、放送時間等の番組情報から任意の情報を選択してラベルを作成することができる。
また、本発明の請求項9に記載のラベル作成プログラムは、コンピュータに実行させることにより、請求項1乃至8のいずれかに記載の発明の各種処理手段としての作用効果を奏することができる。
また、本発明の請求項10に記載の記録媒体をコンピュータに読み取らせ、実行させることにより、請求項9に記載の発明の各種処理手段としての作用効果を奏することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。以下では、本発明に係るラベル作成装置1として、プリンタに接続したパーソナルコンピュータを例に挙げて説明する。このパーソナルコンピュータには本発明に係る「ラベル作成プログラム」が搭載されている。まず、図1を参照して、ラベル作成装置1について説明する。図1は、ラベル作成装置1の電気的構成を示すブロック図である。
図1に示すように、ラベル作成装置1は、いわゆるテレビパソコンと称されるテレビ放送受信用のチューナーを備えたパーソナルコンピュータに入出力のための周辺機器が接続されて構成されている。ラベル作成装置1には、パーソナルコンピュータの制御を司るCPU10が設けられている。このCPU10には、CPU10が実行するBIOS等のプログラムを記憶したROM11と、データを一時的に記憶するRAM12と、データの記憶装置であるハードディスク13とが、バス19を介して接続されている。
ハードディスク13には、ラベル作成プログラムを始めとするラベル作成装置1で実行される各種のプログラムを記憶するプログラム記憶エリア14、番組情報を蓄積するEPG情報データベース(DB)15、個々の印刷対象情報を印刷領域上にどのような大きさ・フォントでどの位置に配置するか等の印刷の雛型としての情報を予め記憶したテンプレート(詳細後述)の集合体であるテンプレート記憶エリア16、録画された放送番組データとEPG情報DB15内の番組情報との関連付けを記憶する関連付け情報記憶エリア17等が設けられている。尚、EPG情報DB15が本発明の番組情報記憶手段に、テンプレート記憶エリア16が本発明のテンプレート記憶手段に相当する。
また、CPU10には、バス19を介して、テレビ放送をアンテナ20を経由して受信するためのチューナー21が接続され、チューナー21で受信した放送データは、アナログ変調部22、映像音声出力部23を経て、モニタ(画面)/スピーカ24に映像出力及び音声出力される。このようにチューナー21により受信した映像及び音声データは、ビデオレコーダコントローラ31を介して接続されているビデオレコーダ32により、ハードディスク(HDD)やDVDに録画することができる。ラベル作成装置1は、リモコン26により遠隔操作することも可能に構成されており、このリモコン26からの信号を受信するためのリモコン受信部27もバス19を介してCPU10に接続されている。また、チューナー21には、受信したデータを検出してCPU10に出力するデータ検出部25が接続されている。
さらに、CPU10には、バス19を介して、利用者が操作の入力を行うキーボード(K/B)41に接続され、入力の制御を行なうキーボード(K/B)コントローラ42、作成したラベルを印刷するプリンタ62に接続され、その制御を行なうプリンタコントローラ61、インターネット50に接続するためのインターネットコントローラ51が接続されている。尚、インターネットコントローラ51が、本発明の受信手段に相当する。
ここで、本実施形態では、プリンタ62として、長尺状のテープに印刷を行なうテーププリンタを用いている。プリンタ62は、内部にテープカセットを着脱可能に装着し、複数の発熱素子を有するサーマルヘッドとそのサーマルヘッドに当接されるプラテンローラとの間にテープを走行させてそのテープ状に印刷する印刷機構が設けられている。装着されたテープカセットのテープは、印刷機構で印刷され、印刷機構に装備されたテープカッタにより切断されて排出口から排出される。プリンタ62における印刷の際は、指定された種類とテープ幅に対応するテープカセットを使用者が装着する。プリンタ62のテープカセット収納部には、装着されたテープカセットのテープ種類(透明テープか不透明テープか)とテープ幅を検出するためのセンサからなる検出部が設けられ、各テープカセットの、検出部に対向する位置には、内蔵するテープの種類とテープ幅を示す識別孔が開けられ、検出部で検出可能になっている。
本実施形態においては、放送番組のタイトルや放送時間、チャンネル、出演者等の番組情報を提供しているEPGデータをインターネット50から取得し、加工してハードディスク13内のEPG情報DB15に蓄積している。EPGデータは、インターネット50上に提供されているものに限らず、放送データと共にチューナー21で受信して取り出すようにしてもよい。その場合には、チューナー21が本発明の受信手段となる。
