JP2007150912A - 録画再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザに適切かつ効率的にコンテンツを削除させるための録画再生装置を提供すること。
【解決手段】コンテンツを録画し再生する録画再生装置50であって、コンテンツの削除に関する情報を含む管理情報を記憶する番組データベース8と、ユーザからの指示を受け付ける受付部9と、受付部9がコンテンツを削除するための指示が受け付けた場合、コンテンツが再生中であるか否かを判断する判断部3bと、判断部3bによりコンテンツが再生中であると判断された場合、番組データベース8に記憶されている管理情報をユーザに知らせるための案内画面の画像を生成する画面生成部3aと、画面生成部3aにより生成された案内画面の画像を出力する出力部6と、受付部9がコンテンツの削除に対するユーザの意見を管理情報に追加する指示を受け付けた場合、意見を示す情報を、番組データベース8に記憶されている管理情報に追加する管理部3cとを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンテンツを録画し、再生する録画再生装置に関する。
近年、放送番組(以下、単に「番組」ともいう。)等のコンテンツをMPEG2などの圧縮データに圧縮し、ハードディスクドライブ(HDD)に記録する映像録画再生装置いわゆるDVR(Digital Video Recorder)が普及しつつある。DVRでは、HDDに大量の番組を録画することができ、一覧から選択して再生あるいは番組の削除を行うことができる。
録画再生装置を複数のユーザが使用する場合に、ひとつの番組を複数のユーザが別々に見る場合には、それぞれのユーザがその番組を見たかどうかが判定できないために、番組を削除することができず、HDDの容量を圧迫していた。また、逆に他のユーザが番組を見ていないにも関わらず番組を削除してしまう場合もあった。これを避けるための技術が特許文献1に開示されている。
この技術によれば、録画された番組のタイトルと、各ユーザが番組の削除に同意したか否かを示す情報とが対応付けられて録画リストとして表示される。ある番組を削除しようとするユーザは、録画リストを表示させ、削除対象の番組について、他のユーザが削除に同意しているか否かを確認することができる。
特開2005−57637号公報
ここで、放送番組を録画した場合、本編に加えコマーシャルメッセージ(CM)等が最後に付加されて録画される場合がほとんどであり、ユーザがその番組を削除しようと考えるのは、本編を見終わった再生中の時点であることが多い。
また、番組を視聴し終えてから削除しようと考えていても、時間が経つと削除対象の番組のタイトル、さらには、番組を削除しようとしていたことすら忘れてしまうことがあり、HDDの容量を圧迫する要因ともなっている。さらに、録画リストには、不要となった番組の情報も表示されることとなり、ユーザにとって見難い録画リストとなってしまうという問題もある。
しかし、上記従来の技術によれば、ユーザが番組の本編を見終わったなどの理由で番組の再生中に削除したいと考えた場合、一旦、削除対象以外の番組の情報も含む録画リストを表示させ、その中から削除対象の番組に関する情報を探し出す手順が必要である。さらには、似たようなタイトルが録画リストに多い場合や、連続ドラマを毎回録画しているため録画リストの中に同一のタイトルが複数存在する場合など、ユーザがその中から削除対象の番組を見つけるのが困難な場合がある。
また、番組を削除するための手順を少なくするために、他のユーザがその番組の削除に同意しているか否か等の情報をユーザに知らせる手順をなくした場合、上述のように、他のユーザが削除して欲しくないと考える番組が削除されることもあり、番組の適切な削除が行なえなくなる。
本発明は上記従来の課題を考慮し、ユーザに適切かつ効率的にコンテンツを削除させるための録画再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の録画再生装置は、コンテンツを録画し再生する録画再生装置であって、コンテンツの削除に関する情報を含む管理情報を記憶する管理情報記憶手段と、ユーザからの指示を受け付ける受付手段と、前記受付手段が前記コンテンツを削除するための指示を受け付けた場合、前記コンテンツが再生中であるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記コンテンツが再生中であると判断された場合、前記管理情報記憶手段に記憶されている前記管理情報を前記ユーザに知らせるための案内画面の画像を生成する生成手段と、前記生成手段により生成された前記案内画面の画像を出力する出力手段と、前記受付手段が前記コンテンツの削除に対する前記ユーザの意見を前記管理情報に追加する指示を受け付けた場合、前記ユーザの意見を示す情報を、前記管理情報記憶手段に記憶されている前記管理情報に追加する管理手段とを備える。
この構成により、本発明の録画再生装置を使用するユーザは、再生中のコンテンツを削除するための指示を録画再生装置に与えることができる。また、録画再生装置は、コンテンツを再生中に、コンテンツを削除するための指示を受け付けた場合、そのコンテンツの削除に関する情報を含む管理情報ユーザに知らせる案内画面の画像を生成し出力することができる。
つまり、ユーザは、コンテンツが再生されている状態から簡単な手順で案内画面を見ることができる。その案内画面を参照することにより、再生中のコンテンツを削除するか否かを決定することができる。さらに、そのコンテンツの削除に対する意見を管理情報に追加することができる。
