JP2007021126A - 抗菌床暖房+マイナスイオン発生サウナ - Google Patents
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Abstract
【課題】多量のマイナスイオン効果、多量の遠赤外線効果、多量の黒曜石及び黒曜石パーライト+トルマリン使用により、汗等の悪臭殺菌作用効果、床暖房配管パイプ2本合わせ並列方法により室内平均温熱と省エネルギーの効果が得られると共に、身体への温熱指圧効果も得られ、パーライトシンダーコンクリート床部の断熱効果の大きなものにする。
【解決手段】マイナスイオン生成材を、上、中、下の3層積層体にし、上層部19を高断熱性能を有するマイナスイオン生成材を含むコンクリートブロックにし、そこに上下に貫通する複数の貫通穴7を配置すると共に、その上面に多数のマイナスイオン生成材からなる身体支持用部材を配置して、各一部を上面より夫々突出させて植設し、中層床部20をマイナスイオン生成材の集積体にし、下層部21を高断熱性能を有するマイナスイオン生成材を含むシンダーコンクリートブロックにし、そこに加熱用温水管4,5を備え付ける。
【選択図】 図1
【解決手段】マイナスイオン生成材を、上、中、下の3層積層体にし、上層部19を高断熱性能を有するマイナスイオン生成材を含むコンクリートブロックにし、そこに上下に貫通する複数の貫通穴7を配置すると共に、その上面に多数のマイナスイオン生成材からなる身体支持用部材を配置して、各一部を上面より夫々突出させて植設し、中層床部20をマイナスイオン生成材の集積体にし、下層部21を高断熱性能を有するマイナスイオン生成材を含むシンダーコンクリートブロックにし、そこに加熱用温水管4,5を備え付ける。
【選択図】 図1
Description
本発明は黒曜石+黒曜石パーライトを多量に中床層に使用して抗菌作用を発生させ又、トルマリン等の下記鉱石も使用し・過熱温水を使用した床暖房装置。整理番号・P040H01・特願2004−294704(Proof)提出日・平成16年10月7日・荻原大の発明と関連・トルマリン鉱石・黒曜石・北投石・麦飯石・ラジュウム鉱石等に温熱と圧力を加え、マイナスイオン・遠赤外線・湿度を発生させて滝落とし落差により室内に散布させたイオン等を高湿度にし、室内空気と混合できる装置、サウナ関係に使用する事により呼吸するため、人体に様々な健康利点になる装置と床暖房温熱配管を2本合わせた、W2列平行型によって床温度が平均化した省エネルギーサウナ。
近年、トルマリン、ラジウム鉱石、麦飯石等のマイナスイオンを発生し易い物質(マイナスイオン生成材)を用いる種々のサウナが開発され、使用され始めている。このようなマイナスイオン生成材はその生成材に触れた空気、水等でマイナスイオン化でき、その生成材を加熱、加圧等すると、簡単にマイナスイオンを発生させることができる。しかも遠赤外線を発生する。それ故、マイナスイオン生成材を用いたサウナに入るとそのマイナスイオン、遠赤外線による優れた健康、美容効果を享受できる。又、サウナの低温化が可能であるため、低温化により普通のサウナのように暑苦しくなく、我慢をしながら汗を搾り出す必要もなく長時間いても快適にすごせる。
このようなマイナスイオンとして、気密性、断熱性の高い部屋に、一般的に市販されているような温度設定が可能な床暖房システムを敷き、その上に砂入りモルタルにトルマリン粉末、小豆大のトルマリン原石を混ぜたものを床材として盛り、横たわった人の肩、腰、肌に当るように、トルマリンのタイル又は陶器等を埋め込み、モルタルを固化させた岩盤を完成し、更にその岩盤をしきつめてベットと通路を形成して、ベットの周囲に溝、通路に若干の窪みを夫々設け、そこに水気が溜まるようにし、蒸気が発生し易い環境にして、室内の温度を調整するようにしたものが提示されている。
特開2004−130047