次に、以上の構成のラベル作成装置1で実行される処理について図2〜図7を参照して説明する。図2は、ラベル作成処理の全体の流れを示すフローチャートである。図3は、ラベル作成処理の中で実行される、録画予約処理のフローチャートである。図4は、媒体記録処理及び録画処理のフローチャートである。図5は、ラベル作成処理の中で実行される、録画済用ラベル作成処理のフローチャートである。図6は、ラベル作成処理の中で実行される、データ加工編集処理のフローチャートである。図7は、データ加工編集処理の中で実行される、配置処理のフローチャートである。図8は、ラベル作成処理の中で実行される、印刷処理のフローチャートである。
図2に示すように、ラベル作成処理が開始されると、まず、録画を予約するか否かを判断する(S1)。録画を予約する場合には(S1:YES)、まず、インターネット50からEPGデータ(いわゆるiEPGデータ)を取得する(S2)。そして、取得したEPGデータを画面表示する(S3)。EPGデータが表示されたら、録画予約を受け付けて予約した放送番組のEPGデータをEPG情報DB15に蓄積する録画予約処理を実行する(S4)。録画予約処理の詳細については図3を参照して後述する。
録画予約処理が終了したら、予約した番組についてすぐにラベルを作成して印刷するか否かを判断する(S5)。すぐにはラベルを作成しない場合には(S5:NO)、ラベル作成処理を終了する。すぐにラベルを作成して印刷する場合には(S5:YES)、録画予約処理でEPG情報DB15に記憶した予約番組のEPG情報を取得し(S6)、S9に進む。
一方、録画予約でない場合は(S1:NO)、既に録画されているデータのためのラベルの作成か否かを判断する(S7)。録画済データのためのラベル作成でない場合は(S7:NO)、ラベル作成処理を終了する。録画済データのためのラベル作成を行なう場合は(S7:YES)、録画予約時にEPG情報DB15に記憶され、蓄積されているEPG情報を用いて録画データ用のラベルを作成する録画済用ラベル作成処理を実行する(S8)。録画済用ラベル作成処理の詳細については図5を参照して後述する。
録画予約した番組のラベルをすぐに作成する場合で(S5:YES)、その予約番組のEPG情報を取得した後(S6)及び、録画済用のラベル作成で用いるEPG情報を取り出した後(S8)、ラベル作成対象となるデータの加工編集処理を実行してデータをラベルの印刷領域に配置し(S9)、その印刷データに基づいてプリンタで印刷を実行させる印刷処理を行って処理を終了する(S10)。データ加工編集処理の詳細については図6を参照して、印刷処理の詳細については図8を参照して後述する。
次に、図3を参照して、録画予約処理について説明する。まず、表示されている番組情報を見た使用者のキーボード41やマウス(図示外)からの入力を受け付ける(S21)。そして、その入力内容がカーソルの移動やスクロールか否かを判断する(S22)。カーソル移動やスクロールの場合には(S22:YES)、対応する移動処理を行ない(S23)、入力受付に戻る(S21)。
カーソル移動やスクロールでない場合は(S22:NO)、予約したい番組の選択が入力指示されたか否かを判断する(S24)。番組選択の場合は(S24:YES)、選択用の画面を表示し(S25)、録画予約を受け付ける(S26)。そして、予約された番組のEPG情報をEPG情報DB15に追加して保存する(S27)。ここで、録画予約した番組についてすぐにラベル作成を行なうこともできるので、そのために、予約した番組をラベル作成すべき対象の番組として一時的にRAM12に記憶しておく(S28)。そして、ビデオレコーダ32に録画予約指令を送信し(S29)、図2のラベル作成処理に戻る。
一方、番組選択でなかった場合には(S24:NO)、キャンセル指示であるか否かを判断する(S30)。キャンセル指示の場合には(S30:YES)、キャンセル処理を実行し(S31)、ラベル作成全体の処理を終了する。キャンセル指示でない場合には(S30:NO)、録画予約に関するその他の処理を実行し(S32)、S21の入力受付に戻る。
ここで、ビデオレコーダ32で実行される、録画予約指令に基づく録画処理、及び、使用者の入力指示によりハードディスクに録画された録画データをDVDに記録する媒体記録処理について、図4を参照して説明する。まず、録画済データをDVDに記録する指示が入力されたか否かを判断する(S201)。DVDへの記録でなければ(S201:NO)、そのままS204に進む。DVDへの記録であれば(S201:YES)、選択された録画済データを装着されたDVDに記録する(S202)。そして、その録画済データに関連付けられているEPG情報をEPG情報DB15から読み出してDVDに記録する(S203)。このようにDVDにEPG情報を記録しておけば、DVD内の録画番組についてのラベル作成をする際に、対応するEPG情報の取得を高速に行なうことができる。
次に、録画予約指令を受信したか否かを判断する(S204)。新たな録画予約指令を受け取っていなければ(S204:NO)、そのままS206に進む。
