JP2007026144A - 株価トレンド表示システム、株価トレンド表示方法及び株価トレンド表示プログラム - Google Patents

株価トレンド表示システム、株価トレンド表示方法及び株価トレンド表示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】市場を構成する複数の銘柄の株価トレンドの時系列的な変動を把握できる株価トレンド表示システムを提供する。
【解決手段】サーバ10はまず、始期から終期までの期間を一定とし、始期及び終期を順次ずらした複数の解析期間を設定する。次に、HDD14に記憶した株価DB141に基づいて、各解析期間における各銘柄の株価トレンドを算出し、算出した複数の銘柄の株価トレンドを複数のパターンに分類したパターン分類情報を解析期間ごとに作成する。クライアント20は、作成された複数のパターン分類情報を受け、各解析期間のパターン分類情報をディスプレイ23に順次表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、株価トレンド表示システム、株価トレンド表示方法及び株価トレンド表示プログラムに関し、さらに詳しくは、複数の銘柄の株価トレンドを表示する株価トレンド表示システム、株価トレンド表示方法及び株価トレンド表示プログラムに関する。
相場参加者は、通常、株価チャート等の株価指標を利用して株価のトレンド、つまり、株価の上昇や下降といった株価変動を分析し、今後の株価変動を予測した上で、銘柄の売買を判断する。したがって、相場参加者にとって、株価トレンドの分析は重要である。
このような株価トレンドの分析を容易にすることを目的とした相場情報表示方法が特開2003−132214号公報(特許文献1)に開示されている。この相場情報表示方法では、所定期間の複数銘柄の株価トレンドを複数のパターンに分類し、各パターンに分類された銘柄数を表示する。この方法によれば、各パターンに分類された銘柄数の分類結果(以下、パターン分類情報と称する)を一見して把握でき、利用者は投資先を絞り込むことができる。
しかしながら、特許文献1に開示された相場情報表示方法では、所定期間でのパターン分類を把握できるが、パターン分類が過去から現在に向かってどのように変動したかを把握できない。このようなパターン分類の時系列的な変動を把握できれば、パターン分類の将来の変動を予測しやすい。
また、相場参加者は、最終的には投資先の個別銘柄を選択する。そのため、市場全体のトレンドを把握するとともに、市場全体のトレンドに対する個別銘柄のトレンドも把握したい。
特開2003−132214号公報
本発明の目的は、市場を構成する複数の銘柄の株価トレンドの時系列的な変動を把握できる株価トレンド表示システムを提供することである。
本発明の他の目的は、市場全体の株価トレンドの変動に対する個別銘柄の株価トレンドの変動を把握できる株価トレンド表示システムを提供することである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明による株価トレンド表示システムは、記憶手段と、期間設定手段と、トレンド算出手段と、パターン分類情報作成手段と、表示手段とを備える。記憶手段は、複数の銘柄の株価データを蓄積する。期間設定手段は、始期から終期までの期間を一定とし、始期及び終期を順次ずらした複数の解析期間を設定する。トレンド算出手段は、株価データに基づいて、各解析期間における各銘柄の株価トレンドを算出する。パターン分類情報作成手段は、算出した複数の銘柄の株価トレンドを複数のパターンに分類したパターン分類情報を解析期間ごとに作成する。表示手段は、各解析期間のパターン分類情報を順次表示する。ここで、株価チャート表示システムは、たとえば、サーバとサーバに接続可能なクライアントとを備え、サーバが記憶手段と、期間設定手段と、トレンド算出手段と、パターン分類情報作成手段とを備え、クライアントが表示手段を備えてもよいし、サーバが記憶手段を備え、クライアントが、記憶手段以外の他の手段を備えてもよい。また、株価チャート表示システムが、1台のコンピュータ構成されてもよい。
この株価トレンド表示システムは、解析期間を順次ずらした複数のパターン分類情報を作成し、各解析期間のパターン分類情報を順次表示する。つまり、株価トレンド表示システムは、市場全体のパターン分類の推移を時系列に表示する。そのため、利用者は、パターン分類の時系列の推移を容易に把握でき、市場全体の株価の将来の推移を予測しやすくなる。
好ましくは、株価トレンド表示システムはさらに、銘柄選択手段と、個別銘柄情報作成手段とを備える。銘柄選択手段は、複数の銘柄の中から所定の銘柄を選択する。個別銘柄情報作成手段は、各解析期間において、選択された銘柄が分類されたパターンに関する個別銘柄情報を作成する。表示手段はさらに、個別銘柄情報に基づいて、パターン分類情報内の複数のパターンのうち選択された銘柄が分類されたパターンを特定して表示する。
