JP2007022561A - 折り畳みコンテナー - Google Patents

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Abstract

【解決手段】一方の相対する側壁3ともう一方の相対する側壁2とがロック状態においては、ロック解除部材Lを構成する梃子部L2が傾斜しており、一方の相対する側壁3ともう一方の相対する側壁2とがロック解除状態においては、梃子部L2が略水平状態に位置するように構成されている折り畳みコンテナーに関するものである。
【効果】梃子部が、一方の相対する側壁ともう一方の相対する側壁のロック解除時点において、後から底部方向に倒されるもう一方の相対する側壁方向に、より突出することになるので、確実に、後から底部方向に倒されるもう一方の相対する側壁に形成された弾性舌片を外側に弾性変形させることができ、従って、一方の相対する側壁ともう一方の相対する側壁とのロック解除を、確実に、且つ、迅速に行うことができる。
【選択図】図15

Description

本発明は、底部を囲むように配設された側壁が、底部に重なるように折り畳むことが可能な折り畳みコンテナーに関するものである。
従来、平面形状が略長方形に形成された底部の相対する長辺部に、ヒンジ部材を介して連結された長側壁と、同じく上記底部の相対する短辺部に、ヒンジ部材を介して連結された短側壁とからなり、底部に対して略垂直に長側壁と短側壁を立てることにより、箱型に組み立てられ、また、折り畳む際には、底部の上に重なるように、長側壁及び短側壁を折り畳むようにした折り畳みコンテナーが知られており、箱型に組み立てられ状態においては、長側壁或いは短側壁が、底部方向に倒れないように、互いに、係合機構により、ロックされるように構成されている。
短側壁に配設された操作部を下動させて、水平状態の長棒状の係合突起を、短側壁に突設された側壁凸部を支点に傾動させることにより、短側壁と長側壁の係合機構による係合状態を解除するように構成された折り畳みコンテナーが、特許文献1に開示されている。
特開2003−40263号公報
上述した従来の折り畳みコンテナーにおいては、短側壁と長側壁に配設された係合機構による短側壁と長側壁のロック状態においては、長棒状の係合突起が水平状態にあり、短側壁と長側壁の係合機構によるロック状態を解除する際には、長棒状の係合突起を傾動させることになるが、長棒状の係合突起を、水平状態から傾動させると、長棒状の係合突起の先端部が、係合機構から遠ざかることになり、長棒状の係合突起による係合機構のロック状態の解除作業が失敗するという問題があった。
本発明の目的は、上述した従来の折り畳みコンテナーが有する課題を解決することにある。
本発明は、上述した目的を達成するために、箱型に組み立てられた状態から、最初に、底部方向に倒される一方の相対する側壁と、該一方の相対する側壁に次いで、後から底部方向に倒されるもう一方の相対する側壁とを有する折り畳みコンテナーにおいて、前記最初に、底部方向に倒される一方の相対する側壁には、上下動可能な操作部と傾動可能な梃子部とからなるロック解除部材を配設するとともに、前記一方の相対する側壁に配設された係合枠には係止片を形成し、また、後から底部方向に倒されるもう一方の相対する側壁には、前記一方の相対する側壁に配設された係合枠と係合する係合枠を配設するとともに、前記後から底部方向に倒されるもう一方の相対する側壁には、前記一方の相対する側壁に配設された係止片に当接或いは接近して位置する係合突部を有する弾性舌片を形成し、且つ、前記一方の相対する側壁と前記もう一方の相対する側壁とがロック状態においては、前記梃子部が傾斜しており、前記一方の相対する側壁と前記もう一方の相対する側壁とがロック解除状態においては、前記梃子部が略水平状態に位置するようにしたものである。