結果として、あるユーザは、他のユーザによって更新された管理情報を簡単な手順で見ることができることとなる。これにより、ユーザは適切かつ効率的にコンテンツを削除することが可能となる。
また、本発明の録画再生装置は、前記コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段を備え、前記判断手段は、前記受付手段が前記コンテンツを削除するための指示を受け付けた場合、さらに、前記出力手段から前記案内画面の画像が出力されているか否かを判断し、前記管理手段は、前記判断手段により前記出力手段から前記案内画面の画像が出力されていると判断された場合、前記コンテンツ記憶手段の、前記コンテンツの記憶のために使用されている記憶領域を空き領域とする処理を行なうとしてもよい。
これにより、ユーザは、あるコンテンツについての案内画面が表示されている状態において、そのコンテンツを実質的に削除することができる。つまり、簡単な手順で再生中のコンテンツを削除することができ、そのコンテンツに使用されていた記憶領域を有効に使用することが可能となる。
さらに、本発明は、本発明の録画再生装置の特徴的な構成部をステップとする方法として実現したり、それらのステップを含むプログラムとして実現したり、そのプログラムが格納された、CD−ROM等の記憶媒体として実現したり、集積回路として実現することもできる。プログラムは、通信ネットワーク等の伝送媒体を介して流通させることもできる。
本発明によれば、ユーザに適切かつ効率的にコンテンツを削除させるための録画再生装置を提供することができる。この録画再生装置においては、ユーザ間で削除の同意情報を有効に活用できHDDを有効利用できる。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の実施の形態の録画再生装置について説明する。
(実施の形態1)
まず、本発明の実施の形態1における録画再生装置の構成を説明する。
図1は、本発明の実施の形態1における録画再生装置の機能的な構成を示す機能ブロック図である。
図1に示すように、実施の形態1の録画再生装置50は、チューナ2と、情報管理部3と、エンコーダ4と、デコーダ5と、出力部6と、HDD7と、番組データベース8と、受付部9と、リモコン11と、予約データベース13と、ユーザデータベース14と、時計15とを備える。
情報管理部3は、画面生成部3a、判断部3bおよび管理部3cを有しており、録画再生装置50の主要な動作を管理および制御する処理部である。画面生成部3aは、録画した番組の一覧や番組の削除のための画面等を生成する処理部である。判断部3bは、録画された番組が再生中であるか等を判断する処理部である。管理部3cは、各データベースに格納されている情報の管理を行なう処理部である。なお、これら画面生成部3a、判断部3bおよび管理部3cが行なう処理以外の処理、例えば、ユーザが視聴する番組のチャンネルの設定処理等は、画面生成部3a等が有する機能以外の、情報管理部3が有する機能により実行される。
チューナ2にはアンテナ1が接続されており、出力部6には表示装置10が接続されている。また、ユーザは、リモコン11を用いて録画、再生等を録画再生装置50に指示することができる。
アンテナ1はテレビ放送波を受信し、チューナ2に出力する。チューナ2は、受信したテレビ放送波から情報管理部3の指示するチャンネルの放送波をビデオ信号に復調し、出力部6とエンコーダ4に出力する。エンコーダ4は入力されたビデオ信号をデジタルデータに変換しHDD7に記録する。つまり番組が録画される。その際動作の有無およびHDD7に記録する場合のファイル名は情報管理部3が指示を行う。
なお、録画再生装置50が録画し再生する放送番組は、本発明の録画再生装置におけるコンテンツの一例である。また、HDD7は、本発明の録画再生装置におけるコンテンツ記憶手段の一例である。
デコーダ5は、HDD7からデジタルデータを取り出し、ビデオ信号にデコードし、出力部6に出力する処理部である。その際動作の有無およびHDD7から取り出すデジタルデータのファイル名は情報管理部3が指示する。
出力部6は、チューナ2とデコーダ5から入力されるビデオ信号、情報管理部3から入力されるメニュー画面のいずれかを選択して出力する処理部である。その際、いずれを選択するかは情報管理部3が指示を行う。表示装置10は出力部6の出力するビデオ信号を受け表示する装置であり、例えばテレビである。
リモコン11は、ユーザの指示を録画再生装置50に伝える入力装置である。受付部9はリモコン11の操作を受信し情報管理部3に出力する処理部である。経路12は赤外線である。時計15は予約録画などに利用される時計である。
予約データベース13は、番組を予約録画するための情報である予約情報を格納するデータベースである。
図2は、本発明の実施の形態1における予約情報のデータ構成の一例を示す図である。予約情報は、予約録画を行う番組に関する情報であり、少なくともチャンネル21、開始時刻22、終了時刻23、および番組タイトル24から構成される。1つの録画予約に対し1行の予約情報が対応する。
番組データベース8は、本発明の録画再生装置における管理情報記憶手段の一例であり、HDD7に蓄積されているコンテンツの削除に関する情報を含む管理情報を格納するデータベースである。
図3は、本発明の実施の形態1における管理情報のデータ構成の一例を示す図である。管理情報は、HDD7に蓄積されているコンテンツの削除に関する情報を含む情報であり、少なくとも番組タイトル31、ファイル名32、削除フラグ33から構成される。録画された1つの番組に対し1行の管理情報が対応する。
また、管理情報は、図6を用いて後述するタイトル一覧画面に用いられる情報であり、録画再生装置50においては、対応する管理情報が番組データベース8に格納されている番組が再生可能な番組として認識される。
