JP2007023478A - 施錠確認支援装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 リール型キーホルダー用の構成が簡単な施錠確認支援装置を提供すること。
【解決手段】 施錠確認支援装置2は、リール型キーホルダーと施錠確認支援用電子装置とで構成されている。前記施錠確認支援用電子装置は、キー使用センサ20と電子時計とで構成されている。キー使用センサ20は、キーホルダーのリールケース3のストラップ5のストラップストッパ6によって可動接点バネが操作され、ストラップ引き延ばし信号とストラップ巻き戻し信号をそれぞれ発生させるものである。前記電子時計は、前記ストラップ巻き戻し信号が発生したときにその時刻を確認時刻としてデータ記憶部に記憶し且つ確認信号が入力されたときには前記データ記憶部に記憶されている確認時刻を読み出して表示器に表示させるものである。
【選択図】 図1
【解決手段】 施錠確認支援装置2は、リール型キーホルダーと施錠確認支援用電子装置とで構成されている。前記施錠確認支援用電子装置は、キー使用センサ20と電子時計とで構成されている。キー使用センサ20は、キーホルダーのリールケース3のストラップ5のストラップストッパ6によって可動接点バネが操作され、ストラップ引き延ばし信号とストラップ巻き戻し信号をそれぞれ発生させるものである。前記電子時計は、前記ストラップ巻き戻し信号が発生したときにその時刻を確認時刻としてデータ記憶部に記憶し且つ確認信号が入力されたときには前記データ記憶部に記憶されている確認時刻を読み出して表示器に表示させるものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ゼンマイバネにより付勢されたストラップが巻回されたリールをリールケース内に収納し、且つ前記リールケースのストラップ案内穴を通してケース外に露出させた前記ストラップの自由端にキー取付け金具を固定したリール型キーホルダーに適用される施錠確認支援装置に関する。
第1の従来の施錠確認支援装置としては、特許文献1と特許文献2に開示されたものがある。この第1の従来の施錠確認支援装置は、非特許文献1に開示されている通り、楽キーケースの商品名で唯一実用化されている。この実用化商品は、キーケースにキー出し入れセンサと電子時計と確認ボタンを備えて構成されている。前記電子時計は計時部、記憶部、制御部及び表示器とで構成されたものであり、前記キー出し入れセンサのキー戻し信号が発生すると前記制御部は現在時刻を施錠確認時刻として前記記憶部に記憶する。そして、前記確認ボタンが操作されたときには、前記制御部は前記記憶部に記憶されている施錠確認時刻を読み出して前記表示器に表示する。表示された施錠確認時刻を見て、利用者は施錠した時刻を知ることが出来るので、施錠し忘れを防止できる。
しかしながら上述の実用化商品や特許文献1に開示の施錠確認支援装置は、キーケースに収納できるキーが1個だけであること、収納できるキーの形状やサイズに制限があることから、利用し難いという問題がある。更に、上記の第1の従来の施錠確認支援装置は、これに採用されているキー出し入れセンサが特許文献2に開示されている如く非常に複雑であるため、製造コストが高いという問題がある。
特許文献2には、押え部材によってキー本体をキー収納室の壁面に押圧してキーを保持するキーケースと、前記キーケースからキーが取り出されたこと又は前記キーケースにキーが戻されたことを検出するキー出し入れセンサと、前記キー出し入れセンサの出力信号が発生した時刻を施錠時刻として記憶し表示する電子時計とから構成された施錠確認支援装置が開示されている。そして、前記押え部材を回転軸に対して直角に形成された凹部とその左右に形成された一対の翼状押え部とを有する合成樹脂製カム状押え部材とし、前記壁面の方向にバネによって付勢されるようにして前記キー収納室の出入口近くに回転可能に配置されている。このように、第1の従来の施錠確認支援装置は、キー出し入れセンサの構造が複雑であり、組立ても容易ではないのである。
更に、第1の従来の施錠確認支援装置は、キーとキー出し入れセンサを収納するプラスチック製キーケースが特殊な構造であるので、自動車用キーの如きキーヘッドの大きいキーを収納できないという問題がある。このため、サイズや外観を変えた多種類のデザインのプラスチック製キーケースを製造することが要求されているが、デザインを変更するたびに金型を製造しなければならないので、メーカーの経済的負担が大きく、これは実現困難な状況にある。