一方の相対する側壁ともう一方の相対する側壁とがロック状態においては、梃子部が傾斜しており、一方の相対する側壁ともう一方の相対する側壁とがロック解除状態においては、梃子部が略水平状態に位置するようにしたので、梃子部が、一方の相対する側壁ともう一方の相対する側壁のロック解除時点において、後から底部方向に倒されるもう一方の相対する側壁方向に、より突出することになるので、確実に、後から底部方向に倒されるもう一方の相対する側壁に形成された弾性舌片を外側に弾性変形させることができ、従って、一方の相対する側壁ともう一方の相対する側壁とのロック解除を、確実に、且つ、迅速に行うことができる。
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら、本実施例に限定されるものではない。
本発明の折り畳みコンテナーの全体構成は、図1〜図3に示されているように、底部1と、底部1の相対する長辺側土手部1aにヒンジ連結された長側壁2と、底部1の相対する短辺側土手部1bにヒンジ連結された短側壁3とから構成されており、本実施例においては、長辺側土手部1aの高さは、短辺側土手部1bの高さより高く構成されている。
図1に示されている箱型に組み立てられた状態から、先ず最初に、短側壁3を、図2に示されているように、底部1に重なるように倒し、次いで、長側壁2を、底部1に重ねられた短側壁3に重なるように倒すことにより、図3に示されているように、折り畳みコンテナーを、高さの低いコンパクトに折り畳むことができるように構成されており、また、図3に示されている状態から、図2に示されているように、長側壁2を、略垂直に立て、次いで、短側壁3を略垂直に立てることにより、図1に示されているように、折り畳まれていた折り畳みコンテナーを、箱型に組み立てることができるように構成されている。
次に、図2、図4及び図5を用いて、長側壁2について説明する。
長側壁2は、横長の略長方形状の板状部2aを有しており、長側壁2の両垂直端には、板状部2aに略垂直で、且つ、板状部2aの内面(折り畳みコンテナーを箱型に組み立てた際に、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーの内側に位置する面)2a1に対して、略垂直な縦長の長側壁側係合枠2bが形成されており、長側壁側係合枠2bには、上下方向に所定の間隔を置いて、板状部2aに略平行な嵌合孔2b1が、適当数、形成されている。本実施例には、3個の嵌合孔2b1が形成されている例が示されている。
長側壁側係合枠2b付近に位置する板状部2aの両端部付近には、上下方向に所定の間隔を置いて形成された水平溝部2c1と、水平溝部2c1の係合枠2b側に位置する端部を連結する垂直溝2c2とからなる略コの字状のスリット2cが形成されており、長側壁2の板状部2aに、このようなスリット2cを形成することにより、長側壁2には、長側壁側係合枠2b側に自由端部を有する弾性舌片4が形成されている。また、弾性舌片4の先端部には、板状部2aの内面2a1から突出する方向に延在する係合突部4aが突設されており、係合突部4aの板状部2aの内面2a1側の側面には、弾性舌片4の先端に向かうに従って、上方に傾斜した傾斜面4a1が形成されているとともに、係合突部4aの長側壁側係合枠2bと対向する先端面4a2は、係合枠2bに略平行な垂直面として形成されている。また、係合突部4aの下面は、係合突部4aの先端に向かうに従って、上方に傾斜した傾斜面4a3が形成されている。なお、以下においては、係合突部4aの側面に形成された傾斜面4a1を、傾斜側面4a1と称し、係合突部4aの下面に形成された傾斜面4a3を、傾斜下面4a3と称することとする。
次に、図1及び図6を用いて、短側壁3について説明する。
短側壁3は、略方形状の板状部3aを有しており、板状部3aの上下端には、板状部3aの外面(図1に示されているように、折り畳みコンテナーを箱型に組み立てた際に、折り畳みコンテナーの外側に位置する面)3a1に対して略垂直方向に延在する上端水平リブ3b及び下端水平リブ3cが、それぞれ形成されており、また、上端水平リブ3bの両端部と下端水平リブ3cの両端部とは、側端リブ3dにより連結されている。