しかしながら、このようなサウナはトルマリンの量を多くできず、マイナスイオンや遠赤外線を多量に発生し難い。しかも、ベットに上向きになって横たわると、背中側がベット上面と広く密接触するため、肩、腰、背中等の特定の部位を除いた箇所にマイナスイオンが触れ難くなる。又、ベットとなる岩盤の上に一般的に市販されているような床暖房システムを敷くだけでは床部の蓄熱効果を大きくできない。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたものであり、マイナスイオンや遠赤外線を多量に発生し易く、そのマイナスイオンや遠赤外線による効果が得られると共に、身体への温熱指圧効果も得られ、床部の蓄熱効果が大きく、W2本合わせ並列床暖房配管方式を開発し、室内の温度差を無くした省エネルギーに優れたマイナスイオンを提供することができた。
整理番号・P040H01特願2004−294704(Proof)提出日16年10月7日荻原大の体験サウナに多量の汗の悪臭を解決するために、黒曜石+黒曜石パーライトを多量に中層床部に使用した結果、抗菌作用効力効果ができサウナ特有の汗等の悪臭等が全面解決できサウナ事業開発発明に至った。
整理番号・P040H01特願2004−294704(Proof)提出日16年10月7日荻原大の体験サウナに多量の汗の悪臭を解決するために、黒曜石+黒曜石パーライトを多量に中層床部に使用した結果、抗菌作用効力効果ができサウナ特有の汗等の悪臭等が全面解決できサウナ事業開発発明に至った。
汗等の悪臭を無くすための開発に多量の黒曜石+黒曜石パーライトを中間床層等に使用できる装置を作製し黒曜石特有の成分を床暖房温熱を利用することにより悪臭等を解決。
上記目的を達成するために、本発明による黒曜石及び、黒曜石パーライトから発散する抗菌作用生成材を20中層床部に6黒曜石+黒曜石パーライト等を搬入し、上層19特殊トルマリンパネル盤層、21下層に4,5の加熱温熱管(パイプ)W2本合わせ施設をした、3層床部からなる積層体に設置し、その上層床部をマイナスイオン生成材を含むコンクリートブロックにし、其のコンクリートブロックに19上下に貫通する複数の貫通穴を分散設すると共に、そのコンクリートブロック上面に多数のマイナスイオン生成材からなる身体支持用部材9(特殊トルマリンボール)を分散配置して、その各身体支持部材を18上面より一部を夫々突出させて植設する。
又、その中層床部を多数のマイナスイオン生成材を集積体にし、その21下層床部を4,5のW2列並行加熱温水配管(パイプ)敷設して高断熱性能を有するマイナスイオン生成材を含むコンクリートにし、そのコンクリートに加熱温水で上部に温熱を伝えることによって黒曜石及び黒曜石パーライトから抗菌作用するイオン等が発散される。
ランニングコストに関しては、先願特許2004−294704(P040H01)提出日平成16年10月7日荻原大が出願後本サウナ体験装置施工にて他社とは違う快感出来る大きな成果が上がった、省エネルギー効果等を確認できた。
本発明の汗等悪臭を処理するために、多量に黒曜石及び黒曜石パーライトを使用することにより、抗菌作用イオンとマイナスイオンが部屋のマイナスイオン生成用床部の上、中、下の3層床部からなる積層体にし、その下層床部に加熱用温水管W2列平行で配管をボイラーから(右側の5配管パイプから過熱温水を送水)・(左側の4配管パイプから過熱温水を送水)することにより、21下床層全体の温度差が無く、発生する熱を、21下層床部を構成するコンクリートに伝え、更に中層床部、上層床部へと伝えて部屋全体を温めることができる。すると、上、中、下の3床部を構成するマイナスイオン生成材と部屋内の空気、水分が加熱され、所定温度に達成する。
それ故、マイナスイオン生成材と接触した空気、水分がマイナスイオン化され易くなり、多量のマイナスイオンが発生する。又、マイナスイオン生成材から多量の遠赤外線が発生する。そして、部屋内に上、中、下の3層床部から多量の遠赤外線が放射され、更に19上層床部とその上層床部に設けられた、7各貫通穴からの中、下層床部で発生した多量のマイナスイオンと熱が空気の対流等によって放出されて充満する。
このような部屋内に入浴者が入って横たわると、身体が床面から突出する多数のマイナスイオン生成材からなる身体支持用部材で支えられる。すると、横たわった人が床面横に密接触れず、各身体支持用部材で当接箇所が温熱指圧され、床面に少し空間ができる。そして、その空間内に周囲からマイナスイオンが侵入し、横たわった人の下側にもほぼ均等に多量のマイナスイオンが触れる。それ故、多数の身体支持用部材による温熱指圧効果と多量のマイナスイオン効果を得ることができる。また、多量の遠赤外線を受けて、その効果を得ることもできる。