この場合、株価トレンド表示システムは、各解析期間のパターン分類情報において、選択された銘柄が分類されたパターンを特定して時系列に順次表示する。そのため、利用者は、市場全体のトレンドの推移だけでなく、選択した銘柄のトレンド(パターン)の推移も把握できる。市場全体のトレンドの推移に対する選択した銘柄のトレンド推移を把握できるため、利用者は選択した銘柄の今後の株価推移を予想しやすい。
好ましくは、株価トレンド表示システムはさらに、チャート作成手段を備える。チャート作成手段は、株価データ及び解析期間に基づいて、選択された銘柄の株価チャートを作成する。表示手段はさらに、各解析期間の株価チャートをパターン分類情報とともに順次表示する。
この場合、株価トレンド表示システムは、パターン分類情報に加え、選択された銘柄の株価チャートを表示する。パターン分類情報には、選択された銘柄のパターンが特定されているため、選択された銘柄のパターンの推移を実際の株価チャートの推移と比較でき、パターン分類の精度を検証できる。
好ましくは、チャート作成手段は、解析期間を含み、かつ、解析期間よりも長い期間の株価チャートを作成し、表示手段はさらに、株価チャートのうち、解析期間内の株価チャートを特定して表示する。
この場合、株価トレンド表示システムは、解析期間よりも長い期間の株価チャートを表示し、かつ、解析期間中の株価チャートを特定して表示する。解析期間の始期以前の株価チャートや、終期以降の株価チャートを表示できるため、過去のトレンド推移における、パターン分類の精度をより検証しやすい。利用者は、検証結果に基づいて、選択された銘柄の将来のトレンド推移の予測精度を向上できる。
本発明による株価トレンド表示方法は、上記株価トレンド表示システムを動作させる方法である。
本発明による株価トレンド表示プログラムは、複数の銘柄の株価データを取得するステップと、始期から終期までの期間を一定とし、始期及び終期を順次ずらした複数の解析期間を設定するステップと、株価データに基づいて、各解析期間における各銘柄の株価トレンドを算出するステップと、算出した複数の銘柄の株価トレンドを複数のパターンに分類したパターン分類情報を解析期間ごとに作成するステップと、各解析期間のパターン分類情報を順次表示するステップとをコンピュータに実行させる。
この株価トレンド表示プログラムは、解析期間を順次ずらした複数のパターン分類情報を作成し、各解析期間のパターン分類情報を順次表示する。つまり、市場全体のパターン分類の推移を時系列に表示する。そのため、利用者は、パターン分類の時系列の推移を容易に把握でき、市場全体の株価の将来の推移を予測しやすくなる。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態を詳しく説明する。図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
1.構成
図1を参照して、株価トレンド表示システムは、サーバ10と、複数のクライアント20とを含む。サーバ10は、複数のクライアント20とインターネット等のネットワーク2経由で接続される。
サーバ10は、クライアント20からの要求に応答して、複数の銘柄の株価トレンドを算出し、算出した各銘柄の株価トレンドを複数のパターンに分類し、その分類結果(パターン分類情報)をクライアント20に送信する。クライアント20はパターン分類を表示する。
1−1.サーバの構成
サーバ10は、CPU(Central Processing Unit)11と、メモリ12と、通信部13と、ハードディスクドライブ(HDD)14とを備え、これらはバス15で相互に接続される。通信部13は、クライアント20に対してデータを送受信する。
HDD14は、複数の銘柄の株価データに関する株価データベース(以下、「データベース」を「DB」と称する)141を記憶する。
図2に示すように、株価DB141は、証券コードで特定された銘柄の株価データが登録された複数の株価テーブル140を有する。各株価テーブル140は、複数のレコードを有する。各レコードは、日付が登録されるフィールドと、始値が登録されるフィールドと、高値が登録されるフィールドと、安値が登録されるフィールドと、終値が登録されるフィールドとを有する。株価DB141には、日々の株価データが時系列に登録される。
HDD14はさらに、サーバアプリケーション(プログラム)142を記憶する。サーバアプリケーション142がメモリ12にロードされ、CPU11がプログラムを実行することにより、サーバ10は、株価トレンド表示システムの一部として機能する。
1−2.クライアントの構成
クライアント20は、CPU21と、メモリ22と、パターン分類画面を表示するディスプレイ23と、ハードディスクドライブ(HDD)24と、サーバ10とデータのやり取りをする通信部25と、入力部として機能するキーボード26及びマウス27とを備え、これらはバス29で相互に接続される。