短側壁3には、板状部3aの上部領域或いは全体を、側端リブ3dを越えて外側に延在することにより、縦長の短側壁側係合枠3eが形成されており、短側壁側係合枠3eには、長側壁2の長側壁側係合枠2bに穿設された嵌合孔2b1に嵌合可能な嵌合突部3fが突設されている。本実施例においては、長側壁2の係合枠2bに穿設された3個の嵌合孔2b1に対応して、3個の嵌合突部3fが形成されている例が示されている。
側端リブ3dの短側壁側係合枠3e側に位置する面(以下、外面という。)3d1の上部で、且つ、側端リブ3dの先端3d2付近には、先端3d2に沿って、且つ、側端リブ3dに略垂直な板状の係止片3gが形成されており、また、必要に応じて、係止片3gと側端リブ3dの外面3d1とにより形成される隅部には、略水平な補強水平片3d3が形成されている。本実施例においては、係止片3gが、短側壁側係合枠3eに突設された嵌合突部3fのうち、一番上に位置する嵌合突部3fの下方近傍で、且つ、上から2番目に位置する嵌合突部3fの上方近傍に形成されている例が示されている。また、係止片3gが位置する側端リブ3dには、縦長の長方形状のスリット3hが穿設されているとともに、係止片3gの裏側に位置する短側壁側係合枠3eは、略方形状に切り欠かれており、切欠き凹部3e’が形成されている。
上端水平リブ3bの下方に位置する板状部3aには、上端水平リブ3bと略平行に、板状部3aの外面3a1に対して略垂直方向に延在する上部水平リブ3iが形成されている。また、上端水平リブ3bと上部水平リブ3iとは、側端リブ3d付近において、支点用垂直リブ3jにより連結されており、支点用垂直リブ3jには、縦長の長方形状のスリット3k1が形成されており、また、スリット3k1が形成された支点用垂直リブ3jの中央部に位置する端面には、切欠き凹部3k2が形成されている。なお、支点用垂直リブ3jは、スリット3k1を除いて、板状部3aに連接されている。
また、上端水平リブ3bと上部水平リブ3iとは、側端リブ3d付近において、且つ、上述した支点用垂直リブ3jより、板状部3aの中央部寄りに位置する垂直リブ3mにより連結されており、垂直リブ3mと板状部3aとの間には、間隙3nが形成されているとともに、板状部3aと対向する垂直リブ3mの端面の中央部には、切欠き凹部3n1が形成されている。垂直リブ3mに形成された切欠き凹部3n1と上述した支点用垂直リブ3jに形成された切欠き凹部3k2とは、側端リブ3dから見て、略一致するように構成されている。
上述した一対の垂直リブ3m間に位置する上端水平リブ3bには、所定の間隔を置いて、一対の垂下リブ3pが形成されており、垂下リブ3pの下端部には、側端リブ3d方向に略水平に延在する弾性条片用支持突片3p1が延設されている。また、垂下リブ3pの垂直端には、板状部3aの中央部方向に突出した垂直係止突条3p2が形成されている。
次に、図7及び図8を用いて、1個の操作部L1と2本の梃子部L2とから構成されるロック解除部材Lの操作部L1について説明する。
操作部L1は、横長の前板5aを有しており、前板5aの両端には、前板5aの裏面(操作部L1を、短側壁3に配設した際に、板状部3aと対向する面)5a1に対して略垂直な側板5bが形成されている。側板5bの上下端部で、且つ、側板5bの外面には、外面から突出した一対の係合片5cが形成されており、また、一対の係合片5c間に位置する側板5bには、側板5bの先端から前板5a方向に延在する縦長の凹部5b1が形成されており、このような凹部5b1を形成することにより、側板5bの上下端部には、上部水平部5b2と下部水平部5b3とが形成されることになる。換言すれば、上部水平部5b2と下部水平部5b3とに、それぞれ、係合片5cが突設されており、上部水平部5b2及び下部水平部5b3は、弾性変形可能なように構成されている。