録画予約指令を受信している場合には(S204:YES)、その予約内容を記憶する(S205)。そして、記憶されている予約指令で指定された日時が到来しているか否かを判断する(S206)。指定日時が到来していなければ(S206:NO)、S201に戻る。指定日時が到来している場合には(S206:YES)、該当の録画予約指令に従って録画を実行する(S207)。そして、EPG情報DB15内の対応するEPG情報と関連づけを行ない(S208)、S201に戻って以上の処理を繰り返す。ここで、録画データとEPG情報の関連づけは、相互対応づけたテーブルを関連付け情報記憶エリア17に記憶させることにより行なう。尚、録画データとEPG情報が相互に対応するようになっていればよく、EPG情報DB15内に直接録画データを示すフラグを記憶させるような構成でも構わない。
次に、図5を参照して、録画済用ラベル作成処理について説明する。まず、DVDに貼付するためのラベルの作成が指示されたか否かを判断する(S41)。DVD用ラベルの作成の場合には(S41:YES)、DVDがDVDドライブに挿入されているか否かを判断する(S42)。挿入されていない場合には(S42:NO)、DVDの挿入指示を画面に表示し(S43)、S42に戻って再びDVDの挿入を検出する。
DVDの挿入が検出されたら(S42:YES)、そのDVDの中にEPG情報が記憶されているか否かを判断する(S44)。DVD内にEPG情報が記憶されていれば(S44:YES)、録画情報と関連付けられているEPG情報をDVD内で検索する(S45)。そして、検索の結果、関連付けられたEPG情報が発見されたか否かを判断する(S46)。発見された場合には(S46:YES)、S60へ進んでそのEPG情報をラベル作成する番組として選択するか否かを判断する。
発見されなかった場合(S46:NO)、又は、DVD内にEPG情報が記憶されていなかった場合は(S44:NO)、EPG情報DB15から録画情報と関連付けられているEPG情報を検索する(S47)。そして、EPG情報DB15の検索の結果、関連付けられたEPG情報が発見されたか否かを判断する(S48)。発見された場合には(S48:YES)、そのEPG情報をラベル作成する番組として選択するか否かを判断する(S60)。S60で作成対象番組が選択された場合には(S60:YES)、その番組を選択番組としてRAM12に記憶し(S61)、該当番組のEPG情報をEPG情報DB15から取り出す(S62)。そして、図2のラベル作成処理に戻る。
また、EPG情報DB15にDVD内の録画情報と関連付けられたEPG情報が発見されなかった場合には(S48:NO)、EPG情報DB15内のEPG情報で録画情報と対応すると考えられるものを検索する(S54)。例えば、タイトルや、放送時間、チャンネル等の項目情報を用いてマッチングすれば、対応するEPG情報が見つかる可能性が高い。マッチングの結果、対応するEPG情報の候補が見つかったかを判断し(S55)、発見されなかった場合は(S55:NO)、そのままS57に進み、使用者に手動で入力させる。対応するEPG情報の候補が発見された場合には(S55:YES)、その候補を一覧表示し(S56)、使用者に録画情報と対応しているかどうかを入力させる(S57)。そして、そのEPG情報をラベル作成する番組として選択するか否かを判断する(S58)。受け付けた入力により、候補からいずれかのEPG情報が選択された場合には(S58:YES)、その番組を選択番組としてRAM12に記憶し(S61)、該当番組のEPG情報をEPG情報DB15から取り出す(S62)。そして、図2のラベル作成処理に戻る。
選択されなかった場合には(S58:NO)、対応するEPG情報が候補の中にはないということなので、DBの中から使用者が任意に検索をかけて対応するEPG情報を選択できるように一覧表示・検索画面を表示する(S59)。そして、使用者からEPG情報が選択されるのを待ち、選択されたら(60:YES)、その番組を選択番組としてRAM12に記憶し(S61)、該当番組のEPG情報をEPG情報DB15から取り出す(S62)。そして、図2のラベル作成処理に戻る。
また、選択されない場合には(S60:NO)、キャンセル指示があったか否かを判断し(S63)、キャンセルされた場合には(S63:YES)、ラベル作成処理全体を終了する。キャンセル指示でない場合には(S63:NO)、S60に戻って選択されるのを待つ。
一方、DVD用ラベルの作成でない場合には(S41:NO)、EPG情報DB15にEPG情報が記憶されているか否かを判断する(S51)。EPG情報DB15にEPG情報が記憶されていない場合には(S51:NO)、ラベル作成はできないため、エラー処理をして(S64)、処理全体を終了する。