そこで、特許文献3に開示されている通り、自動車用キーも保持でき、複数のキーを保持できるキーケースに適用された施錠確認支援装置が提案された。この第2の従来の施錠確認支援装置は、第1板状部材と第2板状部材を有する定期券入れ型の二つ折りキーケースに適用されたものであって、夫々の一端を回転可能にしてキーケースの第2板状部材に取付けられた複数の金属製アーム型キー留め具と、制御部と記憶部と表示器を具備し前記キーケースの第1板状部材に取付けられた電子装置と、前記キーケースの第2板状部材に取付けられて前記金属製アーム型キー留め具の回転を検出してキー出し入れ信号を発生する複数のキー出し入れセンサとで構成され、前記制御部は前記キー出し入れ信号が発生したときにその時刻を施錠確認時刻として前記記憶部に記憶させ、確認信号が入力されたときに前記記憶部から施錠確認信号を読み出して前記表示器に表示させるものである。
この第2の従来の施錠確認支援装置によれば、複数のキーの夫々の施錠確認時刻が記憶され、確認ボタンの操作で当該キーの施錠確認時刻が表示されるものであるから、正しく複数のキーを保持するキーケースの施錠確認支援装置として機能している。しかしながら、この従来の施錠確認支援装置は、キー出し入れセンサが特殊な構造であるために、製造コストが高くなり、未だに実用化されていない。
ところで、ゼンマイバネにより付勢されたストラップが巻回されたリールをリールケース内に収納し、且つ前記リールケースのストラップ案内穴を通してケース外に露出させた前記ストラップの自由端にキー取付け金具を固定したリール型キーホルダーは市販されているが、特許文献4にも開示されている。
リール型キーホルダーはリールケースをベルトに取り付けたまま施解錠行為ができるのが特長であり、多くの利用者が存在しているようである。そこで、リール型キーホルダーに備えられて利用者の施錠確認を支援する施錠確認支援装置の提供が求められてきた。ところが、リール型キーホルダーはキーを露出して携帯するものである。このため、特許文献1や特許文献2に開示の施錠確認支援装置に採用されているキー出し入れセンサを採用できないという問題があった。
特許第3312900号公報
特開2004−332481号公報
特開2004−124610号公報
実開平3−106990号公報
日経流通新聞 2003年8月5日 「鍵を使った時刻分かる」
本発明が解決しようとする第1の課題は、キー取付け金具がストラップの自由端に取付けられたリール型キーホルダーに備えられて利用者の施錠確認を支援する構成が簡単な施錠確認支援装置を提供することである。
本発明が解決しようとする第2の課題は、施解錠時以外に生じるリール型キーホルダーからのストラップの引き延ばしによって誤操作しない施錠確認支援装置を提供することである。
本発明が解決しようとする第2の課題は、施解錠時以外に生じるリール型キーホルダーからのストラップの引き延ばしによって誤操作しない施錠確認支援装置を提供することである。
上記課題を解決する施錠確認支援装置を、ゼンマイバネにより付勢されたストラップが巻回されたリールをリールケース内に収納し、且つ前記リールケースのストラップ案内穴を通してケース外に露出させた前記ストラップの自由端にキー取付け金具を固定したリール型キーホルダーと、施錠確認支援用電子装置とで構成した。そして、前記施錠確認支援用電子装置を、前記ケースに配置されて前記ストラップの自由端に取付けられたキー取付け金具によって操作されストラップ引き延ばし信号とストラップ巻き戻し信号をそれぞれ発生させるキー使用センサと、前記ストラップ巻き戻し信号が発生したときにその時刻を確認時刻としてデータ記憶部に記憶し且つ確認信号が入力されたときには前記データ記憶部に記憶されている確認時刻を読み出して表示器に表示させる電子時計とで構成した。
本発明により、構成が簡単なリール型キーホルダー用の施錠確認支援装置が提供された。そして、本発明により、施解錠時以外に生じるリール型キーホルダーからのストラップの引き延ばしによって、誤操作しない施錠確認支援装置が提供された。更に、複数のリールを備えるリール型キーホルダー用の施錠確認支援装置は、それぞれのリールのストラップに取付けられたキーの施錠確認を個別に行うことができるようになった。
本発明は、ゼンマイバネにより付勢されたストラップが巻回されたリールをリールケース内に収納し、且つ前記リールケースのストラップ案内穴を通してケース外に露出させた前記ストラップの自由端にキー取付け金具を固定したリール型キーホルダーと施錠確認支援用電子装置とで構成された施錠確認支援装置であって、