削除フラグ33に記録されている“1”、“2”等の番号は、それぞれ1人のユーザに対応しており、削除フラグ33に“1、2”と記録されている場合、“1”および“2”のそれぞれに対応する2人のユーザがその管理情報に対応する番組の削除に同意していることを示している。ユーザと“1”、“2”等の番号との対応はユーザデータベース14に格納されているユーザ情報に定義されている。
ユーザデータベース14は、録画再生装置50を使用するユーザの情報であるユーザ情報を格納するデータベースである。
図4は、本発明の実施の形態1におけるユーザ情報のデータ構成の一例を示す図である。ユーザ情報は、少なくともユーザ名41とそのインデックス42とから構成される情報である。1人のユーザに対し1行のユーザ情報が対応する。
また、各ユーザ情報のインデックス42に記録されている番号が上述の図3に示す管理情報の削除フラグ33に記録された番号に対応する。例えば、図3の管理情報において“8時のニュース”と記録された管理情報は、削除フラグが“1”であり、“康夫”が削除に同意していることが分かる。
次に、以上のように構成された録画再生装置50の動作を説明する。
まず、番組の予約録画を行う場合の動作を説明する。情報管理部3は定期的に時計15から現在時刻を読み出す。さらに予約データベース13に格納されている予約情報を検索し、現在時刻から一定時間後までに開始時刻22が設定された番組を特定する。上記検索に該当する番組がある場合、その番組のチャンネル21をチューナ2に設定する。そして開始時刻22になったときにエンコーダ4に対してエンコード開始の合図と、HDD7に記録する際のファイル名を指示する。ファイル名は、HDD7内でユニークになるよう適切に作成する。
情報管理部3は、さらに終了時刻23になったときにエンコーダ4に終了を指示する。また予約録画を行った際には、番組データベース8に予約録画した番組の情報を追加する。具体的には、管理部3cが、予約録画した番組の番組タイトル24を予約データベース13から読み出し、番組データベース8に1つの空の管理情報を追加する。さらに、その追加した管理情報の番組タイトル31に予約録画した番組の番組タイトル24を記録し、ファイル名32にHDD7に記録したファイル名を記録する。削除フラグ33は予約録画時には空とする。
なお、削除フラグ33が空の管理情報に対応する番組は、全てのユーザがその番組の削除に不同意であるとして扱われる。
次に、放送番組を視聴する場合の動作を説明する。情報管理部3はチューナ2に視聴する番組のチャンネルを設定する。また出力部6にチューナ2の出力を選択して出力するよう指示を行う。ユーザがリモコン11によってチャンネルの変更を指示した場合、その指示は受付部9に伝えられ受付部9から情報管理部3に出力される。情報管理部3は受け取った指示に従い、変更されたチャンネルをチューナ2に設定する。
次に、録画された番組をユーザが視聴する場合の動作を説明する。
図5は、本発明の実施の形態1におけるリモコン11の概観を示す図である。図5に示すように、リモコン11はユーザが録画再生装置50に指示を与えるための各種ボタンを備えている。
具体的には、リモコン11は、メニューボタン51と、上ボタン52と、下ボタン53と、決定ボタン54と、取消ボタン55と、削除ボタン56とを備えている。
ここで、番組を視聴している画面を番組表示画面という。番組表示画面でメニューボタン51が押された場合、画面生成部3aはタイトル一覧画面を生成し出力部6に出力する。
図6は、本発明の実施の形態1におけるタイトル一覧画面の画面構成の一例を示す図である。
図6に示すように、タイトル一覧画面には録画済の番組、つまりHDD7にデジタルデータとして記憶されている番組のタイトルが表示される。また、各番組タイトルに対応し、削除に同意したユーザの名前が表示される。タイトル一覧画面は、具体的には以下の動作により生成される。
管理部3cは番組データベース8から全ての番組タイトル31と各番組タイトル31に対応付けられている削除フラグ33とを読み出し、その削除フラグ33をユーザ名41に変換する。この変換には、ユーザデータベース14に格納されているユーザ情報が用いられ、削除フラグ33に対応するインデックス42を有するユーザ名41がユーザ情報から読み出される。
これら読み出された情報は、画面生成部3aによって処理され、番組タイトルおよびその番組の削除に同意したユーザの一覧であるタイトル一覧画面が生成され、出力部6から表示装置10に出力される。
表示された最初の状態では、番組の一番上の行が強調表示される。下ボタン53を押すと一つ下の番組のみが強調表示される。また上ボタン52を押すと一つ上の番組のみが強調表示される。一番上の番組が強調表示されている状態で上ボタン52を押すと一番下の番組のみが強調表示され、一番下の番組が強調表示されている状態で上ボタン52を押すと一番下の番組のみが強調表示される。
なお、強調表示は図中においてドットで表現されている。後述する図8および図12においても同じである。例えば、図6においては、“8時のニュース”の行が強調表示されている。
タイトル一覧画面が表示されている場合、ユーザにより決定ボタン54が押されると、その時に強調表示されていた番組を再生する。削除ボタン56が押されると、その時に強調表示されていた番組の削除に関する情報をユーザに知らせるための案内画面を表示する。案内画面については図8を用いて後述する。
取消ボタン55が押されると、タイトル一覧画面を終了し、タイトル一覧画面を表示する画面に戻る。
これら一連の動作時には、情報管理部3が、画面生成部3aから出力されるタイトル一覧画面を選択して出力するよう出力部6に指示する。