EPG情報DB15にEPG情報が記憶されている場合には(S51:YES)、EPG情報DB15から録画情報と関連付けられているEPG情報を検索する(S52)。そして、EPG情報DB15の検索の結果、関連付けられたEPG情報が発見されたか否かを判断する(S53)。発見された場合には(S53:YES)、S57へ進んで、使用者の入力を受け付け、その結果、そのEPG情報をラベル作成する番組として選択されたか否かを判断する(S58)。受け付けた入力により、候補からいずれかのEPG情報が選択された場合には(S58:YES)、その番組を選択番組としてRAM12に記憶し(S61)、該当番組のEPG情報をEPG情報DB15から取り出す(S62)。そして、図2のラベル作成処理に戻る。
EPG情報DB15にDVD内の録画情報と関連付けられたEPG情報が発見されなかった場合には(S53:NO)、EPG情報DB15内のEPG情報で録画情報と対応すると考えられるものを検索する(S54)。例えば、タイトルや、放送時間、チャンネル等の項目情報を用いてマッチングすれば、対応するEPG情報が見つかる可能性が高い。マッチングの結果、対応するEPG情報の候補が見つかったかを判断し(S55)、発見されなかった場合は(S55:NO)、そのままS57に進み、使用者に手動で入力させる。対応するEPG情報の候補が発見された場合には(S55:YES)、その候補を一覧表示し(S56)、使用者に録画情報と対応しているかどうかを入力させる(S57)。受け付けた入力により、候補からいずれかのEPG情報が選択された場合には(S58:YES)、その番組を選択番組としてRAM12に記憶し(S61)、該当番組のEPG情報をEPG情報DB15から取り出す(S62)。そして、図2のラベル作成処理に戻る。
選択されなかった場合には(S58:NO)、対応するEPG情報が候補の中にはないということなので、DBの中から使用者が任意に検索をかけて対応するEPG情報を選択できるように一覧表示・検索画面を表示する(S59)。そして、使用者からEPG情報が選択されるのを待ち、選択されたら(S60:YES)、その番組を選択番組としてRAM12に記憶し(S61)、該当番組のEPG情報をDBから取り出す(S62)。そして、図2のラベル作成処理に戻る。ここでも、ラベル作成対象となる番組は、複数個選択することができ、一度に同型のラベルを作成可能となっている。
また、選択されない場合には(S60:NO)、キャンセル指示があったか否かを判断し(S63)、キャンセルされた場合には(S63:YES)、ラベル作成処理全体を終了する。キャンセル指示でない場合には(S63:NO)、S60に戻って選択されるのを待つ。
次に、図6、図7、図9〜図14を参照して、ラベル作成処理の中で実行される、データ加工編集処理について説明する。図9は、EPG情報を表形式に変換した結果のイメージ図である。図10は、テープ幅選択画面のイメージ図である。図11は、不透明テープの場合のテンプレートを用いた配置処理画面のイメージ図である。図12は、透明テープの場合のテンプレートを用いた配置処理画面のイメージ図である。図13は、透明テープでテンプレートを用いない場合の配置処理画面のイメージ図である。図14は、不透明テープでテンプレートを用いない場合の配置処理画面のイメージ図である。
図6に示すように、データ加工編集処理が開始されると、まず、ラベル作成対象として選択されている番組について、EPG情報DB15から取得したEPG情報を、内部処理のしやすい形式に変換する(S70)。例えば、テキストデータで受信したEPG情報を、図9に示すような、情報項目102及び情報内容103からなる表形式のEPG情報100に変換しておくようにデータ整備を行なう。
次に、透明テープか不透明テープかのテープ種類の選択を受け付ける(S72)。ここでテープ種類を選択しておくのは、複数枚を重ねて1枚のラベルのように貼付する場合に、透明テープでは自由にサイズ設定ができるのに対して、不透明テープでは、印刷領域との兼ね合いでサイズに制限があるため、予め選択させるように構成したものである。
次に、選択されたテープ種類に基づいて、ラベル全体のサイズの設定入力を受け付ける(S73)。例えば、縦72mm、横100mmのように入力される。ここで、S72で不透明テープが選択されている場合、テープの重ね合わせ幅が2mmであり、テープ幅が36mm、24mm、18mmの3種類あるとすれば、設定可能な縦サイズは、70mm、68mm、66mmとなるため、自由入力ではなく、設定可能サイズの中から選択させるような方法になる。また、入力サイズから±5mm程度の差を許容するようにして自由入力させるようにしてもよい。
次に、S73で設定されたサイズを実現するために、使用可能なテープのテープ幅とそのテープを使った場合の使用枚数を算出する(S74)。ここでは、縦サイズをテープ幅で除して算出してもよいし、縦サイズ、テープ幅、使用枚数の組み合わせをテーブルとして記憶しておき、設定されたサイズと使用可能なテープに応じてこのテーブルから読み出すようにしてもよい。