HDD24は、クライアントアプリケーション(プログラム)241を記憶する。クライアントアプリケーション241は、パターン分類の時系列の変動をディスプレイ23に表示させる。クライアントアプリケーション241がメモリ22にロードされ、CPU21がプログラムを実行することにより、クライアント20は、株価トレンド表示システムの一部として機能する。
2.動作
2−1.概要
クライアント20は、まず、各銘柄の株価トレンドを複数のパターンに分類したパターン分類情報をサーバ10に要求する。サーバ10は、クライアント20の要求に応答して、パターン分類情報を作成し、クライアント20に送信する。クライアント20は、受信したパターン分類情報に基づいて、図3に示すパターン分類画面をディスプレイ23に表示する。
[パターン分類画面]
パターン分類画面は、株価トレンドの解析期間Lnを表示する期間エリア50と、各銘柄をパターン分類した結果(パターン分類)を表示するパターン分類エリア60と、複数の銘柄から選択された銘柄に関する情報を表示する個別銘柄エリア70と、選択された銘柄の株価チャート82を表示する株価チャートエリア80とを有する。
期間エリア50は、解析期間表示部55に、解析期間Lnの始期ts及び終期teを表示し、期間長さ表示部54に解析期間Lnの期間長さを表示する。
パターン分類エリア60は、行列状に配置される複数(図3では25個)のパターン表示部61と、各パターン表示部61と対応し、パターン表示部61の下に配置される銘柄数表示部62とを有する。
行列状に配置されたパターン表示部61は、株価トレンドのパターンPij(総計25個)を表示する。ここで、i(i=0〜4)は行番号であり、j(j=0〜4)は列番号である。
各パターンPijは、株価トレンドの方向(傾き)を示す方向線SL(図3中の点線)と、株価チャートの形状を示すチャート線CLとを有する。
複数のパターンPijのうち、同じ行に配列されたパターンPijの方向線SLの方向(傾き)は同じである。たとえば、パターンP00、P01、P02、P03、P04は同じ方向の方向線SLを有する。また、複数のパターンPijのうち、同じ列に配列されたパターンPijのチャート線CLの形状は同じである。たとえば、パターンP00、P10、P20、P30、P40のチャート線CLの形状は同じである。以上のように、パターンPijは方向線SLの方向及びチャート線CLの形状により、25通りに分類される。
銘柄数表示部62は、各パターンPijに分類された銘柄の数Cijと、銘柄数Cijに対応した棒グラフ621とを表示する。
このように、パターン分類エリア60には、全銘柄(市場全体)の株価トレンドのパターン分類が視覚的に表示され、クライアント20の利用者は、銘柄のパターン分類を一見して把握できる。
パターン分類画面ではさらに、全銘柄のパターン分類中における所定の個別銘柄のパターンPijが特定される。個別銘柄エリア70は、所定の銘柄の証券コードが入力される証券コード入力ボックス71を有する。クライアント20の利用者が所望の銘柄(たとえばA社)の証券コード(たとえば1031)を証券コード入力ボックス71に入力したとき、その証券コードの銘柄が分類されたパターンPij(たとえばP33)のパターン表示部61に特定フレーム63が表示される。特定フレーム63により選択された銘柄(以下、選択銘柄と称する)のパターンPijを特定することで、利用者は市場全体の株価トレンドにおける選択銘柄の株価トレンドを把握できる。
なお、選択銘柄のパターンPijは、個別銘柄エリア70内の個別パターン表示部72にも表示される。つまり、特定フレーム63だけでなく、個別パターン表示部72によっても、選択銘柄のパターンPijを特定できる。
また、選択銘柄の株価チャート82が株価チャートエリア80に表示される。そのため、特定フレーム63により特定されたパターンPijの形状を実際の株価チャート82の形状と比較して、パターン分類の精度を検証できる。さらに、株価チャートエリア80は、解析期間Lnを含み、かつ、解析期間Lnよりも長い期間Lcの株価チャートを表示し、さらに、解析期間Ln内の株価チャートを特定できるように、解析期間Lnの始期tsから終期teまでの領域に解析期間オブジェクト81を重ねて表示する。そのため、解析期間Ln前後の株価チャート82の推移を把握でき、この銘柄の将来の株価推移を予想しやすい。
[パターン分類画面の推移]
クライアント20は、解析期間Lnを順次ずらして市場全体のパターン分類の推移を表示する。図4を参照して、クライアント20は、解析期間Lnを1ヶ月ずつずらしたパターン分類画面を順次表示する(図4(A)〜(F))。