録画された番組を表示する番組表示画面が表示されている場合、つまり、録画された番組の再生中に、ユーザにより削除ボタン56が押された場合の録画再生装置50の動作について詳細に説明する。
図7は、ユーザによりリモコン11の削除ボタン56が押された場合の録画再生装置50の動作の流れを示すフロー図である。
ユーザにより削除ボタン56が押されると、受付部9は番組を削除するための指示である削除指示を受け付ける(S1)。判断部3bは、番組が再生中であるか否かを判断する(S2)。画面生成部3aは、判断部3bによって番組が再生中であると判断されると(S2で“番組再生中”)、案内画面の画像を生成し出力部6に出力する(S3)。
図8は、本発明の実施の形態1における案内画面の画面構成の一例を示す図である。案内画面は、番組の削除に関する情報をユーザに知らせるための画面である。また、ユーザは、案内画面において、その番組の削除、またはその番組の削除についての同意/不同意の意見の追加を行なうことができる。
案内画面にはメッセージ60および意見追加ボタン61が表示される。メッセージ60は、再生中の番組に対して削除に同意しているユーザを表示する欄である。
管理部3cは、判断部3bによって再生中であると判断された番組を特定し、番組データベース8とユーザデータベース14とを用い、その番組の削除に同意したユーザ名と、他の全てのユーザ名とをユーザデータベース14から読み出し画面生成部3aに渡す。
画面生成部3aは、その番組の削除に同意したユーザ名を表示するメッセージ60を生成する。また、全てのユーザについての意見追加ボタン61を生成し、メッセージ60と意見追加ボタン61とを含む案内画面の画像を生成する。生成された案内画面の画像は出力部6を介し表示装置10に出力され表示される。
意見追加ボタン61はユーザが番組の削除に同意するか否かの意見を追加するためのボタンであり、上述のようにユーザの人数分存在する。ユーザは上ボタン52と下ボタン53で強調表示を移動させることができる。
決定ボタン54が押されると強調表示されたユーザの削除フラグを反転させる。すなわち、同意であれば不同意に、不同意であれば同意に反転させる。この操作により、受付部9は、再生されていた番組の削除への同意または不同意の意見を追加する指示を受け付け(S4)、管理部3cにより番組データベース8に格納されている管理情報に同意または不同意の意見が追加される(S5)。つまり、意見追加ボタン61は本発明の録画再生装置における入力欄の一例であり、ユーザにより選択され、決定ボタン54が押されることにより、ユーザの意見が録画再生装置50に入力される。
具体的には、あるユーザのユーザ名が表示された意見追加ボタン61において不同意が同意に反転された場合、管理部3cは当該番組の管理情報の削除フラグ33にそのユーザのインデックスを追加する。また、同意が不同意に反転された場合には、その削除フラグ33からそのユーザのインデックスを削除する。そして、タイトル一覧画面へと戻る。なお、取消ボタン55が押された場合には、何もせずタイトル一覧画面へと戻る。
このように、管理部3cは、受付部9を介して受け取るユーザの指示に基づき、録画された番組の削除に対する同意または不同意という意見を管理情報へ追加する。
また、案内画面が表示されている場合に、削除ボタン56が押されると、判断部3bは、出力部6から案内画面の画像が出力されていると判断する(S2で“案内画面出力中”)。管理部3cは、判断部3bによって、案内画面の画像が出力されていると判断されると、対象となる番組を削除する(S6)。
ここで、番組を削除するとは、直接的な動作としては、管理部3cが番組データベース8から対象となる番組の管理情報を削除することである。削除後には、更新された番組データベース8に格納されている管理情報を元にタイトル一覧画面が表示される。つまり、管理情報を削除された番組は、削除後にはタイトル一覧画面に表示されない。従ってユーザはその番組を視聴することができない。
また、管理情報を削除された番組が記憶されていたHDD7内の記憶領域は空き領域として認識される。つまり、管理部3cが削除対象の番組の管理情報を削除するとは、その番組の記憶のために使用されている記憶領域を空き領域とする処理を行なうことである。この空き領域は新たに番組を録画した場合に上書きされる。
また、番組が削除されると、情報管理部3からの指示により、出力部6はその時点でチューナ2が受信している番組を表示装置10に出力する。つまり、その時点で受信中の番組を表示する番組表示画面に戻る。
このように、録画再生装置50のユーザは、録画された番組を再生中に削除ボタン56を1回押すだけで、その番組についてのみの削除に関する情報が表示された案内画面を見ることができる。また、案内画面が表示されている状態では、ユーザの意見の追加、または、その番組の削除を行なうことができる。
なお、タイトル一覧画面が表示されている場合に、ユーザにより削除ボタン56が押されると、タイトル一覧画面において強調表示されている番組についての案内画面が表示される。その後の動作は上述の通りであり、ユーザの指示に従い、その番組の削除に対する同意または不同意の意見が管理情報に追加される。または、その番組が削除される。
しかし、番組再生中に削除ボタン56が押され、案内画面が表示された場合とは異なり、動作後は番組表示画面ではなくタイトル一覧画面へと戻る。
録画再生装置50が出力する画面の遷移について図9を用いて説明する。
図9は、本発明の実施の形態1の録画再生装置50が出力する画面の遷移を示す図である。これら画面の遷移は、ユーザの指示に基づいて行なわれる。具体的には、受付部9がユーザが操作するリモコン11から指示を受け付け、その指示を情報管理部3が受け取り、指示内容に応じた画面を生成し出力する。
