JP2007020821A - 遊技機の異常振動検出装置、遊技機の異常振動検出方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents

遊技機の異常振動検出装置、遊技機の異常振動検出方法、およびコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】振動センサにより検知した種々の振動が、遊技者による遊技機の殴打による振動であるか否かを検出する技術を提供する。
【解決手段】パチンコ遊技機に取り付けられた振動センサから、該パチンコ遊技機が振動したことを示す一連の振動信号を受け付け、受け付けた一連の振動信号が所定の時間以上にわたる振動信号であるか否かを判定し、この一連の振動信号が所定の時間以上にわたる振動信号であると判定した場合に、パチンコ遊技機が異常な振動をしなかったと判定する。
【選択図】図5

Description

本発明は、パチンコ遊技機等の遊技機の異常振動を検出する技術に関する。
従来の遊技機、例えばいわゆる羽根物タイプの一般的なパチンコ遊技機(以下、単に「遊技機」という場合がある。)においては、遊技盤面の下方にある始動入賞口に遊技球が入ると、通常閉じられている役物が開かれ、この役物内に入った遊技球が特別入賞口に入った場合に大当たりと称される特別遊技状態が発生するようになっている。
ところで、このような遊技機で遊技する一部の遊技者が上述のような特別入賞口等に遊技球を入れるために遊技機を殴打して振動を加えるという不正行為を行う場合がある。
このような不正行為を防止するために、遊技機に振動センサを取り付ける技術が提案されている。パチンコ遊技機に振動が生じたことを検出できるようにすることで、振動が検出された場合にその遊技機での遊技を一旦中断させる。あるいは、警告灯を点灯させたり警告音を鳴らしたりすることで振動が生じた遊技機をホールの従業員などに通知して、従業員が何らかの処置を採れるようにすることができるホールもある。
しかしながら、かかる技術によるのみでは、遊技者が遊技機の下皿にある遊技球を上皿に移動したり、上皿や下皿にある遊技球をならしたり、下皿の遊技球を下方に設置した箱に流したり、従業員が遊技機の前面部を開閉したりした場合でもその振動が検出され、不正行為を行っていないにも関わらず遊技が停止されたり、不正行為を行った際に点灯する警告灯が点灯してしまう等の不都合があった。このような誤作動が生じると遊技者に不快感を与えるし、従業員の手間もかかる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、振動センサにより検知した種々の振動が、遊技者による遊技機の殴打による振動(以下、異常振動という。)であるか否かをより正確に検出する技術を提供することを、その課題とする。
上記課題を解決するためには、異常振動とそれ以外の振動とを区別する基準が必要となる。本願発明者は、遊技機を殴打した場合の振動時間は、遊技球を移動したりならしたりする場合の振動時間に比べて短いことを見い出した。
このことから、本発明は、異常振動とそれ以外の振動とを区別する基準として振動時間を使用した、以下のような遊技機の異常振動検出装置を提供する。
本発明の遊技機の異常振動検出装置は、遊技機に取り付けられた所定の振動センサから、該遊技機が振動したことを示す一連の振動信号を受け付け、受け付けた前記一連の振動信号が所定の時間以上にわたる振動信号であるか否かを判定し、前記一連の振動信号が前記所定の時間以上にわたる振動信号であると判定した場合に、前記遊技機が異常な振動をしなかったと判定する判定手段を含んでいる。
この判定手段は、振動センサからの一連の振動信号が所定の時間以上にわたるか否かを判定し、所定の時間以上にわたる振動信号であると判定した場合、該振動は異常振動ではないと判定するものである。
このような判定手段を含む本発明の遊技機の異常振動検出装置によれば、振動センサにより検知した種々の振動が、異常振動であるか否かを検出することができるようになり、遊技球を移動したりならしたりする場合の振動をいわば流すことができるようになる。