前記施錠確認支援用電子装置は、前記ケースに配置されて前記ストラップの自由端の近くに取付けられたストラップストッパによって可動接点が操作されストラップ引き延ばし信号とストラップ巻き戻し信号をそれぞれ発生させるキー使用センサと、前記ストラップ巻き戻し信号が発生したときにその時刻を確認時刻としてデータ記憶部に記憶し且つ確認信号が入力されたときには前記データ記憶部に記憶されている確認時刻を読み出して表示器に表示させる電子時計とから成るものであることを特徴とするものである。
前記施錠確認支援用電子装置は、前記ケースに配置されて前記ストラップの自由端の近くに取付けられたストラップストッパによって可動接点が操作されストラップ引き延ばし信号とストラップ巻き戻し信号をそれぞれ発生させるキー使用センサと、前記ストラップ巻き戻し信号が発生したときにその時刻を確認時刻としてデータ記憶部に記憶し且つ確認信号が入力されたときには前記データ記憶部に記憶されている確認時刻を読み出して表示器に表示させる電子時計とから成るものであることを特徴とするものである。
本発明の施錠確認支援装置の実施例1は、2個のリールを備えたリール型キーホルダーと施錠確認支援用電子装置10とで構成されたものである。
リール型キーホルダーは、市販されている周知の構造のキーホルダーである。即ち、リール型キーホルダーは、図1の斜視図に示す如く、ゼンマイバネにより時計方向又は反時計方向に付勢され且つストラップ5が巻回された2個のリールをリールケース3内に収納し、ストラップ5の自由端5aをリールケース3のストラップ案内穴を通してケース外に露出させ、キー取付け金具7をストラップ5の自由端5aに取付けて構成されたストラップ引き延ばし型キーホルダーである。ストラップ5の自由端5aの近くには、ストラップ5の自由端5aがリールケース内に巻き込まれないようにするストラップストップ6が取付けられている。なお、ストラップストップ6はキー取付け金具7で兼用させることも可能である。
施錠確認支援用電子装置10は、図2のブロック回路図に示す通り、電子時計とキー使用センサ20とで構成されたものである。そして、前記電子時計は、プログラムに従って各種の演算と制御を行うCPUの如き制御部11、時刻を計時する計時部12、前記プログラムが記憶されたROMの如きプログラム記憶部13、施錠確認時刻などのデータが記憶されるRAMの如きデータ記憶部14、時刻設定ボタン15、液晶表示器16、及び施錠確認時刻を確認するための確認ボタン17とで構成されている。前記電子時計の液晶表示器16を除く構成要素は、リール型キーホルダーのリールケース3内に配置されている。液晶表示器16は、図1に示す如く、リールケース3にヒンジにより取付けられているリール型キーホルダーの蓋4の内側に配置されている。キー使用センサ20は、リール型キーホルダーのリールケース3に収納されているリール毎に配置されている。
キー使用センサ20は、リール型キーホルダーのリールケース3に取付けられ、ストラップ引き延ばし信号とストラップ巻き戻し信号を発生させるオンオフスイッチ型センサである。即ち、キー使用センサ20は、図3の模式的断面図に示す如く、センサケース23に取付けられた固定接点22と、ストラップ巻き戻し時には固定接点22に接触しているカンチレバー型可動接点バネ21と、ストラップ引き延ばし時にカンチレバー型可動接点バネ21を固定接点22から離間させる操作部材とで構成されている。前記操作部材は、ストラップ5の自由端5aの近くに設けられたストラップストップ6である。カンチレバー型可動接点バネ21は、可動接点部21aと、センサケース23の固定された固定部21bと、これらを結ぶバネ部とで構成されている。前記バネ部はストラップ引き延ばし時(図3(B))には、可動接点部21aを固定接点22に接触させるように特性付けられている。また、前記バネ部はストラップ引き延ばしが開始されてから可動接点部21aが固定接点22に接触させるまでに或る程度の時間がかかるようなバネ特性のものが望ましい。前記の或る程度の時間は、キー使用センサ20がストラップ引き延ばし信号を瞬時に発生させないようにするためであり、従って施錠や解錠以外のときに施錠確認時刻がデータ記憶部14に記憶されないようにするためである。