まず、クライアント20は、解析期間Lnを2004年10月4日〜2004年12月30日(期間長さ3ヶ月)とした場合のパターン分類画面をディスプレイ23に表示する(図4(A))。このとき、パターン分類エリア60を見ると、行列状に配列された複数のパターンPijのうち、右下に配置されたパターンP33、P34の棒グラフ621が大きく伸びている。そのため、クライアント20の利用者は、パターンP33、P34の方向線SLの方向及びチャート線CLの形状に基づいて、相場が底入れしたことを一見して把握できる。
続いて、クライアント20は、期間長さを3ヶ月で維持したまま、始期ts及び終期teをそれぞれ1ヶ月ずらし、解析期間Lnを2004年11月5日〜2005年2月3日とし、この解析期間のパターン分類画面をディスプレイ23に表示する(図4(B))。パターン分類エリア60を見ると、パターンP02〜P04及びP12〜P14の棒グラフ621が伸びている。そのため、利用者は、市場の多くの銘柄のパターンPijが、パターン分類エリア60内の右下から右上に移行し、相場が上昇に転じたことを一見して把握できる。
同様に、クライアント20は、解析期間Lnをさらに1ヶ月ずつずらしたパターン分類画面(図4(C)〜(F))をディスプレイ23に順次表示する。これにより、利用者は、棒グラフ621が伸びているパターンPijの分布が、右上から上部中央に(図4(C))、上部中央から左上に(図4(D))、左上から左中部に(図4(E))、左中部から下中央に(図4(F))、順次推移するのを把握できる。利用者は、このようなパターン分類の時系列の推移を容易に把握できる。すなわち、市場を構成する複数の銘柄の株価トレンドの推移を把握できる。
さらに、クライアント20は、図4(A)〜図4(F)において、選択銘柄が属するパターンPijに特定フレーム63を加えて表示する。したがって、利用者は、特定フレーム63の推移、すなわち、選択した銘柄の株価トレンドの推移も把握できる。市場全体のトレンドの推移に対する選択銘柄のトレンド推移を把握できるため、利用者は選択銘柄の今後の株価の推移を予想しやすい。
また、クライアント20は、株価チャートエリア80に選択した銘柄の株価チャート82を表示する。そのため、株価チャート82の推移も把握できる。これにより、選択銘柄のパターンPijの推移を株価チャート82の推移と比較でき、パターンPijのチャート線CLの形状を株価チャート82の形状と比較することで、パターン分類の精度を検証できる。
さらに、クライアント20は、解析期間Lnよりも長い期間の株価チャート82を表示する。そのため、過去のトレンド推移における、パターン分類の精度を検証でき、その検証結果に基づいて、選択銘柄の将来のトレンド推移を予測しやすくする。たとえば、図4(D)から図4(E)に向かって、選択銘柄のパターンPij(特定フレーム63により特定されたパターン)は、P12からP30へと移行している。そこで、図4(E)の株価チャート82を見ると、解析期間終期te以降の期日t10で相場の底入れが確認できる。そのため、図4(E)から1ヶ月ずらした解析期間Lnでの選択銘柄のパターンPijのチャート線CLは、相場が底入れから上昇に転じる形状となるはずである。実際に図4(F)で、選択銘柄のパターンPijは、そのチャート線CLが底入れから上昇に転じる形状であるP33となっており、パターン分類は株価チャートと整合する。
このようにパターン分類の精度を検証しておけば、将来の株価トレンドの推移を予想しやすい。先ほどの選択銘柄において、現在のパターンPijがP12からP30に推移したとき、さらに1ヶ月後の将来のパターンPijはP33に近い形になると予想でき、株価が底入れから上昇に転じると予想できる。
2−2.動作フロー
上述の株価トレンド表示システムの動作をフロー図を用いて説明する。
図5を参照して、クライアント20の利用者は、株価トレンドの解析期間長さ(たとえば3ヶ月)をクライアント20に入力する。この利用者の操作に基づいて、クライアント20は、パターン分類要求コマンドをサーバ10に送信する(S1)。パターン分類要求コマンドは、解析期間長さ情報(=3ヶ月)を含む。
サーバ10は、パターン分類要求コマンドを受信し(S2)、複数の解析期間Ln(nは0を含む自然数)を設定する(S3:解析期間設定処理)。このとき、解析期間長さ情報に基づいて、各解析期間Lnの始期tsから終期teまでの期間長さを3ヶ月で一定とする。設定した複数の解析期間Lnは図6に示す解析期間DB143に登録される。以下、解析期間設定処理について詳述する。
[解析期間設定処理(S3)]
サーバ10はまず、解析期間Ln=L0の始期ts及び終期teを設定する。パターン分類要求コマンドを受信したときに株価DB141に登録されている最新日付(たとえば2005年7月10日)から、所定期間(たとえば3ヶ月)前の日付(2005年4月11日)を解析期間L0の終期teとし、終期teから3ヶ月前の日付(2005年1月12日)を解析期間L0の始期tsとする。設定した始期ts及び終期teを解析期間DB143に登録する。
続いて、nをインクリメントしてLn=L1とし、解析期間L1の始期ts及び終期teを、解析期間L0の始期ts及び終期teよりもそれぞれ1日ずらす。つまり、解析期間L1の始期tsは2005年1月13日になり、終期teは2005年4月12日になる。