上述した側板5bを形成する上部水平部5b2には、前板5aの中央部方向に略水平に延在する上部短リブ5d1が形成されており、また、側板5bを形成する下部水平部5b3には、同じく、前板5aの中央部方向に略水平に延在する、上部短リブ5d1と同様の下部短リブ5d2が形成されている。また、上部短リブ5d1の先端部と下部短リブ5d2の先端部とは、前板5aの中央部方向に、略くの字状に突出した屈曲リブ5eにより連結されている。上記の上部短リブ5d1、下部短リブ5d2及び屈曲リブ5eは、それぞれ、前板5aの裏面5a1に、裏面5a1に対して、略垂直に連接されているとともに、上部短リブ5d1、下部短リブ5d2及び屈曲リブ5eの高さ(前板5aの裏面5a1からの距離)は、それぞれ、側板5bの高さ(前板5aの裏面5a1からの距離)と略同じに形成されている。
5fは、前板5aの裏面5a1に突設されたガイドリブであり、ガイドリブ5fの高さ(前板5aの裏面5a1からの距離)は、側板5bの上部水平部5b2と下部水平部5b3とを連結する垂直連結部5b4の高さ(前板5aの裏面5a1からの距離)と略同じに形成されており、側板5bや上部短リブ5d1や下部短リブ5d2や屈曲リブ5eの高さ(前板5aの裏面5a1からの距離)の略半分程度の高さに形成されている。本実施例においては、ガイドリブ5fは、上部短リブ5d1と下部短リブ5d2とを連結する垂直部5f1と、垂直部5f1の中央部から側板5bまで延在する、互いに略平行な一対の水平部5f2とにより形成されている。また、一対の水平部5f2間に位置する側板5bの中央部には、切欠き凹部5b5が形成されている。そして、上述した屈曲リブ5eとガイドリブ5fの垂直部5f1と前板5aとにより、嵌合凹部5gが形成されている。なお、必要に応じて、ガイドリブ5fの垂直部5f1と切欠き凹部5b5が形成されている側板5bとを連結する補強水平リブ5hを形成することもできる。
5iは、上述した屈曲リブ5eの上端部から、前板5aの中央部方向に、且つ、水平方向或いは下方に傾斜して延在する弾性条片である。5jは、前板5aの中央領域を、後方に膨出させることにより形成された箱型の把手用凹部であり、把手用凹部5jは、天板5j1と底板5j2と相対する側板5j3と奥板5j4とから形成されている。5kは、側板5j3の外面(屈曲リブ5eと対向する面)に形成された楔状の係合フックであり、把手用凹部5jの側板5j3に沿って、幅狭な凹部5j5を形成することにより、係合フック5kに弾性を付与することが好ましい。5mは、嵌合凹部5g内に位置する前板5aに穿設された組み付け確認用透孔であり、5nは、屈曲リブ5eの下部と把手用凹部5jの側板5j3とを連結する水平底部リブであり、把手用凹部5jの底板5j2と、略面一に形成されている。
次に、図9及び図10を用いて、ロック解除部材Lを構成する梃子部L2について説明する。
梃子部L2は、横長の箱状基部6’を有しており、横長の箱状基部6’は、傾斜段差部6a1を介して、前方平坦板部6a2と後方平坦板部6a3とからなる帯状板状部6aを有しており、また、帯状板状部6aの周辺には、帯状板状部6aに対して略垂直で、且つ、端面6b1が面一な周壁部6bが形成されている。横長の箱状基部6’を、このような帯状板状部6aと周壁部6bとにより形成することにより、横長の箱状基部6’には、傾斜段差部6a1を挟んで、前方平坦板部6a2側に位置する肉厚部6cと後方平坦板部6a3側に位置する肉薄部6dとが形成されている。なお、後方平坦板部6a3の先端部は、略半円形状に形成されており、この略半円形状に形成された先端部に位置する周壁部6bは、略半円筒状周壁6b2に形成されており、従って、肉薄部6dの先端部は、略円筒状の湾曲面6d1として形成されている。また、肉薄部6dを構成する後方平坦板部6a3の先端部には、後方平坦板部6a3に略垂直な嵌合突部6eが突設されている。
肉厚部6cの先端部側に位置する周壁部6bには、横長の箱状基部6’の長手方向中心線に沿って、押出突部6fが突設されている。なお、6gは、肉薄部6dを構成する周壁部6bの相対する平行周壁6b3を架橋する補強架橋リブであり、6hは、肉厚部6cの先端部側に位置する周壁部6bの内面に連結されているとともに、周壁部6bの相対する平行周壁6b3に沿って形成された補強リブであり、このような補強架橋リブ6gや補強リブ6hは、必要に応じて、適宜、省略することができる。