前記判定手段は、例えば、前記一連の振動信号の最初の振動信号を受け付けた際、前記所定の時間と同じ長さの単位時間の計測を開始するとともに、前記単位時間の計測を少なくとも2回以上続けて実行するようになっており、受け付けた前記一連の振動信号が複数の単位時間にわたる振動信号であると判定した場合に、前記遊技機が異常な振動をしなかったと判定するようになっていてもよい。
このような判定手段は、前記単位時間内に一連の振動信号を受け付けた場合は、さらなる単位時間の計測を実行するようになっており、前記単位時間内に一連の振動信号を受け付けなかった場合は、さらなる単位時間の計測を実行しないようになっていてもよい。
このように、単位時間内に一連の振動信号を受け付けた場合にさらなる単位時間の計測を実行するようにし、単位時間内に一連の振動信号を受け付けなかった場合にさらなる単位時間の計測を実行しないようにすれば、一連として捉えられる振動信号の始点、終点を明確にすることができる。
前記判定手段は、1つの単位時間内に受け付けた前記振動信号の数を計数するようになっており、前記計数した振動信号の数が所定の範囲内にない場合、前記遊技機が異常な振動をしなかったと判定するようになっていてもよい。
こうすれば、遊技者が遊技機に軽くぶつかる等、その振動時間が遊技機を殴打した場合の振動時間に比べて短い場合の振動も、異常振動でないものとすることができるようになる。
前記判定手段は、前記遊技機が異常な振動をしたか否かを判定する基準となる振動信号の数を示す基準値についての信号と、この基準値とどれだけの差の振動信号の数まで許容されるかを示す許容誤差についての信号とを受け付ける受付手段を有しており、この受付手段により受け付けた前記基準値および前記許容誤差に基づいて前記所定の範囲を定めるようになっていてもよい。このような基準値および許容誤差は、適宜変更できるようになっていてもよい。
また、前記所定の時間は、0.1秒以上5秒以下としてもよく、例えば0.5秒とすることができる。前記所定の時間を0.1秒以上5秒以下とすれば、この範囲内の所定の時間を選択することにより、遊技球を移動したときの振動や遊技機に接触した際の振動等のような遊技機で必然的に発生してしまう特有の振動、すなわち不正でない振動を排除することができる。また、前記所定の時間を0.5秒とすれば、例えば短い時間の中で頻繁に遊技機を殴打した場合等の振動を検出することができる。
前記判定手段はどのような方法で単位時間を計測してもよいが、例えば前記単位時間の計測を開始すると同時にパルスを立ち上げ、前記パルスを立ち上げてから前記所定の時間経過後にパルスを立ち下げることにより、前記単位時間を計測するようになっていてもよい。
本発明による遊技機の異常振動検出装置は、外部装置に前記遊技機が異常な振動をしたと前記判定手段が判定したことを示す信号を出力する出力手段をさらに含んでいてもよい。
この外部装置は、例えば該遊技機による遊技を停止させる構成とされていてもよいし、五感により認識可能な刺激を発生させるような構成とされていてもよい。なお、五感により認識可能な刺激とは、例えば警告音や、警告灯の光があげられる。
このような出力手段により、前者のような構成の外部装置に遊技機の異常振動が伝達されれば、外部装置により該遊技機による遊技が停止させられることとなる。また、後者のような構成の外部装置に遊技機の異常振動が伝達されれば、外部装置により警告音等が発生し、ホールの従業員等に異常振動があったことが通知されることとなる。
本発明の異常振動検出装置と組み合わされたこのような外部装置は、異常振動が発生した場合にのみ遊技機による遊技を停止等させるようになり、あるいは異常振動が発生した場合にのみ五感により認識可能な刺激を発生させるようなものとなるので、遊技者に不快感を与えたり、従業員の手間をかけさせない。