番組表示画面が出力されている場合、メニューボタン51が押されると、タイトル一覧画面へ遷移する(S71)。この状態で決定ボタン54が押されるとタイトル一覧画面内の選択された番組の再生が始まり、その番組を表示する番組表示画面へ遷移する(S72)。また、取消ボタン55が押された場合は元の番組表示画面へ戻る(S72)。
タイトル一覧画面が出力されている場合、削除ボタン56が押されると、タイトル一覧画面内の選択された番組についての案内画面へ遷移する(S73)。この状態で、決定ボタン54が押されると案内画面内の選択された意見追加ボタン61の同意/不同意が反転した後にタイトル一覧画面へ戻る(S74)。取消ボタン55が押された場合もタイトル一覧画面へ戻る(S74)。また、削除ボタン56が押された場合は、当該番組が削除され、タイトル一覧画面へ戻る(S74)。
録画した番組が再生され表示される番組表示画面が出力されている場合、削除ボタン56が押されると、その番組についての案内画面へ遷移する(S75)。この状態で決定ボタン54が押されると案内画面内の選択された意見追加ボタン61の同意/不同意が反転した後に元の番組表示画面に戻る(S76)。また、取消ボタン55が押された場合も元の番組表示画面へ戻る(S76)。削除ボタン56が押された場合は、当該番組は削除され、チューナ2がその時点で受信中の番組を表示する番組表示画面へ遷移する(S76)。
なお、番組表示画面からタイトル一覧画面を経由し(S71)案内画面へ遷移(S73)した場合は、番組表示画面へ直接戻らず、タイトル一覧画面を経由(S74)し、番組表示画面へ戻る(S72)ことになる。また、番組表示画面から案内画面に遷移(S75)した場合は、タイトル一覧画面へ遷移することはなく、番組表示画面へ戻る(S76)ことになる。
このように、ユーザは番組の再生中、削除を行おうと考えた場合に削除ボタン56を1回押すことで、その番組を削除することに同意したユーザの一覧を表示することができる。これにより、誤って削除してはいけない番組を削除することを防ぐことができる。さらに、もう1回削除ボタン56をおすことで、その番組を削除することができる。
また削除してはいけない場合に、自分が削除に同意したことを簡単に他のユーザに通知することができる。
ここで、前述のように、番組を録画した際、番組の本編の後にCM等のユーザが視聴不要と考える情報が付加されて録画される場合がほとんどである。また、ユーザが録画した番組を削除しようと考えるのは番組の本編を見終わった直後であり、その時点では番組は再生中である。
つまり、番組の再生中にその番組の削除に係る処理を少ない手順でユーザに行なわせることは、番組を効率よく削除するためには重要なことである。
本発明の実施の形態1の録画再生装置50においては、番組を削除する場合、番組の再生中に削除ボタン56を2回押すだけでよい。また他のユーザに削除に同意したことを通知する場合でも、削除ボタン56、決定ボタン54をそれぞれ1回と、上ボタン52と下ボタン53を必要回数と最小限で済むのである。
従って、本発明の実施の形態1の録画再生装置50は、ユーザに適切かつ効率的に番組を削除させることができ、HDD7の効率的な使用、タイトル一覧の効率的な整理などを可能とする録画再生装置である。
(実施の形態2)
上述の実施の形態1では、ユーザによりユーザデータベース14に登録されたユーザ名を用いて各ユーザを識別する形態を説明した。
そこで、実施の形態2として、ユーザにユーザ名を登録させることなく、リモコン11に備えられたボタンを利用してユーザを識別する形態について説明する。
なお、実施の形態2の録画再生装置50において以下に説明する以外の動作、機能および構成部は実施の形態1の録画再生装置50と同じでありそれらの説明は省略する。
図10は、本発明の実施の形態2におけるリモコン11の概観を示す図である。図10に示すように、実施の形態2のリモコン11は実施の形態1のリモコン11が備えるボタンに加え、青ボタン81、赤ボタン82、緑ボタン83、黄ボタン84の4つのボタンを備えている。なお、図中の“青”等の色名の記載はその色がボタンに付されていることを表現している。
これら色の付されたボタンはカラーボタンと呼ばれ、デジタル放送に対応のテレビ、録画再生装置等のリモコンに備えられているものである。
実施の形態2の録画再生装置50は、これらカラーボタンを利用し、ユーザの識別を行なうことができる。
図11は、本発明の実施の形態2におけるユーザ情報のデータ構成の一例を示す図である。ユーザ情報のエントリ数はカラーボタンの数と同じく4に固定であり、インデックス42が“1”、“2”、“3”、“4”に対してユーザ名41をそれぞれ“青”、“赤”、“緑”、“黄”と固定とする。このユーザ情報はユーザデータベース14に予め記憶させておく。
例えば、録画再生装置50を使用するユーザが4人いる場合、それぞれのユーザに“青”、“赤”、“緑”、“黄”のいずれかの色を重複しないように割り当てることで、各ユーザと各色および各カラーボタンとが対応付けられる。
画面生成部3aは、図11に示すユーザ情報を用い、タイトル一覧画面として図12のような画面を生成する。
図12は、実施の形態2におけるタイトル一覧画面の画面構成の一例を示す図である。なお、図中の“青”等の色名の記載はその色が色名の表示された矩形領域に付されていることを表現している。この矩形領域を以下、「タイル」という。後述する図13についても同じである。
図12に示すように、実施の形態2におけるタイトル一覧画面には、番組タイトルの横に、色づけされたタイルが並んでいる。各タイルはそれぞれのタイルに対応する番組の削除に同意したユーザを示すものである。また、それぞれの色は図11に示すユーザ情報に対応している。