また、上述した短側壁3の側端リブ3dに形成された長方形状のスリット3hは、梃子部L2のどの部分も挿通可能なように構成されており、また、支点用垂直リブ3jに形成されたスリット3k1及び垂直リブ3mと板状部3aとの間に形成された間隙3nは、梃子部L2の肉薄部6dは通すが、肉厚部6c及び肉薄部6dの先端部に突設された嵌合突部6eは通さないように構成されている。
次に、主として、図11〜図13を用いて、短側壁3へのロック解除部材Lの組み付けについて説明する。
図11に示されているように、梃子部L2の肉薄部6dが、短側壁3の中央寄りに位置するとともに、梃子部L2の肉薄部6dの先端部に突設された嵌合突部6eが外側(短側壁3の板状部3aと反対側)に位置するように、梃子部L2を配置する。その後、梃子部L2の肉薄部6dを、短側壁3の側端リブ3dに形成された長方形状のスリット3h、支点用垂直リブ3jに形成されたスリット3k1及び垂直リブ3mと板状部3aとの間に形成された間隙3nに、順次、挿通して、嵌合突部6eが突設されている肉薄部6dの先端部が、垂直リブ3mを越えて位置するように、一対の梃子部L2を配置する。この梃子部L2の肉薄部6dを、支点用垂直リブ3jに形成されたスリット3k1及び垂直リブ3mと板状部3aとの間に形成された間隙3nに挿通する際には、梃子部L2の肉薄部6dの先端部に突設された嵌合突部6eは、支点用垂直リブ3jの中央部に位置する端面に形成された切欠き凹部3k2及び板状部3aと対向する垂直リブ3mの端面に形成された切欠き凹部3n1に挿通されることになる。
次いで、図11に示されているように、操作部L1を、前板5aの裏面5a1が、短側壁3の板状部3aと対向するように配置するとともに、操作部L1を、短側壁3に接近させる。そして、操作部L1の弾性条片5iの先端部を、短側壁3に形成された弾性条片用支持突片3p1に載置し、また、操作部L1の側板5bを構成する弾性変形可能な上部水平部5b2及び下部水平部5b3に形成された係合片5cを、上部水平部5b2及び下部水平部5b3の弾性変形を利用して、短側壁3の垂直リブ3mと板状部3aとの間に形成された間隙3nに嵌合し、更に、操作部L1に形成された係合フック5kを、短側壁3の垂下リブ3pの垂直端に形成された垂直係止突条3p2に引っ掛けることにより、短側壁3に、操作部L1と一対の梃子部L2とからなるロック解除部材Lを組み付ける。このように、短側壁3に、ロック解除部材Lを組み付けた際には、梃子部L2の肉薄部6dの先端部に突設された嵌合突部6eが、操作部L1を構成する屈曲リブ5eとガイドリブ5fの垂直部5f1と前板5aとにより形成される嵌合凹部5gに嵌合されるように構成されている。
また、上述したように、短側壁3に、ロック解除部材Lが組み付けられた際には、図13に示されているように、梃子部L2の肉厚部6cの先端に突設された押出突部6fが、短側壁3の側端リブ3dに形成された係止片3gの背後に位置するとともに、押出突部6fが、係止片3gを越えて、外側に突出しないように構成されている。
上述したように、短側壁3に、ロック解除部材Lが組み付けられた際には、図12及び図14に示されているように、操作部L1に形成された把手用凹部5jの天板5j1が、短側壁3に形成された弾性条片用支持突片3p1に、その先端部が載置されている操作部L1の弾性条片4iの弾性力により、短側壁3の上端水平リブ3bに当接、或いは、上端水平リブ3bに接近して位置するように構成されているとともに、梃子部L2の横長の箱状基部6’の中央部の下面が、支点用垂直リブ3jに形成されたスリット3k1を形成する支点用垂直リブ3jの下部水平端面3j1に当接するように構成されており、更に、押出突部6fが、嵌合突部6eより下方に位置するように、梃子部L2が、操作部L1側から見て、下方に傾斜するように配置されている。