同様に、サーバ10は、nをインクリメントするごとに、始期ts及び終期teを1日ずらす。サーバ10は、解析期間Lnの終期teが最新日付(2005年7月10日)になったときに、解析期間設定処理を終了する。サーバ10は、解析期間DB143をメモリ12又はHDD14に記憶する。
[トレンド解析処理(S4)]
解析期間設定処理を完了後(S3)、サーバ10は、解析期間DB143及び株価DB141を用いて、各解析期間Lnでの各銘柄の株価トレンドを算出する(S41)。さらに、算出した株価トレンドを図3に示した複数のパターンPijのいずれかに分類し、個別銘柄情報を作成する(S42)。以下、トレンド解析処理について説明する。
証券コード=1031の銘柄の株価トレンドを解析する場合、サーバ10は、株価DB141のうち、証券コード=1031の株価テーブル140を読み出す。次に、解析期間DB143を参照し、解析期間Lnごとに証券コード=1031の株価トレンドを算出する(S41)。
証券コード=1031の解析期間Ln中の株価チャート(終値の推移)を図7に示す。図7中の縦軸は株価(終値)であり、横軸は日付である。まず、サーバ10は、解析期間Lnの始期tsの終値Rsと、終期teの終値Reとを結んだ方向線SLの傾きaを算出する。続いて、サーバ10は、株価チャートの形状を示すチャート線CLと方向線SLとを比較して、チャート線CLの方が方向線SLよりも大きくなるエリア面積Yupと、チャート線CLの方が方向線SLよりも小さくなるエリア面積Ydownとを求める。続いて、エリア面積Yupとエリア面積Ydownとの差分値DVを以下の式(1)により求める。
DV=Yup−Ydown (1)
サーバ10は、解析期間DB143内の各解析期間Lnにおける傾きa及び差分値DVをそれぞれ算出する。算出した傾きa及び差分値DVはメモリ12に格納する。
各解析期間Lnでの傾きa及び差分値DVを求めた後、証券コード=1031の株価トレンドをパターン分類し、個別銘柄情報を作成する(S42)。初めに、解析期間L0の傾きaを読み出し、読み出した傾きaに最も近い傾きの方向線SLを有するパターンPijを選択する。これにより、パターンPijのうちの行番号iが決定される。
次に、サーバ10は、差分値DVを用いてパターンPijの列番号jを選択する。解析期間L0の差分値DVを読み出し、その差分値DVに応じて列番号jを選択する。差分値DVが0に近い場合、すなわち−d2≦DV≦d2(d2>0)の場合、エリア面積YupとYdownの大きさは同程度であるため、チャート線CLの形状は上昇と下降を繰り返す波形であると判断し、列番号j=2(波形のチャート線CL)に決定する。
d2<DV≦d1(d2<d1)の場合、エリア面積Yupがエリア面積Ydownよりも大きく、チャート線CLは上に凸の曲線であると判断する。したがって、サーバ10は、j=1に決定する。DV>d1の場合、チャート線CLはさらに上に凸の曲線であるため、j=0に決定する。
−d2>DV≧−d1の場合、エリア面積Yupよりもエリア面積Ydownの方が大きく、チャート線CLは下に凸の曲線であると判断する。そのため、サーバ10は、j=3に決定する。DV<−d1の場合、チャート線CLはさらに下に凸の曲線であるため、j=4に決定する。
以上の方法により証券コード=1031の解析期間L0における株価トレンドのパターンPijが決定される。他の解析期間L1〜Lnについても同様に、パターンPijを決定する。なお、行番号i及び列番号jの決定方法の詳細は、特開2004−132214号公報に開示されている。
サーバ10は、解析期間L0〜Lnごとに決定したパターンPijに基づいて、個別銘柄情報を作成する。具体的には、サーバ10は、図8に示すように、決定したパターンPijを解析期間に対応付けて個別銘柄DB144に登録する。
サーバ10は、株価DB141に登録された全ての銘柄(証券コード)に対して、トレンド解析を実施し、各銘柄の個別銘柄DB144を作成する。作成された複数の個別銘柄DB144は、メモリ12又はHDD14に記憶される。
[パターン分類情報作成処理(S5)]
トレンド解析処理終了後(S4)、解析期間Lnごとに、全ての銘柄を分類したパターン分類情報を作成する(S5:パターン分類情報作成処理)。
サーバ10は、初めに、複数の個別銘柄DB144に基づいて、同じ解析期間Lnにおいて、同じパターンPijに分類された銘柄の数Cijをカウントする。カウントした結果に基づいて、図9に示すパターン分類DB145を作成する。パターン分類DB145は、各解析期間Lnのパターン分類情報を登録する複数のレコードを有する。各レコードは、各パターンPijの銘柄数Cijを登録するフィールドを有する。サーバ10は、作成したパターン分類DB145をメモリ12又はHDD14に記憶する。