以上のような本発明の遊技機の異常振動検出装置は、以下のような方法を実行できるものとすることができる。すなわち、遊技機に取り付けられた所定の振動センサから該遊技機が振動したことを示す一連の振動信号を受け付ける遊技機の異常振動検出装置において実行される遊技機の異常振動検出方法であって、遊技機に取り付けられた所定の振動センサから、該遊技機が振動したことを示す一連の振動信号を受け付ける過程、受け付けた前記一連の振動信号が所定の時間以上にわたる振動信号であるか否かを判定する過程、前記一連の振動信号が前記所定の時間以上にわたる振動信号であると判定した場合に、前記遊技機が異常な振動をしなかったと判定する過程を含む、遊技機の異常振動検出方法である。
また、本発明の遊技機の異常振動検出装置や異常振動検出方法は、所定の記録媒体に記録された以下のようなプログラムをコンピュータに読み込ませることで、汎用コンピュータを用いて簡易に実現できるようになる。すなわち、コンピュータを、遊技機に取り付けられた所定の振動センサから、該遊技機が振動したことを示す一連の振動信号を受け付け、その振動信号が異常な振動に基づくものか否かを判定し、その振動信号が異常な振動に基づくものであると判定した場合に、その旨を示す異常信号を外部に出力するようになっている異常振動検出装置として機能させるために、そのコンピュータに、該遊技機が振動したことを示す振動信号を出力するようになっている振動センサからの一連の振動信号を受け付ける処理、前記振動センサから前記一連の振動信号が所定の時間以上出力されたか否かを判定する処理、前記一連の振動信号が前記所定の時間以上にわたる振動信号であると判定した場合に、前記遊技機が異常な振動をしなかったと判定する処理、前記遊技機が異常な振動をしたと判定した場合に、その旨を示す異常信号を外部に出力する処理、を実行させるための、コンピュータプログラムがその一例である。
本発明によれば、振動センサにより検知した種々の振動が、異常振動であるか否かをより正確に検出する技術を提供することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態の一例について説明することとする。
本実施形態は、本発明の遊技機の異常振動検出装置をパチンコ遊技機Pに適用した場合である。なお、このパチンコ遊技機Pは、本実施形態ではパチンコホールの管理者側の端末である管理者側PC(以下、「ホールコンピュータ」という。)に接続されている。パチンコ遊技機Pは、複数である場合があり、その複数のパチンコ遊技機Pのそれぞれがホールコンピュータに接続されるのが通常であるが、この実施形態では、パチンコ遊技機Pが1つだけであるものとして説明を進める。
まず、この実施形態で用いられるパチンコ遊技機Pについて説明する。このパチンコ遊技機Pは一般的なパチンコ遊技機であり、図1に示すような構成とされている。このパチンコ遊技機Pは、本実施形態では島と呼ばれる一の設置台(図示しない)に取り付けられている。
この図に示すように、パチンコ遊技機Pは、図示しないガラス板によって覆われている遊技盤301を備えており、遊技者がハンドル302を回転操作することにより遊技盤301上に遊技球を打ち出すようになっている。遊技盤301の下方にある始動入賞口303a、303b、303cに遊技球が入ると、通常閉じられている羽根304が開かれ、役物305内に入った遊技球が特別入賞口306に入った場合に大当たりと称される特別遊技状態が発生するようになっている。
遊技盤301の下側には、上記のハンドル302、遊技盤301に打ち出すための遊技球を入れるとともに賞出された遊技球を受け入れる上皿307、この上皿307にそれ以上遊技球が入らない場合に賞出された遊技球を受け入れる下皿308等が設けられている。
上皿307の裏側には、図2に示すように、パチンコ遊技機Pの振動を検知する振動センサ309が設けられている。なお、この振動センサ309は必ずしも上皿307に取り付けられている必要はなく、例えばパチンコ遊技機P自体に取り付けられていてもよい。
この振動センサ309は、パチンコ遊技機Pの振動を検知した場合、その旨を示す信号を実時間で後述の制御装置に送り続けるようになっている。