上述したような構成を有する折り畳みコンテナーを、図1に示されているように、箱型に組み立てた際には、図15に示されているように、短側壁3に配設されたロック解除部材Lを構成する梃子部L2の押出突部6fが、長側壁2に形成された係合突部4aの傾斜下面4a3に当接するように、或いは、傾斜下面4a3に接近して位置するように構成されている。また、折り畳みコンテナーが、箱型に組み立てられた際には、短側壁3の短側壁側係合枠3eに形成された嵌合突部3fが、長側壁2の長側壁側係合枠2bに穿設された嵌合孔2b1に嵌合されているとともに、長側壁2に形成された係合突部4aの先端面4a2が、短側壁3の短側壁側係合枠3eを構成する係止片3gに当接、或いは、接近して位置するように構成されているので、短側壁3が、底部1方向に倒れないように構成されている。この状態が、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーの長側壁2と短側壁3のロック状態である。
以下に、図3に示されているように、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーが、図1に示されているように、箱型に組み立てられる詳細な工程について説明する。
図3に示されているように、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーを,図1に示されているように、箱型に組み立てるには,先ず最初に、略水平状態の長側壁2を、垂直方向に回動させて、図2に示されているように、略垂直に立てる。次いで、底部1に重なるようにして折り畳まれている短側壁3を、垂直方向に回動させると、短側壁3の短側壁側係合枠3eが、長側壁2に形成された長側壁側係合枠2bに対向するように接近し、短側壁3の短側壁側係合枠3eに突設されている嵌合突部3fの先端部が、長側壁2の長側壁側係合枠2bに形成された嵌合孔2b1に挿入されることになる。この嵌合突部3fの嵌合孔2b1への挿入過程と前後して、長側壁2に形成された弾性舌片4に突設されている係合突部4aの傾斜側面4a1に,短側壁3の側端リブ3dに形成された係止片3gが当接することになる。この状態から、更に,短側壁3を、垂直方向に回動させると、上記の係止片3gが,長側壁2に形成された弾性舌片4を外側に弾性変形させ,係止片3gが,弾性舌片4に突設されている係合突部4aを越えた時点で,弾性舌片4は,その復元力により,元に位置に復帰するとともに,弾性舌片4に突設されている係合突部4aの先端面4a2が,短側壁3の側端リブ3dに形成された係止片3gの背面(切欠き凹部3e’側の面)3g1に当接或いは接近して位置することになる。
上述したようにして,折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた際には,長側壁2に形成された弾性舌片4に突設されている係合突部4aが,短側壁3の側部リブ3dに形成された係止片3gの背面3g1に当接或いは接近して位置しているので,短側壁3が,底部1方向に倒れようとしても,短側壁3に形成されている係止片3gが,長側壁2に形成されている弾性舌片4を構成する係合突部4aの先端面4a2に当接し,短側壁3の底部1方向への回動が阻止され,従って,短側壁3が,底部1方向に倒れるようなことを防止することができる。このように、長側壁2と短側壁3とのロックは、長側壁2に形成された弾性舌片4の係合突部4aと短側壁3に形成された係止片3gとにより行われ、この長側壁2と短側壁3とのロックには、ロック解除部材Lは関与していないので、箱型に組み立てられた状態において、ロック解除部材Lに負荷が加わり、ロック解除部材Lが損傷するようなことを防止することができる。