そして、図10に示すように、S74で算出されたテープ幅と使用枚数の候補を一覧にしたテープ幅選択画面200を表示して(S75)、どのテープ幅のテープを用いるかを選択入力させる(S76)。図10の例では、テープ幅選択画面200には、透明テープで縦サイズ64mmの場合の候補として、36mmテープ2枚の候補201,24mmテープ3枚の候補202,18mmテープ4枚の候補203の3つが表示され、それぞれの候補の左に設けられたチェックボックスにより選択可能になっている。
次に、テンプレートを用いてラベルを作成するか否かを判断する(S77)。これは、使用者が、テンプレート選択コマンドを入力したか否か等により判断できる。テンプレートを用いる場合には(S77:YES)、選択されている番組のEPG情報の内容とともに使用できるテンプレートの一覧を表示する(S78)。
例えば、不透明テープが選択されている場合には、図11に示すように、配置画面300の左側に、S76で選択されたラベルイメージ310を表示し、印刷領域311を明示している。図11の例は、不透明テープを3枚で構成する例である。そして、右側に、EPG情報の項目を配置したテンプレートを表示している。図11の例では、テンプレート320,330,340の3個のテンプレートが表示されている。
テンプレート320は、最上段の不透明テープにタイトル情報を挿入するタイトルオブジェクト321を配置し、中段の不透明テープの上半分にサブタイトル情報を挿入するサブタイトルオブジェクト322、下半分にチャンネル情報を挿入するチャンネルオブジェクト323と、日付情報を挿入する日付オブジェクト324と、録画長情報を挿入する録画長オブジェクト325を並べて配置し、下段の不透明テープに出演者情報を挿入する出演者オブジェクト326を配置している。
また、テンプレート330は、最上段の不透明テープにタイトルオブジェクト331とサブタイトルオブジェクト332を配置し、中段の不透明テープの上段に日付オブジェクト333とチャンネルオブジェクト335を、下段に録画した時間帯の録画時間情報を挿入する録画時間オブジェクト334と録画長オブジェクト336を並べて配置し、下段の不透明テープに出演者情報を挿入する出演者オブジェクト337を配置している。
さらに、テンプレート340は、最上段の不透明テープにタイトルオブジェクト341を配置し、中段の不透明テープの上半分にサブタイトルオブジェクト342、下段の不透明テープの上半分にチャンネルオブジェクト343と録画長オブジェクト344を並べて配置し、下半分に日付オブジェクト345とを配置している。
また、透明テープが選択されている場合には、図12に示すように、配置画面400の左側に印刷領域411を含む透明テープ3枚からなるラベルイメージ410を表示する。そして、右側に、EPG情報の項目を配置したテンプレートを表示する。図12の例では、テンプレート420,430,440の3個のテンプレートが表示されている。そして、テンプレート420は、最上段にタイトルオブジェクト421、その下の段にサブタイトルオブジェクト422、3段目にチャンネルオブジェクト423と録画長オブジェクト424を並べ、4段目に日付オブジェクト425、最下段に出演者オブジェクト426を配置している。透明テープであるため、テープの継ぎ目を考慮しなくてよいので、例えば日付オブジェクト425はテープの重ね合わせ部分にかかって配置されている。
また、テンプレート430は、最上段にタイトルオブジェクト431を、次段にサブタイトルオブジェクト432を配置し、3段目にチャンネルオブジェクト433と日付オブジェクト434を並べて配置し、下段に出演者オブジェクト435を配置している。テンプレート430でも、サブタイトルオブジェクト432や出演者オブジェクト435はテープの重ね合わせ部分にかかって配置されている。
さらに、テンプレート440は、最上段にタイトルオブジェクト441を配置し、2段目にサブタイトルオブジェクト442、3段目にチャンネルオブジェクト443を、4段目に日付オブジェクト444を、最下段に録画時間オブジェクト445と録画長オブジェクト446を並べて配置している。
以上のように、テンプレート420,430,440は、不透明テープの場合(図11)に比べ、重ね合わせを印刷領域に被せて貼り合わせることができるので、オブジェクトの配置位置の自由度が高くなっている。
テンププレート一覧が表示されたら、使用者がテンプレートの選択入力をしてくるのを受け付け(S79)、選択されたテンプレートを適用して情報内容をラベルの印刷領域内に配置する(S80)。
一方、テンプレートを使わずにラベルを作成する場合には(S77:NO)、まず、図13及び図14に示すような設定画面700を表示して、印刷したいEPG情報の項目、その印刷順序、文字サイズの設定を受け付ける(S81)。図13及び図14に示すように、設定画面700は、チェックボックス欄701,印刷順序欄702,文字サイズ欄703,項目名欄704,情報内容欄705から構成されている。印刷したい項目のチェックボックス欄701にチェックを入れ、チェックの入った項目について、印刷順序欄702に印刷順序を番号で入力できるようになっている。さらに、その項目の文字サイズ欄703には、S(小)、M(中)、L(大)により、大きさを指定できるようになっている。