このようなパチンコ遊技機Pが取り付けられた島の上方には、呼出ランプ400が取り付けられている。この呼出ランプ400は、パチンコ遊技機Pに不調が生じた場合にホールの従業員にそれを通知することを主な目的としたものであり、種々の発光体や、液晶ディスプレイなどにより形成される画面などを備えて構成されている。上述の発光体の発光のさせ方や、画面への表示の別などに意味を持たせておくことで、パチンコ遊技機Pに不調が生じたことを含めたパチンコ遊技機Pの現在の状態をホールの従業員へ通知するようになっている。
この呼出ランプ400は、また、本実施形態においては、本発明における外部装置としても機能するようになっている。より詳細には、この実施形態における呼出ランプ400は、不正があった場合に、五感により認識可能な刺激を発生させることにより、不正があったことをホールの従業員に通知する異常振動伝達装置として機能するようになっている。すなわち、本実施形態の呼出ランプは、後述の制御装置が受け付けた振動センサからの振動が異常振動であった場合、異常振動があったことを示す信号を制御装置から受付けて、異常振動があった場合に特有の発光体の発光のさせ方をするように構成されており、それによって異常振動が発生したことをホールの従業員等に視覚的に通知できるようになっている。本実施形態の呼出ランプ400はこのような構成を有するものとして記載するが、異常振動があった場合に特有のメッセージを画面に表示するようになっていてもよいし、図示せぬスピーカから異常振動があったことを示す音を発するようになっていてもよい。
なお、図示しないハンドセットを異常振動伝達装置として使用してもよい。この場合、例えば、異常振動をしたことをホールの従業員等に聴覚的に通知できるようにすることができる。また、異常振動伝達装置として、このようなハンドセットと呼出ランプ400を併用してもよい。
また、これらの異常振動伝達装置となる呼出ランプ400の代わりに、或いはそれに加えて、該遊技機による遊技を停止する機能を有する遊技停止装置を設けてもよい。この遊技停止装置も本発明による外部装置の一態様となるものである。この遊技停止装置は、異常振動が生じたことを示す信号を後述する制御装置から受付けた場合に、その異常振動が生じた遊技機における遊技を停止させるようなものとすることができる。
さらに、上述のような異常振動伝達装置からホールコンピュータに異常振動があった旨が通知されるようにしてもよい。この場合、異常振動をしたことをホールコンピュータを介して管理者側に通知できるようになる。
この呼出ランプ400の隣には、設定値入力装置401が取り付けられている。
この設定値入力装置401は、後述のタイマの時間設定、タイマの設定時間、すなわち単位時間内に振動センサ309から後述の制御装置に入力される信号の回数により、該振動が異常振動に基づくものであるかを判定する際に用いられる基準値、および基準値の許容誤差、を設定するための入力装置である。
図1および図3に示すように、本実施形態の設定値入力装置401は、3つの操作ボタンX1ないしX3を有している。操作ボタンX1は、単位時間を設定するためのボタンであり、操作ボタンX2は、基準値を設定するためのボタンであり、操作ボタンX3は、許容誤差を設定するためのボタンである。
ここで、単位時間とは、パチンコ遊技機Pの振動が異常振動であるか否かを判定する基準となる時間である。後述するように、一連の振動信号が複数の単位時間にわたる振動信号である場合にパチンコ遊技機Pが異常な振動をしなかったと判定されることになる。
また、基準値とは、パチンコ遊技機Pが異常な振動をしたか否かを判定する基準となる振動信号の数を示す値であり、許容誤差とは、この基準値とどれだけの差の振動信号の数まで許容されるかを示す値である。後述するように、1つの単位時間内に受け付けた振動信号の数が、基準値および許容誤差により定められる所定の範囲内にない場合、パチンコ遊技機Pが異常な振動をしなかったと判定されることになる。