以上の動作を終了後、サーバ10は、株価DB141、解析期間DB143、個別銘柄DB144及びパターン分類DB145をクライアント20に送信する(S6)。サーバ10はさらに、パターン分類画面を作成するためのフォーマットデータをクライアント20に送信する。フォーマットデータは、各パターンPijの描画オブジェクトや、これらの描画オブジェクトの画面上の配置位置に関する情報等、図3のパターン分類画面のレイアウトを作成するために必要な情報を含む。
クライアント20は、これらの情報を受信し、メモリ22又はHDD24に格納する(S7)。クライアント20は、これらの情報を用いて、パターン分類画面(図3、図4(A)〜(F))を作成し、作成したパターン分類画面をディスプレイ23に順次表示する(S8:パターン分類表示処理)。以下、パターン分類表示処理の詳細を説明する。
[パターン分類表示処理(S8)]
図10を参照して、クライアント20は、初めに、パターン分類画面(図3)のうち、期間エリア50及び個別銘柄エリア70を表示する。利用者は、個別銘柄エリア70内の証券コード入力ボックス71に所望の銘柄の証券コード(たとえば1031)を入力する。この利用者の操作に基づいて、クライアント20は、複数の銘柄から利用者の所望の銘柄を選択銘柄として選択する(S81)。
続いて、利用者は、最初に表示するパターン分類画面の始期tsを期間エリア50内の始期入力ボックス51に入力し、解析期間LnをずらすピッチP0(たとえば1ヶ月)をピッチ入力エリア52に入力する。このユーザ操作に基づいて、クライアント20は、入力された始期ts及びピッチP0をメモリ22に格納する(S82)。
続いて、メモリ22に格納された始期tsと同じ始期tsを有する解析期間Lnを、解析期間DB143から選択する(S84)。クライアント20は、選択された解析期間Ln(たとえばL0)及びパターン分類DB145に基づいて、解析期間L0のパターン分類画面を作成し、作成したパターン分類画面をディスプレイ23に表示する(S100:パターン分類画面作成処理)。以下、パターン分類画面作成処理について説明する。
まず、クライアント20は、解析期間L0のパターン分類情報をパターン分類DB145から取得する(S84)。クライアント20は、取得したパターン分類情報に基づいて、パターンPijに対応付けられた銘柄数Cijを、パターンPijのパターン表示部61に対応する銘柄数表示部62に表示する銘柄数に決定する(S85)。
次に、クライアント20は、銘柄数表示部62に表示する棒グラフ621を作成する(S86)。クライアント20は、解析期間L0のパターン分類情報のうち最大の銘柄数Cmaxを選択する。各パターンPijの銘柄数Cijの最大値Cmaxに対する割合を求め、その割合に応じた長さの棒グラフ621を作成する。つまり、最大の銘柄数Cmaxの棒グラフ621が最も長くなり、最小の銘柄数Cijの棒グラフ621が最も短くなる。
続いて、クライアント20は、パターン分類エリア60に特定フレーム63を加える(S87及びS88)。クライアント20は、解析期間L0における選択銘柄(証券コード=1031)のパターンPijを個別銘柄DB144から取得する(S87)。続いて、取得したパターンPijのパターン表示部61に特定フレーム63を加える(S88)。また、クライアント20は、ステップS87で取得したパターンPijを個別パターン表示部72に表示するパターンに決定する。
以上のステップにより、パターン分類エリア60の画面は完成する。
クライアント20はさらに、選択銘柄(証券コード=1031)の株価チャート82を作成する。ここで、株価チャートの横軸となるチャート表示期間Lcは、解析期間L0よりも長く設定する。具体的には、チャート表示期間Lcの始期(チャート始期)を解析期間始期tsの1ヶ月前とし、チャート表示期間の終期(チャート終期)を解析期間終期teの1ヶ月後とする。ここでは、余剰期間を1ヶ月としたが、1ヶ月未満であってもよいし、1ヶ月を超えた期間としてもよい。
チャート表示期間Lcを設定後、クライアント20は選択銘柄のチャート表示期間Lcの株価データを株価DB141から取得し、株価チャート82を作成する(S89)。クライアント20はさらに、作成された株価チャート82に解析期間オブジェクト81を加える(S90)。株価チャート82の横軸のうち、解析期間の始期ts及び終期teに相当する位置データをフォーマットデータから取得し、取得した位置データに基づいて、解析期間オブジェクト81の大きさ及び配置位置を決定する。作成された解析期間オブジェクト81は、株価チャート82の上に重ねて表示される。これにより、チャート表示期間Lcの株価チャート82のうち、解析期間Ln内に相当する株価チャート82を特定できる。
以上のパターン分類画面作成処理により、クライアント20は、解析期間L0のパターン分類画面を作成する。
解析期間L0のパターン分類画面を作成後、クライアント20は、パターン分類画面をディスプレイ23に表示する(S91:図4(A)に相当)。