すなわち、実施の形態2の録画再生装置50は削除に同意したユーザをユーザ名ではなく、色づけされたタイルで表示する。また情報管理部3は、案内画面の画像として図13のような画面を出力する。
図13は、実施の形態2における案内画面の画面構成の一例を示す図である。
図13に示す案内画面は、同意しているユーザとして青のタイルが表示されており、青が割り当てられたユーザが、この案内画面に対応する番組の削除に同意していることを示している。
ユーザは、青ボタン81、赤ボタン82、緑ボタン83、黄ボタン84のいずれかを押すことによって、番組の削除への同意または不同意の意見を追加することができる。具体的には、ユーザにいずれかのカラーボタンが押されることにより、受付部9は、どのカラーボタンが押されたかを示す情報を受け取る。その情報は管理部3cへ送られ、管理部3cは、その情報をユーザデータベース14に格納されているユーザ情報を用いてユーザを特定するインデックスに変換する。さらに、番組データベース8に格納されている当該番組の管理情報において、削除フラグ33にそのインデックスが存在する場合は、削除フラグ33からそのインデックスを削除する。削除フラグ33にそのインデックスが存在しない場合は、削除フラグ33にインデックスを追加する。この一連の動作により、管理情報にユーザの意見が追加される。
このように、実施の形態2の録画再生装置50においては、ユーザをユーザ名ではなく色で識別する。各色は、リモコン11に備えられたカラーボタンに付された色に対応し、録画再生装置50を使用するユーザ間で適宜割り当てられる。これらカラーボタンはデジタル放送対応の機器のリモコンには通常備えられているものであり、録画再生装置50のために改めて設計、製造する必要はない。
また、ユーザデータベース14に色と、ユーザを識別するインデックスとを対応付けて予め記憶させておくことで、ユーザが録画再生装置50に対して何らかの登録を行う必要がなく、ユーザの負担を軽減させることができる。
また、実施の形態2においても、案内画面が表示されている場合、ユーザによりリモコン11の削除ボタン56が押されると、番組は削除される。つまり、ユーザは、番組が再生中である状態から削除ボタンを1回押すと案内画面を見ることができ、もう1回削除ボタンを押すと、その番組を削除することができる。
また、実施の形態1においては、案内画面が表示されている場合、ユーザは、上ボタン52または下ボタン53で自身の意見追加ボタン61を選択し、決定ボタン54を押すことで、その案内画面に対応する番組の削除への同意または不同意の意見を追加するとした。
しかしながら、実施の形態2においては、カラーボタンのそれぞれが各ユーザに対応するため、ユーザは自身に対応するカラーボタンを押すだけで、同意または不同意の意見を追加することができる。つまり、番組の削除に係るユーザの作業量を減らすことができる。このことは結果として適切かつ効率的な番組の削除に寄与することになる。
なお、実施の形態1および2において、案内画面には、その案内画面に対応する番組の削除に同意したユーザ名または色づけされたタイルが表示されるとした。しかしながら、ユーザ名また色づけされたタイルが表示されなくてもよく、例えば、削除に同意した人数でもよい。また、全体の人数と削除に同意した人数を合わせて表示してもよい。
また、番組データベース8の管理情報に、番組の削除に対するユーザの同意または不同意の意見を追加するとしたが、他の意見を追加してもよい。例えば、番組の削除を能動的に否定するために“削除不可”という意見を追加してもよい。この場合、案内画面に“削除不可”という意見をユーザに入力させるボタン等を配置し、管理情報に“削除不可”を入力したユーザのインデックスを収めるためのフィールドを追加すればよい。また、画面生成部3aが、そのフィールドを解釈し、“削除不可”の意見を追加したユーザを示す情報を含む案内画面の画像を生成すればよい。
また、管理情報においては番組の削除に同意したユーザを特定するために、削除フラグ33にユーザのインデックスを記録するとしたが、削除フラグ33に換えて、または加えて、削除に同意しないユーザのインデックスを記録する不同意フラグを記録するフィールドを設けてもよい。
このように、管理情報および案内画面の構成は、ユーザが番組の削除に関する意見を追加でき、また、あるユーザが番組を削除しようとしたときに、他のユーザの意見を参照できるものであれば、実施の形態1および2に示す構成以外の構成でもよい。
また、案内画面が表示されている場合、ユーザは、番組を削除するときはリモコン11の削除ボタン56を押すとした。しかしながら他の手段でもよく、例えば、案内画面上に“削除”と表示する画面内削除ボタンを設け、その画面内削除ボタンが選択されリモコン11の決定ボタン54が押されることで番組を削除してもよい。
この場合、番組表示画面から案内画面に遷移してきたとき、初期状態で画面内削除ボタンが強調表示されている状態であれば、ユーザは、案内画面が表示された状態から決定ボタンを1回押すだけでその案内画面に対応する番組を削除することができる。
また、本発明の録画再生装置におけるコンテンツの一例として、テレビ放送波によって伝達される放送番組を用いて説明したが、本発明の録画再生装置におけるコンテンツは他の形式のデータでもよい。例えば、録画再生装置50がチューナ2を備えていなくてもよく、この場合、録画再生装置50が録画し再生するデータは他の再生機器からケーブル経由で送信されるデータでもよい。また、映像を伴わない音声のみのデータでもよい。