また、設定画面700の右側には、ラベルイメージ620又はラベルイメージ520が表示されている。ここで、ラベルイメージ620は、3本の透明テープを並べてなっており、重ね合わせ部分を自由に調整できるので、印刷領域621内には、印刷したい情報内容を自由に配置できるようになっている。また、ラベルイメージ520は、3本の不透明テープを並べてなっており、重ね合わせ部分には印刷を行なうことができないため、その部分を避けて、印刷領域521内に配置が行なわれる(詳細は後述)。
次に、設定された印刷順序と文字サイズに従って、指定された項目の情報内容をラベル上に配置する配置処理を実行する(S82)。配置処理の詳細は、図7を参照して後述する。
以上により、テンプレートを用いる場合にも用いない場合にも、ラベル内に番組情報が配置されてラベルイメージが画面上に表示されたので、配置されたラベルに対して使用者の編集を受け付ける(S83)。このように、テンプレートは固定的なものではなく、適用された状態から自由に編集を行なうことができる。編集が終了するまで(S84:NO)、入力を受け付け(S83)、編集が終了したら(S84:YES)、編集した結果の修飾情報、配置情報等を次回以降印刷の雛型として用いることができるように、テンプレート登録をするか否かを判断する(S85)。テンプレート登録は、使用者の任意で選択できるように入力用のダイアログボックスを用意する等の方法で問い合わせることができる。
テンプレート登録する場合には(S85:YES)、現在の状態をテンプレートとしてテンプレート記憶エリア16に記憶させて登録する(S86)。また、テンプレート登録を行なわない場合には(S85:NO)、そのままS87に進む。そして、さらに編集を行うか否かを使用者からの入力により判断し(S87)、編集を継続する場合には(S87:YES)。S83に戻る。編集を終了する場合には(S87:NO)、図2のラベル作成処理に戻る。
次に、図7、図13及び図14を参照して、データ加工編集処理で実行される配置処理について説明する。まず、図6のS81で指定された文字サイズのうち最大の文字サイズが、使用するテープのテープ幅に印刷可能であるか否かを判断する(S101)。使用するテーププリンタにより、例えば、Lサイズの文字はテープ幅9mmのテープでは印刷できない等の制限がある場合があるので、この判断をまず行なう。印刷が不可能な場合は(S101:NO)、エラーメッセージを表示する等のエラー処理を実行し(S102)、ラベル作成処理全体を終了する。ここで、エラー処理とせずに、データ加工編集処理に戻って文字サイズの設定をやり直させたりしてもよいし、テープ幅との関係で最大文字サイズの設定を予め規制するように構成してもよい。
最大文字サイズが印刷可能な場合は(S101:YES)、次に、印刷順序に従って、印刷データを取得する(S103)。そして、そのデータが、テープに配置可能か否かを判断する(S104)。テープの印刷領域内に配置できない場合には(S104:NO)、そのままS107に進む。
テープに配置可能な場合には(S104:YES)、現在取得している印刷データを、現在のテープの印刷領域内の空いている領域の上端に配置する(S105)。そして、次の印刷データがあるか否かを判断する(S106)。次の印刷データがあれば(S106:YES)、S103に戻って次の印刷データを取得し、S104〜S106を繰り返す。
次の印刷データがなければ(S106:NO)、ラベルを構成しているテープの最終枚目か否かを判断する(S107)。テープの最終枚目でなければ(S107:NO)、S103に戻り、次の印刷データを取得してS104〜S106を繰り返す。ここで、S103で次の印刷データを取得する際に、S104で配置不能とされて配置できなかった印刷データについては、再度印刷データを取得して、次の位置で配置できるか否かを判断し(S104)、配置していく(S105)。
テープの最終枚目に達したら(S107:YES)、全ての配置データについて行間の調整を行なう(S108)。ここで、透明テープを使用している場合は、自由に行間の調整を行なうが、不透明テープを使用している場合には、テープの重ね合わせ部分を考慮して行間調整を行なうようにする。以上のようにして配置された結果は、図13のラベルイメージ750及び図14のラベルイメージ760のようになる。そして、図6のデータ加工編集処理に戻る。
次に、図8を参照して、ラベル作成処理で実行される印刷処理について説明する。まず、選択されたテープの種類(透明テープ又は不透明テープ)の装着を指示する(S121)。次に、作成したラベルのテープ幅、及び、テーププリンタに装着されているテープのテープ種類とテープ幅についての情報を取得する(S122)。