ディスプレイ23に表示してから所定期間経過後(S92でYES)、クライアント20は、解析期間LnをピッチP0だけずらす(S93)。ずらした解析期間Lnが解析期間DB143中の最後の解析期間Lnを超えていない場合(S94でNO)、S100に戻ってずらした解析期間Lnのパターン分類画面を作成する(S100)。作成後、ディスプレイ23に表示されたパターン分類画面を更新し、新たに作成したパターン分類画面を表示する(S91:図4(B)に相当)。解析期間Lnが解析期間DB143中の最後の解析期間Lnを超えるまで(S94でYES)、パターン分類画面の更新(作成及び表示)を繰り返す。この動作により、パターン分類画面が図4(B)から図4(F)に順次更新される。
ステップS94で解析期間Lnが解析期間DBの最後の解析期間Lnを超えたとき(ステップS94でYES)、パターン分類表示処理を終了する。
以上の動作により、クライアント20は、解析期間Lnを順次ずらして市場全体のパターン分類の推移を表示できる。そのため、クライアント20の利用者は、パターン分類の時系列の推移を容易に把握でき、市場全体の株価の将来の推移を予測しやすくなる。
また、パターン分類の推移に伴って、特定フレーム63又は個別パターン表示部72により特定される選択銘柄のパターンPijも推移する。そのため、利用者は、市場全体のトレンドの推移に対する選択銘柄のトレンド推移を把握できる。
また、クライアント20は、株価チャートエリア80に選択銘柄の株価チャート82を表示する。そのため、選択銘柄の株価チャート82の推移も把握できる。これにより、選択銘柄のパターンPijの推移を株価チャート82の推移と比較でき、パターン分類の精度を検証できる。
本実施の形態による株価トレンド表示システムでは、サーバ10が解析期間設定処理(S3)、トレンド解析処理(S4)及びパターン分類情報作成処理(S5)を実施したが、これらの処理をクライアント20が実施してもよい。
図11を参照して、クライアント20は、サーバ10に株価DB141を要求する(S101)。サーバ10はクライアント20の要求を受け(S102)、株価DBを送信する(S103)。クライアント20は、サーバ10から送信された株価DBを取得し、メモリ22又はHDD24に保存する(S104)。
続いて、クライアント20は、解析期間設定処理(S3)、トレンド解析処理(S4)及びパターン分類情報作成処理(S5)を実施する。なお、解析期間設定処理前にクライアント20は、解析期間Lnの期間長さを設定する。ステップS5を実行後、パターン分類表示処理を実行する(S8)。
以上のように、クライアント20でS3〜S5の処理を実行してもよい。この場合、クライアント20は、クライアントアプリケーション241をインストールすることにより、上記動作を実現する。
なお、サーバ10はトレンド解析処理(S4)まで実施し、クライアント20がパターン分類情報作成処理(S5)以降の動作を実施してもよい。また、図10に示したパターン分類表示処理のうち、パターン分類画面作成処理(S100)までをサーバ10が実施し、クライアント20はパターン分類画面を単に表示するだけでもよい。
本実施の形態におけるパターン分類表示処理(図10)では、所定の期間が経過するごとに、パターン分類画面を更新したが(S92)、利用者の指示によりパターン分類画面を更新してもよい。たとえば、図3中の解析期間更新指示ボタン53A及び53Bのいずれかを選択することにより、解析期間L0をピッチP0分だけ進めた、又は遅らせたパターン分類画面を作成し、表示してもよい。
本実施の形態では、全銘柄に対するパターン分類画面を作成したが、銘柄を業界ごとに分類し、業界ごとのパターン分類画面を作成してもよい。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、本発明は上述した実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施の形態を適宜変形して実施することが可能である。
本発明の実施の形態による株価トレンド表示システムの構成を示す機能ブロック図である。 図1に示した株価データベースの構造を示す図である。 図1中のクライアントのディスプレイに表示されるパターン分類画面の一例を示す図である。 図3に示したパターン分類画面の推移を示す図である。 図1に示した株価トレンド表示システムの動作を示すフロー図である。 図5中のステップS3で作成される解析期間データベースの構造を示す図である。 図5中ステップS4で実行されるトレンド解析処理を説明するための図である。 図5中のステップS4で作成される個別銘柄データベースの構造を示す図である。 図5中のステップS5で作成されるパターン分類データベースの構造を示す図である。 図5中のステップS8の動作の詳細を示す図である。 図5とは異なる株価トレンド表示システムの動作を示すフロー図である。