カンチレバー型可動接点バネ21の前記バネ部の中央部分にはストラップ案内穴21cが形成されている。また、ストラップ案内穴21cに隣接するセンサケース23の側面にもストラップ案内穴23bが形成されている。ストラップ案内穴21cと23bの大きさは、ストラップストップ6の大きさよりも小さく選定されている。更に、センサケース23の固定接点22が配置されている側面にはストラップストッパ案内穴23aが形成されている。更にまた、ストラップストッパ案内穴23aに隣接するリールケース3の側面にもストラップストッパ案内穴3aが形成されている。ストラップ案内穴23aと3aの大きさは、ストラップストップ6の大きさよりも大きく選定されている。
実施例1の施錠確認支援装置の処理の流れは図4の如くである。利用者がリール型キーホルダーからキー1を取り出すと、キー1が自由端5aに取付けられているストラップ5はリールケース3から引き延ばされる。すると、ストラップ5の自由端5a近くに取付けられているストラップストッパ6はリールケース3側から離され、それまでストラップストッパ6でリールケース3側に強制的に移動させられていたキー使用センサ20の可動接点バネ21はバネの弾性力によってリールケース3からは離れる方向に移動させられ、センサケース23に設置されている固定接点22に接触する。これによって、キー使用センサ20はストラップ引き延ばし信号を発生する。すると、制御部11はストラップ引き延ばし信号の発生を検出する(101)。
利用者がリール型キーホルダーにキー1を戻すと、キー1が自由端5aに取付けられているストラップ5はリールケース3内に配置されているリールにゼンマイバネの作用により自動的に巻き戻される。すると、ストラップ5の自由端5a近くに取付けられているストラップストッパ6はリールケース3側に引っ張られ、それまでバネの弾性力によってセンサケース23の固定接点22に接触していたキー使用センサ20の可動接点バネ21はストラップストッパ6によってリールケース3側に強制的に移動させられる。これによって、キー使用センサ20はストラップ巻き戻し信号を発生する。すると、制御部11はストラップ巻き戻し信号の発生を検出する(102)。続いて、制御部11は、ストラップ引き延ばし信号の発生からストラップ巻き戻し信号の発生までの経過時間tを算出し(103)、前記経過時間が施解錠所要時間Tを越えているか否かを判断する(104)。ステップ104の判断結果がYESならば、制御部11は現在時刻を施錠確認時刻としてデータ記憶部14に記憶させ(105)、そして処理の流れは最初のステップ101に戻る。このようにして、利用者は、リール型キーホルダーからキー1を取り出し、施錠を行い、そしてキー1をリール型キーホルダーに戻すだけで、自分が行った施錠行為を施錠確認時刻によって記憶することができる。
ステップ104の判断結果がNOならば、処理の流れはステップ104から最初のステップ101に戻る。この場合は、制御部11は施錠行為がなされなかったと判断したのである。従って、施錠行為や解錠行為以外のときに、ストラップ5がリール型キーホルダーから引き延ばされても、誤った施錠確認時刻の記憶はなされないのである。
ところで、キー使用センサ20は図3に示した構造のものに限定されないことは勿論である。例えば、図3に示したカンチレバー型可動接点バネ21と固定接点22とから構成されたキー使用センサ20において、カンチレバー型可動接点バネ21をバネと前記バネに付勢された可動接点の2つの部品で構成することもできる。また、図3のキー使用センサ20は、ストラップ引き延ばし時にオンでストラップ巻き戻し時にオフとなる構成であるが、ストラップ引き延ばし時にオフでストラップ巻き戻し時にオンとなる構成にしてもよい。更にまた、ストラップ案内穴の周囲に一対の固定接点を設け、且つストラップストッパ6を可動接点に兼用したキー使用センサも構成することもできる。
1 キー
2 施錠確認支援装置
3 リールケース
3a ストラップストッパ案内穴
4 蓋
5 ストラップ
6 ストラップストッパ
7 キー取付金具
8 キー取付補助部材
10 施錠確認支援用電子装置
11 制御部
12 計時部
13 プログラム記憶部
14 データ記憶部
15 時刻設定ボタン
16 液晶表示器
17 確認ボタン
20 キー使用センサ
21 可動接点バネ
21a 可動接点部
21b 固定部
21c ストラップ案内穴
22 固定接点
23 センサケース
23a ストラップストッパ案内穴
23b ストラップ案内穴
2 施錠確認支援装置
3 リールケース
3a ストラップストッパ案内穴
4 蓋
5 ストラップ
6 ストラップストッパ
7 キー取付金具
8 キー取付補助部材
10 施錠確認支援用電子装置
11 制御部
12 計時部
13 プログラム記憶部
14 データ記憶部
15 時刻設定ボタン