図1に示されているように、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーを,図3に示されているように折り畳むには,短側壁3に配設されているロック解除部材Lを構成する操作部L1に形成されている把手用凹部5jに手を入れて,その先端部が、短側壁3に形成された弾性条片用支持突片3p1に載置されている弾性条片5iを弾性変形させながら,弾性条片5iの弾性力に抗して,図16に示されているように、ロック解除部材Lを、短側壁3に形成されている上部水平リブ3i方向に下動させると,その中央部が、支点用垂直リブ3jの下部水平端面3j1に当接している梃子部L2は、支点用垂直リブ3jを支点として、下部水平端面3j1より、ロック解除部材Lの中央部寄りに位置する嵌合突部6eが下動し、支点として機能する下部水平端面3j1より、長側壁2寄りに位置している押出突部6fが上動し、梃子部L2は、図16や図17に示されているように、下部水平端面3j1を支点として、略水平状態まで回動することになる。
上述したような、梃子部L2が、支点用垂直リブ3jの下部水平端面3j1を支点として、図12や図14に示されている傾斜状態から、図16や図17に示されているように、略水平状態まで回動することにより、梃子部L2の押出突部6fが、長側壁2に形成された弾性舌片4に突設されている係合突部4aの傾斜下面4a3に当接し、弾性舌片4を外側に弾性変形させることになる。そして,弾性舌片4を構成する係合突部4aが、短側壁3の短側壁側係合枠3eに形成された係止片3gから外れ、長側壁2と短側壁3のロック状態が解除された時点で、短側壁3を,底部1方向に倒して,相対する短側壁3を,底部1に重ねる。その後,長側壁2を,底部1方向に倒して,底部1に重ねられている短側壁3の上に,相対する長側壁2を重ねることにより,図1に示されているように、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーを,図3に示されているように折り畳むことができる。
ところで、ロック解除部材Lを構成する梃子部L2の押出突部6fの先端6f1は、図15に示されている梃子部L2が傾斜している長側壁2と短側壁3のロック状態に較べて、図17に示されているように、梃子部L2が略水平に位置している長側壁2と短側壁3のロック解除状態の方が、より長側壁2方向の突出することになる。
上述したように、長側壁2の長側壁側係合枠2bと短側壁3の短側壁側係合枠3eとが係合し、長側壁2に形成された弾性舌片4の係合突部4aと該係合突部4aに当接する短側壁3の係止片3gとにより、短側壁3が、底部1方向に倒れないようにロックされた状態においては、ロック解除部材Lを構成する梃子部L2が傾斜した位置にあり、また、ロック解除部材Lを構成する操作部L1を下動させて、梃子部L2の押出突部6fにより、長側壁2に形成された弾性舌片4を外側に弾性変形させて、長側壁2と短側壁3とのロック状態を解除した時点においては、梃子部L2が、傾斜状態から回動して、略水平状態となるように構成されているので、従って、上述したように、ロック解除部材Lを構成する梃子部L2の押出突部6fの先端6f1が、長側壁2と短側壁3とのロック状態の解除時点において、より長側壁2方向の突出することになるので、確実に、長側壁2に形成された弾性舌片4を外側に弾性変形させることができ、よって、長側壁2と短側壁3のロック解除を、確実に、且つ、迅速に行うことができる。
また、短側壁3に、ロック解除部材Lを組み付けた際には、梃子部L2の肉薄部6dの先端部に突設された嵌合突部6eが、操作部L1を構成する屈曲リブ5eとガイドリブ5fの垂直部5f1と前板5aとにより形成される嵌合凹部5gに嵌合されるように構成されており、また、嵌合凹部5g内に位置する前板5aには、組み付け確認用透孔5mが穿設されているので、嵌合突部6eが、嵌合凹部5gに嵌合されているかどうかを、組み付け確認用透孔5mを通して確認することができるので、短側壁3のロック解除部材Lの組み付けが失敗するようなことを防止することができる。