これらの操作ボタンX1ないしX3は、それぞれ後述する制御装置の主制御部における単位時間設定部、基準値設定部、および許容誤差設定部と対応づけられて構成されている。また、これらの操作ボタンX1ないしX3の上部には液晶ディスプレイ401aが設けられている。
ここで、設定値入力装置401による設定の仕方について詳細に説明する。
単位時間の設定は、操作ボタンX1でできるようになっている。これに限られないが、本実施形態では、この単位時間は、0.1秒から5秒の間のいずれかの値に設定できるようになっている。
このような単位時間の設定は、以下のとおりである。まず、操作ボタンX1を一度押すと、現在設定されている単位時間がディスプレイ401aに表示される。さらに操作ボタンX1を押すと、ディスプレイ401aに表示されている単位時間が0.1秒インクリメントされる。すなわち、操作ボタンX1を押す度に単位時間の設定が0.1秒ずつインクリメントされることとなる。一方、5秒までインクリメントされた場合は、さらに操作ボタンX1を押すことにより0.1秒に戻るようになっている。
基準値の設定および許容誤差の設定も基本的には上述の単位時間の設定と同様である。これに限られないが、本実施形態では、基準値は、1から15回の間のいずれかの値に設定できるようになっている。また、許容誤差は、1から9の間のいずれかの値に設定できるようになっている。操作ボタンX2、X3を押す度に1の値だけインクリメントされるようになっており、選択できる最大値までインクリメントされた場合は、さらに操作ボタンX2、X3を押すことにより値が1に戻るようになっている。
なお、設定値入力装置401はどこに取り付けられていてもよく、例えばパチンコ遊技機Pの裏側に取り付けられていてもよい。また、本実施形態では設定値入力装置401によりタイマの時間等を設定するようになっているが、これに限らず、例えばホールコンピュータの方でこれらを設定するような構成としてもよい。
以上のようなパチンコ遊技機Pの裏側には、このパチンコ遊技機Pで実行される様々な処理を制御するための制御装置が設けられている。この制御装置のハードウェア構成を図4に示す。この図に示すように、制御装置は、制御装置本体の全体の動作を統括するCPU110と、メモリの一例となるROM120およびRAM130と、振動センサ309、ホールコンピュータ、設定値入力装置401などと接続するためのインタフェース140と、これらを互いに接続するバス150とを含んで構成されている。
この制御装置は、ROM120に本発明のコンピュータプログラムをインストールすることによって、本発明の異常振動検出装置として動作するようになっている。
なお、このプログラムは、それ単体で制御装置を本発明の異常振動検出装置として機能させるものであってもよいが、制御装置が備える他のプログラムやデータと協働して制御装置を本発明の異常振動検出装置として機能させるものであってもよい。
本実施形態では、必要に応じ、本発明のコンピュータプログラムがRAM130に呼び出され、CPU110によって実行されることによって、図5に示される機能、すなわち、入力制御部10、出力制御部20および主制御部30の機能が制御装置に形成され、これによって、異常振動検出装置が構成されるようになっている。
入力制御部10は、設定値入力装置401からの入力や振動センサ309からの一連の振動信号を受け付けて主制御部30へ入力するための制御を行う。
出力制御部20は、異常振動伝達装置の一例となる呼出ランプ400や、ホールコンピュータに信号を送るための制御を行うものであり、後述するように、受け付けた一連の振動が異常振動であった場合、呼出ランプ400を点灯させたりホールコンピュータに異常振動であることを通知するためのものである。
主制御部30は、異常振動検出装置全体の統括的な制御を行うもので、上述の入力制御部10、出力制御部20は、この主制御部30の管理下で動作するようになっている。
この主制御部30は、単位時間設定部31と、基準値設定部32と、許容誤差設定部33と、判定部34とを含んで構成されている。