符号の説明
10 サーバ
14 ハードディスクドライブ
20 クライアント
23 ディスプレイ
60 パターン分類エリア
63 特定フレーム
72 個別パターン表示部
82 株価チャート
141 株価データベース
142 サーバアプリケーション
241 クライアントアプリケーション
143 解析期間データベース
144 個別銘柄データベース
145 パターン分類データベース
Pij パターン

Claims (8)

  1. 複数の銘柄の株価データを蓄積可能な記憶手段と、
    始期から終期までの期間を一定とし、前記始期及び前記終期を順次ずらした複数の解析期間を設定する期間設定手段と、
    前記株価データに基づいて、前記各解析期間における前記各銘柄の株価トレンドを算出するトレンド算出手段と、
    前記算出した複数の銘柄の株価トレンドを複数のパターンに分類したパターン分類情報を前記解析期間ごとに作成するパターン分類情報作成手段と、
    前記各解析期間のパターン分類情報を順次表示する表示手段とを備えることを特徴とする株価トレンド表示システム。
  2. 請求項1に記載の株価トレンド表示システムであってさらに、
    前記複数の銘柄の中から所定の銘柄を選択する銘柄選択手段と、
    前記各解析期間において、前記選択された銘柄が分類されたパターンに関する個別銘柄情報を作成する個別銘柄情報作成手段とを備え、
    前記表示手段はさらに、前記個別銘柄情報に基づいて、前記パターン分類情報内の複数のパターンのうち前記選択された銘柄が分類されたパターンを特定して表示することを特徴とする株価トレンド表示システム。
  3. 請求項2に記載の株価トレンド表示システムであってさらに、
    前記株価データ及び前記解析期間に基づいて、前記選択された銘柄の株価チャートを作成するチャート作成手段を含み、
    前記表示手段はさらに、前記株価チャートを前記パターン分類情報とともに順次表示することを特徴とする株価トレンド表示システム。
  4. 請求項3に記載の株価トレンド表示システムであって、
    前記チャート作成手段は、前記解析期間を含み、かつ、前記解析期間よりも長い期間の株価チャートを作成し、
    前記表示手段はさらに、前記株価チャートのうち、前記解析期間内の株価チャートを特定して表示することを特徴とする株価トレンド表示システム。
  5. 複数の銘柄の株価データを蓄積するステップと、
    始期から終期までの期間を一定とし、前記始期及び前記終期を順次ずらした複数の解析期間を設定するステップと、
    前記株価データに基づいて、前記各解析期間における前記各銘柄の株価トレンドを算出するステップと、
    前記算出した複数の銘柄の株価トレンドを複数のパターンに分類したパターン分類情報を前記解析期間ごとに作成するステップと、
    前記各解析期間のパターン分類情報を順次表示するステップとを備えることを特徴とする株価トレンド表示方法。
  6. 請求項5に記載の株価トレンド表示方法であってさらに、
    前記複数の銘柄の中から所定の銘柄を選択するステップと、
    前記各解析期間において、前記選択された銘柄が分類されたパターンに関する個別銘柄情報を作成するステップとを備え、
    前記表示するステップはさらに、前記個別銘柄情報に基づいて、前記パターン分類情報内の複数のパターンのうち前記選択された銘柄が分類されたパターンを特定して表示することを特徴とする株価トレンド表示方法。
  7. 請求項6に記載の株価トレンド表示方法であってさらに、
    前記株価データ及び前記解析期間に基づいて、前記選択された銘柄の株価チャートを作成するステップを備え、
    前記表示するステップはさらに、前記各解析期間の株価チャートを前記パターン分類情報とともに順次表示することを特徴とする株価トレンド表示方法。
  8. 複数の銘柄の株価データを取得するステップと、
    始期から終期までの期間を一定とし、前記始期及び前記終期を順次ずらした複数の解析期間を設定するステップと、
    前記株価データに基づいて、前記各解析期間における前記各銘柄の株価トレンドを算出するステップと、
    前記算出した複数の銘柄の株価トレンドを複数のパターンに分類したパターン分類情報を前記解析期間ごとに作成するステップと、
    前記各解析期間のパターン分類情報を順次表示するステップとをコンピュータに実行させるための株価トレンド表示プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021182292A (ja) * 2020-05-19 2021-11-25 クロスリテイリング株式会社 金融商品取引支援システム、金融商品取引支援方法、及び金融商品取引支援プログラム

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