しかも、マイナスイオン生成用床部19上、21下層部を構成するコンクリートに高蓄熱性能を有するマイナスイオン生成材を含ませる。マイナスイオン生成材用床部の蓄熱効果が大きくなり、省エネルギーに優れたものになる。
20床中層に多量の黒曜石+黒曜石パーライトを使用した事で、汗等の悪臭が消えた。整理番号・P040H01特願2004−294704(Proof)提出日・平成16年10月7日のサウナ体験所を作製した所6ヶ月間で7000人以上の体験からの汗等の悪臭が無い事が実証された。
20床中層に多量の黒曜石+黒曜石パーライトを使用した事で、汗等の悪臭が消えた。整理番号・P040H01特願2004−294704(Proof)提出日・平成16年10月7日のサウナ体験所を作製した所6ヶ月間で7000人以上の体験からの汗等の悪臭が無い事が実証された。
以下、添付の図1〜4を参照して、本発明の実施の最良形態を説明する。
図1は本発明を適用した断面図。図2は加熱配管(パイプ)と加熱温湯の流動配管平面図。図3は19床の1人用のベット平面図。図4は身体支持用9の特殊球状の断面図。
図1は本発明を適用した断面図。図2は加熱配管(パイプ)と加熱温湯の流動配管平面図。図3は19床の1人用のベット平面図。図4は身体支持用9の特殊球状の断面図。
施工時には、まず部屋の基礎2を普通のコンクリート例えば、セメント10%砂30%砂利60%を練り合わせものをべた打ちして形成する。
その基礎コンクリート2の上に3湿度耐水シートを一面に敷、
その3の上に断熱素材例えば板状のプラスチック製発砲材厚み5cm素材を下と上の継ぎ目を会わせない用に二重に敷き詰める。
その上にメッシュ筋を一面に敷き4,5の配管過熱温水(パイプ)2本を合わせてメッシュ筋に取り付けセットする、高温度を要する場合は配管パイプ間を狭く取り付ける事で温度差を調整が出来る。
その中に、21層に加熱温水管を包み、黒曜石シンダーコンクリートをべた打ちする。(シンダーコンクリート配合率、黒曜石パーライト75%、砂15%、セメン10%)を練り合わせたシンダーコンクリート21下層を完成。
その上20中層に黒曜石+黒曜石パーライトとトルマリン鉱石を10cm厚みに敷き詰める事よって抗菌作用イオンとマイナスイオン等が発生する。
20中層に所々に図3、10の特殊トルマリンパネル盤を乗せ固定台を据え付けて、19上層床部を設置して完成する。
図4、身体支持用部材27として、例えば表皮層8をトルマリン粉末、芯部29を黒曜石粉末にし、950℃以下の低温で焼結した直径が2cm程の球状態を用いる。するとマイナスイオン生成能力が大きくトルマリンを球状態の薄い表皮層28のみに小量用い、大部分を占める芯部29黒曜石にすることによって汗等の悪臭を抗菌作用イオンとマイナスイオン等が発生能力の大きな球を形成できる。
しかし、コンクリートブロックは上層床部18の上に直接コンクリートを打って形成せず中層床部20から取り外して天日干して活性化が出来、又は、パネル盤が取替え可能であり、石特有の遠赤外線を用途によって取替えが出来る。それによって人体への良い効能が期待できる。デザインも色々出来る事によって、お客様の要望に答える事が出来る。
1 床暖房装置
2 コンクリート基礎
3 湿度防水ヒート及び断熱層
4 W並行配管(送湯パイプ)加熱用温水管
5 W並行配管(反対方向送湯パイプ)加熱用温水管
6 黒曜石及び黒曜石パーライト
7 貫通穴パイプ
8 身体支持用部材(トルマリン鉱石又はイオン生成材)
9 特殊トルマリンボール
10特殊トルマリンパネル盤
11送湯ポンプ
12送湯配管(パイプ)
13反対側送湯ポンプ
14バック配管(パイプ)
15反対側パック配管(パイプ)
16壁部
17ボイラー
18ベット
19上層床部
20中層床部
21下層床部
22トルマリン盤枠縁
23マイナスイオン貫通パイプ
24マイナスイオン(トルマリン原石)搬入貫通穴
25黒曜石パーライト入りシンダーコンクリート床