単位時間設定部31は、設定値入力装置401から受け付けた情報に基づき、単位時間を設定するものである。本実施形態においては「0.5秒」が単位時間のデフォルト値として設定されている。
また、基準値設定部32は、設定値入力装置401から受け付けた情報に基づき、基準値を設定するものである。本実施形態においては「5」回が基準値のデフォルト値として設定されている。
許容誤差設定部33は、設定値入力装置401から受け付けた情報に基づき、基準値の許容誤差を設定するものである。本実施形態においては「3」が許容誤差のデフォルト値として設定されている。
すなわち、このようなデフォルト値の設定においては、5−3の解である「2」から5+3の解である「8」までが「所定の範囲」となる。
判定部34は、入力制御部10で受け付けた振動センサ309からの一連の振動信号が所定の時間以上にわたる振動信号であるか否かを判定し、該一連の振動信号が所定の時間以上にわたる振動信号であると判定した場合に、パチンコ遊技機Pが異常な振動をしなかったと判定する機能と、1つの単位時間内に受け付けた振動信号の数を計数し、計数した振動信号の数が所定の範囲内にない場合に、パチンコ遊技機Pが異常な振動をしなかったと判定する機能と、を有している。
なお、本実施形態の判定部34はこのようなものとして説明するが、入力制御部10で受け付けた振動センサ309からの一連の振動信号が所定の時間以上にわたる振動信号であるか否かを判定し、該一連の振動信号が所定の時間以上にわたる振動信号であると判定した場合に、パチンコ遊技機Pが異常な振動をしなかったと判定する機能のみを有するような構成としてもよい。
この判定部34は、単位時間計測部341と、振動信号計測部342と、異常振動信号生成部343と、を備えて構成されている。
単位時間計測部341は、入力制御部10が一連の振動信号の最初の振動信号を受け付けた際、図示しないタイマを用いて単位時間の計測を開始するようになっている。単位時間計測部341は、この単位時間の計測を、これに限られないが少なくとも2回以上続けて実行する。具体的には、本実施形態の単位時間計測部341は、例えば計測を開始した単位時間内に一連の振動信号を受け付けた場合は、さらなる単位時間の計測を実行するようになっており、その単位時間内に一連の振動信号を受け付けなかった場合は、さらなる単位時間の計測を実行しないような構成になっている。このような構成とすることで、一連の振動信号の始点、終点を明確にすることができる。図6に示すように、本実施形態における単位時間の計測は、単位時間の計測を開始すると同時にパルスを立ち上げ、パルスを立ち上げてから所定の時間経過後にパルスを立ち下げることによって行われる。より詳細には、パルスの立ち上げにより単位時間T1の計測が開始され、パルスの立ち下げにより単位時間T1の計測が終了する。続けてさらなる単位時間T2の計測が実行され、この単位時間T2内に一連の振動信号を受け付けた場合は、さらなる単位時間T3の計測を実行するようになっており、その単位時間T2内に一連の振動信号を受け付けなかった場合は、さらなる単位時間T3の計測を実行しないような構成になっている。
振動信号計測部342は、単位時間の計測の開始に伴い、1単位時間内に制御装置が受け付けた振動信号の回数の計測を開始するようになっている。
異常振動信号生成部343は、判定部34により一連の振動信号が異常振動に基づく信号であると判定された場合に、これを外部の呼出ランプ400およびホールコンピュータに知らせるための異常振動信号を生成するようになっている。
次に、上記のように構成される異常振動検出装置の動作手順を、図7のフローチャートに基づいて説明する。なお、この異常振動検出装置の各設定値はデフォルト値のままであるものとする。
制御装置の入力制御部10が一連の振動信号を受け付けた場合(ST201)、単位時間計測部341により単位時間の計測が開始され、振動信号計測部342により1単位時間内に制御装置が受け付けた振動信号の回数の計測が開始される。