16 液晶表示器
17 確認ボタン
20 キー使用センサ
21 可動接点バネ
21a 可動接点部
21b 固定部
21c ストラップ案内穴
22 固定接点
23 センサケース
23a ストラップストッパ案内穴
23b ストラップ案内穴
Claims (3)
- ゼンマイバネにより付勢されたストラップが巻回されたリールをリールケース内に収納し、且つ前記リールケースのストラップ案内穴を通してケース外に露出させた前記ストラップの自由端にキー取付け金具を固定したリール型キーホルダーと施錠確認支援用電子装置とで構成された施錠確認支援装置であって、
前記施錠確認支援用電子装置は、前記リールケースに配置されて前記ストラップの自由端の近くに取付けられたストラップストッパによって可動接点が操作されストラップ引き延ばし信号とストラップ巻き戻し信号をそれぞれ発生させるキー使用センサと、前記ストラップ巻き戻し信号が発生したときにその時刻を確認時刻としてデータ記憶部に記憶し且つ確認信号が入力されたときには前記データ記憶部に記憶されている確認時刻を読み出して表示器に表示させる電子時計とから成るものであることを特徴とする施錠確認支援装置。 - ゼンマイバネにより付勢されたストラップが巻回されたリールをリールケース内に収納し、且つ前記リールケースのストラップ案内穴を通してケース外に露出させた前記ストラップの自由端にキー取付け金具を固定したリール型キーホルダーと施錠確認支援用電子装置とで構成された施錠確認支援装置であって、
前記施錠確認支援用電子装置は、前記リールケースに配置されて前記ストラップの自由端の近くに取付けられたストラップストッパによって可動接点が操作されストラップ引き延ばし信号とストラップ巻き戻し信号をそれぞれ発生させるキー使用センサと、前記トラップ引き延ばし信号が発生してから所定時間経過した後にストラップ巻き戻し信号が発生したときにその時刻を確認時刻としてデータ記憶部に記憶し且つ確認信号が入力されたときには前記データ記憶部に記憶されている確認時刻を読み出して表示器に表示させる電子時計とから成るものであることを特徴とする施錠確認支援装置。 - 前記キー使用センサは、固定接点と、ストラップ巻き戻し時には前記固定接点から離間させられ且つストラップ引き延ばし時には前記固定接点に接触するように配置された可動接点バネとを有するオンオフスイッチであることを特徴とする請求項1又は2に記載の施錠確認支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005202412A JP2007023478A (ja) | 2005-07-12 | 2005-07-12 | 施錠確認支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005202412A JP2007023478A (ja) | 2005-07-12 | 2005-07-12 | 施錠確認支援装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007023478A true JP2007023478A (ja) | 2007-02-01 |
Family
ID=37784614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005202412A Pending JP2007023478A (ja) | 2005-07-12 | 2005-07-12 | 施錠確認支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007023478A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017203353A (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | 株式会社Ihi | キーボックス |
-
2005
- 2005-07-12 JP JP2005202412A patent/JP2007023478A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017203353A (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | 株式会社Ihi | キーボックス |
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