26ベット
27身体支持用部材
28トルマリン資材
29黒曜石資材
2 コンクリート基礎
3 湿度防水ヒート及び断熱層
4 W並行配管(送湯パイプ)加熱用温水管
5 W並行配管(反対方向送湯パイプ)加熱用温水管
6 黒曜石及び黒曜石パーライト
7 貫通穴パイプ
8 身体支持用部材(トルマリン鉱石又はイオン生成材)
9 特殊トルマリンボール
10特殊トルマリンパネル盤
11送湯ポンプ
12送湯配管(パイプ)
13反対側送湯ポンプ
14バック配管(パイプ)
15反対側パック配管(パイプ)
16壁部
17ボイラー
18ベット
19上層床部
20中層床部
21下層床部
22トルマリン盤枠縁
23マイナスイオン貫通パイプ
24マイナスイオン(トルマリン原石)搬入貫通穴
25黒曜石パーライト入りシンダーコンクリート床
26ベット
27身体支持用部材
28トルマリン資材
29黒曜石資材
Claims (4)
- 部屋の床部をマイナスイオン生成用床部にしたマイナスイオンサウナであって、上記マイナスイオン生成用床部を上層、下層に使用、中層に多量の黒曜石+黒曜石パーライト設置した、3層床部からなる積層体にし、その上層床を黒曜石パーライトシンダーコンクリート盤に作製して、上下に貫通する複数の貫通穴を分散配置すると共に、そのコンクリートブロックの上面に多数のマイナスイオン生成材からなる身体支持用部材分散配置して、その各身体支持用部材を上面より一部を夫々突出させて植設し、その中層床部を多数のマイナスイオン生成材を集積する集積体にし、その下層床部を高断熱性能を有するマイナスイオン生成材を含むコンクリートにし、そのコンクリート中に加熱用温水管2本合わせたW配管パイプを2列平行に備え付けることを特徴とする抗菌作用床暖房マイナスイオンサウナ。
- 加熱温水管2本を合わせコンクリート用のメッシュ筋に固定し片方(右側)の配管パイプに過熱温水ポンプで温水を送る。片方(左側)の配管パイプに過熱温水ポンプで温水を送ることによって室内が平均化した温度で保つことと、その温熱を利用し多量の黒曜石+黒曜石パーライトを使用することを特徴とした請求項1記載の抗菌作用床暖房マイナスイオンサウナ。
- 部屋の壁部高蓄熱性能を有するマイナスイオン生成材を含むコンクリートを特徴とする請求項1,2、記載の抗菌作用床暖房マイナスイオンサウナ。
- 特殊トルマリンパネル盤の開発と床暖房配管により省エネルギーの解決、又パネル盤の取替えが可能のため、石特有のイオン及び遠赤外線を用途によって取替えができる。それによって人体への良い効果が期待できるサウナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005230051A JP2007021126A (ja) | 2005-07-11 | 2005-07-11 | 抗菌床暖房+マイナスイオン発生サウナ |
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Publications (1)
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---|---|
JP2007021126A true JP2007021126A (ja) | 2007-02-01 |
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ID=37782635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005230051A Pending JP2007021126A (ja) | 2005-07-11 | 2005-07-11 | 抗菌床暖房+マイナスイオン発生サウナ |
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2005
- 2005-07-11 JP JP2005230051A patent/JP2007021126A/ja active Pending
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