そして、判定部34により、この一連の振動信号が複数の単位時間にわたる振動信号であるか否かが判定される(ST202)。具体的には、一連の振動信号が0.5秒以上にわたる振動信号であるか否かが判定されることとなる。
判定部34が、この一連の振動信号は複数の単位時間にわたる振動信号である(0.5秒以上にわたる振動信号である)と判定した場合(ST202:Yes)、この一連の振動信号は異常振動に基づく信号ではないと判定される(ST204)。
一方、判定部34が、この一連の振動信号は複数の単位時間にわたる振動信号ではない(0.5秒以上にわたる振動信号ではない)と判定した場合(ST202:No)、判定部34は、1つの単位時間内に受け付けた振動信号の数が所定の範囲内にあるか否かを判定する(ST203)。具体的には、最初の0.5秒の間に受け付けた振動信号の数が2回から8回の範囲にあるか否かが判定されることとなる。
判定部34が、1つの単位時間内に受け付けた振動信号の数が所定の範囲内にある(最初の0.5秒の間に受け付けた振動信号の数が2回から8回の範囲にある)と判定した場合(ST203:Yes)、この一連の振動信号は異常振動に基づく信号であると判定される(ST205)。
一方、 判定部34が、1つの単位時間内に受け付けた振動信号の数が所定の範囲内にない(最初の0.5秒の間に受け付けた振動信号の数が2回から8回の範囲にない)と判定した場合(ST203:No)、この一連の振動信号は異常振動に基づく信号ではないと判定される(ST204)。
このように、入力制御部10が受け付けた一連の振動信号が複数の単位時間にわたる振動信号であるか否かを判定することにより、振動センサ309により検知した種々の振動が異常振動であるか否かを検出することができるようになり、遊技球を移動したりならしたりする場合の振動をいわば流すことができるようになる。
また、複数の単位時間にわたらない振動信号である場合であっても、1つの単位時間内に受け付けた振動信号の数が所定の範囲内にない場合には、この一連の振動信号は異常振動に基づく信号ではないと判定することにより、遊技者がたまたまパチンコ遊技機Pのガラス板に手をついたりパチンコ遊技機Pに軽くぶつかったりした場合等、その振動時間がパチンコ遊技機Pを殴打した場合の振動時間に比べて短い場合の振動も、異常振動でないものとすることができるようになる。
判定部34により一連の振動信号が異常振動に基づく信号であると判定された場合、主制御部30は、出力制御部20を制御して、異常振動信号生成部343により生成された異常振動信号を、呼出ランプ400およびホールコンピュータに出力する(ST206)。
これにより、異常振動があったことをパチンコホールの管理者側が知ることができるようになる。なお、呼出ランプ400は、この異常振動信号の受信により、異常振動があった場合の発光パターンで点灯するため、従業員等に一目で分かるようになっている。
本実施形態で用いられるパチンコ遊技機を示す概略図。 振動センサの取付状態を示す図。 設定値入力装置を示す図。 パチンコ遊技機のハードウェア構成を説明するための図。 本発明の異常振動検出装置の概略構成図。 単位時間の計測状態を示す図。 本発明の異常振動検出装置の処理の流れを説明するフローチャート。
符号の説明
P パチンコ遊技機
10 入力制御部
20 出力制御部
30 主制御部
110 CPU
120 ROM
130 RAM
140 インタフェース
150 バス
301 遊技盤
302 ハンドル
303a、303b、303c 始動入賞口
304 羽根
305 役物
306 特別入賞口
307 上皿
308 下皿
309 振動センサ
400 呼出ランプ
401 設定値入力装置

Claims (11)

  1. 遊技機に取り付けられた所定の振動センサから、該遊技機が振動したことを示す一連の振動信号を受け付け、受け付けた前記一連の振動信号が所定の時間以上にわたる振動信号であるか否かを判定し、前記一連の振動信号が前記所定の時間以上にわたる振動信号であると判定した場合に、前記遊技機が異常な振動をしなかったと判定する判定手段を含む、