また、ユーザが録画再生装置50に指示を与えるためにリモコン11を用いる形態を説明したが、リモコン11以外の手段でユーザが録画再生装置50に指示を与えてもよい。例えば、音声で指示を与えてもよく、この場合、例えば、録画再生装置50の受付部9がその音声を解釈できる機能を有すればよい。
また、番組が削除された場合、その番組のHDD7における記憶領域を空き領域として扱う手段として、削除対象の番組の管理情報を削除するとした。しかしながら、別の手段でもよい。例えば、HDD7に記憶されている番組の記憶領域を、空き領域であることを示すデータで書き換えるなどの手段でもよい。この場合、管理部3cが、対応する番組のデータがHDD7に存在しない管理情報は削除する、または、タイトル一覧画面に表示しないようにするなどの処理を行えばよい。
このように、録画再生装置50において扱われるデータの形式や、録画再生装置50における指示および番組の再生不可能化の手段などは、実施の形態1および2に示したもの以外でもよく、これらの場合であっても、録画再生装置50の特徴である、ユーザが適切にかつ効率的にコンテンツの削除を行なうことのできる機能が損なわれることはない。
また、録画再生装置50において、録画された番組を再生し表示する番組表示画面から案内画面に遷移した場合、その番組の再生を停止しなくても良い。また、この場合、番組表示画面に重ねて案内画面を表示してもよい。
番組の再生を停止せず、番組表示画面に案内画面を重ねて表示する場合、実質的には、案内画面の内容がユーザに提示される内容であり、この状態におけるユーザの指示に基づく処理は、番組表示画面から案内画面に遷移した場合の処理を行なえばよい。
例えば、番組表示画面に案内画面を重ねて表示されている場合に、ユーザによりリモコン11の削除ボタン56が押されたときは、判断部3bは、番組の再生は無視し、優先的に、案内画面が出力部6から出力されていると判断すればよく、管理部3cはその案内画面に対応する番組を削除すればよい。
このように、番組の再生と案内画面の出力とが重なった場合であっても、判断の優先順位を予め設定しておくことにより、ユーザが適切にかつ効率的にコンテンツの削除を行なうことのできる機能が損なわれることはない。
本発明は、ユーザに適切にかつ効率的にユーザが適切にかつ効率的にコンテンツの削除を行なうことのできる録画再生装置を提供することができる。従って、本発明は、HDD等の記憶媒体にコンテンツを記録し再生するDVRとして有用である。
本発明の実施の形態1における録画再生装置の機能的な構成を示す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態1における予約情報のデータ構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1における管理情報のデータ構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1におけるユーザ情報のデータ構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1におけるリモコンの概観を示す図である。 本発明の実施の形態1におけるタイトル一覧画面の画面構成の一例を示す図である。 ユーザによりリモコンの削除ボタン56が押された場合の録画再生装置の動作の流れを示すフロー図である。 本発明の実施の形態1における案内画面の画面構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1の録画再生装置50が出力する画面の遷移を示す図である。 本発明の実施の形態2におけるリモコンの概観を示す図である。 本発明の実施の形態2におけるユーザ情報のデータ構成の一例を示す図である。 実施の形態2におけるタイトル一覧画面の画面構成の一例を示す図である。 実施の形態2における案内画面の画面構成の一例を示す図である。
符号の説明
1 アンテナ
2 チューナ
3 情報管理部
3a 画面生成部
3b 判断部
3c 管理部
4 エンコーダ
5 デコーダ
6 出力部
7 HDD
8 番組データベース
9 受付部
10 表示装置
11 リモコン
13 予約データベース
14 ユーザデータベース
15 時計
50 録画再生装置

Claims (7)

  1. コンテンツを録画し再生する録画再生装置であって、
    コンテンツの削除に関する情報を含む管理情報を記憶する管理情報記憶手段と、
    ユーザからの指示を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段が前記コンテンツを削除するための指示を受け付けた場合、前記コンテンツが再生中であるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により前記コンテンツが再生中であると判断された場合、前記管理情報記憶手段に記憶されている前記管理情報を前記ユーザに知らせるための案内画面の画像を生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された前記案内画面の画像を出力する出力手段と、
    前記受付手段が前記コンテンツの削除に対する前記ユーザの意見を前記管理情報に追加する指示を受け付けた場合、前記ユーザの意見を示す情報を、前記管理情報記憶手段に記憶されている前記管理情報に追加する管理手段と
    を備える録画再生装置。
  2. さらに、前記コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段を備え、
    前記判断手段は、前記受付手段が前記コンテンツを削除するための指示を受け付けた場合、さらに、前記出力手段から前記案内画面の画像が出力されているか否かを判断し、