なお、上述した実施例には、折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた状態から、最初に、底部1方向に倒される短側壁3に、ロック解除部材Lを配設した例が示されているが、折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた状態から、最初に、長側壁2を、底部1方向に倒し、次いで、短側壁3を、底部1方向に倒すように構成することもできる。いずれにせよ、最初に、底部1方向に倒される側壁に、ロック解除部材Lを配設し、後から、底部1方向に倒される側壁に、弾性舌片4が形成されることになる。
図1は、本発明の折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた状態の斜視図である。 図2は、本発明の折り畳みコンテナーの組み立て途中或いは折り畳み途中の斜視図である。 図3は、本発明の折り畳みコンテナーの折り畳まれた状態の斜視図である。 図4は、本発明の折り畳みコンテナーの長側壁の部分拡大斜視図である。 図5は、本発明の折り畳みコンテナーの長側壁の更なる部分拡大斜視図である。 図6は、本発明の折り畳みコンテナーの短側壁の部分拡大斜視図である。 図7は、本発明の折り畳みコンテナーを構成するロック解除部材の操作部の表面側からの斜視図である。 図8は、本発明の折り畳みコンテナーを構成するロック解除部材の操作部の裏面側からの斜視図である。 図9は、本発明の折り畳みコンテナーを構成するロック解除部材の梃子部の表面側からの斜視図である。 図10は、本発明の折り畳みコンテナーを構成するロック解除部材の梃子部の裏面側からの斜視図である。 図11は、本発明の折り畳みコンテナーを構成する短側壁及びロック解除部材の分解斜視図である。 図12は、ロック解除部材が組み付けられた状態の本発明の折り畳みコンテナーの短側壁の外面側から見た部分斜視図である。 図13は、ロック解除部材が組み付けられた状態の本発明の折り畳みコンテナーの短側壁の内面側から見た部分斜視図である。 図14は、ロック解除部材が組み付けられた状態の本発明の折り畳みコンテナーの短側壁の部分正面図である。 図15は、ロック解除部材が組み付けられた状態の本発明の折り畳みコンテナーの一部断面を含む短側壁側からの部分正面図である。 図16は、ロック解除部材が組み付けられた状態の本発明の折り畳みコンテナーの短側壁側からの正面図である。 図17は、図15と同様のロック解除部材が組み付けられた状態の本発明の折り畳みコンテナーの一部断面を含む短側壁側からの部分正面図である。
符号の説明
L・・・・・・・・・・・ロック解除部材
L1・・・・・・・・・・操作部
L2・・・・・・・・・・梃子部
1・・・・・・・・・・・底部
2・・・・・・・・・・・長側壁
2b・・・・・・・・・・長側壁側係合枠
3・・・・・・・・・・・短側壁
3e・・・・・・・・・・短側壁側係合枠
4・・・・・・・・・・・弾性舌片
4a・・・・・・・・・・係合突部

Claims (1)

  1. 箱型に組み立てられた状態から、最初に、底部方向に倒される一方の相対する側壁と、該一方の相対する側壁に次いで、後から底部方向に倒されるもう一方の相対する側壁とを有する折り畳みコンテナーにおいて、前記最初に、底部方向に倒される一方の相対する側壁には、上下動可能な操作部と傾動可能な梃子部とからなるロック解除部材を配設するとともに、前記一方の相対する側壁に配設された係合枠には係止片を形成し、また、後から底部方向に倒されるもう一方の相対する側壁には、前記一方の相対する側壁に配設された係合枠と係合する係合枠を配設するとともに、前記後から底部方向に倒されるもう一方の相対する側壁には、前記一方の相対する側壁に配設された係止片に当接或いは接近して位置する係合突部を有する弾性舌片を形成し、且つ、前記一方の相対する側壁と前記もう一方の相対する側壁とがロック状態においては、前記梃子部が傾斜しており、前記一方の相対する側壁と前記もう一方の相対する側壁とがロック解除状態においては、前記梃子部が略水平状態に位置するように構成されていることを特徴とする折り畳みコンテナー。
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