次に、装着されているテープのテープ種類及びテープ幅が、作成されたラベルのテープ種類及びテープ幅とあっているか否かを判断する(S123)。テープ種類又はテープ幅が合っていなかった場合には(S123:NO)、正しいテープ種類又はテープ幅のテープカセットを装着するように指示を表示する(S124)。そして、S123に戻る。テープ種類及びテープ幅が合っている場合には(S123:YES)、プリンタ62にそのラベルの印刷データを送信して印刷を指示する(S125)。
そして、送信された印刷データが、ラベルを構成するテープの最終枚目であったか否かを判断する(S126)。最終枚目でなければ(S126:NO)、S125に戻り、次のラベルについての印刷データをプリンタ62に送信して印刷を指示する。最終枚目の場合には(S126:YES)、印刷が完了したので、図2のラベル作成処理に戻る。
以上説明したように、本実施形態のラベル作成装置1によれば、任意のサイズのラベルを使用者が指定したのを受けて、使用可能なテープを複数枚組み合わせて大きな1枚のラベルとして印刷したい情報を配置することができる。従って、ラベルに印刷したい情報量に比べてテープ幅が狭く、複数枚になってしまう場合にも、何度もラベル作成処理を行なうことなく、あたかも大きな1枚のラベルに印刷するように作業することができ、使い勝手のよいラベル作成装置を提供することができる。
尚、図6のS73で使用者からのサイズ入力を受け付けてそのサイズをラベルサイズとして設定するCPU10が本発明のラベルサイズ設定手段として機能する。また、図6のS74でテープ幅と枚数の算出を行なうCPU10が本発明のテープ枚数計算手段として機能する。また、図6のS76でテープ幅と枚数の一覧から使用するテープの選択を受け付けるCPU10が本発明のテープ幅選択手段として機能する。また、図6のS81で印刷順序と文字サイズの設定を受け付けるCPU10が本発明の配置順序設定手段及び文字サイズ設定手段として機能する。また、図6のS82及び図7で配置処理を実行するCPU10が本発明の配置手段として機能する。また、図6のS72でテープ種類の選択を受け付けるCPU10が本発明のテープ種選択手段として機能する。また、図6のS73で、使用者からのサイズ入力を受け付けるCPU10が本発明のラベルサイズ入力手段として機能する。図6のS79で使用者からの入力を受けてテンプレートを選択するCPU10が本発明のテンプレート選択手段として機能する。また、図6のS83で編集入力受付処理を実行するCPU10が本発明の編集手段として機能する。また、図6のS86でテンプレート登録処理を実行するCPU10が本発明のテンプレート登録手段として機能する。図5のS61で選択番組を記憶するCPU10が本発明の番組指定手段として機能する。また、図2のS6及び図5のS62でEPG情報を取得するCPU10が本発明の番組情報取得手段として機能する。
尚、上記実施形態では、EPGデータに基づいてラベルを作成する場合を例に説明したが、複数枚のテープにより構成されるラベルは、もちろんこのような番組情報ラベルのみに使用されるものに限られない。例えば、ファイルの内容を示す情報を配置した表紙用のラベル等、種々の情報を用いてラベルを作成することができる。
ラベル作成装置1の電気的構成を示すブロック図である。 ラベル作成処理の全体の流れを示すフローチャートである。 ラベル作成処理の中で実行される、録画予約処理のフローチャートである。 媒体記録処理及び録画処理のフローチャートである。 ラベル作成処理の中で実行される、録画済用ラベル作成処理のフローチャートである。 ラベル作成処理の中で実行される、データ加工編集処理のフローチャートである。 データ加工編集処理の中で実行される、配置処理のフローチャートである。 ラベル作成処理の中で実行される、印刷処理のフローチャートである。 EPG情報を表形式に変換した結果のイメージ図である。 テープ幅選択画面のイメージ図である。 不透明テープの場合のテンプレートを用いた配置処理画面のイメージ図である。 透明テープの場合のテンプレートを用いた配置処理画面のイメージ図である。 透明テープでテンプレートを用いない場合の配置処理画面のイメージ図である。 不透明テープでテンプレートを用いない場合の配置処理画面のイメージ図である。
符号の説明
1 ラベル作成装置
10 CPU
13 ハードディスク
14 プログラム記憶エリア
15 EPG情報データベース
16 テンプレート記憶エリア
17 関連付け情報記憶エリア
20 アンテナ
21 チューナー
31 ビデオレコーダコントローラ
32 ビデオレコーダ
51 インターネットコントローラ
61 プリンタコントローラ
62 プリンタ

Claims (10)

  1. 長尺状のテープに印刷するラベルを作成するラベル作成装置において、
    前記ラベルのラベルサイズを設定するラベルサイズ設定手段と、