    前記管理手段は、前記判断手段により前記出力手段から前記案内画面の画像が出力されていると判断された場合、前記コンテンツ記憶手段の、前記コンテンツの記憶のために使用されている記憶領域を空き領域とする処理を行なう
    請求項1記載の録画再生装置。
  3. さらに、ユーザに押されることにより前記コンテンツを削除するための指示を前記受付手段に送る削除ボタンを備え、
    前記制御手段に記憶されている前記管理情報は、前記コンテンツの削除に関する情報である前記コンテンツの削除に同意したユーザを特定するための情報を含み、
    前記生成手段は、前記コンテンツの削除に同意したユーザを特定するための情報をユーザに知らせる内容と、前記ユーザの意見である前記コンテンツの削除に同意するか否かの意見を前記録画再生装置に入力させる入力欄とを含む案内画面の画像を生成し、
    前記受付手段は、前記ユーザの意見が前記入力欄に入力されることで、前記ユーザの意見を前記管理情報に追加する指示を受け付け、前記削除ボタンが前記ユーザに押されることで、前記コンテンツを削除するための指示を受け付ける
    請求項2記載の録画再生装置。
  4. 前記コンテンツは放送番組である
    請求項1記載の録画再生装置。
  5. コンテンツを録画し再生する録画再生装置における、コンテンツを管理する方法であって、
    前記録画再生装置は、コンテンツの削除に関する情報を含む管理情報を記憶する管理情報記憶手段を備え、
    前記方法は、
    ユーザからの指示を受け付ける受付ステップと、
    前記受付ステップにおいて、前記コンテンツを削除するための指示が受け付けられた場合、前記コンテンツが再生中であるか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップにおいて前記コンテンツが再生中であると判断された場合、前記管理情報記憶手段に記憶されている前記管理情報を前記ユーザに知らせるための案内画面の画像を生成する生成ステップと、
    前記生成ステップにおいて生成された前記案内画面の画像を出力する出力ステップと、
    前記受付ステップにおいて、前記コンテンツの削除に対する前記ユーザの意見を前記管理情報に追加する指示が受け付けられた場合、前記意見を示す情報を、前記管理情報記憶手段に記憶されている前記管理情報に追加する管理ステップと
    を含む方法。
  6. コンテンツを録画し再生する録画再生装置のためのプログラムであって、
    前記録画再生装置は、コンテンツの削除に関する情報を含む管理情報を記憶する管理情報記憶手段を備え、
    前記プログラムは、
    ユーザからの指示を受け付ける受付ステップと、
    前記受付ステップにおいて、前記コンテンツを削除するための指示が受け付けられた場合、前記コンテンツが再生中であるか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップにおいて前記コンテンツが再生中であると判断された場合、前記管理情報記憶手段に記憶されている前記管理情報を前記ユーザに知らせるための案内画面の画像を生成する生成ステップと、
    前記生成ステップにおいて生成された前記案内画面の画像を出力する出力ステップと、
    前記受付ステップにおいて、前記コンテンツの削除に対する前記ユーザの意見を前記管理情報に追加する指示が受け付けられた場合、前記ユーザの意見を示す情報を、前記管理情報記憶手段に記憶されている前記管理情報に追加する管理ステップと
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  7. コンテンツを録画し再生する録画再生装置のための集積回路であって、
    前記録画再生装置は、コンテンツの削除に関する情報を含む管理情報を記憶する管理情報記憶手段を備え、
    前記集積回路は、
    ユーザからの指示を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段が前記コンテンツを削除するための指示を受け付けた場合、前記コンテンツが再生中であるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により前記コンテンツが再生中であると判断された場合、前記管理情報記憶手段に記憶されている前記管理情報を前記ユーザに知らせるための案内画面の画像を生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された前記案内画面の画像を出力する出力手段と、
    前記受付手段が前記コンテンツの削除に対する前記ユーザの意見を前記管理情報に追加する指示を受け付けた場合、前記ユーザの意見を示す情報を、前記管理情報記憶手段に記憶されている前記管理情報に追加する管理手段と
    を備える集積回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010192027A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Canon Inc コンテンツ記録再生装置およびコンテンツ管理方法
WO2010137234A1 (ja) * 2009-05-27 2010-12-02 パナソニック株式会社 記録再生装置
US9964066B2 (en) 2015-05-27 2018-05-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Internal combustion engine

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