    遊技機の異常振動検出装置。
  2. 前記判定手段は、
    前記一連の振動信号の最初の振動信号を受け付けた際、前記所定の時間と同じ長さの単位時間の計測を開始するとともに、前記単位時間の計測を少なくとも2回以上続けて実行するようになっており、
    受け付けた前記一連の振動信号が複数の単位時間にわたる振動信号であると判定した場合に、前記遊技機が異常な振動をしなかったと判定するようになっている、請求項1記載の遊技機の異常振動検出装置。
  3. 前記判定手段は、前記単位時間内に一連の振動信号を受け付けた場合は、さらなる単位時間の計測を実行するようになっており、前記単位時間内に一連の振動信号を受け付けなかった場合は、さらなる単位時間の計測を実行しないようになっている、請求項2記載の遊技機の異常振動検出装置。
  4. 前記判定手段は、1つの単位時間内に受け付けた前記振動信号の数を計数するようになっており、
    前記計数した振動信号の数が所定の範囲内にない場合、前記遊技機が異常な振動をしなかったと判定する、請求項2または3記載の遊技機の異常振動検出装置。
  5. 前記判定手段は、前記遊技機が異常な振動をしたか否かを判定する基準となる振動信号の数を示す基準値についての信号と、この基準値とどれだけの差の振動信号の数まで許容されるかを示す許容誤差についての信号とを受け付ける受付手段を有しており、この受付手段により受け付けた前記基準値および前記許容誤差に基づいて前記所定の範囲を定めるようになっている、請求項4記載の遊技機の異常振動検出装置。
  6. 前記所定の時間は、0.1秒以上5秒以下である、請求項1または2記載の遊技機の異常振動検出装置。
  7. 前記所定の時間は、0.5秒である、請求項1または2記載の遊技機の異常振動検出装置。
  8. 前記判定手段は、前記単位時間の計測を開始すると同時にパルスを立ち上げ、前記パルスを立ち上げてから前記所定の時間経過後にパルスを立ち下げることにより、前記単位時間を計測する、請求項2記載の遊技機の異常振動検出装置。
  9. 外部装置に前記遊技機が異常な振動をしたと前記判定手段が判定したことを示す信号を出力する出力手段をさらに含む、請求項1ないし8のいずれかの項記載の遊技機の異常振動検出装置。
  10. 遊技機に取り付けられた所定の振動センサから該遊技機が振動したことを示す一連の振動信号を受け付ける遊技機の異常振動検出装置において実行される遊技機の異常振動検出方法であって、
    遊技機に取り付けられた所定の振動センサから、該遊技機が振動したことを示す一連の振動信号を受け付ける過程、
    受け付けた前記一連の振動信号が所定の時間以上にわたる振動信号であるか否かを判定する過程、
    前記一連の振動信号が前記所定の時間以上にわたる振動信号であると判定した場合に、前記遊技機が異常な振動をしなかったと判定する過程を含む、
    遊技機の異常振動検出方法。
  11. コンピュータを、遊技機に取り付けられた所定の振動センサから、該遊技機が振動したことを示す一連の振動信号を受け付け、その振動信号が異常な振動に基づくものか否かを判定し、その振動信号が異常な振動に基づくものであると判定した場合に、その旨を示す異常信号を外部に出力するようになっている異常振動検出装置として機能させるために、
    そのコンピュータに、
    該遊技機が振動したことを示す振動信号を出力するようになっている振動センサからの一連の振動信号を受け付ける処理、
    前記振動センサから前記一連の振動信号が所定の時間以上出力されたか否かを判定する処理、
    前記一連の振動信号が前記所定の時間以上にわたる振動信号であると判定した場合に、前記遊技機が異常な振動をしなかったと判定する処理、
    前記遊技機が異常な振動をしたと判定した場合に、その旨を示す異常信号を外部に出力する処理、
    を実行させるための、コンピュータプログラム。
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