    前記ラベルサイズ設定手段により設定されたラベルサイズと、使用可能なテープのテープ幅に基づき、当該使用可能テープを使用した場合に必要となるテープ枚数を、全ての使用可能テープについて計算するテープ枚数計算手段と、
    当該テープ枚数計算手段により計算された各使用可能テープについてのテープ枚数に基づき、使用するテープのテープ幅を選択するテープ幅選択手段と、
    前記ラベルに印刷したい情報である印刷対象情報の配置順序を設定する配置順序設定手段と、
    前記印刷対象情報の文字サイズを設定する文字サイズ設定手段と、
    前記配置順序設定手段により設定された配置順序と、前記文字サイズ設定手段により設定された文字サイズに基づき、前記印刷対象情報を、前記テープ幅選択手段により選択されたテープ幅に対応し、かつ、前記テープ枚数計算手段により計算された枚数のテープの各印刷領域内に配置する配置手段とを備えたことを特徴とするラベル作成装置。
  2. 前記テープ枚数計算手段は、前記ラベルサイズ設定手段により設定されたラベルの縦サイズを各使用可能テープの幅で除すことにより各テープについてのテープ枚数を計算することを特徴とする請求項1に記載のラベル作成装置。
  3. 前記テープ幅選択手段は、前記テープ枚数計算手段により計算された各使用可能テープについてのテープ枚数と、当該テープのテープ幅の組み合わせの中から使用するテープ枚数とテープ幅の組み合わせを選択することを特徴とする請求項1又は2に記載のラベル作成装置。
  4. 使用するテープの種類を選択するテープ種選択手段と、
    ラベルサイズを入力するラベルサイズ入力手段とを備え、
    前記ラベルサイズ設定手段は、前記テープ種選択手段により選択されたテープの種類が透明テープの場合には、前記ラベルサイズ入力手段から入力されたラベルサイズを設定し、前記テープ種選択手段により選択されたテープの種類が不透明テープの場合には、当該不透明テープの印刷領域の大きさからテープの重ね合わせ幅を算出し、当該重ね合わせ幅とテープ幅とから算出される設定可能なサイズの中から、前記ラベルサイズ入力手段により選択入力されたラベルサイズを設定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のラベル作成装置。
  5. 前記印刷対象情報を、前記ラベルの印刷領域内に配置するための配置情報や、配置される印刷対象情報の修飾情報を含む印刷の雛型であるテンプレートを記憶したテンプレート記憶手段と、
    前記テンプレート記憶手段に記憶された複数のテンプレートから使用するテンプレートを選択するテンプレート選択手段とを備え、
    前記テンプレート記憶手段は、使用可能なテープのテープ幅とテープ枚数に対応するテンプレートを含み、
    前記配置手段は、前記テンプレート選択手段により選択されたテンプレートに従って、前記印刷対象情報を配置することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のラベル作成装置。
  6. 前記配置手段により印刷対象情報を配置されたラベルを編集する編集手段と、
    当該編集手段により編集されたラベルの配置情報や修飾情報を含む印刷の雛型をテンプレートとしてテンプレート記憶手段に登録するテンプレート登録手段とを備えたことを特徴とする請求項5に記載のラベル作成装置。
  7. 放送番組に関する情報である番組情報を受信する受信手段と、
    当該受信手段により受信した番組情報を記憶する番組情報記憶手段と、
    前記番組情報記憶手段に記憶された番組情報に対応する放送番組の中から、ラベルを作成する放送番組を指定する番組指定手段と、
    当該番組指定手段により指定された放送番組についての番組情報を、前記番組情報記憶手段から取得する番組情報取得手段とを備え、
    前記印刷対象情報は、前記番組情報取得手段により取得された番組情報であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のラベル作成装置。
  8. 前記番組情報は、少なくとも前記放送番組のタイトルを含む複数の項目からなる情報であり、
    前記配置手段は、前記番組情報の少なくとも一部の項目の情報を前記各ラベルの印刷領域内に配置することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のラベル作成装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載のラベル作成装置の各種処理手段としてコンピュータを機能させるためのラベル作成プログラム。
  10. 請求項9に記載のラベル作成プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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